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彫刻村コミュの彫刻村日記 2010

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彫刻村 in GUJYO 2010 について日記を書いたらここに貼り付けましょう。

今年の彫刻村の様子を、参加してない人や、今後参加するかもしれない人のためにお知らせしましょう。

コメント(8)

準備(7/24)

いよいよ「彫刻村 in GUJYO 2010」の開村が迫ってきました。
今年も12名の彫刻家や彫刻専攻の大学生が全国から岐阜県郡上八幡に集まります。

今日はその準備に行ってきました。
宿泊施設の掃除や布団干し、電気や水道などの手配、あいさつ回りなどを3人で手分けしながら行いました。

ここ数日、岐阜県は多治見市を筆頭に全国でも最高の猛暑日が続いています。
道路脇の電光温度表示は連日40℃でした。
今日は幾分涼しかったのですが、それでも36℃!
ちょっと動くと汗でベトベトになり、大変でした。
しかし、一番大変な会場の草刈りは、地元の人の協力で終わっていて本当に助かりました。

いよいよ来週、28日の木選びから1ヶ月の木彫シンポジウムのスタートです。
どんな作品と思い出ができるのか、楽しみになってきました。

暑い中ですが、思いっきり制作に没頭しようと思います。


「彫刻村IN GUJYO 2010」予定

7月28日(水) 木選び
7月29日(木) 開村式(14:00〜)
8月10日(火) 彫刻村造形教室 相生小学校(午前)
8月27日(金) 彫刻村現地展
8月28日(土) 彫刻村現地展 閉村式(14:00〜)
8月29日(日) 片付け

7月29日〜8月28日は一般公開をしています。
機会があれば、遊びに来てください。

会場:岐阜県郡上市八幡町相生 中山城跡 老人憩いの家周辺
木選び(7/28)

いよいよ「彫刻村 in GUJYO 2010」がスタートしました。
今回で39回目となります。(私は20回目の参加です)

今年は14名の参加者で、ここ数年では一番にぎやかな年となりました。

毎年、初日の木選びはワクワクします。
新しい出会いがあるからです。

初参加の人たちとはこの日が初対面です。
縁があって出会うのですが、この日の出会いがきっかけで、今まで多くの仲間ができました。

大げさに言えば、この出会いが私の人生を変えていき、そして今日に至っているのです。

毎年いろんな参加者と出会いますが、その人たちの人生にとっても、彫刻村の出会いが多かれ少なかれ、何らかの影響を及ぼしていることでしょう。


そして材料の木と出会います。
何千、何万本という木の中から、1本、2本の木と出会うのです。

不思議なもので、ビビッ雷とくる木があるのです。
どんな目立たないところにあっても、その木は私を呼んでいるような気がして、見つけた瞬間に電気が走るのです。
だいたいが、こうして私が一目ぼれをして木を購入しています。

私が好む木は、だいたい変な形をしています。
私が見つけなければその木はチップやパルプ材になってしまいます。
せっかく何十年、何百年もかけて魅力的な形に成長したのに、もったいない話です。
木もそうなることを望んでいない気がするのです。

おこがましい言い方ですが、私が手を加えることで、その木が持つ形の魅力をさらに伸ばしてやりたいと思うのです。


今年の木選び(28日)もすばらしい出会いがありました。
暑い夏になると思いますが、楽しみながら、真剣に「彫刻」に向き合っていこうと思います。

とても楽しみです。
開村式(7/29)

28日、木選びの後、会場に着くと急に激しい雨 雨

レンタカーを返す時間の都合上、どうしてもこの雨の中で木を降ろす作業をやらなきゃいけないと思っていると、運よく雨が小降りに…
急いで買ってきた丸太を降ろしました。

そして帰らなければならない3人と別れ、残りの泊まり組6人で食事と温泉に行きました。

コンビニでお酒を買い込み、さっそく宿舎で飲みながら芸術談議。
今回、彫刻村の草成期に参加していて、20数年ぶりの参加のAさん(大学の大先輩でもある人です)からいろんな貴重な話も聞けました。

ただ作品を作るだけでなく、こういったことができることが、シンポジウムの魅力です。

12時過ぎまで飲みながら激論を交わしていたのですが、明日は開村式のために7時から作業をする予定だったので寝ました。


翌29日朝、目が覚めるとまたまた土砂降りの雨雨
天気予報では一日中「強雨」のマーク…
予定していたテント張りも、看板設置も、材料の配置もできません。

天気には勝てません。
仕方がないので、開村式も屋内でやることにしました。

こうなると今度は時間が余ります。
みんなでのんびり喫茶店でモーニングを食べ、買出しをしてのんびりすごしました。

午後2時から、地元の来賓(連合自治会長さんなど)を招いて開村式、そして懇親会を行いました。

毎年私が司会を任されていて、ちょっとユルめの式なのですが、今回は全員が自分の思いを熱く語り、なかなか中身の濃い開村式になりました。


雨のため少し出鼻をくじかれましたが、今年も充実した1ヶ月にしていこうと思います。
ミヤさん貼付け有り難うございます。
木彫シンポジウム 彫刻村 in Gujyo 2010 が始まりました。

7月28日 まずは木選び。

今年で4回目の彫刻村参加なので、初めて行った時よりは短く感じますが、
東京から岐阜は遠いです。しかも後で分かったのですが、この時
車のエアコンのガスが減っていました。どおりで暑いはず。
途中で凄い睡魔に襲われたのも暑かったせいか。
でもこの日は天気が悪かったのでまだ救われていたのかもしれません。

木選びの現場へ到着。あぢぃ〜〜〜〜〜。

沢山ある木の中から自分の気に入った木を見つけます。
正直今回は「これだ!」という木は見つからず。
でもまあ、ボチボチいいかなと思いました。

クレーンで引っ張り出してもらい作品の下になる部分をちょこっと切って
もらいました。クレーンにはチェーンソーが内蔵されていて
あっという間に切ってしまいます。素敵 揺れるハート

私は木を選んでからその後じっくり木とにらめっこしてから
何を彫るか決めます。木を見つけた時点でひらめく事もあります。
さ〜てどうなるか。

私の選ぶ木はいつも割安です。
今回の木は ヨノ木(えの木)です。
初めて使う木です。
買う時点では知らなかったのですが、何とこの木は
くさいらしい。 が〜〜〜〜〜ん。 げっそり

木を彫る時、木の香りを感じながら彫るのも楽しみのひとつなのに〜〜〜。
結構ショックでした。この木とうまくやっていけるのか心配。
でもまあ、何かの縁で私のところへ来たのだから、楽しく彫ろう。

この日は木選びのみで夜はみんなで中華。
この中華の名前忘れちゃったけど、美味しかったです。
夜はアート談義でちょっと夜更かししてしまいました。

そして次の日は開村式でした。
今回の彫刻村へ参加するにあたっての抱負やら何やらを語り、
来賓のお言葉をいただき、今年も始まりました。

暑い夏に負けず、何かひとつ作り出したいと思います。
造形教室(8/10)

彫刻村も後半戦に突入!
制作も進んでるかと思いきや…

まだ、原木がごろごろしている状態です。
前半は参加できる人が少なく、14人の今年のメンバーのうち、2〜5人くらいしかいない日がほとんどでした。
私も最初に小さな作品から取りかかったので、メインの大きな作品は原木のままです。

しかし!
やっと今日からメンバーがそろい始めました。
今日は瞬間的にですが12名もそろいました。
今年こんなにそろったのは初めて、おそらくこれからもないでしょう。
記念写真を撮りました。

やっとこれからが本番、活気が出てくると思います。


そして今日は「彫刻村造形教室」の日でした。
木の造形コースと、おもしろ粘土コースに別れ、地元の小中学生を対象にしたワークショップです。

もうずいぶん長く続いていて、私も20年間関わっていますので、昔教えた子どもたちがもういい大人になっています。

時々、彫刻村をフラッと見に来た地元の方が、
「そういえば昔、子どものときに造形教室で作った作品、今もとってあります。」
と言ってくれたこともありました。
なんかとてもうれしい気持ちになりました。

その子どもたちがまた参加するということもありました。

今日の「造形教室」は、中一の私の息子も参加し、木で恐竜を作っていました。(本当は犬を作りたかったのですが、立たせたら恐竜っぽくなってしまったので途中から変更したようです)
他の小学生たちも熱心に、そして楽しそうに作っていました。

今日メインで指導を担当したのは、平成生まれの学生2人!
少し緊張しながらも、がんばって指導していました。
彼女らにとって、こういうこともいい経験になったと思います。

今日参加してくれた子どもたちも、指導した彫刻村のメンバーたちも、10年、20年経っても覚えているような1日になるといいなあと思います。

楽しい1日でした。
夏の終わり(8/29)

第39回「彫刻村 in GUJYO 2010」が終わってしまいました。

なかなか日記に書けませんでしたが、今年も充実したとても楽しい1ヶ月でした。

私は小さな作品と大型の作品2点に取り組みました。(大型の作品は粗彫りまでしかできませんでした…)


昨日は野外展、そして閉村式がありました。

参加者は14名と久々に多く、私の他にも2点、3点と作った人もいて、会場が狭く感じるほどの展示になりました。
仕事が忙しかったり、体調を崩したりで少ししか参加できなかった人もいましたが、みんなそれぞれに頑張って自分のイメージを形にしていました。

1ヶ月一緒に生活・制作していると、世代を超え、出身地・出身学校を超え、「仲間」意識ができてきます。今年も参加者が仲良くまとまっていました。

・今年もとても暑い夏でしたが、ストイックに作品を彫りました。
・テントを張ったり、展覧会の準備をしたり…みんなで働きました。
・みんなで楽しく食事を作ったり、鰻やトンカツなどおいしいものを食べに行ったりしました。
・喫茶店でお茶を飲んだり、夜宿舎でお酒を飲んだりしながらいろんな話をしました。(彫刻の話や芸術の話はもちろんですが、軽い話もいっぱいしました)
・暑いときは川で遊んだり、川原でお弁当を食べたりしました。
・毎日近くに数ヶ所ある温泉にかわるがわる入りました。
・鍾乳洞や滝、恐竜館、遊童館、サンプル工場など、郡上のいろんなところに遊びに行きました。
・地元の作家のアトリエを訪問して貴重なお話を聞かせていただいたり、地元に人たちにとても親切にしていただきました。
・地元に人をはじめ、多くのお客さんが制作を見に来てくださいました。差し入れもいっぱいいただきました。
・子どもたちと一緒にワークショップ(造形教室)をやりました。
・夜は花火をしたり、満天の星空を眺めたり、天体望遠鏡で月や木星を観察したりしました。
・郡上踊りにも行きました。
・新聞に4回、ケーブルテレビに1回出ました。
・最後は仲間一人一人と握手し、来年6月の再会(岐阜県美術館の彫刻村展)を約束して別れました。

                   etc.…………

それぞれの項目で長文の日記が書けます。(書く時間の余裕がなく今日まで来てしまいましたが…)

私も20年続けてきて、毎年新しい仲間が増えてきました。
毎年同じような繰り返しのようですが、やはりその年その年で違います。
今は無事終わってほっとしていますが、やはりとても寂しいです。
今年の「彫刻村」は終わりましたが、今年の仲間とも、これからまたいい関係が続いていけるといいなあと思います。

明日は職場で2学期の始業式!
気持ちを切り替えてまた、頑張ろうと思います。
彫刻村の写真をアルバムにアップしました。
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=422201188598770&owner_id=257270

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