『初恋』
初めての通学電車
一番後ろの車両のドアの横
流れる景色の向こう側を見ているように
外をぼんやり見ている目が
一瞬こっちを見た
この一瞬の景色は
忘れないだろうと思った
それから三か月たったクラブ帰り
夜の静かな電車の中で
朝の景色に逢った
かなり慣れたはずの帰り道で
初めての通学のときを思い出した
途中の駅でその景色が
消えそうになった
そのとき
その場で
あのときの一瞬の景色の話を
声にだしていました
想いと共に
またいつもの慣れた電車の中
ついさっきの自分が
現実だったと直ぐわかった
だって他の人
みんなこっち見てるし
そこから
歴史的な
１１人連続フラれ記録が
スタートするのでした。
そこから、何でもできるようになったし、もしくは挑戦するようになった。
だから特に、人が出逢いがないって言うてるのを耳にする度に、あるある、と思ってしまいます。
初めての通学電車
一番後ろの車両のドアの横
流れる景色の向こう側を見ているように
外をぼんやり見ている目が
一瞬こっちを見た
この一瞬の景色は
忘れないだろうと思った
それから三か月たったクラブ帰り
夜の静かな電車の中で
朝の景色に逢った
かなり慣れたはずの帰り道で
初めての通学のときを思い出した
途中の駅でその景色が
消えそうになった
そのとき
その場で
あのときの一瞬の景色の話を
声にだしていました
想いと共に
またいつもの慣れた電車の中
ついさっきの自分が
現実だったと直ぐわかった
だって他の人
みんなこっち見てるし
そこから
歴史的な
１１人連続フラれ記録が
スタートするのでした。
そこから、何でもできるようになったし、もしくは挑戦するようになった。
だから特に、人が出逢いがないって言うてるのを耳にする度に、あるある、と思ってしまいます。
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