政見放送コミュの●我が心の政見放送

※写真は、国会の場で日本青年社との関連が指摘された事もある、日本国民政治連合代表の赤石貞治氏です。


・根上隆氏

津田氏と同病を公表している人物としては、根上隆氏（主権在民党・新日本天誅社。参議院議員選挙、中野区教育委員準公選、中野区議会議員選挙に立候補歴あり）が挙げられるでしょう。

http://www1.jca.apc.org/aml/200205/27871.html
http://www1.jca.apc.org/aml/200205/27855.html
http://jinken.hainori.com/jikenbo/saiban/saiban.html


・高田巌氏

４年前、突如公式サイトが開設され、すわ活動再開かと思わせたものの、沙汰止みに。

http://www.ganism.com/


・政見放送の名手

自他共に許す日本一の政見放送師、大木明雄氏（国民社会主義大日本勤労者党→国家人物主義世界統一党＝国家人物党）。川口市内でご健在のようですが、この方の政見放送の動画をお持ちの方の、ご協力をお願い申し上げます。

政見放送ではないのですが、時事ネタから。

1990年（平成２年）39回衆議院議員総選挙に、東京４区からスポーツ平和党公認候補として出馬した、細木久慶容疑者。

猪木党首とダーを決めて得意満面。「絶縁した」と仰る姉の細木数子も、しっかり応援演説しておられます。

1999年都知事選サイトを改訂、『ノブアキ　ツダ　インタナショ　ジェネマネ』津田宣明候補らの政見放送がお聞き頂けるようになりました（一部の音声のみ）。

http://tochijisen.tripod.com/1999/index.htm

津田候補の政見放送は、国営放送版の方が民放版より面白かったようです。

※ご発言をこちらへ移動させて頂きました。

はなちゃんさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=3579720

「山口節生さんって知ってます？」

埼玉県では有名な方です。
一度、ニューディールの会という肩書きで政見放送出ているのを聞いたことがありますが、自分の持ち時間に納まりきらず、最後のほうでブッツリ放送切れました。残念。
学歴や政策を見ると、ものすごいですが、有権者が票を入れたいかどうかといえば、そうでもない気が・・・。

かつて自由連合から公認されたとおもうのですが。ご本人はご自分のホームページかなにかで、自民党の候補者公募にも応募したといっておるようですから、やる気はあるようです。

http://setuo.ld.infoseek.co.jp/

＞はなちゃんさん

山口節生氏については、Wikipedia にも一項目設けられていますので、ご参照下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E7%AF%80%E7%94%9F

埼玉県には山口氏のライバル・加藤盛雄氏を筆頭に、
立候補後に行方不明が伝えられた会田信源氏、
1996年総選挙〜2001年参院選で大旋風を巻き起こした自由連合の各候補
らもおられますし、

かつては日本一の政見放送家と讃えられた大木明雄氏、
酒井強氏、ある意味この分野に含めても良いと思われる現衆院議員の並木正芳氏

らも挙げられるでしょう。

山口節生情報ありがとうございます。

政見マニアックというサイトを見ていて、知りたいなと思っていた方々の情報がここに載っていてうれしいです。
赤尾敏氏って何者なのか知りたかった矢先に、画像まで見れてよかったです。

前々回の衆議院の選挙だったと思うのですが（栗本慎一郎氏が自由連合から出馬した回）、自由連合の他の東京選挙区の候補者が妙に頼りなさげだったのを記憶してます。
このときの自由連合の政見放送も怪しげだった気がします。

高信太郎氏は常連ですが、はみだし科学者おちゃのみちるとか政治全く知らなさそうなメイクアップアーティストとか・・・。自由連合が勝つためには、まずは人材探しではないでしょうか？

あくべん様
話は変わりますが、ずっと前に津田宣明候補のＭＰＥＧをどっかのサイトでダウンロードしたものはありますよ。

栗本慎一郎氏の父、栗本一夫氏は『四畳半襖の下張り』裁判において、野坂昭如氏らに有罪判決を下した元最高裁判事で、この２人が時期こそ違え同じ自由連合の候補者として立ったのは、因縁を感じさせます。

その栗本氏が路線対立から自民党を脱党、自由連合から立った2000年の第42回衆議院議員総選挙において、政党自由連合は東京都で12人の公認候補を擁立したものの、×印の３候補は同党の政見放送中に登場させず仕舞でした。

http://h12-so-sen-kyo.tripod.com

１区　日野雄策
２区　小松一彦
３区　高信太郎
４区　小茶野満
５区　斉藤幸子
６区　斉藤りえ子（＝有川りえ子）
12区　栗本慎一郎
14区　松崎泰夫　　×
18区　金子　遊　　×
22区　友野康治　　×
23区　山口　裕
25区　岡村光芳

松崎泰夫氏は老人福祉党→日本福祉党の役員で、前回の1996年の第41回衆院選においても、山梨３区の公認（比例代表名簿併記）として自由連合から立候補しているのですが、この通り冷たい扱いで、翌2001年の第19回参院選では遂に決裂しました。

更に腑に落ちないのは、東郷健氏と縁の深い高信太郎氏までもが、雑民党が活動休止状態に陥ったとはいえ、スポーツ平和党からではなく自由連合から立ったことです。

※余談ですが老人福祉党は、1989年第15回参院選においてエイズ根絶性病撲滅国民運動太陽新党党首として自作の『全国いやいや音頭』を政見放送で歌い、有権者に衝撃を与えた花輪治三（花輪春三）氏や、あの福田拓泉氏らが関係していた時期があります。

まさか、立候補者が政見放送で登場しなかったとははじめて聞きました。
自分も若輩者の割には、けっこうマニアなほうとは思っておりましたが、まだまだですね。

ひとつご質問なんですが、以前（たしか１９９３年ごろの参議院選挙）の比例代表の選挙だと思ったのですが、この頃は供託金の関係もあり、様々な政党を名乗って出てました。

自分の記憶の範囲ではＵＦＯ党・世界浄霊会・表現の自由党などがあったと思うのですが、この近辺の選挙で、今テレビで超有名な丸山和也弁護士が立候補していたような気がしたのですが、あくべん様のデータベースの中にそれを証明するものはお持ちでしょうか？

ちょっと引っかかっていたので、もしお分かりでしたら教えていただければ幸いです。

丸山和也氏に関しては、Wikipedia の該当項目をご参照下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%B8%E5%B1%B1%E5%92%8C%E4%B9%9F

1989年の第15回参議院議員通常選挙において、
http://h1-san-in-sen.tripod.com

比例代表区に候補者を擁立したのは以下の40政党で（番号順）、

ちきゅうクラブ（ちきゅう）
世界浄霊会（浄霊会）
社会主義労働者党（社労党）
税金党（税金）
大行社政治連盟（大行社）
日本社会党（社会党）
スポーツ平和党（スポーツ）
日本共産党（共産党）
年金党（年金）
人間党（人間）
太陽の会（太陽）
ＵＦＯ党（ＵＦＯ）
新政クラブ（新政ク）
大日本誠流社（誠流社）
主権在民党（在民）
新自由クラブ（新自ク）
新自由党（新自由）
全婦会救国党ミニ政党悪税消費税反対大連合（全婦会）
進歩党（進歩）
みどりといのちのネットワーク（いのち）
エイズ根絶性病撲滅国民運動太陽新党（太陽新党）
老人福祉党（老福）
道州制推進会議（道州制）
ＭＰＤ・平和と民主運動（ＭＰＤ）
緑の党（緑）
教育党（教育）
日本青年社
自由民主党（自民党）
福祉党（福祉）
サラリーマン新党（サラ新党）
原発いらない人びと（原発いらない）
第二院クラブ（二院クラブ）
公明党（公明）
雑民党（雑民）
民社党（民社）
国会議員を半分に減らす会（国会議員半減会）
日本世直し党（世直し党）
政治公団大平会（大平会）
環境党（環境）
日本国民権利擁護連盟（民権）

件の丸山氏は、新政クラブの比例区候補でした（全員落選）。

ややこしいのは、同じ「まるやま弁護士」で、往時の人気番組『ウィークエンダー』にレギュラー出演して顔を売り、法曹の品位を汚す電波芸者との批判も浴びた円山雅也氏で、1977年第11回参議院議員通常選挙に新自由クラブ全国区から立候補、当選後に路線対立から離党し、院内無所属→自由民主党→ 進歩党と渡り歩きました。

お久しぶりです。いつも貴重な情報ありがとうございます。

様々なところで、自分の知りたい候補者についての情報を知ることができていて大変うれしいです。

「新風緑の党」と「真理党」について情報お持ちでしょうか？
様々な背景や断片的な知識は知っているのですが、いかんせんリアルタイムで見られる世代ではなかったもので、ご存知でしたらこの２つについてご教授いただければ幸いです。

どの程度の内容の情報を求めておられるのか、#21 の文面からは掴みかねますので、一般論に留めます。

『真理党』は、オウム真理教が1990(H2)年第39回衆議院議員総選挙に、松本智津夫被告以下教団幹部25名が立候補した際に結党したもの。党首だった松本智津夫には麻原彰晃の通称使用が認められましたが、上祐史浩元受刑囚やその他の候補者の出家名の通称使用は不許可になり、その特異さでマスコミの耳目を集めた選挙活動も、事実上松本が立候補した旧東京４区でしか行われませんでした。

少なくとも松本は当選するつもりでいたらしいのですが、全候補が落選して供託金没収の憂き目に遭い、社会に対する疎外感と逆怨みを募らせた教団が、これを機に凶暴度を深め殺人集団化したと、一連の刑事裁判でも事実認定されています。

一方の『（新風）緑の党』『緑社会党』『緑フォーラム』等は、特にヨーロッパ諸国で一定の支持を獲得している環境政党群とは全く無関係な、故・三橋辰雄氏の一家を領袖と仰ぐ個人崇拝集団が母体で、元々は毛沢東主義を掲げる日本労働党の青森県委員会だったと目され、天皇制、並びに現在の日本共産党を激しく批判する内容の主張を選挙公報でも展開しました。

また、実態は殆ど同一ながら『日本ボランティア会』や『劇団荒野座』等、余りにも多くの名称を使い分けており混乱を招来し易いため、研究者間では『緑の党（三橋派）』『三橋緑の党』の総称で括られる場合が多いようです。

「緑の党とは何か」「街頭募金」等のキーワードでネット検索をかけて頂くと、概要なりお分かり頂けるでしょう。尚、同集団に属する者が某所で区議会議員（２期）を務めていますが、これは『緑の党』が環境政党に誤解されているからだという指摘が有力です。

コメントありがとうございます。

劇団荒野座のポスターはみたことがあります（東京ではありません）
緑の党と、ボランティア会、劇団荒野座などの相関関係は知っているのですが、いまいちこれらのバックグラウンドがわからずにいました。やはり、青森県の組織が発祥なんですね。
検索してもう少し調べてみます。

日本ボランティア会の発行する新聞も頂いたことがあり、定期的に届いていたこともあったのですが、いまいち本質が見えなかったもので。

真理党については、ワイドショーで数回見ただけで、ワイドショーを見るだけでは何を標榜していたのかわかりませんでしたので、質問してみました。

「公職選挙法の一部を改正する法律案」が先の衆議院第１６４回通常国会において全会一致で可決され、参議院へ送られたのですが

http://www.soumu.go.jp/menu_04/k_houan.html

政見放送関連の見直しは議題にもならず仕舞い。党勢的にも社民党は、政見放送を放映して貰える政党要件ギリギリの所まで追いつめられているのに、危機意識がないんでしょうかねぇ。

要望はひとつ。全ての候補に、等しく政見放送の機会を与えよ！　であります。

※「政見放送を悪用し自社製品の宣伝を行った」として、公職選挙法改悪の口実を与えた企業の例。

http://www.wagashi-murakami.com/histry/index.html
http://www.tsukarezu.co.jp/profile/profile2.html

こんばんわ。

長田氏は日本愛酢党でしたっけ？

私は長田シンパでもなんでもないですが、リンク先のクエン酸商品を現在使っています。健康のためです＾＾

ところで、ネット上で噂になっていたことがあり、真偽の程はわかりませんが、女性党というのも、日本愛酢党と同類なのでは、と一瞬思いました。
女性党は、自社製品宣伝の類にははいらないんでしょうか？

長田正松さんは、日本愛酢党です。

1992年の政見放送の書き起こしをしていますので、よろしければ、どうぞ。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/6451/92sangiin_hirei/seiken/aisu.html

いたるケイ子。

仮名使いの珍妙さと、ヒステリックな表情のみ記憶の片隅に残ってます、いまいずこ？

＞酔いどれさん

ありがとうございます。みてみます〜。

＞オジーさん

いましたね〜。そういう人。
その人が出てた日本女性党と女性党は同じ団体ですか？

＞酔いどれさん

酔いどれさんのページ見させてもらいました。

唯一ネ申は本物ですか？本物なら感動〜〜。

中絶禁止法に反対しピル解禁を要求する女性解放連合（略称：中ピ連）は、昭和52年の第11回参議院議員通常選挙に、日本女性党（日女）を組織して10名の全国区候補者を擁立したものの、全員落選。

この中に、ご指摘のいたるケイ子氏や、城戸嘉世子氏（民社党からも出馬後、教育党を結成し自ら党首に）らが含まれていました。

尚、直近に現存した『女性党』には同名３党があります。


１．アイレディース化粧品、アイスター系の女性党

　旧称は新しい時代をつくる党（新時代党）。理創教会、和豊帯の会なる宗教団体が母体。アイレディース宮殿黒川温泉ホテル宿泊拒否事件で西山榮一社長が引退し、活動停止状態に陥ったものと見られる。


２．愛知県清須市から、旺盛な立候補活動を敢行中の光岡みずほ氏（日本太鼓連盟５級技術認定員、主婦、会社役員）の一人一党。

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20060424ddlk23010078000c.html


３．かつて http://www.joseito.com/ を開設していた大阪市在住のフェミニスト、位田周子氏（不動産業）の一人一党。

　その後『ＮＰＯ法人いんでん会』と改称しストーカー対策等を訴えていたが、また活動停止した模様。立候補暦は不明。

http://web.archive.org/web/20030320083355/http://indenkai.or.jp/
http://web.archive.org/web/20030216024225/indenkai.or.jp/aisat.htm

＊29: はなちゃんさん
唯一神・又吉さんを追いかけて、沖縄まで行って、ポスター撮影＆選挙公報入手をしたことがあります。

名護市長選挙とかの資料がないか、沖縄県立図書館にこもって調べたのですが、なかったのが、残念でした。

ま、たぶん、同じような選挙公報だとは思いますが、気にはなっています。

つかれ酢本舗社長だった長田正松氏は、1980年の第12回参議院議員通常選挙に『日本愛酢会』を結党して比例代表区より立候補、選挙公報・政見放送でクエン酸（酢）の効用を説いたものの、落選。

その後、薬事法違反容疑で摘発され、最高裁で有罪が確定。その間に海外の学位販売業者から名誉博士号を取得するなどし、公民権停止期間が明けるや、1992年の第16回参議院議員通常選挙に『日本愛酢党』を結党して、前回同様に比例代表区より立候補、選挙公報・政見放送でクエン酸（酢）の効用を説いたものの、再落選。

http://khon.at.infoseek.co.jp/chosha/o027.html

ご健在なら91歳。政見放送（動画）は　↓　から。

http://h4-san-in-sen.tripod.com

中ピ連の政治団体、日本女性党の各候補について調べてみました（敬称略）。

消息が明確なのは上から順に２名だけで、残る２名の選挙区候補者についても固有名詞以下、当方では把握しかねています。乞ご教示。

【全国区】
城戸嘉世子　　　　　　後に民社党→教育党党首。実娘・芦名裕子も立候補暦有

斉藤千恵子（智恵子）　後に『救国党』福田拓泉夫人・撫子と　　　※
　　　　　　　　　　　『社会を明るく住みよくする全国婦人の会』（全婦会）を結党

篠塚幸子　　　　　　　フェミニストで大学教授の金子幸子と同一人物？

野崎あき子　　　　　　フェミニストで翻訳家の寺崎あき子と同一人物？

渡辺みえこ（美恵子）　レズビアンの詩人・文芸評論家として活動中？

いたるケイ子　　　　　不明、情報求む

中島久美子　　　　　　『女性と天皇制研究会』の首藤久美子氏と同一人物？


【東京都選挙区】
谷口和美　　　　　　　　不明、情報求む


※福田拓泉・撫子夫妻が立ち上げた数多の、長ったらしい名称の政治団体の所在地とされていた東京都足立区西新井本町3-12-14と、同4-29-22を所用のついでに訪ねてみましたが、夫妻が宮崎県都城市に移られて既に10年余を経過しており、往時を偲ばせる痕跡は全く見つかりませんでした。

数年前までは『正義と人権を守り明日の日本を考える救国斬奸党』（救国党）の朽ち果てた看板が打ち捨てられていたそうなのですが…。

日本女性党の“斎藤千恵子”は昭和52年7月の参院選の際に33歳。一方、田中角栄を政界から追放する勝手連で昭和58年7月の参院選に立候補した“斉藤智恵子”は36歳。年齢が合いませんし、字も微妙に違います。別人と考えた方が良いのではないでしょうか。
尚“野崎あき子”は“野崎章子”、“いたるケイ子”は“井樽恵子”。選挙区の２名は、静岡県選挙区・吉田静乃、大阪府選挙区・平川カズ子です。

＞夢泡沫さま

お蔭様で、ミッシングリンクの幾つかが繋がりました。有り難うございます。

榎美沙子党首が自らは立たなかった事、投票（7月11日）翌日に中ピ連・日本女性党の電撃的解散宣言をした事は覚えていたのですが、あれだけスキャンダラスに耳目を集め強い印象を残したにも関わらず、時を経て漸く当事者が断片的に語り始めた逸話以外に、中ピ連関係の資料に系統立ったものは殆ど見られないように思えます。

１．城戸嘉世子（教育党党首）

教育党は昭和58年5月27日に設立届出。解党はしていないようですが、十年来沙汰止みになっているのが残念です。

２．斎藤千恵子（日本女性党）と斉藤智恵子（福田拓泉グループ）

御意、ご指摘通り別人とするのが自然です。失礼致しました。

後者は、昭和58年第13回参院選『田中角栄を政界から追放する勝手連』から、平成4年第16回参議院議員選挙『老人福祉党』よりの公認立候補に至るまで、ほぼ一貫して福田グループの一員としての活動が見られますが、如何なる人物像であったのか興味があります。

余談になりますが、浅草でロック座と大勝館を経営する東興業「さいとうちえこ」会長（源氏名：東八千代）が、斉藤、斎藤、千恵子、智恵子の順列組み合わせ的な通称を語っているようで、ネット検索をかけると何れにも行き当たってしまいます。

３．吉田静乃

↓　の38頁に該当記述が見られますが（長大 URL なので分割してあります）

http://www.city.mishima.shizuoka.jp/senkyo/senkyo_result/
senkyo_result_pdf/h130729sanghi&kenchigi.pdf

昭和27年5月6日実施参議院静岡県選挙区補欠選挙に、小田俊与が『社会民主党』から立候補している等明記されており、興味深い資料です。

４．平川カズ子

因みにこの名義で検索をかけると「宮崎県都城市」の不動産屋に行き当たります。偶然の一致とは思いますが。

＞あくべん様

早速様々な御教示有難うございます。

小田俊与ですが、昭和27年5月の参院静岡補選は「諸派」としか掴んでいませんでした。同年10月の衆院選静岡1区でも「諸派」としか解りませんが、職業が「世界タイムス社長、日本社会民主党総裁」なので、社会民主党かも知れません。昭和26年の都知事選は「社会民主党」で出ています。「（日本）社会民主党」は小田の一人一党なのでしょう。

一方、斉藤智恵子は小林寿夫と同様に、福田グループでいつも立候補していた人物。如何なる人物であるのか、小生も関心があります。

１．肥後亨の先例にあたるニセ証書事件

衆議院第147回国会法務委員会議事録
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000414720000426016.htm

に依ると、昭和20年代に熱海の和菓子店経営者が政見放送の機会を悪用し自社製品の宣伝を敢行したのみならず、一切の選挙活動を行わぬまま公選葉書等七つ道具を他候補に売却し不当利益を得たとあります。

商品名からして企業名はほぼ特定でき、この際「甘党」云々と名乗ったらしいのですが、何方か詳細ご存じないでしょうか。


２．小田俊与（俊與、としよ、しゅんよ）について

・戦前に著作があるようです。
『沖縄振興計画とは如何なるものか』（昭和7年12月、振興沖縄新聞社）
http://www2.oiu.ac.jp/2/txt/kan125.txt

別の資料によると、同年（昭和7年3月）新興日本主義國民運動沖縄聯盟なる組織が立ち上げられたとあり、小田榮・俊與に沖縄との接点があった事を想起させます。

・戦時中に歯の浮くような東條英樹のヨイショ本を２冊出版していますが、戦後の選挙公報の経歴欄で「東條の秘書であった」と明記した事がある旨の指摘が見えます。
http://smatsu.air-nifty.com/lbyd/2005/10/18_d9ce.html

・闇雲とも言える小田の無投票阻止連続立候補が、国会の場で問題化した事があります（※　↓　に抜粋）。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/030/0141/03010300141001c.html

・小田の最古立候補は、手許資料では昭和26年4月30日の東京都知事選挙（社会民主党。同選挙には清水亘、貴島桃隆らも出馬）で、直後の5月 16日参院大阪選挙区補選にも立っており、国政選、知事選から各地の町長選挙に至るまで、間断なく旺盛に立候補していたようです。

・資料に記された小田の住所は、渋谷区原宿2-170（現宇田川町2）、千代田区富士見町1-16、港区麻布笄町（現西麻布2）等々、当時から都心の超一等地ばかりで、右翼政治ゴロ・総会屋として極めて大物であった事を裏付けています。

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※『「幽霊候補」罷り通る、法の盲点大和村長選の教訓』（茨城新聞、発行年月日不明）

真壁郡大和村村長選挙（二十四日）は現村長稲田源平氏（六十一）と、同村と何ら関連もない東京都港区麻布笄町世界タイムス社長小田俊与氏（五十二）（諸派）との問で争われ、投票率四六・四％（有権者四、五九五名）と未曽有の低率を記録、稲田氏二、〇四三票、小出(=ﾏﾏ)氏六〇票で稲田氏が当選したが、この形ばかりの選挙に村民は全く愚ろうされ、法の盲点だとしてかたづけられない多くの問題を残している。

今度の選挙は合併後二度目の村長選。再選を期す稲田氏のほか二、三擁立のうわさもあり激戦が予想されたが、何れも本人の固辞でまとまらず、村民は稲田氏の無競争当選と決めこんでいた。ところが立候補締切りの二十日村民の離れ一人として知る者のない小田氏から、書留郵便で立候補届が舞込んだので選管委でも大あわて。

同封された立侯補あいさつでは「私は代議士、参議院、知事、全国の町村長選など多くの選挙（その数は百三十余回に及ぶという）に立候補しているが、目的は原水爆の禁止と死の灰禍対策で、脳出血などのほか流行している原因不明の奇病は実に死の灰のためであり、このままでは国民全部が死滅する。村民諸君（原文では町民諸君）この世論をもりあげるため、あなたの一票を有効に使ってもらいたい。」と書かれており、政党は世界連邦促進、戦争防止、水爆禁止、死の灰禍対策、国民生活安定、人道主義政治連盟会長ということだった。

選管委では公選法の規定（市町村長の場合二十五歳以上ならどこの誰れでも被選挙権を有する）にそって、小田氏の名前を公示したが、念のため港区と本籍の静岡市へ実在の有無を確めるという気の配りようだった。

ところが村民は全く予期しない小田氏の出現に驚いたものの、最初からこの選挙を捨てており、選管委でもこの分ではメチャクチャな選挙になると心配した、ところで小田氏は選挙事務所を東京の自宅に置き、ただの一度も姿を見せないばかりか、一枚のビラもはらない。

さすがに稲田氏は百五十枚程のビラをはりだしたが、相手が幽霊的な存在なので拍子抜け、ついに一回の街頭演説もやらないまま投票日が来た。選管委では自動車を繰りだして棄権防止の宣伝にヤッキとなったが、投票率は四六・四％とお話しにならない結果に終ったのである。

幽霊のような侯補者を相手にした奇妙な選挙でも、とにかく公選法の規定するところによって行われ、関係者延七〇名が動員され、村費十万円をみすみす空費、村民は意味のない投票をするために、農繁期の貴重な時間をさいたのである。

小田氏は最近では鹿島、牛久町長選にも立候補したそうだが、他の真剣な侯補者がしのぎを削っている選挙の場合は、小田氏が仮りに一人加わっても大して気にならない茶番劇としてすむが、小田氏のためにやらずもがなの選挙をした大和村の場合は違う。

小田氏がただ一度でも現地に乗りこんで選挙活動らしいことをしたのなら、侯補者として立派に筋が通る。だが小田氏はビラすらはらず、折角の主張を村民に伝えようとしなかったばかりか、結果はただいたずらに村民を混乱に落し入れた(=ﾏﾏ)だけだった。

市町村長選挙も供託金を積む公選法改正案が今国会に提出されたが「責任ある立候補制にしてもらいたい」というのが、今度のニガニガしい選挙から学んだ村民全部の教訓である。

「幽霊を相手にした選挙。」村民は最後まで愚ろうされ続けたのである。法の盲点だとして笑い捨てるわけにはゆかない問題といえるようだ。

三井理峯刀自の都知事選立候補時の政見放送の動画が YouTube にアップされましたので、内容を書き起こしてみました。三井理峯コミュニティ　↓　からご覧下さい。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=875884&comm_id=137886&page=all

・・・ついに三井先生の政見放送が！

衝撃の出会いから十余年、この日を待ちわびておりました。
アップされた方、いつも紹介してくださる管理人様、
ありがとうございます。ありがとうございます。

私の印象に残っている政見放送は、アントニオ猪木さんのものです。
何年ぐらい前だったかも、もう思い出せないのですが・・・。

何と言っても、エイズ根絶性病撲滅国民運動太陽新党の
党首、花輪治三氏が歌った「エイズいやいや音頭」ですね。
ソープランドを国営にみたいな事も主張されてました。

あとは無所属の泉がぼう氏の政見放送も萌えましたよ。

http://www.youtube.com/watch?v=_w7zHiygK1Y

ピエロばかり

ふくちゃんさんのご紹介下さった　↓　は
http://www.youtube.com/watch?v=_w7zHiygK1Y

実は　↓　のコピーなのですが
http://www.youtube.com/watch?v=3BLp1IUEkik

政見放送に著作権は存在しませんので、改作しない限り複写は自由です。

拙輩が　↓　等に纏めた政見放送の録画の多くも You Tube に少なからず無断転載されていますが
http://h1-san-in-sen.tripod.com/

幾ら原素材が著作権フリーとはいえ、浮き世の義理として、何か一言断わりがあっても良いと思いますね。

※末筆になりますが、当コミュニティは研究・史料収集が主目的ですので、内容の乏しい１行コメントは極力お控え下さい。

トップ動画にも挙げさせて頂いております、ドクター・中松氏と並ぶ自称ノーベル賞候補の長田正松さん（日本愛酢会、日本愛酢党）が創業なさった、(有)つかれ酢本舗で記念撮影をして参りましたので、ご照覧下さい。

急告！

８月１１日（１０日深夜）放送のテレビ朝日『虎の門』（関東ローカル）のゲスト司会者として、あの羽柴秀吉殿がご出陣。

http://www.tv-asahi.co.jp/tiger/
http://www.tv-asahi.co.jp/bangumi/01.html

最強パンク神軍平等兵奥崎謙三

　日本世直し党の訛りのきつさと緩めの政策が好きでした。そこが救国党と繋がって
たという事実を知ったときは驚愕でしたが。革新政党への減票工作だったんかなぁ
・・・。

　ところで、京都で選挙オフ会やりますので宜しくです。ｍ（＿＿）ｍ
http://mixi.jp/view_event.pl?id=44836528&comment_count=0&comm_id=13263

梟博士は今何処に・・・

拙管理人も日頃大変お世話になっている、畠山理仁さんのお誕生会、兼『記者会見ゲリラ戦記』童貞出版記念、兼『自由報道協会（仮）』設立準備パーティーに出席して参りました。

http://hatakezo.jugem.jp/?eid=21

ゲストは岩上安身さん、大川豊総裁、上杉隆さん。Ustream 中継の通り、政治ネタのみで大盛り上がりの4時間でした。