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花の24年組コミュの萩尾派?竹宮派?

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ども。自分は今年30で、中学1年くらいから24年組の皆さんの作品にはまりだした者です。当然リアルタイムとは呼べませんが、どなたの作品も大好きで読み漁って来ました。
で・・話は9歳上の嫁の事で^^;
大の萩尾さんファンで、単行本もすべて持ってて雑誌もリアルタイムで読んでいたそうです。しかし、どうしても竹宮さんの作品は好きになれないらしい(読みづらく、面白さが全く解らないと言ってます)。聞くと、当時は2大派閥のように分かれていて、竹宮ファンは萩尾作品を萩尾ファンは竹宮作品を批判していたそうです(ーー;

当時の空気を知ってらっしゃる方がもし居られましたら、お聞かせ願えればと思ってトピ作成させていただきました。
自分は両先生とも大好きなので、実感がわからないのですが、嫁の意見は大変激しいので(笑)
できれば嫁周辺の局地的論争であれば嬉しいのですが^^;

コメント(85)

>さく女(じょ)さん

そうか!話題に登らなかったのは知られていなかったからなのか…

でもσ(^^)はなんで知ってたんだろ?
雑誌の作家近況欄かなにかに載っていたのかなぁ…【謎】
忠津氏にお会いした時は、こっちも知っていたし向こうも知られているものとして当時のエピソードなんかを語ってもらえましたから周知のハナシだったのでしょう かな?

ところで2人とも23年−大和氏と24年−忠津氏だから世代的には24年組なのですが、いわゆる大泉派とは一線を隔していますね。

#多少トピずれしていてもゆるかやにでも繋がっておれば可かと...
オツミ様&ひつじ様
 いろいろとご教示くださりありがとうございます。エッセイを探してみようと思います。
 また、このトピに刺激されて宮迫千鶴さんのエッセイ集「超少女へ」を遅まきながらアマゾンより購入して読みました。萩尾さんの作品論が載っていて、そのタイトルが書名になっているものでやはりそこにもちらっと萩尾氏親子の確執の話が書いてありました。たかが漫画と片付けられない深い精神性や鋭い洞察力は、やはりきちんと葛藤を乗り越えたからこそのものなのだなと感動しています。
初めまして。最近読み始めたばっかりなのですが、最初は竹宮派だったのですが、萩尾作品を読み続けるにつれ、どんどん萩尾作品にのめりこんできてしまいました。

萩尾先生の「海のアリア」や「マージナル」、「AA’(でしたっけ?)」の頃の絵が一番好きです。「残酷な…」も読みましたが、精神的にきました(笑)好きなんですけど。
萩尾派です。「風と木の詩」はコミックスを読み始めましたが自分の読みたいものではないと気づいて途中でやめました。トーマと風木を並べて語る人がいるとむかつきます。
 作品の題材の共通性を採って「少年愛」というくくりでトーマの心臓と風と木の歌を並べて語る人がいるのは致し方ないとして、二作品のテーマは本来全く違うから、異質なものを一括りにされる苛立ちを感じる方は少なくないのかもしれませんね。全く別物として読むとどちらも面白いのですが。
>sela様
 ありがとうございます。AERAの記事、バックナンバーを探すかムックなどが出たら入手したいと思います。
初めますて。
萩尾派のこぢゃでございまつ。
竹宮せんせのも、、、読むには読むし、『風木』なんかすごいと思う
でつが、、、なんていうか竹宮せんせの作品のエンディングには萩尾
せんせのモノにあるような救いがない気がして。
確かに『風木』や『ファラオ』なんかも主人公には救いがもたらされる
けれど、、、ジルベールやスネフェル(でしたっけ?)は絶望的な
結末が。読んでいて辛いでつ。
なのでワレは萩尾せんせが好き、、、なんだけど『バルバラ』はちょと
なんか今迄のとエンディングが違うなぁ、と思ったりなんだり、、、。
と、ちょとごにょごにょ書いてしまいました。

で、『トーマ』と『風木』では全然基本的世界観が違うと思うので
比較するのはなんかスピードスケートとフィギュアスケートを同じ
土俵で論じるのとおんなし?みたいな気がするでつね。
はじめまして。

【竹宮派】です。
[私を月までつれてって][イズアローン伝説][地球(テラ)へ][スパニッシュ・ハーレム][疾風のまつりごと][風と木の歌][ウェディングライセンス][ジルベスタ−の星から][ロンド・カプリチオーソ][天馬の血族]etc、そろえました(^0^)/

萩尾さんのは、いくつか読みました[感謝知らずの男][ポーの一族][11月のギムナジウム][恐るべき子供たち]あと、題名を覚えていないのですが、「地球では男性しかいなくなって、唯一マザが子供を作る」話
ん〜、自分に合うなと思ったのは、[ポー]と[マザ]かな。
他のは、なんかピントきませんでした。

あとは、山岸涼子さんの作品が好きです。
[日の出ところの天子]は、山岸ワールドが炸裂してて、好きです。
リアルタイムで読んでいたものです。
今もリアルタイムで読める幸せ!
で、萩尾派かな。
でも「風木」は、とりあえず最後まで読んでやろう、と全巻そろえましたね〜。(今も手元にあり)

萩尾さんの作品の広がりと、問題意識(というかご自身の興味?)をエンタテイメントに高める才能は、ダントツすごいと思います。
美少年のバンパイヤから幼児虐待までを漫画に乗せてしまうって、他にいませんぜ。
なので、萩尾作品は必ずチェックします。

だけど、面白い作品はだれのものでも読みたい、ていうのが正直なとこかな。(関係ないけど、松苗明美作品も好き)
萩尾作品に心酔してるマニアですが竹宮さんの漫画も好きですよ。
特にイズァローン伝説とか。

お2人は同じ24年組で少年愛を取り扱ったということで
いろいろ比較されたり(悪い意味じゃなくてですよ)
一緒に取り上げられたりしていますけど
いい悪いでなく自分的には全く別物と思ってます。
全作品に共通して在る、その作者独特の
描こうとしているテーマそのものが違う気がします。

イメージとしては、

萩尾さん→精神的
竹宮さん→肉体的
・・・かな?
えーっ私は両方とも大好き。
ついでに大島弓子と山岸涼子。
ちなみに当時売れてた他はまったく興味なし。ベルバラのオバハンは嫌い。
こんばんは。

私はいわゆるリアルタイムな世代ですが・・
他の方も書いてらっしゃいますが、
比較されて語られることが多かったのは確かです。

でもそれでも私には、お二方を同じ土俵で語ってはいけないような気が
当時からしてましたし、今でもそう思っています。
描かれているものはまったく別物の宇宙、ていうイメージです。

私のまわりでも、特別「どっち派か」って争いをした記憶もありません。

ちなみに中学生くらいでは萩尾さんに心酔していまして、
高校生になったころには竹宮さんに魂抜かれてました^^
今読み直してみると、どちらの作品もリアルタイムで連載を読むことができた
幸せばかりを感じます。

「絶対○○派」みたいにもう片方の作品を排除してしまうにはもったいなさすぎるのでは?
竹宮派です。

ストーリーも絵もサイコーに好き♪

もう神の領域です。

竹宮作品の方が数読んでますが…決められませんたらーっ(汗)
アプローチが異なっても作品の深さは変わらないと思うので。
あと、絵柄の好みで選ぶ方が多いかも。
リアル年代です

萩尾望都さんのほうが好きですが、竹宮惠子さんも好きですよ
全部持ってるのは、萩尾望都さんですけどね


竹宮さんの「ロベルティーノ」「ここのつの友情」とか、感動しました
「そばかすの少年」とか、良いですし

お互いのファンが批判しあうというより、当時は、田舎だったせいもあってか、「少女コミック」派そのものが「変人」「変わってる」と言われた時代でもありました

だから、当時は 萩尾望都さん他、24年組の一部が一緒に住んでた時期もあったりしたので、対立などせず「少女コミック」派は お互いに話をしましたねー(^_^)


対立って、意味がわかんないなー って感じです

両者とも、方向は異なれど、偉大な漫画界の変革者だと思っています
萩尾望都さんは 精神的な深さを、竹宮惠子さんには エンタテーメント性を感じます
わあ〜〜 こんなに面白いトピックがあるとは知りませんでした。

萩尾、竹宮の派閥?などがあったのも知らないのですが、私は萩尾望都が大好きで、初めて竹宮恵子の漫画を見た時は絵柄もストーリーも萩尾氏の真似みたいな気がして 好きじゃなかったんです(ただしどっちが先なのか知りません。 単に私が萩尾望都を先に読んでただけかも・・・しっかりリアルタイムですが)

結婚してアメリカに来てから、友人が「地球へ・・・」を買って送ってくれたので、それは好きで読んでいました。
「私を月まで連れてって」も大好きで読んでました(やはり同じ友人が”フォア・レディー”と言う雑誌を買ってくれてた。レディーズ・コミックのハシリです。それに連載されてた)
この頃はもう萩尾望都に似てるからきらい!なんて反感も忘れて 竹宮恵子の漫画を楽しんでました ^^


でもやっぱり今でも持ってる本は全部萩尾氏のです。 私は「ポーの一族」が好きで・・・・ 色々な短編集もありますが。 ”COM"にも良く描いていましたね。 それも全部持ってる ^^

だから やはり絶対「萩尾派」って言えるね。  

私が面白いと思ったのは、こう言うこと考えてるのは自分だけかと今の今まで思っていたので・・・・  ^^  皆さんの意見も色々、大変興味深く読ませて戴いてます。

萩尾派、竹宮派というより、とにかく萩尾さんが好きです。
デビュー作からリアルタイムで読んでます。
萩尾作品でもSF、バレエ、ファンタジー・・と好きなジャンルいろいろありますがダーナ・ドゥ・ブンブン、あのへんのタッチ、いいですねえ。

竹宮さんは同郷人です(関係ないか)

他には山岸涼子さん、大島弓子さん(このあたり、皆さん好みが似かよっているようですね)
諸星大二郎さん、星野之宣さん、八代まさこさん、岡田史子さん、etc.
柘植、白土先生もはまりました。


すみません、とりあえず「萩尾派」ということで。




うーん、難しいですね。両方かな。
萩尾さんにはポーとあそび玉があるし、竹宮さんにはタグ・パリジャンがいるし。初期が馴染みやすいですが、作品を全部持っているのは萩尾さんですね。
竹宮さんの風と木や変奏曲を美的センスって批判した人がいますが、それだけじゃないですよ。ほんと。
この2大巨匠には参りました。青春時代の最高の一つです。
私の場合、全まんが家の中でも
ダントツ萩尾派ですぴかぴか(新しい)
作品の好き率が異常に高い。
う〜ん?と思う作品もあるにはありますが
ほんの少ししかない。

竹宮さんの方は
すっごく好きな作品と
ふつうに面白い!と思う作品と
苦手な作品と
差が激しいです。
しかし、すごく才能のある
好きなまんが家さんであることは
間違いないですハート
昔からどっちが良いといった話は聞きましたが。
私は断然竹宮派で、風と木の詩はこれ以上の作品はないと思うくらい好きです。
でも年を重ねると、萩尾様の良さを感じるようにもなって。
どちらの先生も奥の深さを今になっても感じることが出来、
当時の先生方のレベルの高さを感じます。
私が週間少コミで「トーマ」に出会ったのが中一の時。
竹宮作品はそのあとに出会ったので、どちらも大好きですが、どちらが「より好き」かというと、萩尾先生ですね。

トピの最初の方からずっと読んできて、
自分が女性性を受け入れていなかったから、
より萩尾作品に心酔したんだな、と納得がいきました。

話はずれますが、
女性性を受け入れていないと生理痛が酷いらしいのですが、確かに10代後半から20代前半は酷かった。
出産後ピタっと生理痛が治まって不思議に思っていたのですが、自分の女性性を受け入れたからだったんですね・・・。

話を戻して、
喩えると、萩尾作品は、オーガンジーのように儚く美しい夢で、竹宮作品はサテンのようにキラキラと輝く生き生きした人生。

私のまわりでは、漫画好きの友人数人とほそぼそと情報交換をしていて、とくにどっちが好き、なんて話をした覚えはないですが、皆、どちらも好きで、だけど好みは確かにあった気はしますね。

私はどちらを選べと言われれば、萩尾さんです。大牟田市出身で私の地元のとなりまちということも加味されて。

でもやはり、みなさんもおっしゃる通り、風と木の詩は不動の名作ですね。

読み返したくなりました。

萩尾作品はどれも好きですが、トーマの心臓が一番かな。やっぱり。
萩尾>山岸>竹宮。

当方いちおー男性なもんで。
ほぼ現役でいまだに読みつづけていますがどちらとも好きですね。
いっしょに読んでいた妹とそれぞれの作品についての好き嫌いは話したりしましたが。
掲載誌や出版社べつの好き嫌いの方が作者に対してより大きかった様な気がしますが結構まんべんなく読んでました。
個人的には小学館・白泉社・集英社系ですかね。
竹宮派

漫画学部の学部長してる竹宮さん スゴイ

文学の域のストーリーと芸術の域の絵と表現という技
まるっとひっくるめて24年組全部がすごいと思うでする。

なので白黒とかつけないでよかと思うでする。

佐藤史生さんが亡くなってしまい、、、他の御大連にとにかくがんばってもらい
たいでする。

派閥に属してその他を切り捨ててしまうのんはものっそいもったいないでする
ぉ。
>聞くと、当時は2大派閥のように分かれていて、竹宮ファンは萩尾作品を萩尾ファンは竹宮作品を批判していたそうです(ーー;

なんか,自分の高校生のころを急に思い出してしまいました.

そう.そうなんです.
私はまさにそれだったと思います.

萩尾さんが好きで,竹宮恵子さんが嫌いでした.
嫌いというか,受け入れられなくて無礼なことを言ったような気がします.

今振り返ると,他の方も書かれているように自分の,女性の「性」を受け入れられなくて,竹宮恵子さんが描く「性」に拒絶反応を示していたのだと思います.

萩尾望都さんの作品で性のにおいのするものはやはり苦手でした.
ポーの一族の中でもそれらしい雰囲気のただようギムナジウムの話は嫌いでした.
トーマの心臓もやだったなぁ.(今でも苦手ですが)

竹宮恵子さんの良さは自分が少し大人になってからわかりましたね.
風と木の詩の冒頭「カレースープの味のするキスなんて!」と言い放ったジルベールのセリフ,忘れられません.思春期真っ只中だった私は,あまりのショックに「こんな汚れた漫画は読めない!」って思いましたよ.夢見がちな乙女だったんですね.

今はねぇ・・・
そっちがカレーならこっちは納豆だ!くらい?
...やっぱりありましたか、こーいうトピ。
大昔から、ありますよね。この論争(^^;

あたしは大昔からケイコたん命!!ですが...
作品も全て持ってますし、全て好きです。
キャラとしては「風木〜」のパスカルが一番、共鳴するかなぁ。

萩尾せんせは嫌いというよりも、あんまり心に響かなくて、
どっちかというと、多分萩尾作品"オンチ"なんだと思います...
だから、自分の中ですごく実は、おモーさまコンプレックス、強いです。

というか、萩尾せんせの場合は、皆様も書いてらっしゃいますが、
親子(母親と娘の確執)の葛藤やトラウマが激しすぎて、
たまについていけない...(^^;

「風と木の詩」で、ジルベールの最後が救いがないって...
そこがケーコたんだと、思うんだけども。ものすごくリアルですよね。
カレースープの味のするキスって(^^;;;
ジルベールが、救われて延々と生き延びたりしたら、それ、ジルじゃないし(爆)

...あ、

>57 「婆」さんの

>竹宮さん→大衆小説
>萩尾さん→純文学

コレ、ものすごいわかりやすいですね。
すごい腑に落ちます(^^)
いわゆる少年愛というより、多感な時期の少年や少女の日常を抒情的に描いたのは萩尾先生が最初だと記憶してます。あの感性と世界はそれまでの少女漫画にはありませんでした。竹宮先生は特に少年とかそういった漫画ではありませんでした。ごく普通の物を描いてましたよ。萩尾先生からできた路線で突然少年愛を描きだしてあれ?って思いました、それからはとても流行りましたが、萩尾先生のような初々しい、屈折した思春期の美少年という感じじゃなく、売らんかなという衝撃を狙った感ホモ感が好きになれませんでした。ファンの方には申し訳ないですが、2番煎じのきわどい作品という印象でした。

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