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業界研究コミュ 遠山ゼミコミュの化粧品・生活用品

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【概要】
ファンデーション、口紅、アイシャドーなどの「仕上用化粧品」、
化粧水、乳液、シェービングフォームなどの「皮膚用化粧品」、
シャンプー、リンス、染毛料、整髪料などが含まれる「頭髪用化粧品」、
香り付けやファッションとして用いられる「香水・オーデコロン」
といった種類に分けられるが、
製品の一部は日用品の性質を持つものもあることから、
洗剤メーカーや繊維メーカーなど異業種の会社が化粧品部門を設けて製造を行うケースも多く見られており
、カテゴリーの特性上、外資系の参入も古くから活発な業界である。

日本の化粧品業界には国内の化粧品メーカーが1000社以上があり、
化粧品市場は世界的に見るととても大きいようです。
大手の化粧品メーカーが業界シェアの半分ほど占めていますが、
近年は中小メーカーの飛躍や参入により、
その割合は減少傾向のようです。
化粧品業界の種類別生産額は、
基礎化粧品類、頭髪用化粧品類、メイクアップ化粧品の順序です。
国内メーカーから海外への輸出は、主にアジア近隣諸国で、製品は基礎化粧品が最も多いようです。
逆に、海外からの輸入は、特にフランスとアメリカからが多く、製品はメイクアップ化粧品についで香水類が多いようです。
香水類は、日本国内需要における海外メーカー化粧品の割合が他の化粧品類より高く、
消費者が海外メーカー製品を好む傾向がわかります。

【現状】
女性からの根強い需要により支えられてきたことで、
長年安定した業績を続けている業界だが、
最近では低価格を売りにした商品の発売やドラッグストアの急激な普及などによる販売チャネルの拡大といった、
今までにない変化が見られている。
そんな時代の流れへの対応策として、
業界大手の資生堂は、主に量販店舗での取り扱いに重点を置いた販売戦略に乗り出した。
低〜中価格帯商品のラインナップを強化することで、
ドラッグストアなどを利用する若年層を中心とした需要の取り込みを狙っている。

業界内の動きは再編や新規参入も含めて常に活発化しており、
ブランド力とコストパフォーマンスの両方において競争が激しくなっている現状だが、
固定客やリピーターの存在が収益において大きく影響する部分であるだけに、
効果的な販売促進や品質のPRといった企業努力が何よりも重要となるであろう。

今後少子高齢化で大幅な需要増が望めない国内市場がどう推移していくかに注目が集まる。

化粧品業界はスキンケアに対する関心の高まりもあって、
新規参入の流れが活発となっているが、
特に自社の持つ技術を応用する形で異業種による進出が注目されている。
中でも医薬品メーカーによって開発されている「ドクターズコスメ」の分野は、
医学的な視点によって作り出されたスキンケア商品が、肌への直接的な効き目を第一に考える消費者からの支持を得ているという。
市場が大きく活性化され、ブランド以上に商品力や開発力が問われる時代になりつつあることを表す事例であるとも取れるだけに、
迎え撃つ既存メーカーの戦略にも工夫が求められる状況ではないだろうか。

【将来性】

【給料】
年収ラボ http://nensyu-labo.com/gyousyu_kesyo.htm

【福利厚生】

【主な企業】
順位 社名 国 売上高
1 P&G 米 380.0
2 ユニリーバ 英 216.0
3 ロレアル 仏 180.0
4 コルゲート・バリモリーフ 米 91.0
5 ヘンケル 独 75.0
6 花王 日 71.0
7 リキット・ベンキザー 英 67.0
8 S・C・ジョンソン 米 65.0
9 資生堂 日 60.0
10 エスティローダー 米 58.0
11 エイボン・プロダクツ 米 53.0
12 エコラブ 米 42.0
13 バイヤスドルフ 独 40.0
14 ジョンソン&ジョンソン 米 36.0
15 アルバート・カルバー 米 30.0
16 クロロックス 米 29.0
17 ジョンソン・ダイバーシー 米 28.0
18 アクセス・ビジネス・グループ 米 28.0
19 リミテッド・ブランズ 米 27.0
20 LVMH 仏 27.0
21 サラ・リー 米 24.0
22 ライオン 日 21.0
23 コティー 米 19.0
24 グラクソ・スミスクライン 英 19.0
25 メアリー・ケイ 米 18.0
26 イブ・ロシェ 仏 18.0
27 コーセー 日 16.0
28 レブロン 米 13.0
29 チャーチ&ドワイト 米 12.0
30 シャネル 仏 12.0
31 ブライス 米 11.0
32 ファイザー 米 11.0
33 アモーレ・パシフィック 韓 11.0
34 クラランス 仏 11.0
35 ナトゥーラ ブラジル 10.0
36 プーチ スペイン 10.0
37 カネボウ化粧品 日 9.7
38 ジレット 米 9.6
39 ポーラ 日 9.2
40 PZカッソン 英 8.4
41 LG ハウスホールド&ヘルスケア 韓 8.4
42 エリザベス・アーデン 米 8.3
43 YSLボーテ 仏 7.8
44 ボディショップ・インターナショナルナル 英 7.7
45 ピエールファーブル 仏 7.7
46 オリフレーム ベルギー 7.5
47 ヒューイッシュ・デタージェンツ 米 7.4
48 メナード 日 6.2
49 サンスター 日 5.8
50 コロメール スペイン 5.8

コメント(3)

花王/売上高9.4%減、営業利益24.4%減
http://www.ryutsuu.biz/accounts/b072403.html

売上高は、ヒューマンヘルスケア事業やファブリック&ホームケア事業が伸長したが、
プレステージ化粧品やケミカル事業の販売数量が大幅に減少したことなどにより、
前年同期に対して9.4%減となった。
利益面では、コストダウン活動の推進やマーケティング費用の効率化などに取り組んだほか、
天然油脂や石化原料を中心とした市況の軟化に伴い原材料価格が低下したものの、
販売数量減少の影響を大きく受けた。
資生堂、アフリカ進出 モロッコとエジプト、富裕層向けに販売

 資生堂はアフリカでの化粧品販売に乗り出す。
8月からモロッコで高級化粧品を発売するほか、エジプトでも店頭販売を始めた。
両国とも高級化粧品市場はまだ60億円程度と小さいが、富裕層向けに売り込む。
化粧品は中国やロシアなどで市場が拡大しており、将来はアフリカも有望市場になるとみている。

 モロッコでは、主要都市のカサブランカの化粧品専門店で高級化粧品ブランド「SHISEIDO」の口紅、化粧水、ファンデーションなどの販売を始める。
取扱店舗数は2009年度中に数店に、11年度には20店弱にまで拡大する計画だ。
セブン&アイ初のドラッグストア 大衆薬販売強化、PB開発
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200908070076a.nwc

これはここなのか??

でも医薬品をはじめ、
化粧品、介護用品など約1万5000品目の商品を取り扱う。
美容・雑貨やダイエットグッズなどの品ぞろえを拡充し、
20〜30代の若い女性顧客の取り込みを目指すらしい!

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