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ギラヴァンツ北九州コミュの2024明治安田J3リーグ

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2024明治安田J3リーグ

mixiユーザー 2024年11月25日 13:53

　　　　　ひとつに
　　〜この北九州とともに〜

2024シーズン日程

第1節 H 2/24 ● 0-1 相模原
第2節 H 3/2 △ 1-1 盛岡 15'高 (警告)坂本
第4節 A 3/16 ● 0-1 沼津 (警告)杉山
第5節 H 3/20 △ 0-0 FC大阪
第6節 A 3/24 ○ 1-0 今治 48'岡野 (警告)工藤 牛之濱
第7節 H 3/31 △ 1-1 大宮 67'喜山
第8節 A 4/6 ● 0-1 富山
第9節 H 4/10 ○ 2-0 琉球 30’長谷川 84'O.G. (警告)田中
第10節 H 4/14 △ 1-1 讃岐 29'永井 (警告)高吉 岡野
第3節　A 4/21 △ 0-0 八戸 (警告)岡野
第11節 A 4/27 ● 2-3 長野 5'牛之濱 60'若谷 (警告)永井 高吉 矢田 乾
第12節 H 5/3 ● 0-1 YS横浜 (警告)前田 杉山 渡邉 井澤 �盒�
第13節 A 5/6 ○ 1-0 岐阜 45'+4永井 (警告)平原 杉山
第14節 A 5/18 △ 1-1 松本 90'+2永井 (警告) 山脇 喜山 井野
第15節 H 6/2 ○ 1-0 鳥取 20'永井
第16節 A 6/9 △ 1-1 宮崎 68’小林
第17節 H 6/16 ○ 2-1 奈良 40' 61'永井 (警告)井澤
第18節 A 6/23 △ 1-1 金沢 60’坂本 (警告)工藤
第19節 H 6/29 ○ 2-1 福島 49’藤原 76'高 (警告)高
第20節 A 7/6 ○ 2-1 鳥取 59’永井 79'山脇 (警告)藤原
第21節 H 7/14 ○ 1-0 宮崎 74’永井
第22節 H 7/20 △ 0-0 松本 (警告)高吉
第23節 A 7/27 ○ 1-0 琉球 4’永井 (警告)高 藤原
第24節 H 8/17 ○ 2-0 富山 24’永井 56'藤原 (警告)岡野 藤原
第25節 A 8/24 ○ 2-0 奈良 14’牛之濱 64'永井 (警告)平山
第26節 A 8/31 ● 0-1 福島 (警告)工藤
第27節 H 9/7 ● 0-3 今治 (警告)藤原
第28節 A 9/14 ● 0-3 大宮
第29節 H 9/21 ○ 2-0 岐阜 5’工藤 81'藤原
第30節 A 9/29● 1-3 盛岡 69’高 (警告)牛之濱
第31節 A 10/6 ○ 3-0 相模原 47'高 72'永井 80’井澤
第32節 H 10/12 ● 0-3 八戸 (警告)藤原
第33節 A 10/19 ● 2-3 FC大阪 49'藤原 53'永井 (警告)高吉
第34節 H 10/26 ● 1-2 金沢 55'乾 (警告)工藤
第35節 H 11/2 △ 1-1 沼津 87’渡邉 (警告)高吉
第36節 A 11/10 ○ 2-1 讃岐 4’工藤 26'高 (警告)藤原 井澤 喜山 牛之濱 渡邉
第37節 H 11/26 △ 1-1 長野 81’高吉 (警告)若谷
第38節 A 11/24 ○ 3-2 YS横浜 13’永井 63’高 90’+4乾

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[29] mixiユーザー 06月14日 08:16

第17節(H)奈良戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12856057838.html

2024明治安田J3リーグ 第17節

　　ギラヴァンツ北九州 vs 奈良クラブ

2024年6月16日(日)14:00キックオフ　　＠ミクニワールドスタジアム北九州

<第16節終了時点>
北九州　16試合 勝点19　4勝 7分 5敗 得点12 失点12 得失点差0 13位
奈　良　16試合 勝点19　4勝 7分 5敗 得点20 失点22 得失点差-2 14位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
奈　良　なし

<過去の対戦成績>
'23J3第13節 2023年6月11日　ギラヴァンツ北九州 1-1 奈良クラブ
'23J3第21節 2023年8月6日　奈良クラブ 0-1 ギラヴァンツ北九州
通算成績　2戦北九州1勝1分0敗　2得点1失点

J3リーグ第17節はホームミクスタに戻って奈良クラブを迎え撃ちます。
リーグ戦ではここ4試合負け無しとしている北九州ですが、前節の宮崎戦でもそうでしたが、後半追いついてからも逆転のチャンスはあったのに点が入らずドローとしました。
決めるべきところをきっちり決めて劣勢の試合でも勝点0を1に、勝点1で終わりそうなところを3にすることが出来るようになればもうワンステップ上の成績を残せます。
ましてやこのところ順位の近い同士の対戦が多く直接対戦のここで勝ちきることが上へ抜け出る事になります。
今節の相手奈良も現在勝点、勝ち分け負け数も北九州と全く同じ、得失点差2の違いだけで順位がついています。
ホームの応援を力にぜひ勝利したい6ポイントマッチになりました。
両チームともミッドウィークに天皇杯の2回戦を戦っており、奈良は鹿島に1-2で敗れ、北九州はJ1新潟相手に追いつ追われつのシーソーゲームで4-4で延長戦でも決着つかずPK戦にもつれ込んで敗れました。
奈良クラブを率いるのはJFL時代から続けての4年目フリアン監督、J初挑戦の昨年は5位と素晴らしい成績を残し、今年はスローガンでもある「さらなる高みへ」を目指します。
昨年16ゴールを挙げた浅川はチームを去りましたが、ここまで16試合で20得点は昨年のこの時点とほぼ同じ、ただし失点は昨年の12から22と増えています。
目下5ゴールでトップタイのMF39嫁坂、昨年はミクスタでのゴールを含む5ゴールでキャリアハイでしたが今年はすでに5得点、昨年は左サイドのアタッカーでしたが今年は主に右が主戦場。
同じく5ゴールで並ぶのが関大からのルーキーFW17百田、昨年の関西学生リーグの得点王がJの舞台でも本領発揮か。
続く4ゴールで昨年の北九州のエースMF31岡田優、前節相模原戦では1-1の場面で右からの嫁坂のクロスをワンタッチでゴールして決勝点としました。
慣れ親しんだミクスタで古巣に対して恩返しを狙います。
インサイドハーフMF14中島、MF20國武アンカーのMF8堀内が攻守の要としてゲームをつくっています。
一通りの対戦を終える19節も近づき中盤戦の正念場です、順位の近い相手にホームで勝点3を挙げましょう。

[30] mixiユーザー 06月17日 07:40

第17節 北九州 2-1 奈良
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12856426534.html

第17節ホームゲームで奈良クラブとの一戦が行われました。
北九州のスターティングメンバーは以下のとおり。

　　　　　　　　　永井　
　　牛之濱　　　　岡野　　　　高
　　　　　　井澤　　　高吉
　　乾　　　工藤　　　杉山　　山脇
　　　　　　　　　田中

63’(牛之濱、高)→(小林、矢田)
77’(永井)→(渡邉)
88’(岡野、山脇)→(�盒供∈篷�)

スタメンはリーグ戦前節宮崎戦からは変更なし、ベンチメンバーには天皇杯新潟戦でアピールした面々が顔を連ねました。
開始から北九州が積極的に攻めました。
4分高が相手ボールを奪いつないで牛之濱のクロスまで持って行きます。
21分には高、永井、岡野でボールをつなぎ相手ゴールに接近、最後は岡野のシュートで終わりました。
しかし先制したのは奈良、26分左CK、キッカー中島のゴール前に入れたキックに密集から生駒がヘディングシュート、これが決まって奈良が1-0とまず先制しました。
前半のうちに追いつきたい北九州は39分乾がエリア左に入ったところから強烈なシュート、これはGK岡田慎がセーブしましたがこれで得た左CK、40分岡野のキックはニアサイドにいた永井の頭にドンピシャ、ファーサイドのネットを揺らす同点ゴール。
1-1で折り返し後半に入り61分、奈良に決定機、左から下川の正確なクロスがファーサイドのゴール前へ、嫁坂がヘディングシュートしますがわずかにポストの右に外れます。
するとこのボールをキャッチした北九州GK田中、61分、右手でハーフウェーライン近くまで届く遠投で一気にカウンターモード、左サイドで牛之濱が受けドリブルで前進、これを止めようと生駒、鈴木と詰め寄りますが、牛之濱はテクニックでこれを交わしボールをキープしてエリアまで侵入、GK岡田慎と対峙します。
ここでようやくサポートにエリアまで入ってきた永井に預け永井はワンタッチでこれを丁寧にゴールに流して北九州2−1と逆転に成功します。
このリードを守り切りたい北九州でしたが94分奈良途中出場の都並からのエリアへのパスを岡田が触った後田村がシュートしますが田中がここはビッグセーブ、このままタイムアップで北九州が2-1で勝利を収めました。
北九州は今季初の逆転勝ち、引き分け2つを挟んで5試合負け無しと好調モードにこのまま入っていけるのか次節からは上位との対戦で真価が問われます。

[31] mixiユーザー 06月21日 11:10

第18節(A)金沢戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12856962937.html

2024明治安田J3リーグ 第18節

　　ツエーゲン金沢 vs ギラヴァンツ北九州

2024年6月23日(日)14:00キックオフ　　＠金沢ゴーゴーカレースタジアム

<第16節終了時点>
北九州　17試合 勝点22　5勝 7分 5敗 得点14 失点13 得失点差+1 13位
金　沢　17試合 勝点26　7勝 5分 5敗 得点30 失点27 得失点差+3 7位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
金　沢　なし

<過去の対戦成績>
'16J2第27節 2016年8月7日　ツエーゲン金沢 1-1 ギラヴァンツ北九州
'20J2第11節 2020年8月12日　ギラヴァンツ北九州 2-1 ツエーゲン金沢
'20J2第30節 2020年11月1日　ツエーゲン金沢 1-4 ギラヴァンツ北九州
'21J2第3節 2021年3月14日　ツエーゲン金沢 1-1 ギラヴァンツ北九州
'21J2第29節 2021年9月11日　ギラヴァンツ北九州 1-0 ツエーゲン金沢
通算成績　8戦北九州5勝3分0敗　17得点7失点

J3リーグはすべての対戦相手と一通り当たる第19節まであと2試合となりました。
北九州は未だ連勝こそありませんが、リーグ戦ここ5試合は負け無しで勝点も11上積み、前節はホームで逆転勝ちと勢いが出てきました。
順位は現在13位ですが、首位大宮が独走していて2位以下は1ポイント刻みの大渋滞、13位の北九州からでも2位までは6ポイント差しかありません。
2〜3試合の勝ち負けで簡単に順位がひっくり返る差です。
さらに前半カードの残り2試合はその渋滞している上位との対戦でライバルを直接叩くことが出来るチャンスで、大事な試合となっています。
まずは7位ツエーゲン金沢のホーム、新装なったゴースタに乗り込みます。
昨年J2で最下位となりJ3で新スタを迎えた点は非常に共感出来ますが、クラブはこれを機会にフロントスタッフを一新、監督には大宮、甲府、磐田、仙台で指揮を執った伊藤彰氏を迎えました。
チームここまでの30得点はリーグ2位タイの攻撃力、現在得点トップはMF6梶浦の5ゴール。
梶浦はFC東京の下部組織育ちの20歳、そのままFC東京のトップチームに登録、デビューしますが昨年から金沢に育成型レンタルで今年はチーム2年目、昨季はJ2でもチームの中心として活躍しました。
第6節相模原戦でプロ初ゴール、これが決勝点となり今季金沢にホーム初勝利、新スタでの初勝利をもたらしました。
続く4ゴールでFW77マリソンとFW30大谷ですが、大谷は肉離れで戦線離脱中、マリソンは今年加入のブラジル人ですが、アシストや無駄走りもいとわないチームプレーを見せ、テクニックとアイデアあふれるプレーをします。
8年目でチーム最古参となったFW11杉浦は昨年J2で9得点、タイミング良い飛び出しと周りとの連携に優れたベテラン。
中盤の要MF8大山は長短のパスを織り交ぜ攻撃の起点、守備でもボール奪取力を見せ、正確なプレースキックも持っています。
最終ラインの中心は群馬から加入のベテランDF3畑尾。
北九州から見た相性はこれまで8戦して無敗と抜群、今節も勝利を期待しましょう。

[32] mixiユーザー 06月24日 12:27

第18節 金沢 1-1 北九州
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12857353084.html

第18節アウェーのツエーゲン金沢との一戦が行われました。
北九州のスターティングメンバーは以下のとおり。

　　　　　　　　　永井　
　　牛之濱　　　　岡野　　　　高
　　　　　　井澤　　　高吉
　　乾　　　工藤　　　杉山　　山脇
　　　　　　　　　田中

HT’(牛之濱)→(坂本)
64’(高、岡野)→(平山、矢田)
72’(井澤)→(藤原)
84’(永井)→(渡邉)

ここ3試合はスタメンは固定しています。
それで負けてないのですから下手に替える必要もないのでしょう。
磐田から加入したばかりの藤原がベンチ入り、早速72分からピッチに立ちました。
DAZNの中継で見たのですが、中継が始まってピッチの遠景を捉えると画面越しにも雨粒が見えるほどの強い雨、ピッチには水たまりになって光っているところが何カ所もあります。
新しいスタジアムなのに排水施設は機能しているのか心配になってしまいます。
本城やミクスタでも大雨の試合の経験もありますけどここまでの状態にはなりません。
特にメインスタンドから見て左側は水が浮いているところが多く見えます。
前半は金沢が状態の悪い画面左に向かって攻めましたが、案の定水たまりにボールが落ちるとピタッと止まってしまいます。
これは金沢は前半思うように攻められずHTに排水作業を行って後半雨も上がれば北九州のほうが有利になるのではないかと思いましたが・・・
パスでつなぐサッカーはまともにはできず序盤からどちらも大きな場面はありませんでした。
しかし先制したのは金沢のほうでした。
19分、北九州エリアの左に攻め入ったマリソンからエリアの中に入ったところの梶浦にパス、梶浦はドリブルでボールをキープしながらゴールに近づき北九州DFに囲まれながらもシュート、これが決まり梶浦の個人技で金沢が先制に成功。
パスが通らないならドリブルで確実にボールを運んでのシュートでした。
このまま前半は金沢の1点リードで終了、増本監督はHTに1人選手交代、牛之濱を下げて坂本を投入しました。
後半に入っても初めは金沢の攻勢でしたが、徐々に落ち着いて60分、相手陣深いところの左サイドラインから乾のスローインは左のエリアに入ったところの永井に。
永井は相手選手に囲まれながら粘り強くボールをキープしてエリアの外のスペースにに下げるパス、そこに勢いよく走り込んだのが後半から出場の坂本、迷いなく思い切り右足を振り抜くとボールは水の抵抗を受けない地面ギリギリの低い弾道で飛びワンバウンドしてゴールマウス左に飛び込みました。
この坂本の初ゴールで北九州同点、結局このまま1-1のドローに終わり勝点1を分け合いました。
上位の金沢に勝って差を詰めたいところでしたがこのコンディションでは思うようなサッカーは難しかったでしょう。
次節以降に期待しましょう。

[33] mixiユーザー 06月27日 10:42

第19節(H)福島戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12857719182.html

2024明治安田J3リーグ 第19節

　　ギラヴァンツ北九州 vs 福島ユナイテッドFC

2024年6月29日(土)18:00キックオフ　　＠ミクニワールドスタジアム北九州

<第18節終了時点>
北九州　18試合 勝点23　5勝 8分 5敗 得点15 失点14 得失点差+1 12位
福　島　18試合 勝点29　9勝 2分 7敗 得点28 失点18 得失点差+10 3位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
福　島　なし

<過去の対戦成績>
'19J3第23節 2019年9月15日　福島ユナイテッド 1-2 ギラヴァンツ北九州
'22J3第12節 2022年6月12日　ギラヴァンツ北九州 1-1 福島ユナイテッド
'22J3第26節 2022年9月25日　福島ユナイテッド 2-1 ギラヴァンツ北九州
'23J3第19節 2023年7月22日　福島ユナイテッド 1-1 ギラヴァンツ北九州
'23J3第37節 2023年11月26日　ギラヴァンツ北九州 1-2 福島ユナイテッド
通算成績　10戦北九州3勝4分3敗　13得点10失点

J3リーグはシーズン折り返しとなる第19節を迎えました。
ここまでギラヴァンツは18試合を5勝8分5敗と勝率としては五分の星、今節を終わって勝てば前半戦を勝ち越しで折り返すことになり、形の上でも是非勝っておきたい試合です。
ホームミクスタに現在3位の福島ユナイテッドFCを迎えます。
今年は川崎でのコーチ時代を経て監督としては初挑戦となる寺田周平氏が就任しました。
開幕から10戦は2勝2分6敗と負け越していましたが、第11節ホームの東北ダービーでいわてに9-0で圧勝するとその勢いで4連勝、讃岐には敗れて一休みしたもののそこから前節まで3連勝、その間に順位も16位から3位まで上がってきました。
ここまでチームトップの7得点はFW7塩浜、ルーキーイヤーの昨年は5ゴールでしたが、チームが大勝したいわて戦ではハットトリックも記録し、その後もコンスタントにゴールを重ねています。
コースが空いたとみるや遠目からでもシュートを狙う積極的な姿勢が魅力。
9年目でチーム最古参となったFW40樋口もまだまだ健在で今季はここまで3ゴール。
川崎から育成型で加入の19歳MF14大関も4ゴール、U-19日本代表から戻った第17節琉球戦、タイミングの良い抜けだしで塩浜からのクロスをただいまゴールして先制点、得点嗅覚に優れたところを見せました。
その大関とインサイドハーフでコンビを組むのが北九州サポにはおなじみMF17針谷、1本のパスで決定機を作るアイデアは相変わらずここまで全試合出場しています。
もう一人元北九州ではGK1吉丸、昨年の正キーパー、GK22山本からレギュラーを奪いここまで全試合フル出場です。
最終ラインではDF4堂鼻が立ちはだかっています。
リーグでも上位の攻撃力があり、他にも今年から期待の11番に背番号をかえた小倉出身のFW11長野や昨年後半から鳥取から移籍してきたFW9澤上も怖い選手。
前半戦最後で勝てば勝ち越し、勝点は26になり一桁順位も見えてきます。
ホームの声援を力に必勝でお願いします。

[34] mixiユーザー 06月30日 12:00

第19節 北九州 2-1 福島
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12858094858.html

第19節ホームゲーム、福島ユナイテッドとの一戦が行われました。
北九州のスターティングメンバーは以下のとおり。

　　　　　　　　　永井　
　　　小林　　　　岡野　　　　高
　　　　　　井澤　　　高吉
　　乾　　　工藤　　　杉山　　山脇
　　　　　　　　　田中

HT’(小林)→(藤原)
66’(山脇、岡野)→(坂本、牛之濱)
75’(永井)→(�盒�)
90+2’(高)→(平山)

前節からの変更は1人、牛之濱が下がり小林が入りました。
ここ6試合負け無しの北九州とここ8戦を7勝1敗、3連勝で乗り込んできた福島、前期最後の第19節は好調同士の一戦になりました。
試合は序盤からお互いアグレッシブな攻防を展開、高い位置からでもプレッシャーをかけゴールに迫る北九州に対して塩浜、森、澤上を走らせて背後のスペースをつく福島。
6分、北九州は山脇のミドルシュート、リフレクションがあり方向が直前で変わりましたがGK吉丸がよく抑えました。
北九州が優勢かと思われましたが、先取点は思わぬ形で福島に。
11分、福島は中盤から針谷、大関とつないで左前方の森へ、エリア左まで前進し森はクロス、ファーサイドの柴田に渡り、もう一度折り返し。
塩谷がこれをヘディングシュートしますが、左ポストにあたり、さらにこのはね返りが不運にも山脇の肩にあたりオウンゴール。
その後15分から20分あたりは福島の時間帯でしたがこれを凌ぐと22分永井のヘディングシュート、23分高吉のミドルシュートと北九州にも決定機がありました。
前半終了間際には福島が猛攻の時間帯がありましたが、スコアは1-0のまま福島リードで折り返し。
ハーフタイムに増本監督は小林に代えて前節北九州で初お目見えとなった藤原を投入、ホームでの初顔見せとなりました。
すると早速4分後結果が出ました。
工藤からの前パスを井澤がノールックでさらに前へヒールで流すとそこに藤原、エリアの外から浮かせたミドルシュート、相手DFに当たって良い具合に跳ね上がり吉丸が手を伸ばすもボールはその先でゴールイン、北九州同点に追いつきます。
藤原はホームサポーターの目の前でどんな言葉よりも饒舌なご挨拶をやってのけました。
こうなると北九州は押せ押せムード、北九州のペースで試合が進み66分牛之濱、坂本が入り、さらに75分にムードメーカー�盒兇�投入されるとすぐに�盒兇�得意のドリブルで攻め込んでコーナーキックを獲得、この右コーナーキック、キッカーは藤原。
ゴール前に藤原が上げたボールを高がヘディングシュート、これが左ポストに当たってゴールの中へ、北九州ついに逆転しました。
結局これが決勝点となり2-1で北九州が勝利。
北九州はこれでホーム3連勝、7試合負け無し、そして前半戦勝ち越しを決める今季6勝目としました。
奈良戦、金沢戦、そして今節と北九州はここ3試合連続で先制されたにもかかわらず追いつき、また逆転まで持って行ける地力がついてきた感じがします。

[35] mixiユーザー 07月04日 08:45

第20節(A)鳥取戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12858598775.html

2024明治安田J3リーグ 第20節

　　ガイナーレ鳥取 vs ギラヴァンツ北九州

2024年7月6日(土)19:00キックオフ　　＠Axisバードスタジアム

<第19節終了時点>
北九州　19試合 勝点26　6勝 8分 5敗 得点17 失点15 得失点差+2 12位
鳥　取　19試合 勝点18　4勝 6分 5敗 得点19 失点34 得失点差-15 17位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
鳥　取　なし

<過去の対戦成績>
'22J3第16節 2022年7月9日　ガイナーレ鳥取 1-2 ギラヴァンツ北九州
'22J3第30節 2022年10月23日　ギラヴァンツ北九州 2-3 ガイナーレ鳥取
'23J3第14節 2023年6月17日　ガイナーレ鳥取 0-1 ギラヴァンツ北九州
'23J3第20節 2023年7月29日　ギラヴァンツ北九州 1-3 ガイナーレ鳥取
'24J3第15節 2024年6月2日　ギラヴァンツ北九州 1-0 ガイナーレ鳥取
通算成績　17戦北九州12勝2分3敗　29得点18失点（Jリーグでの対戦のみ）

前半戦を終わってギラヴァンツ北九州は順位こそボトムハーフの12位ですが、自動昇格圏の2位まで勝点5ポイント差、プレーオフ圏内の6位まで3ポイント差とまだまだ充分上位を狙える位置に付けています。
ここからは折り返して第2クール後半戦の始まりです。
まず第20節はアウェー鳥取戦です。
ここ7戦を4勝3分0敗の負け無しと快調なペースで勝点を積む北九州とは対照的にここ8試合は5連敗を含んで0勝2分6敗と勝ち無しが続いている鳥取。
この間のスコアを見ると北九州は7戦のうち複数失点は無く無失点が2試合、1失点が5試合なのに対し鳥取はこの間の8試合は7試合が複数失点、3失点が3試合4失点が2試合あります。
順位表の失点欄をみれば失点34はリーグ2位の多さで守備に課題がありそうです。
両チームにとって前回対戦はわずか1ヶ月前第15節のミクスタで行われ、岡野のアシストに永井のゴールで1-0で北九州が勝利して、対戦前は鳥取の下だった順位を入れ替えています。
ルーキーながら今やエースストライカーのFW18田中翔は前々節岐阜戦でMF17小澤からのクロスに走り込んで見事なゴールして今季6ゴール目としました。
サイドアタッカーFW9富樫は前節累積による出停で連続出場が途切れましたが今節は出停明けで要注意。
キャプテンMF10世瀬は大型ボランチとしてここまで全試合に出場中。
ダブルボランチの相方、ベテランの域に入ってきたMF14普光院も全試合出場中、前節奈良戦ではゴールから25mほどの位置からのフリーキックを直接ゴールしてプレースキックの正確さも見せました。
課題と前述した守備ですがDF6温井を中心にDF8田中恵、DF41大城らで4バック、3バックを使い分けます。
北九州から見たら過去の対戦でも相性は良い相手、増本監督、牛之濱の古巣対戦でもあり今季初の連勝を期待します。
応援よろしくお願いします。

[36] mixiユーザー 07月07日 07:57

第20節 鳥取 1-2 北九州
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12858963111.html

シーズン後半幕開けの第20節アウェーのガイナーレ鳥取との一戦が行われました。
北九州のスターティングメンバーは以下のとおり。

　　　　　　　　　永井　
　　牛之濱　　　　矢田　　　　高
　　　　　　井澤　　　藤原
　　乾　　　工藤　　　杉山　　坂本
　　　　　　　　　田中

62’(矢田)→(岡野)
75’(永井、乾)→(高吉、山脇)
86’(藤原、牛之濱)→(平原、平山)

前節からの変更は4人、小林、岡野、高吉、山脇が下がり、牛之濱、8試合ぶりの矢田、藤原、13試合ぶりのスタメン坂本が入りました。
負け無し継続中の北九州と勝ち無し継続中の鳥取、しかし序盤は鳥取が攻め込むペースを握ります。
オープニングシュートは2分普光院がエリア手前から枠のわずか左に飛びました。
北九州は20分、エリアすぐ手前から藤原のフリーキック、直接狙いましたがわずかに枠の外。
やや鳥取ペースのまま迎えた36分、北九州ゴールの30mほどからの鳥取FK、キッカー温井はエリアの中央金浦の頭に当ててゴールラインギリギリに飛びましたが、普光院が飛び込んでよく残して小澤がつないで下げたところ、ポツンとフリーになっていた田中翔が左足を振り抜きシュート、ボールは北九州ゴールの天井に刺さり鳥取が先制に成功。
前半はこのまま鳥取が1-0とリードで折り返し、前半シュート数も6対2で鳥取の主導権だったことがうかがえます。
後半に入り48分、鳥取のエリア内で大城が永井を倒したとして北九州にPKが与えられます。
このプレーをめぐって両チームエキサイトする場面もありましたが、判定は覆らず。
51分、このPKを矢田が蹴りますがコースが甘くGK高麗に止められます。
追い上げムードも水を差されたかに思えましたが、58分、今度は田中恵が永井を倒したとして再び北九州にPK。
今度は永井本人が落ち着いて決め、北九州1-1の同点に。
こうなると次の1点がどちらに入るかですが、鳥取は追加点目指して果敢に攻め立て64分、エリアそばからの温井のFKはファーサイドで大城がヘディングシュート、74分には代わって入った高尾が難しい体勢からシュートを放ちいずれも決定的でしたが、GK田中がファインセーブ、北九州耐える時間帯を凌ぐと今度は流れがやってきました。
79分、高が自陣でボールを受けると猛然と右サイドをドリブルで駆け上がり北九州のカウンター攻撃に。
エリアの右角にさしかかるあたりで左にクロス、これを左から平行して走ってきた山脇が左足でシュート、鮮やかなカウンターで北九州ついに逆転します。
ゲームはこのまま2-1で北九州が逆転勝利。
統計的には先取点を取ったチームは8割以上負けない（勝ちか引き分け）と言われていますが、北九州は直近宮崎戦からの5試合すべて先制を許して追いつくか逆転まで持って行っています。
2014シーズンだったか柱谷浩一監督の頃もこのような試合が多く「逆転の北九州」と言われたことがありましたが、ビハインドから逆転まで出来る地力がついたということでしょうか。
これで8戦負け無し、後半戦まずは白星、今季初の連勝で勝点は29、暫定10位としました。
今日日曜日の結果しだいで順位も変動の可能性はありますがトップハーフ入りが見えてきました。

[37] mixiユーザー 07月12日 08:07

第21節(H)宮崎戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12859585822.html

2024明治安田J3リーグ 第21節

　　ギラヴァンツ北九州 vs テゲバジャーロ宮崎

2024年7月14日(日)18:00キックオフ　　＠ミクニワールドスタジアム北九州

<第20節終了時点>
北九州　20試合 勝点29　7勝 8分 5敗 得点19 失点16 得失点差+3 11位
宮　崎　20試合 勝点16　3勝 7分 10敗 得点20 失点30 得失点差-10 18位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
宮　崎　なし

<過去の対戦成績>
'22J3第2節 2022年3月20日　テゲバジャーロ宮崎 2-2 ギラヴァンツ北九州
'22J3第27節 2022年10月2日　ギラヴァンツ北九州 4-0 テゲバジャーロ宮崎
'23J3第10節 2023年5月14日　ギラヴァンツ北九州 0-1 テゲバジャーロ宮崎
'23J3第22節 2023年8月12日　テゲバジャーロ宮崎 1-0 ギラヴァンツ北九州
'24J3第16節 2024年6月9日　テゲバジャーロ宮崎 1-1 ギラヴァンツ北九州
通算成績　5戦北九州1勝2分2敗　7得点5失点

8戦負け無しと好調、勝点29とプレーオフ圏まで3ポイント、自動昇格圏まで5ポイントと上位が見えてきたギラヴァンツ、ホームミクスタに戻って18位のテゲバジャーロ宮崎を迎え撃ちます。
新体制として今季を戦う宮崎ですが、結果は思うようには芳しくなく7戦、4戦の勝ち無しを経て現在は5戦勝ち無しの状況。
前回対戦の第16節が現在の5試合勝ち無しのスタートでした。
この時はチームトップスコアラーのFW11橋本のヘディングシュートで宮崎が先制しましたが、山脇、高とつないだボールを小林がゴールして追いつきドローとなった試合でした。
この時の試合の印象は宮崎は決して今のような下位に沈んでいるようなチームでは無く良いチーム状態に仕上がっているな、という印象でした。
両サイドのアタッカー、MF44井上、MF20阿野、ボランチのMF50安田と若い力を中心に攻撃を仕掛けてくる手強いチームという印象でした。
前回対戦以降得点しているMF8力安、FW18吉澤にも引き続き要注意。
リーグでも得点数の少ない両チームとあって小さいスコアでの決着が考えられて、先制点が非常に大事になってくる展開が予想されます。
このところ北九州は先制点を与えてしまってから追いついたり逆転したりするゲームが続いているのですが、ここはホームゲームの利を活かして是非とも先制点を挙げてゲームを優位に進めていきたいところです。
ここを勝利して初の3連勝、上位進出を目指すべく応援よろしくお願いします。

[38] mixiユーザー 07月15日 09:11

第21節 北九州 1-0 宮崎
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12859963500.html

第21節ホームゲームテゲバジャーロ宮崎戦が行われました。
北九州のスターティングメンバーは以下のとおり。

　　　　　　　　　永井　
　　牛之濱　　　　岡野　　　　高
　　　　　　高吉　　　藤原
　　前田　　工藤　　　杉山　　坂本
　　　　　　　　　田中

58’(坂本)→(山脇)
76’(永井、牛之濱)→(井澤、�盒�)
90'+1(藤原、岡野)→(平山、伊東)

前節からの変更は3人、矢田、井澤、乾にかわって岡野、高吉、前田が名を連ねました。
20試合出場、17試合スタメンだった乾はベンチにも入らず、故障なのか心配されます。
序盤は宮崎が攻勢、6分、左サイドの井上がドリブルでカウンター、クロスを上げますがゴール前の北村にはタイミングが合わずシュートに至らず。
北九州も徐々に攻撃出来るようになり13分牛之濱のマイナスのパスから藤原、17分には左からのCK、藤原のキックにニアで永井が頭で合わせるもボールが浮いてゴールならず。
徐々にペースは北九州に向き31分岡野のシュートは宮崎黒木がかろうじて足を出してセーブ、47分牛之濱がテクニックを見せてキープしたボールを永井が軽く触れて流して坂本がクロス、高がシュートしますがミートせずに惜しいチャンスを逃します。
スコアレスで折り返し58分、増本監督が動き右SBを坂本に代えて攻撃的な山脇を入れます。
すると62分山脇が右サイドでよくボールをキープ、高吉に渡してゴール前に浮き球を入れ牛之濱と相手DFからこぼれたボールを永井がヘディングシュート、これはGK清水がナイスキャッチ。
74分、北九州の左からのCK、キッカーは藤原、蹴る直前ニアサイドに走り込んでマークを外した永井が見事に頭で合わせてゴール、北九州先制に成功します。
ようやくリードした北九州はこのまま逃げ切るかあるいはさらに追加点が欲しいところですが、終盤宮崎の猛反撃にあいピンチを迎えます。
87分、宮崎が右サイドでゴールラインを割りそうなところを青山が残してクロス、橋本がシュートしますが浮いて枠を捉えず。
88分、またも青山からのクロスを橋本がシュート、これはわずかにポストの右。
90分、北九州のピンチから山脇のクリアが自陣ゴールのバーに当たりあわやオウンゴールかというシーンGK田中も飛び出し代わって入った吉澤がフリーでシュートしますがわずかにこれも外れ北九州1点リードをなんとかかんとか守り切りゲームオーバー。
北九州はこれで9試合負け無し、4年ぶりの3連勝で勝点を32として自動昇格圏の2位まで4ポイント、プレーオフ圏内の6位まで1ポイントと迫る8位に躍り出ました。
このまま負け無し、連勝を続けていけば必然的に良い結果が待っています。
これまで以上の応援をよろしくお願いします。

[39] mixiユーザー 07月18日 07:36

第22節(H)松本戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12860331527.html

2024明治安田J3リーグ 第22節

　　ギラヴァンツ北九州 vs 松本山雅FC

2024年7月20日(土)18:00キックオフ　　＠ミクニワールドスタジアム北九州

<第21節終了時点>
北九州　21試合 勝点32　8勝 8分 5敗 得点20 失点16 得失点差+4 8位
松　本　21試合 勝点30　8勝 6分 7敗 得点33 失点27 得失点差+6 9位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
松　本　なし

<過去の対戦成績>
'22J3第8節 2022年5月4日　松本山雅FC 0-0 ギラヴァンツ北九州
'22J3第21節 2022年8月21日　ギラヴァンツ北九州 0-1 松本山雅FC
'23J3第6節 2023年4月9日　ギラヴァンツ北九州 2-4 松本山雅FC
'23J2第34節 2023年11月5日　松本山雅FC 1-0 ギラヴァンツ北九州
'24J3第14節 2024年5月18日　松本山雅FC 1-1 ギラヴァンツ北九州
通算成績　17戦北九州2勝3分12敗　12得点22失点

21試合を終え目下9戦負け無し、3連勝中で勝点を32にまで伸ばし、順位も8位に上げてさらに上も見えてきた北九州、今節はホームに居座って松本山雅FCを迎えます。
前回対戦は2ヶ月前の第14節、松本のホームアルウィンで行われ、まず松本がMF10菊井の左前スペースへのパスにDF17山本龍が追いつきクロス、これをFW11浅川がヘディングゴールして早い時間帯に松本がリード。
このまま松本が逃げ切るかの後半アディショナルタイム北九州は左CK、岡野のキックをニアサイドに走り込んだ永井がファーサイドのゴールに流す前節宮崎戦と同じようなヘディングでゴール、1-1のドローに終わった試合でした。
得点した浅川は故障からの復帰からの連続4試合で5ゴールと絶好調でした。
その後の7試合でも4ゴールを挙げ前節FC大阪戦でも2-0での勝利の2得点とも浅川によるものでした。
DF40樋口は右サイドバックですがここまで5得点、セットプレーからはもちろんですが、流れの中からでもチャンスと見るや大胆に相手ゴール前まで上がってタイミングの良い豪快なヘディングを持っています。
第17〜19節の3試合は連続で計4ゴールを挙げるFWのような活躍でした。
決定的シーンを作り出す配球を見せるのはMF15山本康、今季全試合でチーム最長時間出場しています。
得点がリーグ3位で浅川を初めとする攻撃力が武器の松本、北九州にとっては過去の相性も悪い相手ですが、今はチームに勢いがあります。
連続ホームゲームです、多くの声援で勝利に導き4連勝としましょう。

[40] mixiユーザー 07月21日 11:55

第22節 北九州 0-0 松本
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12860722607.html

第22節ホームゲーム松本山雅FCとの一戦が行われました。
北九州のスターティングメンバーは以下のとおり。

　　　　　　　　　永井　
　　牛之濱　　　　藤原　　　　岡野
　　　　　　井澤　　　高吉
　　前田　　工藤　　　杉山　　山脇
　　　　　　　　　田中

60’(高吉)→(高)
73’(岡野、牛之濱)→(矢田、平原)
88’(前田、永井)→(乾、平山)

前節からの変更は2人、高がベンチに下がりトップ下にはボランチから藤原が上がり空いたボランチには井澤が入りました。
松本は序盤から積極的にスピードをもって攻め上がるサッカーを展開、左SBの山本龍が高い位置まで上がり菊井のプレースキック、安永のロングスローなどでエースストライカーの浅川にボールを集めます。
6分、右CKを得ると山本龍がショートコーナー、山本康、菊井と回して再び山本龍がクロス、これを浅川がヘディングでネットを揺らしますがこれはわずかにオフサイド。
オフサイドではありましたが、松本の得意パターンで崩されたシュートでした。
14分には左からの山本龍のクロスをファーサイドで野々村がヘディングシュート、枠を捉えましたがGK田中が素晴らしい反応でセーブ。
前半45分にも北九州は大きなピンチ、右からの安永のロングスローを菊井がゴール前に流し浅川が詰めて触るも田中は膝に当ててかろうじてクリア、このこぼれ球を安藤がもう一度シュートしますが、ポストに阻まれてゴールを割れません。
松本の攻勢を北九州は粘り強く凌いで浅川をマークしてシュートにまで至らせないという構図、これは後半に入ってもしばらく続きました。
しかし60分増本監督はイエローカードをもらっている高吉に替えて高を投入、岡野をトップ下に動かし右SHに高、藤原をボランチに下げて井澤とのコンビにすると北九州もボールが回るようになりました。
62分、藤原、岡野、入ったばかりの高とつないで右からクロス、このボールに永井がゴール前飛び込み、ディフェンスに入った藤谷が触りあわやオウンゴールというシーンでしたがポストにあたりゴールならず。
両チームの攻防も白熱して試合も終盤、87分には矢田のシュート、GK大内ファインセーブしたこぼれを永井が至近距離からシュートしますが枠に飛ばず北九州は惜しいシーン。
その後もアディショナルにかけて北九州は猛攻を展開しますがゴールを割るには至らず両者痛み分けのスコアレスドロー。
気がつけば前半松本の3本に対して北九州は1本だけだったシュートは9本になり6本の松本を上回っていました。
苦手の松本に対し、暑い中よく守って得点を与えず、あと一歩まで攻め続けた北九州は勝てはしませんでしたが良いゲームだったと感じます。
これで連勝は3でストップしましたが負け無し記録は10試合まで伸ばしました。

[41] mixiユーザー 07月25日 08:33

第23節(A)琉球戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12861196904.html

2024明治安田J3リーグ 第23節

　　FC琉球OKINAWA vs ギラヴァンツ北九州

2024年7月27日(土)19:00キックオフ　　＠タピック県総ひやごんスタジアム

<第22節終了時点>
北九州　22試合 勝点33　8勝 9分 5敗 得点20 失点16 得失点差+4 8位
琉　球　22試合 勝点30　8勝 6分 8敗 得点29 失点33 得失点差-4 12位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
琉　球　なし

<過去の対戦成績>
'21J2第18節 2021年6月13日　FC琉球 3-0 ギラヴァンツ北九州
'21J2第24節 2021年8月9日　ギラヴァンツ北九州 1-2 FC琉球
'23J3第7節 2023年4月15日　FC琉球 2-0 ギラヴァンツ北九州
'23J3第23節 2023年8月19日　ギラヴァンツ北九州 0-1 FC琉球
'24J3第9節 2024年4月10日　ギラヴァンツ北九州 2-0 FC琉球
通算成績　11戦北九州3勝2分6敗　11得点12失点(Jリーグでの対戦のみ)

第23節アウェーでのFC琉球との一戦が行われます。
この節が終わるとJ3リーグは2週間の中断に入りその後の第24節は8月17日のホーム富山戦ギラフェスになります。
10試合負け無しの好調北九州はこの琉球戦も勝って負け無し記録を更新中としてギラフェスを盛り上げたいところです。
FC琉球は今季序盤から勝ち星先行で推移し第13、14節で連勝を記録した時点では順位も2位まで上げましたが、その後に3連敗、そして現在も2連敗中、順位も12位としています。
昨年リーグ最多失点で守備の強化が大きな課題だった琉球ですが、直近2試合の連敗は3失点、4失点で今年もほころび始めたか。
その守備のキーマンは全試合出場のDF14鈴木とボランチで相手の攻撃の芽を摘むMF6岡澤。
攻撃ではここまでチームトップスコアの10ゴールを挙げていた白井が7月16日にコンサドーレ札幌への完全移籍が発表されました。
そうなるとチームの顔、現在7ゴールのMF10富所はもちろんですが、FW8岩渕、MF55幸喜らのアタッカーに得点の期待がかかります。
岩渕は前節奈良戦ではキーパーの動きを見てコースを突いたふわりと浮かせたシュートで得点、にくいばかりの落ち着きで冷静に決めて見せました。
北九州との前回対戦は4月10日の第9節ミクスタで行われ前半に岡野のコーナーキックを長谷川が頭で決めて北九州が先制、後半にPKを与えるピンチもありましたが､白井がはずしその直後琉球のオウンゴールで2-0での勝利、北九州今季ホームでの初勝利とした試合でした。
北九州は中断前の区切りになる試合、アウェーでも勝って中断後のギラフェスに負け無し12試合目連続を賭ける試合にして盛り上げたいところです。

[42] mixiユーザー 07月28日 12:12

第23節 琉球 0-1 北九州
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12861572112.html

2週間のリーグ戦中断前、最後のゲーム第23節アウェーFC琉球戦が行われました。
北九州のスターティングメンバーは以下のとおり。

　　　　　　　　　永井　
　　牛之濱　　　　藤原　　　　岡野
　　　　　　井澤　　　高吉
　　前田　　長谷川　　杉山　　山脇
　　　　　　　　　田中

63’(牛之濱、山脇)→(高、坂本)
80’(永井)→(�盒�)
90’(藤原、岡野)→(平原、乾)

前節からの変更は1人、センターバックでチーム唯一全試合フル出場していた工藤がベンチにも入らずケガなのか状態が心配です。
代わりにスタメンの長谷川は前回対戦の琉球戦でゴールを決めており良い印象で出場します。
開始間もない4分、琉球はハーフウェーラインあたりからのスローイン、森が15mほど下がった位置の北九州陣内にいた鈴木に向かってボールを投げ入れましたが、これを察知した永井がこのボールに向かって猛然とダッシュ。
鈴木よりもわずかに永井が先に触りボールを奪い取ると前目に出ていたGK東の位置を見定めてゴールの30mぐらいから東の頭上を越えるシュート、これが無人のゴールに決まり早い時間帯に北九州が1点リードしました。
常にゴールを意識している永井の一瞬の隙をついた見事なプレーでした。
ゲームのペースはリードした北九州が握り27分藤原はフリーキックを直接シュート、29分にはGK田中の大きなキックを相手エリア手前で納めた牛之濱がシュート、いずれも決定機でしたがわずかにゴールを捉えられませんでした。
前半に追いつきたい琉球も前半終了間際には46分左の藤春からのクロスを野田がヘディングシュートしますが田中がキャッチ。
47分には北九州がフリーキックのチャンス、27分と同じようなキックで藤原が直接狙うも入らず。
北九州1点のリードで後半に入っても北九州のペースは変わらず優勢に試合を進めます。
68分に増本監督は高、坂本を投入、琉球金監督も70分に新加入の重松、78分に岩渕と攻撃的なカードを切り、さらに北九州は80分先制点の永井を下げて運動量の落ちたこの時間から動き回る�盒兇鯏蠧�しました。
するとその直後81分、岡野が自陣左で相手ボールを奪いそのままドリブルでカウンター、一旦後ろの藤原に預けるとハーフウェーラインあたりから藤原は前線の高に見事なスルーパスを通します。
高のシュートはわずかにはずしましたが、直後の82分には�盒兇�ドリブルでエリアに持ち込みチャンスを作りました。
86分には平松が北九州ゴール前でボールを持つ危ないシーンもありましたが井澤が素晴らしいタックルで危険を回避。
これがこの試合で一番危なかったぐらいでこのまま1-0で北九州が勝利。

北九州は3試合連続のクリーンシートで負け無し記録をクラブ史上初の11に伸ばしました。
2020年のJ2で9連勝を記録しましたが、この時も負け無しは10試合でした。
これで勝点は36、順位も7位と上げて良いムード継続のまま次節はホームでギラフェスの富山戦を迎えます。
この勝利はそこに向けての集客力アップにもつながることでしょう。

[43] mixiユーザー 08月15日 09:39

第24節(H)富山戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12863708815.html

2024明治安田J3リーグ 第24節

　　ギラヴァンツ北九州 vs カターレ富山

2024年8月17日(土)18:00キックオフ　　＠ミクニワールドスタジアム北九州

<第23節終了時点>
北九州　23試合 勝点36　9勝 9分 5敗 得点21 失点16 得失点差+5 7位
富　山　23試合 勝点39　10勝 9分 4敗 得点27 失点16 得失点差+11 4位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
富　山　なし

<過去の対戦成績>
'22J3第3節 2022年3月27日　 カターレ富山 1-2 ギラヴァンツ北九州
'22J3第33節 2022年11月13日　ギラヴァンツ北九州 1-2 カターレ富山
'23J3第3節 2023年3月19日　 カターレ富山 3-2 ギラヴァンツ北九州
'23J3第30節 2023年10月8日　ギラヴァンツ北九州 0-1 カターレ富山
'24J3第8節 2024年4月6日　 カターレ富山 1-0 ギラヴァンツ北九州
通算成績　21戦北九州7勝4分10敗　24得点29失点(Jリーグでの対戦成績)

2週間の中断が明けてJ3リーグのある週末が戻ってきました。
第24節ホームミクスタでの富山戦はギラフェスの開催、多くのホームサポーターの声援が響く中ゲームが行われることでしょう。
5月6日の第13節からは11試合無敗と好調の北九州ですが、富山も目下8試合負け無し、直近は3連勝継続中、ここ6試合は無失点と絶好調。
勝点差は3、どちらが好調の波を途切れさせるのか、リーグ全体の中でも注目の上位対決となりました。
北九州富山の両チームとも失点は16でリーグ最少タイの堅実な守備が光ります。
1点を争うロースコアでの決着となるのか。
今季の富山ですが6得点のキャプテンFW27吉平と7得点の大卒ルーキーFW9碓井の2人が攻撃の中心。
吉平は前節、前々節と2試合連続ゴール中、碓井はその前の琉球戦で2得点と現在の3連勝の立役者となっています。
6連続クリーンシート中の守備では守護神GK1田川、CBのDF4神山、ボランチMF24河合のセンターラインの息もピッタリで相手チームをゴールに至らせません。
前回対戦は第8節に富山県総で行われ、前半から白熱した攻防で折り返した後半すぐの48分、北九州の攻勢からMF7佐々木の大きくクリアしたボールが碓井に通り一気にカウンターに。
碓井が粘ってキープして味方の上がりを待ち、北九州工藤がつっかけてボールを出そうとしてルーズになったところを後ろからMF25安光がエリアの外から強烈なシュートを決め、これが決勝点になり1-0でホーム富山が勝利した試合でした。
8試合無敗の富山と11試合無敗の北九州、どちらに軍配が上がるのか真夏の小倉で試合後の花火を勝利して見物したいところです。

[44] mixiユーザー 08月18日 12:38

第24節 北九州 2-0 富山
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12864080032.html

中断明けの第24節、ホームミクスタで12400人超えの観客を集めてギラフェス富山戦が行われました。
北九州のスターティングメンバーは以下のとおり。

　　　　　　　　　永井　
　　牛之濱　　　　岡野　　　　高
　　　　　　藤原　　　高吉
　　乾　　　工藤　　杉山　　　山脇
　　　　　　　　　田中

HT’(永井)→(井澤)
69’(藤原、高)→(若谷、大森)
84’(岡野)→(長谷川)
89’(牛之濱)→(平原)

前節からは3人の変更、前節スタメンを外れた乾、工藤も元気に顔をそろえてスタメン。
序盤は様子見から主導権を奪わんとお互い静かな立ち上がり。
8分、富山鍋田の自陣からの大きな前パスに絶妙の抜け出しを見せた注目のエースストライカー碓井がシュートしますがこれはサイドネット。
迎えた17分、北九州はやや右のゴールから25mほどの位置からFK、キッカー藤原は無回転のシュートを直接狙いましたがGK田川がパンチングで凌ぎました。
このあたりから北九州がペースを握り24分、スコアが動きます。
富山陣内に入ったところから右サイドで藤原と山脇でボールをやりとりしながら徐々に前進、最後は藤原からゴール前にクロスが入り、ここに待ち構えた永井、ヘディングでゴールに流し込み今季10得点目のゴール。
北九州は先制した勢いでさらに攻め立て28分にも工藤にシュートが生まれます。
反撃の富山も37分、吉平のシュート、藤原が足でセーブ、40分にも左サイドで安光が高吉からボールを奪いショートカウンター、碓井に預けてボールをキープ、オーバーラップしてきた吉平がシュートもバーの上、このあたり富山らしいスピーディーな攻撃。
前半の終わり際は追いつきたい富山の時間帯でしたが、北九州の守備陣が体をはってゴールに至らせず北九州が1点のリードで試合を折り返しました。
ハーフタイムで富山は2枚替え、布施谷、井上を投入して打開を図り、一方北九州増本監督も動き殊勲の永井に替えてボランチの井澤を投入、藤原が前線に入り高との2トップで4-4-2に変更しました。
これが功を奏し次の1点は北九州に追加点として入りました。
56分、北九州自陣からのFKを杉山が相手エリア近くまで大きく蹴り出し、これを高が相手DFと競り合いこぼれがエリアに入ったところで藤原の足下に。
藤原は落ち着いて歩幅を合わせて右足を思い切り振り抜きシュート、富山のGK田川は足に当てますがネットを揺らし北九州2-0とリードを広げました。
それからは北九州は割り切って守りを重視、自陣から大きくクリアして富山にボールを持たせても堅い守りでゴール前に攻め入らせません。
やむなく富山は66分松岡がミドルシュート、67分�盒兇�ミドルシュートと遠目から打ってきますが得点には至らず。
69分からはこの夏の移籍市場で獲得した期待の大森も登場、73分には右で山脇からチャンス、クロスを入れエリア内で若谷が落としこれを岡野がシュートしますがこれは相手DFがブロック、こぼれを若谷が拾い右に開いてもう一度クロス、大森がヘディングシュートを狙い飛び込みますが、一瞬早く田川がパンチングでセーブしました。
大森は守備重視に切り替えてからのプレーでしたからそのほかの場面ではあまり目立ちませんでしたが地元北九州でもっとチームに溶け込んで永井に集中する相手のマークを分散して永井の負担を軽くして早く得点を見たいものです。
最後は長谷川も投入して5バックでさらに守りを固めた北九州がこのまま2-0で勝ちきりました。
富山は連勝は3でストップ、7試合ぶりの失点、9試合ぶりの敗戦という結果になり、一方北九州は前節からの連勝、4試合連続の無失点、無敗記録は12試合に更新しました。
複数得点のクリーンシートと会心の勝利で大観衆は試合後の花火を笑顔で楽しんだ素晴らしい夜になりました。

[45] mixiユーザー 08月22日 08:49

第25節(A)奈良戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12864536611.html

2024明治安田J3リーグ 第25節

　　奈良クラブ vs ギラヴァンツ北九州

2024年8月24日(土)18:00キックオフ　　＠ロートフィールド奈良

<第24節終了時点>
北九州　24試合 勝点39　10勝 9分 5敗 得点23 失点16 得失点差+7 5位
奈　良　24試合 勝点25　5勝 10分 9敗 得点33 失点38 得失点差-5 16位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
奈　良　なし

<過去の対戦成績>
'23J3第13節 2023年6月11日　ギラヴァンツ北九州 1-1 奈良クラブ
'23J3第21節 2023年8月6日　奈良クラブ 0-1 ギラヴァンツ北九州
'24J3第17節 2024年6月16日　ギラヴァンツ北九州 2-1 奈良クラブ
通算成績　3戦北九州2勝1分0敗　4得点2失点

ギラフェスのホーム富山戦を勝利して中断を挟んで2連勝、4試合連続無失点、連続不敗記録を12試合に更新とした北九州。
順位もいよいよJ2昇格への期待がかかるプレーオフ圏内の5位に上げて自動昇格圏内の2位まで4ポイント差となりました。
8月は残り2試合アウェー戦が連続で行われますがこの勢いそのままに連勝をのばしてさらに上を目指しましょう。
第25節は奈良クラブのホーム、ロートFに乗り込みます。
北九州とは対照的に奈良の成績は得点も失点もリーグの中では多い方になっています。
まず攻撃面ですが目下8ゴールでチームトップはMF31岡田優、昨季の北九州での6ゴールを早くも上回り一昨年宮崎でのキャリアハイに迫る勢いで得点を重ねています。
今季はケガも無くここまで24試合すべてに出場、第22節琉球戦ではハットトリックも達成と好調をキープ。
続く6ゴールにMF39嫁阪、FW17百田の2人。
嫁阪はガンバユースから2015年トップ昇格も3年間で出場は0、J3グルージャで4年の経験を積み一昨年JFLの奈良に加入、J3昇格後の昨年5ゴールでキャリアハイでしたが今年は早くもそれを上回る6ゴールを挙げました。
百田は昨年の関西学生リーグ得点王の関西大卒のルーキー、PA内での少ないタッチでのゴールが特徴で早くもエース級の活躍、大器の予感がします。
この前線に2列目からMF20國武、MF25神垣が絡んでのアシスト、また右のDF22生駒、左のDF49下川の得点力もある両サイドからの攻撃パターンも持っています。
守備面ではこの夏の補強で京都から育成型で各ユース年代で代表にも選ばれたDF2飯田が加入、この試合で奈良でのデビューとなるか。
前回対戦は第17節6月のミクスタ、前半に奈良生駒、北九州永井がどちらもコーナーキックからのヘディングシュートを決め1-1で後半に折り返し、61分奈良の攻勢を凌いだ田中がハーフウェーライン近くまでボールを遠投、これを牛之濱が収め一気にカウンター、牛之濱がテクニックを見せ相手を交わしてドリブルで前進、上がってきた永井に預けワンタッチゴールで北九州が2-1で逆転勝ちした試合でした。
今節次節と連続アウェーですが北九州には今勢いがあります、無敗でここも乗り切って終盤戦に突入して勝負所を迎えましょう。

[46] mixiユーザー 08月25日 01:48

第25節 奈良 0-2 北九州
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12864875562.html

12戦無敗で絶好調のギラヴァンツ北九州、中断前からの連勝中でアウェー奈良戦を迎えました。
北九州のスターティングメンバーは以下のとおり。

　　　　　　　　　永井　
　　牛之濱　　　　岡野　　　　高
　　　　　　藤原　　　高吉
　　乾　　　工藤　　杉山　　　山脇
　　　　　　　　　田中

64’(岡野)→(矢田)
73’(藤原、永井)→(井澤、平山)
87’(山脇、牛之濱)→(坂本、平原)

前節からはスタメンの変更はなし、良いときはいじらないの鉄則通りです。
試合は序盤から北九州がペースを握ります。
北九州がボールを持っていても奈良の選手たちはあまりプレッシャーをかけに行かないように見えました。
6分、北九州が攻勢、牛之濱の突破から左CKを獲得、藤原のキックにファーから工藤がヘディングシュート、これはわずかにバーの上。
迎えた14分、北九州が攻勢を見せエリア内外から何度かゴール前への突破を試みますが、やや遠目から藤原がゴール前に入れたクロスを牛之濱がドンピシャでヘディングシュート、これが決まり早い時間帯に北九州が1-0と先制に成功します。
19分にも藤原がゴール右隅にシュート、キーパーにはじいてセーブされますがこの日はアシストにシュートに藤原のセンスが冴え渡っていました。
27分には藤原のパスからチャンス、続く28分にも藤原のスルーパスが高に通りシュートも奈良GKマルクヴィトがキャッチ。
さらに38分正面エリアすぐ後ろからのFK藤原が直接狙うも壁に阻まれ44分奈良下川のパスミスを永井が奪ってゴール前に迫るもディフェンダーに阻まれる。
44分さらに工藤からのロングパスを収めた岡野がゴール前に迫りますがマルクヴィトがファインセーブ。
前半終了時でシュート数は北九州8本に対し奈良は0、ほぼ一方的に攻め続けて欲を言えば2点目が欲しかったところでした。
後半に入ってすぐ、永井が奈良鈴木から肘打ちを喰らい倒れますが主審堀は見てなかったのかノーファウル、他にもファウルの基準がブレブレで危険なプレーも笛を吹かないことが多くありました。
そんな中55分、奈良GKマルクヴィトの大きなフィード1本で岡田優が収めてこの日初の奈良のシュート、枠に飛びましたが北九州GK田中がビッグセーブ。
岡田優、やはり敵に回すと怖い存在です。
そんな中61分、北九州が右からのコーナーキックを獲得するとその位置争いの中で主審の笛、エリア内で寺島が工藤を倒したとして北九州にPKが与えられました。
64分このPKを永井が決め手北九州2-0とリードを広げました。
その後も両チームとも選手交代を交え得点を狙い、奈良も途中出場のグスタフソンや都並がシュートを放ちようやく奈良の攻勢の時間帯も終盤にしてありましたが堅守の北九州は得点を許さず2-0のまま逃げ切ってアウェー戦を勝利しました。
これで13試合連続無敗に記録を更新、4試合連続クリーンシート、連続複数得点での3連勝と絶好調の北九州、順位は5位のままですが下を引き離し上にも付いていく価値ある勝利でした。

[47] mixiユーザー 08月29日 09:36

第26節(A)福島戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12865399965.html

2024明治安田J3リーグ 第26節

　　福島ユナイテッドFC vs ギラヴァンツ北九州

2024年8月31日(土)18:00キックオフ　　＠とうほう・みんなのスタジアム

<第24節終了時点>
北九州　25試合 勝点42　11勝 9分 5敗 得点25 失点16 得失点差+9 5位
福　島　24試合 勝点33　10勝 3分 11敗 得点36 失点27 得失点差+9 暫定12位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
福　島　上畑佑平士(警告の累積による)

<過去の対戦成績>
'22J3第12節 2022年6月12日　ギラヴァンツ北九州 1-1 福島ユナイテッド
'22J3第26節 2022年9月25日　福島ユナイテッド 2-1 ギラヴァンツ北九州
'23J3第19節 2023年7月22日　福島ユナイテッド 1-1 ギラヴァンツ北九州
'23J3第37節 2023年11月26日　ギラヴァンツ北九州 1-2 福島ユナイテッド
'24J3第19節 2024年6月29日　ギラヴァンツ北九州 2-1 福島ユナイテッド
通算成績　11戦北九州4勝4分3敗　15得点11失点

前節アウェー奈良戦もホームの奈良をほぼ寄せ付けず2-0で快勝、今季2度目の3連勝、5試合連続クリーンシート、連続13試合無敗と快進撃の北九州。
シーズンを序盤、中盤、終盤と分けるとすると中盤戦最後、シーズンの3分の2が終わる第26節、連続アウェーで福島に乗り込みます。
福島は前節の第25節アウェー讃岐戦に向かいましたが当日雷雨のため試合が中止になり、消化試合が1試合少ない状況です。
今季福島は寺田周平新監督の下序盤戦は苦戦しましたが、第11節で岩手に9-0と圧勝したのをきっかけに4連勝、1敗を挟んで3連勝とこの時点で最高位の3位まで浮上しましたが、次に北九州に敗れてから3連敗、現在は暫定ですが12位という立ち位置です。
順天堂大では北九州大森と同期のエースFW7塩浜は前回対戦からの直近5試合で2ゴールを追加、今季通算9ゴールとしました。
直近のゴールは第23節松本戦、ピッチ中央で松本ボールを今節出停の上畑が奪いMF17針谷に預けると右サイドに展開、DF3松長根が距離のあるクロスをゴール前に上げると塩浜が素晴らしい飛び込みでヘディングでゴールを決めています。
これを追う若いMF5大関、ベテランFW40樋口もこの5試合でひとつずつゴールを重ねそれぞれ5得点、4得点としています。
この夏の移籍市場では堂鼻がいわきに流出、その補いとしてか育成型でCBのDF50酒井、俊足のSB、DF15森（璃）が加入しました。
そしてGKにはおなじみGK1吉丸、ここまでチーム唯一の全試合フル出場を果たしています。
前回のこのカードは第19節のミクスタで行われ、11分北九州にとって不運なオウンゴールで福島が先制、福島1点のリードのまま折り返しましたが、ハーフタイムで北九州に来て2試合目、ホームでは初お披露目となった藤原を投入、するとその藤原の浮かせたミドルシュートで1-1のタイスコア。
さらに藤原の蹴ったコーナーキックを高がヘディングで仕留め2-1で北九州が逆転勝ちした試合でした。
この試合を含めてシーズンは残り12試合の終盤戦に入ります。
明らかに開幕の頃から比べると試合を重ねるにつれて強くなってきた増本北九州、ここまで積み上げてきたこの位置から残り3分の1、やることは一戦一戦目の前の相手に勝って行くだけです。
そうすれば自ずとサポーターの期待にも応えられる結果が待っています。

[48] mixiユーザー 09月01日 10:31

第26節 福島 1-0 北九州
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12865780536.html

連続アウェー戦となる第26節福島戦が行われました。
北九州のスターティングメンバーは以下のとおり。

　　　　　　　　　永井　
　　牛之濱　　　　岡野　　　　高
　　　　　　藤原　　　高吉
　　乾　　　工藤　　杉山　　　山脇
　　　　　　　　　田中

HT’(岡野)→(井澤)
64’(永井、藤原)→(平山、矢田)
78’(牛之濱、高)→(�盒供∈篷�)

連勝中でチームの状態が良いのでいじらないのですが、これで3試合連続で固定のスタメンとなりました。
台風の影響でチームは早めに移動したようで敵地に入っての慣れない環境での準備をして試合に臨みました。
試合は序盤からボールが落ち着かず両チームとも思うようにつなぐことが出来ずにいるように見えました。
初めからペースをすぐに握った前節奈良戦とは違って福島はこちらの戦術を良く研究して藤原と永井を自由にさせないようです。
徐々にペースは福島が握り8分GK田中のパスミスを澤上が拾ってシュート、10分針谷が遠目からシュートそして18分には福島が連続的な猛攻を見せます。
北九州のエリア右の角あたりから森璃のクロスをファーで森晃が合わせてシュート田中がセーブしたこぼれを澤上がシュート、杉山体をはってセーブ、もう一度澤上シュートも北九州DF陣がゴールを割らせず守ります。
27分から31分にかけても一方的な福島の攻撃、森晃が左サイドで裏を取る動きで何度もシュートを打ちます。
北九州はようやく34分、藤原のFKから計算されたプレーで杉山がシュート、37分牛之濱がキープしたボールを出したところ永井がシュートしたぐらいであまり見せ場はありませんでした。
前半ATにも福島のCKからのこぼれを加藤が強烈なシュートを放ちますが田中が良く守ってなんとかスコアレスで折り返しました。
増本監督、HTに岡野を井澤に交代、64分には早くもマークの厳しい藤原と永井をあきらめ平山、矢田を投入して打開を図ります。
しかし福島の主導権は変わらず北九州の堅い守備だけでどうにかゴールを割らせないという構図で時間は過ぎて迎えた終了も近い88分、福島がついに北九州の守備の壁を破りました。
途中出場の城定が右からクロス、これを入ったばかりのルーキー清水が折り返し大関、加藤とつないでシュート、北九州は一旦スローインに逃げますが再びゴール前で福島の猛攻、大関、矢島、城定と押し込もうとしますが、ファーに流れたところフリーになっていた清水がシュートしてゴール。
福島貴重な1点を挙げこのまま1-0で福島が勝利しました。
北九州は6試合ぶりの失点、連勝は3でストップ、不敗記録も13でストップとなりましたが、もっと大事なのは次のホーム今治戦、絶対に連敗しないことが大切です。
切り替えていきましょう。

[49] mixiユーザー 09月05日 08:16

第27節(H)今治戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12866275580.html

2024明治安田J3リーグ 第27節

　　ギラヴァンツ北九州 vs FC今治

2024年9月7日(土)18:00キックオフ　　＠ミクニワールドスタジアム北九州

<第26節終了時点>
北九州　26試合 勝点42　11勝 9分 6敗 得点25 失点17 得失点差+8 5位
今　治　26試合 勝点49　15勝 4分 7敗 得点41 失点27 得失点差+14 2位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
今　治　なし

<過去の対戦成績>
'22J3第4節 2022年4月3日　ギラヴァンツ北九州 3-0 FC今治
'22J3第23節 2022年9月4日　FC今治 2-3 ギラヴァンツ北九州
'23J3第4節 2023年3月26日　ギラヴァンツ北九州 0-1 FC今治
'23J3第25節 2023年9月2日　FC今治 1-0 ギラヴァンツ北九州
'24J3第6節 2024年3月24日　FC今治 0-1 ギラヴァンツ北九州
通算成績　5戦北九州3勝0分2敗　7得点4失点

前節福島戦で14試合ぶりの敗戦を喫した北九州、ここから再び負け無しとして勝点を重ねたいところです。
シーズンも残りは12試合となり、3分の1を切っています。
9月に入り9月は4試合が組まれここから今治、大宮と上位対戦が続きますが、これは自動昇格圏に向かって一気に差を詰める大チャンスと捉えましょう。
まずはホームミクスタに現在2位の今治を迎えます。
今治は開幕から4連勝のスタートダッシュに成功しますが、直後に連敗、その後もう一度2連勝がありますが、その後4連敗で第14節終了時には11位まで順位を下げました。
しかし第17節から前節までの10試合を5連勝を含む無敗で推移して2位をキープしています。
現在は2連勝中、前節はホームで奈良をチーム史上最多の6-0で下し勢いを付けてミクスタに乗り込みます。
特に攻撃が好調で得点41はリーグ3位の成績。
チームトップスコアラーは3年目にしてすでにキャリアハイの12ゴールを挙げるFW10マルクス・ヴィニシウス。
連勝中の直近2試合でも3ゴールと絶好調を維持、前々節上位直接対戦の沼津戦では先制と決勝点の2ゴールを挙げ2-1での勝利に貢献。
帝京高からの高卒ルーキーMF36横山が予想を超えた今季5点の活躍、前節奈良戦では1点目、2点目の大量得点の口火を切る働き、ドリブルやカットインのテクニック、タイミングの良い飛び出しは大器の予感さえ漂わせる素晴らしいキレ。
同じく5得点に左サイドを駆け上がり、クロスも正確、自らもカットインからのシュートもあるMF9近藤。
守備面に目を向けるとボランチのMF6トーマス・モスキオン、相手の前進を果敢なボール奪取で止め、センスある配球で攻撃に転ずる起点にもなっています。
DF3福森、DF4市原の安定したセンターバック、そして最後の砦にはおなじみGK31セランテスが構えています。
現在の2位今治までの勝点差は7、この試合に勝てば4に迫り、負ければ10に開くまさに6ポイントマッチ、連敗だけは絶対にいけません。
ホームの後押しで必ずギラヴァンツを勝たせるべく応援よろしくお願いします。

[50] mixiユーザー 09月08日 12:53

第27節 北九州 0-3 今治
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12866719936.html

ギラフェス富山戦から3試合ぶりのホームゲーム、2位今治を迎えての一戦が行われました。
北九州のスターティングメンバーは以下のとおり。

　　　　　　　　　永井　
　　　平原　　　　矢田　　　　高
　　　　　　井澤　　　　藤原
　　乾　　　工藤　　杉山　　　山脇
　　　　　　　　　田中

64’(平原、藤原、矢田)→(牛之濱、高吉、大森)
79’(永井)→(岡野)

前節の久々の敗戦を受けてスタメンは3人交代、2列目に平原と矢田、ボランチに井澤が先発しました。
序盤から一進一退の攻防が繰り広がりましたが、10分過ぎから今治の攻勢。
10分今日スタメンのタンキがゴールに迫るが田中がキャッチ、12分には右からのコーナーキックを得ます。
13分、そのコーナーキック、キッカー弓場がゴール前に入れたボールを乾が頭でクリアしたこぼれをペナルティアークから近藤がシュート、ゴール前の密集をすり抜けボールは北九州のネットを揺らしました。
早い時間帯から今治が1点をリードする形になりました。
17分には北九州が得たフリーキックを藤原が直接シュートで狙いますが、ゴールの番人セランテスのセーブにあいます。
北九州はボールを持っても今治の守備に出しどころを抑えられ上手くつながらず、今治にボールを奪われるシーを多く目にすることになります。
29分には横山のパスに抜け出した近藤がドリブルからシュート、これは杉山が辛うじて足に当ててクリア。
すると31分、左サイドにモスキオンが運び近藤にパス、近藤はタイミングを見計らい一呼吸入れてから中央にクロス、これをマルクスヴィニシウスがダイレクトヘッドで流し込み今治追加点で2-0と引き離しました。
前半その後の時間帯も今治のペースでしたが、このまま2-0でハーフタイム。
後半に入っても今治の攻勢は変わらず､49分には藤原が今季チーム初の4枚目になるイエローカードをもらい、次節大宮戦に北九州は大事なカードを失いました。
60分には今治がカウンター、ヴィニシウスがドリブルで運んで右の弓場に出し弓場のシュートがネットを揺らしましたがわずかにオフサイド。
しかし62分、北九州のエリア手前中央でボールを受けた若い横山が見事なテクニックを見せ北九州のマークを振り切りシュートを決め今治リードを3-0と広げました。
65分には北九州にこの試合最大のチャンスが訪れます、右からのCK、キッカーは井澤、これに良いタイミングで飛び込んだ工藤がヘディングシュート、ゴール左隅に飛び私も思わず「入った！」と叫んだのですが、セランテスの手がボールを掻き出しスーパーセーブでこれも得点ならず。
このまま0-3で北九州は完敗。
前節福島に負けたときは藤原と永井を徹底的に抑えられ「よくこちらを研究してるな」と言う印象だったのですが今治に関しては単純に「強い」という印象でした。
北九州はこれで痛すぎる連敗、見えていた自動昇格圏は直接今治に蹴落とされはるかにかすんでしまいました。
そして次節は藤原を欠いた状態でアウェーで首位大宮と対戦します。

[51] mixiユーザー 09月12日 08:16

第28節(A)大宮戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12867247934.html

2024明治安田J3リーグ 第28節

　　大宮アルディージャ vs ギラヴァンツ北九州

2024年9月14日(土)19:00キックオフ　　＠NACK5スタジアム大宮

<第27節終了時点>
北九州　27試合 勝点42　11勝 9分 7敗 得点25 失点20 得失点差+5 5位
大　宮　27試合 勝点63　19勝 6分 2敗 得点47 失点16 得失点差+31 1位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
大　宮　なし

<過去の対戦成績>
'20J2第13節 2020年8月19日　大宮アルディージャ 1-4 ギラヴァンツ北九州
'20J2第31節 2020年11月4日　ギラヴァンツ北九州 1-2 大宮アルディージャ
'21J2第15節 2021年5月23日　ギラヴァンツ北九州 3-1 大宮アルディージャ
'21J2第35節 2021年10月23日　大宮アルディージャ 3-1 ギラヴァンツ北九州
'24J3第7節 2024年3月31日　ギラヴァンツ北九州 1-1 大宮アルディージャ
<通算成績>　7戦北九州2勝1分4敗　11得点11失点

ギラヴァンツは13試合負け無しの快進撃から一転、福島、今治にまさかの連敗、せっかく見えてきた自動昇格圏が10p差に遠のきプレーオフ圏内の位置からも1試合の勝ち負けで転落の可能性も出てきました。
ここは踏ん張りどころ、昇格するようなチームが3連敗はできません。
これ以上引き離されるとのころ試合数も少なくなり巻き返しはとても困難な物になります。
第28節は首位を独走する大宮の本拠地NACK5に乗り込んでの対戦です。
大宮は今季開幕から12試合負け無し、その後も2つ負けただけで着実に勝点を重ね、優勝、そして1年でのJ2復帰に向けて盤石の構えです。
第25節のアウェー長野戦が激しい雷雨のために79分の時点で試合が中断となり9月11日（水）に残りの11分だけの試合を行いました。
それから中2日でこの試合を迎えるわけですが、J3とは思えぬほどの大宮の選手層は厚く、3月に行われた平日のルヴァンカップ1回戦では直前のリーグ戦から11人すべてターンオーバーしたメンバーで戦い岐阜に勝利しています。
今回の北九州戦にどのようなメンバーで臨んでくるのか予測は難しいですが、この程度の過密日程は大宮にとってハンデにもならないことでしょう。
最後に負けたのは第20節沼津戦で現在約2ヶ月の間7試合負け無しという状況です。
目下チームトップスコアラーは日本代表経験もあるFW23杉本、自らのゴールだけでなくポストプレー、潰れ役、アシストと得点に絡む様々なプレーに秀でた物を見せています。
続いて7ゴールでFW30アルトゥール・シルバ、前回対戦の第7節時点ではコンディションが整わず未出場でしたが、第11節に移籍後初ゴールを決めると第14節から第18節の5試合連続計6ゴールという固め打ちを披露、ストライカーとしての信頼を獲得しました。
得点もリーグ最多の大宮ですが、失点もリーグ最少、現在7試合連続無失点継続中の堅守。
若いDF4市原、DF5浦上DF34村上、GK1笠原の鉄壁の守備陣を破るのは容易ではないようです。
前回対戦は第7節のミクスタ、前半MF42藤井が上手く北九州ボールを奪取してカウンターMF17中野克のクロスを杉本がヘディングで決め大宮が先制、押し気味の北九州は67分大宮ゴール前の混戦を後ろから駆け上がった喜山がシュート、ようやく同点に追いつきこのまま1-1のドローとなりました。
北九州は3連敗とすればプレーオフ圏内も危うくなって昇格争いから大きく置いて行かれる可能性もあり、藤原を出停で欠いてはいますが負けられない正念場です。
現地で中継で応援よろしくお願いします。

[52] mixiユーザー 09月15日 14:33

第28節 大宮 3-0 北九州
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12867647632.html

連敗中の北九州、首位大宮とのアウェーゲームが行われました。

北九州のスターティングメンバーは以下のとおり。

　　　　　　　　　永井　
　　　牛之濱　　　矢田　　　岡野
　　　　　　井澤　　　　高吉
　　乾　　　工藤　　杉山　　　坂本
　　　　　　　　　田中

23’(坂本)→(山脇)
57’(矢田)→(高)
74’(井澤、岡野)→(喜山、大森)
86’(永井、牛之濱)→(長谷川、小林)

前節からはスタメンは4人交代、2列目の左右、平原、高を下げて牛之濱、岡野が入り、出場停止の藤原のところ、ボランチに高吉が入りました。
右サイドバックは山脇をベンチに提げて7試合ぶりのスタメンで坂本が入りました。
序盤は北九州がやや攻勢、6分、永井が矢田からボールを受けてエリアに入りシュート、枠に飛びましたがGK笠原が横っ飛びでセーブ。
せっかくスタメンをつかんだ坂本でしたが19分大宮泉と接触して倒れ山脇と交代になりました。
28分にも北九州の良い攻撃、井澤が相手エリア左のスペースにボールを出し乾がこれをゴール前にクロス、またも永井がシュートしますがこれも笠原がファインセーブ。
前半30分過ぎからは大宮の時間帯、36分杉本のシュートはバーの上、38分アルトゥールシルバがゴール前に詰め、39分左CKからオリオラサンデーがヘディングシュートとこのあたり怒濤の攻撃。
そして43分、北九州の左CKのチャンス、岡野がゴール前にキックを入れますが、茂木が大きくクリア、このボールを山脇が中途半端に前に入れたところを泉がインターセプトして一転して大宮のカウンターに変わります。
泉からオリオラサンデーがボールが渡り一気に北九州ゴールに迫りサンデーがシュート、これは一旦はGK田中がセーブしましたが、このこぼれを後ろから追走してきた泉が押し込み大宮が先制。
前半の終わり際良い時間帯に大宮が1-0とリードして折り返し。
後半も北九州もチャンスが無いわけではなく63分には猛攻を見せ最後は岡野からのクロスを代わって入った高がシュート。
しかし決めきることが出来ずに時間は過ぎ両チームメンバー交代を交え迎えた86分大宮の左CK、小島のクロスをファーで後ろから飛び込んできた市原が見事にヘディングシュートでネットを揺らし大宮追加点。
さらに92分、北九州の攻勢で小林が入れたクロスを大宮が跳ね返したボールをゴンザレスが収め一気にカウンター、ゴンザレスは井澤に倒されましたが、アドバンテージを取ってレフェリーは流し、起き上がったゴンザレスが右に出し上がってきた関口に預けました。
関口はそのままドリブルでエリアに侵入したところでシュート、これが決まり大宮3点目。
結局終わってみればホーム大宮が3-0で勝利しました。
自分たちの時間帯に決めきれなかった北九州、対してチャンスと見るやそつなく得点に結びつけた大宮、そのクオリティの差は決して小さくはないと感じました。
これで北九州はついに3連敗、プレーオフ圏外にもわずか2ポイント差、自動昇格圏ははるか11ポイント差。
大まかにリーグ戦の終盤で逆転できる勝点差は残り試合数と同じぐらいと言われています。
残り10試合で11ポイント差はひっくり返すにはかなり厳しくなったと言わざるを得ません。
あとはプレーオフ出場に期待をかけるのみでしょうか。

[53] mixiユーザー 09月19日 08:22

第29節(H)岐阜戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12868110233.html

2024明治安田J3リーグ 第29節

　　ギラヴァンツ北九州 vs FC岐阜

2024年9月21日(土)18:00キックオフ　　＠ミクニワールドスタジアム北九州

<第28節終了時点>
北九州　28試合 勝点42　11勝 9分 8敗 得点25 失点23 得失点差+2 5位
岐　阜　28試合 勝点33　9勝 6分 13敗 得点40 失点44 得失点差-4 14位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
岐　阜　なし

<過去の対戦成績>
'22J3第17節 2022年7月17日　ギラヴァンツ北九州 2-1 FC岐阜
'22J2第34節 2022年11月20日　FC岐阜 1-2 ギラヴァンツ北九州
'23J3第1節 2023年3月5日　ギラヴァンツ北九州 1-1 FC岐阜
'23J3第38節 2023年12月2日　FC岐阜 0-1 ギラヴァンツ北九州
'24J3第13節 2024年5月6日　FC岐阜 0-1 ギラヴァンツ北九州
通算成績　19戦北九州11勝2分6敗　25得点18失点

今年のJ3リーグも残り10試合となり各チームそれぞれの目標に向かってラストスパートに入ります。
負け無しクラブ記録を更新してから一転、3連敗とした北九州は自動昇格圏の2位は事実上かなり難しくなり、現在一応5位はキープしていますが、下からも迫っていてプレーオフ圏外にも1試合の勝ち負けで転落する可能性もあります。
残り試合で少しでも勝点を重ねてなんとかこのプレーオフ圏内は死守したいところです。
第29節はホームミクスタにFC岐阜を迎えてホームゲーム最後のナイトゲームとして行われます。
FC岐阜は2年目となる上野優作前監督が率いて今季をスタートし第3節からは7試合負け無しを記録、しかしその後9戦勝ち無しと浮き沈みの激しい成績で上野前監督が辞任、代わって第19節以来ヘッドコーチだった元北九州監督天野賢一氏が暫定監督として就任、現在に至っています。
しかし監督交代からの成績は向上したとは言えず、2勝1分7敗の成績、前節の敗北で今季3回目の3連敗中という状況です。
11ゴールで得点ランキングチーム内トップだった田口裕也は第24節を持ってチームを離れ、ツエーゲン金沢に完全移籍、続く10ゴールを挙げるFW11藤岡が現在チームトップの得点です。
前回対戦時のプレビューを読み返しても田口、藤岡の2人でチームの得点の多くを生み出していましたが、今は5ゴールで左を主戦場とするMF8荒木、4ゴールでFW24粟飯原と続いています。
また、古巣対戦のMF38新垣の右サイドからの攻撃も注意が必要です。
守備ではボランチのベテランMF10庄司、こちらも古巣対戦のDF40川上が要注意ですがここまで44失点はワースト5位の記録。
天野監督にとっても古巣対戦で気合いの入ることでしょうが、北九州はとにかくもう負けることは許されません。ホームゲームももう残りは5試合、ホームではもう全部勝っていきましょう。

[54] mixiユーザー 09月22日 09:46

第29節 北九州 2-0 岐阜
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12868478786.html

3連敗中の北九州、ミクスタに同じく3連敗中のFC岐阜を迎えて第29節今シーズン最後のナイトゲームが行われました。

北九州のスターティングメンバーは以下のとおり。

　　　　　　　　　永井　
　　　牛之濱　　　　　　　　高
　　　乾　　　藤原　　高吉　　岡野
　　　　　工藤　　杉山　　　長谷川
　　　　　　　　　田中

42’(田中)→(伊藤)
78’(牛之濱、永井)→(井澤、大森)
90+1’(藤原)→(矢田)

増本監督曰く、「ここ数試合簡単なミスやヒューマンエラーから失点することが多かった、昨年から数倍出場時間の増えた選手もいる中で夏を越えた疲労感、ストレス、プレッシャーを感じることもあり、今回システム、メンバーを変えた」とのこと。
今季前半に何度か見られた3バックの3-4-2-1を採用、出停明けの藤原のほか高、長谷川がスタメンで登場しました。
試合前初代社長横手敏夫氏の逝去に対し黙祷が行われ、北九州の選手たちは喪章を付けてのプレーとなりました。
試合は入りから北九州が果敢に攻撃、2分FKを藤原が直接狙い、4分高吉の右からのクロスを永井がシュート、わずかに右に外れましたが、これで得た右からのCKからでした。
5分、右コーナーからの藤原のキックはゴールマウスのややファーサイドへ、相手のマークを外した工藤がたたきつけるヘディングシュートを決め、北九州が早い時間帯に先制に成功、工藤はうれしいJ初ゴールでした。
9分にも永井の素晴らしいプレー、相手陣内に入ったところの左サイドでボールを受けるとひとりでドリブル、相手ゴールに迫りエリア手前まで運び、2人交わしてシュート、わずかに上にはずれました。
37分には高と永井が相手エリア手前でボールをめぐって相手ディフェンダーともみ合ってこぼれたボールを後ろから来た牛之濱が拾ってアークナイに持ち込みGK後藤と1vs1になりシュート、決定機でしたがわずかに左に外しました。
38分には岐阜、西谷のグラウンダーの速いクロスを新垣がシュートしますがGK田中の正面、これが前半の岐阜の唯一シュートらしいシュートでした。
この直後の北九州のゴールキックを蹴った田中が倒れたまま起き上がれずに試合が中断します。
VTRを見ると右足で蹴ろうと振り上げたときの軸足の左足が滑ったのか、変な角度に折れ曲がり体重が乗ったようで
続行不可で交代を余儀なくされます。
控えのGK伊藤は7年ぶりのJ出場となりましたが、その後のプレーもそつなく、特にキックの正確さが良かったです。
前半は1-0とリードして折り返し、後半に入ると岐阜の動きが見違えるほど活発になり46，49分と連続コーナーキック、49分には岡崎のミドルシュート、59分には新垣のミドルシュートがいずれもポストを叩くシーンもありましたが、北九州守備陣がエリア内深くまでは侵入を許しません。
60分には北九州の攻撃、相手陣ないで細かくパスをつなぎ最後は永井の右足シュート、これは後藤がファインセーブ。
77分、岐阜荒木が岡野を倒しイエローカードが出て北九州のFK、ペナルティアークのすぐ後ろのいいポジション。
キッカー藤原は直接ゴールを狙いましたが、このとき松本の左肘のあたりにボールが当たり跳ね上がりハンドの判定で北九州にPKが与えられました。
藤原がこのPKを決め北九州2-0とリードを広げました。
前半開始時には3バックのシステムだった北九州ですが、後半からは4バック、さらにこのあたりからは5バックのような形に移行していきました。
北九州のペースのままアディショナルタイムにも岐阜エリア内で岡野と河波が競り合い河波倒れながらも頭でクリアしようとしますがハンドとなりまた北九州にPK、しかし大森のキックのコースが甘く後藤がキャッチして北九州3点目はならず。
試合は2-0で北九州の勝利。
沼津の自滅で北九州は4位に浮上しましたが、プレーオフでは同じ圏内でも上位チームがホーム開催、引き分けなら上位の進出と圧倒的に有利、自動昇格圏には仮に届かなくてもひとつでも上を目指しましょう。

[55] mixiユーザー 09月27日 07:38

第30節(A)いわて戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12869066582.html

2024明治安田J3リーグ 第30節

　　いわてグルージャ盛岡 vs ギラヴァンツ北九州

2024年9月29日(日)14:00キックオフ　　＠いわぎんスタジアム

<第29節終了時点>
北九州　29試合 勝点45　12勝 9分 8敗 得点27 失点23 得失点差+4 4位
いわて　29試合 勝点18　4勝 6分 19敗 得点19 失点56 得失点差-37 20位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
いわて　なし

<過去の対戦成績>
'19J3第14節 2019年6月29日　いわてグルージャ盛岡 2-3 ギラヴァンツ北九州
'19J3第26節 2019年10月13日　ギラヴァンツ北九州 2-1 いわてグルージャ盛岡
'23J3第17節 2023年7月8日　いわてグルージャ盛岡 0-1 ギラヴァンツ北九州
'23J3第34節 2023年11月11日　ギラヴァンツ北九州 6-1 いわてグルージャ盛岡
'24J3第2節 2024年3月2日　ギラヴァンツ北九州 1-1 いわてグルージャ盛岡
通算成績　9戦北九州7勝1分1敗　23得点9失点

リーグ戦は残り9試合、いよいよ1ケタ、ファイナルカウントダウンに入りました。
第30節はアウェーいわてとの対戦です。
今いわては19位まで勝点差が10での最下位と大変な状況になっています。
今季は3連敗と5連敗をそれぞれ2回ずつ記録し第13節からはずっと最下位を走っています。
去年北九州が味わったJリーグ会員資格喪失の恐怖を今いわてが味わっています。
去年はたまたま社会人のHondaが優勝して、最終節三重が滋賀を引き分けに抑え、ライセンスのない浦安が勝って2位に滑り込むという奇跡のような他力本願でJ3の座を守れた北九州でしたが、今年はいよいよJ3からJFL行きが現実になるかも知れません。
今年のJFLに目を向けると台風による延期試合が未消化で残りゲーム数が9試合、10試合とばらつきがありますが、首位は高知で勝点48、2位栃木Cが勝点40、3位以下は勝点33以下で優勝は実質2チームに絞られた形勢。
しかも今週火曜日24日に開かれたJリーグ理事会で高知、栃木Cの両チームともにJ3ライセンスが交付されました。
ということはJ3での最下位は自動降格、19位チームが入れ替え戦を行うケースが濃厚になってきました。
絶体絶命のピンチに立たされたいわてですが、のこり9試合でこの勝点差をひっくり返して順位をひとつでもあげることは可能なのでしょうか。
つい先日、北九州が大宮に敗れ3連敗した際に「大まかにリーグ戦の終盤で逆転できる勝点差は残り試合数と同じぐらいと言われています」と書いたのですが、これはなかなか負けない上位での争いのケースであって、まわりのチームもあまり勝点を稼がない下位での争いであれば、最近宮崎が5連勝で降格圏を脱出したようにまだわずかな希望はあります。
方法はとにかく勝つこと、残り試合死に物狂いで勝ちを重ねるしかありません。
いわては順位が示すとおり得点、失点ともリーグワーストで得点チームトップはMF10オタボ−ケネスの4ゴール、以下MF15加々美、FW9都倉が2ゴールで続きます。
もちろん北九州もプレーオフ圏の死守、ひとつでも順位を上げるというという目標があり、情けは無用、全力で勝ちに行かなければいけません。
隙を見せて窮鼠に咬まれる猫になってはいけません。
前回対戦は第2節のミクスタ、喜山からのパスを高が胸トラップして一旦右の坂本に預け、坂本はドリブルで前進してクロスを高に返し、高がうまく流し込んで北九州が先制、しかし前半のうちにMF13小暮の右からのクロスをオタボーケネスが豪快にヘディングでゴールして同点、以降も北九州が主導権は握るものの決めきれず1-1のドローに終わった試合でした。
遠いアウェーの地ではありますが、応援に行かれる方はお気を付けて、行けない方も配信中継などで気持ちは選手たちに向けてください。

[56] mixiユーザー 09月30日 11:42

第30節 いわて 3-1 北九州
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12869466155.html

3連敗中のあと、1勝してさあ、もう一度勝点を重ねようという立場の北九州、第30節アウェーいわて戦が行われました。

北九州のスターティングメンバーは以下のとおり。

　　　　　　　　　大森　
　　　牛之濱　　　　　　　　高
　　　乾　　　藤原　　高吉　　岡野
　　　　　工藤　　杉山　　　長谷川
　　　　　　　　　伊藤

HT’(大森)→(矢田)
61’(牛之濱)→(小林)
66’(長谷川)→(山脇)
77’(岡野、高)→(�盒供�渡邉)

前節岐阜に快勝したスタメンとシステムは同じ3バックからのスタート、交代は2人、試合中に骨折したGK田中に替わって伊藤が先発、そして永井がベンチにもいなくて大森が1トップ。
永井はどうしたのでしょう、何も情報がありませんがこの日だけの事情なら良いのですが次節以降も引きずるような故障か何かかも知れません、気になるところです。
入りからいわては積極的に攻撃を仕掛けてきます、やはり後がないという状況から来る必死さが伝わってきます。
5分、いわては北九州のゴール前まで攻め込み最後は加々美のパスを安達が至近距離からシュート、これは伊藤が良くセーブしました。
北九州も一方的に攻め込まれているわけではなく14分には高吉のミドルシュートが飛び出すなどチャンスも作るのですが、なかなかエリア内まで入れず遠目からが中心の攻撃になります。
いわては19分にもオタボーケネスが北九州のエリア右隅あたりからフリーでシュートを打つシーンもあり迎えた24分、左サイドでボールを持つ加々美から方向、強さ、タイミングとも絶妙なパスがゴール前に入ります。
これを河辺が杉山のマークを振り切りワンタッチでゴール、いわてが先制に成功しました。
このまま1-0といわてのリードで前半は終了、北九州の方がシュート数では上回りましたが、決定機と言えるものはありませんでした。
後半からは大森を下げて矢田を投入、得点の期待がかかった大森でしたが、永井よりも動かず全く機能していませんでした。
後半早々からは北九州にもエンジンが掛かり両チーム派手な打ち合いに。
51分、北九州の攻撃、乾からの大きな前パスをエリア左で牛之濱がキープしてクロス、矢田がシュートしたボールをGK大久保が辛うじて足に当て転がったボールは反対側の右のポストに当たりギリギリゴールを割らず。
53分いわて、オタボーケネスのパスを小松がシュートしてネットを揺らすもオタボーのパスがわずかにオフサイド。
56分オタボーケネスがドリブルでピッチを縦断、ひとりでシュートまで持って行く。
57分にもオタボーケネスのシュート、ゴール前を横切りわずかに左に外れる。
そして60分、自陣で北九州藤原が持っていたボールをほんの一瞬のスキに河辺が奪い、そのままドリブルGK伊藤と1vs1になりエリアに入ったところでシュートしていわて追加点。
69分北九州、矢田のゴール前へのクロスに高が飛び込んでヘッドで決めようやく北九州1-2と追い上げ開始。
しかし81分北九州陣内に入った左サイドからいわてのFK道本はフリーで前にいた水野颯にボールを出すと水野はそのままゴールライン際までキープして角度の無いシュート、これが伊藤の膝あたりに当たったか、ゴールに吸い込まれて3-1といわてがダメ押し、そのまま試合終了でいわてが勝利。
瀬戸際まで追い込まれたいわては強かった。
特に象徴的なのは藤原のミスを突いた2点目でしたが、3点とも集中を切らさず一瞬のスキをついたゴールでした。

[57] mixiユーザー 10月04日 06:36

第31節(A)相模原戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12869940696.html

2024明治安田J3リーグ 第31節

　　SC相模原 vs ギラヴァンツ北九州

2024年10月6日(日)14:00キックオフ　　＠相模原ギオンスタジアム

<第30節終了時点>
北九州　30試合 勝点45　12勝 9分 9敗 得点28 失点26 得失点差+2 5位
相模原　30試合 勝点43　11勝 10分 9敗 得点31 失点28 得失点差+3 8位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
相模原　田代真一(警告の累積による)

<過去の対戦成績>
'22J3第11節 2022年6月4日　SC相模原 3-2 ギラヴァンツ北九州
'22J3第32節 2022年11月6日　ギラヴァンツ北九州 3-1 SC相模原
'23J3第8節 2023年4月29日　ギラヴァンツ北九州 1-1 SC相模原
'23J3第29節 2023年9月30日　SC相模原 2-1 ギラヴァンツ北九州
'24J3第1節 2024年2月24日　ギラヴァンツ北九州 0-1 SC相模原
通算成績　13戦北九州4勝2分7敗　16得点18失点(Jリーグでの成績)

J3リーグ戦は残り8試合となってそろそろ優勝、J2昇格、JFL降格、JFLからの参入など気になってきましたが、第31節は北九州は敵地相模原に赴いてアウェー戦を戦います。
北九州は現在勝点45での5位、相模原は順位こそ8位になっていますがPO圏内の福島とは勝点差は無し、5位北九州とも2しか離れておらずこの試合の結果如何では順位がひっくり返ります。
このプレーオフ圏内外の6位福島から11位琉球までは現在勝点差2の中にひしめく大混戦で、残り8試合でどうなることか想像がつきません。
北九州、相模原も含めこのあたりの順位のチームはまだまだ熾烈な争いが続くことになります。
SC相模原は開幕当初は昨年から引き続き戸田和幸前監督が指揮を執っていましたが、第17節を終えた時点で突然の解任発表、この時点で6勝7分4敗で当時2位の沼津まで勝点差は3しか無い9位で決して悪くない成績でしたが、このニュースには私も驚きました。
第19節からはYS横浜や長野で実績を積んだシュタルフ悠紀監督が就任して現在に至ります。
シュタルフ監督に代わってからの12試合は4勝3分5敗ですが、4勝には沼津や今治を下した星も含まれています。
ここまでの得失点ともリーグでは少ない方の数字ですが目下のチーム得点トップは4ゴールでMF17伊藤、一昨年東洋大4年時に特別指定で相模原入り、デビューして8分後に初ゴールを挙げた強運。
昨年途中からは栃木Cに行きましたが、今シーズンから相模原に復帰、シュタルフ監督になってからは得点センスを認められ最前線での起用が多くそれに応えるかのように第20節岩手戦では後半開始直後にゴール、これが決勝点となりシュタルフ監督にこのチームでの初勝利をもたらしました。
続く3ゴールはおなじみFW39瀬沼、第28節岐阜戦、第29節今治戦の直近の連勝で2試合連続ゴールとチームに貢献、さすがの結果を残しています。
もうこの時期負けて良い試合などありませんが、プレーオフ圏内をキープするには絶対に負けられない試合です。
たくさんの声援よろしくお願いします。

[58] mixiユーザー 10月07日 10:47

第31節 相模原 0-3 北九州
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12870332594.html

第31節、このところ負けが込んできた北九州、勝点差2でプレーオフ圏内入りを図る相模原との対戦、この位置を死守するためにもう負けられません。
北九州のスターティングメンバーは以下のとおり。

　　　　　　　　　永井　
　　　　　岡野　　矢田　　　高
　　　　　　　高吉　　井澤
　　　　乾　　工藤　　杉山　　坂本
　　　　　　　　　大谷

74’(永井、矢田)→(牛之濱、藤原)
87’(高)→(渡邉)

いわてに敗れた前節からのスタメン交代は5人、トップに永井が復帰、大宮戦で負傷交代した坂本が3試合ぶりのスタメン。
田中が離脱したゴールキーパーは今節は第3節沼津戦以来実に28試合ぶりのスタメン出場となるベテラン大谷が入りました。
システムは4バックから入りました。
序盤20分ほどまでは両チームとも大きなチャンスと言えるものも無く進行、23分乾が強烈なミドルシュートを放ちますがこれはGK三浦の正面でキャッチ。
27分、北九州のFK、エリアの後ろ右から坂本がゴール前の密集にボールを入れるとはじき出されたボールがエリアの後ろまでこぼれたところを高吉が振り抜いてミドルシュート、これが決まって北九州先制かと思われましたが、密集のところで乾がGK三浦の上にのしかかりファウルをとられてこれは幻のゴールに。
この後の時間帯もやや北九州が攻勢に見えましたが前半はスコアレスのまま終了。
後半に入ってからすぐ、乾が自陣から出した大きな前パスを相手陣内で永井を潰れ役にして高が収め、相手2人を引き連れながら頭でリフティングするなど上手くキープしてエリア内へ。
相手2人を上手くテクニックで交わして最後は右足を振り抜いてボールはゴール右隅を捕らえました。
1点を追う形になった相模原シュタルフ監督は53分に橋本を、63分には徳永、西山、�睫擇�3枚替えを行い打開を図ります。
65分には綿引のシュートをGK大谷がファインセーブ、北九州ノってきました。
そして71分、北九州の攻勢の中で綿引がエリア内で工藤を倒しイエローカード、PKの判定となりました。
このPKを安定の永井がきっちり決め北九州リードを2点としました。
さらに80分、乾のクロスをダイレクトボレーで井澤がコースを突いたシュートを決め北九州3点目。
この後綿引が2枚目のイエローカードで退場、相模原は10人で残り時間を戦いました。
90分には入ったばかりの渡邉が坂本からのクロスに詰めてあと一歩と言うシーンもありましたが4点目とはならず。
このまま3-0で北九州が勝利しました。
相変わらずこのあたりの順位はまだまだ混戦が続きますが、負けていれば8位になっていたところでしたが、一応4位ですが10位八戸まで1ポイント差刻みの薄氷の4位という位置になりました。
シーズンは残り7試合、次節はホームミクスタに八戸を迎え撃ちます。

[59] mixiユーザー 10月10日 14:05

第32節(H)八戸戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12870726022.html

2024明治安田J3リーグ 第32節

　　ギラヴァンツ北九州 vs ヴァンラーレ八戸

2024年10月12日(土)13:00キックオフ　　＠ミクニワールドスタジアム北九州

<第30節終了時点>
北九州　31試合 勝点48　13勝 9分 9敗 得点31 失点26 得失点差+5 4位
八　戸　31試合 勝点42　11勝 9分 11敗 得点34 失点34 得失点差0 10位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
八　戸　なし

<過去の対戦成績>
'22J3第9節　2022年5月15日　ヴァンラーレ八戸 1-0 ギラヴァンツ北九州
'22J3第28節　2022年10月9日　ギラヴァンツ北九州 2-1 ヴァンラーレ八戸
'23J3第5節　2023年4月2日　ヴァンラーレ八戸 1-1 ギラヴァンツ北九州
'23J3第26節　2023年9月9日　ギラヴァンツ北九州 2-0 ヴァンラーレ八戸
'24J3第3節　2024年4月21日　ヴァンラーレ八戸 0-0 ギラヴァンツ北九州
通算成績　7戦北九州3勝3分1敗　9得点4失点

J3リーグ第32節は3試合ぶりのホームゲーム、ミクスタにヴァンラーレ八戸を迎えて行われます。
八戸は現在の立ち位置は10位ではあるものの1ポイント刻みの接戦でプレーオフ圏内の6位まではわずか4ポイント差で、少なくなってきた残り試合でもプレーオフ入りはまだまだ充分狙える状況です。
今シーズンは前回対戦した4月あたりはなかなか2勝目が挙げられず苦戦しましたが、6月から7月にかけて4連勝も記録して順位も上げてきました。
このところ大宮、今治、沼津、北九州と上位との対戦が続いていますが、チームとしては踏ん張りどころです。
現在チームのトップスコアラーはプロ2年目FW9永田の7ゴール、昨年のルーキーイヤーは宮崎でプレー、開幕スタメンを果たし、第7節鹿児島との南九州ダービーでプロ初ゴールからのいきなりのハットトリック達成というスター性を持っています。
続いて5ゴールのFW11佐々木、第28節南部ダービーいわて戦では佐々木の2ゴールで八戸が勝利、対いわてにシーズンダブルとしました。
7月に主力のオリオラ・サンデーが大宮に去ると入れ替わるように入団したのが昨年まで北九州でプレーしたFW38上形。
今年は香港の標準流浪でプレーしていましたが、2019，2020と2ケタゴールを挙げた水の合う八戸に戻ってきました。
加入してからは出場時間は短いですが古巣相手に燃えていることでしょう。
もう一人古巣対戦はMF61安藤、もう33歳とベテランの域に達しましたが、北九州で活躍したあの走力は衰え知らずで左サイドを主戦場に多くのチャンスを作りまた自らも前々節今治戦ではゴールを決めています。
またセットプレーのキッカーを任されることも多いです。
右サイドからはMF18音泉が正確なクロスを武器にチャンスメークします。
DF51雪江はDF登録ですが本来FWで最近は石崎監督はFWとしてスーパーサブとしての投入が増えています。
第25節相模原戦ではケガで途中出場途中退場となった上形に代わって出場して直後の90+11分に決勝ゴールを決める値千金の活躍。
八戸も負けられませんが北九州もPO圏内死守のため負けられません、ホームゲームでたくさんの声援での後押しお願いします。

[60] mixiユーザー 10月13日 10:02

第32節 北九州 0-3 八戸
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12871063817.html

J3リーグ第32節ホームゲームヴァンラーレ八戸戦が行われました。

北九州のスターティングメンバーは以下のとおり。

　　　　　　　　　永井　
　　　　　岡野　　矢田　　　高
　　　　　　　高吉　　井澤
　　　　乾　　工藤　　杉山　　坂本
　　　　　　　　　大谷

HT’(矢田)→(牛之濱)
67’(岡野)→(藤原)
76’(高、永井)→(�盒供�渡邉)

前節快勝した相模原戦からはスタメンの変更はありませんでした。
試合は序盤から八戸が積極的に攻撃を仕掛け優勢に。
10分には音泉の右からのクロスを安藤がヘディングシュート。
14分には八戸の波状攻撃でGK大谷が飛び出したところに2本シュートが飛んで大ピンチを迎えますが、DF陣がなんとかクリアして事なきを得ました。
17分にもエリア少し手前から佐々木がシュート、バーを越えましたがこのあたりまではずっと八戸の時間帯。
25分頃から北九州にフリーキック、コーナーキックと4連続セットプレーのチャンスがありますが決めきれず、この流れて得点につながらなければダメですね。
30分、北九州のエリア内で乾が加藤を倒したとして八戸にPKが与えられます。
このPKを佐々木が左隅の低いところに蹴り、GK大谷も読んだコースで触りはしたもののボールはゴールに入り八戸が先制点、1-0とリードして前半は終了。
後半開始直後の47分、八戸自陣から蓑田からの大きな前へのパスを左サイドライン際で受けた安藤が左前の永田に出すと永田はそのままボールを持ってエリアに進入、右サイドネットにシュートを決め八戸リードを2-0と広げました。
さらに6分後の53分、GK飯田のロングキックを山内がさばいてキープ、エリアに入ったところから上げたクロスに佐藤がヘディングで折り返し、右で受けた加藤が左足でファーサイドのコースを突いてシュート、これが決まり3-0と八戸リードを広げます。
北九州の選手はいるにはいるのですが見事にシュートコースを開けるお粗末さ。
加藤は前節でのJ初ゴールに続く2得点目。
その後59分、北九州も永井からの右へのパスを坂本がクロス、これに岡野が体を反転させてシュートしますが決めきれず。
その後も工藤が流血して中断、藤原がイエローカードをもらうなど北九州は良いところ無く試合も終盤。
89分代わって入った�盒兇�右からクロス、ゴール前で競り合いこぼれた球を坂本がシュートするが来れも決まらず。
結局八戸が3-0で勝利しました。
このような積極的にガンガンボールを奪って隙あらばシュートする相手には北九州は太刀打ちできずセカンドボールもほとんど奪えず良いところ無しの試合でした。
それにしてもこのところ福島、いわて、八戸と東北勢にいいようにやられてますね。

[61] mixiユーザー 10月17日 08:30

第33節(A)FC大阪戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12871571522.html

2024明治安田J3リーグ 第33節

　　FC大阪 vs ギラヴァンツ北九州

2024年10月19日(土)13:00キックオフ　　＠近鉄花園ラグビー場

<第32節終了時点>
北九州　32試合 勝点48　13勝 9分 10敗 得点31 失点29 得失点差+2 5位
FC大阪　32試合 勝点48　12勝 12分 8敗 得点33 失点25 得失点差+8 4位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
FC大阪　なし

<過去の対戦成績>
'23J3第18節 2023年7月16日　ギラヴァンツ北九州 0-0 FC大阪
'23J3第28節 2023年9月24日　FC大阪 0-0 ギラヴァンツ北九州
'24J3第5節 2024年3月20日　ギラヴァンツ北九州 0-0 FC大阪
通算成績　3戦北九州0勝3分0敗　0得点0失点

J3リーグも32節を消化して残りは6試合、そろそろ色々なことが決まり始めました。
すでに前節の結果で大宮アルディージャがJ2復帰を決定しました。
自動昇格のもう一つのイス2位の座はFC今治がこのまま逃げ切るか、あるいはカターレ富山が食らいついて残り試合で逆転があるのか。
問題は4位から6位のプレーオフ圏内をめぐる熾烈な戦いで4位から13位までは勝ち点の差ではわずか5ポイントしか離れておらず、「終盤戦に上位で逆転できる勝点差≒残り試合数」の説で言えばこのあたりまではPO圏滑り込みのチャンスは3位から13位までの11チームにあると言えます。
そんな混戦の渦中の4位FC大阪と北九州の6ポイントマッチが行われます。
北九州は夏場の13試合負け無しだった頃まではリーグトップを争う堅守を誇りましたが、それが途切れた福島戦の負けからの7試合は2勝5敗の成績。
しかもその5敗の内3試合が0-3、1試合が1-3と言うスコアでそれまでからは信じがたいほどの失点を重ね得失点差も辛うじてプラス、前節F大阪に勝点で並ばれ得失点差で順位も逆転しました。
ご存じの通りプレーオフになった場合ひとつでも上位の順位の方がホーム開催、ドローの場合上位チームが進出など圧倒的なアドバンテージがあります。
私も毎試合のように「負けられない、負けられない」とこれまで言ってきましたが、PO圏内さらに4位の座を奪い返して死守するためにはこの試合は負けられない中の負けられない試合となりました。
大阪の戦力は北九州と似ていて得点も失点もリーグの中では少なめ。
チーム内得点トップはFW34古川の5ゴール、最新の5ゴール目は前節アウェー生駒山ダービー奈良戦、自陣で地元近大出身MF19増田がボールを奪いドリブルで相手陣に入るカウンター、前に抜け出した古川にパスが通りシュートしたもの。
これが決勝点となり1-0でアウェーの大阪が勝利しました。
守備でも最近でも複数失点のゲームは少なく今現在では北九州よりも少ない失点数です。
守りの要はDF23秋山とDF47水口のセンターバック勢、秋山は攻撃面でもCBというポジション、シーズン途中ケガによる離脱もありながら、長身を活かしてセットプレーなどで今季4ゴールを挙げています。
北九州としては勝てば4位に浮上、負ければPO圏内からの脱落もある正念場、もう一度言いますが負けられない中の負けられない試合です。

[62] mixiユーザー 11月03日 13:27

第35節 北九州 1-1 沼津
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12873655458.html

まず初めに第33節FC大阪戦のレビューから第34節金沢戦のプレビュー、レビュー、第35節沼津戦のプレビューを予告も無くお休みしたことをお詫びいたします。
私事ですが、この間に引っ越しをしましてなかなか荷物からPCが出てこなかったり、荷ほどきに疲れてしまって試合も見れなかったりという状況でした。
まだまだ通常の生活には遠いのですが、少しだけ落ち着いてきましたのでギラヴァンツ北九州のブログを再開いたします。
11月2日すっかり秋らしい気候になったミクスタで第35節アスルクラロ沼津戦が行われました。

北九州のスターティングメンバーは以下のとおり。

　　　　　　　　　永井　
　　　　　高　　　藤原　　　岡野
　　　　　　　高吉　　井澤
　　　　乾　　前田　　杉山　　山脇
　　　　　　　　　伊藤

78’(永井、藤原)→(渡邉、矢田)
84’(前田)→(坂本)
90'+2 (渡邉)→(大森)

北九州は今シーズン守備の要として34試合中33試合でフル出場していたセンターバック工藤が累積警告のため出場停止で、前節金沢戦からはスタメンの変更は3人、工藤の位置にはセンターバックとしては経験の無い前田が入りました。
中間の練習で左脇腹を傷めていた前田でしたが、先に言いますがこの試合途中でその箇所が痛み、途中交代しました。
他にも長谷川、伊東、喜山などセンターバックをこなせる選手もいたはずですがなぜ前田を起用したのかは疑問です。
試合は序盤から北九州がペースを握ります。
3分、岡野が沼津陣内でボールを奪い上げたクロスにワンバウンドで永井がヘディングシュートしますが、わずかに枠を捉えず。
5分にもFKを藤原が直接狙いましたがGK武者がはじいてそれを沼津がクリア。
17分井澤の右からのクロスを岡野が頭で押し込もうとしますが武者が正面でキャッチ。
28分永井、34分高、44分にも高がシュートして惜しいシーンがありましたが前半はスコアレスで折り返し。
前半のシュート数は北九州11に対して沼津は2。
後半に入っても北九州の攻勢が続き、チャンスは作るのですが最後の得点には結びつかない焦れる展開が続いて時間が経過していきます。
70分には山脇のクロスを乾がヘディングシュート、81分には杉山の大きな前パスが左で途中交代で入った渡邉に通り、上げたクロスを高がシュートしますがこれも惜しくも決まらず。
85分あたりから北九州は3本連続のコーナーキックのチャンスを迎えその3本目の左サイドからのCKでした。
87分、矢田が左足で上げたキックはニアサイドで沼津がクリアしますが、そのボールがエリア後ろに控えていた高吉へ。
高吉はエリア内右サイドにいた杉山に出すと杉山は頭でゴール前ニアサイドにパス、これを渡邉がヘディングシュートで押し込み87分にしてようやく北九州が先制点1-0とリードしました。
さあ、後はどうやって試合を終わらせるかという北九州、アディショナルタイムは6分。
必死に食らいつく沼津は90+6分、左からのコーナーキックを得ます。
キッカーは齋藤学、沼津はGKの武者も前線に上げての総力戦、一旦後ろに下げながらもボールをキープする沼津、持井からやや右の安在につなぎ安在は中央へラストパス、ここにいたのは2分前に投入されたばかりの切り札和田、北九州大森ともつれ合いながら体を反転させての決して簡単ではないシュートでしたがゴールマウス右隅を捕らえゴール。
沼津ラストプレーでついに同点に追いついてドローとなりました。
北九州のゴール裏ではこのピンチさえクリアすれば勝利の凱歌「北九州アレアレ」（バビロンの河の替え歌）を歌って喜びのセレモニーを行うはずでしたが一瞬にして状況は変わってしまいました。
私がブログを休んでいる間に3連敗としてこの試合のドロー、これで4試合勝ち無し、ここ10試合を2勝1分7敗としました。
一時はプレーオフでアドバンテージのある4位にいましたがもうプレーオフ圏内も難しい事になってきました。
残りは3試合、全勝して勝点58を目指すしかありません。

[63] mixiユーザー 11月08日 12:20

第36節(A)讃岐戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12874253037.html

2024明治安田J3リーグ 第36節

　　カマタマーレ讃岐 vs ギラヴァンツ北九州

2024年11月10日(日)14:00キックオフ　　＠Pikaraスタジアム

<第35節終了時点>
北九州　35試合 勝点49　13勝 10分 12敗 得点35 失点35 得失点差0 9位
讃　岐　35試合 勝点40　9勝 13分 13敗 得点45 失点49 得失点差-4 15位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
讃　岐　なし

<過去の対戦成績>
'22J3第14節 2022年6月26日　ギラヴァンツ北九州 1-0 カマタマーレ讃岐
'22J3第31節 2022年10月30日　カマタマーレ讃岐 2-2 ギラヴァンツ北九州
'23J3第2節 2023年3月12日　ギラヴァンツ北九州 3-0 カマタマーレ讃岐
'23J3第32節 2023年10月22日　カマタマーレ讃岐 1-0 ギラヴァンツ北九州
'24J3第10節 2024年4月14日　ギラヴァンツ北九州 1-1 カマタマーレ讃岐
通算成績　13戦北九州6勝5分2敗　21得点9失点

J3リーグ戦も大詰め、各チーム35試合を消化して3試合を残すのみとなりました。
大宮は優勝してJ2復帰を決め、またいわては最下位が決定するなど色んな事が決まりつつあります。
北九州は現在9位ではありますがプレーオフ圏内の6位までは2ポイント差、アドバンテージのある4位までも3ポイント差とわずかながらこの差を逆転して再びプレーオフ圏内に滑り込む可能性は残しています。
第36節は北九州はアウェーカマタマーレ讃岐戦を戦います。
讃岐はシーズン序盤は第12節終了時点で0勝8分4敗となかなか勝利することが出来ずこの時点で最下位、初勝利は第13節のホーム沼津戦でした。
その後も2連敗、3連敗とあって第21節までは降格圏内の19位と低迷していました。
しかしその後7月から9月までの5連勝などで立ち直り順位を上げ降格も昇格も無いところまで押し上げました。
直近は第32節沼津に勝って今季ダブルとしたのが最後の勝利で宮崎に敗れここ2試合は奈良、八戸にドローが続いています。
現在得点ランキングトップはMF10川西選手の5ゴールですが、それを追う4ゴールでFW23岩岸、MF11吉田、FW19赤星、MF13前川が並びさらに3ゴールにも4名の選手が名を連ねており片寄り無くどこからでも点が取れる印象です。
川西はケガで戦列を離れていましたが、前節八戸戦で9試合ぶりに途中出場して11分プレー、ヘディングシュートを決めて今季5点目を挙げたばかりです。
その八戸戦は両者2点ずつを取り合い90+4分八戸上形のゴールで勝ち越しましたがさらに90+7分、讃岐にPKが与えられ岩岸がこの日2ゴール目を挙げてドローに持ち込むという試合でした。
このあたり讃岐は勝負強さも身につけていると言えそうです。
しかし北九州にとってはわずかな可能性をかけて勝点3を持ち帰ることが必須です。
応援よろしくお願いします。

[64] mixiユーザー 11月12日 11:43

第36節 讃岐 1-2 北九州
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12874723266.html

J3リーグも大詰めの第36節アウェーでのカマタマーレ讃岐との一戦が行われました。
北九州のスターティングメンバーは以下のとおり。

　　　　　　　　　永井　
　　　　　高　　　藤原　　　岡野
　　　　　　　高吉　　井澤
　　　　乾　　工藤　　杉山　　山脇
　　　　　　　　　伊藤

62’(藤原)→(牛之濱)
77’(井澤、高)→(喜山、渡邉)
90'+3 (岡野)→(坂本)

前節からの変更は1人のみ、出場停止が明けた工藤が戻ってきました。
直近4試合勝ちの無い北九州、再びプレーオフ圏内の6位以内に入るためには絶対に勝利が必要な試合です。
讃岐にとっては土曜日の他会場での試合結果によってJFL降格が無くなったことが決定してホッとした気持ちもあったでしょうか。
開始直後の3分、北九州はファウルをもらいフリーキックのチャンス、ここは得点にはならなかったもののキッカーの藤原が讃岐吉田源からアフター気味にコンタクトを受け吉田にはイエローカード、北九州はもう一度同じ位置からのフリーキックが与えられました。
ゴールマウスに向かってやや左、距離は25mほどのところから、「ミスター直接」藤原は速くて落ちるボールを枠の中に蹴り込んでこれはGK今村もはじくのが精一杯、これを永井が押し込もうとしますがミートせずボールは右のスペースに出たところ今度は工藤が押し込み開始4分で北九州が先制に成功しました。
追いつきたい讃岐も10分岩岸がシュート、その後も複数のコーナーキックなどでチャンスを迎えますが北九州守備陣も得点には至らせません。
22分には北九州岡野がエリア少し外からわずかに枠を外す惜しいシュートを放ちました。
そして26分、相手陣中央で高吉の右からのパスを受けた高、ゴールまでの距離はまだ20m以上あったかと思いますが、競り合う相手もいないので思い切りそこからシュート、これがゴール右に決まり北九州追加点が入り2-0とリードを広げました。
そのまま前半は終了、2点差を追いかける讃岐はハーフタイムで川西、下川、さらに66分には森川と攻撃的な選手を次々投入、その都度フォーメーションも流動的に変化させ北九州の守備を混乱させようとします。
この作戦が奏功し後半はやや讃岐ペースの試合となりました。
そして83分讃岐は2本連続で左からのCKのチャンス、キッカーは古巣対戦の前川、ゴール前ニアサイドに蹴り込むと途中出場の森川がドンピシャのタイミングでお手本のようなヘディングシュートを決めて2-1の1点差に追い上げます。
こうなると前々節奈良戦、前節八戸戦と2試合連続でアディショナルタイムで引き分けに持ち込んでいる讃岐、追い上げムードにホームのサポ−ターも盛り上がります。
北九州にとっては前節沼津戦、終了直前のATで追いつかれた悪夢のような記憶が頭をよぎります。
しかし同じ轍は踏まず、今度は上手く時間を使い試合を終わらせることができ2-1で5試合ぶりの勝点3を持ち帰りました。
これで北九州は勝点52となり順位は8位、6位福島との勝点差はわずかに1、プレーオフ進出への望みはわずかにつながっています。
4位松本以下の5チームが勝点差2の中にひしめいて3つのイスをめぐる状況、最終第38節までもつれそうです。
次節はホーム最終戦、ここも勝つしかありません。

[65] mixiユーザー 11月14日 11:33

第37節(H)長野戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12874967060.html

2024明治安田J3リーグ 第37節

　　ギラヴァンツ北九州 vs AC長野パルセイロ

2024年11月16日(土)14:00キックオフ　　＠ミクニワールドスタジアム北九州

<第36節終了時点>
北九州　36試合 勝点52　14勝 10分 12敗 得点37 失点36 得失点差+10 8位
長　野　36試合 勝点36　7勝 15分 14敗 得点43 失点54 得失点差-11 17位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
長　野　なし

<過去の対戦成績>
'22J3第1節 2022年3月13日　ギラヴァンツ北九州 0-2 AC長野パルセイロ
'22J3第22節 2022年8月28日　AC長野パルセイロ 1-0 ギラヴァンツ北九州
'23J3第15節 2023年6月24日　ギラヴァンツ北九州 1-1 AC長野パルセイロ
'23J3第36節 2023年11月19日　AC長野パルセイロ 2-2 ギラヴァンツ北九州
'24J3第11節 2024年4月27日　AC長野パルセイロ 3-2 ギラヴァンツ北九州
通算成績　11戦北九州1勝5分5敗　12得点17失点

今週末のJ3リーグは各地でいよいよシーズンラス前の第37節が行われます。
残り2試合どのような結果になれば・・・と各チームのファンサポーターはそれぞれの事情で皮算用をしていることと思います。
北九州はもちろんPO圏内の6位以上を最大の目標にしていますが、6位までは1ポイント差となっています。
机上では連勝すれば勝点は58で4位までは逆転可能ですが、4位から7位までの4チームの内3チームが残りで2勝すればいくら北九州が2戦2勝したところで事実上追いつけません。
わずか1ｐされど1ｐ、ここに来てこの勝点1の重みが響いてきます。
とにかく2試合勝つしかなくさらにこの4チームのうち2チームが勝点を取りこぼすことが必要です。
さあ、ミクスタではホーム最終戦のAC長野パルセイロとの対戦です。
長野にとってはこの試合に勝てば19位YSが勝っても4p差は変わらず18位以上の残留圏が確定します。
今季の長野は前回北九州と対戦するまでの開幕から10試合を2勝5分3敗と順位表の真ん中辺りの成績でしたが、北九州に続いて岐阜、宮崎と3連勝してこの時点では今季の最高到達点の4位まで上げました。
しかしその後2連敗が3度、勝ちきれない引き分けが多く現在12試合勝ち無し継続中という状況です。
この間の長野は複数得点が0試合、何が何でも2点目が欲しい試合が続いています。
エースストライカーのFW18浮田はシーズン前半ハイペースでハットトリックも含む得点を重ねましたが、直近12試合はノーゴール、13ゴールのままです。
つまり浮田が点を取れなくなってから長野に複数得点が無いということになります。
もちろん言うまでもありませんが、浮田ひとりの責任では無く攻撃面でどこかチグハグなところがあるのでしょうが。
代わってここ5試合のうち3試合でチーム唯一のゴールを挙げて好調なのはMF17忽那。
前回対戦は第11節のUスタで早い時間に北九州が牛之濱のゴールで先制しましたが、前半のうちに長野が3得点で逆転、最終的には3-2で長野がホームで勝利しています。
その頃はシーズン最少失点で堅守と言われていた北九州が今季最多の3失点を最初に喫した試合でした。
ホーム最終戦できっちり勝利で締めくくりPO圏内へのわずかな望みをつなぐ後押しをよろしくお願いします。

[66] mixiユーザー 11月17日 20:03

第37節 北九州 1-1 長野
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12875383445.html

北九州はプレーオフ進出の望みをつなぐために、長野はJ3残留を確実なものにするために、お互い目的は違えど落とせない一戦。
J3リーグも最終盤大詰めの第37節ホームミクスタでの最終戦となるAC長野パルセイロとの一戦が行われました。
北九州のスターティングメンバーは以下のとおり。

　　　　　　　　　永井　
　　　　　高　　　藤原　　　岡野
　　　　　　　高吉　　井澤
　　　　乾　　工藤　　杉山　　山脇
　　　　　　　　　伊藤

69’(井澤、高)→(喜山、牛之濱)
79’(藤原)→(若谷)

増本監督は勝利した前節讃岐戦からのスタメン変更は無し、一方長野�睫擺篤弔倭粟瓩�らなんと9人のスタメン変更を行いました。
プレビューで名前を挙げた浮田も忽那もベンチ外にしてこれまであまり使われていなかった選手たちが名を連ねる思い切った決断をしてきました。
これまで同じ練習を重ねてきながらも出場機会の少なかった選手たちのモチベーションに期待したのでしょうが、この大事な一戦で大きな判断をしてきました。
試合は序盤から両者一進一退の攻防、コーナーキックなどのセットプレーでの藤原の正確なプレースキックからチャンスを作ろうとする北九州、前線からプレスをかけてパスミスを誘い母0るを奪っての速攻をしかけたい長野という構図。
28分には藤原のFK、直接狙い枠を捉えるがGK松原がパンチングで凌ぎます。
続く29分にはパスでつないだボールを最後は高がシュートしますが、わずかに左に外れたところで松原がキャッチ。
43分距離のあるFKでしたが藤原が直接狙いゴールの天井を外からこする惜しいコースに飛びました。
スコアレスで折り返し後半に入って51分井澤がエリア外のゴールまで25mほどの左斜めからいきなり意表を突くシュート、アイデアは良かったのですがボールはファーサイドの枠の角に当たる惜しいシュート。
さらに52分、北九州は自陣で藤原が相手ボールを奪い高吉、永井とつないでカウンター、永井は長距離を運んで左の高に托します。
高はエリアに進入してシュートを放ちましたが松原が良く前に出てファインセーブ、北九州大きなチャンスでした。
長野もこの直後パクスビンが30mほどの距離から突然のロングシュート、伊藤辛うじてヒスティングで逃れます。
スコアレスのまま時計は進み、80分途中出場の若谷下欄のボールをゴール右でキープした永井は長野工藤のマークを背負いながら角度の無いところからシュート、GK松原が触って角度を変えゴールライン近くからのスローインを得ます。
81分、このスローインからの流れでエリア内のゴール近くで永井−若谷のワンツーから永井が一旦下げたボールをエリア正面の後ろから高吉がミドルシュート、相手DFにかすって角度が少し変わったのも幸いしてこれが決まり北九州先制に成功。
あとは残り9分+ATをどう試合を終わらせるかになった北九州、90分を過ぎてATは5分、少し選手がATに入ってから倒れたのもあって少しATが伸びそうな90+5分、長野は右サイドを砂森がドリブルで前進してゴール前に入れると一度はクリアした北九州ですがクリアが中途半端で再びボールは長野へ。
ゴール前で長野�盒兇�相手選手と競り合いながら出したボールは左でフリーだった田中の足もとに。
田中は左斜めからGK伊藤の体のそばにシュート、伊藤止めきれず長野途端場で1-1に追いつきました。
試合は1-1のドローで終了。
北九州は前々節の沼津戦に続いてホームゲームで最後に追いつかれる悪夢のようなドロー。
翌日の福島が沼津を破った結果最終節で北九州が勝点3差の福島に並ぶことは出来ても事実上得失点差を逆転するのは無理でプレーオフ圏内滑り込みはならず、7位以下がほぼ確定しました。
一方長野は翌日YSが敗れたことにより18位以上の残留圏は決定しました。

[67] mixiユーザー 11月22日 06:30

第38節(A)YS横浜戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12875905976.html

2024明治安田J3リーグ 第38節

　　Y.S.C.C.横浜 vs ギラヴァンツ北九州

2024年11月24日(日)14:00キックオフ　　＠ニッパツ三ツ沢球技場

<第37節終了時点>
北九州　37試合 勝点53　14勝 11分 12敗 得点38 失点37 得失点差+1 7位
YS横浜　37試合 勝点32　7勝 11分 19敗 得点32 失点61 得失点差-29 19位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
YS横浜　奥村晃司(警告の累積による)

<過去の対戦成績>
'22J3第10節 2022年5月28日　ギラヴァンツ北九州 0-1 YS横浜
'22J3第20節 2022年8月14日　YS横浜 1-0 ギラヴァンツ北九州
'23J3第11節 2023年5月27日　YS横浜 2-1 ギラヴァンツ北九州
'23J3第33節 2023年10月29日　ギラヴァンツ北九州 0-2 YS横浜
'24J3第12節 2024年5月3日　ギラヴァンツ北九州 0-1 YS横浜
通算成績　11戦北九州3勝1分7敗　12得点15失点

今年もいよいよこの時期がやってきました。
J3リーグ最終節第38節が全国の会場で11月24日午後2時に一斉にキックオフを迎えます。
北九州は前節までの結果、現実的には7位以下が確定し、ポストシーズンを戦うこと無くこのメンバーで戦う最後の試合となりました。
最終戦はアウェー三ツ沢球技場でYSCC横浜との一戦、こちらは前節の結果19位が確定し、ポストシーズンのJ3JFL入れ替え戦、高知ユナイテッドとの試合があと2試合、12月1日と7日に控えています。
今シーズンのYSは開幕から6試合を3分3敗と未勝利、初勝利は第7節福島戦でした。
その後もなかなか勝利に恵まれず、直近の勝利は第31節、その前となるとさらに10試合遡り7月の第21節になります。
順位も下位を低迷したまま浮上することはならず、現在は6試合勝ち無しの19位に終わりました。
得点はワースト2位、失点はワースト3位となっています。
今節はチームトップの8ゴールを挙げるMF39奥村が出場停止ですが、入れ替え戦に向けての休養と考えるべきでしょう。
続いては6ゴールのMF7菊谷、4ゴールのFW67オゴチュクウ、MF14脇坂あたりが要注意。
前回対戦はゴールデンウィークのミクスタで行われ、前半北九州がやや押し気味ながらもスコアレス、矢田や永井の決まってもおかしくないシュートがありましたがGK31岡本が大当たりでファインセーブを連発。
後半にPKをとられてYSが先制、その後もチャンスが多かったのは北九州、ATには�盒兇離�ロスがエリア内で明らかにMF8柳のハンドになりましたが、審判の誤審でスルー、結局0-1でYSが勝利した試合でした。
YSは来週からの入れ替え戦に向けていろいろ試す試合にするのか、北九州にとっては目標を失った試合になりましたが有終の美を飾るべく最後のこのメンバーでベストなプレーを期待しましょう。

[68] mixiユーザー 11月25日 12:48

第38節 YS横浜 2-3 北九州
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12876294226.html

2024年11月24日午後2時、全国の会場でJ3リーグ最終節が一斉に同時刻キックオフで行われました。
北九州はアウェーニッパ球でYSCC横浜と対戦しました。
北九州は最後有終の美を飾りたく、YSは残り2試合高知との入れ替え戦に向けて調子を上げるべくお互いこの一戦をものにしたい試合、北九州のスターティングメンバーは以下のとおり。

　　　　　　　　　永井　
　　　　　高　　　岡野　　　若谷
　　　　　　　藤原　　高吉
　　　　乾　　工藤　　杉山　　山脇
　　　　　　　　　伊藤

HT’(若谷)→(矢田)
80' (藤原)→(�盒�)
88’(山脇)→(長谷川)

前節からのスタメン変更は前節長野戦で左膝の負傷で途中交代した井澤を下げて若谷が入った1人、右2列目に若谷が入り、藤原が1列下げてボランチに入りました。
開始直後1分、オープニングシュートは素早いダッシュで工藤から高い位置でボールを奪った脇坂がそのままエリアまで持ち込んでシュート北九州GK伊藤が体で止めました。
北九州もすぐに攻撃に転じ、9分にはエリア近くの良い位置からのFK、藤原が直接狙うもわずかに左に外れる。
そして13分、北九州はパスをつなぎながらゴール前への突破を試みます。
右サイドから崩しにかかり杉山が縦に入れて岡野が落としたボールを若谷が深いところのスペースに、これに走りこんだ山脇はマイナス方向の高吉に出すと永井はニアサイドのゴールマウス右に走ります。
高吉は長いのは知る咲のスペースに入れますがGK後東は高吉の蹴った方向に合わせて右に飛んでニアサイドを少し開けたところに永井が滑り込んで触って真骨頂のワンタッチゴールを決めました。
北九州は先制に成功しましたが、万が一の福島との得失点差11ポイントをひっくり返すため攻撃の手を緩めません。
17分藤原が上手くドリブルで持ち込んだボールを左サイドで受けた永井がクロス、岡野が至近距離でシュートしますが後東がファインセーブ。
20分にも藤原のFKを永井が頭で前に運び高がジャンピングシュートしますがわずかに枠の外。
その後も前掛かりに攻める北九州でしたが、そのスキを狙って35分YSはパスをつないでエリア近くまで突破、脇坂が左に振ったパスを橋本がドリブルでエリアに入ったところで右足シュート、これがゴール右のサイドネットを揺らしYS1-1に追いつきました。
1-1のまま折り返しましたが前半のシュート数は3対13と圧倒的に北九州のペース。
後半から若谷に替えて矢田を投入、再三のCKのチャンスもあって北九州の攻勢は続き63分、北九州は最終ラインから左を使って工藤、乾、永井、矢田とつなぎ矢田の絶妙なスペースへのパスを高がワントラップ入れてエリアに持ち込んでファーサイドの右隅にシュートが決まり北九州2-1と再び勝ち越し。
後半これ以降も北九州の優勢で70分、73分と藤原のシュート、75分には北九州の猛攻最後は杉山がヘディングシュートしますがGK後東も素晴らしいセーブを見せスコアは変わらず2-1のままアディショナルタイムに突入。
ATに入ってYSの左CK、キッカー中里の左足、ゴールから離れるボールは永井が頭でクリアして一旦エリアの外に出しますがここにいた大嶋がもう一度ゴール前に入れ、ゴール前で高と小島が競り合ってふらふらっとボールがエリア内中央に浮き、これを冨士田が左足でボレーシュート、ゴール右隅に決まり土壇場でYS2-2の同点に追いつきました。
ここ最近沼津戦、長野戦とATに追いつかれて勝点をこぼした試合を見ているので「またか・・」と北九州サポは誰もが思ったことでしょう。
しかしここからがこの日は違いました。
94分にもYS冨士田のシュートがあり、もうドローで終了か、と観念しましたが、このピンチをどうにか乗り切った北九州、カウンタで高が相手陣に運び右サイド途中出場の�盒兇悄�
�盒兇�得意のフェイントを交えたスピードあるドリブルでゴールライン近くまで持ち込んでクロス、これを反対側でフリーになっていた乾がヘディングでゴールを破り3たび北九州リードしました。
直後レフェリーの長い笛が鳴り試合終了、北九州最終戦を勝利で飾りました。
シュート数は打ちも打ったり9対23（公式記録は8対19に訂正）と北九州が圧倒しました。
GK後東もファインセーブを連発していましたがもっと北九州は得点があっても良い試合でした。

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