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小津安二郎コミュのNHK教育『知る楽(水)こだわり人物伝』

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来年1月の『知る楽(水曜日)こだわり人物伝』は小津安二郎がテーマexclamation

語り手は映画通でも知られる立川志らくサンほっとした顔

既にテキストが発売されているので読みましたが、落語家ならではの視点がとても興味深いです電球 また小津作品に浸りたくなってきましたカチンコ また浄智寺の脇を抜けたくなってきました自転車

うーん、放送が待ち遠しい、うーん目がハート

TVNHK『知る楽』
http://www.nhk.or.jp/shiruraku/

コメント(83)

43 豹藤ファントムさん

「周りの人」だとしたら、生半可なつきあいの人ではないことは明白です。

ぜひ出典を教えてください。
放送、終わってしまいましたねうまい!

小津監督のカラー作品は配色へのコダワリが強烈で、まるで色のしりとりのようだなとは感じていましたが、今回の第四回で紹介された緑色の連鎖にはぜんぜん気付きませんでしたアート

小津監督の配色における感性はホント素晴らしいと思います。モノクロ作品で使われたセットや小物には、果たしてどんな色がついていたのだろう? モノクロといえど濃淡は出るのだから、物の本質は滲み出るのだから、相当こだわったのだろうなと想像してしまいます。もし東京物語がカラー作品だったら…それもちょっと観てみたい気もしますうまい!
>ミツハリスンさん

出典は田中眞澄氏の著書「小津安二郎周游」です。が、一応、詳しく書きます。

円覚寺の小津の墓に刻まれている「無」は当時の管長朝比奈宗源の筆によるもので
何て書くかと朝比奈に問われた小津の兄弟たちが相談して決めたらしいです。
それは小津が中国に出征した折の1938年の夏に南京の古雞鳴寺の住持の揮毫を
得て縁者知友に書を送った文字が「無」の一字で、その昔を想起して故人が好みの
文字であろうかと推量して墓に刻んだ。

との事らしいです。
46 豹藤ファントムさん

なるほど、ご兄弟が相談されたんですね。

たまにmixiを覗いても、つまらぬ幼稚な意見ばかりで辟易しますが、

まれにこのような得難い情報に出合うこともありますので脱会できずにいます。

豹藤ファントムさまのご多幸をお祈り申し上げます。
48. 小松様
> 何様ですか。

ミツハリスンさんのおっしゃる「つまらぬ幼稚な意見」とは、なんの実りある反応も期待できないような、そういう感情的で個人攻撃的な小松様の書き込みの類をも含むのかもしれませんよ。自重なさってはいかが?
48 51 小松さん

47の拙文を通訳しましょう。


「たまに映画を観ても、つまらぬ幼稚な映画ばかりで辟易しますが、

まれにオリヴェイラ監督作品のような得難い映画に出合うこともありますので

映画の可能性を見捨てられずにいます。

オリヴェイラ監督にはまだまだ長生きしていただきたいです。」

最近の映画=mixi

オリヴェイラ監督作品=豹藤ファントムさんからの情報

....ということです。



49 tomoki y.さん

ご多幸をお祈りします。


ついでながら....

25 27 スピノザさん

には、同情申し上げます。
海境でございます。

スピノザさんには不快な思いをさせてしまったかもしれません。

スピノザさん、謝ります。

でも、今回の知る楽、批判が噴出していますが、私のような素人には今一つわからないのは正直なところです。

一つお願いしたいことがあります。

映画批評で読むような辛辣な表現もよいとは思います。

でもこちらはコミュニティー、会員相互のコミュニケーションの場でもある筈です。

どうか読んで後味のよいコメントをお願いしたいと思います。

ユーモアと大人の余裕を持ってコミュニティーを盛り上げていきませんか?

自戒もこめて。
こちらの、トピックとは関係ないかもしれません。
私が、以前、1980年代でしょう、出版社『リブロポート』から出ていた
東京物語のスチールを集めた本が出版されていました。
スチール写真と言っても、特殊な物。
それは、後の撮影監督『川又昴』(当時撮影助手)に、小津監督が命じて
映画フイルムを各コマをズチール写真のように焼かせたものでした。
何が目的で監督は、そのような事をしたのか、今の私は理由を覚えていませんが
映画製作に対する姿勢が見れるようです。
書店に現在、在庫が在るか解りませんし、出版社も在りません。
もし、古本屋で見つけることが、どなたか有りましたら一度見て下さい。
当時、定価5000円ぐらいしました。
関係ない書き込みと思われましたら、管理人さん、削除してください。
54. ジョージさん
下の本のことでしょうか?

小津安二郎東京物語―リブロ・シネマテーク (リブロ・シネマテーク)
著者:リブロポート 
単行本 リブロポート
発売日:1984-01
ISBN-10 : 4845701162
ISBN-13 : 9784845701162
価 格:¥ 5,040
http://www.amazon.co.jp/dp/4845701162

版元のリブロポートは倒産して今はありませんから、新本の入手はほぼ絶望的です。でも、アマゾンのマーケットプレイスなど古書店でなら入手可能です。わたしは何年かまえ近所の店で安く売られているのをたまたま見かけて、すかさず買い求めました。また、大きな図書館なら所蔵しているでしょう。
>tomoki y.さん
この本です。
私は、初版が出た時買いました。しかし、現在、所有しておりません。
できれば、小津ファンの方には見てほしい本です。
初めまして。
よくやく『こだわり人物伝』を読みました。
テレビをザッピング中に気付き“色の連鎖”の話に惹かれ、即バックナンバーを注文。
小津の色については、自分のブログでも書いていまして(^_^;)
>>http://quampaney.exblog.jp/12442080
同じように志らくさんも「緑」に注目されてた事にも共感しました。
立川志らくさん御本人の日記にもお邪魔させて頂き書き込んでしまいました(笑)
ようやく『知る楽こだわり人物伝』が届き、読んでみましたが、実は半分同意、
しかし半分は意見が自分と違うな、と思いました。

詳しくは、いずれブログに書いていくつもりですが
特に違和感を持ったのが「コメディ」から「ホームドラマ」への転換です。
ジャンルの定義ではスレッドが荒れそうなので詳しくは書きませんが
小津がコメディ指向だったとは(個人的には)思えないからです。
『生れてはみたけれど(1932年)』『淑女は何を忘れたか(1937年)』など
非常に洗練された(ドタバタではない)コメディを初めて観た時は、
チャップリン達とは別タイプの独創的な作家が日本にいたのだ
と感心しましたが、それと同時に他のサイレント作品にも登場する
コミカルな要素は、戦後作品にも通じるものがあり
小津にとってはコメディは映画の一要素だと思うからです。
色んな意見はあるでしょうが、私はそう考えます。

p.s.
『こだわり人物伝』に、1930年の『お嬢さん』という作品名が出てきて
「あれっ?」と思いました。
NHK-BSでの生誕100周年でも、この作品は放映されていません。
調べてみたら、やはりフィルムが現存していない映画のようです。
http://blogs.yahoo.co.jp/taybssp_hitch/29085146.html
『こだわり人物伝』を見て茅ヶ崎館に行ってみたくなり、行ってきました。

日記で簡単にレポしたのですが、

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1410975676&owner_id=4406749

ブログには写真をたくさん貼って詳しくレポしましたので、興味ある方はぜひ覗いてみて下さい。

【フォトグラファーtamaのRICOH GXR日記】
→ http://yumikotamaru.cocolog-nifty.com/ricoh_gxr/

よろしくお願いしいます。
tamaちゃん

はじめまして。tomoki y. と申します。プロフィールページを拝見したら「tamaちゃんと呼んでください」とあったので、いきなりちゃんづけですみません。

茅ヶ崎館のお写真、拝見しました。鮮明な写真がいっぱいですばらしい! 欲をいえば和室の室内写真で、もすこし小津監督的ローアングルなのを数枚くわえていただけたら、いうことありませんでした(冗談と受け流してください)。わたしもいつか茅ヶ崎館を訪れて、二番のお部屋に泊まって、ビミョーなカレーすき焼き、とくにビミョーなカレー味の豆腐を食べてみたい!(笑) ありがとうございました。
tomoki y. さん

はい、「tamaちゃん」でお願いします!

ブログを見て頂きましてありがとうございました!

小津が泊まった「二番」の部屋の写真はもっとたくさん撮りたかったし、ローアングルでも撮りたかったのですが(笑)、実は、部屋に案内されたときにはすでに布団が2枚敷かれていまして、布団を入れて撮るのはなんだかな〜?という感じだったので撮れなかったんです…(汗)。

tomoki y.もぜひ泊まりにいってみて下さい。小津の世界を感じられます。

ツツジが咲く頃に行かれると、お庭のツツジがキレイだそうなので、もう少し暖かくなってから行かれるといいと思います!
61. tamaちゃん
> 布団が2枚敷かれていまして

あぁ、それでしたら、笠智衆さんにあっちからお戻りねがって、ふたりで枕をならべて『晩春』のシーンを再現すべきでしたね(笑)。

春の茅ヶ崎館ですか。よさそうだな。楽しみです。いつか実現させたい……。
tomoki y.さん

上のコメントで「tomoki y.さん」の「さん」が抜けてるところがあってすみません…(汗)。

ああ、『晩春』のあのシーン! そうですね〜! 再現すれば良かったです(笑)。

笠智衆は先に寝ちゃうんですよね。そして、壺が写る(笑)。

ぜひ季節の良いときに行ってみて下さいね!
tamaちゃん

私も‘ちゃん’付けで失礼します。

レポ拝見させて頂きました。さすが宿泊されただけあって詳細なレポですね。

私も以前、茅ヶ崎館で行なわれた「東京の合唱」活弁付き上映会の時に茅ヶ崎館五代目
による館内説明&見学を体験しましたが、私は近場なので宿泊参加ではなく上映会参加
でしたから夜の茅ヶ崎館は知りませんが、tamaちゃんの夜の庭先の写真はとても雰囲気が
伝わってきました。

大船から旅館までの距離と周囲の景観、旅館の大きさといい、茅ヶ崎館が小津のみならず、
当時の大船撮影所のスタッフ達に常宿とされていた事がよく分かる雰囲気の良い旅館で
すよね。

レポありがとうございました。
豹藤ファントムさん

コメントありがとうございます!

豹藤ファントムさんは茅ヶ崎館の近くに住んでいらっしゃるんですね! うらやましいです!

活弁付き上映会というのありましたねえ。あの五代目の方が館内の説明などしてくれたんですか〜。小津ファンにとっては嬉しいイベントだったんですね!

茅ヶ崎館ではそうしたちょっとしたイベントなどもよく行われているようですね。

庭園は、昼間もいいんですけど、ライトアップされた松を眺められる夜の庭園も雰囲気があって素敵でした。

翌日は円覚寺に行って小津の墓参りをしてきました。そのこともまた2、3日以内にブログにアップする予定ですので、良かったらまた覗きにきて下さい。

よろしくお願いします。
tamaちゃん

近場と言っても茅ヶ崎在住ではないので目と鼻の先というワケにはいきませんが…

>茅ヶ崎館ではそうしたちょっとしたイベントなどもよく行われているようですね。

そのようですね。私は元々、和洋問わず古い建築物に興味があるので湘南邸園文化祭の
関連で行なわれた上映会イベントで館内も見学できたので個人的に映画鑑賞と見学と
一粒で二度美味しい状態でした。
そういえば、この時に活弁をされた女性弁士さんも大学時代に小津の宿泊していた宿と知り
泊まりにきた思い出があると話されてました。やはり小津ファンの来訪は多いんでしょうね。

ぜひまた覗かせていただきます。

円覚寺といえば、小津とお母さんが眠ってますが、小津はお母さんのお骨を父親の眠る
小津家の墓には納めなかったそうですね。母親の墓を建てる事を考慮したためだという
話しですが…
映画監督としてはいい時期に死んだとも言われますが、それにしても小津、成瀬、溝口
みんな早すぎますね亡くなるのが…黒澤が後年嘆いていたのがよくわかります。
豹藤ファントムさん

さきほど円覚寺に行ったときの日記をアップしました!

私も建築物やインテリアを見るのが好きです。茅ヶ崎館は、建築物としてもとても魅力的すから、小津のことを知らない人でも見学したり泊まったりすれば楽しめますよね。

> 円覚寺といえば、小津とお母さんが眠ってますが、小津はお母さんのお骨を父親の眠る 小津家の墓には納めなかったそうですね。母親の墓を建てる事を考慮したためだという話しですが…

そうなんですか。その話は知りませんでした。

> 小津、成瀬、溝口みんな早すぎますね亡くなるのが

そうですね…。山中貞雄もね…。
tamaちゃん

日記拝見しました。

実は祖母が大船撮影所のすぐそばで昭和20年代から40年代にかけて旅館を手がけていたことがあります。

撮影所のスタッフも多く利用され、原節子さんも泊まられたとうことです。

もしかしたら小津監督もいらっしゃったかもしれないと思うのですが、

母も祖母も他界しており、

親戚のところにある宿帳をみてみるしかないようです。

茅ヶ崎館は、いまは跡形もない祖母の旅館に雰囲気が似ているかもしれないなあと思いながらお写真を拝見させていただきました。

ありがとうございます。
海境さん

日記のほうにもコメントありがとうございます。

海境さんのおばあさまは大船撮影所のスタッフが利用していた旅館をやっていたんですか! まるで茅ヶ崎館のようですね!

小津監督も泊まられたかもしれませんね!

きっと茅ヶ崎館に行けばおばあさまの旅館の雰囲気を感じることができるのではないでしょうか。

ぜひ行ってみて下さい!
ayakoさん

初めまして。

茅ヶ崎館で働いていらっしゃる方なんですか!

ビックリです! 事前にわかっていたらご挨拶させて頂きたかったです。

日記を見て頂きましてありがとうございました。

ayakoさんの素敵なブログも拝見させて頂きました!

もう少し暖かくなったらまた遊びに行きたいと思っています。

よろしくお願いします!
http://www4.nhk.or.jp/kissa/x/2013-11-24/07/88306/
今、語らせたらこのお二方ということかな。
>>[73]

お二方? この番組のゲストは、立川志らく、藤田明、安野光雅の三氏だったようですが。あせあせ
「和の美の理想郷、小津映画」
http://www4.nhk.or.jp/tsubo/
>『東京物語』『秋刀魚(さんま)の味』等代表作を題材に、日常を輝きに変える小津の魔法に迫る。
武田鉄矢の昭和は輝いていた【昭和の名匠・小津安二郎の世界】
2018年2月2日(金)夜9時00分〜夜9時54分
http://www.bs-j.co.jp/program/detail/201802/23312_201802022100.html
>小津と縁の深い、女優・司葉子と映画監督の崔洋一が、小津作品の魅力と知られざる素顔を語る。
>また番組では『東京物語』『晩春』『お茶漬の味』など珠玉の名作を一挙紹介!
>日本が誇る名匠・小津安二郎の世界を1時間にわたってお送りする。



アーカイブスですが。

『シネマ 銀幕の夜』
放送局:ラジオNIKKEI第1
放送日時:毎週金曜 18時00分〜18時30分
https://news.radiko.jp/article/station/RN1/41999/
>2019.11.1 OA 『秋刀魚の味』 1962年
>2019.11.8 OA 『東京物語』 1953年
>2019.11.15 OA 『彼岸花』 1958年
>2019.11.29 OA 『秋日和』 1960年 
歴史秘話ヒストリア「小津安二郎 日常というドラマ」
https://www4.nhk.or.jp/historia/x/2020-09-09/21/23842/1458430/
9月9日 
再放送の予定は、10月6日ですね。
歴史秘話ヒストリア
「小津安二郎 日常というドラマ」
https://datazoo.jp/tv/%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E7%A7%98%E8%A9%B1%E3%83%92%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2/1405611
>> 番組情報

内容がまとめられています。
次回の【ザ・バックヤード 知の迷宮の裏側探訪】京都府立図書館 「日本最古の公立図書館の秘密」 Eテレ 6月29日放送
https://artexhibition.jp/topics/news/20220525-AEJ820071/
>>1909年(明治42年)に開館したレトロな外観が魅力的な京都府立図書館は、日本初の公立の図書閲覧施設「京都集書院」の流れをくむ。
>>小津安二郎監督の撮影台本など、
「生誕120年・没後60年 小津安二郎は生きている」
https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/episode/te/N7Y6J3WM4L/
>>「東京物語」など海を越えて世界を魅了していった作品群。今も、その影響を受けた作品が生まれ、創作の秘密を探る熱い議論が続く。
日常を輝きに変える小津安二郎の魔法に迫る NHK『美の壺「和の美の理想郷、小津映画」』12月12日再放送
https://amass.jp/171635/
>>『東京物語』『秋刀魚(さんま)の味』などの代表作を題材に、日常を輝きに変える小津の魔法に迫る
https://www.nhk.jp/p/tsubo/ts/3LWMJVY79P/
>>初回放送日: 2016年6月24日
「生誕120年・没後60年 小津安二郎は生きている」
初回放送日:2023年12月2日
https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/episode/te/N7Y6J3WM4L/

>>9月21日(土) 午後11:00〜午前0:00
>>9月26日(木) 午前0:00〜午前1:00

再放送とのことです。

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