[mixi]2021明治安田生命J2リーグ - ギラヴァンツ北九州

[58] mixiユーザー 08月23日 13:26

第26節北九州 2-1 町田
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12693792829.html

断続的に時折強い雨も降るミクスタで第26節町田戦が行われました。
場内はギラフェスと言うことで配布された青と黄色の銀河鉄道999デザインの法被を着たお客さんがスタンドを埋め、選手たちも青いサマーユニに身をつつんでの登場となりました。
スタメンは以下の通り。

　　　　　　佐藤亮
　椿　　　　髙橋　　　　新垣
　　　　西村　　　永野
福森　　村松　　　岡村　　六平
　　　　　　田中

43’（椿)→(斧澤）
63’ (佐藤亮、永野)→(富山、針谷)
76’（六平、新垣)→(野口、前川）

前節愛媛戦で疲れからかやや精彩を欠いていた針谷をベンチスタートにして永野に代えたのみの変更。
立ち上がりからペースは町田、14分、高江が自陣から大きなフィードを左サイドの平戸に出すと平戸はエリア外から強烈なミドルシュート。
枠を捉えましたがGK田中がパンチングしたボールに後ろから上がってきた高江がもう一度ミドルシュート、町田、怖い攻撃です。
22分には右からの三鬼のクロスにゴール前平戸が詰めて決定機、町田が支配する中、前半も終わろうかという42分、ドリブルでピンチを脱する守備を見せた椿が倒れ込み担架で退場のアクシデント。
斧澤に予定外の交代をしましたが、移籍後目に見えてチームに新風を吹き込んでくれた椿の状態は心配です。
しかしこの斧澤、以前から新垣にポジションを奪われがちで、入ってきたばかりの椿にも左サイドのポジションを取られて面白くはなかったでしょうが、後半、良い活躍を見せてくれました。
なんとかスコアレスで前半を折り返しましたが、町田の5本に対して北九州のシュートはDAZNの集計では0本、まったく攻撃をさせてもらえませんでした。
後半頭から町田ポポヴィッチ監督はトップの中島に代えてドゥドゥを投入、このドゥドゥがすぐに結果を出しました。
47分田中のゴールキックを頭で高江が跳ね返し、さらにこれを長谷川がバックヘッドで裏のスペースに出すとドゥドゥが反応、頭と右足の2回のタッチで見事にボールをコントロール、スピードで村松を振り切りGK田中の右を抜いてゴール。
後半開始早々町田が先制、しかしこのゴールをきっかけに町田のみならず北九州の攻撃にも火がつき、両チーム活発なゲームになってきました。
60分には町田にゴール正面からのFKのチャンス、平戸のキックは壁をギリギリ越えて左のポストを叩くヒヤリとするシーンに。
1点を追う小林監督は針谷、富山、前川らを相次いで投入、町田も太田、鄭らを送り込み迎撃態勢。
そして81分、北九州に待望の同点弾が生まれます。
センターサークルから西村が左斜めの福森に大きなパス、福森はボールを収めるとゴール前に長いクロス、これを富山が後ろ向きのバックヘッドで体勢を崩しながらゴール、とても難しい素晴らしいシュートでした。
さらにその4分後、北九州に左CK、キッカー針谷のボールは富山の頭を狙い富山がヘッドで折り返したボールを深津が左足を伸ばしてクリアしようとしますが、これが「そこにいた」前川の体にあたりゴール内に転がるラッキーな得点で逆転。
前川は移籍後初ゴールですが、これまでの試合でも再三決定機があり、不運もあったので逆にこんなラッキーがあってもいいでしょう。
残り時間AT含めて10分ほど町田の猛反撃を受けますが、このままスコアは動かずタイムアップ、北九州2-1で10試合ぶりの勝利です。
前半一方的に支配されシュート0など内容を言えば全然ですが、今は何よりも勝ち点3が一番大事。
次節もホームでギラフェス、観客の力で連勝へ、さらにこの後の試合で躍進できるよう、この町田戦がターニングポイントだったというきっかけとしましょう。

[59] mixiユーザー 08月26日 08:02

第27節(H)岡山戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12694289968.html

2021明治安田生命J2リーグ第27節

　　ギラヴァンツ北九州 vs ファジアーノ岡山

2021年8月28日(日)19:00キックオフ　　＠ミクニワールドスタジアム北九州

<第26節終了時点>
北九州　26試合勝点23　5勝 8分 13敗得点22 失点40 得失点差-18 20位
岡　山　26試合勝点33　9勝 6分 11敗得点22 失点23 得失点差-1 12位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
岡　山　なし

<過去の対戦成績>
'16J2第5節 2016年3月26日　ファジアーノ岡山 2-0 ギラヴァンツ北九州
'16J2第26節 2016年7月31日　ギラヴァンツ北九州 1-3 ファジアーノ岡山
'20J2第4節 2020年7月10日　ファジアーノ岡山 0-2 ギラヴァンツ北九州
'20J2第37節 2020年11月28日　ギラヴァンツ北九州 1-1 ファジアーノ岡山
'21J2第10節 2021年4月25日　ファジアーノ岡山 1-0 ギラヴァンツ北九州
通算成績　17戦北九州5勝6分6敗　18得点20失点(Jリーグでの対戦のみ)

前節5月以来の勝利に沸いたミクスタで北九州は連続ホームのギラフェス、ファジアーノ岡山を迎えての一戦が行われます。
相性の良いギラフェスで今季2度目の連勝として射程圏内に捉えた残留圏内に浮上を狙いたい試合です。
今季は失点も少ないが得点も少ない岡山は、得点力の期待を込めて中断期間中に元オーストラリア代表、東京オリンピックにもオーバーエイジ枠で選ばれたFW19ミッチェル・デュークを補強しました。
かつて小林監督の下、清水でもプレーしていただけあって再びの日本のチームにもすぐなじみ再開後から3試合スタメン出場しています。
オーストラリア選手らしい強靱なフィジカルと187センチの高さを活かした空中戦の強さで2戦目の町田戦ではヘディングで移籍初ゴール。
それだけでなく、足下も上手く山口戦では雨で悪いピッチコンディションの中、一人でドリブルで切り込みシュートまで持って行くシーンもありました。
スピードもなかなかのもので味方がチャンスを作れば、献身的にゴール前に詰めているというオールマイティなフォワードです。
北九州としては最大の要注意選手であることは間違いないのですが、あまりにデュークに気を取られると前節大宮戦の得点のように浮き球のクロスにゴール正面で相手ディフェンダーを3人引きつけておいてファーサイドでDF16河野が決めたというパターンもあります。
2トップのコンビを組むエースストライカーのFW14上門もスピードと強いシュートで順調に現在7得点までゴールを重ねており、このコンビはまさにパワフル。
岡山は直近の5試合で得点も0か1，失点も0か1と安定しており、小さいスコアでの決着となれば北九州としてはなんとしても先制点がほしいところ。
町田戦後半の勢いでスタートから飛ばしていきたいもの。
試合後の花火を勝利の花火とするべく皆さんの応援で選手たちに力を与えましょう。

[60] mixiユーザー 08月29日 23:30

第27節北九州 0-0 岡山
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前節町田戦後半の勢いをそのままに2週にわたるギラフェスを連勝としたいホーム岡山戦、スタメンは以下の通り。

　　　佐藤亮　　　富山
　新垣　　　　　　　　　髙橋
　　　　針谷　　　西村
永田　　村松　　　岡村　　福森
　　　　　　田中

73’（永田、佐藤亮)→(野口、前川）
80’ (針谷、新垣)→(永野、斧澤)
88’（富山)→(平山）

前節からの変更は3人、町田戦で負傷した椿、六平が退き富山がトップで先発復帰、新垣が左ワイドに回り福森は右サイドのまわり左には永田が入りやりくり。
試合は序盤両チームとも様子見のような静かな入り、守備が固いのもあるのかなかなか決定機にまで至りません。
岡山の方が先に落ち着いてボールを運べていましたが、北九州も13分にはエリアのすぐ外から佐藤亮がミドルシュートを放ちわずかに左にそれるシーンがありました。
注目の岡山ミッチェル・デュークも19分見事なシュートを放ちましたが、GK田中のセーブも冴えて事なきを得ました。
スコアレスで前半を折り返しますが、やや岡山の方が支配している印象です。
やはりプレビューでも触れましたが1点を争う堅いゲームになり、どちらも先取点を取れば非常に優位に立てそうな展開です。
後半も岡山ペース、48分には白井のシュート、70分には攻勢の時間帯があり上門のシュートは田中の正面を突き、79分には交代で入ったばかりの齊藤がシュートを打ちますが、北九州もよく守り、田中の好セーブもあり得点を与えません。
一方北九州の攻撃はなかなかうまくはまらず決定機らしいシーンがなりを潜めます。
結局ゲームはこのままスコアレスドローで終了。
どちらのチームも決定力を欠きましたが特に北九州の攻撃陣は明らかに迫力不足です。
椿が入ってから攻撃に動きが出てつながるようになったと思いましたが、椿の離脱でまた元の木阿弥なのでしょうか。
とりあえずこの試合は無失点に抑えて勝ち点を1積み上げた事をプラスとして残り15試合、ベストを尽くして戦いましょう。

[61] mixiユーザー 09月02日 11:19

第28節(A)新潟戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12695616749.html

2021明治安田生命J2リーグ第28節

　　アルビレックス新潟 vs ギラヴァンツ北九州

2021年9月4日(土)18:00キックオフ　　＠デンカビッグスワンスタジアム

<第27節終了時点>
北九州　27試合勝点24　5勝 9分 13敗得点22 失点40 得失点差-18 19位
新　潟　27試合勝点50　14勝 8分 5敗得点48 失点27 得失点差+21 4位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
新　潟　なし

<過去の対戦成績>
'20J2第19節 2020年9月13日　ギラヴァンツ北九州 2-1 アルビレックス新潟
'20J2第19節 2020年11月8日　アルビレックス新潟 1-0 ギラヴァンツ北九州
'21J2第1節 2021年2月27日　ギラヴァンツ北九州 1-4 アルビレックス新潟
<通算成績>　3戦北九州1勝0分2敗　3得点6失点

27試合を終わって勝ち点24と未だ降格圏内から脱することができずあえぐ北九州、残りは15試合となり5勝5分5敗と仮定して勝ち点は試合数42をクリアする44になります。
現時点では残留ラインの18位は私の想定よりも低めの勝ち点で推移していますが、これからが激しいせめぎ合いとなりヒートアップに伴い残留ラインも変わってくるかも知れません。
さて今節はアウェーでのアルビレックス新潟との一戦です。
新潟は今期スタートダッシュに成功、第13節まで負け知らずで首位を走っていましたが、ややペースダウンか、それでも昇格圏にピタリとつける4位でまだまだ浮上のチャンスをうかがっています。
今期の新潟の強さはなんといってもリーグ最多の48得点を誇るその攻撃力。
目下ゴール量産体制で10得点に達したのがFW7谷口、MF33高木の2人。
岩手との対戦でおなじみの谷口は昨年は熊本でJ3得点王、高木のヴェルディ育ちらしいテクニックもよくご存じでしょう。
得点ランキング上位には京都ウタカ、磐田ルキアンなどがいますが、2桁スコアラーが2人いるのは現在新潟だけです。
さらに若き天才MF10本間が5得点、FW9鈴木も4得点と力を発揮していますが、夏の移籍市場で大分から期限付きでFW11髙澤を獲得。
流経大で北九州新垣の同級生だった髙澤はルーキーイヤーの19年、群馬で一気にブレイク、終盤ケガで離脱したもののリーグ2位の17ゴールで群馬の昇格の立役者となったのは記憶に新しいところでしょう。
北九州との前回対戦は今季の開幕戦ミクスタで行われ4-1で新潟が快勝しました。
この時の4点のうち3点は右サイドからの攻撃で北九州の守備を崩してのもので、昨年の盟友DF25藤原、MF19星、あるいはMF24ロメロフランクらの右からの攻撃には要注意です。
かと言って左サイドには前述の谷口、本間、DF31堀米と強力なメンツがそろっていてこれも危険。
非常にやっかいな難敵ですが、北九州ももっと勝ち点を重ねていくしかありません、遠いアウェーですが応援よろしくお願いします。

[62] mixiユーザー 09月02日 20:49

残暑お見舞い申し上げます、
お気持ち察します。
管理人さん、例え焼け野原と化しても、信じましょう！終戦間際の大本営発表を、

[63] mixiユーザー 09月05日 11:52

第28節新潟 0-0 北九州
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12696181511.html

42試合を3で割って序盤、中盤、終盤とすると中盤戦最後の試合となる第28節、次節からはもう終盤戦ということになります。
アウェー新潟戦、スタメンは以下の通り。

　　　佐藤亮　　　富山
　新垣　　　　　　　　　髙橋
　　　　針谷　　　西村
永田　　村松　　　岡村　　福森
　　　　　　田中

72’（永田、富山)→(野口、前川）
83’ (新垣)→(平山)
90’（針谷)→(生駒）

前節からの変更はなし、椿、六平、本村、井澤が戻ってくるまではこの態勢でがまんのやりくりでしょうか。
開始から10分ほどはお互い様子見のような静かな入りでしたが徐々に新潟が主導権を握ります。
11分本間が、18分には高木がシュート、28分には針谷のハンドから新潟がフリーキック、コーナーキックと連続のセットプレーのチャンス。
新潟は前回対戦時同様、右からの攻撃、北九州の左サイドを突いて藤原、ロメロのクロスを入れてくるプレーが見られ、一方左からは本間のドリブルから仕掛けてきます。
それを谷口、高木が仕留めようという攻撃です。
前半はほとんど新潟が支配して終了、ハーフタイムのDAZNの集計では新潟の支配率が63％、北九州のシュートは前半0とのことでした。
後半に入り北九州もようやく前にボールが入るようになり49分には初のコーナーキック、50分には髙橋から富山につながりチャンスになりました。
しかし新潟のほうが決定機になりチャンスが多く59分高が高い位置で北九州のボールをインターセプト、ロメロ、谷口とつないでシュート、跳ね返りをもう一度本間がシュート。
74分こんどは北九州、コーナーキックの流れから髙橋が遠目からシュート、こぼれを佐藤亮もシュート。
76分は新潟のカウンター、左サイドドリブルで上がって高木のシュート。
このあたりめまぐるしい白熱の展開で見ていて非常に面白いゲームになってきました。
試合は全体を通して終始新潟が優位に運びながらも最後のところで決定力を欠きスコアレスドローでタイムアップ。
逆に見れば北九州はよく守ったとも言えます。
この内容で上位のチーム得た勝ち点1は大きいと言えます。
前節岡山戦から2試合無失点ですが、2試合無得点でもありやはり攻撃力が物足りません。
シーズンは残り3分の1、一つ一つの試合で少しでも勝ち点を伸ばしていくしかありません。

[64] mixiユーザー 09月09日 08:39

第29節(H)金沢戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12696902669.html

2021明治安田生命J2リーグ第29節

　　ギラヴァンツ北九州 vs ツエーゲン金沢

2021年9月11日(土)19:00キックオフ　　＠ミクニワールドスタジアム北九州

<第28節終了時点>
北九州　28試合勝点25　5勝 10分 13敗得点22 失点40 得失点差-18 20位
金　沢　27試合勝点27　7勝 6分 14敗得点25 失点37 得失点差-12 17位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
金　沢　なし

<過去の対戦成績>
'16J2第18節 2016年6月12日　ギラヴァンツ北九州 3-2 ツエーゲン金沢
'16J2第27節 2016年8月7日　ツエーゲン金沢 1-1 ギラヴァンツ北九州
'20J2第11節 2020年8月12日　ギラヴァンツ北九州 2-1 ツエーゲン金沢
'20J2第30節 2020年11月1日　ツエーゲン金沢 1-4 ギラヴァンツ北九州
'21J2第3節 2021年3月14日　ツエーゲン金沢 1-1 ギラヴァンツ北九州
通算成績　7戦北九州4勝3分0敗　16得点7失点

シーズンは残り3分の1に入り、未だ20位と降格圏内の北九州、残り14試合、1戦1戦トーナメントのつもりで勝ち点を積んでいけば必ず脱出することはできます。
今節のホーム、その後のアウェー2連戦、10月に入ってのホーム、この4試合が順位の比較的近い相手との対戦が続きます。
ここで勝ち点で引き離すか引き離されるか、ここからがリーグ戦の明暗を分けることになるキーポイントとなるかも知れません。
まず今節はミクスタに17位のツエーゲン金沢を迎えます。
今期の金沢は開幕から6試合を4勝1分1敗とダッシュを決め順位も3位につけましたが、徐々にペースダウン、6月13日の第18節愛媛戦に勝って以来現在9試合勝利がありません。
しかもその9試合の間、スコアは得点0か1で複数得点がありません、直近の3試合は無得点が続いています。
さらにオリンピック中断明けの24節、25節を悪天候のため延期にして第26節が1ヶ月以上のブランク、その後の試合間隔も詰まりこの北九州戦の後14日火曜日にも山口戦が控えています。
注目選手としてはここまで唯一の全試合出場、まさに攻守の要MF8藤村、タックル数はチーム1で早い段階でのピンチの芽を摘んできます。
得点チームトップは5ゴールでFW9丹羽、4ゴールのFW10瀬沼、MF7嶋田と続きます。
嶋田は右サイドからのクロスも脅威で目下チームアシスト王でもあります。
前回対戦は第3節、金沢が試合内容では押しながら吉丸の再三の好セーブもあって後半右サイドからの生駒のクロスをファーサイドから永田がヘディングシュートで北九州が先制。
しかし最後90分に右CK、藤村のキックに富山のマークを上手く外したDF39庄司がヘッドでゴールしてドローに終わっています。
対戦成績では北九州の無敗で相性は悪くありません。
勝ち点差も2で北九州が勝てば順位も入れ替わります。
今後を見据えた上でも絶対に勝っておかないといけない試合、ホームで拍手、手拍子を送りましょう。

[65] mixiユーザー 09月12日 12:57

第29節北九州 1-0 金沢
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12697510141.html

シーズンの残り3分の1に入った第29節、ホームミクスタにツエーゲン金沢を迎えたゲームが行われました、スタメンは以下の通り。

　　　佐藤亮　　　富山
　新垣　　　　　　　　　髙橋
　　　　永野　　　西村
永田　　村松　　　岡村　　福森
　　　　　　田中

60’（永野、佐藤亮)→(針谷、前川）
77’ (富山、岡村)→(平山、生駒)
90’（新垣)→(野口）

前節からの変更は1人、ボランチの針谷をサブに下げ永野がスタメン、小林監督の意図は針谷のスタミナを考慮して後半勝負と言うことでしょうか。
近況得点力に悩む両チームの対戦、試合は序盤から静かな入り。
7分、金沢右サイドから松田のクロスに嶋田がダイレクトでシュート、枠を捉えますが田中がセーブ。
33分、北九州が福森の大きなクロスでゴールに迫り一旦失ったボールを福森が奪い返してファーサイドにクロス、富山が合わせてネットを揺らすもこれは完全にオフサイド。
前半はこの2つのプレーが目立った程度で両チームとも決定機と呼べるようなシーンは無し。
ボールを支配しているのは北九州の方に軍配が上がっていました。
そして後半に入り52分、スコアが動きます。
自陣からの大きなボールを敵陣右サイドライン際で受けた福森が少し運んで中央の富山にパス、そこにプレビューでも「相手のチャンスをチーム1位のタックルで芽を摘む」と表現した藤村がスライディングタックル。
富山が倒され一瞬ボールがルーズになったところに見逃さずに飛び込んできたのは髙橋大悟、ダイレクトで左足を振り抜くとボールは右カーブの弧を描きながらどんなゴールキーパーも防げないようなゴールマウス左上に吸い込まれます。
美しいワールドクラスの素晴らしいゴールでした。
1点をリードして北九州はより優位に試合を運んで65分にも左サイドからの攻撃で前川、新垣、富山、福森が連動して決定機がありましたが、得点にはならず。
両チームとも5人の交代枠をフルに使っての攻防、アディショナルタイムにようやく金沢も猛攻を見せますがこのまま1-0のスコアで試合終了。
これで北九州は試合数の29に近づく勝ち点28としましたが、大悟のゴラッソだけで2点目、3点目が取れなかったのは課題。
得点力不足はまだ解消はされているとは言えません。
一方、中断明けから岡村を中心に守備は安定していてこれで3試合連続クリーンシートは評価できます。
勝たなければいけない試合にひとつ勝っただけ、まだこの後の秋田、松本、群馬を相手にどこまで勝ち点を積めるのか注目です。

[66] mixiユーザー 09月17日 10:11

第30節(A)秋田戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12698430938.html

2021明治安田生命J2リーグ第30節

　　ブラウブリッツ秋田 vs ギラヴァンツ北九州

2021年9月19日(日)15:00キックオフ　　＠ソユースタジアム

<第29節終了時点>
北九州　29試合勝点28　6勝 10分 13敗得点23 失点40 得失点差-17 17位
秋　田　29試合勝点37　9勝 10分 10敗得点30 失点31 得失点差-1 11位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
秋　田　なし

<過去の対戦成績>
'18J3第9節 2018年5月3日　ブラウブリッツ秋田 1-0 ギラヴァンツ北九州
'18J3第31節 2018年11月11日　ギラヴァンツ北九州 0-1 ブラウブリッツ秋田
'19J3第7節 2019年4月27日　ブラウブリッツ秋田 0-0 ギラヴァンツ北九州
'19J3第29節 2019年11月3日　ギラヴァンツ北九州 2-0 ブラウブリッツ秋田
'21J3第4節 2021年3月21日　ギラヴァンツ北九州 1-1 ブラウブリッツ秋田
通算成績　7戦北九州1勝3分3敗　4得点5失点

前節金沢に勝利してとりあえず一旦降格圏を脱出した北九州、しかし油断は全くできません。
下位のチームはわずかな勝ち点差の中にひしめき、まだ1試合の勝ち負けだけで最下位に逆戻りということもあり得る状況です。
前節の勝利、3試合無失点の勢いを保ち今節、次節と勝ち点を積んで下位から少し差をつけたいところです。
今節はアウェーの地でブラウブリッツ秋田との対戦です。
秋田は今季初のJ2の舞台でも現在リーグ中位につけてがんばっています。
さらに現在今季2度目の2連勝中とあって手強い相手となりそうです。
その2連勝ですが、第28節ホーム群馬戦ではお互い譲らぬ堅い試合となりスコアレスドローかと思われたアディショナルタイムに得たコーナーキックからのゴールで劇的勝利。
前節アウェー水戸戦でも勢いそのままに開始2分、左サイド深いところからのDF33飯尾の折り返しをFW19武がキープ、MF8茂に渡るとシュート気味にファーサイドに速いクロス、そこに飛び込んだFW18吉田が押し込んであっさり先制。
36分今度は右サイドを使ってDF25藤山が長い距離をドリブル、MF22沖野とのワンツーからクロス、これを武が目の覚めるような強烈なヘディングシュートで追加点。
とどめは後半投入されたFW9中村が2年連続チーム得点王を忘れちゃいませんかとばかりにPKを決めて試合としては押し気味だった水戸をスコアの上では3-0の完勝で退けました。
ここ2試合は武がスタメンのトップを張っていますが、それまでのスタメンFW29齋藤やFW13才藤をスーパーサブとして使える北九州からしたらうらやましい贅沢な層の厚さがあります。
過去の対戦では北九州に分が悪くロースコアの決着が多いし、お互い連続クリーンシート続行中と言うこともあり、1点勝負になりそうで是が非でも先制点がほしいところ。
勝って連勝とすれば勝ち点が試合数を上回り降格圏を少し引き離せます。
アウェー席はありませんが秋田に向けて応援お願いします。

[67] mixiユーザー 09月20日 15:33

第30節秋田 1-1 北九州
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12699053509.html

降格圏から早く差をつけたい北九州、アウェー秋田での第30節が行われました。
スタメンは以下の通り。

　　　佐藤亮　　　富山
　新垣　　　　　　　　　髙橋
　　　　永野　　　西村
永田　　村松　　　岡村　　福森
　　　　　　田中

67’（新垣、永野)→(前川、針谷）
83’ (永田、佐藤亮)→(乾、生駒)
88’（富山)→(平山）

前節からは北九州も秋田もスタメンの変更はなし、控えに久しぶりのGK吉丸とDF乾が入りました。
試合立ち上がりは秋田が主導権、8分から3連続コーナーキックのチャンスを迎えましたが、北九州の細心の守備にゴールを割ることはできず。
21分には北九州のエリア左でボールを持っていた福森に飯尾がタックル、こぼれたボールが中央でフリーだった吉田の前に来て決定機を迎えましたが、シュートは左にそれました。
前半飲水タイム後あたりから北九州も徐々にボールをもって相手陣深くまで攻め入るようになりました。
28分、福森のクロスに佐藤亮が合わせようとしましたが、ミートせず。
40分にもやはり福森からのクロスに富山がヘディングシュートを放ちますが、これもゴールをとらえず、スコアレスで折り返しました。
後半に入って52分スコアを動かしたのは北九州、スローインの流れから佐藤亮がターンを織り交ぜたドリブルでうまくボールをキープしてから中央にクロスを入れます。
GK秋田田中はこのクロスを直接セーブしますが、こぼれに後ろから飛び込んできたのは福森、左足を振りぬいてきっちりゴールに押し込みました。
1点を追う秋田は60分あたりから猛攻を見せる時間帯、61分北九州陣内でボールをつなぎ最後は吉田のヘディングシュート、これはGK北九州田中がナイスセーブ。
しかし秋田は攻撃を緩めず、62分続いてのプレーで右サイドから沖野がボールをキープしてゴールに向かって切り込んでからタイミングを計ってゴール前にクロスを入れます。
これに千田が詰めてGK北九州田中とからんでつぶれ、さらなるこぼれ球を吉田が押し込んでゴール、秋田1-1のタイに追いつきます。
さらに続く秋田の攻勢、64分の千田のシュートは田中がキャッチ、失点シーンの前後2回は田中は好セーブを見せています。
勝ち越しを狙って両チームとも選手交代を交えて攻防を展開しますが、スコアはこのままタイムアップ、1-1のドローに終わりました。
お互い「負けなし」は継続ということになりましたが、秋田としては優勢に試合を進めてのドロー、北九州としては先制したのに逃げ切れずにドローと不満も残るでしょう。
北九州はクリーンシートは途切れましたが、アウェーで得た勝ち点１は大きな意味があります。
この後、順位の近い相手が続きます、ここでライバルを引き離すための勝利が欲しいところです。

[68] mixiユーザー 09月24日 07:46

第31節(A)松本戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12699807577.html

2021明治安田生命J2リーグ第31節

　　松本山雅FC vs ギラヴァンツ北九州

2021年9月26日(日)13:30キックオフ　　＠サンプロアルウィン

<第30節終了時点>
北九州　30試合勝点29　6勝 11分 13敗得点24 失点41 得失点差-17 17位
松　本　30試合勝点27　6勝 9分 15敗得点25 失点52 得失点差-27 21位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
松　本　下川陽太(前節の退場による)

<過去の対戦成績>
'16J2第16節 2016年6月4日　松本山雅FC 2-1 ギラヴァンツ北九州
'16J2第23節 2016年7月16日　ギラヴァンツ北九州 1-2 松本山雅FC
'20J2第9節 2020年8月2日　松本山雅FC 1-2 ギラヴァンツ北九州
'20J2第29節 2020年10月25日　ギラヴァンツ北九州 0-1 松本山雅FC
'21J2第11節 2021年5月1日　ギラヴァンツ北九州 1-2 松本山雅FC
通算成績　11戦北九州2勝2分7敗　8得点13失点

17位北九州から最下位22位までの勝ち点差が3、この中に6チームが2つの残留圏を争ってひしめいている状況、すぐ上の16位までは勝ち点3離れていますが、14位までの3チームも全く油断はできず、いつ降格圏に引きずり込まれてもおかしくない接戦です。
残りは12試合、生き残りをかけたバトルは続き、今節も北九州は近い順位との大事な試合、アウェー松本戦を戦います。
松本にとっても前節金沢戦に続き勝負どころの試合になります。
松本は第20節琉球戦から名波浩監督が指揮を執っていますが、そこからの11試合も勝ち点は8と浮上することはできず、むしろ降格圏内に足を踏み入れる結果となっています。
得点力も北九州とほぼ同じで少ないのですが、失点52はリーグワースト、名波監督になってからの11試合でも4失点したゲームが3試合もあり得失点差が大きくマイナスになっているのも不安材料です。
前回対戦の第11節は六平のまずい守備を交わしたMF8河合のシュートで先制、後半に入り髙橋のクロスを乾がヘディングで決めて北九州が追いつきましたが、FW14鈴木が古巣への恩返し弾を決めこれが決勝点となって松本が勝利しました。
この鈴木が6ゴールで現在チーム得点ランキングトップですが、この北九州戦でのゴールを最後に目下19試合ゴールがありません。
もう一人気になるのがFW25榎本、前橋育英高からの3年目ですが、ザスパへの育成レンタルも経て前節金沢戦途中交代で鈴木に代わって出場したのが今季初出場、11分間の出場でしたがアディショナルタイムにヘディングでゴール。
これが試合終了間際に残留争いのライバル金沢に追いつき貴重な勝ち点1を得て金沢から勝ち点2をもぎとることになりました。
このラッキーボーイ的な勢いは今節も要注意であると感じます。
松本の得点パターンとしてはセットプレーからの得点が10と実に40％にのぼります。
最近の金沢戦、秋田戦を見ると、北九州のセットプレーの守備は岡村を中心にかなり改善されていたように思えますので、気を抜かずに守り切ることが必要です。
また、失点パターンもセットプレーから、あるいはクロスからの失点が多いようで岡村や西村、あるいは前節ケガから復帰した乾など高さのある選手にも期待したいところです。
ここを勝てば他試合の結果にもよりますが、16位以上の現在勝ち点32以上のグループに近づけます。
応援よろしくお願いします。

[69] mixiユーザー 09月27日 07:07

第31節松本 2-1 北九州
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12700408578.html

近い順位の松本山雅との大事な大事な第31節がアウェーサンアルで行われました。
順位も勝ち点も勝つと負けるでは大違いの6ポイントマッチ、落とすわけにはいかない一戦です。
スタメンは以下の通り。

　　　佐藤亮　　　前川
　新垣　　　　　　　　　髙橋
　　　　永野　　　西村
永田　　村松　　　岡村　　福森
　　　　　　田中

57’（佐藤亮、永野)→(富山、針谷）
61’ (新垣)→(斧澤)
80’（村松、永田)→(生駒、乾）

前節からの変更は1人、富山をサブに下げて前川の先発です。
立ち上がりの時間帯は北九州が積極的に前に出て主導権を握ります。
4分、ハーフウェーラインから松本陣内に少し入ったところからフリーキック、ゴール前で岡村が落として西村がこの試合のオープニングシュート。
5分過ぎからは松本も応戦、7分中央で北九州のボールを奪ってカウンター、山口、セルジーニョとつなぎ最後は伊藤がシュートもミートせず田中がキャッチ。
その後は一進一退の攻防が続きましたが、24分思わぬ形でスコアが動きました。
松本大野からGK村山への何でもないバックパス、雨でボールが走りやすいピッチ状態もあったか、村山のトラッピングが少し大きくなり足元から離れたのを前川が見逃さずボールを奪取、無人の松本ゴールに難なく流し込んで北九州が先制。
その後の時間帯はお互い球際を激しく競り合い、永野にイエローが出たり、新垣、永田が倒れこむ時間があったり、松本もセルジーニョが左脚を傷め河合と交代するなどあった後の37分、この試合の流れを左右する大きなポイントとなるシーンを迎えました。
北九州永田のシュート気味のクロスを前川が押し込んでネットを揺らし、北九州追加点かと思われたのですが、副審からオフサイドフラッグ、しかしリプレイではオフサイドはなく審判団も協議の結果永田のキックが前川にわたる前に松本橋内の手に当たったとしてPA内のハンドでPKという判定。
このあたりのジャッジは非常に微妙で難しい判断でしたが、とにかく前川のゴールは取り消され北九州にPKの決定機、橋内にイエローもレッドも出なかったのはなぜかはよくわかりませんでした。
これで得たPK、キッカーは佐藤亮、しかし佐藤のキックはクロスバーに跳ね返りゴールならず、北九州2点目のチャンスをつぶしてしまいました。
このシーンから残りの前半の時間は松本が猛攻に転じましたが、これは北九州もしのいで北九州1点のリードで前半を折り返します。
後半頭から名波監督は前節のラッキーボーイ榎本と村越と若い2人をピッチに投入、攻撃のギアをもう一段上げてきました。
後半開始早々替わったばかりの榎本のクロスに佐藤がシュート、これはわずかに右に外れますが、これによって北九州は委縮したような動きになり松本がペースを握ります。
52分、相手陣右でFKを得た松本、キッカー佐藤のボールを常田が頭でさらにゴール前の密集に押し込んでこぼれたところ、後ろで様子を見ていた橋内がこれを押し込んでゴール、松本スコアをタイに戻します。
さらにこの勢いのまま61分、自陣深くからのGK村山の大きなフィードを岡村と競った榎本が落としたボールを見事に足元に収めた伊藤がGK田中と1対1になってゴール、松本一気に逆転に成功します。
その後の時間帯もリードを奪った松本が上手く時間を使い優位に試合を進めて2－1のスコアで勝利。
佐藤亮を責めるつもりはありませんが、やはり北九州にあのPKのシーンで2点目が入っていたら全く違う展開になっていたかと思うと悔やみきれないポイントとなるシーンでした。
今節他の試合の結果も踏まえて勝っていれば栃木、山口、群馬のグループに参加できたものが、負けて松本にも順位を抜かれてまた降格圏内に入ってしまいました。
こういうゲームを勝てないチームが降格するチームなのです。
次節群馬戦もう負けたら黄信号が赤信号に近くなります。

[70] mixiユーザー 09月27日 07:37

相手GKのチョンボで先制
外国人選手負傷退場
という流れで得たPK。

これを外して流れが松本に。
シーズン終了後に
「あの松本戦さえ勝ってれば…」
ってならなければ良いが…。

[71] mixiユーザー 10月01日 09:11

第32節(H)群馬戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12701203842.html

2021明治安田生命J2リーグ第32節

　　ギラヴァンツ北九州 vs ザスパクサツ群馬

2021年10月3日(日)14:00キックオフ　　＠ミクニワールドスタジアム北九州

<第31節終了時点>
北九州　31試合勝点29　6勝 11分 14敗得点25 失点43 得失点差-18 19位
群　馬　31試合勝点32　8勝 8分 15敗得点26 失点41 得失点差-15 16位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
群　馬　なし

<過去の対戦成績>
'19J3第8節 2019年5月5日　ギラヴァンツ北九州 1-0 ザスパクサツ群馬
'19J3第31節 2019年11月17日　ザスパクサツ群馬 0-1 ギラヴァンツ北九州
'20J2第10節 2020年8月9日　ザスパクサツ群馬 1-2 ギラヴァンツ北九州
'20J3第25節 2020年10月10日　ギラヴァンツ北九州 0-0 ザスパクサツ群馬
'21J2第5節 2021年3月28日　ザスパクサツ群馬 0-2 ギラヴァンツ北九州
通算成績　21戦北九州9勝6分6敗　22得点19失点

タラレバを言ってもどうにもならないことはわかっていますが、返す返すも前節北九州は大きな大きな星を落としました。
勝っていれば松本を21位に置き去りにして北九州は勝ち点を試合数を上回る32として17位、栃木、山口、群馬と一つ上のグループに仲間入りするはずでした。
結果は混とんとした残留争いをまた一層面白くしたことに。
逆転可能な勝ち点差の目安はほぼ残り試合数と同じです。
今はまだ残り11試合なので降格圏を抜け出して最終的に最高14位あたりでフィニッシュすることができますが、第38節あたりで残り3～4試合でも順位表が変わらなければ残留は非常に厳しいものになっているはずです。
できることはひとつひとつ目の前の試合で勝ち点を重ねていくことしかありません。
今節はまたまた順位の近い相手、群馬との大事な一戦です。
もう全部の試合が大事ではありますが、2点差をつけて勝てば自力で順位をひっくり返すことができる相手です。
金沢戦からの4試合で勝ち点を8は重ねておきたかったのですが、ここ必勝で2勝1分1敗の7にはしておきましょう。
得点失点の状況も北九州とよく似ていて大量得点する爆発力はありませんが、守備も大崩れすることは少ないようでこの試合も1点勝負になる予感がします。
特に夏からDF40大武が加入してからはDF3畑尾とのCBコンビで天敵甲府戦を除いては7試合で1失点以内に抑えています。
同じころ監督も奥野前監督から久藤監督に交代していて立て直してきた感はあります。
前回対戦は第5節、この時はMF41中山が審判の誤審によって一発レッドの退場となり2-0で北九州が今季初勝利、初クリーンシート、初複数得点を挙げた試合でした。
得点チームトップはFW9北川で勝手知ったるミクスタでの恩返し弾のチャンスを狙っているでしょう。
勝たなければならない試合をすでにひとつ落としました。
次節以降はまずこの試合勝ってから考えましょう、応援よろしくお願いします。

[72] mixiユーザー 10月04日 13:06

第32節北九州 2-2 群馬
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12701782598.html

アウェー連戦から戻ってきたホームミクスタに16位群馬を迎えて第32節が行われました。
勝てば勝ち点で並ぶことができる相手、スタメンは以下の通り。

　　　佐藤亮　　　前川
　新垣　　　　　　　　　髙橋
　　　　針谷　　　西村
永田　　岡村　　生駒　　　福森
　　　　　　田中

76’（佐藤亮)→(富山）
85’ (西村、永田)→(永野、乾)
89’（新垣、前川)→(佐藤颯、村松）

前節からの変更は2人、センターバック村松をベンチスタートにして生駒が久々の先発、ボランチに針谷を戻しました。
前半は群馬が支配する展開、大前は前でボールを持てばもちろん怖い選手ですが、サイドに張ったり下がった位置でボールをもらったりして変化をつけながら立ち回っています。
これにより群馬はパスがよくつながり積極的に相手陣内深くまで攻め入ります。
18分からの数分間は3連続コーナーキックを含め群馬の時間帯でしたが、北九州よくしのぎ切り飲水タイム後少しづつボールが持てるようになりました。
31分カウンター気味の攻撃から高橋が佐藤亮にラストパス、佐藤シュートを放ちますがGK清水が前に出てブロック、決定機と呼べるほどではありませんでしたが、前半のチャンスらしいものはこのシーンぐらいでした。
そして35分、群馬が先制します。
北九州のエリア右から藤井がクロスを上げ岡村がこれをヘッドでクリアしてボールは左に流れます。
髙橋がこれを処理しようとしますが、ボールを上手く収めることができず、後ろから小島が頭で前にボールを出すと久保田にわたり、中にツートラップ入れてから右足でシュート、これが決まります。
群馬が1点のリードで折り返し後半に入ると北九州にも流れがやってきます。
61分、新垣からのパスを前川がターンを入れて相手を交わしてシュート、さらに右コーナーキックの流れから西村がミドルシュート。
その直後、永田の左からのクロスは佐藤亮の頭上を越えてファーサイドへ、そこに走りこんできた髙橋がスライディングしながらシュート、これがゴール左隅に決まって北九州同点に追いつきます。
手前でショートバウンドして自らも体制を崩しながら打った非常に難しいシュートでしたが、高橋素晴らしい得点でした。
試合は対スコアのまま終盤まで進み84分、北九州のカウンター攻撃、前川からのパスを高橋シュートは惜しくも左にそれました。
2分後の86分、またもカウンター、針谷からの絶妙なスルーパスに抜け出した髙橋、GKと対峙して落ち着いて左足でシュート、今度は決まって髙橋教2点目のゴールで北九州ついに逆転に成功します。
残り時間を考えて守りに入った北九州前川に代えて村松を投入、前線を1枚削って5バックに守備を固めました。
しかしこのままでは終わりませんでした。
声出し応援があればすでに勝利の凱歌「俺たちの北九州」をサポーターが歌っていたであろう90+4分、左サイドを持ちあがった途中出場の白石が生駒のマークを交わしてクロス、これにゴール前で畑尾がヘディングシュート。
見事なタイミングでジャンプしてのヘッド、187㎝の乾よりも頭一つ抜ける打点でシュートを決めて土壇場でまたしても群馬同点に追いつきました。
勝たなければならない試合をまたしても落としてしまいました。
負けたわけではありませんが、勝てると思った数分間があっただけにそれよりもショックな結果でした。
これで29～33の勝ち点差4の中に9チームがひしめく状況になり残留争いはまだまだもつれそうです。

[73] mixiユーザー 10月07日 11:20

第33節(A)磐田戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12702313333.html

2021明治安田生命J2リーグ第33節

　　ジュビロ磐田 vs ギラヴァンツ北九州

2021年10月9日(土)15:00キックオフ　　＠ヤマハスタジアム

<第32節終了時点>
北九州　32試合勝点30　6勝 12分 14敗得点27 失点45 得失点差-18 20位
磐　田　32試合勝点69　21勝 6分 5敗得点57 失点33 得失点差+24 1位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
磐　田　なし

<過去の対戦成績>
'15J2第1節 2015年3月8日　　ジュビロ磐田 3-1 ギラヴァンツ北九州
'15J2第34節 2015年9月27日　　ギラヴァンツ北九州 2-3 ジュビロ磐田
'20J2第6節 2020年7月19日　　ジュビロ磐田 2-0 ギラヴァンツ北九州
'20J2第40節 2020年12月13日　　ギラヴァンツ北九州 2-0 ジュビロ磐田
'21J2第17節 2021年6月5日　　ギラヴァンツ北九州 0-2 ジュビロ磐田
通算成績　7戦北九州2勝0分5敗　9得点15失点

さあ、残留をかけた残り10番勝負となる第33節、アウェーでのジュビロ磐田との一戦を迎えます。
北九州は最下位からは勝ち点わずか1の差の30、しかし14位までは1試合の勝ち負けで勝ち点が並ぶ3ポイント差、この混沌の9チームの中からどこが抜けだすのか、最終盤までどのチームがもつれるのか、はたから見れば見れば面白いことでしょう。
残留ラインを勝ち点45と仮定すると4勝3分3敗、3勝6分1敗あたりが必要です。
ジュビロとの前回対戦は6月5日の第17節、試合は磐田が1枚上手を感じさせるサッカーで前半のうちにMF17鈴木雄の2ゴールで勝利しました。
その対戦前の時点で6試合負けなしの3連勝だったのですが、北九州戦以降も快進撃は続き、7試合連続完封、8連勝をマークしました。
北九州戦前後で12試合負けなしの後、1敗を挟んで現在は9試合負け無し継続中の2連勝中です。
前回対戦時リーグ1番乗りの2桁10ゴールをマークしていたFW11ルキアンはその後も快調に得点を重ね目下独走の19ゴールまで伸ばしました。
しかも直近のここ5試合は全試合得点の6ゴールを挙げるという絶好調ぶりです。
磐田の強さはトップのルキアンがこれだけ得点しているのにシャドーのFW4大津、MF10山田もそれぞれ6点、7点を挙げる得点力があることです。
一番前に髙橋大悟の3倍の得点を挙げるFWがいて、その左右に髙橋大悟が2人いると言ったらわかりやすいでしょうか。
キャプテンDF3大井がリードする守備もここ8試合は1失点以内に抑えています。
セットプレーではMF50遠藤の正確なキックがあります。
3位の長崎とは勝ち点で11離れており、「ひっくり返せる勝ち点差は残り試合数と同じ」のセオリーから言えば多分昇格はしますが、勝負は水物、時の運、何が起こるかはわかりません。
こちらもおめおめ負けて帰ってくるわけにはいきません、大きな応援よろしくお願いします。

[74] mixiユーザー 10月10日 18:42

第33節磐田 4-1 北九州
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12702990196.html

残り10試合となり勝ち点1、得失点差1さえも大事になってきた混戦のJ2下位の渦中にいる北九州、第33節敵地に乗り込んで首位ジュビロとの一戦が行われました。
スタメンは以下の通り。

　　　前川　　　佐藤亮
　新垣　　　　　　　　　髙橋
　　　　永野　　　西村
永田　　村松　　　岡村　　　福森
　　　　　　田中

66’（村松、新垣、西村)→(佐藤喜、佐藤颯、六平）
79’ (佐藤亮、前川)→(富山、斧澤)

前節からの変更は2人、所属元との対戦で針谷が出場できず永野が入り、前節スタメンを外れたセンターバック村松がスタメン復帰しました。
試合が始まりいきなり先制点を挙げたのは北九州、2分ピッチ中央左サイドから相手エリア前に永田が大きなフィードを送ると裏スペースを狙っていた佐藤亮に収まり2トラップ入れて伊藤のマークを振り切り右足でシュート、見事にゴールマウス左をとらえました。
リードを許した磐田ですが、すぐに落ち着いて攻撃に転じ得点シーン以後は北九州は守備に追われるシーンが目立ちます。
そして15分、磐田はお返しのような攻撃で同点に追いつきます。
最終ラインの大井から大きなフィードを相手陣内の広大なスペースに送ると追いついたルキアンがワントラップでエリアに侵入、右足シュートでゴール左を破り同点。
ルキアン6試合連続得点の6試合で7ゴール、通算今季20ゴールに届きゴールランキング独走態勢に入りました。
そしてさらにその直後の16分、相手陣に入ったやや左の位置でボールを受けた遠藤、エリア内のゴール右の深いところの裏スペースに絶妙なパスを送り込むと、阿吽の呼吸で抜け出した鈴木雄が落としこれをルキアンがシュート。
一旦は村松がブロックしますが、このこぼれ球を後ろから走りこんだ山本康がシュート、ルキアンの1点目と全く同じ軌道を描いてゴール左に刺さりました。
瞬く間に磐田今度は1点のリードとしました。
続いて攻撃の手を緩めない磐田は20分、自陣から伊藤が相手陣左のスペースに長いパス、ルキアンが追いつきドリブルで左からエリアに侵入してゴール前を横切るクロス、これを後ろから飛び込んできた鈴木雄がシュート、これも同じ軌道でゴール左に決まり磐田3-1とリードを広げます。
3点とも北九州DFの裏スペースへの長いパスからの失点、パスを出した大井、遠藤、伊藤もよく見えているしそれを受けたルキアン、鈴木雄もその意図をよく理解して走った結果の得点です。
飲水タイム後北九州もようやく落ち着きを取り戻しましたが、次の得点も磐田に入ります。
38分、右サイドの相手陣内に入ったあたりでパスを受けた山田がドリブルで前進しながら徐々に中央ゴール前まで詰め寄り、エリアに入る直前のところでシュート、ニアサイドのゴール右下を打ち抜きました。
山田には村松がマークについていましたが、右外を山本義がオーバーラップする動きが目に入ったか、一瞬山田がフリーになって放った見事なシュートでした。
これで前半のうちにスコアは4-1と磐田が引き離す形になってしまいました。
後半に入って北九州もようやく前までボールを運べるシーンも増え63分の高橋のFKに西村のヘディングシュート、76分福森のクロスに代わって入った佐藤颯がボレーシュートなどチャンスのシーンもいくつかありました。
しかし余裕を持って対応する磐田が追撃を許さずスコアは前半終了時のまま4-1でホーム磐田が勝利しました。
これで磐田は10戦無敗。
得失点でも大きなダメージとなった北九州ですが、切り替えて次節ホームヴェルディ戦からの残り9試合に全力で挑むのみです。

[75] mixiユーザー 10月14日 08:28

第34節(H)東京V戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12703726328.html

2021明治安田生命J2リーグ第34節

　　ギラヴァンツ北九州 vs 東京ヴェルディ

2021年10月16日(土)14:00キックオフ　　＠ミクニワールドスタジアム北九州

<第33節終了時点>
北九州　33試合勝点30　6勝 12分 15敗得点28 失点49 得失点差-21 20位
東京V　 33試合勝点43　12勝 7分 14敗得点45 失点53 得失点差-8 11位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
東京V　なし

<過去の対戦成績>
'16J2第21節 2016年7月3日　東京ヴェルディ 1-2 ギラヴァンツ北九州
'16J2第35節 2016年10月8日　ギラヴァンツ北九州 1-1 東京ヴェルディ
'20J2第14節 2020年8月23日　ギラヴァンツ北九州 2-1 東京ヴェルディ
'20J2第22節 2020年9月27日　東京ヴェルディ 1-0 ギラヴァンツ北九州
'21J2第14節 2021年5月16日　東京ヴェルディ 2-0 ギラヴァンツ北九州
通算成績　17戦北九州5勝2分10敗　13得点28失点

前節首位磐田に敗れ残留に向けてもう後がなくなってきた北九州、残り9試合で少なくとも3勝、できれば4勝はしたいところです。
とはいってもできることは目の前のひとつひとつの試合に全力で勝っていくことしかありません。
今節はホーム東京V戦、今年もホームゲームはこの試合を含めて4試合を残すのみとなりました。
少なくともホームではサポーターの力でチームの勝利のために後押ししたいと思っています。
東京Vは現在ちょうど真ん中の11位、ずっと9～11位の真ん中あたりの順位に安定しているように見えますが、実際はけっこう調子の波が大きかったシーズンでした。
5/29の第16節からは6月いっぱいまで5連勝を飾り好調でしたが、7月に入ると東京オリンピックの関係で8試合連続アウェーが続きその間の成績は0勝4分4敗と無勝利。
その間には永井前監督が辞任、連続アウェー最後の第28節大宮戦からは堀監督が指揮を執るなどのゴタゴタもありました。
ここまで失点は53で愛媛、松本とともにリーグワーストクラスの多さですが、その分得点も取れています。
無得点に終わったのは最近では第31節町田戦のみでその前となると第15節磐田戦までさかのぼることになります。
つまり点の取り合いになる試合が多く、今季スコアレスドローに終わった試合は1試合もありません。
前回対戦は第14節、終始ペースを握った東京が後半FW11山下、FW27佐藤凌の2ゴールで勝利、北九州はいいところなく敗れた試合でした。
その明治大からのルーキー、狩土名の同級生、佐藤凌はこの北九州戦で6ゴール目とシーズン前半で活躍、中盤はかつての北九州のエースFW25端戸が好調でゴールを重ねました。
しかしシーズン通して今年ここまで14ゴールと大活躍はFW19小池、キャリアハイの16ゴールを更新する目標に気合が入っています。
前回いなかった夏補強組のMF30杉本、FW40戸島、DF44浜崎もそれぞれ移籍後初ゴールを決めており戦力をアップしています。
北九州は勝って勝ち点33としてまずは降格圏を抜け出したいところ、応援よろしくお願いします。

[76] mixiユーザー 10月17日 13:31

第34節北九州 2-2 東京V
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12704396882.html

このところ惜しい試合を勝てずに終わることが続き降格圏を脱することができずにいる北九州、残り9試合となってホーム東京ヴェルディ戦が行われました。
スタメンは以下の通り。

　　　佐藤颯　　　佐藤亮
　斧澤　　　　　　　　　髙橋
　　　　針谷　　　西村
永田　　河野　　　岡村　　　福森
　　　　　　吉丸

60’（斧澤、佐藤亮)→(新垣、前川）
71’ (永田、佐藤颯)→(藤谷、富山)

前節からは大きく5人の変更、ゴールキーパーはこのところ出場していた田中に替わり久々の吉丸、センターバックに村松を下げて高さのある河野、前節出場不可だった針谷が戻り、左サイドハーフは斧澤、前線は佐藤颯が第18節以来のスタメンでW佐藤に。
序盤からボールを支配するのは東京V、しかしながら北九州は両佐藤が高い位置から献身的に守備に回り東京のキーマン、佐藤優にボールを出させないよう出所を塞ぎむしろ少ないチャンスを決定機に結びつけていたのは北九州の方。
11分西村がピッチ中央右サイドで福森とワンツー、自ら走って右サイド深くまで運んでクロスを佐藤亮がシュートと良い形の攻撃をしますがこれは東京若狭がナイスブロックを見せます。
21分、今度は左サイドからの攻撃、吉丸から河野、永田、斧澤とつなぎ佐藤颯がドリブルでエリア左横まで持ち込み正面でフリーの佐藤亮にクロス、亮のシュートはわずかにはずれ左ポストを叩きます。
しかしこれよく見ると加藤弘堅が佐藤亮の前に体を投げ出してわずかにシュートコースを変えるすばらしいプレーをしています。
前半はこのままスコアレスで折り返し、先に動いたのは東京掘監督で後半頭から杉本に代えて前線に佐藤凌を送り込みます。
すると北九州の連続コーナーキックのチャンスをしのいだ東京Vが攻勢に転じた54分、北九州エリア付近でボールを良くつなぐヴェルディらしい攻撃を展開、最後はエリアの少し外から佐藤優がシュート、枠を捉えたシュートでしたが、吉丸の手をはじいてクロスバーにあたり上にはねて浮き球になりました。
これがゴール手前に落ちてきたところに走り込んで詰めてきたのは替わったばかりの佐藤凌、これを押し込んで東京Vが先制します。
北九州小林監督も59分斧澤、佐藤亮に代えて新垣、前川を70分永田、佐藤颯に代えて藤谷、富山を投入、反撃を試みて徐々にペースをつかんだ82分、主審が脚を傷めて担架で退場する珍しいアクシデントがあり、第4審が主審に替わりましたが、北九州にむきかけた流れは切れずその直後得点が入ります。
86分、エリア外正面でボールを持った前川が右サイドでタイミングを計ってダッシュした藤谷とあうんの呼吸でボールを前に出し、俊足で追いついた藤谷はゴールライン際でGKのプレッシャーを交わしてクロス、ゴール正面で富山が頭で押し込んで同点に追いつきました。
さらに勢いに乗った北九州は90+1分、右CKを得てキッカー髙橋のボールはファーサイド河野に流れもう一度ゴール右から富山が頭で折り返し、岡村がこれに詰めてヘディングシュート、GK一度ははじきますが前川が泥臭く押し込んでついに逆転、2-1とリードを奪いました。
あとは試合の終わらせ方だけ、しかしドラマはこれで終わりではありませんでした。
東京山本の福森と接触したときのケガの治療、主審のケガでの交代などで通常の選手交代、飲水タイムなどと合わせて7分という長いアディショナルタイムを北九州はしのぎきれませんでした。
90+6分髙橋のシュートがゴールラインを割った時にンドカに当たっていれば北九州のCKでしたが、東京のゴールキックの判定、このゴールキックからのプレーで小池が左サイドをドリブルでエリア近くまで持ち込みエリア内の新井を経て佐藤凌が後ろ向きでボールを持ちましたが振り向きざまシュート、これが無情にも決まり最後の最後脚が止まった北九州が群馬戦に続き勝ち点2を失いました。
シーズン前半に得点を重ねた佐藤凌はこの試合で7得点目8得点目を挙げましたがこれが北九州との前回対戦、第14節以来のゴールで、相性がよほど良いのでしょう。
2016年の降格シーズンを思い出させるアディショナルタイムでの失点で勝ち点3が1に、1が0になるパターン、これが降格圏にいるチームなのだと思い知らされるシーンでした。

[77] mixiユーザー 10月21日 08:55

第35節(A)大宮戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12705179316.html

2021明治安田生命J2リーグ第35節

　　大宮アルディージャ vs ギラヴァンツ北九州

2021年10月23日(土)14:00キックオフ　　＠NACK5スタジアム大宮

<第34節終了時点>
北九州　34試合勝点31　6勝 13分 15敗得点30 失点51 得失点差-21 20位
大　宮　34試合勝点34　7勝 13分 14敗得点40 失点44 得失点差-4 15位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
大　宮　なし

<過去の対戦成績>
'15J2第12節 2015年5月6日　大宮アルディージャ 2-0 ギラヴァンツ北九州
'15J2第27節 2015年8月1日　ギラヴァンツ北九州 1-2 大宮アルディージャ
'20J2第13節 2020年8月19日　大宮アルディージャ 1-4 ギラヴァンツ北九州
'20J2第31節 2020年11月4日　ギラヴァンツ北九州 1-2 大宮アルディージャ
'21J2第15節 2021年5月23日　ギラヴァンツ北九州 3-1 大宮アルディージャ
<通算成績>　5戦北九州2勝0分3敗　9得点7失点

前節東京V相手にアディショナルタイムの失点で勝ち点1に終わってしまった北九州ですが、今節の相手大宮も前節千葉戦ではアディショナルタイムの失点で決勝点を与え勝ち点1が0になってしまいました。
15位大宮は勝ち点34のままでこの試合北九州が勝てば勝ち、分け、負けの数字が全く同じに並ぶ事になりまだまだJ2下位戦線の混戦はもつれることになります。
北九州はこの試合、次節の相模原戦は絶対に勝つことが求められます。
順位の近い相手との対戦は自らの勝ち点を積み重ねると同時にライバルに足踏みさせるチャンスでもあります。
同じ事は大宮にも言え、第31節からの相模原、栃木、金沢の下位直接対戦の3連戦を2勝1分として降格圏から1歩抜け出しに成功しました。
大宮は中断中に新潟、徳島でJ1での得点もあるFW33河田、元代表ベテランゴールキーパーのGK35南を獲得、両者とも再開後の第24節以降全試合にスタメン出場しています。
河田はその11試合で4ゴールを挙げてチームに貢献しています。
その河田にFW27中野、MF10黒川と得点力のある前線はなかなか脅威です。
前回対戦の第15節はお互いオウンゴールがあった後佐藤亮が髙橋からのパスを受け相手陣に入ったところからGKの位置をよく見て冷静にロングシュートを決めてリード、さらに生駒のプロ初得点で3-1と勝利しています。
とにかくこの試合もし大宮が勝って勝ち点37としてしまうと残留へのイスがひとつ埋まってしまうことに大きく近づきます。
富山は出場できませんが必勝を期して応援しましょう。

[78] mixiユーザー 10月24日 16:06

第35節大宮 3-1 北九州
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もうこうなったらどの試合が大事と言うこともないですが、やはり最終目的は順位を今より上げることなので順位の近い相手との対戦はより大事な試合になります。
その大事な大宮戦、スタメンは以下の通り。

　　　前川　　　佐藤亮
　新垣　　　　　　　　　髙橋
　　　　針谷　　　西村
永田　　河野　　　岡村　　　福森
　　　　　　吉丸

HT’（佐藤亮)→(椿）
59’ (西村)→(永野)
89’ (新垣)→(平山)

前節からは2人の変更、左サイドに新垣が入り、2トップの佐藤亮の相棒には前川が先発しました。
前々節金沢戦、前節千葉戦と開始直後に失点する試合が続いた大宮は立ち上がりの10分ほど特に注意していたようで、北九州ボールに対して激しいプレスをかけてきます。
14分、自陣でボールを回していた北九州でしたが、エリア右隅から岡村が不用意に前に出したパスを大宮小野がインターセプト、そこからゴール前に斜めのいいクロスを出します。
これを左から小島、河田と2人がスルーしてゴール正面のエリアに入ったところで3人目の黒川がシュート、大宮が先制します。
きっかけはなんでもない岡村のパスミスからでしたが、小野のクロス、2人のスルーで北九州守備陣を簡単に崩しました。
その直後の中野のシュートもネットを揺らしましたがオフサイド、これも守備を崩されていました。
飲水タイム明けにも大宮はいい形の攻撃を見せましたが、次の得点は北九州に入りました。
31分相手陣内に少し入った右サイドからFKを得た北九州、針谷のキックはゴール横ファーサイドを狙い、そこに岡村が飛び込んで頭でクロス、ゴール前で大宮河面がクリアしますがこれが中途半端になりエリア左にこぼれます。
そこにいたのは新垣、全くのドフリーで左足シュート、ニアサイドの高いところを突き刺して見事にネットを揺らしました。
これで同点に追いつき、大宮のプレスも緩んできて、前半のうちにできたら逆転、少なくとも大宮に得点は許さずに折り返したいところでしたが、こらえられませんでした。
42分、北九州陣内に入った左サイドでパスを受けた小野、ドリブルで少し中に持ち上がってからペナルティアーク付近にいた河田にパス。
受けた河田はゴールに向かってターンしてシュート、岡村が付いていましたが足も出せずゴール左を割りました。
2-1と大宮リードで折り返し。
後半から期待の椿もピッチに入り反撃を試みる北九州でしたが、後半立ち上がりに大宮ゴール前に迫りましたが、ゴールに至らず、逆に大宮に追加点が入りました。
52分、大宮陣内で福森のスローインを針谷が受けて中の西村にパスを出しますが、パスミスで流れたボールを拾ったのはまたしても小野、右に出して黒川が仕留めて3-1とこれで勝負あり。
スコアはこのまま試合終了、北九州またしても勝たなければならない星を落としました。
まあ、要所であれだけミスがあれば当然の結果でしょう。
下位直接対戦でずっと負けなかった大宮は35試合での勝ち点37でひとまず抜けだし残留に大きく近づきました。
一方勝てば大宮に追いつくはずだった北九州は勝ち点31のまま、「逆転可能な勝ち点差は残り試合数」のセオリーで言えば今季大宮を上回る成績を残すことは極めて難しくなりました。
現在は残留ラインの勝ち点は試合数を下回っていますが、最終的には42を超えると私は予想していて北九州にとって残留条件はかなり厳しくなってきました。

[79] mixiユーザー 10月28日 11:56

第36節(H)相模原戦プレビュー
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2021明治安田生命J2リーグ第36節

　　ギラヴァンツ北九州 vs SC相模原

2021年10月30日(土)14:00キックオフ　　＠ミクニワールドスタジアム北九州

<第35節終了時点>
北九州　35試合勝点31　6勝 13分 16敗得点31 失点54 得失点差-23 20位
相模原　35試合勝点30　6勝 12分 17敗得点25 失点43 得失点差-18 22位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
相模原　なし

<過去の対戦成績>
'18J3第27節 2018年10月13日　SC相模原 1-0 ギラヴァンツ北九州
'19J3第4節 2019年3月31日　ギラヴァンツ北九州 2-1 SC相模原
'19J3第24節 2019年9月29日　SC相模原 1-3 ギラヴァンツ北九州
第101回天皇杯2回戦 2021年6月9日　ギラヴァンツ北九州 0-1 SC相模原
'21J2第21節 2021年7月3日　SC相模原 0-0 ギラヴァンツ北九州
通算成績　7戦北九州3勝1分3敗　8得点8失点(Jリーグでの成績)

4チームが降格する過酷な今シーズンのJ2リーグも残りはあと7試合、まだ最後までもつれることでしょうが、下位戦線にも徐々に順列が現れてきたようです。
少し前までは14位以下の9チームの団子状態でしたが、14位栃木、そして前節北九州に勝利したことによって15位大宮も降格圏までの勝ち点差を4に伸ばし安全圏とまでは言わないものの恐らく抜け出したか。
あとは16位山口以下の7チームによる争いですが、中でもわずかに勝ち点で話されている北九州、松本、相模原にとっては残り試合での抜けだしがだんだん厳しくなってきました。
今節北九州はその渦中の相模原との対戦、他試合の結果にもよりますが、勝てば降格圏を脱出する可能性もあるチャンスです。
逆に言えば相模原にとってもこの北九州戦に勝利すれば残留に向けて大きく前進することができます。
北九州は直近6試合、相模原は直近5試合勝利から遠ざかっている状態での対戦、どちらが生き残りに名乗りを上げるのか注目されるカードになりました。
前回対戦はシーズン1クール目の最後第21節に相模原ホームで行われましたが、7試合連続無得点のまっただ中の北九州はペースを握りながらも決め手を欠きスコアレスドローに終わっています。
得点力は前回対戦時と変わらずリーグ最低の現在25得点ですが、エースMF4藤本はそのうちの7ゴールをたたき出しています。
前節金沢戦でも5試合ぶりの得点をしており、今季3試合連続ゴールも記録している調子をつかむと乗ってくるタイプなだけに今節も連続を狙っています。
夏の補強もベテラン若手織り交ぜて5人を補強、第32節水戸との4-4の死闘ではMF39松橋、MF40児玉（駿）は移籍後初得点も決めています。
両チームとも生き残りをかけたゲーム、のこり3つとなったホームゲーム、地の利を活かして勝利への後押しを。

[80] mixiユーザー 10月31日 12:55

第36節北九州 1-2 相模原
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激しい残留争いのさなかにいる両チーム、20位北九州と22位相模原の対戦どちらにとっても絶対に落とせないゲーム、スタメンは以下の通り。

　　　　富山　　　前川
　新垣　　　　　　　　　髙橋
　　　　針谷　　　西村
永田　　河野　　　生駒　　　福森
　　　　　　田中

85’（新垣、富山)→(椿、佐藤亮）
92’ (前川)→(佐藤颯)

前節からは3人の変更、前節大宮からのレンタルと言うことで出場不可だった富山、センターバックに前節致命的なパスミスを犯した岡村を下げて生駒が入り若い高いコンビに、ゴールキーパーには3試合ぶりに田中が入りました。
立ち上がりはお互い様子見のようでしたが、10分過ぎから相模原が攻勢に出ます。
13分、成岡が高い位置で永田からボールを奪うと強いシュート、これは田中が正面でキャッチ、15分にも成岡のシュート、こぼれを平松が頭で押し込もうとしましたが、オフサイドがあった模様。
その後も北九州にはほとんど決定機がないまま前半折り返し。
後半に入ると明らかに攻撃のギアを上げた北九州が攻勢に出ます。
55分、自陣でボールを拾った西村がドリブルでカウンター、併走も左に富山、右に前川、髙橋と分厚い攻撃、西村は右に出すと前川がわずかにさわり勢いを殺したボールを髙橋が体勢を崩しながらもシュート、これがファーサイドに決まり北九州が先制。
しかし相模原もすぐさま反撃、わずか3分後の58分、相手陣に入った左サイドでパスを受けた兒玉がドリブルでカットイン、エリア手前まで持ち込んで右足シュート、福森が足を出しましたが届かずゴールに決まり相模原1-1に追いつきます。
その後の時間帯もどちらかと言えば相模原に分のある展開、60分にはわずかにオフサイドながらも松橋がネットを揺らし、67分にも松橋がわずかに右にそれるシュートを放ちました。
先に動いたのは高木監督で78分右サイドで上下運動していた石田に代えて夛田を投入、82分には平松、松橋に代えてユーリ、中山とフレッシュな前線に変化をつけました。
試合はタイスコアのままアディショナルタイムに突入、北九州の選手たちもちょっと脚が止まってきたかな？と思ったそのときでした。
ゴールから30mあたりの中央からユーリが隙を見るやシュートを放ちます。
一旦は田中がパンチングで逃れましたが跳ね返りを収めたのは夛田、後ろからエリア内に走り込んできたユーリにマイナスのパスを渡すとユーリはもう一度右足で強烈なキャノン砲シュート、これはゴールを割り相模原逆転に成功、このまま1-2のスコアで試合終了しました。
北九州はまたも終了間際での失点で勝ち点を逃しました。
大宮は下位同士の対戦で負けずに切り抜け降格圏を脱出しましたが、それとは逆に北九州は下位同士の対戦でことごとく勝てずに順位を下げてきました。
相模原は残留に向けて大きな勝ち点3を重ねて19位に浮上、一方北九州は痛すぎる敗戦、順位は21位まで落としました。
この結果ますます残留圏への浮上は困難になり、限りなくJ3に近づいた敗戦と言えます。

[81] mixiユーザー 11月01日 11:14

第37節(A)水戸戦プレビュー
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2021明治安田生命J2リーグ第37節

　　水戸ホーリーホック vs ギラヴァンツ北九州

2021年11月3日(水)14:00キックオフ　　＠ケーズデンキスタジアム水戸

<第36節終了時点>
北九州　36試合勝点31　6勝 13分 17敗得点32 失点56 得失点差-24 21位
水　戸　36試合勝点50　14勝 8分 14敗得点48 失点40 得失点差+8 10位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
水　戸　なし

<過去の対戦成績>
'16J2第12節 2016年5月7日　水戸ホーリーホック 1-1 ギラヴァンツ北九州
'16J2第41節 2016年11月12日　ギラヴァンツ北九州 2-2 水戸ホーリーホック
'20J2第21節 2020年9月23日　ギラヴァンツ北九州 0-3 水戸ホーリーホック
'20J2第36節 2020年11月25日　水戸ホーリーホック 2-2 ギラヴァンツ北九州
'21J2第2節 2021年3月6日　ギラヴァンツ北九州 1-2 水戸ホーリーホック
<通算成績>　17戦北九州4勝8分5敗　18得点23失点

ここに来て痛すぎる連敗で順位も下げた北九州、残留圏18位金沢とは勝ち点3ポイント差です。
最終的な残留ラインは当初私が考えていたよりも低くなりそうで、それでも試合数と同じ42あたりになりそうです。
今31の北九州が42まで伸ばすにはのこり6試合を3勝2分1敗が必要、仮に40としても3勝3敗、2勝3分1敗が必要です。
今季2連勝が1回だけで直近7試合無勝利のチームが一変して水戸、甲府、山口、千葉、栃木、山形を相手にこの成績を挙げないとJ3行きが決定することになります。
まだ6試合もある、まだ勝ち点3差なのではなくもうあとがありません、とにかく勝利あるのみです。
中3日のミッドウィーク、第37節アウェー水戸戦です。
水戸と言えば前回降格した16シーズン第41節、本城陸上競技場で行われた最後の試合、0-2のビハインドから90分ロドリゴ、90+2分池元のゴールで追い付いてからの悲鳴のような声援の異様な雰囲気を忘れられません。
今年も残りの試合であの試合のような執念があれば奇跡の残留は果たせるはずです。
水戸はここまで勝ち数と負け数が同じ、順位も得点数も失点数もちょうど真ん中あたりで降格も昇格もない立ち位置になっています。
前回対戦は第2節のミクスタ、後半に入り佐藤亮のゴールで北九州が先制しますが、後半飲水タイム直前と直後のプレーで2失点、逆転負けを喫した試合でした。
これを含めて過去6試合は水戸から勝利を挙げられず相性としては悪い方になります。
エースFW9中山はシュートのうまさに磨きをかけ、ゴールを2桁に乗せて昨年の13得点に迫る勢いです。
スピードあるドリブルが持ち味のFW11安藤は前節高校時代を過ごした長崎で見事なターンからのシュートで6得点目を挙げています。
あと、今年の成長株MF14松崎、FW15奥田の攻撃にも注意が必要です。
かなり厳しい状況になってはいますが、まだ何も決まったわけではありません、我々はどんなときも変わらずチームを応援するだけです。

[82] mixiユーザー 11月04日 12:45

第37節水戸 0-0 北九州
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長いリーグ戦も大詰めに入った第37節アウェー水戸戦が行われました。
スタメンは以下の通り。

　　　佐藤颯　　　佐藤亮
　椿　　　　　　　　　　髙橋
　　　　西村　　　六平
福森　　河野　　　生駒　　　野口
　　　　　　田中

59’（佐藤颯)→(富山）
67’ (佐藤亮)→(前川)
79’（椿、六平）→（新垣、針谷）

前節から大きく5人の変更、前節までの左SB永田はベンチにも入らず心配、また逆にベンチメンバーにケガから復帰した本村の名前が久しぶりに見られました。
ボランチには久々の六平、椿も故障復帰後初のスタメン、前線は総替えでW佐藤が入りました。
「入りの段階で北九州を圧倒する」と鼻息の荒かった水戸秋葉監督でしたが、序盤は一進一退の展開。
5分藤尾がドリブルからシュート、10分には平塚が意表を突くミドルを見せれば北九州も16分、六平の浮かせたパスに素晴らしいタイミングでゴール前に飛び出した佐藤亮がシュート。
前半飲水後あたりから徐々に水戸が攻勢となり、36分にはピッチ中央で山根がボールを持ちカウンターに、安藤につなぎシュートまで行きますが、わずかに右にそれ水戸大きな決定機を逃しました。
後半に入っても水戸の攻勢は変わらず、すると秋葉監督が早めに動きました。
55分に中山仁、松崎、60分に伊藤、奥田と前線の選手をリフレッシュ、すると水戸の攻撃はますます活性化されます。
56分黒石が強烈なシュート、67分黒石の右サイドオーバーラップからのクロスを大崎がシュート、73分松崎、新里と連続シュート、78分には大崎、伊藤とつないでまたまた松崎がシュート。
水戸の猛攻に北九州は防戦一方に、しかし決定機を水戸もことごとく決めきれません。
アディショナルタイムに入っても91分松崎のシュート、93分伊藤のクロスを中山仁がバイシクル気味のダイレクトボレーシュート、これは田中もスーパーキャッチでしのぎます。
試合はこのままスコアレスドロー、水戸にとっては勝てそうで勝ちきれなかったくやしい試合。
北九州は後がない状況でのアウェーでの勝ち点1が今後どう影響するか。
試合内容からすればクリーンシートでたえてよく勝ち点1を拾ったいい結果でしょうが、そんなこと言ってる場合じゃなく勝ち点3がほしかった状況。
DAZN解説の中西永輔さんが「守っての勝ち点1も大事だが残留にはチーム全体でもっと積極的に勝ち点3を取りに行く気持ちが必要」と言っていたのが気がかりですし私も同感です。

[83] mixiユーザー 11月05日 14:26

第38節(H)甲府戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12708319675.html

2021明治安田生命J2リーグ第38節

　　ギラヴァンツ北九州 vs ヴァンフォーレ甲府

2021年11月7日(水)15:00キックオフ　　＠ミクニワールドスタジアム北九州

<第37節終了時点>
北九州　37試合勝点32　6勝 14分 17敗得点32 失点56 得失点差-24 21位
甲　府　37試合勝点67　19勝 10分 8敗得点55 失点33 得失点差+22 4位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
甲　府　なし

<過去の対戦成績>
'12J2第6節 2012年4月1日　ヴァンフォーレ甲府 1-2 ギラヴァンツ北九州
'12J2第35節 2012年9月23日　ギラヴァンツ北九州 2-3 ヴァンフォーレ甲府
'20J2第17節 2020年9月5日　ギラヴァンツ北九州 0-3 ヴァンフォーレ甲府
'20J2第26節 2020年10月14日　ヴァンフォーレ甲府 3-2 ギラヴァンツ北九州
'21J2第7節 2021年4月10日　ヴァンフォーレ甲府 1-1 ギラヴァンツ北九州
通算成績　7戦北九州1勝2分4敗　7得点17失点

熾烈を極めているJ2下位の残留争いも少し差が付いてきました。
栃木、山口が38、16位大宮以下金沢、群馬が37で並んでここまでが残留圏、降格圏の19位相模原までが勝ち点差4開いています。
今節の勝ち負けで下位4チームが残留圏に浮上することはできない勝ち点差が付いています。
解説者の誰かが以前言ってましたが、「逆転可能な勝ち点差は残り試合数と同じ数字」というセオリー。
数字上ではもっと可能性はあるでしょうが、事実上実際問題としては確かにこのあたりで間違いありません。
今節で言えば残り5試合で勝ち点5差が限界ということ、そして21位北九州と16～18位までの勝ち点差がまさにそれです。
18位と19位の差も4ポイントでかなり難しい差、このまま今の下位4チームがJ3に行く可能性も極めて高くなってきました。
ちなみにJ3が始まった2014年から昨年までの第37節終了時に19位～22位にいた延べ28チームで42試合終わって18位以上に上げたチームは2014熊本（37試合時点18位との勝ち点差0p）2015讃岐（同0p）2019町田（同2p）の3例があるだけで3ポイント以上の勝ち点差をひっくり返したチームはありません。
北九州としてはあとは19位狙いでJ3でJ2ライセンスを持たない宮崎を応援する方が現実的かも知れません。
そんな状況で第38節ホームミクスタに4位甲府を迎えてのゲームが行われます。
甲府は極めて難しくなったものの机上ではまだ昇格の可能性はあるという現在4位、当然ここもガチで勝ちに来るでしょう。
今季ここまで4連勝を2回、3連勝を3回記録しています。
順調に得点を重ねていたMF39泉澤が9月から今季絶望の戦線離脱したのが痛いですが、FW10ウィリアン・リラ、FW19宮崎、MF41長谷川らが攻撃の中心となり、勝ち点ペースは落としていません。
前節まで15試合がクリーンシートとDF40メンデス、MF8新井らを中心に守備も非常に堅く先制点を与えてしまうと勝ちきるサッカーを知っています。
難敵は承知の上ですが残り2つとなったホームゲームです、サポーターの後押しでなんとか勝利を引き寄せましょう。

[84] mixiユーザー 11月08日 10:56

第38節北九州 0-1 甲府
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12708908378.html

残り5試合で絶望的な位置の北九州、一縷の望みをかけてヴァンフォーレ甲府をミクスタに迎えての第38節が行われました。
スタメンは以下の通り。

　　　佐藤颯　　　佐藤亮
　椿　　　　　　　　　　髙橋
　　　　西村　　　六平
永田　　河野　　　生駒　　　野口
　　　　　　田中

55’（佐藤颯、佐藤亮)→(前川、富山）
74’ (六平、椿)→(針谷、前川)
90+1’（永田）→（本村）

前節からの変更はひとり、前節はベンチからも外れた永田が左SB、逆に福森はベンチ外、3連戦でのコンディションを考えてのターンオーバーでしょうか。
開始から18秒、甲府のスローインが新井に渡ったボールを佐藤颯が奪ってPアークからシュートの体勢に入るところ、新井にファウルすれすれでクリアされました。
ここともう一つ、21分に椿が左サイドを長距離ドリブルで仕掛けてシュートまで行った場面、試合後90分通して見直してもこの2つのシーンが北九州が最も甲府ゴールに迫ったシーンでした。
あとは終始甲府の攻勢で北九州はサンドバッグ状態。
2分にメンデスがこの試合のオープニングシュートを放つと、9分右CKから関口、18分にも関口がシュート。
前半終了時点のDAZN集計でシュート数は15対1と甲府が圧倒、逆に北九州はよくしのいでスコアレスで折り返します。
後半に入っても甲府ペースは変わらず53分ついに均衡が破れます。
ピッチの左側でハーフラインあたりから北九州ゴールに向かって甲府がパスをつないで攻勢を仕掛け、新井－荒木－野津田－宮崎とつなぎラストパスをゴール前中央の長谷川へ。
宮崎からの絶妙なパスを後ろ向きで受けると長谷川はくるっとターンしてシュート、左に生駒、右に河野、正面からは田中が詰め寄りましたが、ボールはゴールに吸い込まれました。
その直後小林監督は両佐藤に代えて早めに前線に富山、前川を投入、多少リズムの出た攻撃ができるようになりましたが主導権は変わらず甲府。
そして71分、北九州エリアでボールをつなぐ甲府、長谷川からパスを受けた途中出場の鳥海を六平が倒してしまい甲府がPKを得て追加点のチャンス。
キッカー野津田は真ん中へのキック、GK田中は左に飛びながらもよく足を残してこのボールをクリアします。
このシーンが北九州サポーターが一番盛り上がったシーンでした。
あとの時間も北九州に決定機を与えることなく点差以上の圧勝で甲府が1-0の勝利。
勝つしかなかった北九州でしたが、内容的には個の力もチーム力も同じカテゴリーにいるべきではないと感じるほどの力の差がありました。
残り4試合北九州は直近の成績から一転して勝利を重ねれば数字的にはまだ可能性はあります。
奇跡の残留を。

[85] mixiユーザー 11月11日 11:52

第39節(A)山口戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12709522920.html

2021明治安田生命J2リーグ第39節

　　レノファ山口FC vs ギラヴァンツ北九州

2021年11月13日(土)14:00キックオフ　　＠維新みらいふスタジアム

<第38節終了時点>
北九州　38試合勝点32　6勝 14分 18敗得点32 失点57 得失点差-25 21位
山　口　38試合勝点41　10勝 11分 17敗得点35 失点47 得失点差-12 14位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
山　口　なし

<過去の対戦成績>
'16J2第2節 2016年3月6日　ギラヴァンツ北九州 0-1 レノファ山口
'16J2第25節 2016年7月10日　レノファ山口 5-1 ギラヴァンツ北九州
'20J2第7節 2020年7月25日　ギラヴァンツ北九州 2-0 レノファ山口
'20J2第39節 2020年12月6日　レノファ山口 4-1 ギラヴァンツ北九州
'21J2第9節 2021年4月21日　ギラヴァンツ北九州 0-0 レノファ山口
通算成績　5戦北九州1勝1分3敗　4得点10失点

長かった2021J2リーグのシーズンも最終盤第39節、4試合を残すのみになって、優勝、昇格、降格といろんな事も徐々に決まりつつあります。
その降格圏のまっただ中、このまま行けば来期はJ3の北九州、ここに来て運にも見放されたか、さらに事態を悪化させる目下9試合勝ち無し。
残り4試合で奇跡の浮上なるか、今節はアウェー山口戦です。
山口は9月から10月にかけて4連敗するなど調子を落としましたが、それでも順位を降格圏にまで下げることはなくここ5試合は負け無し、現在2連勝中です。
これにより勝ち点も41まで伸ばしての14位として、まず残留は間違いなさそうなところまできました。
その間第32節からは渡邉前監督の後を継いで名塚新監督が就任しています。
昨季リーグワーストだった失点数も新加入で唯一ここまで全試合出場のDF6渡部を中心に大きく改善しました。
攻撃ではFW31草野がトップスコアラーとしてチームを引っ張ってきましたが、ここに来て実力者FW46高井が目下2試合連続ゴールでチームトップに立ち絶好調です。
前回対戦は第9節のミクスタ、北九州が終始押し気味の展開ながら大事なところでミスもありスコアレスドローに終わっています。
北九州は勝ったとて残留圏にはまだ遠いのですが、J3の結果次第で残留の可能性もある19位を狙うためにも勝っておかないといけない試合です。
とにかく残り試合全力を出して悔いの無いシーズンにしましょう。

[86] mixiユーザー 11月14日 12:24

第39節山口 0-1 北九州
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12710111991.html

シーズンも大詰め第39節アウェー山口戦が維新スタジアムで行われました。
スタメンは以下の通り。

　　　前川　　　佐藤亮
　新垣　　　　　　　　　　髙橋
　　　　井澤　　　西村
福森　　河野　　　生駒　　　野口
　　　　　　田中

61’（佐藤亮、前川)→(富山、新井）
65’ (新垣)→(椿)
85’（福森、新井)→(永田、岡村）

前節からは4人の変更、ボランチの一角に18試合ぶりに井澤が復帰してきました。
そしてサブメンバーには今季ベンチ入りさえ初めての新井も名を連ねました。
試合は立ち上がりは互角の攻防、5分後方からのパスを受けた草野が右に出して池上がシュートすれば北九州も髙橋－前川－佐藤亮とつなぎ相手ゴールに迫り最後は左にふって新垣がシュート。
17分には髙橋の前パスに前川が絶妙なタイミングで飛び出して裏を取りGK関と1対1になる決定機がありましたが、決めきれず関がキャッチします。
逆に24分には山口の決定機、右ライン際からゴール前に高木がクロスを入れると草野が絶妙なヘディングでタイミングを合わせシュート、これはゴール左のポストを叩き北九州は肝を冷やしました。
飲水タイム後はやや山口に分がありながらもスコアレスで折り返し、客観的に見ていれば面白いゲームになっていたと思います。
後半に入っても北九州陣内でのプレーが多くなっていましたが、北九州も少ないチャンスでの決定機を狙っています。
山口はセットプレーの機会も多く、またセットプレーからの得点も多いのですが、57分エリアの右角ちかくからのFKは田中渉が直接シュート、GK田中悠もパンチングでセーブします。
62分にも田中渉は意表を突くタイミングでシュート、これも田中悠はファインセーブでしのぎます。
小林監督は前線を今季初出場の新井と富山を投入して変更、さらに左ハーフにも新垣に代えて椿を投入すると攻撃が活発化します。
72分頃の山口の猛攻をしのぐと北九州に流れがやってきました。
そして76分、自陣右サイドで西村が相手のパスをカットしてボールを奪い相手陣内に入ったところの髙橋にパス、斜めに中央に寄せながら今度はさらに中央の椿にパス。
ショートカウンターになり椿はドリブルでエリア手前まで相手を引きつけその間に後ろをクロスオーバーして髙橋が左サイドに出て椿からパスを受けてゴールマウスニアサイド高いところに思い切りシュート。
これが見事にきまり北九州先制に成功します。
リードした北九州に対して山口も久々の岸田を投入するなどして反撃を試みますが、小林監督は福森、新井を下げて永田、岡村を入れて逃げ切り態勢に入りました。
ゲームはこのまま1-0で北九州が10試合ぶりの勝利、大きな勝ち点3を積んで35として残留への望みをつなぎました。
試合後の挨拶では久しぶりに新井の変なダンスも飛び出し雰囲気は確実によくなっています。

[87] mixiユーザー 11月19日 09:19

第40節(A)千葉戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12711063817.html

2021明治安田生命J2リーグ第40節

　　ジェフユナイテッド千葉 vs ギラヴァンツ北九州

2021年11月21日(日)14:00キックオフ　　＠フクダ電子アリーナ

<第39節終了時点>
北九州　39試合勝点35　7勝 14分 18敗得点33 失点57 得失点差-24 19位
千　葉　39試合勝点59　15勝 14分 10敗得点43 失点35 得失点差+8 9位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
千　葉　なし

<過去の対戦成績>
'16J2第20節 2016年6月26日　　ジェフ千葉 1-2 ギラヴァンツ北九州
'16J2第28節 2016年8月11日　　ギラヴァンツ北九州 0-2 ジェフ千葉
'20J2第28節 2020年8月29日　　ギラヴァンツ北九州 3-2 ジェフ千葉
'20J2第42節 2020年12月20日　　ジェフ千葉 2-1 ギラヴァンツ北九州
'21J2第20節 2021年6月26日　　ギラヴァンツ北九州 0-0 ジェフ千葉
通算成績　17戦北九州8勝1分8敗　23得点27失点

11月も下旬に入りシーズンは残すところ3試合のみ、12月5日にはすべての結果が明らかになります。
現状降格圏の北九州、最終成績で順位を逆転してJ2残留を勝ち取るためには残り試合で勝ち点を重ねるしかありません。
負けられない試合は続き第40節アウェー千葉戦を迎えました。
千葉は現在昇格も降格もない9位、しかしここ10試合は6勝4分0敗の負け無しを継続中と好調です。
その間の失点数は6、クリーンシートがそのうち6試合と守備がとてもよくなっています。
キャプテンDF13鈴木を中心によく守り総失点は試合数を下回る35でリーグ3位の少なさです。
攻撃面ではフィジカルのあるFW40櫻川を1トップに足下のテクニックがあるFW10船山、MF39見木の2シャドー、2年目の見木は今季ここまで11ゴールとブレイク、ただ一人全試合出場を果たしています。
MF16福満、MF25末吉のサイド攻撃、さらにはDF3岡野のロングスローという武器もあります。
前回対戦は6月第20節のミクスタ、北九州は負傷者も多く全く点が取れない時期で3連敗の後対戦、千葉が押し気味ながらも北九州も粘り強い守備でしのぎスコアレスドローとした試合でした。
堅守の好調な相手とあって1点勝負の匂いもするゲーム、いつも以上に先制点が是が非でもほしいところです。
応援よろしくお願いします。

[88] mixiユーザー 11月22日 13:03

第40節千葉 2-0 北九州
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12711648216.html

第40節連続アウェーの千葉戦が行われました。
スタメンは以下の通り。

　　　前川　　　佐藤亮
　新垣　　　　　　　　　　髙橋
　　　　井澤　　　西村
福森　　河野　　　生駒　　　野口
　　　　　　田中

62’（佐藤亮)→(富山）
74’ (新垣、井澤、河野)→(椿、六平、岡村)
83’（野口)→(永田）

前節と全く同じスタメン、まあ、勝った後なのでいじらない鉄則通りです。
最初の5分は様子見の時間でボールが落ち着かない様子でしたが、次第に千葉、北九州の順にボールを回せるようになってきました。
11分福森からのパスを受けて新垣がゴール前に迫りシュート、しかしこの後北九州はボールは持ててもあまり効率よく前線までは回ってきません。
千葉は13分櫻川がヘディングシュート、21分新井一が意表を突くロングシュートを見せます。
千葉に決定機は26分、見木がドリブルからエリア内のスペースにパス、これを櫻川は右足で振り向きざまシュートはゴール左のポストを叩きました。
35分には右コーナーキック、船山のキックのこぼれを新井一が押し込みますが、西村がゴールライン上で膝でクリア、ユン監督はクリアはゴールの中でボールはラインを割っていたのではないかと主張しましたが認められず。
その後北九州の時間帯もありましたが、前半はスコアレスで終了。
後半頭から千葉ユン監督動き、は左サイドの末吉を小田に代えてきました。
50分北九州、右からのスローインの流れから井澤が斜めにゴールを横切って左ゴール前にクロス、福森がヘディングシュートしますが、惜しくもクロスバーに阻まれます。
54分、スコアが動きました、北九州自陣の左サイドのスローインからのプレーでした。
福森が攻撃方向に向かって比較的短いパスを右なら井澤、左なら新垣が立っているシチュエーション、福森は新垣に出したつもりだったと思いますが、少し中途半端に井澤との間にパスを出すと新垣はタイミングが合わず一瞬立ち止まりそこを後ろから福満がインターセプト。
千葉は北九州ボールを難なく奪い福満は船山を経由して田口に回します。
田口はエリア前の見木に前パスを出しますが、見木は脚を伸ばしてわずかにさわり、このボールに北九州河野と千葉櫻川が競り合いますが、櫻川がフィジカルで勝り前に落とすともう一度見木がこのボールを奪い右足ワントラップで中央に持ち出すと左足で思い切り振り抜きニアサイドのネットを揺らしました。
リードした千葉はさらに70分、これもなんでもない北九州ボールからのプレーでした。
ピッチ中央あたりで河野は左サイドの福森にパスを出そうとしますが、その手前に船山がいるのが目に入らなかったのか船山へのやさしいパスとなってしまいまたも難なく北九州からボールをもらった千葉は田口－高橋－福満とつないで相手ゴールに迫ります。
福満は右サイドから高いクロス、櫻川の頭を越えて見木の足下に落ちたボールをまたも見木が流し込んで2点目、試合はこのままのスコアで2-0で千葉の勝利。
2失点ともそれぞれのシーンで解説したように北九州のミスから自分たちのボールを相手に渡しての失点。
それとこの日のDAZN解説の幸谷さんもしきりに言ってましたが、北九州はボールを持っても前に出すのを怖がって横や後ろに回してばかり。
結果千葉とのシュート数、倍以上の差に表われています。
多少の奪われるリスクはあるにしても前に出ていれば自陣深くで奪われるような大きなピンチには直結しません。
ボールを持ったら前を向いてドリブルやパスでつないで相手ゴールに近づくという小学生でも知っている基本の基本ができていないように見えました。
こんなのあと2試合になって言うことではないですが。
相模原のように勝てば降格圏を抜け出せるのですから19位を狙うにしても後2試合勝つしかないです。

[89] mixiユーザー 11月26日 10:20

第41節(H)栃木戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12712344509.html

2021明治安田生命J2リーグ第41節

　　ギラヴァンツ北九州 vs 栃木SC

2021年11月28日(日)14:00キックオフ　　＠ミクニワールドスタジアム北九州

<第40節終了時点>
北九州　40試合勝点35　7勝 14分 19敗得点33 失点59 得失点差-26 20位
栃　木　40試合勝点42　9勝 15分 16敗得点34 失点48 得失点差-14 15位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
栃　木　大島康樹(警告の累積による)

<過去の対戦成績>
'17J3第7節 2017年5月7日　栃木ＳＣ 0-0 ギラヴァンツ北九州
'17J3第30節 2017年11月5日　ギラヴァンツ北九州 3-2 栃木ＳＣ
'20J2第16節 2020年9月2日　栃木ＳＣ 2-2 ギラヴァンツ北九州
'20J2第34節 2020年11月15日　ギラヴァンツ北九州 1-0 栃木ＳＣ
'21J2第12節 2021年5月5日　栃木ＳＣ 1-2 ギラヴァンツ北九州
通算成績　17戦北九州6勝6分5敗　24得点23失点

シーズンは大詰めラス前、そしてホームゲーム最終戦となる第41節栃木戦を迎えました。
ギラヴァンツ北九州は2試合を残して降格圏の20位、今節如何では残留圏への浮上はなくなってしまいます。
もう少し詳しくみてみると、17位大宮（38）18位相模原（37）19位金沢（37）が引き分け以上、北九州負けなど複数のパターンで上との勝ち点差が3以上に開くと得失点差の差から考えて事実上降格が決定します。
お通夜のようなホーム最終戦セレモニーはこりごりです、今まで何度も使ってきた言葉ですが本当に勝つしかありません。
栃木は中断前後の夏場に11試合勝ち無しを記録し、降格圏に足を踏み入れる危ない時期もありましたが、夏補強が功を奏したかその後3連勝などで盛り返しほぼ残留を確実なものとしました。
その夏補強ですがなんと言っても目玉はFW31豊田、日本代表やサガン鳥栖での活躍はおなじみの事と思います。
並外れたフィジカルの強さとヘディングのテクニックが売りでJ1での3年連続15得点以上は三浦知良、武田修宏、中山雅史のビッグネームと並ぶ史上4人目の大記録。
もう一人京都からセンスとテクニックが光る若い天才肌MF44谷内田の2人でここまで3得点ずつを挙げています。
栃木の得点34は現在でも相模原、北九州に続くリーグワースト3位ですが、その中で夏以降だけでこの2人で6得点挙げたことは残留に大きく貢献しています。
もちろん前回対戦で注目選手に挙げたMF10森、FW11ジュニーニョ、FW29矢野、DF5柳も健在で引き続き要注意。
その前回対戦はGW中連戦の第12節、矢野の井澤に対するファウル気味のボール奪取からのゴールで先制されますが、高橋の芸術的FKで追いつき、終了間際アディショナルタイムに斧澤のクロスを富山がバイシクル気味のシュートで仕留めて北九州が逆転勝ちしています。
さあ、ラストホームゲームです、この1年のすべての力を結集して勝利する姿を地元で見せてくれ。

[90] mixiユーザー 11月26日 20:04

PANDAさんのおっしゃる通り残り２試合勝つのみです！！
残り２試合だからこそですね！！

[91] mixiユーザー 11月29日 20:54

第41節北九州 1-2 栃木
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12712985869.html

第41節北九州のラストホームゲーム栃木戦がミクスタで行われました。
スタメンは以下の通り。

　　　前川　　　狩土名
　新垣　　　　　　　　　　髙橋
　　　　井澤　　　西村
福森　　岡村　　　生駒　　　野口
　　　　　　田中

07’（井澤)→(針谷）
60’ (新垣、狩土名)→(椿、富山)
84’（前川、野口)→(新井、永田）

敗れた前節アウェー千葉戦からは2人の変更、第22節以来19試合ぶりのスタメン狩土名を前線に、センターバックの一角には岡村が入りました。
開始からわずか3分と少ししか経ってないところで井澤が栃木佐藤との接触で倒れて立ち上がれなくなってしまいました。
長いケガから第39節山口戦でようやく復帰してきたばかりだった井澤でしたが、そのまま担架で退場、針谷が替わって入ります。
前半は前線からの強いプレスが売り物の栃木が北九州陣内で試合を進めることが多く、北九州はなかなか相手ゴール近くまで攻め入ることができません。
そして前半の飲水タイム明け27分、栃木は左コーナーキックを得ます。
キッカーは森、ゴール前正面に上げたクロスに柳が生駒のディフェンスを振り切り完璧なヘディングシュート、ボールはGK田中の真正面、頭上を通りネットを揺らしました。
その後も栃木ペースは変わらず相手陣内深くからでもプレスをかけボールを奪ってはシュートまで持って行く場面も。
対する北九州は前半のうちに追いつきたかったところですが、ようやく前半アディショナルタイム、野口の前線へのフィードを狩土名が落とし、髙橋が個人技で相手ゴールライン際でボールを奪い自らシュートに持って行ったシーンがあった程度。
後半に入っても栃木ペース、しかし飲水タイム明けに北九州も大きなチャンスを迎えました。
74分、途中出場の椿が自陣からボールを持つと華麗なドリブルで何人もの相手に囲まれながら突破、相手エリア手前でファウルをもらい良い位置からのフリーキックを得ました。
キッカーは髙橋、低い弾道で直接枠を捉えるシュートを放ちましたが、これはGKオビがよくパンチングでセーブしました。
その後80分、栃木に追加点が入ります。
途中出場の畑が相手陣右深くでボールをキープ、黒崎、有馬とつなぎながら中央に運び、最後は後ろから佐藤が強烈な右足グラウンダーのシュート。
これが決まり北九州にとっては絶望的な2失点目となってしまいました。
アディショナルに入り92分、相手陣左サイドから椿がクロスを出しますが、これが相手にあたりゴールマウス左のニアサイドに飛んでいきこれを西村が右足で上手くチョンと浮き玉にしてゴールに入れました。
1点差とした北九州でしたが反撃もここまで、1-2で栃木の勝利となりました。
残り1試合で勝ち点を35から伸ばせなかった北九州は実質J3降格が決まりました。

[92] mixiユーザー 12月03日 09:59

第42節(A)山形戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12713622401.html

2021明治安田生命J2リーグ第42節

　　モンテディオ山形 vs ギラヴァンツ北九州

2021年12月5日(日)13:00キックオフ　　＠NDソフトスタジアム山形

<第41節終了時点>
北九州　41試合勝点35　7勝 14分 20敗得点34 失点61 得失点差-27 20位
山　形　41試合勝点65　19勝 8分 14敗得点56 失点48 得失点差+8 7位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
山　形　なし

<過去の対戦成績>
'16J2第1節 2016年2月28日　ギラヴァンツ北九州 1-0 モンテディオ山形
'16J2第42節 2016年11月20日　モンテディオ山形 3-0 ギラヴァンツ北九州
'20J2第20節 2020年9月19日　モンテディオ山形 0-2 ギラヴァンツ北九州
'20J2第41節 2020年12月16日　ギラヴァンツ北九州 2-0 モンテディオ山形
'21J2第6節 2021年4月3日　ギラヴァンツ北九州 0-0 モンテディオ山形
<通算成績>　11戦北九州5勝1分5敗　9得点9失点

短かったような長かったようなシーズンもとうとう最終戦を迎えました。
第42節最終節はアウェーでモンテディオ山形と戦います。
この日程を聞いたとき2016シーズンの最終節J3降格が決まった記憶が呼び戻された方も多かったのではないでしょうか。
奇しくも今年もこの山形の地で最終節、このメンバーで戦うJ2のステージ最後の時を迎えることになりました。
今季の山形は石丸清隆監督体制でスタートしましたが、第9節終了時、7戦未勝利、ホームゲーム4連敗となったところで石松監督を解任、佐藤尽コーチが5試合臨時監督を務めた後ピーター・クラモフスキー監督を迎えました。
佐藤監督の最後第14節から夏場の12試合で7連勝を含む10勝2分の負け無しを記録、巻き返しての15シーズン以来のJ1昇格も視野に入りました。
しかしさすがにその後やや失速はしたものの現在7位と例年通り手堅い成績を収めています。
直近5試合は1分4敗とやや停滞気味。
エースストライカーのFW9ヴィニシウス・アラウージョは乱打戦となった前々節町田戦で挙げたゴールで2桁の10得点に乗せました。
DF31半田、MF41中原の右サイド、DF6山田拓、MF17加藤の左サイドからチャンスを多く作りピッチの幅を上手く使った攻撃に要注意です。
前回対戦は第6節のミクスタ、前半から長い時間山形のペースでしたが北九州はよくしのぎゲーム終盤には猛攻を見せましたが一歩及ばずスコアレスドローに終わっています。
北九州は9試合勝ち無しから山口にひとつ勝っただけで現在2連敗中、最後ぐらいは勝ってシーズンを締めくくってもらいたいものです。

[93] mixiユーザー 12月06日 17:50

第42節山形 5-1 北九州
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12714236808.html

第42節(最終節)今シーズンのラストゲームがアウェー山形で行われました。
公式記録の気温は5.5℃、バックスタンド越しに映る山々はうっすらと雪化粧しているように見えました。
このメンバーで戦うのも最後の試合、J2のステージともこの試合限りでしばらくお別れとなります。
北九州のスタメンは以下の通り。

　　　前川　　　狩土名
　新垣　　　　　　　　　　髙橋
　　　　針谷　　　西村
福森　　河野　　　村松　　　野口
　　　　　　田中

HT’（河野、狩土名)→(生駒、富山）
63’ (前川、針谷)→(椿、六平)
64’（福森)→(永田）

前節開始早々に担架搬出された井澤はやはりよくないようで今日は針谷の先発、それとセンターバックコンビを一新して臨みました。
奇跡的に残留することがあるとすれば、大量得点差で勝つ必要がある北九州ははじめから前掛かりになって攻撃します。
2分前川がドリブルで仕掛け距離のあるところからオープニングシュート、枠に飛びますがGK藤島がパンチングでセーブ。
8分山形も30mほどの距離から中原がシュート、これはGK田中がキャッチします。
9分、福森が長い距離をドリブルでチャンスを作り、前川が受けてシュート、相手にあたり跳ね返りを今度は新垣がゴール前にクロス、狩土名が頭で狙って詰めましたが、合いませんでした。
26分ゲームが動きました、
北九州陣内に入ったあたりで山田康がボールを持つとまっすぐ縦にパス、受けた山田拓もすぐに前方に送り、エリア内で受けたヴィニシウスはゴールに流し込んで山形が先制します。
もちろん高い技術があってのことですが、2本のパスからシュートまで最短距離でいとも簡単に(見える)点が入りました。
さらに3分後の29分、野口が前に出したボールをセンターサークル左で岡崎がカット、山田康がつないで前に出しエリア左から加藤がクロス、これをヴィニシウスが軽く右足を当ててファーサイドにコントロールして流し込み追加点。
山形2点のリードで前半を折り返し、北九州はアタッキングサードあたりまでは運ぶものの前述の9分の決定機が一番得点の匂いがしたシーンだった程度でした。
ハーフタイム明けから北九州はトップをポストタイプの狩土名から動きのできる富山に代えての攻撃を試みます。
52分にはその富山が針谷からの前パスを裏を取ってエリア内で受けチャンスになりますが、山崎に倒されこのファウルでPKを得ました。
富山がPKを蹴りましたが、後半から入ったGKビクトルは完全に読んでこれをナイスキャッチ、北九州今年は数回PKを蹴る機会がありましたが、GKのセーブがこぼれたところを永田が押し込んだのがひとつあっただけで直接決めたPKは1本もありませんでした。
この時もPKですら点が入る気がしませんでした。
57分、GK田中のフィードミスをヴィニシウスが拾いシュート、いったんはポストにはじかれますが、こぼれを中原が拾い右からクロスでもう一度ヴィニシウス、今度は決めて3-0。
さらにヴィニシウス、5分後の62分にも右からの山田康のクロスをファーサイドポスト際で押し込んでなんとこの日4点目。
79分、富山が高橋の前パスからようやく1点返しますが、終盤には途中投入の山形林が突き放して5-1で山形が勝利しました。
北九州はシーズン最後3連敗としましたが、このゲームに関しては前掛かりになってカウンターを食らったような大量失点でもなく、技術の高さの差を感じる失点ばかりでした。
攻めても最後の決定力がなくPKさえも決まらずいろんな意味で今季を象徴するようなゲームでした。

[94] mixiユーザー 12月06日 18:49

さらば、颯汰J3の時の相模原戦での逆転ゴール忘れられない
思い出だよ。

[95] mixiユーザー 12月07日 15:48

2021ギラヴァンツ北九州最終成績
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12714395753.html

<全日程終了時点>
42試合勝点35　7勝 14分 21敗得点35(リーグ20位) 失点66(リーグ20位) 得失点差-31(リーグ20位)最終順位 21位　来季J3降格
反則ポイント-15(リーグ6位)　警告数32(リーグ5位)　警告2回による退場1　一発退場0　出場停止試合1　警告・退場なし試合数18(リーグ8位)

<チーム内得点ランキング>
10得点　　髙橋大悟
7得点　　富山貴光
4得点　　佐藤亮
3得点　　新垣貴之、前川大河
2得点　　永田拓也、西村恭史
1得点　　乾貴哉、生駒仁、福森健太

1年間応援お疲れ様でした

[96] mixiユーザー 12月07日 22:18

2021どうしてこうなった？ギラヴァンツ
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12714462247.html

今シーズンのギラヴァンツ北九州、なぜこうなったか考えてみました。

開幕前の新体制発表会の席上、選手たちがファンに向けて挨拶で口々に言ったのは「J1昇格」の言葉でした。
そしてシーズンを終えた今、手にした結果は真逆の「J3降格」
どうしてこんなことになってしまったのか、ということがどうしても中心になるでしょうが、今シーズンの振り返りをしてみたいと思います。

1.大幅な戦力ダウン
前年2020シーズン、再びJ2の舞台に戻ってきたギラヴァンツは、19シーズンのJ3優勝の勢いそのままに、コロナ禍による日程変更で連戦連戦の非常に厳しいスケジュールの中、夏場に破竹の9連勝を記録するなど好調、本来ならJ1昇格プレーオフに進めるはずの5位という好成績でした。
それを受けた今年、目標はさらに高みを目指す、ということになるとJ1昇格とファンやスポンサーは期待するしクラブもそう言わざるを得なかったところはあったでしょう。
しかしオフの移籍情報を見るにつけちょっとわかるファン、サポーターであればその目標には正直違和感を禁じ得なかったことと思います。
池元の引退によってひとつの時代の終焉を感じ、3人合わせて31ゴールのディサロ、町野、鈴木、さらに後ろのポジションからでも得点感覚に優れ複数得点を挙げていた藤原や國分が退団。
髙橋、新垣、両佐藤などは残ったものの対して新加入で得点が期待できるのはキャリアハイがJ1で5ゴールの富山、J2で4ゴールの前川、あとはプロでは未知数の大卒新人とあれば得点力大幅ダウンは誰の目にも明らかでした。
大卒の狩土名、平山には群馬での1年目の江坂、瀬川、髙澤なみのブレイクが必須でしたが、結果は全くの不発、むしろ群馬のスカウトを補強したかったです。
試合を作るボランチも視野が広く決定的なパスを出せる加藤弘堅、運動量を惜しまず攻守に顔を出す國分伸太郎がいなくなり、あまり走れない針谷、六平、ケガがちだった井澤、台所事情から慣れない前線にも回された西村では荷が重かったか。

2.夏補強の失敗
今年はシーズン後半戦に入って第23節と第24節の間に3週間ほどのリーグ中断期間がありました。
北九州は中断に入る直前までにリーグ戦6試合、天皇杯も含めると公式戦7試合無得点という状態に陥っていました。
このころにはJ1昇格なんて当初の目標は誰も口にしなくなっていました。
得点力のアップは最優先課題、守備も含めた全体の底上げもこの期間での補強に期待しましたが、移籍市場が残り期間が少なくなってきても一向に補強の発表はありませんでした。
結局出場機会の少なかった福森とオーストラリア帰りの椿を出戻り補強しましたが、直接の得点力アップにはなっていませんでした。
複数のフリーになっているストライカーに声はかけたらしいのですが、結局はお金の問題か他チームに持って行かれたようです。
この期間に金沢は平松(2得点)、大宮は河田(7得点)、栃木は豊田(3得点)、谷内田(3得点)などが入団、夏以降だけで複数得点の活躍でチームの残留成功に大きく貢献しました。

3.連戦時に不調
今年は5連戦5連戦の繰り返しだった昨年よりは全然まともなスケジュールでほとんどの節は週末に行われました。
3連戦になったのは3回だけ、GW近辺に連続で2回、11月初めに1回、土・水・日の中3日のスケジュールがありました。
チームによってはコロナ感染者が出て日程変更してもっと3連戦が増えたところもありましたが北九州は幸それもありませんでした。
私がよく言うのが、連戦を好調で過ごすか不調で過ごすかで短期間に大きな差になってしまうと言うこと。
極端な話、1週間ほどの間に勢いに乗って3連勝と3連敗では勝ち点9違ってくるのですから。
今季北九州はもともといつでも良くはありませんでしたが、とりわけこの3回の3連戦の成績は●△●、●○●、●△●という成績で9試合の勝ち点が5にとどまっています。

[97] mixiユーザー 12月07日 22:18

4.6ポイントマッチに強かった大宮、弱かった北九州
順位を争う上でライバルとの対戦はやはりとても大事、自ら勝ち点3を積むことは競い合っているライバルの勝ち点を0にとどめることに等しいのです。
下位同士の対戦で強かった印象があった大宮と北九州で16位以下の7チームとの2回の対戦（計12試合）の成績を調べてみました。
すると北九州が3勝4分5敗の勝ち点13、大宮が4勝4分4敗の勝ち点1で思ったほど変わりませんでしたが、もう少し詳しく見ると大宮はシーズン2回目の対戦の6試合は4勝2分の負け無しなのです。
シーズン後半でライバルに負けなかったことで降格圏脱出に成功していたわけですね。

5.終了間際での失点
2016の降格時もそうでしたが、リードや同点の状態で試合終盤に失点して勝ち点3が1に、1が0になってしまった試合が多かった印象でした。
まあ、降格するようなチームは試合の終わらせ方ができなかったりするのは良くある話ではあります。
調べてみると今季80分以降に最後の得点が相手に入って結果が変わったのは7試合、それによって失った勝ち点は10。
しかも7試合中6試合はミクスタでのホームゲームのことなので目の前で見て余計に悔しさを覚えているのだと思います。
10月のホームゲーム32節群馬戦、34節東京V戦、36節相模原戦は全部がこの結果、特にヴェルディ戦は0-1のビハインドから86分に富山が同点弾、90+1分に前川が決めて逆転、最高に盛り上がって勝利目前で佐藤凌我のこの日2点目でドローになったすごい試合でした。

まあ、いろんな事が重なっての結果でこうなったのですから受け入れて来年も応援していきましょう。

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