AGGRESSIVE CHALLENGER 〜新たな頂に向かって〜
4季ぶりのJ2です。
より一層の熱い応援をよろしくお願いします。
第1節 2/23 H 福岡 ● 0-1
第2節 6/27 A 長崎 ● 1-2 76分國分（警告）生駒
第3節 7/4 H 琉球 ○ 4-0 49分國分 61分鈴木 87分ディサロ 91分佐藤亮
第4節 7/10 A 岡山 ○ 2-0 61分高橋大 63分佐藤亮（警告）高橋大
第5節 7/15 H 京都 △ 0-0
第6節 7/19 A 磐田 ● 0-2
第7節 7/25 H 山口 ○ 2-0 28分高橋大 82分ディサロ（警告）岡村
第8節 7/29 H 徳島 ○ 2-0 7分ディサロ 45分椿
第9節 8/2 A 松本 ○ 2-1 59分ディサロ 79分町野
第10節 8/9 A 群馬 ○ 2-1 32分町野 65分ディサロ
第11節 8/12 H 金沢 ○ 2-1 39分池元 66分高橋大（警告）國分
第12節 8/15 H 町田 ○ 2-1 28分町野 45+3分ディサロ（警告）福森 町野 岡村 永井
第13節 8/19 A 大宮 ○ 4-1 25分ディサロ 34分新垣 40分ディサロ 48分永田
第14節 8/23 H 東京V ○ 2-1 13分町野 59分町野
第15節 8/29 H 千葉 ○ 3-2 28分�盒饗� 35分新垣 39分ディサロ（警告）藤原 野口
第16節 9/2 A 栃木 △ 2-2 74分町野 82分鈴木（警告）�盒饗�
第17節 9/5 H 甲府 ● 0-3 （警告）佐藤亮
第18節 9/9 A 愛媛 ○ 1-0 63分町野
第19節 9/13 H 新潟 ○ 2-1 11分福森 49分野口（警告）�盒饗�
第20節 9/19 A 山形 ○ 2-0 6分ディサロ 72分岡村（警告）岡村
第21節 9/23 H 水戸 ● 0-3
第22節 9/27 A 東京V ● 0-1（警告）椿 福森
第23節 9/30 A 町田 △ 1-1 4分椿（警告）�盒饗�
第24節 10/4 A 福岡 ● 0-2
第25節 10/10 H 群馬 △ 0-0（警告）鈴木
第26節 10/14 A 甲府 ● 2-3
第27節 10/17 H 長崎 △ 1-1 76分ディサロ（警告）藤原
第28節 10/21 A 京都 ● 0-1
第29節 10/25 H 松本 ● 0-1（警告）加藤 上杉コーチ
第30節 11/1 A 金沢 ○ 4-1 28分�盒饗� 42分 47分ディサロ 87分鈴木（警告）町野
第31節 11/4 H 大宮 ● 1-2 65分藤原
第32節 11/8 A 新潟 ● 0-1（警告）ディサロ 小林監督 町野
第33節 11/11 H 愛媛 ○ 3-1 47分ディサロ 68分�盒饗� 80分�盒饗隋雰拗陝縫妊�サロ
第34節 11/15 H 栃木 ○ 1-0 47分鈴木
第35節 11/21 A 琉球 △ 1-1 35分藤原
第36節 11/25 A 水戸 △ 2-2 50分藤原 82分佐藤亮（警告）永田
第37節 11/28 H 岡山 △ 1-1 21分新垣
第38節 12/2 A 徳島 ● 1-4 72分鈴木
第39節 12/6 A 山口 ● 1-4 27分新垣
第40節 12/13 H 磐田 ○ 2-0 51分 62分ディサロ（警告）加藤
第41節 12/16 H 山形 ○ 2-0 18分�盒饗� 35分ディサロ（警告）針谷
第42節 12/20 A 千葉 ● 1-2 24分鈴木
4季ぶりのJ2です。
より一層の熱い応援をよろしくお願いします。
第1節 2/23 H 福岡 ● 0-1
第2節 6/27 A 長崎 ● 1-2 76分國分（警告）生駒
第3節 7/4 H 琉球 ○ 4-0 49分國分 61分鈴木 87分ディサロ 91分佐藤亮
第4節 7/10 A 岡山 ○ 2-0 61分高橋大 63分佐藤亮（警告）高橋大
第5節 7/15 H 京都 △ 0-0
第6節 7/19 A 磐田 ● 0-2
第7節 7/25 H 山口 ○ 2-0 28分高橋大 82分ディサロ（警告）岡村
第8節 7/29 H 徳島 ○ 2-0 7分ディサロ 45分椿
第9節 8/2 A 松本 ○ 2-1 59分ディサロ 79分町野
第10節 8/9 A 群馬 ○ 2-1 32分町野 65分ディサロ
第11節 8/12 H 金沢 ○ 2-1 39分池元 66分高橋大（警告）國分
第12節 8/15 H 町田 ○ 2-1 28分町野 45+3分ディサロ（警告）福森 町野 岡村 永井
第13節 8/19 A 大宮 ○ 4-1 25分ディサロ 34分新垣 40分ディサロ 48分永田
第14節 8/23 H 東京V ○ 2-1 13分町野 59分町野
第15節 8/29 H 千葉 ○ 3-2 28分�盒饗� 35分新垣 39分ディサロ（警告）藤原 野口
第16節 9/2 A 栃木 △ 2-2 74分町野 82分鈴木（警告）�盒饗�
第17節 9/5 H 甲府 ● 0-3 （警告）佐藤亮
第18節 9/9 A 愛媛 ○ 1-0 63分町野
第19節 9/13 H 新潟 ○ 2-1 11分福森 49分野口（警告）�盒饗�
第20節 9/19 A 山形 ○ 2-0 6分ディサロ 72分岡村（警告）岡村
第21節 9/23 H 水戸 ● 0-3
第22節 9/27 A 東京V ● 0-1（警告）椿 福森
第23節 9/30 A 町田 △ 1-1 4分椿（警告）�盒饗�
第24節 10/4 A 福岡 ● 0-2
第25節 10/10 H 群馬 △ 0-0（警告）鈴木
第26節 10/14 A 甲府 ● 2-3
第27節 10/17 H 長崎 △ 1-1 76分ディサロ（警告）藤原
第28節 10/21 A 京都 ● 0-1
第29節 10/25 H 松本 ● 0-1（警告）加藤 上杉コーチ
第30節 11/1 A 金沢 ○ 4-1 28分�盒饗� 42分 47分ディサロ 87分鈴木（警告）町野
第31節 11/4 H 大宮 ● 1-2 65分藤原
第32節 11/8 A 新潟 ● 0-1（警告）ディサロ 小林監督 町野
第33節 11/11 H 愛媛 ○ 3-1 47分ディサロ 68分�盒饗� 80分�盒饗隋雰拗陝縫妊�サロ
第34節 11/15 H 栃木 ○ 1-0 47分鈴木
第35節 11/21 A 琉球 △ 1-1 35分藤原
第36節 11/25 A 水戸 △ 2-2 50分藤原 82分佐藤亮（警告）永田
第37節 11/28 H 岡山 △ 1-1 21分新垣
第38節 12/2 A 徳島 ● 1-4 72分鈴木
第39節 12/6 A 山口 ● 1-4 27分新垣
第40節 12/13 H 磐田 ○ 2-0 51分 62分ディサロ（警告）加藤
第41節 12/16 H 山形 ○ 2-0 18分�盒饗� 35分ディサロ（警告）針谷
第42節 12/20 A 千葉 ● 1-2 24分鈴木
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第24節 福岡 2-0 北九州
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12629641718.html
上位同士の対戦として今節の試合の中でおそらく一番の注目を集めたであろう福岡ダービー、北九州は5連戦の5戦目、福岡は11連戦の11戦目として行われました。
スタメンは以下の通り
町野 池元
椿 新垣
加藤 國分
福森 村松 岡村 藤原
永井
（63’池元→鈴木）
（65’椿→佐藤亮）
（80’岡村、加藤、新垣→河野、川上、野口）
前節からの変更はメンバー的には�盒饗腓紡悗┐篤８兇�入っただけですが、村松はSBからCBに、加藤はCBからボランチに戻り、右SBに藤原が入るというポジションの動きはありました。
8連勝、前節ターンオーバーでこの試合にベスメンで臨む福岡に対しここ3試合勝利から遠ざかり、ケガでディサロ、永田、出停で�盒饗腓魴腓�北九州と対照的なチーム状態が試合にも表われたのか、あまり気は進みませんが簡単に振り返ります。
開始5分、いきなりスコアが動きました。
北九州自陣ゴールラインとハーフウェーラインのちょうど真ん中あたりの右サイドで北九州がFKを得ましたが、これをゴールキーパーの永井が蹴ったボールを町野とドウグラスグローリが空中で競ってこぼれたボールは石津の前へ。
石津はこれを大きく北九州陣内にクリアしますが、これに向かったのがフアンマと村松、これに競り勝ったフアンマがFKから急いでゴールに戻ってきた永井と1対1になりゴール右にシュートを決めました。
もちろん福岡の狙いでもあったでしょうが、石津のキックに回転のかかったボールがバウンドしてフアンマの方にはねたこと、永井がFKから守備位置に帰る時間が無くゴールエリア外の前の位置で守らざるを得なかったこと、北九州のFKからのシーンで全体が高い位置を獲っていたので村松の援軍が誰も帰陣できなかったこと、いろんな要素が重なってのゴールでしたが、こういうことが好調なチームには起きるのです。
北九州にもチャンスは訪れました、19分相手陣内深くの右サイドでボールを持った藤原が輪湖の股を見事に抜いてエリアに侵入、池元に渡すも打てず、こぼれ球に後ろから新垣が強烈なシュートを放ちますが、上島がクリア。
その1分後今度は福岡が自陣でボールを奪うと増山が猛然とドリブル、北九州のエリア近くまで運び右のサロモンソンとのワンツーで戻ったボールをバイシクルシュート、これは永井がキャッチ。
まばたきもできないほどのスピーディーな攻防が展開され見ていてとても面白くなっています。
福岡はボールを奪ってカウンターに入る時のスピードと人数をかけ、奪われたときの帰陣の早さも一枚上の印象です。
その後も國分のポストをたたくシュートや加藤の枠を捉えた直接FKなどもありましたが、得点は奪えず前半を終了。
後半に入っても初めのうちは北九州の時間帯ですが、ドウグラスグローリ、上島を中心とした福岡の強固な守備をなかなか破れません。
62分には椿がGK村上と交錯して負傷、交代しましたが、かなりスパイクで膝の下を削られたようで今後の出場も心配されます。
72分には福岡がサロモンソンの左CKをまたもフアンマがヘッドで決めて2点差になります。
1点目も2点目もフアンマには村松がついていましたが、フィジカルでは勝負になりませんでした。
寺岡の復帰も待たれますが、フアンマに当てるには河野、生駒、佐藤喜といった高さのあるDFの選択肢はなかったのでしょうか？
試合はこのまま2-0でホームの福岡が勝利しました。
ディサロが負傷した水戸戦からの4試合は勝ちなし、勝ち点は1、得点も1点しかあげていません。
ディサロ、永田に続き椿までも欠くことになればかなり厳しい状況です。
連戦が続く日程で怖いのはケガとカードと常々言っていましたが予感が当たってしまいました。
新しいヒーローが待たれます。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12629641718.html
上位同士の対戦として今節の試合の中でおそらく一番の注目を集めたであろう福岡ダービー、北九州は5連戦の5戦目、福岡は11連戦の11戦目として行われました。
スタメンは以下の通り
町野 池元
椿 新垣
加藤 國分
福森 村松 岡村 藤原
永井
（63’池元→鈴木）
（65’椿→佐藤亮）
（80’岡村、加藤、新垣→河野、川上、野口）
前節からの変更はメンバー的には�盒饗腓紡悗┐篤８兇�入っただけですが、村松はSBからCBに、加藤はCBからボランチに戻り、右SBに藤原が入るというポジションの動きはありました。
8連勝、前節ターンオーバーでこの試合にベスメンで臨む福岡に対しここ3試合勝利から遠ざかり、ケガでディサロ、永田、出停で�盒饗腓魴腓�北九州と対照的なチーム状態が試合にも表われたのか、あまり気は進みませんが簡単に振り返ります。
開始5分、いきなりスコアが動きました。
北九州自陣ゴールラインとハーフウェーラインのちょうど真ん中あたりの右サイドで北九州がFKを得ましたが、これをゴールキーパーの永井が蹴ったボールを町野とドウグラスグローリが空中で競ってこぼれたボールは石津の前へ。
石津はこれを大きく北九州陣内にクリアしますが、これに向かったのがフアンマと村松、これに競り勝ったフアンマがFKから急いでゴールに戻ってきた永井と1対1になりゴール右にシュートを決めました。
もちろん福岡の狙いでもあったでしょうが、石津のキックに回転のかかったボールがバウンドしてフアンマの方にはねたこと、永井がFKから守備位置に帰る時間が無くゴールエリア外の前の位置で守らざるを得なかったこと、北九州のFKからのシーンで全体が高い位置を獲っていたので村松の援軍が誰も帰陣できなかったこと、いろんな要素が重なってのゴールでしたが、こういうことが好調なチームには起きるのです。
北九州にもチャンスは訪れました、19分相手陣内深くの右サイドでボールを持った藤原が輪湖の股を見事に抜いてエリアに侵入、池元に渡すも打てず、こぼれ球に後ろから新垣が強烈なシュートを放ちますが、上島がクリア。
その1分後今度は福岡が自陣でボールを奪うと増山が猛然とドリブル、北九州のエリア近くまで運び右のサロモンソンとのワンツーで戻ったボールをバイシクルシュート、これは永井がキャッチ。
まばたきもできないほどのスピーディーな攻防が展開され見ていてとても面白くなっています。
福岡はボールを奪ってカウンターに入る時のスピードと人数をかけ、奪われたときの帰陣の早さも一枚上の印象です。
その後も國分のポストをたたくシュートや加藤の枠を捉えた直接FKなどもありましたが、得点は奪えず前半を終了。
後半に入っても初めのうちは北九州の時間帯ですが、ドウグラスグローリ、上島を中心とした福岡の強固な守備をなかなか破れません。
62分には椿がGK村上と交錯して負傷、交代しましたが、かなりスパイクで膝の下を削られたようで今後の出場も心配されます。
72分には福岡がサロモンソンの左CKをまたもフアンマがヘッドで決めて2点差になります。
1点目も2点目もフアンマには村松がついていましたが、フィジカルでは勝負になりませんでした。
寺岡の復帰も待たれますが、フアンマに当てるには河野、生駒、佐藤喜といった高さのあるDFの選択肢はなかったのでしょうか？
試合はこのまま2-0でホームの福岡が勝利しました。
ディサロが負傷した水戸戦からの4試合は勝ちなし、勝ち点は1、得点も1点しかあげていません。
ディサロ、永田に続き椿までも欠くことになればかなり厳しい状況です。
連戦が続く日程で怖いのはケガとカードと常々言っていましたが予感が当たってしまいました。
新しいヒーローが待たれます。
第25節(H)群馬戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12630219321.html
2020明治安田生命J2リーグ 第25節
ギラヴァンツ北九州 vs ザスパクサツ群馬
2020年10月10日(土)14:00キックオフ ＠ミクニワールドスタジアム北九州
<第24節終了時点>
北九州 24試合 勝点45 14勝 3分 7敗 得点36 失点26 得失点差+10 3位
群 馬 24試合 勝点22 7勝 1分 16敗 得点20 失点43 得失点差-23 22位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
群 馬 なし
<過去の対戦成績>
'18J3第8節 2018年4月29日 ギラヴァンツ北九州 0-1 ザスパクサツ群馬
'18J3第32節 2018年11月18日 ザスパクサツ群馬 1-0 ギラヴァンツ北九州
'19J3第8節 2019年5月5日 ギラヴァンツ北九州 1-0 ザスパクサツ群馬
'19J3第31節 2019年11月17日 ザスパクサツ群馬 0-1 ギラヴァンツ北九州
'20J2第10節 2020年8月9日 ザスパクサツ群馬 1-2 ギラヴァンツ北九州
通算成績 19戦北九州8勝5分6敗 20得点19失点
ここ4節で徳島が8、福岡が12と勝ち点を積んだのに対し、0勝1分3敗とリーグ最下位タイの勝ち点1、首位徳島までは勝ち点3差、2位福岡までは勝ち点1差での昇格圏外の3位となった北九州。
上位戦線に踏みとどまるためにはもう負けられないところです。
3連続アウェーからホームミクスタに戻って第25節迎える対戦相手はザスパクサツ群馬です。
昨シーズンともにJ3でしのぎを削りJ2に復帰した群馬ですが、苦戦が続き現在最下位、得点20、失点43はいずれもリーグワーストの数字となっています。
群馬は3連敗の後、前節は千葉から勝利を挙げましたが、1-0の決勝点を挙げたのは前々節に続いて2試合連続のゴールとしたFW11田中、今季ここまでですでにキャリアハイの6得点を挙げました。
セットプレー時にはMF35宮阪の正確なキックは大きな武器、MF8岩上のロングスローと右からのカットインも怖い攻撃、FW7加藤、FW10青木、YSでのFW18進の攻撃力は昨年のJ3でもよくご存じのことでしょう。
FW50大前は第22節水戸戦の最後に大腿部を傷めたようでここ2試合はベンチ入りしていません。
前回対戦の第10節はFW13林のヘディングシュートの跳ね返りを加藤が押し込んで群馬が先制しますが、前半の内に�盒饗腓�個人技でDFを剥がして打ったシュートはGKがセーブしますが、そのボールを町野が拾い、相手に囲まれながらシュートを決めて同点。
そして後半65分、ディサロが見事なターンで相手マークを外してシュートを決め逆転、2-1で北九州が勝利しました。
ディサロ、永田の復調は待たれますが、群馬にはJ3での昨年から対戦成績は3連勝としています。
ここは久しぶりの勝利として再び自動昇格圏内への上昇の足がかりにしたいところです。
応援よろしくお願いします。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12630219321.html
2020明治安田生命J2リーグ 第25節
ギラヴァンツ北九州 vs ザスパクサツ群馬
2020年10月10日(土)14:00キックオフ ＠ミクニワールドスタジアム北九州
<第24節終了時点>
北九州 24試合 勝点45 14勝 3分 7敗 得点36 失点26 得失点差+10 3位
群 馬 24試合 勝点22 7勝 1分 16敗 得点20 失点43 得失点差-23 22位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
群 馬 なし
<過去の対戦成績>
'18J3第8節 2018年4月29日 ギラヴァンツ北九州 0-1 ザスパクサツ群馬
'18J3第32節 2018年11月18日 ザスパクサツ群馬 1-0 ギラヴァンツ北九州
'19J3第8節 2019年5月5日 ギラヴァンツ北九州 1-0 ザスパクサツ群馬
'19J3第31節 2019年11月17日 ザスパクサツ群馬 0-1 ギラヴァンツ北九州
'20J2第10節 2020年8月9日 ザスパクサツ群馬 1-2 ギラヴァンツ北九州
通算成績 19戦北九州8勝5分6敗 20得点19失点
ここ4節で徳島が8、福岡が12と勝ち点を積んだのに対し、0勝1分3敗とリーグ最下位タイの勝ち点1、首位徳島までは勝ち点3差、2位福岡までは勝ち点1差での昇格圏外の3位となった北九州。
上位戦線に踏みとどまるためにはもう負けられないところです。
3連続アウェーからホームミクスタに戻って第25節迎える対戦相手はザスパクサツ群馬です。
昨シーズンともにJ3でしのぎを削りJ2に復帰した群馬ですが、苦戦が続き現在最下位、得点20、失点43はいずれもリーグワーストの数字となっています。
群馬は3連敗の後、前節は千葉から勝利を挙げましたが、1-0の決勝点を挙げたのは前々節に続いて2試合連続のゴールとしたFW11田中、今季ここまでですでにキャリアハイの6得点を挙げました。
セットプレー時にはMF35宮阪の正確なキックは大きな武器、MF8岩上のロングスローと右からのカットインも怖い攻撃、FW7加藤、FW10青木、YSでのFW18進の攻撃力は昨年のJ3でもよくご存じのことでしょう。
FW50大前は第22節水戸戦の最後に大腿部を傷めたようでここ2試合はベンチ入りしていません。
前回対戦の第10節はFW13林のヘディングシュートの跳ね返りを加藤が押し込んで群馬が先制しますが、前半の内に�盒饗腓�個人技でDFを剥がして打ったシュートはGKがセーブしますが、そのボールを町野が拾い、相手に囲まれながらシュートを決めて同点。
そして後半65分、ディサロが見事なターンで相手マークを外してシュートを決め逆転、2-1で北九州が勝利しました。
ディサロ、永田の復調は待たれますが、群馬にはJ3での昨年から対戦成績は3連勝としています。
ここは久しぶりの勝利として再び自動昇格圏内への上昇の足がかりにしたいところです。
応援よろしくお願いします。
第25節 北九州 0-0 群馬
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12630986013.html
4試合で1分3敗の成績で4試合ぶりにホームミクスタに戻って是が非でも勝ち点3を積みたいこの試合、第25節ザスパクサツ群馬を迎えての一戦でした。
スタメンは以下の通り
町野 ディサロ
新垣 �盒饗�
川上 國分
福森 村松 岡村 藤原
永井
（66’新垣、町野→斧澤、鈴木）
（81’川上、岡村→永野、河野）
（92’國分→野口）
ディサロが帰ってきた！
前線が町野だけでは相手に読まれてなかなか得点に結びつかなかったところに、ディサロとのコンビが復活することによって、以前のように相乗効果で得点力も復活するのでは、と期待が高まります。
他には�盒饗腓�出停明けで右に入り、新垣が左に移動、前節負傷の椿はやはりメンバー外になりました。
加藤はコンディションの問題か？ボランチの一角には川上が入りました。
試合はいつものように北九州がボールを支配する展開で10分には福森のクロス、これはディサロに合わず。
13分には群馬進のヘディングが枠に飛びますが、永井がセーブ、15分には�盒饗腓�らディサロにつなぎ右からクロスが入りますが、群馬DFがクリアと一進一退ありますが、徐々に北九州が多くチャンスを作ります。
41分には群馬ゴール前で波状攻撃を見せますが、最後決めきれません。
後半には一層北九州のチャンスが続き、最大のチャンスシーンは60分、新垣のクロスを大悟がシュートしますが群馬GK清水がビッグセーブでしのぎます。
86分にはディサロが素晴らしいドリブルを見せエリアに侵入したところで倒されますが、ノーファウルの判定。
ディサロはワンタッチゴールもあればヘッドも強くドリブルもあるオールマイティのFWですね。
結局試合はスコアレスドローで終了。
まあ、この試合に関しては両チームのディフェンスが頑張ったと言うことでしょうか？
特に群馬、若い川上が入ってから2試合連続無失点、リーグ最多失点のチームとは思えない良い守備でした。
しかし点が取れません、これで5試合で1得点、交通事故の「ヒヤリハットの法則」と言うのがありますが、5回よりも10回、さらに15回、20回とシュートを打っていく回数を増やさないと得点にはつながらないのでしょうか？
ボールを奪ってから一気に人数をかけて走って行く迫力ある攻撃が以前のようには見られない気がします。
疲れは相当たまっているとは思いますが、連勝していた頃の相手が嫌がるサッカーは「よく走る北九州」です。
小洒落たパスを多くつなぐよりも、ボールを持ったらとにかく泥臭く前を向いて走る、というサッカーが見たいです。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12630986013.html
4試合で1分3敗の成績で4試合ぶりにホームミクスタに戻って是が非でも勝ち点3を積みたいこの試合、第25節ザスパクサツ群馬を迎えての一戦でした。
スタメンは以下の通り
町野 ディサロ
新垣 �盒饗�
川上 國分
福森 村松 岡村 藤原
永井
（66’新垣、町野→斧澤、鈴木）
（81’川上、岡村→永野、河野）
（92’國分→野口）
ディサロが帰ってきた！
前線が町野だけでは相手に読まれてなかなか得点に結びつかなかったところに、ディサロとのコンビが復活することによって、以前のように相乗効果で得点力も復活するのでは、と期待が高まります。
他には�盒饗腓�出停明けで右に入り、新垣が左に移動、前節負傷の椿はやはりメンバー外になりました。
加藤はコンディションの問題か？ボランチの一角には川上が入りました。
試合はいつものように北九州がボールを支配する展開で10分には福森のクロス、これはディサロに合わず。
13分には群馬進のヘディングが枠に飛びますが、永井がセーブ、15分には�盒饗腓�らディサロにつなぎ右からクロスが入りますが、群馬DFがクリアと一進一退ありますが、徐々に北九州が多くチャンスを作ります。
41分には群馬ゴール前で波状攻撃を見せますが、最後決めきれません。
後半には一層北九州のチャンスが続き、最大のチャンスシーンは60分、新垣のクロスを大悟がシュートしますが群馬GK清水がビッグセーブでしのぎます。
86分にはディサロが素晴らしいドリブルを見せエリアに侵入したところで倒されますが、ノーファウルの判定。
ディサロはワンタッチゴールもあればヘッドも強くドリブルもあるオールマイティのFWですね。
結局試合はスコアレスドローで終了。
まあ、この試合に関しては両チームのディフェンスが頑張ったと言うことでしょうか？
特に群馬、若い川上が入ってから2試合連続無失点、リーグ最多失点のチームとは思えない良い守備でした。
しかし点が取れません、これで5試合で1得点、交通事故の「ヒヤリハットの法則」と言うのがありますが、5回よりも10回、さらに15回、20回とシュートを打っていく回数を増やさないと得点にはつながらないのでしょうか？
ボールを奪ってから一気に人数をかけて走って行く迫力ある攻撃が以前のようには見られない気がします。
疲れは相当たまっているとは思いますが、連勝していた頃の相手が嫌がるサッカーは「よく走る北九州」です。
小洒落たパスを多くつなぐよりも、ボールを持ったらとにかく泥臭く前を向いて走る、というサッカーが見たいです。
第26節 甲府 3-2 北九州
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12631602750.html
上位戦線に残るためにはもう一つも落とせない状況になってきた北九州、約6割の消化となるアウェー甲府戦、スタメンは以下の通り
鈴木 ディサロ
新垣 �盒饗�
川上 國分
福森 村松 岡村 藤原
永井
（64’新垣→椿）
（82’國分、岡村→永野、河野）
（87’藤原、ディサロ→斧澤、町野）
前節からの変更は前線の町野を控えに回し、鈴木の先発としたのみ、加藤は2試合連続ベンチ外とケガなのか？福岡戦で負傷退場した椿は早くもベンチ入りしました。
立ち上がりから北九州は積極的に前に出る姿勢を見せいい感じです。
15分から20分、北九州がボールを持つ時間帯が続きましたが、甲府も守備のブロックを固めなかなか最後の一線を割らせません。
このあたりの攻防でかなりきわどいシーンもいくつかあったのですが、今日の家本主審はあまりファウルを取らない方針のようです。
このあたり主審の笛の基準がわかってきたら、それをうまく使って、ある程度のところまではいってもいいというやり方もあるでしょう。
しかし先制点が入ったのは甲府、飲水タイム後の26分、泉澤がボールを持つと徐々に左サイドをエリア付近まで詰め寄って中央にあげたクロスに宮崎がドンピシャのヘディングでゴール。
両チームともほしかった先制点を挙げることに成功しました。
そうなると早い内に追いつきたい北九州ですが、32分、右サイドを攻め上がった藤原がクロスをあげると甲府DF陣がクリア、それが�盒饗腓料阿砲海椶豈β�でシュート、もう一度はじかれたボールは�盒饗腓料阿法�
今度は得意の左足でファーサイドのネットにたたき込み北九州同点に追いつきます。
しかし、さらにそれからまもなくの36分、甲府はピッチ中央あたりで内田がうばったボールを泉澤がドリブルで運んでカウンター、最後は右の太田が受けてシュート、これが決まり再びリードして前半を折り返します。
でも今日の北九州は点が取れました、52分、藤原が右サイドで粘ってキープしたボールでクロスを上げるとゴール前でディサロがヘディングを決め北九州2-2と再び追いつきます。
待望のディサロの11点目のゴールは第20節山形戦以来の6試合ぶり、決まり出すと固め打ちするタイプなので今後にも期待が持てます。
しかし試合は88分、久々に途中出場の甲府バホスからのアシストを武田がゴールして三度甲府が突き放してゲームセット、3-2で甲府が勝利しました。
北九州はとうとう6試合勝ちがありませんが、複数得点が取れたこと、エースディサロに復調が見えたこと、椿が途中出場して無事をアピールしてくれたことはプラス材料。
逆に2試合ベンチからも外れている加藤の状態は気になります。
この試合は入りも良かったし、最近の中では期待の持てる雰囲気もあったのでこのトンネルを抜け出すのもあと一歩だと思います。
夜明けは近い。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12631602750.html
上位戦線に残るためにはもう一つも落とせない状況になってきた北九州、約6割の消化となるアウェー甲府戦、スタメンは以下の通り
鈴木 ディサロ
新垣 �盒饗�
川上 國分
福森 村松 岡村 藤原
永井
（64’新垣→椿）
（82’國分、岡村→永野、河野）
（87’藤原、ディサロ→斧澤、町野）
前節からの変更は前線の町野を控えに回し、鈴木の先発としたのみ、加藤は2試合連続ベンチ外とケガなのか？福岡戦で負傷退場した椿は早くもベンチ入りしました。
立ち上がりから北九州は積極的に前に出る姿勢を見せいい感じです。
15分から20分、北九州がボールを持つ時間帯が続きましたが、甲府も守備のブロックを固めなかなか最後の一線を割らせません。
このあたりの攻防でかなりきわどいシーンもいくつかあったのですが、今日の家本主審はあまりファウルを取らない方針のようです。
このあたり主審の笛の基準がわかってきたら、それをうまく使って、ある程度のところまではいってもいいというやり方もあるでしょう。
しかし先制点が入ったのは甲府、飲水タイム後の26分、泉澤がボールを持つと徐々に左サイドをエリア付近まで詰め寄って中央にあげたクロスに宮崎がドンピシャのヘディングでゴール。
両チームともほしかった先制点を挙げることに成功しました。
そうなると早い内に追いつきたい北九州ですが、32分、右サイドを攻め上がった藤原がクロスをあげると甲府DF陣がクリア、それが�盒饗腓料阿砲海椶豈β�でシュート、もう一度はじかれたボールは�盒饗腓料阿法�
今度は得意の左足でファーサイドのネットにたたき込み北九州同点に追いつきます。
しかし、さらにそれからまもなくの36分、甲府はピッチ中央あたりで内田がうばったボールを泉澤がドリブルで運んでカウンター、最後は右の太田が受けてシュート、これが決まり再びリードして前半を折り返します。
でも今日の北九州は点が取れました、52分、藤原が右サイドで粘ってキープしたボールでクロスを上げるとゴール前でディサロがヘディングを決め北九州2-2と再び追いつきます。
待望のディサロの11点目のゴールは第20節山形戦以来の6試合ぶり、決まり出すと固め打ちするタイプなので今後にも期待が持てます。
しかし試合は88分、久々に途中出場の甲府バホスからのアシストを武田がゴールして三度甲府が突き放してゲームセット、3-2で甲府が勝利しました。
北九州はとうとう6試合勝ちがありませんが、複数得点が取れたこと、エースディサロに復調が見えたこと、椿が途中出場して無事をアピールしてくれたことはプラス材料。
逆に2試合ベンチからも外れている加藤の状態は気になります。
この試合は入りも良かったし、最近の中では期待の持てる雰囲気もあったのでこのトンネルを抜け出すのもあと一歩だと思います。
夜明けは近い。
第27節(H)長崎戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12631853200.html
2020明治安田生命J2リーグ 第27節
ギラヴァンツ北九州 vs V・ファーレン長崎
2020年10月17日(土)15:00キックオフ ＠ミクニワールドスタジアム北九州
<第26節終了時点>
北九州 26試合 勝点46 14勝 4分 8敗 得点38 失点29 得失点差+9 3位
長 崎 26試合 勝点46 13勝 7分 6敗 得点35 失点28 得失点差+7 4位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
長 崎 フレイレ(4試合出場停止の制裁中)
<過去の対戦成績>
'15J2第3節 2015年3月21日 V・ファーレン長崎 2-0 ギラヴァンツ北九州
'15J2第42節 2015年11月23日 ギラヴァンツ北九州 2-1 V・ファーレン長崎
'16J2第11節 2016年5月3日 ギラヴァンツ北九州 2-2 V・ファーレン長崎
'16J2第39節 2016年11月3日 V・ファーレン長崎 0-0 ギラヴァンツ北九州
'20J2第2節 2020年6月27日 V・ファーレン長崎 2-1 ギラヴァンツ北九州
通算成績 9戦北九州2勝3分4敗 9得点12失点(Jリーグでの対戦のみ)
第27節ホーム長崎戦です。
バトルオブ九州というだけで盛り上がりますが、いろんな意味合いで節目となりそうな状況で迎える大事な大事な試合となりそうです。
首位徳島と2位福岡が試合数×2の勝ち点をキープする52、それを野球風に言えば2ゲーム差の46で追う3位北九州と4位長崎の対戦、勝ち点差では並んでいます。
上位での生き残りをかけたサバイバルマッチ、あるいは昇格圏への挑戦者決定戦、この試合勝った方が・・・と表現したくなります。
開幕から9戦無敗とこれ以上無いスタートダッシュで序盤戦のリーグをリードした長崎でしたが、その後9月の8試合を1勝もできないという苦しい時期を経て現在に至ります。
そして今、北九州も同じように快進撃を続けた後にその苦しみの渦中にいる状況です。
24節栃木戦で9試合ぶりの勝利を挙げ続く山口戦で連勝、前節磐田戦ではシャットアウト負け、その前節からの3連続アウェーの2戦目がこの試合になります。
前々節の山口戦は長崎が先制するも山口が逆転、追いついても山口が再度リード、しかしそこから長崎は2点取って最終的には4-3で勝利という見応えたっぷりの試合でした。
決勝点の4点目は時間も90分、GK21高木和のフィードに始まりMF18氣田、この試合3点目を決めたFW11玉田と渡り、この玉田がDFもGKも触れないスペースに絶妙なスピードのスルーパスを出し、これを左から入ってきたMF19澤田が決めたもの。
GK含めてわずか4人で完結、この間10秒の見事なゴールでした。
チームトップの5得点はFW9富樫、この試合でも先制点を入れました。
長崎の特徴は右のDF16毎熊、左のDF3亀川の両サイドバックが非常に高い位置まで上がり攻撃参加してくることで、マッチアップする選手はここを抑えておきたいです。
北九州も前節甲府戦は敗れたもののいい形を作れるようになってきており、期待できます。
今シーズンの今後を占う大事な大事なこの一戦、必勝を期して応援しましょう。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12631853200.html
2020明治安田生命J2リーグ 第27節
ギラヴァンツ北九州 vs V・ファーレン長崎
2020年10月17日(土)15:00キックオフ ＠ミクニワールドスタジアム北九州
<第26節終了時点>
北九州 26試合 勝点46 14勝 4分 8敗 得点38 失点29 得失点差+9 3位
長 崎 26試合 勝点46 13勝 7分 6敗 得点35 失点28 得失点差+7 4位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
長 崎 フレイレ(4試合出場停止の制裁中)
<過去の対戦成績>
'15J2第3節 2015年3月21日 V・ファーレン長崎 2-0 ギラヴァンツ北九州
'15J2第42節 2015年11月23日 ギラヴァンツ北九州 2-1 V・ファーレン長崎
'16J2第11節 2016年5月3日 ギラヴァンツ北九州 2-2 V・ファーレン長崎
'16J2第39節 2016年11月3日 V・ファーレン長崎 0-0 ギラヴァンツ北九州
'20J2第2節 2020年6月27日 V・ファーレン長崎 2-1 ギラヴァンツ北九州
通算成績 9戦北九州2勝3分4敗 9得点12失点(Jリーグでの対戦のみ)
第27節ホーム長崎戦です。
バトルオブ九州というだけで盛り上がりますが、いろんな意味合いで節目となりそうな状況で迎える大事な大事な試合となりそうです。
首位徳島と2位福岡が試合数×2の勝ち点をキープする52、それを野球風に言えば2ゲーム差の46で追う3位北九州と4位長崎の対戦、勝ち点差では並んでいます。
上位での生き残りをかけたサバイバルマッチ、あるいは昇格圏への挑戦者決定戦、この試合勝った方が・・・と表現したくなります。
開幕から9戦無敗とこれ以上無いスタートダッシュで序盤戦のリーグをリードした長崎でしたが、その後9月の8試合を1勝もできないという苦しい時期を経て現在に至ります。
そして今、北九州も同じように快進撃を続けた後にその苦しみの渦中にいる状況です。
24節栃木戦で9試合ぶりの勝利を挙げ続く山口戦で連勝、前節磐田戦ではシャットアウト負け、その前節からの3連続アウェーの2戦目がこの試合になります。
前々節の山口戦は長崎が先制するも山口が逆転、追いついても山口が再度リード、しかしそこから長崎は2点取って最終的には4-3で勝利という見応えたっぷりの試合でした。
決勝点の4点目は時間も90分、GK21高木和のフィードに始まりMF18氣田、この試合3点目を決めたFW11玉田と渡り、この玉田がDFもGKも触れないスペースに絶妙なスピードのスルーパスを出し、これを左から入ってきたMF19澤田が決めたもの。
GK含めてわずか4人で完結、この間10秒の見事なゴールでした。
チームトップの5得点はFW9富樫、この試合でも先制点を入れました。
長崎の特徴は右のDF16毎熊、左のDF3亀川の両サイドバックが非常に高い位置まで上がり攻撃参加してくることで、マッチアップする選手はここを抑えておきたいです。
北九州も前節甲府戦は敗れたもののいい形を作れるようになってきており、期待できます。
今シーズンの今後を占う大事な大事なこの一戦、必勝を期して応援しましょう。
第27節 北九州 1-1 長崎
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上位戦線へのサバイバルをかけた大一番長崎戦、スタメンは以下の通り
町野 ディサロ
椿 �盒饗�
川上 國分
福森 村松 岡村 藤原
永井
（67’町野、椿→鈴木、新垣）
（87’ディサロ→河野）
前線に鈴木に代えて町野、左ワイドが新垣に代えて椿が先発しました。
開始30秒の�盒饗腓離�ープニングシュートに始まり、両チームとも積極的な攻撃を見せ一歩も引かない気迫が感じられます。
前半から見応えのある攻防でしたがスコアレスで折り返します。
スタッツ上はシュート数、支配率、パス数ともほぼ互角、38分前後に長崎が波状攻撃を見せるなどでやや優位か、という程度。
北九州も水戸戦、ヴェルディ戦、福岡戦の時のような閉塞感は無く、得点の匂いがする期待が持てる内容です。
後半に入り飲水タイム過ぎあたりまでは長崎が勢いを増し、北九州は防戦に回る機会が増えました。
しかし76分、北九州が少ないチャンスを結果に結びつけます。
プレーは長崎亀川の右サイド、センターからやや長崎陣内のスローインからでした。
スローインのボールに國分が先にさわり前の鈴木（途中出場）に落とすと、中央にいる新垣（途中出場）に渡します。
新垣はボールをドリブルで前に運びますが、このとき左の福森が素晴らしい動きを見せます。
左サイド長い距離をダッシュして、内側にいた長崎米田を外から追い抜きエリア内のスペースにカットインします。
その福森に新垣が絶妙なスルーパスで渡すと一気にチャンスモードに。
福森は低くて速いクロスを入れてDF鹿山の股を抜き、DF角田のすぐ前を通すとそこに待っていたのはディサロ、左足で合わせるとゴールの中へ。
北九州町田戦以来4試合ぶりのどうしてもほしかった先制点を挙げました。
1点リードで87分を迎えると小林監督も試合を終わらせに入り、得点者のディサロに替えて河野を投入し5バックで守備を固めますが、フォーメーションに関係ないのがセットプレーでした。
89分藤原が北九州陣内エリアのそばで微妙な交錯でしたが亀川を倒したとしてイエローをもらい、それで得た長崎のFKでした。
キッカールアンのボールはゴール前密集のファーサイドへ、これをカイオセザールが併せてゴール。
長崎だって負けるわけにはいかない大事な試合、まさに痛み分けとなりました。
両チームにとって痛い勝ち点1、徳島が今節敗れ昇格圏との勝ち点差は5に。（これを書いている時点で第27節の福岡の結果は未分明）
残りは15試合、いよいよリーグも終盤にさしかかります。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12632242587.html
上位戦線へのサバイバルをかけた大一番長崎戦、スタメンは以下の通り
町野 ディサロ
椿 �盒饗�
川上 國分
福森 村松 岡村 藤原
永井
（67’町野、椿→鈴木、新垣）
（87’ディサロ→河野）
前線に鈴木に代えて町野、左ワイドが新垣に代えて椿が先発しました。
開始30秒の�盒饗腓離�ープニングシュートに始まり、両チームとも積極的な攻撃を見せ一歩も引かない気迫が感じられます。
前半から見応えのある攻防でしたがスコアレスで折り返します。
スタッツ上はシュート数、支配率、パス数ともほぼ互角、38分前後に長崎が波状攻撃を見せるなどでやや優位か、という程度。
北九州も水戸戦、ヴェルディ戦、福岡戦の時のような閉塞感は無く、得点の匂いがする期待が持てる内容です。
後半に入り飲水タイム過ぎあたりまでは長崎が勢いを増し、北九州は防戦に回る機会が増えました。
しかし76分、北九州が少ないチャンスを結果に結びつけます。
プレーは長崎亀川の右サイド、センターからやや長崎陣内のスローインからでした。
スローインのボールに國分が先にさわり前の鈴木（途中出場）に落とすと、中央にいる新垣（途中出場）に渡します。
新垣はボールをドリブルで前に運びますが、このとき左の福森が素晴らしい動きを見せます。
左サイド長い距離をダッシュして、内側にいた長崎米田を外から追い抜きエリア内のスペースにカットインします。
その福森に新垣が絶妙なスルーパスで渡すと一気にチャンスモードに。
福森は低くて速いクロスを入れてDF鹿山の股を抜き、DF角田のすぐ前を通すとそこに待っていたのはディサロ、左足で合わせるとゴールの中へ。
北九州町田戦以来4試合ぶりのどうしてもほしかった先制点を挙げました。
1点リードで87分を迎えると小林監督も試合を終わらせに入り、得点者のディサロに替えて河野を投入し5バックで守備を固めますが、フォーメーションに関係ないのがセットプレーでした。
89分藤原が北九州陣内エリアのそばで微妙な交錯でしたが亀川を倒したとしてイエローをもらい、それで得た長崎のFKでした。
キッカールアンのボールはゴール前密集のファーサイドへ、これをカイオセザールが併せてゴール。
長崎だって負けるわけにはいかない大事な試合、まさに痛み分けとなりました。
両チームにとって痛い勝ち点1、徳島が今節敗れ昇格圏との勝ち点差は5に。（これを書いている時点で第27節の福岡の結果は未分明）
残りは15試合、いよいよリーグも終盤にさしかかります。
第28節(A)京都戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12632549342.html
2020明治安田生命J2リーグ 第28節
京都サンガFC vs ギラヴァンツ北九州
2020年10月21日(水)18:30キックオフ ＠サンガスタジアム by KYOCERA
<第27節終了時点>
北九州 27試合 勝点47 14勝 5分 8敗 得点39 失点30 得失点差+9 3位
京 都 27試合 勝点38 10勝 8分 9敗 得点31 失点31 得失点差0 10位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
京 都 なし
<過去の対戦成績>
'15J2第9節 2015年4月26日 京都サンガFC 2-0 ギラヴァンツ北九州
'15J2第39節 2015年11月1日 ギラヴァンツ北九州 1-2 京都サンガFC
'16J2第14節 2016年5月22日 ギラヴァンツ北九州 1-2 京都サンガFC
'16J2第33節 2016年9月25日 京都サンガFC 0-0 ギラヴァンツ北九州
'20J2第5節 2020年7月15日 ギラヴァンツ北九州 0-0 京都サンガFC
通算成績 13戦北九州3勝4分6敗 10得点14失点
再開してからはめまぐるしいスケジュールで試合が行われた今年のJ2リーグも残りは15試合、今節を終わればあと3分の1です。
いつも優勝ペースは試合数の2倍の勝ち点、と言っていますが、このペースを超えているのが27試合で55点のアビスパ福岡。
なにしろここ12試合は試合数の3倍ペースで勝ち点を積み重ねているのですからね。
わずかにそのペースを下回るのが勝ち点52の2位徳島、そして3位北九州と4位長崎は試合数×2の54から7少ない47となっています。
もし仮に昇格圏の上位2チームが試合数×2のペースを保ったと仮定すれば残り15試合を9勝3分3敗の30点重ねて最終的に福岡85、徳島82となります。
予想でしかないですが、例年通り優勝チームは84前後、2位チームは80〜82あたりが必要と思っています。
福岡、徳島は上記の通り今まで通りのペースをキープすれば82以上にはなるのですから、北九州、長崎が2位以内に滑り込むにはそれ以上のペースが必要です。
仮に2位が82点とすればあと35点、15試合を11勝2分2敗のペース、ラインが下がって2位が80点と仮定すればそれでもあと33点、11勝0分4敗あるいは10勝3分け2敗が必要でもうかなり厳しいことがわかると思います。
ちなみに5位新潟（現在勝ち点43）が80に達するには12勝1分2敗以上が必要で、事実上昇格は長崎以上の4チームに絞られたと言ってもいいと思います。
今節はアウェーで京都との一戦、京都は現在3連敗中、その間の得点は1、それはやはりFW9ピーター・ウタカによるものです。
ウタカはこれで18得点、リーグのゴールランキングを独走しています。
最も警戒すべき選手なのは間違いありませんが、あまりにマークが集中してしまうとFW18野田やFW13宮吉の決定力にやられてしまいます。
その前線へのパスの供給元はMF10庄司、攻撃の起点として巧みにパスを散らします。
第5節ミクスタでの前回対戦は両者見せ場は作りましたがスコアレスドローに終わっています。
残り15試合で勝ち点35、かなりしんどい数字ですが、ここを目標に今一度気合いを入れましょう。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12632549342.html
2020明治安田生命J2リーグ 第28節
京都サンガFC vs ギラヴァンツ北九州
2020年10月21日(水)18:30キックオフ ＠サンガスタジアム by KYOCERA
<第27節終了時点>
北九州 27試合 勝点47 14勝 5分 8敗 得点39 失点30 得失点差+9 3位
京 都 27試合 勝点38 10勝 8分 9敗 得点31 失点31 得失点差0 10位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
京 都 なし
<過去の対戦成績>
'15J2第9節 2015年4月26日 京都サンガFC 2-0 ギラヴァンツ北九州
'15J2第39節 2015年11月1日 ギラヴァンツ北九州 1-2 京都サンガFC
'16J2第14節 2016年5月22日 ギラヴァンツ北九州 1-2 京都サンガFC
'16J2第33節 2016年9月25日 京都サンガFC 0-0 ギラヴァンツ北九州
'20J2第5節 2020年7月15日 ギラヴァンツ北九州 0-0 京都サンガFC
通算成績 13戦北九州3勝4分6敗 10得点14失点
再開してからはめまぐるしいスケジュールで試合が行われた今年のJ2リーグも残りは15試合、今節を終わればあと3分の1です。
いつも優勝ペースは試合数の2倍の勝ち点、と言っていますが、このペースを超えているのが27試合で55点のアビスパ福岡。
なにしろここ12試合は試合数の3倍ペースで勝ち点を積み重ねているのですからね。
わずかにそのペースを下回るのが勝ち点52の2位徳島、そして3位北九州と4位長崎は試合数×2の54から7少ない47となっています。
もし仮に昇格圏の上位2チームが試合数×2のペースを保ったと仮定すれば残り15試合を9勝3分3敗の30点重ねて最終的に福岡85、徳島82となります。
予想でしかないですが、例年通り優勝チームは84前後、2位チームは80〜82あたりが必要と思っています。
福岡、徳島は上記の通り今まで通りのペースをキープすれば82以上にはなるのですから、北九州、長崎が2位以内に滑り込むにはそれ以上のペースが必要です。
仮に2位が82点とすればあと35点、15試合を11勝2分2敗のペース、ラインが下がって2位が80点と仮定すればそれでもあと33点、11勝0分4敗あるいは10勝3分け2敗が必要でもうかなり厳しいことがわかると思います。
ちなみに5位新潟（現在勝ち点43）が80に達するには12勝1分2敗以上が必要で、事実上昇格は長崎以上の4チームに絞られたと言ってもいいと思います。
今節はアウェーで京都との一戦、京都は現在3連敗中、その間の得点は1、それはやはりFW9ピーター・ウタカによるものです。
ウタカはこれで18得点、リーグのゴールランキングを独走しています。
最も警戒すべき選手なのは間違いありませんが、あまりにマークが集中してしまうとFW18野田やFW13宮吉の決定力にやられてしまいます。
その前線へのパスの供給元はMF10庄司、攻撃の起点として巧みにパスを散らします。
第5節ミクスタでの前回対戦は両者見せ場は作りましたがスコアレスドローに終わっています。
残り15試合で勝ち点35、かなりしんどい数字ですが、ここを目標に今一度気合いを入れましょう。
第28節 京都 1-0 北九州
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12633151943.html
アウェーサンガスタジアムで行われた京都戦、スタメンは以下の通り
町野 ディサロ
新垣 �盒饗�
川上 國分
福森 村松 岡村 藤原
永井
（HT 川上、新垣→加藤、椿）
（62’町野→鈴木）
（76’國分→永野）
（85’藤原→斧澤）
左ワイドを椿から新垣に戻しただけであとは固定メンバー。
一方京都は久しぶりスタメンの川崎、今季初スタメンの富田などフレッシュな戦力も交えたスタメン、このあたり層の厚さの違いでしょうか。
京都は立ち上がりからやはりピーターウタカをターゲットにした攻撃を何度か組み立ててきますが、試合が動いたのは21分。
京都陣内深くからパスを受けたウタカ、センターサークルにはいって前を向き、ラインギリギリで裏に抜け出した仙頭にパス、これをあっさり決めて京都が先制。
この1点が北九州に重くのしかかり、北九州が圧倒的に攻める時間帯がないまま時間が過ぎていきます。
41分、46分にも京都はウタカを使った決定機がありますが、永井はじめ守備陣が踏ん張って0-1で折り返し。
後半51分にも左CKの流れをウタカがシュート、永井は抜かれ枠を捉えていましたが岡村が膝で挟んで必死のキャッチ、なんとしても追加点は与えない気迫が表われます。
北九州は61分、加藤、町野、椿とつないでディサロがGKと1対1の場面、82分には藤原のクロスを福森がヘディングシュートしますが、その他のシーンでは得点の匂いもありませんでした。
試合はそのまま1-0で京都が勝利。
5連戦5連戦を繰り返す今年のシーズンはやはり北九州のような層の薄い低予算のチームでは苦しいものがあります。
京都でさえも試合中に上夷、バイスの2人が工作による接触などではなく筋肉系のトラブルと思われる交代をしましたが、北九州永田もそうでしたが、今年はそんな形の故障が多くなっています。
正確にパスをつなぐ京都に対してプレスをかけに行くのに疲弊してしまい、スピードやパフォーマンスが低下しているように見えます。
かといってベンチ外からスタメンを脅かすメンバーも出てこないのか、藤原が永田の故障からチャンスをつかみサイドバックとしての適性が発揮されたように新しい力が必要です。
これで上位とはますます差が開いた4位、本来の目標一桁順位はまだ充分達成できそうですが、昇格については事実上非常に難しくなりました。
状況にかかわらず変わらず応援していきましょう。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12633151943.html
アウェーサンガスタジアムで行われた京都戦、スタメンは以下の通り
町野 ディサロ
新垣 �盒饗�
川上 國分
福森 村松 岡村 藤原
永井
（HT 川上、新垣→加藤、椿）
（62’町野→鈴木）
（76’國分→永野）
（85’藤原→斧澤）
左ワイドを椿から新垣に戻しただけであとは固定メンバー。
一方京都は久しぶりスタメンの川崎、今季初スタメンの富田などフレッシュな戦力も交えたスタメン、このあたり層の厚さの違いでしょうか。
京都は立ち上がりからやはりピーターウタカをターゲットにした攻撃を何度か組み立ててきますが、試合が動いたのは21分。
京都陣内深くからパスを受けたウタカ、センターサークルにはいって前を向き、ラインギリギリで裏に抜け出した仙頭にパス、これをあっさり決めて京都が先制。
この1点が北九州に重くのしかかり、北九州が圧倒的に攻める時間帯がないまま時間が過ぎていきます。
41分、46分にも京都はウタカを使った決定機がありますが、永井はじめ守備陣が踏ん張って0-1で折り返し。
後半51分にも左CKの流れをウタカがシュート、永井は抜かれ枠を捉えていましたが岡村が膝で挟んで必死のキャッチ、なんとしても追加点は与えない気迫が表われます。
北九州は61分、加藤、町野、椿とつないでディサロがGKと1対1の場面、82分には藤原のクロスを福森がヘディングシュートしますが、その他のシーンでは得点の匂いもありませんでした。
試合はそのまま1-0で京都が勝利。
5連戦5連戦を繰り返す今年のシーズンはやはり北九州のような層の薄い低予算のチームでは苦しいものがあります。
京都でさえも試合中に上夷、バイスの2人が工作による接触などではなく筋肉系のトラブルと思われる交代をしましたが、北九州永田もそうでしたが、今年はそんな形の故障が多くなっています。
正確にパスをつなぐ京都に対してプレスをかけに行くのに疲弊してしまい、スピードやパフォーマンスが低下しているように見えます。
かといってベンチ外からスタメンを脅かすメンバーも出てこないのか、藤原が永田の故障からチャンスをつかみサイドバックとしての適性が発揮されたように新しい力が必要です。
これで上位とはますます差が開いた4位、本来の目標一桁順位はまだ充分達成できそうですが、昇格については事実上非常に難しくなりました。
状況にかかわらず変わらず応援していきましょう。
第29節(H)松本戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12633535970.html
2020明治安田生命J2リーグ 第29節
ギラヴァンツ北九州 vs 松本山雅FC
2020年10月25日(日)15:00キックオフ ＠ミクニワールドスタジアム北九州
<第28節終了時点>
北九州 28試合 勝点47 14勝 5分 9敗 得点39 失点31 得失点差+8 4位
松 本 28試合 勝点26 5勝 11分 12敗 得点27 失点43 得失点差-16 20位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
松 本 なし
<過去の対戦成績>
'14J2第18節 2014年6月14日 松本山雅FC 0-1 ギラヴァンツ北九州
'14J2第33節 2014年9月23日 ギラヴァンツ北九州 0-0 松本山雅FC
'16J2第16節 2016年6月4日 松本山雅FC 2-1 ギラヴァンツ北九州
'16J2第23節 2016年7月16日 ギラヴァンツ北九州 1-2 松本山雅FC
'20J2第9節 2020年8月2日 松本山雅FC 1-2 ギラヴァンツ北九州
通算成績 9戦北九州2勝2分5敗 7得点10失点
シーズン42試合を3で割って14試合ずつ序盤、中盤、終盤とすると、ちょうど3分の2が終わりました。
北九州は序盤で勝ち点31と試合数の倍28を上回っていましたが、中盤では勝ち点を16積み上げたのみとなってしまいました。
シーズン折り返して第2クールに入ってからの7試合に限ると勝ち点は3、これはリーグ最下位です。
残り3分の1で巻き返しに転じる打開の方法はあるのか、まずは目の前の試合に勝つことしかありません。
終盤戦に入って最初の第29節、ホームミクスタに松本山雅を迎えます。
1年でのJ1復帰を目標に布監督を迎え今シーズンを戦ってきた松本ですが、今のところ結果がかみ合ってなくリーグ最少の5勝しかあげていません。
前回アルウインでの対戦は松本の5連敗の3戦目に当たり、ディサロがGKがこぼしたボールを押し込み先制、さらに鈴木がフィジカルを活かしてキープして入れたクロスを町野がゴール。
終了間際に天敵MF14中美に1点返されましたが、北九州が勝利しました。
松本は5連敗のあと、第12節に福岡に勝ってからは第13節から前節までの16試合の間に山形に2回勝っただけで残りは8分6敗、現在4試合勝ちがない状況です。
チームトップの6得点は上手い位置取りで決定力が高いFW11阪野、遠目からでも常にゴールを見ているMF10セルジーニョが5得点でこれを追っています。
GK1圍からGK16村山に替わってから多少失点も落ち着いてきた感じはします。
なんと言っても昨年のJ1クラブですから、北九州とは資金も一桁違っていて厚い選手層でこれまでのベンチ入り選手だけでも北九州の選手全員を上回る35人を数えます。
なお、この試合は松本からレンタル中の北九州GK永井は契約により出場できません。
どちらもこの試合を長いトンネルを脱するきっかけにしたい両チームの対戦、面白い試合になりそうです。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12633535970.html
2020明治安田生命J2リーグ 第29節
ギラヴァンツ北九州 vs 松本山雅FC
2020年10月25日(日)15:00キックオフ ＠ミクニワールドスタジアム北九州
<第28節終了時点>
北九州 28試合 勝点47 14勝 5分 9敗 得点39 失点31 得失点差+8 4位
松 本 28試合 勝点26 5勝 11分 12敗 得点27 失点43 得失点差-16 20位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
松 本 なし
<過去の対戦成績>
'14J2第18節 2014年6月14日 松本山雅FC 0-1 ギラヴァンツ北九州
'14J2第33節 2014年9月23日 ギラヴァンツ北九州 0-0 松本山雅FC
'16J2第16節 2016年6月4日 松本山雅FC 2-1 ギラヴァンツ北九州
'16J2第23節 2016年7月16日 ギラヴァンツ北九州 1-2 松本山雅FC
'20J2第9節 2020年8月2日 松本山雅FC 1-2 ギラヴァンツ北九州
通算成績 9戦北九州2勝2分5敗 7得点10失点
シーズン42試合を3で割って14試合ずつ序盤、中盤、終盤とすると、ちょうど3分の2が終わりました。
北九州は序盤で勝ち点31と試合数の倍28を上回っていましたが、中盤では勝ち点を16積み上げたのみとなってしまいました。
シーズン折り返して第2クールに入ってからの7試合に限ると勝ち点は3、これはリーグ最下位です。
残り3分の1で巻き返しに転じる打開の方法はあるのか、まずは目の前の試合に勝つことしかありません。
終盤戦に入って最初の第29節、ホームミクスタに松本山雅を迎えます。
1年でのJ1復帰を目標に布監督を迎え今シーズンを戦ってきた松本ですが、今のところ結果がかみ合ってなくリーグ最少の5勝しかあげていません。
前回アルウインでの対戦は松本の5連敗の3戦目に当たり、ディサロがGKがこぼしたボールを押し込み先制、さらに鈴木がフィジカルを活かしてキープして入れたクロスを町野がゴール。
終了間際に天敵MF14中美に1点返されましたが、北九州が勝利しました。
松本は5連敗のあと、第12節に福岡に勝ってからは第13節から前節までの16試合の間に山形に2回勝っただけで残りは8分6敗、現在4試合勝ちがない状況です。
チームトップの6得点は上手い位置取りで決定力が高いFW11阪野、遠目からでも常にゴールを見ているMF10セルジーニョが5得点でこれを追っています。
GK1圍からGK16村山に替わってから多少失点も落ち着いてきた感じはします。
なんと言っても昨年のJ1クラブですから、北九州とは資金も一桁違っていて厚い選手層でこれまでのベンチ入り選手だけでも北九州の選手全員を上回る35人を数えます。
なお、この試合は松本からレンタル中の北九州GK永井は契約により出場できません。
どちらもこの試合を長いトンネルを脱するきっかけにしたい両チームの対戦、面白い試合になりそうです。
第29節 北九州 0-1 松本
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12634008806.html
終盤3分の1に入って最初のゲーム、第29節ホーム松本戦、スタメンは以下の通り
町野 ディサロ
椿 �盒饗�
加藤 國分
福森 村松 岡村 藤原
�盒饗�
（58’町野 國分→鈴木、永野）
（71’ディサロ、藤原→池元、野口）
（76’椿→新垣）
レンタル元が松本の永井に替えては�盒饗鵑�GKに入り、交互にスタメンと途中交代を使っている感のある左ワイドは椿の番、ボランチ加藤は5試合ぶりスタメンです。
キックオフから13秒、最初のプレーで�盒饗腓�クロスかシュートか、バーに当てる攻撃で幕開け、立ち上がりからスピーディな展開を見せ見ていて期待するものがありました。
20分には良い位置からFKのチャンス、福森が新潟戦の二匹目を狙いましたが惜しくも枠の外。
22分には椿が快足ドリブルでカウンター、中央の國分に渡しましたが、シュートはクリアされます。
松本は攻撃から守備になったときの帰陣が速くよく守っています。
29分には北九州のチャンスから松本がボールを奪うと逆に一気にカウンターのチャンス、最後は阪野がシュートまで持って行きましたが�盒饗鵑�キャッチ、このあたり見応えのある攻防です。
スコアレスで前半を終えるかと思われた44分、試合が動きました。
岡村が頭で送ったパスを國分がうまく処理できずにボールを奪われ、阪野にパス、阪野は村松と加藤の間を絶妙なスピードで通すスルーパスを塚川に、これを右の浅い角度のスポットから塚川がシュート。
これが決まり松本先制に成功します。
勝てなくなってからの9試合、先制できたのは町田戦と長崎戦の2つのみ、気の緩みではないでしょうが、なんとか前半を無失点で終わらせたかっただけに非常に残念です。
後半に入ってまもなくの49分、北九州にこの試合最大のチャンスがありました。
加藤から椿、福森と渡り左ゴールライン付近からゴールマウス前を横切るような低く速いクロス、GK村山とディサロ、常田がいる間を通り、ボールはファーサイドの�盒饗腓�触ろうとしますがその直前飛び込んできたのは松本の�盒兇諒�でした。
一瞬先に外に蹴り出して松本がクリアしました。
そうなると松本は当然1-0でリードしているサッカーをやります。
北九州はFW1人を残して5-4の分厚い松本のブロックに出しどころなくボールを後ろで回す時間帯も多くなりそのまま0-1で試合終了。
これで9戦未勝利、2ヶ月も経たない前には面白いように勝っていたチームがこうも勝てないようになるとは思いませんでした。
何がその頃と違うのか、相手の研究、対策、薄い選手層での連戦の疲れももちろんあるでしょうが、選手たちが自信を失ってきているように思います。
ボールを失ってカウンターを喰らったらどうしよう、とか考えていそうな横パス後ろパスが見られます。
以前は思い切りよくボールを持てば前を向いて走る、シュートを常に意識する、相手ゴール方向にボールが進めば左右の両ワイドアタッカー、両サイドバックもワーッと人数かけて押し寄せるようなサッカーだったと思うのですが。
71分に池元が久しぶりに入ってからは少しムードが変わった感がありました。
枠は捉えませんでしたがボールを持てばシュートを打つシーンが2回あり、チームメイトにベテランが背中を見せているかのようでした。
'10の年間1勝も'16のJ3降格も'18のJ3最下位も知っている池元、苦しいときの精神的なタフさを見た気がしました。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12634008806.html
終盤3分の1に入って最初のゲーム、第29節ホーム松本戦、スタメンは以下の通り
町野 ディサロ
椿 �盒饗�
加藤 國分
福森 村松 岡村 藤原
�盒饗�
（58’町野 國分→鈴木、永野）
（71’ディサロ、藤原→池元、野口）
（76’椿→新垣）
レンタル元が松本の永井に替えては�盒饗鵑�GKに入り、交互にスタメンと途中交代を使っている感のある左ワイドは椿の番、ボランチ加藤は5試合ぶりスタメンです。
キックオフから13秒、最初のプレーで�盒饗腓�クロスかシュートか、バーに当てる攻撃で幕開け、立ち上がりからスピーディな展開を見せ見ていて期待するものがありました。
20分には良い位置からFKのチャンス、福森が新潟戦の二匹目を狙いましたが惜しくも枠の外。
22分には椿が快足ドリブルでカウンター、中央の國分に渡しましたが、シュートはクリアされます。
松本は攻撃から守備になったときの帰陣が速くよく守っています。
29分には北九州のチャンスから松本がボールを奪うと逆に一気にカウンターのチャンス、最後は阪野がシュートまで持って行きましたが�盒饗鵑�キャッチ、このあたり見応えのある攻防です。
スコアレスで前半を終えるかと思われた44分、試合が動きました。
岡村が頭で送ったパスを國分がうまく処理できずにボールを奪われ、阪野にパス、阪野は村松と加藤の間を絶妙なスピードで通すスルーパスを塚川に、これを右の浅い角度のスポットから塚川がシュート。
これが決まり松本先制に成功します。
勝てなくなってからの9試合、先制できたのは町田戦と長崎戦の2つのみ、気の緩みではないでしょうが、なんとか前半を無失点で終わらせたかっただけに非常に残念です。
後半に入ってまもなくの49分、北九州にこの試合最大のチャンスがありました。
加藤から椿、福森と渡り左ゴールライン付近からゴールマウス前を横切るような低く速いクロス、GK村山とディサロ、常田がいる間を通り、ボールはファーサイドの�盒饗腓�触ろうとしますがその直前飛び込んできたのは松本の�盒兇諒�でした。
一瞬先に外に蹴り出して松本がクリアしました。
そうなると松本は当然1-0でリードしているサッカーをやります。
北九州はFW1人を残して5-4の分厚い松本のブロックに出しどころなくボールを後ろで回す時間帯も多くなりそのまま0-1で試合終了。
これで9戦未勝利、2ヶ月も経たない前には面白いように勝っていたチームがこうも勝てないようになるとは思いませんでした。
何がその頃と違うのか、相手の研究、対策、薄い選手層での連戦の疲れももちろんあるでしょうが、選手たちが自信を失ってきているように思います。
ボールを失ってカウンターを喰らったらどうしよう、とか考えていそうな横パス後ろパスが見られます。
以前は思い切りよくボールを持てば前を向いて走る、シュートを常に意識する、相手ゴール方向にボールが進めば左右の両ワイドアタッカー、両サイドバックもワーッと人数かけて押し寄せるようなサッカーだったと思うのですが。
71分に池元が久しぶりに入ってからは少しムードが変わった感がありました。
枠は捉えませんでしたがボールを持てばシュートを打つシーンが2回あり、チームメイトにベテランが背中を見せているかのようでした。
'10の年間1勝も'16のJ3降格も'18のJ3最下位も知っている池元、苦しいときの精神的なタフさを見た気がしました。
第30節A金沢戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12634898635.html
2020明治安田生命J2リーグ 第30節
ツエーゲン金沢 vs ギラヴァンツ北九州
2020年11月1日(日)14:00キックオフ ＠石川県西部緑地公園陸上競技場
<第29節終了時点>
北九州 29試合 勝点47 14勝 5分 10敗 得点39 失点32 得失点差+7 4位
金 沢 29試合 勝点39 10勝 9分 10敗 得点40 失点39 得失点差+1 13位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
金 沢 なし
<過去の対戦成績>
'15J2第21節 2015年7月4日 ギラヴァンツ北九州 1-1 ツエーゲン金沢
'15J2第38節 2015年10月25日 ツエーゲン金沢 0-4 ギラヴァンツ北九州
'16J2第18節 2016年6月12日 ギラヴァンツ北九州 3-2 ツエーゲン金沢
'16J2第27節 2016年8月7日 ツエーゲン金沢 1-1 ギラヴァンツ北九州
'20J2第11節 2020年8月12日 ギラヴァンツ北九州 2-1 ツエーゲン金沢
通算成績 5戦北九州3勝2分0敗 11得点5失点
8月に7戦7勝だったチームが10月には1勝もできず2分4敗になるとは誰が予想したでしょうか？
今節からは11月、また新たな5連戦の始まりということで気持ちを切り替えて臨みましょう、第30節アウェー金沢戦です。
2016シーズン、最終節まで北九州と熾烈な残留争いを演じ、勝ち点1の差で21位となって、J3との入れ替え戦でも栃木を下しJ2で6年目のシーズンを戦っている金沢。
今季は現在13位と北九州と順位は離れているように見えますが、負け数は10で同じ、まだまだJ2最高順位だった昨年の11位を上回り、一桁順位を視野に捉えています。
前回対戦は8月の第11節、大きくターンオーバーしたメンバーで臨んだ北九州が池元、�盒饗腓離粥璽襪�2-1で勝利したゲームでした。
この試合、開始わずか10分で故障を発生し途中退場したその時点でのチーム得点王FW9ルカオでしたが、その後9試合を欠場、復帰してから3得点を加え現在9ゴール。
それを上回り現在チームトップの10得点を挙げるのが北九州戦でルカオに替わって投入されて北九州から1点を奪った大卒ルーキーFW17加藤、プロ1年目から早くも2桁ゴールを記録しました。
続いてプロ3年目のMF19島津がJ初ゴールから6ゴールをあげる活躍、さらにFW11杉浦恭が5得点で続きます。
その攻撃陣たちにチャンスの起点となってパスを散らすのはMF6大橋、MF8藤村のダブルボランチで、北九州はここを抑えておく必要があります。
ここ3試合は無得点ですが、今季0-3からひっくり返して4-3で勝利するなどの試合もあり、ツボにはまれば固め打ちする得点力も持っています。
野球でもノーヒットのスランプに落ちたバッターがポテンヒットをきっかけに復調する事もよくあります。
どんな形であれ勝ち点3をあげて反撃ののろしとしたい北九州です。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12634898635.html
2020明治安田生命J2リーグ 第30節
ツエーゲン金沢 vs ギラヴァンツ北九州
2020年11月1日(日)14:00キックオフ ＠石川県西部緑地公園陸上競技場
<第29節終了時点>
北九州 29試合 勝点47 14勝 5分 10敗 得点39 失点32 得失点差+7 4位
金 沢 29試合 勝点39 10勝 9分 10敗 得点40 失点39 得失点差+1 13位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
金 沢 なし
<過去の対戦成績>
'15J2第21節 2015年7月4日 ギラヴァンツ北九州 1-1 ツエーゲン金沢
'15J2第38節 2015年10月25日 ツエーゲン金沢 0-4 ギラヴァンツ北九州
'16J2第18節 2016年6月12日 ギラヴァンツ北九州 3-2 ツエーゲン金沢
'16J2第27節 2016年8月7日 ツエーゲン金沢 1-1 ギラヴァンツ北九州
'20J2第11節 2020年8月12日 ギラヴァンツ北九州 2-1 ツエーゲン金沢
通算成績 5戦北九州3勝2分0敗 11得点5失点
8月に7戦7勝だったチームが10月には1勝もできず2分4敗になるとは誰が予想したでしょうか？
今節からは11月、また新たな5連戦の始まりということで気持ちを切り替えて臨みましょう、第30節アウェー金沢戦です。
2016シーズン、最終節まで北九州と熾烈な残留争いを演じ、勝ち点1の差で21位となって、J3との入れ替え戦でも栃木を下しJ2で6年目のシーズンを戦っている金沢。
今季は現在13位と北九州と順位は離れているように見えますが、負け数は10で同じ、まだまだJ2最高順位だった昨年の11位を上回り、一桁順位を視野に捉えています。
前回対戦は8月の第11節、大きくターンオーバーしたメンバーで臨んだ北九州が池元、�盒饗腓離粥璽襪�2-1で勝利したゲームでした。
この試合、開始わずか10分で故障を発生し途中退場したその時点でのチーム得点王FW9ルカオでしたが、その後9試合を欠場、復帰してから3得点を加え現在9ゴール。
それを上回り現在チームトップの10得点を挙げるのが北九州戦でルカオに替わって投入されて北九州から1点を奪った大卒ルーキーFW17加藤、プロ1年目から早くも2桁ゴールを記録しました。
続いてプロ3年目のMF19島津がJ初ゴールから6ゴールをあげる活躍、さらにFW11杉浦恭が5得点で続きます。
その攻撃陣たちにチャンスの起点となってパスを散らすのはMF6大橋、MF8藤村のダブルボランチで、北九州はここを抑えておく必要があります。
ここ3試合は無得点ですが、今季0-3からひっくり返して4-3で勝利するなどの試合もあり、ツボにはまれば固め打ちする得点力も持っています。
野球でもノーヒットのスランプに落ちたバッターがポテンヒットをきっかけに復調する事もよくあります。
どんな形であれ勝ち点3をあげて反撃ののろしとしたい北九州です。
第30節 金沢 1-4 北九州
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12635482178.html
8試合が待ち受ける11月に入り、第30節新たな5連戦の始まりはアウェー金沢戦、スタメンは以下の通り
町野 ディサロ
椿 �盒饗�
加藤 國分
福森 村松 岡村 藤原
永井
（70’町野、國分→鈴木、針谷）
（82’椿→新垣）
（88’ディサロ→池元）
前節松本戦と言うことで出られなかったGK永井が戻ってきただけの変更であとは全く同じ。
ベンチには移籍してきたばかりの針谷も入りました。
キックオフからわずか40秒でこの試合の勝敗を左右する大きなシーンがありました。
金沢ルカオは強いボールキープ力を見せ左サイドをドリブルで相手ゴールライン近くまで攻め上がり、後ろの下川に落とすとクロス、これに加藤がヘディングで合わせましたが、シュートはクロスバーに阻まれました。
タラレバですが、この加藤のヘディングシュートがあと数センチ低くてクロスバーからゴールの内側にはねていたら、この試合の結果はどうなっていたか。
4分にはディサロもヘディングシュートを見せ、久しぶりの勝利を狙う両チームともアグレッシブな立ち上がり。
そして28分、自陣で奪ったボールを福森が大きく前に蹴り出し、金沢石尾が落としますがこのセカンドボールを町野が拾い、國分、�盒饗腓蛤犬�ら右へと運びます。
受けた�盒饗腓魯┘螢△粒阿�ら得意の左足一閃、ゴールのファーサイドに突き刺し北九州が先制に成功。
さらに前半42分、椿が自陣から長い距離をドリブルで駆け上がりチャンスメーク、前のディサロに渡してエリアに侵入、GK白井と1対1の場面で白井がディサロを倒したという判定で北九州にPKが与えられ、これをディサロが決めて北九州良い時間帯に追加点を入れました。
後半に入った直後の47分、福森がハーフウェーライン近くでボールを奪いドリブルでショートカウンター、金沢の守備陣形が整う前にシンプルに左からクロス、ディサロが頭で合わせて3点目、北九州リードを広げます。
金沢は60分、下川のクロスを途中交代で入ったばかりの山根がヘディングでたたき込み1点を返しますが、これが金沢の4試合ぶりの得点。
北九州はさらに87分、途中交代の鈴木がディサロからのスルーパスをゴールに沈めダメ押し、4-1で北九州が実に10試合ぶりの勝利を挙げました。
振り返ると得点は金沢のパスミスを拾ってチャンスにつなげたシーンが多く、また、金沢も他のチームに比べるとプレスのかけ方がそれほど強くなくリードしてからは比較的余裕を持って北九州がペースに持ち込めた印象です。
しかしプレビューでも書いたとおりポテンヒットでもヒットはヒット、これをきっかけに残り12試合の大反撃につなげてほしいところです。
久しぶりの鈴木のゴール、のってくれば連続試合得点になることも多いディサロにも久しぶりのしかも複数得点が生まれたことはプラス材料に捉えられると思いますが、失点シーンを見るとまだまだマークが甘いように見えます。
針谷については出場してからの時間では大きな見せ場もなく、判断はできませんが、よく動いて守備にも献身的だなという印象でした。
これで残り12試合で勝ち点は50、昇格圏の徳島、福岡とは9離れました。
これも過去見てきた印象からの持論ですが、終盤戦で勝ち点差が残り試合数と同じになると追いつくのは不可能だと思っています。
仮に今節敗れていれば残り12試合で勝ち点差12となるところでした。
優勝チームはやはり試合数の倍の64あたりになりそうで現在59の徳島、福岡は8勝1分3敗でクリアします。
2位争いはこの2チームの内、どちらかがどの程度まで失速することがあるか、なのですが、ここまでのこの2チームのペースが大崩れするとは考えにくく、2位は61ぐらいは必要でしょう。
北九州に当てはめると残り12試合を10勝1分1敗ということになります。
とにかく目の前の試合で勝ち点を重ねていくことだけです。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12635482178.html
8試合が待ち受ける11月に入り、第30節新たな5連戦の始まりはアウェー金沢戦、スタメンは以下の通り
町野 ディサロ
椿 �盒饗�
加藤 國分
福森 村松 岡村 藤原
永井
（70’町野、國分→鈴木、針谷）
（82’椿→新垣）
（88’ディサロ→池元）
前節松本戦と言うことで出られなかったGK永井が戻ってきただけの変更であとは全く同じ。
ベンチには移籍してきたばかりの針谷も入りました。
キックオフからわずか40秒でこの試合の勝敗を左右する大きなシーンがありました。
金沢ルカオは強いボールキープ力を見せ左サイドをドリブルで相手ゴールライン近くまで攻め上がり、後ろの下川に落とすとクロス、これに加藤がヘディングで合わせましたが、シュートはクロスバーに阻まれました。
タラレバですが、この加藤のヘディングシュートがあと数センチ低くてクロスバーからゴールの内側にはねていたら、この試合の結果はどうなっていたか。
4分にはディサロもヘディングシュートを見せ、久しぶりの勝利を狙う両チームともアグレッシブな立ち上がり。
そして28分、自陣で奪ったボールを福森が大きく前に蹴り出し、金沢石尾が落としますがこのセカンドボールを町野が拾い、國分、�盒饗腓蛤犬�ら右へと運びます。
受けた�盒饗腓魯┘螢△粒阿�ら得意の左足一閃、ゴールのファーサイドに突き刺し北九州が先制に成功。
さらに前半42分、椿が自陣から長い距離をドリブルで駆け上がりチャンスメーク、前のディサロに渡してエリアに侵入、GK白井と1対1の場面で白井がディサロを倒したという判定で北九州にPKが与えられ、これをディサロが決めて北九州良い時間帯に追加点を入れました。
後半に入った直後の47分、福森がハーフウェーライン近くでボールを奪いドリブルでショートカウンター、金沢の守備陣形が整う前にシンプルに左からクロス、ディサロが頭で合わせて3点目、北九州リードを広げます。
金沢は60分、下川のクロスを途中交代で入ったばかりの山根がヘディングでたたき込み1点を返しますが、これが金沢の4試合ぶりの得点。
北九州はさらに87分、途中交代の鈴木がディサロからのスルーパスをゴールに沈めダメ押し、4-1で北九州が実に10試合ぶりの勝利を挙げました。
振り返ると得点は金沢のパスミスを拾ってチャンスにつなげたシーンが多く、また、金沢も他のチームに比べるとプレスのかけ方がそれほど強くなくリードしてからは比較的余裕を持って北九州がペースに持ち込めた印象です。
しかしプレビューでも書いたとおりポテンヒットでもヒットはヒット、これをきっかけに残り12試合の大反撃につなげてほしいところです。
久しぶりの鈴木のゴール、のってくれば連続試合得点になることも多いディサロにも久しぶりのしかも複数得点が生まれたことはプラス材料に捉えられると思いますが、失点シーンを見るとまだまだマークが甘いように見えます。
針谷については出場してからの時間では大きな見せ場もなく、判断はできませんが、よく動いて守備にも献身的だなという印象でした。
これで残り12試合で勝ち点は50、昇格圏の徳島、福岡とは9離れました。
これも過去見てきた印象からの持論ですが、終盤戦で勝ち点差が残り試合数と同じになると追いつくのは不可能だと思っています。
仮に今節敗れていれば残り12試合で勝ち点差12となるところでした。
優勝チームはやはり試合数の倍の64あたりになりそうで現在59の徳島、福岡は8勝1分3敗でクリアします。
2位争いはこの2チームの内、どちらかがどの程度まで失速することがあるか、なのですが、ここまでのこの2チームのペースが大崩れするとは考えにくく、2位は61ぐらいは必要でしょう。
北九州に当てはめると残り12試合を10勝1分1敗ということになります。
とにかく目の前の試合で勝ち点を重ねていくことだけです。
第31節H大宮戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12635632640.html
2020明治安田生命J2リーグ 第31節
ギラヴァンツ北九州 vs 大宮アルディージャ
2020年11月4日(水)19:00キックオフ ＠ミクニワールドスタジアム北九州
<第30節終了時点>
北九州 30試合 勝点50 15勝 5分 10敗 得点43 失点33 得失点差+10 4位
大 宮 30試合 勝点36 9勝 9分 12敗 得点27 失点37 得失点差-10 16位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
大 宮 なし
<過去の対戦成績>
'15J2第12節 2015年5月6日 大宮アルディージャ 2-0 ギラヴァンツ北九州
'15J2第27節 2015年8月1日 ギラヴァンツ北九州 1-2 大宮アルディージャ
'20J2第13節 2020年8月19日 大宮アルディージャ 1-4 ギラヴァンツ北九州
<通算成績> 3戦北九州1勝0分2敗 5得点4失点
開幕から4連勝とスタートダッシュに成功、第4節までは首位の座に座り「今年こそは」という期待が高まった大宮でしたが、その後思うように勝ち点を伸ばせず徐々に順位も落としました。
北九州との前回対戦も含む4連敗もあり、現在は7試合勝利から遠ざかっている状態で目下順位は16位です。
課題は得点力でここまで27得点はリーグワースト2位タイです。
第13節の前回対戦はディサロの2ゴール、新垣のJ初ゴール、永田の移籍初ゴールで4-1と快勝した試合でした。
この試合の時も大宮は4位と上位でしたが、複数得点者はおらず、1ゴールが複数で後はオウンゴールとエースと呼べるストライカーはいませんでした。
前回対戦の私のプレビューを読み返したのですが、「メンバーが流動的なのは層が厚いということと同時にどの選手も固定できるまでの信頼に欠けるということでもあるのかもしれません。」と書いていました。
今もその状況は変わっていないようでチームトップは3得点でMF18Ｉ・シノヅカ、MF11奧拔、FW27戸島、MF10黒川、FW28富山の5人が並んでいる状況で突出した点取り屋はいません。
ここにきて故障者も続発している大宮、さらにメンバーは固定できない状況で下部組織からのトップ昇格や期限付き移籍でしのいでいます。
得点力不足にあえぐ大宮が勝ち点を求めて積極的に前掛かりになって攻撃重視の試合運びをするのか。
北九州にとっては引いて守るタイプのチームよりはそちらの方が金沢同様与しやすい事になりそうです。
ようやく長いトンネルを脱した北九州は次のこの試合が大事、連勝して反撃に出ましょう。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12635632640.html
2020明治安田生命J2リーグ 第31節
ギラヴァンツ北九州 vs 大宮アルディージャ
2020年11月4日(水)19:00キックオフ ＠ミクニワールドスタジアム北九州
<第30節終了時点>
北九州 30試合 勝点50 15勝 5分 10敗 得点43 失点33 得失点差+10 4位
大 宮 30試合 勝点36 9勝 9分 12敗 得点27 失点37 得失点差-10 16位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
大 宮 なし
<過去の対戦成績>
'15J2第12節 2015年5月6日 大宮アルディージャ 2-0 ギラヴァンツ北九州
'15J2第27節 2015年8月1日 ギラヴァンツ北九州 1-2 大宮アルディージャ
'20J2第13節 2020年8月19日 大宮アルディージャ 1-4 ギラヴァンツ北九州
<通算成績> 3戦北九州1勝0分2敗 5得点4失点
開幕から4連勝とスタートダッシュに成功、第4節までは首位の座に座り「今年こそは」という期待が高まった大宮でしたが、その後思うように勝ち点を伸ばせず徐々に順位も落としました。
北九州との前回対戦も含む4連敗もあり、現在は7試合勝利から遠ざかっている状態で目下順位は16位です。
課題は得点力でここまで27得点はリーグワースト2位タイです。
第13節の前回対戦はディサロの2ゴール、新垣のJ初ゴール、永田の移籍初ゴールで4-1と快勝した試合でした。
この試合の時も大宮は4位と上位でしたが、複数得点者はおらず、1ゴールが複数で後はオウンゴールとエースと呼べるストライカーはいませんでした。
前回対戦の私のプレビューを読み返したのですが、「メンバーが流動的なのは層が厚いということと同時にどの選手も固定できるまでの信頼に欠けるということでもあるのかもしれません。」と書いていました。
今もその状況は変わっていないようでチームトップは3得点でMF18Ｉ・シノヅカ、MF11奧拔、FW27戸島、MF10黒川、FW28富山の5人が並んでいる状況で突出した点取り屋はいません。
ここにきて故障者も続発している大宮、さらにメンバーは固定できない状況で下部組織からのトップ昇格や期限付き移籍でしのいでいます。
得点力不足にあえぐ大宮が勝ち点を求めて積極的に前掛かりになって攻撃重視の試合運びをするのか。
北九州にとっては引いて守るタイプのチームよりはそちらの方が金沢同様与しやすい事になりそうです。
ようやく長いトンネルを脱した北九州は次のこの試合が大事、連勝して反撃に出ましょう。
第31節 北九州 1-2 大宮
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12636113363.html
11月4日ホームミクスタに大宮アルディージャを迎えて第31節が行われました。
スタメンは以下の通り。
町野 ディサロ
椿 �盒饗�
加藤 國分
福森 村松 岡村 藤原
永井
（60’國分、椿→針谷、新垣）
（75’町野→鈴木）
（84’加藤→斧澤）
スタメンは前節と全く同じ、一方の大宮はけが人が多いのは知っていましたが、サブのメンバーは6人と本当にギリギリでやってる事を感じさせました。
序盤から両チームともにチャンスが訪れますが、やや大宮の方にチャンスが多い印象でした。
11分に青木が抜け出してGKと1対1のシーン、17分には波状攻撃から小島のシュートを永井がキャッチ、18分には黒川の強烈なミドルシュートも飛び出しました。
北九州は14分に町野のシュート、飲水タイム後には北九州にもFKのチャンスを福森が直接狙いましたが、ゴールマウスの左に外れました。
試合が動いたのは30分、北九州加藤のパスをカットした青木がカウンターを仕掛けパスを受けた菊地はエリア右に入って注意を引きつけてから逆サイドの左にゴール前を横切るパス、これを走り込んだ黒川が決めて大宮先制。
さらに後半に入り55分、GK永井のキックを大宮の右サイドで山田が奪いゴール前にクロス、北九州DFが一旦はじいたボールを後ろから小島がボレーシュート。
詰めた國分の体に当たって角度が変わったボールはゴールに吸い込まれてこれで大宮が2点のリード。
北九州は65分、大宮陣内で細かいパスをつないで攻勢、最後は藤原がシュート、GK笠原はヒスティングではじき返しますが、ゴールラインを割っていたとして得点が認められました。
1点差となりさらに追いつきたい北九州でしたが、大宮の守備も堅く最後までスコアは動かず1-2で敗れました。
大宮は8試合ぶりの勝利、けが人続出の中でアウェーで勝ち取った勝利の味は一入のことでしょう。
大宮の2得点はいずれも北九州のパスを奪ってからのもの、北九州のミスとも言えますが、青木も山田もよく走ってボールに追いつこうとする積極的な守備の姿勢が見えます。
中盤や前線でもよくプレスが効いていました。
北九州は前からでもグイグイプレスに来るチームに本当に弱いですねえ、苦し紛れに横や後ろにパスを出す悪い癖が戻ってきた感じがしました。
次節第32節で全体日程の75％を超える消化となってリーグ戦は成立します。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12636113363.html
11月4日ホームミクスタに大宮アルディージャを迎えて第31節が行われました。
スタメンは以下の通り。
町野 ディサロ
椿 �盒饗�
加藤 國分
福森 村松 岡村 藤原
永井
（60’國分、椿→針谷、新垣）
（75’町野→鈴木）
（84’加藤→斧澤）
スタメンは前節と全く同じ、一方の大宮はけが人が多いのは知っていましたが、サブのメンバーは6人と本当にギリギリでやってる事を感じさせました。
序盤から両チームともにチャンスが訪れますが、やや大宮の方にチャンスが多い印象でした。
11分に青木が抜け出してGKと1対1のシーン、17分には波状攻撃から小島のシュートを永井がキャッチ、18分には黒川の強烈なミドルシュートも飛び出しました。
北九州は14分に町野のシュート、飲水タイム後には北九州にもFKのチャンスを福森が直接狙いましたが、ゴールマウスの左に外れました。
試合が動いたのは30分、北九州加藤のパスをカットした青木がカウンターを仕掛けパスを受けた菊地はエリア右に入って注意を引きつけてから逆サイドの左にゴール前を横切るパス、これを走り込んだ黒川が決めて大宮先制。
さらに後半に入り55分、GK永井のキックを大宮の右サイドで山田が奪いゴール前にクロス、北九州DFが一旦はじいたボールを後ろから小島がボレーシュート。
詰めた國分の体に当たって角度が変わったボールはゴールに吸い込まれてこれで大宮が2点のリード。
北九州は65分、大宮陣内で細かいパスをつないで攻勢、最後は藤原がシュート、GK笠原はヒスティングではじき返しますが、ゴールラインを割っていたとして得点が認められました。
1点差となりさらに追いつきたい北九州でしたが、大宮の守備も堅く最後までスコアは動かず1-2で敗れました。
大宮は8試合ぶりの勝利、けが人続出の中でアウェーで勝ち取った勝利の味は一入のことでしょう。
大宮の2得点はいずれも北九州のパスを奪ってからのもの、北九州のミスとも言えますが、青木も山田もよく走ってボールに追いつこうとする積極的な守備の姿勢が見えます。
中盤や前線でもよくプレスが効いていました。
北九州は前からでもグイグイプレスに来るチームに本当に弱いですねえ、苦し紛れに横や後ろにパスを出す悪い癖が戻ってきた感じがしました。
次節第32節で全体日程の75％を超える消化となってリーグ戦は成立します。
第32節A新潟戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12636291808.html
2020明治安田生命J2リーグ 第32節
アルビレックス新潟 vs ギラヴァンツ北九州
2020年11月8日(日)14:00キックオフ ＠デンカビッグスワンスタジアム
<第31節終了時点>
北九州 31試合 勝点50 15勝 5分 11敗 得点44 失点35 得失点差+9 4位
新 潟 31試合 勝点49 12勝 13分 6敗 得点46 失点35 得失点差+11 5位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
新 潟 舞行龍ジェームズ(警告の累積による)
<過去の対戦成績>
'20J2第19節 2020年9月13日 ギラヴァンツ北九州 2-1 アルビレックス新潟
<通算成績> 1戦北九州1勝0分0敗 2得点1失点
順位が上の徳島、福岡、長崎、5位新潟、6位甲府、7位京都と周りの順位のチームが全部勝ち点3をあげた前節。
順位は4位のままも北九州だけが勝ち点を得られずに上とは離れて下からは迫られています。
そして今節アウェーで戦う相手がまさに勝ち点差1で5位の新潟、敗れれば良くて5位〜最悪7位まで順位を落とすことになります。
前回対戦は第19節のミクスタで北九州が史上初の首位として、新潟が5位という状況でした。
試合は両者アグレッシブにチャンスを作りましたが、前半ほぼ正面30mほどのFKを福森が芸術的なキックでゴールに沈め北九州が先制。
さらに後半ディサロのアシストを野口がヘッドで追加点、新潟もMF13中島が蹴ったFKをFW9ファビオが押し込み1点返しましたが、そこまで、2-1で北九州が勝利した試合でした。
そのファビオはその後酒気帯び運転が発覚し契約解除となり、その時点ですでに7ゴールをあげ先発していたFW11渡邉(新)はその後足指骨折で戦線離脱しています。
MF10本間、中島らが自在にピッチを駆け回り相手を崩して、ゴール前にはさらにFW49鄭大世も詰め寄る、と言うのが今の攻撃の形のようです。
本来ボランチのMF24ロメロフランクも最近はフォワードでの起用をしているようです。
今節タックルで相手の攻撃を潰すのが身上のDF5舞行龍が出場停止ですが、逆にDF3マウロが出場停止明け、空中戦に自信を持ちセットプレーには要マークです。
あと残りは11試合、なんとかもう一度勝利を重ねてほしい北九州、応援よろしくお願いします。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12636291808.html
2020明治安田生命J2リーグ 第32節
アルビレックス新潟 vs ギラヴァンツ北九州
2020年11月8日(日)14:00キックオフ ＠デンカビッグスワンスタジアム
<第31節終了時点>
北九州 31試合 勝点50 15勝 5分 11敗 得点44 失点35 得失点差+9 4位
新 潟 31試合 勝点49 12勝 13分 6敗 得点46 失点35 得失点差+11 5位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
新 潟 舞行龍ジェームズ(警告の累積による)
<過去の対戦成績>
'20J2第19節 2020年9月13日 ギラヴァンツ北九州 2-1 アルビレックス新潟
<通算成績> 1戦北九州1勝0分0敗 2得点1失点
順位が上の徳島、福岡、長崎、5位新潟、6位甲府、7位京都と周りの順位のチームが全部勝ち点3をあげた前節。
順位は4位のままも北九州だけが勝ち点を得られずに上とは離れて下からは迫られています。
そして今節アウェーで戦う相手がまさに勝ち点差1で5位の新潟、敗れれば良くて5位〜最悪7位まで順位を落とすことになります。
前回対戦は第19節のミクスタで北九州が史上初の首位として、新潟が5位という状況でした。
試合は両者アグレッシブにチャンスを作りましたが、前半ほぼ正面30mほどのFKを福森が芸術的なキックでゴールに沈め北九州が先制。
さらに後半ディサロのアシストを野口がヘッドで追加点、新潟もMF13中島が蹴ったFKをFW9ファビオが押し込み1点返しましたが、そこまで、2-1で北九州が勝利した試合でした。
そのファビオはその後酒気帯び運転が発覚し契約解除となり、その時点ですでに7ゴールをあげ先発していたFW11渡邉(新)はその後足指骨折で戦線離脱しています。
MF10本間、中島らが自在にピッチを駆け回り相手を崩して、ゴール前にはさらにFW49鄭大世も詰め寄る、と言うのが今の攻撃の形のようです。
本来ボランチのMF24ロメロフランクも最近はフォワードでの起用をしているようです。
今節タックルで相手の攻撃を潰すのが身上のDF5舞行龍が出場停止ですが、逆にDF3マウロが出場停止明け、空中戦に自信を持ちセットプレーには要マークです。
あと残りは11試合、なんとかもう一度勝利を重ねてほしい北九州、応援よろしくお願いします。
第32節 新潟 1-0 北九州
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12637042511.html
75%の試合が消化されてコロナ禍の今年もリーグが成立した第32節アウェー新潟戦を振り返ります。
スタメンは以下の通り。
鈴木 ディサロ
椿 新垣
針谷 �盒饗�
福森 村松 岡村 藤原
永井
（73’新垣、岡村→佐藤亮、生駒）
（87’鈴木→町野）
前線は町野をベンチに下げて鈴木が6試合ぶりの先発、新垣は右サイドで4試合ぶり先発、ダブルボランチを加藤、國分から総替えの初先発針谷と�盒饗腓離灰鵐咾芭廚澆泙靴拭�
良くない流れを断ち切りたいのか、かなり変化が見て取れるスタメンです。
試合ははじめの10分こそ互角の攻防が見られたものの徐々に新潟が主導権を握る展開。
新潟の激しいプレスにすぐにボールを奪われがちな北九州に対して、ボールを持てばミスなくボールを失わず、パスをつなぎ、あるいはドリブルで果敢に北九州ゴールを脅かす新潟の攻撃が続きます。
前半はスコアレスで折り返しますが、前半スタッツはシュート数、枠内シュートは圧倒的に新潟が多く、いつもは北九州が上回るボール支配率、パス数も新潟が上。
新潟は本間が随所に良い動きを見せチャンスを創出、39分に負傷離脱した福田に代わりロメロフランクが入るとさらに攻撃に拍車がかかります。
後半69分、スコアが動きます。
新潟堀米のスローインを受けたロメロフランクは岡村、針谷に囲まれながらも振り切ってボールをキープ、ゴールライン近くまで入って徐々に中央に運びます。
ロメロがあげたクロスを鄭大世がヘディングシュートしますが、これは永井がセーブ、このボールが再びロメロの足下に、今度はファーサイドの替わったばかりの大本に渡し、これを押し込んでゴール。
かなりきわどいジャッジで北九州はオフサイドを主張しますが、覆るわけでもなく小林監督にイエローカードが出されました。
試合はこのまま終了、0-1の敗北で北九州はここに来て連敗、順位を新潟に譲り、この日別会場で甲府も勝利したため6位に後退しました。
問題の失点シーンですが、何度も見ましたが確かにとても判断が難しいシーンでした。
試合後のインタビューでも小林監督はこのジャッジに悔しさをあからさまに出していました。
しかしこれが誤審だったとしても1点も取れてないのですから、獲れても勝ち点は1です。
我々は0-0で勝ち点1を積むサッカーを見たいのではなく勝つ試合が見たいのです。
折り返しの第21節からの12試合で1勝3分8敗、無得点試合は過半数の7試合、無失点試合はわずか1です。
新潟はJ1に近いJ2で北九州はJ3に近いJ2、サッカーのレベルの違いを感じました。
前回対戦の新潟戦もなんで勝ったのか不思議なぐらいの試合でしたし、今節もまだまだ力不足を感じさせる試合でした。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12637042511.html
75%の試合が消化されてコロナ禍の今年もリーグが成立した第32節アウェー新潟戦を振り返ります。
スタメンは以下の通り。
鈴木 ディサロ
椿 新垣
針谷 �盒饗�
福森 村松 岡村 藤原
永井
（73’新垣、岡村→佐藤亮、生駒）
（87’鈴木→町野）
前線は町野をベンチに下げて鈴木が6試合ぶりの先発、新垣は右サイドで4試合ぶり先発、ダブルボランチを加藤、國分から総替えの初先発針谷と�盒饗腓離灰鵐咾芭廚澆泙靴拭�
良くない流れを断ち切りたいのか、かなり変化が見て取れるスタメンです。
試合ははじめの10分こそ互角の攻防が見られたものの徐々に新潟が主導権を握る展開。
新潟の激しいプレスにすぐにボールを奪われがちな北九州に対して、ボールを持てばミスなくボールを失わず、パスをつなぎ、あるいはドリブルで果敢に北九州ゴールを脅かす新潟の攻撃が続きます。
前半はスコアレスで折り返しますが、前半スタッツはシュート数、枠内シュートは圧倒的に新潟が多く、いつもは北九州が上回るボール支配率、パス数も新潟が上。
新潟は本間が随所に良い動きを見せチャンスを創出、39分に負傷離脱した福田に代わりロメロフランクが入るとさらに攻撃に拍車がかかります。
後半69分、スコアが動きます。
新潟堀米のスローインを受けたロメロフランクは岡村、針谷に囲まれながらも振り切ってボールをキープ、ゴールライン近くまで入って徐々に中央に運びます。
ロメロがあげたクロスを鄭大世がヘディングシュートしますが、これは永井がセーブ、このボールが再びロメロの足下に、今度はファーサイドの替わったばかりの大本に渡し、これを押し込んでゴール。
かなりきわどいジャッジで北九州はオフサイドを主張しますが、覆るわけでもなく小林監督にイエローカードが出されました。
試合はこのまま終了、0-1の敗北で北九州はここに来て連敗、順位を新潟に譲り、この日別会場で甲府も勝利したため6位に後退しました。
問題の失点シーンですが、何度も見ましたが確かにとても判断が難しいシーンでした。
試合後のインタビューでも小林監督はこのジャッジに悔しさをあからさまに出していました。
しかしこれが誤審だったとしても1点も取れてないのですから、獲れても勝ち点は1です。
我々は0-0で勝ち点1を積むサッカーを見たいのではなく勝つ試合が見たいのです。
折り返しの第21節からの12試合で1勝3分8敗、無得点試合は過半数の7試合、無失点試合はわずか1です。
新潟はJ1に近いJ2で北九州はJ3に近いJ2、サッカーのレベルの違いを感じました。
前回対戦の新潟戦もなんで勝ったのか不思議なぐらいの試合でしたし、今節もまだまだ力不足を感じさせる試合でした。
第33節(H)愛媛戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12637143239.html
2020明治安田生命J2リーグ 第33節
ギラヴァンツ北九州 vs 愛媛FC
2020年11月11日(水)19:00キックオフ ＠ミクニワールドスタジアム北九州
<第32節終了時点>
北九州 32試合 勝点50 15勝 5分 12敗 得点44 失点36 得失点差+8 6位
愛 媛 32試合 勝点27 6勝 9分 17敗 得点29 失点47 得失点差-18 21位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
愛 媛 なし
<過去の対戦成績>
'15J2第10節 2015年4月29日 愛媛FC 2-3 ギラヴァンツ北九州
'15J2第37節 2015年10月18日 ギラヴァンツ北九州 3-2 愛媛FC
'16J2第6節 2016年4月3日 愛媛FC 2-1 ギラヴァンツ北九州
'16J2第29節 2016年8月14日 ギラヴァンツ北九州 1-1 愛媛FC
'20J2第18節 2020年9月5日 愛媛FC 0-1 ギラヴァンツ北九州
通算成績 15戦北九州6勝4分5敗 21得点23失点
大宮、新潟と連敗を喫してしまい迎えたオレンジ三連戦の最後は愛媛FCを迎えてのホームゲームです。
愛媛は前回対戦時の第18節戦前は18位の順位でしたが、それから5連敗などもあり一時は最下位にしずみました。
しかしここ3試合は1勝2分の負け無し、一つ順位を上げて21位で今節を迎えました。
前回対戦は北九州が9連勝のあと2試合勝ちなし、悪い流れを断ち切りたい状況での松山でのアウェー戦で行われました。
お互いボールを支配して攻撃を組み立てたい両チーム、時間が進むにつれオープンな展開になり、迎えた62分新垣のシュートのこぼれを福森が拾い粘り強くキープ。
マイナス方向へのクロスに町野が合わせて北九州が先制に成功、この1点を守り北九州が勝利によって初めてJ2首位に立ったと言う試合でした。
この試合でも後半から登場したFW9有田が目下チームトップの6得点まで伸ばしています。
さらに開幕前にアキレス腱を断裂していたFW14吉田も戦列に復帰して2ゴールをあげています。
前節磐田戦でもMF29川村からのクロスにドンピシャのタイミングで走り込んでゴールに流し込んでおり、試合勘もすでに万全です。
セットプレーでは前回対戦でも苦しめられたMF11森谷の正確なプレースキックという武器があります。
残り10試合となってあとどれだけ勝ち点を積めるのか、という段階に入りました。
ミクスタではもう5試合勝ちがありません、ホームのサポーターに勝利を見せてもらいましょう。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12637143239.html
2020明治安田生命J2リーグ 第33節
ギラヴァンツ北九州 vs 愛媛FC
2020年11月11日(水)19:00キックオフ ＠ミクニワールドスタジアム北九州
<第32節終了時点>
北九州 32試合 勝点50 15勝 5分 12敗 得点44 失点36 得失点差+8 6位
愛 媛 32試合 勝点27 6勝 9分 17敗 得点29 失点47 得失点差-18 21位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
愛 媛 なし
<過去の対戦成績>
'15J2第10節 2015年4月29日 愛媛FC 2-3 ギラヴァンツ北九州
'15J2第37節 2015年10月18日 ギラヴァンツ北九州 3-2 愛媛FC
'16J2第6節 2016年4月3日 愛媛FC 2-1 ギラヴァンツ北九州
'16J2第29節 2016年8月14日 ギラヴァンツ北九州 1-1 愛媛FC
'20J2第18節 2020年9月5日 愛媛FC 0-1 ギラヴァンツ北九州
通算成績 15戦北九州6勝4分5敗 21得点23失点
大宮、新潟と連敗を喫してしまい迎えたオレンジ三連戦の最後は愛媛FCを迎えてのホームゲームです。
愛媛は前回対戦時の第18節戦前は18位の順位でしたが、それから5連敗などもあり一時は最下位にしずみました。
しかしここ3試合は1勝2分の負け無し、一つ順位を上げて21位で今節を迎えました。
前回対戦は北九州が9連勝のあと2試合勝ちなし、悪い流れを断ち切りたい状況での松山でのアウェー戦で行われました。
お互いボールを支配して攻撃を組み立てたい両チーム、時間が進むにつれオープンな展開になり、迎えた62分新垣のシュートのこぼれを福森が拾い粘り強くキープ。
マイナス方向へのクロスに町野が合わせて北九州が先制に成功、この1点を守り北九州が勝利によって初めてJ2首位に立ったと言う試合でした。
この試合でも後半から登場したFW9有田が目下チームトップの6得点まで伸ばしています。
さらに開幕前にアキレス腱を断裂していたFW14吉田も戦列に復帰して2ゴールをあげています。
前節磐田戦でもMF29川村からのクロスにドンピシャのタイミングで走り込んでゴールに流し込んでおり、試合勘もすでに万全です。
セットプレーでは前回対戦でも苦しめられたMF11森谷の正確なプレースキックという武器があります。
残り10試合となってあとどれだけ勝ち点を積めるのか、という段階に入りました。
ミクスタではもう5試合勝ちがありません、ホームのサポーターに勝利を見せてもらいましょう。
第33節 北九州 3-1 愛媛
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12637499216.html
ミッドウイークのホームゲーム第33節愛媛戦、もうナイトゲームは十分な防寒対策が必要な季節になりました。
スタメンは以下の通り。
町野 ディサロ
椿 �盒饗�
加藤 針谷
福森 村松 生駒 藤原
永井
（64’藤原、町野→斧澤、鈴木）
（80’椿、加藤→佐藤亮、川上）
（88’村松→河野）
前節からの変更は町野、加藤、生駒の先発、加藤、針谷のダブルボランチは初めてでどう機能するのか、そして生駒も久々のスタメンとあって期するところがあることでしょう。
一方の愛媛は予想を大きく裏切る大胆なターンオーバーを行ってスタメンを組んできました。
この愛媛のメンバーにはじめの10分ほどは戸惑いもあったのか、北九州も様子見の感もありましたが、徐々に主導権を握ってチャンスを作るようになりました。
16分、福森のクロスを町野が当てて受けた椿がDFを交わしてシュート、枠の右上をわずかに外れました。
31分には�盒饗腓離轡紂璽箸�リフレクションがあってクロスバーを叩き、36分には生駒の大きなフィードをディサロが収めクロスに椿が後ろから飛び込んでシュート、これはGK辻がビッグセーブ。
39分にも生駒のヘディングシュートと北九州が多くの決定機を作りましたが、得点には至らずスコアレスで折り返し。
前半だけでシュート15本（枠内5）、CK7本、支配率もパス数も圧倒しながら点が入らない。
ちょっといやな感じもあったハーフタイムでしたが、後半に入ると開始早々試合が動きました。
47分右CKのチャンス、キッカー�盒饗腓離棔璽襪縫妊�サロがニアで泥臭く飛び込んで押し込み待望の先制点が生まれます。
その後もペースは北九州、67分�盒饗腓離轡紂璽箸�相手選手の手に当たったとしてハンドの判定でPKを得て、これを大悟が決めて追加点。
飲水タイム後には愛媛川井監督は4枚替えという珍しい、今年ならではの交替を見せ、反撃の流れを引き寄せようとすると、73分、その替わった丹羽が強烈なシュートを放ち永井が好セーブでしのぎました。
このあたり愛媛の時間帯でしたが、次の得点も北九州に入りました。
辻のゴールキックをインターセプトした福森がゴールライン近くまでボールを持ち込みクロスをあげると、ディサロと池田が競っているところに当たってこぼれたボールは�盒饗腓料阿法�
�盒饗腓呂海離棔璽襪鯀覗瓩�体を反転させて前を向きゴールに蹴り込みこれで3点目。
3-0とリードしてあとはクリーンシートで試合を終わらせたかったところですが、終了間際愛媛CKの池田の折り返しに西岡（志）が右足を伸ばしてゴール、最後の最後で失点を喫しましたが、ここでタイムアップ。
北九州は連敗を2でストップさせホームでは実に6試合ぶりの勝利をサポーターに届けることができました。
シュート数は打ちも打ったり公式記録では23本（DAZN中継では27本）本当は5-0ぐらいで勝っていてもおかしくない内容でしたが、前半からの再三の決定機、後半にも鈴木が外したりとありましたが、このあたりの精度はまだまだだと感じました。
ともあれ勝利はよかったし前向きに考えて5連戦の最後次のホームゲームでの連勝につなげましょう。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12637499216.html
ミッドウイークのホームゲーム第33節愛媛戦、もうナイトゲームは十分な防寒対策が必要な季節になりました。
スタメンは以下の通り。
町野 ディサロ
椿 �盒饗�
加藤 針谷
福森 村松 生駒 藤原
永井
（64’藤原、町野→斧澤、鈴木）
（80’椿、加藤→佐藤亮、川上）
（88’村松→河野）
前節からの変更は町野、加藤、生駒の先発、加藤、針谷のダブルボランチは初めてでどう機能するのか、そして生駒も久々のスタメンとあって期するところがあることでしょう。
一方の愛媛は予想を大きく裏切る大胆なターンオーバーを行ってスタメンを組んできました。
この愛媛のメンバーにはじめの10分ほどは戸惑いもあったのか、北九州も様子見の感もありましたが、徐々に主導権を握ってチャンスを作るようになりました。
16分、福森のクロスを町野が当てて受けた椿がDFを交わしてシュート、枠の右上をわずかに外れました。
31分には�盒饗腓離轡紂璽箸�リフレクションがあってクロスバーを叩き、36分には生駒の大きなフィードをディサロが収めクロスに椿が後ろから飛び込んでシュート、これはGK辻がビッグセーブ。
39分にも生駒のヘディングシュートと北九州が多くの決定機を作りましたが、得点には至らずスコアレスで折り返し。
前半だけでシュート15本（枠内5）、CK7本、支配率もパス数も圧倒しながら点が入らない。
ちょっといやな感じもあったハーフタイムでしたが、後半に入ると開始早々試合が動きました。
47分右CKのチャンス、キッカー�盒饗腓離棔璽襪縫妊�サロがニアで泥臭く飛び込んで押し込み待望の先制点が生まれます。
その後もペースは北九州、67分�盒饗腓離轡紂璽箸�相手選手の手に当たったとしてハンドの判定でPKを得て、これを大悟が決めて追加点。
飲水タイム後には愛媛川井監督は4枚替えという珍しい、今年ならではの交替を見せ、反撃の流れを引き寄せようとすると、73分、その替わった丹羽が強烈なシュートを放ち永井が好セーブでしのぎました。
このあたり愛媛の時間帯でしたが、次の得点も北九州に入りました。
辻のゴールキックをインターセプトした福森がゴールライン近くまでボールを持ち込みクロスをあげると、ディサロと池田が競っているところに当たってこぼれたボールは�盒饗腓料阿法�
�盒饗腓呂海離棔璽襪鯀覗瓩�体を反転させて前を向きゴールに蹴り込みこれで3点目。
3-0とリードしてあとはクリーンシートで試合を終わらせたかったところですが、終了間際愛媛CKの池田の折り返しに西岡（志）が右足を伸ばしてゴール、最後の最後で失点を喫しましたが、ここでタイムアップ。
北九州は連敗を2でストップさせホームでは実に6試合ぶりの勝利をサポーターに届けることができました。
シュート数は打ちも打ったり公式記録では23本（DAZN中継では27本）本当は5-0ぐらいで勝っていてもおかしくない内容でしたが、前半からの再三の決定機、後半にも鈴木が外したりとありましたが、このあたりの精度はまだまだだと感じました。
ともあれ勝利はよかったし前向きに考えて5連戦の最後次のホームゲームでの連勝につなげましょう。
第34節(H)栃木戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12637805198.html
2020明治安田生命J2リーグ 第34節
ギラヴァンツ北九州 vs 栃木FC
2020年11月15日(日)15:00キックオフ ＠ミクニワールドスタジアム北九州
<第33節終了時点>
北九州 33試合 勝点53 16勝 5分 12敗 得点47 失点37 得失点差+10 6位
栃 木 33試合 勝点46 12勝 10分 11敗 得点28 失点26 得失点差+2 10位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
栃 木 なし
<過去の対戦成績>
'15J2第7節 2015年4月11日 栃木ＳＣ 2-4 ギラヴァンツ北九州
'15J2第40節 2015年11月8日 ギラヴァンツ北九州 2-2 栃木ＳＣ
'17J3第7節 2017年5月7日 栃木ＳＣ 0-0 ギラヴァンツ北九州
'17J3第30節 2017年11月5日 ギラヴァンツ北九州 3-2 栃木ＳＣ
'20J2第16節 2020年9月2日 栃木ＳＣ 2-2 ギラヴァンツ北九州
通算成績 15戦北九州4勝6分5敗 21得点22失点
5連戦の最後5戦目は前節からホームミクスタに居座ったまま栃木SCを迎えて行われます。
栃木は前節首位徳島に0-2で敗れましたが、それまでは6試合負け無しを記録していました。
直近10試合で見ると3勝4分3敗と五分の成績なのですが、引き分けは4試合すべてスコアレスドロー、4得点を挙げたホーム琉球戦以外の9試合でわずか2得点しかありません。
得点力不足は明らかですが、それでいてこの五分の成績と言うことは守備は堅くこの10試合で5失点のみです。
この堅守の中心がここまで最多の32試合に出場、出場時間もチーム最多のDF30田代。
ディサロが法政大1年の時の4年生で、前回対戦でマッチアップしたときにはボールを持つたびに蹴られたり肘を入れられたりした、とディサロがぼやいていました。
その田代とのセンターバックコンビを組むのは新潟からの期限付きDF23柳、守備はもちろんですが長身を活かしたあたり負けしない空中戦が得意でチームトップタイの5ゴールをあげています。
もう一人の5ゴールは国士舘大から加入MF8明本、法政大ディサロの後輩MF18森も4ゴールとこの2人の大卒ルーキーが初年度から活躍しています。
ベテランFW29矢野の決定力も衰えは見せておらず脅威。
せっかく前節良い勝ち方をした北九州、連戦の最後を移動のないホーム連続で迎えられるのもアドバンテージ、是非とも連勝につなげなくてはいけません。
応援よろしくお願いします。
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2020明治安田生命J2リーグ 第34節
ギラヴァンツ北九州 vs 栃木FC
2020年11月15日(日)15:00キックオフ ＠ミクニワールドスタジアム北九州
<第33節終了時点>
北九州 33試合 勝点53 16勝 5分 12敗 得点47 失点37 得失点差+10 6位
栃 木 33試合 勝点46 12勝 10分 11敗 得点28 失点26 得失点差+2 10位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
栃 木 なし
<過去の対戦成績>
'15J2第7節 2015年4月11日 栃木ＳＣ 2-4 ギラヴァンツ北九州
'15J2第40節 2015年11月8日 ギラヴァンツ北九州 2-2 栃木ＳＣ
'17J3第7節 2017年5月7日 栃木ＳＣ 0-0 ギラヴァンツ北九州
'17J3第30節 2017年11月5日 ギラヴァンツ北九州 3-2 栃木ＳＣ
'20J2第16節 2020年9月2日 栃木ＳＣ 2-2 ギラヴァンツ北九州
通算成績 15戦北九州4勝6分5敗 21得点22失点
5連戦の最後5戦目は前節からホームミクスタに居座ったまま栃木SCを迎えて行われます。
栃木は前節首位徳島に0-2で敗れましたが、それまでは6試合負け無しを記録していました。
直近10試合で見ると3勝4分3敗と五分の成績なのですが、引き分けは4試合すべてスコアレスドロー、4得点を挙げたホーム琉球戦以外の9試合でわずか2得点しかありません。
得点力不足は明らかですが、それでいてこの五分の成績と言うことは守備は堅くこの10試合で5失点のみです。
この堅守の中心がここまで最多の32試合に出場、出場時間もチーム最多のDF30田代。
ディサロが法政大1年の時の4年生で、前回対戦でマッチアップしたときにはボールを持つたびに蹴られたり肘を入れられたりした、とディサロがぼやいていました。
その田代とのセンターバックコンビを組むのは新潟からの期限付きDF23柳、守備はもちろんですが長身を活かしたあたり負けしない空中戦が得意でチームトップタイの5ゴールをあげています。
もう一人の5ゴールは国士舘大から加入MF8明本、法政大ディサロの後輩MF18森も4ゴールとこの2人の大卒ルーキーが初年度から活躍しています。
ベテランFW29矢野の決定力も衰えは見せておらず脅威。
せっかく前節良い勝ち方をした北九州、連戦の最後を移動のないホーム連続で迎えられるのもアドバンテージ、是非とも連勝につなげなくてはいけません。
応援よろしくお願いします。
第34節 北九州 1-0 栃木
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12638257827.html
5連戦の5戦目前節から移動無しの連続ホームゲームで栃木SCを迎えての第34節が行われました。
スタメンは以下の通り。
鈴木 ディサロ
椿 �盒饗�
國分 針谷
福森 村松 生駒 藤原
永井
（28’ディサロ→町野）
（68’椿、國分→新垣、加藤）
（91’�盒饗隋⇔詭擒�河野、佐藤亮）
前節愛媛戦からの変更は町野をベンチに下げて2試合ぶりに鈴木がスタメン、ボランチも加藤がベンチスタートで國分がスタメン。
針谷が先発するようになってダブルボランチの相方は�盒饗隋�加藤、國分と毎試合変えていますが、ベストの組み合わせを試しているのでしょうか。
試合は15時キックオフでしたが、この時期、この時間帯のミクスタは南側から太陽が照ってこの日のような良い天気だと北から南に攻めるチームの方がまぶしそうでした。
前半はそのまぶしいサイドの北九州でしたが、立ち上がりは両チーム互角の攻防、9分栃木明本のシュートは右に外れ11分椿のクロスを鈴木が落とし後ろから國分のシュートは枠に飛ぶも溝渕がヘッドでクリア。
今年の超過密日程の無理がたたっているのか各チームに筋肉系の故障が発生する選手が多く、北九州でも永田選手が9/23の水戸戦で途中退場して以来姿を見ていませんが、この試合でも早い時間帯に退場する選手がいました。
栃木大崎が19分に大島に交代、北九州ディサロも28分に担架で退出して町野と交替しました。
試合後の小林監督のインタビューによるとディサロはどうやら大事には至ってないようなニュアンスでしたし、試合後にDAZNでも普通に歩いているのが映っていました。
前半の30分あたりからはやや流れが栃木の時間帯になり、31分には右CKからエスクデロがクロスを上げ大島がヘディングシュート、これは永井がキャッチ。
43分栃木がカウンターからエスクデロが遠目のシュート、前半アディショナルタイムにもエスクデロのミドルシュートが放たれ肝を冷やしますが、わずかに枠を捉えませんでした。
前半はスコアレスで折り返し、DAZN集計の前半スタッツを見ると、栃木の強いプレッシングに手を焼く北九州がポゼッションもいつもより低い54％、パス成功率も69％にとどまりました。
後半に入りいきなりスコアが動きます。
47分、エリアに侵入した藤原がクロスを上げると相手選手にかすって大きくボールが浮き上がりこれを鈴木がヘディングで見事にコントロールしてゴール右隅に沈めました。
1点リードして戦いに余裕を持った北九州がその後は優位に試合を進めます。
55分福森の右CKを生駒がヘディングシュート、セットプレーでの得点が少ない北九州ですが、高さのある生駒のこういうのは良いですねえ。
80分には藤原が右から左へ大きく再度チェンジしたボールを福森が粘り強くキープしてシュートまで行きますが、これが栃木田代に当たってコースが替わりましたがGK川田が好セーブ。
82分には栃木にもチャンスがありましたが、90分、小林監督は�盒饗隋⇔詭擇紡悗┐萄監Ｎ次�河野を投入、ディフェンスを一枚増やして逃げ切りの体勢に入りそのままゲームセット。
北九州はこれが第25節スコアレスドローだった群馬戦以来実に9試合ぶりのクリーンシート、完封勝ちと言うことで言えば第20節山形戦以来の14試合ぶりになります。
得点も失点も少なく点を取れば勝利に結びつけることが多い栃木だけに先制点を獲れたのが大きかったですね。
連勝で気分を良くして6日間のインターバルに入ります。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12638257827.html
5連戦の5戦目前節から移動無しの連続ホームゲームで栃木SCを迎えての第34節が行われました。
スタメンは以下の通り。
鈴木 ディサロ
椿 �盒饗�
國分 針谷
福森 村松 生駒 藤原
永井
（28’ディサロ→町野）
（68’椿、國分→新垣、加藤）
（91’�盒饗隋⇔詭擒�河野、佐藤亮）
前節愛媛戦からの変更は町野をベンチに下げて2試合ぶりに鈴木がスタメン、ボランチも加藤がベンチスタートで國分がスタメン。
針谷が先発するようになってダブルボランチの相方は�盒饗隋�加藤、國分と毎試合変えていますが、ベストの組み合わせを試しているのでしょうか。
試合は15時キックオフでしたが、この時期、この時間帯のミクスタは南側から太陽が照ってこの日のような良い天気だと北から南に攻めるチームの方がまぶしそうでした。
前半はそのまぶしいサイドの北九州でしたが、立ち上がりは両チーム互角の攻防、9分栃木明本のシュートは右に外れ11分椿のクロスを鈴木が落とし後ろから國分のシュートは枠に飛ぶも溝渕がヘッドでクリア。
今年の超過密日程の無理がたたっているのか各チームに筋肉系の故障が発生する選手が多く、北九州でも永田選手が9/23の水戸戦で途中退場して以来姿を見ていませんが、この試合でも早い時間帯に退場する選手がいました。
栃木大崎が19分に大島に交代、北九州ディサロも28分に担架で退出して町野と交替しました。
試合後の小林監督のインタビューによるとディサロはどうやら大事には至ってないようなニュアンスでしたし、試合後にDAZNでも普通に歩いているのが映っていました。
前半の30分あたりからはやや流れが栃木の時間帯になり、31分には右CKからエスクデロがクロスを上げ大島がヘディングシュート、これは永井がキャッチ。
43分栃木がカウンターからエスクデロが遠目のシュート、前半アディショナルタイムにもエスクデロのミドルシュートが放たれ肝を冷やしますが、わずかに枠を捉えませんでした。
前半はスコアレスで折り返し、DAZN集計の前半スタッツを見ると、栃木の強いプレッシングに手を焼く北九州がポゼッションもいつもより低い54％、パス成功率も69％にとどまりました。
後半に入りいきなりスコアが動きます。
47分、エリアに侵入した藤原がクロスを上げると相手選手にかすって大きくボールが浮き上がりこれを鈴木がヘディングで見事にコントロールしてゴール右隅に沈めました。
1点リードして戦いに余裕を持った北九州がその後は優位に試合を進めます。
55分福森の右CKを生駒がヘディングシュート、セットプレーでの得点が少ない北九州ですが、高さのある生駒のこういうのは良いですねえ。
80分には藤原が右から左へ大きく再度チェンジしたボールを福森が粘り強くキープしてシュートまで行きますが、これが栃木田代に当たってコースが替わりましたがGK川田が好セーブ。
82分には栃木にもチャンスがありましたが、90分、小林監督は�盒饗隋⇔詭擇紡悗┐萄監Ｎ次�河野を投入、ディフェンスを一枚増やして逃げ切りの体勢に入りそのままゲームセット。
北九州はこれが第25節スコアレスドローだった群馬戦以来実に9試合ぶりのクリーンシート、完封勝ちと言うことで言えば第20節山形戦以来の14試合ぶりになります。
得点も失点も少なく点を取れば勝利に結びつけることが多い栃木だけに先制点を獲れたのが大きかったですね。
連勝で気分を良くして6日間のインターバルに入ります。
第35節(A)琉球戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12639148576.html
2020明治安田生命J2リーグ 第35節
FC琉球 vs ギラヴァンツ北九州
2020年11月21日(土)16:00キックオフ ＠ タピック県総ひやごんスタジアム
<第34節終了時点>
北九州 34試合 勝点56 17勝 5分 12敗 得点48 失点37 得失点差+11 暫定4位
琉 球 34試合 勝点39 11勝 6分 17敗 得点44 失点53 得失点差-9 18位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
琉 球 なし
<過去の対戦成績>
'17J3第17節 2017年7月15日 FC琉球 0-0 ギラヴァンツ北九州
'17J3第20節 2017年8月26日 ギラヴァンツ北九州 2-0 FC琉球
'18J3第2節 2018年3月17日 ギラヴァンツ北九州 1-2 FC琉球
'18J3第26節 2018年10月6日 FC琉球 1-0 ギラヴァンツ北九州
'20J2第3節 2020年7月4日 ギラヴァンツ北九州 4-0 FC琉球
通算成績 5戦北九州2勝1分2敗 7得点3失点(Jリーグでの対戦のみ)
日程全体の8割を終え迎える第35節、残り試合は8試合となりました。
北九州は2連勝中で1週間のインターバルを経て、鬼のような5連戦の繰り返しだった今シーズンも最後の5連戦に臨みます。
日曜、水曜と連続のアウェー戦になりますが、今節はFC琉球のホームタピスタでの試合です。
今シーズンの琉球は開幕から9試合勝利無しでスタートし、初勝利した第10節以降はずっと18位前後の順位に低迷しています。
ここまでの34試合の試合結果を見て印象的なのは3点差以上の大差勝ちが3試合、逆に3点差以上の大差負けが5試合と多くあること。
爆発的な攻撃力を備える一方、守備に破綻が生じると歯止めが利かなくなるのでしょうか、順位の割には失点はもちろん得点も多く派手な試合になることがあるようです。
北九州との前回対戦も4-0と北九州の大勝でした。
第3節無人のミクスタで行われた試合は、後半だけで國分の2試合連続、鈴木の移籍後初、ディサロの今季初、佐藤亮のプロ初の4つのゴールのうち�盒饗腓�3アシストという会心のゲームで連敗を止め今季の初勝利となったゲームでした。
エースストライカーはもちろんディサロに迫る13ゴールまで伸ばしてきたFW16阿部、フィジカル、キープ力、決定力はご存じの通り、押さえるには阿部へのボールの出所を断つしかなさそうです。
しかし阿部に気を取られていると2列目のMF8風間（矢）も今季すでに自己キャリアハイの7ゴールと好調を維持、前節のゴールで乗っているMF13河合もゴールシーンだけでなく随所に良い動きを見せていました。
北九州としてはまずは先制点を取って優位に試合を進めたいところです。
応援よろしくお願いします。
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2020明治安田生命J2リーグ 第35節
FC琉球 vs ギラヴァンツ北九州
2020年11月21日(土)16:00キックオフ ＠ タピック県総ひやごんスタジアム
<第34節終了時点>
北九州 34試合 勝点56 17勝 5分 12敗 得点48 失点37 得失点差+11 暫定4位
琉 球 34試合 勝点39 11勝 6分 17敗 得点44 失点53 得失点差-9 18位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
琉 球 なし
<過去の対戦成績>
'17J3第17節 2017年7月15日 FC琉球 0-0 ギラヴァンツ北九州
'17J3第20節 2017年8月26日 ギラヴァンツ北九州 2-0 FC琉球
'18J3第2節 2018年3月17日 ギラヴァンツ北九州 1-2 FC琉球
'18J3第26節 2018年10月6日 FC琉球 1-0 ギラヴァンツ北九州
'20J2第3節 2020年7月4日 ギラヴァンツ北九州 4-0 FC琉球
通算成績 5戦北九州2勝1分2敗 7得点3失点(Jリーグでの対戦のみ)
日程全体の8割を終え迎える第35節、残り試合は8試合となりました。
北九州は2連勝中で1週間のインターバルを経て、鬼のような5連戦の繰り返しだった今シーズンも最後の5連戦に臨みます。
日曜、水曜と連続のアウェー戦になりますが、今節はFC琉球のホームタピスタでの試合です。
今シーズンの琉球は開幕から9試合勝利無しでスタートし、初勝利した第10節以降はずっと18位前後の順位に低迷しています。
ここまでの34試合の試合結果を見て印象的なのは3点差以上の大差勝ちが3試合、逆に3点差以上の大差負けが5試合と多くあること。
爆発的な攻撃力を備える一方、守備に破綻が生じると歯止めが利かなくなるのでしょうか、順位の割には失点はもちろん得点も多く派手な試合になることがあるようです。
北九州との前回対戦も4-0と北九州の大勝でした。
第3節無人のミクスタで行われた試合は、後半だけで國分の2試合連続、鈴木の移籍後初、ディサロの今季初、佐藤亮のプロ初の4つのゴールのうち�盒饗腓�3アシストという会心のゲームで連敗を止め今季の初勝利となったゲームでした。
エースストライカーはもちろんディサロに迫る13ゴールまで伸ばしてきたFW16阿部、フィジカル、キープ力、決定力はご存じの通り、押さえるには阿部へのボールの出所を断つしかなさそうです。
しかし阿部に気を取られていると2列目のMF8風間（矢）も今季すでに自己キャリアハイの7ゴールと好調を維持、前節のゴールで乗っているMF13河合もゴールシーンだけでなく随所に良い動きを見せていました。
北九州としてはまずは先制点を取って優位に試合を進めたいところです。
応援よろしくお願いします。
第35節 琉球 1-1 北九州
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12639615203.html
今季最後の5連戦は連続アウェーでスタート、まずは第35節琉球戦でした。
スタメンは以下の通り。
鈴木 町野
椿 �盒饗�
國分 針谷
永田 村松 生駒 藤原
永井
（53’町野→佐藤亮）
（66’椿、永田→新垣、斧澤）
（77’針谷→加藤）
前節途中交代したディサロはやはり状態があまり思わしくないのか、この日はベンチにも入っていません。
替わって前線には町野が先発、ボランチは前節栃木戦で初めてコンビを組んで好印象だったのか引き続きこの試合も針谷、國分のペア。
そしてずっと出場していた福森を休ませ9/23の水戸戦以来久々の永田が左サイドバックに入りました。
試合はボールを持って攻撃を繋げたい両チーム、序盤からお互いに強いプレスをかけボールを奪おうとします。
徐々にペースは北九州に、13分町野がドリブルでショートカウンターを仕掛け、鈴木の上がりを待ってパス、鈴木はこれをシュート。
20分にも鈴木は左からのクロスを胸でワントラップして強烈なミドルシュート、前節栃木戦のゴールで気をよくしている鈴木、琉球は第3節で北九州移籍後初ゴールを挙げた相手でもありこの試合得点の意欲がうかがえます。
30分あたりから少し琉球に流れが傾き31分右SBに入っていた田中が強烈なシュートを放ちますが、これは永井が好セーブ。
そして32分、琉球風間（矢）が右サイドでボールを持ち、オーバーラップしてきた田中にパス、田中のクロスにゴール正面で風間（希）がスライディングで飛び込んで押し込みゴール、琉球が先制します。
1点のリードを許した北九州でしたが、すぐその3分後、相手エリア前右サイドでボールを持った鈴木がゴールを横切って左にサイドチェンジ、受けた永田のクロスに町野がシュート、こぼれを藤原が押し込みます。
これで1-1のタイスコアになって前半はこのまま終了、前半は北九州のペースでタイスコアではちょっともったいない内容でした。
後半に入ると両チーム2点目を取りにオープンな展開、48分には琉球がカウンターのチャンスを迎えると北九州もカウンターの応酬。
55分にはエリア内で鈴木が倒されPKかと思いましたが笛は鳴らず。
琉球は小泉を中心に再三チャンスを作りますが永井の好セーブもあり北九州も追加点を許さず結局このまま1-1のスコアで試合終了。
前半は北九州、後半は琉球のゲームという感じでドローの結果は妥当かな、とも思います。
北九州は連勝は2でストップとなりましたが、負け無しを3試合として次節もアウェーで水戸と対戦します。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12639615203.html
今季最後の5連戦は連続アウェーでスタート、まずは第35節琉球戦でした。
スタメンは以下の通り。
鈴木 町野
椿 �盒饗�
國分 針谷
永田 村松 生駒 藤原
永井
（53’町野→佐藤亮）
（66’椿、永田→新垣、斧澤）
（77’針谷→加藤）
前節途中交代したディサロはやはり状態があまり思わしくないのか、この日はベンチにも入っていません。
替わって前線には町野が先発、ボランチは前節栃木戦で初めてコンビを組んで好印象だったのか引き続きこの試合も針谷、國分のペア。
そしてずっと出場していた福森を休ませ9/23の水戸戦以来久々の永田が左サイドバックに入りました。
試合はボールを持って攻撃を繋げたい両チーム、序盤からお互いに強いプレスをかけボールを奪おうとします。
徐々にペースは北九州に、13分町野がドリブルでショートカウンターを仕掛け、鈴木の上がりを待ってパス、鈴木はこれをシュート。
20分にも鈴木は左からのクロスを胸でワントラップして強烈なミドルシュート、前節栃木戦のゴールで気をよくしている鈴木、琉球は第3節で北九州移籍後初ゴールを挙げた相手でもありこの試合得点の意欲がうかがえます。
30分あたりから少し琉球に流れが傾き31分右SBに入っていた田中が強烈なシュートを放ちますが、これは永井が好セーブ。
そして32分、琉球風間（矢）が右サイドでボールを持ち、オーバーラップしてきた田中にパス、田中のクロスにゴール正面で風間（希）がスライディングで飛び込んで押し込みゴール、琉球が先制します。
1点のリードを許した北九州でしたが、すぐその3分後、相手エリア前右サイドでボールを持った鈴木がゴールを横切って左にサイドチェンジ、受けた永田のクロスに町野がシュート、こぼれを藤原が押し込みます。
これで1-1のタイスコアになって前半はこのまま終了、前半は北九州のペースでタイスコアではちょっともったいない内容でした。
後半に入ると両チーム2点目を取りにオープンな展開、48分には琉球がカウンターのチャンスを迎えると北九州もカウンターの応酬。
55分にはエリア内で鈴木が倒されPKかと思いましたが笛は鳴らず。
琉球は小泉を中心に再三チャンスを作りますが永井の好セーブもあり北九州も追加点を許さず結局このまま1-1のスコアで試合終了。
前半は北九州、後半は琉球のゲームという感じでドローの結果は妥当かな、とも思います。
北九州は連勝は2でストップとなりましたが、負け無しを3試合として次節もアウェーで水戸と対戦します。
第36節(A)水戸戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12639893508.html
2020明治安田生命J2リーグ 第36節
水戸ホーリーホック vs ギラヴァンツ北九州
2020年11月25日(水)19:00キックオフ ＠ ケーズデンキスタジアム水戸
<第35節終了時点>
北九州 35試合 勝点57 17勝 6分 12敗 得点49 失点38 得失点差+11 暫定4位
水 戸 35試合 勝点48 13勝 9分 13敗 得点61 失点54 得失点差+7 10位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
水 戸 なし
<過去の対戦成績>
'15J2第17節 2015年6月6日 水戸ホーリーホック 1-2 ギラヴァンツ北九州
'15J2第30節 2015年8月23日 ギラヴァンツ北九州 2-2 水戸ホーリーホック
'16J2第12節 2016年5月7日 水戸ホーリーホック 1-1 ギラヴァンツ北九州
'16J2第41節 2016年11月12日 ギラヴァンツ北九州 2-2 水戸ホーリーホック
'20J2第21節 2020年9月23日 ギラヴァンツ北九州 0-3 水戸ホーリーホック
<通算成績> 15戦北九州4勝7分4敗 15得点19失点
嵐のように駆け抜けた今シーズンの日程も残りは7試合、第36節アウェー水戸戦を迎えます。
北九州は前節琉球から戻って前日にはまた移動の中3日で連続アウェーでの試合になります。
水戸はここまで61得点はリーグトップの得点力、3得点以上のゲームが10試合もあります。
直近は京都、栃木に今季2度目の連勝として好調です。
今季初の連勝は北九州との前回対戦と次の群馬戦で記録しています。
その前回対戦では序盤から水戸は北九州のボールに前線からでも厳しいプレスをかけ体を使ってチェックをかけてきて北九州のミスを誘いボールを奪い主導権を握るゲームにしました。
北九州の選手に比べて動きも良くゲームを支配、3-0で敵地ミクスタで勝利を持ち帰りました。
ここまで3連勝だった北九州はこの次の東京V戦も落とし連敗としたのでした。
個人ではFW10山口が14得点、FW9中山（仁）が13得点と北九州戦でもゴールを挙げたこの2人が量産、リーグランキングでディサロに続き3位4位としています。
得点がリーグ1位なら失点もリーグワースト3位になっておりノーガードの打ち合いの試合を演じることも多い結果になっています。
前節ベンチ入りしなかったディサロの状態はいかに、�盒饗隋�椿、町野、鈴木ら攻撃陣が得点を挙げることができるのか、守備陣は水戸の爆発力を抑えることができるのか、注目です。
水戸の地で勝ち点3を持って帰るべく応援よろしくお願いします。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12639893508.html
2020明治安田生命J2リーグ 第36節
水戸ホーリーホック vs ギラヴァンツ北九州
2020年11月25日(水)19:00キックオフ ＠ ケーズデンキスタジアム水戸
<第35節終了時点>
北九州 35試合 勝点57 17勝 6分 12敗 得点49 失点38 得失点差+11 暫定4位
水 戸 35試合 勝点48 13勝 9分 13敗 得点61 失点54 得失点差+7 10位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
水 戸 なし
<過去の対戦成績>
'15J2第17節 2015年6月6日 水戸ホーリーホック 1-2 ギラヴァンツ北九州
'15J2第30節 2015年8月23日 ギラヴァンツ北九州 2-2 水戸ホーリーホック
'16J2第12節 2016年5月7日 水戸ホーリーホック 1-1 ギラヴァンツ北九州
'16J2第41節 2016年11月12日 ギラヴァンツ北九州 2-2 水戸ホーリーホック
'20J2第21節 2020年9月23日 ギラヴァンツ北九州 0-3 水戸ホーリーホック
<通算成績> 15戦北九州4勝7分4敗 15得点19失点
嵐のように駆け抜けた今シーズンの日程も残りは7試合、第36節アウェー水戸戦を迎えます。
北九州は前節琉球から戻って前日にはまた移動の中3日で連続アウェーでの試合になります。
水戸はここまで61得点はリーグトップの得点力、3得点以上のゲームが10試合もあります。
直近は京都、栃木に今季2度目の連勝として好調です。
今季初の連勝は北九州との前回対戦と次の群馬戦で記録しています。
その前回対戦では序盤から水戸は北九州のボールに前線からでも厳しいプレスをかけ体を使ってチェックをかけてきて北九州のミスを誘いボールを奪い主導権を握るゲームにしました。
北九州の選手に比べて動きも良くゲームを支配、3-0で敵地ミクスタで勝利を持ち帰りました。
ここまで3連勝だった北九州はこの次の東京V戦も落とし連敗としたのでした。
個人ではFW10山口が14得点、FW9中山（仁）が13得点と北九州戦でもゴールを挙げたこの2人が量産、リーグランキングでディサロに続き3位4位としています。
得点がリーグ1位なら失点もリーグワースト3位になっておりノーガードの打ち合いの試合を演じることも多い結果になっています。
前節ベンチ入りしなかったディサロの状態はいかに、�盒饗隋�椿、町野、鈴木ら攻撃陣が得点を挙げることができるのか、守備陣は水戸の爆発力を抑えることができるのか、注目です。
水戸の地で勝ち点3を持って帰るべく応援よろしくお願いします。
第36節 水戸 2-2 北九州
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12640360918.html
第36節前節から中3日、連続アウェーとなった水戸戦、スタメンは以下の通り。
鈴木
永野 新垣 �盒饗�
針谷 國分
永田 村松 生駒 藤原
永井
（HT 永野→椿）
（74’新垣、國分→佐藤亮、加藤）
（82’永田→野口）
前節に続いて2試合ベンチ外のディサロに加えてこの試合は町野、福森もベンチから外れ、永野、新垣を先発起用した北九州。
このスタメンを見てどんなフォーメーションになるのかと思いましたが、ダブルボランチは3試合続けて針谷、國分のコンビ、新垣をトップ下、永野を左ワイドに持ってきた4-2-3-1のような形。
ベンチには前線のできる亮、颯太の両佐藤が入りましたが、ディサロ、町野や池元のコンディションが良くないための苦肉の策なのか、休養を与えるためのターンオーバーなのか。
しかしケガの功名にしてもこの4-2-3-1なかなか良かったように思います。
試合は開始早々の6分、早速動きました。
ゴール正面からやや左、25mほどの距離で水戸がFKのチャンスを得てキッカー山口はボールの位置からまっすぐのゴール左端を直接狙って蹴ったボールは北九州の壁の鈴木の頭に当たってコースが変わります。
キーパー永井は山口の蹴った左には余裕を持って反応できていましたが、逆を突かれた右隅にコースが変わってはノーチャンス、思わぬ形で水戸が先制しました。
続いて14分、相手エリア右でボールを持った水戸は後ろから上がった平野がゴール前にダイレクトクロス、キーパー永井がこれをパンチングで逃れますがこのボールがペナルティアークあたりにいた平塚の前に。
平塚はこれをダイレクトボレーでパンチングで体勢を崩している永井の横を通してゴールネットへ。
北九州にとってはアンラッキーなゴールの連続で0-2とビハインドで水戸を追う展開となってしまいました。
前半も内容的には悪くない北九州でしたが後半に入ると立ち上がりから明らかに北九州がペースを握ります。
そして50分、北九州の攻撃、鈴木と�盒饗腓離錺鵐帖爾能�々に相手ゴールに迫り鈴木からエリア左の永田に出すと永田はゴールを横切るように逆の右サイドのポストあたりにクロス。
これを藤原が自らもゴールマウスの中に入りながらゴール。
福森、永田、野口もサイドバックとして高い位置を取りますが、藤原はまるでフォワードのようなすごいところにいましたねえ。
これで1点差なおも攻勢を続ける北九州、HTには左ワイドを永野から椿に、74分に國分、新垣を加藤、佐藤亮に替えて決定機は作りますが、なかなか決めきれません。
82分、北九州はハーフウェーラインから相手陣内に入ったところでボールを持った針谷が目の覚めるようなスルーパスを相手DFの間に出すとこれに呼応した佐藤亮が裏に抜けたところで受けてGK牲川と1vs1、冷静に左足アウトサイドでワンタッチ、ゴール左に流し込んで同点に追いつきます。
佐藤もうまかったですがなんと言っても針谷のスルーパスが素晴らしかった、採点をつけるなら針谷は最高点です。
さあ、あともう1点と北九州は攻勢を続けATにも加藤が素晴らしいパスを通し藤原が決定機を迎えましたが、2-2のまま試合終了。
アウェーで0-2から追い上げてドローまで持って行ったのですから上出来ですが、特に後半は圧倒していたので欲を言えば逆転まで持って行けなかったのは悔しいですね。
とりあえずここ4試合は負け無しでホームに帰って次からは太鼓の応援も解禁となりますので地元サポーターの前で勝利を見せてもらいましょう。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12640360918.html
第36節前節から中3日、連続アウェーとなった水戸戦、スタメンは以下の通り。
鈴木
永野 新垣 �盒饗�
針谷 國分
永田 村松 生駒 藤原
永井
（HT 永野→椿）
（74’新垣、國分→佐藤亮、加藤）
（82’永田→野口）
前節に続いて2試合ベンチ外のディサロに加えてこの試合は町野、福森もベンチから外れ、永野、新垣を先発起用した北九州。
このスタメンを見てどんなフォーメーションになるのかと思いましたが、ダブルボランチは3試合続けて針谷、國分のコンビ、新垣をトップ下、永野を左ワイドに持ってきた4-2-3-1のような形。
ベンチには前線のできる亮、颯太の両佐藤が入りましたが、ディサロ、町野や池元のコンディションが良くないための苦肉の策なのか、休養を与えるためのターンオーバーなのか。
しかしケガの功名にしてもこの4-2-3-1なかなか良かったように思います。
試合は開始早々の6分、早速動きました。
ゴール正面からやや左、25mほどの距離で水戸がFKのチャンスを得てキッカー山口はボールの位置からまっすぐのゴール左端を直接狙って蹴ったボールは北九州の壁の鈴木の頭に当たってコースが変わります。
キーパー永井は山口の蹴った左には余裕を持って反応できていましたが、逆を突かれた右隅にコースが変わってはノーチャンス、思わぬ形で水戸が先制しました。
続いて14分、相手エリア右でボールを持った水戸は後ろから上がった平野がゴール前にダイレクトクロス、キーパー永井がこれをパンチングで逃れますがこのボールがペナルティアークあたりにいた平塚の前に。
平塚はこれをダイレクトボレーでパンチングで体勢を崩している永井の横を通してゴールネットへ。
北九州にとってはアンラッキーなゴールの連続で0-2とビハインドで水戸を追う展開となってしまいました。
前半も内容的には悪くない北九州でしたが後半に入ると立ち上がりから明らかに北九州がペースを握ります。
そして50分、北九州の攻撃、鈴木と�盒饗腓離錺鵐帖爾能�々に相手ゴールに迫り鈴木からエリア左の永田に出すと永田はゴールを横切るように逆の右サイドのポストあたりにクロス。
これを藤原が自らもゴールマウスの中に入りながらゴール。
福森、永田、野口もサイドバックとして高い位置を取りますが、藤原はまるでフォワードのようなすごいところにいましたねえ。
これで1点差なおも攻勢を続ける北九州、HTには左ワイドを永野から椿に、74分に國分、新垣を加藤、佐藤亮に替えて決定機は作りますが、なかなか決めきれません。
82分、北九州はハーフウェーラインから相手陣内に入ったところでボールを持った針谷が目の覚めるようなスルーパスを相手DFの間に出すとこれに呼応した佐藤亮が裏に抜けたところで受けてGK牲川と1vs1、冷静に左足アウトサイドでワンタッチ、ゴール左に流し込んで同点に追いつきます。
佐藤もうまかったですがなんと言っても針谷のスルーパスが素晴らしかった、採点をつけるなら針谷は最高点です。
さあ、あともう1点と北九州は攻勢を続けATにも加藤が素晴らしいパスを通し藤原が決定機を迎えましたが、2-2のまま試合終了。
アウェーで0-2から追い上げてドローまで持って行ったのですから上出来ですが、特に後半は圧倒していたので欲を言えば逆転まで持って行けなかったのは悔しいですね。
とりあえずここ4試合は負け無しでホームに帰って次からは太鼓の応援も解禁となりますので地元サポーターの前で勝利を見せてもらいましょう。
第37節(H)岡山戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12640395750.html
2020明治安田生命J2リーグ 第37節
ギラヴァンツ北九州 vs ファジアーノ岡山
2020年11月28日(土)15:00キックオフ ＠ミクニワールドスタジアム北九州
<第35節終了時点>
北九州 36試合 勝点58 17勝 7分 12敗 得点51 失点40 得失点差+11 暫定4位
岡 山 36試合 勝点44 11勝 11分 14敗 得点34 失点42 得失点差-8 15位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
岡 山 なし
<過去の対戦成績>
'15J2第20節 2015年6月28日 ギラヴァンツ北九州 2-3 ファジアーノ岡山
'15J2第28節 2015年8月8日 ファジアーノ岡山 0-1 ギラヴァンツ北九州
'16J2第5節 2016年3月26日 ファジアーノ岡山 2-0 ギラヴァンツ北九州
'16J2第26節 2016年7月31日 ギラヴァンツ北九州 1-3 ファジアーノ岡山
'20J2第4節 2020年7月10日 ファジアーノ岡山 0-2 ギラヴァンツ北九州
通算成績 15戦北九州5勝5分5敗 17得点18失点(Jリーグでの対戦のみ)
今シーズン最後の5連戦の初戦、2戦目と連続アウェーから久しぶりにホームミクスタに帰ってきた北九州、アウェー連戦を連続引き分けながらその前から4試合負け無しとして今節を迎えました。
残り6試合となった第37節、JFL昇格時の同級生ファジアーノ岡山との一戦です。
岡山は対照的に直近2試合は連敗、引き分けを挟んで4試合勝利がありません。
今期ここまでの岡山は失点42はさほど多くはないのですが、得点34はリーグワースト4位と少なくなっています。
昨年18ゴールを挙げたFW9イ・ヨンジェも今季はアキレス腱炎での12試合の離脱もありここまで5ゴール。
チーム得点トップはここまで36全試合出場のFW19上門の6ゴール、前節栃木戦でもコーナーキックからのこぼれを後ろ向きでボールを受けると振り向きざまゴールに突き刺しセンスのあるところを見せました。
前回対戦時直近の第2節、第3節と連続ゴールを挙げて6期ぶりの岡山で大暴れが期待されたFW44清水でしたが、9月山形戦で関節捻挫で途中退場、前節なんと15試合ぶりに途中出場で実戦復帰しました。
その清水、DF41徳本からのクロスをドンピシャでヘディングゴール、復帰戦でいきなり第3節以来33試合ぶりの今季3点目をマークしました。
7月10日にCスタで行われた第4節の前回対戦では、前半飲水タイムあたりから後半序盤まで岡山のペースの試合でしたが、ここをしのいだ北九州にようやく流れが向いた61分、63分とそれぞれ�盒饗隋∈監Ｎ爾�立て続けに得点、そのまま2-0で勝利した試合でした。
しかし積極的にバンバンシュートを打ってくる岡山はとても怖いチームで内容的には僅差での勝利でした。
この試合の佐藤亮のゴールはプロ入り初ゴールの琉球戦に続いて2試合連続のゴール、前節水戸戦でのゴールがこのとき以来で調子も上向き、岡山に対しても得意とする印象があれば今節ももう一度連続ゴールを期待できますね。
太鼓の応援もようやく解禁、声は出せませんが拍手で選手たちを後押ししましょう。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12640395750.html
2020明治安田生命J2リーグ 第37節
ギラヴァンツ北九州 vs ファジアーノ岡山
2020年11月28日(土)15:00キックオフ ＠ミクニワールドスタジアム北九州
<第35節終了時点>
北九州 36試合 勝点58 17勝 7分 12敗 得点51 失点40 得失点差+11 暫定4位
岡 山 36試合 勝点44 11勝 11分 14敗 得点34 失点42 得失点差-8 15位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
岡 山 なし
<過去の対戦成績>
'15J2第20節 2015年6月28日 ギラヴァンツ北九州 2-3 ファジアーノ岡山
'15J2第28節 2015年8月8日 ファジアーノ岡山 0-1 ギラヴァンツ北九州
'16J2第5節 2016年3月26日 ファジアーノ岡山 2-0 ギラヴァンツ北九州
'16J2第26節 2016年7月31日 ギラヴァンツ北九州 1-3 ファジアーノ岡山
'20J2第4節 2020年7月10日 ファジアーノ岡山 0-2 ギラヴァンツ北九州
通算成績 15戦北九州5勝5分5敗 17得点18失点(Jリーグでの対戦のみ)
今シーズン最後の5連戦の初戦、2戦目と連続アウェーから久しぶりにホームミクスタに帰ってきた北九州、アウェー連戦を連続引き分けながらその前から4試合負け無しとして今節を迎えました。
残り6試合となった第37節、JFL昇格時の同級生ファジアーノ岡山との一戦です。
岡山は対照的に直近2試合は連敗、引き分けを挟んで4試合勝利がありません。
今期ここまでの岡山は失点42はさほど多くはないのですが、得点34はリーグワースト4位と少なくなっています。
昨年18ゴールを挙げたFW9イ・ヨンジェも今季はアキレス腱炎での12試合の離脱もありここまで5ゴール。
チーム得点トップはここまで36全試合出場のFW19上門の6ゴール、前節栃木戦でもコーナーキックからのこぼれを後ろ向きでボールを受けると振り向きざまゴールに突き刺しセンスのあるところを見せました。
前回対戦時直近の第2節、第3節と連続ゴールを挙げて6期ぶりの岡山で大暴れが期待されたFW44清水でしたが、9月山形戦で関節捻挫で途中退場、前節なんと15試合ぶりに途中出場で実戦復帰しました。
その清水、DF41徳本からのクロスをドンピシャでヘディングゴール、復帰戦でいきなり第3節以来33試合ぶりの今季3点目をマークしました。
7月10日にCスタで行われた第4節の前回対戦では、前半飲水タイムあたりから後半序盤まで岡山のペースの試合でしたが、ここをしのいだ北九州にようやく流れが向いた61分、63分とそれぞれ�盒饗隋∈監Ｎ爾�立て続けに得点、そのまま2-0で勝利した試合でした。
しかし積極的にバンバンシュートを打ってくる岡山はとても怖いチームで内容的には僅差での勝利でした。
この試合の佐藤亮のゴールはプロ入り初ゴールの琉球戦に続いて2試合連続のゴール、前節水戸戦でのゴールがこのとき以来で調子も上向き、岡山に対しても得意とする印象があれば今節ももう一度連続ゴールを期待できますね。
太鼓の応援もようやく解禁、声は出せませんが拍手で選手たちを後押ししましょう。
第37節 北九州 1-1 岡山
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12640952573.html
ホームゲームも残り3試合となった第37節岡山戦、スタメンは以下の通り。
鈴木
椿 �盒饗隋 ／軍�
加藤 針谷
永田 村松 生駒 藤原
永井
（62 椿、永田→町野、野口）
（81’加藤→國分）
（84’新垣→佐藤亮）
前節水戸戦で手応えを感じた4-2-3-1を今節も採用、鈴木の1トップは替わりませんが、左に椿が入りトップ下は�盒饗隋⊃軍世�右サイドに回ります。
ダブルボランチは國分に替わり加藤が先発、針谷とのコンビです。
試合は立ち上がりから両チーム活発な攻撃を見せ3分岡山齋藤のオープニングシュートはポストをたたきます。
8分には北九州、針谷の縦パスから新垣を経て�盒饗腓謀呂螢轡紂璽箸�バーのわずか上に飛びます。
�盒饗腓料衒僂錣蕕困い弔任皀粥璽襪妨�かう姿勢いいですねえ。
10分、最後列村松から左前に大きなパス。永田が受けて一気にチャンス、このクロスを�盒饗腓�シュート、枠を捉えますがGKポープが好セーブ。
そして21分北九州に先取点が入ります。
生駒からの縦パスを�盒饗腓�受けて右の新垣にパス、新垣は少しドリブルで前進して左足でゴール左にシュート、ポープの手の先を通過してネットを揺らしました。
ここでも�盒饗腓離肇奪弉爾�活きていました。
このあたりは岡山の徳元、上門の左サイドを北九州の右サイド藤原、新垣がよく押さえ込んでいて良さを消していました。
飲水タイム後からは岡山の時間帯があり、34分上門のミドルシュートを永井がパンチングでしのぎ35分右からのクロスをイヨンジェがヘディングシュートしますがわずかに外れます。
岡山前半最大のチャンスは44分、右からのクロスがゴール前のイヨンジェに渡り決定機、近距離からシュートしますが、永井がキャッチしました。
北九州1点のリードで後半に入り、岡山の攻勢が続き59分北九州陣内深くで岡山がパスを回し最後は清水が近距離でシュートしますがこれもわずかに外れます。
このシーンの3分後、北九州は永田、椿を野口、町野と交替、野口は左SBのそのまま入り2列目の並びが左から 椿 �盒饗隋／軍世世辰燭里�新垣 町野 �盒饗腓吠僂錣蠅泙靴燭�、これが仇と出たのか？
さらに4分後の66分、北九州の左サイドで村松から野口へのパスをきれいに奪った齋藤がショートカウンター、裏に抜けた上門にスルーパスを通し上門は永井も交わしてシュート、これが決まり同点に。
岡山、一瞬の隙を突いて上門は2試合連続の今季7点目を挙げました。
終盤は勝ち点3を狙う両チームが壮絶な打ち合い、アディショナルタイムまで見せ場を作りましたが、1-1のドロー。
どちらにもチャンスはあったし見応えのある面白いゲームでした。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12640952573.html
ホームゲームも残り3試合となった第37節岡山戦、スタメンは以下の通り。
鈴木
椿 �盒饗隋 ／軍�
加藤 針谷
永田 村松 生駒 藤原
永井
（62 椿、永田→町野、野口）
（81’加藤→國分）
（84’新垣→佐藤亮）
前節水戸戦で手応えを感じた4-2-3-1を今節も採用、鈴木の1トップは替わりませんが、左に椿が入りトップ下は�盒饗隋⊃軍世�右サイドに回ります。
ダブルボランチは國分に替わり加藤が先発、針谷とのコンビです。
試合は立ち上がりから両チーム活発な攻撃を見せ3分岡山齋藤のオープニングシュートはポストをたたきます。
8分には北九州、針谷の縦パスから新垣を経て�盒饗腓謀呂螢轡紂璽箸�バーのわずか上に飛びます。
�盒饗腓料衒僂錣蕕困い弔任皀粥璽襪妨�かう姿勢いいですねえ。
10分、最後列村松から左前に大きなパス。永田が受けて一気にチャンス、このクロスを�盒饗腓�シュート、枠を捉えますがGKポープが好セーブ。
そして21分北九州に先取点が入ります。
生駒からの縦パスを�盒饗腓�受けて右の新垣にパス、新垣は少しドリブルで前進して左足でゴール左にシュート、ポープの手の先を通過してネットを揺らしました。
ここでも�盒饗腓離肇奪弉爾�活きていました。
このあたりは岡山の徳元、上門の左サイドを北九州の右サイド藤原、新垣がよく押さえ込んでいて良さを消していました。
飲水タイム後からは岡山の時間帯があり、34分上門のミドルシュートを永井がパンチングでしのぎ35分右からのクロスをイヨンジェがヘディングシュートしますがわずかに外れます。
岡山前半最大のチャンスは44分、右からのクロスがゴール前のイヨンジェに渡り決定機、近距離からシュートしますが、永井がキャッチしました。
北九州1点のリードで後半に入り、岡山の攻勢が続き59分北九州陣内深くで岡山がパスを回し最後は清水が近距離でシュートしますがこれもわずかに外れます。
このシーンの3分後、北九州は永田、椿を野口、町野と交替、野口は左SBのそのまま入り2列目の並びが左から 椿 �盒饗隋／軍世世辰燭里�新垣 町野 �盒饗腓吠僂錣蠅泙靴燭�、これが仇と出たのか？
さらに4分後の66分、北九州の左サイドで村松から野口へのパスをきれいに奪った齋藤がショートカウンター、裏に抜けた上門にスルーパスを通し上門は永井も交わしてシュート、これが決まり同点に。
岡山、一瞬の隙を突いて上門は2試合連続の今季7点目を挙げました。
終盤は勝ち点3を狙う両チームが壮絶な打ち合い、アディショナルタイムまで見せ場を作りましたが、1-1のドロー。
どちらにもチャンスはあったし見応えのある面白いゲームでした。
第38節(A)徳島戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12641269083.html
2020明治安田生命J2リーグ 第38節
徳島ヴォルティス vs ギラヴァンツ北九州
2020年12月2日(水)19:00キックオフ ＠鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
<第37終了時点>
北九州 37試合 勝点59 17勝 8分 12敗 得点52 失点41 得失点差+11 暫定4位
徳 島 37試合 勝点77 23勝 8分 6敗 得点62 失点30 得失点差+32 1位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
徳 島 小西雄大(警告の累積による)
<過去の対戦成績> (Jリーグでの対戦)
'15J2第2節 2015年3月15日 ギラヴァンツ北九州 2-0 徳島ヴォルティス
'15J2第23節 2015年7月12日 徳島ヴォルティス 0-1 ギラヴァンツ北九州
'16J2第15節 2016年5月28日 徳島ヴォルティス 1-0 ギラヴァンツ北九州
'16J2第31節 2016年9月11日 ギラヴァンツ北九州 0-1 徳島ヴォルティス
'20J2第8節 2020年7月29日 ギラヴァンツ北九州 2-0 徳島ヴォルティス
通算成績 13戦北九州5勝3分5敗 16得点16失点
残り5試合となるもまだ何も決まっていないJ2リーグ、その混戦の中首位を走る徳島ヴォルティスの本拠鳴門大塚に乗り込んでの第38節です。
徳島はここまで負けは6試合のみですが、まだ連敗が一つも無いのが今季の強さ、その6敗のうちの一つが前回対戦の北九州戦でした。
その前回対戦ミクスタでの第8節は北九州はディサロを1トップ気味、町野をトップ下、右に�盒饗隋∈犬膨悗箸いΔ海�2試合採用しているような4-2-3-1のような陣形を取りました。
徳島も北九州も遜色ない前線から強いプレスをかけての攻防でしたが、早い時間帯にディサロ、前半終了間際に椿がチャンスをものにし、徳島の攻撃は昨年徳島でプレーした永井が再三のビッグセーブで得点を許しませんでした。
2-0で北九州が勝利したものの内容的には互角の戦いでした。
その北九州戦後徳島は7試合負け無し、一つの負けを挟んで今度は10試合負け無し、また一つの負けを挟んで7試合負け無しと、その間最高5連勝で今季の北九州や福岡のような派手な大型連勝はありませんが、確実に勝ち点を重ねています。
要注意は前節もゴールを挙げている攻守の要、全37試合出場のMF8岩尾、前々節町田戦でダメ押しの今季9点目のFW9河田、前節金沢戦で2ゴール、ついに北九州ディサロ、水戸山口と並ぶ15ゴールとしたFW19垣田、現在2試合連続ゴール中のFW24西谷とさすがに枚挙にいとまがありません。
前節金沢戦は町田戦に続いて連勝としたものの今季2度目の3失点、3-0とリードしながら一時は3-3の同点にされ、ようやく最後に突き放しての辛勝、北九州にもほころびを突いて複数得点のチャンスはないものか。
首位の徳島にひと泡吹かせて最後の最後までリーグをもつれさせましょう。
応援よろしくお願いします。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12641269083.html
2020明治安田生命J2リーグ 第38節
徳島ヴォルティス vs ギラヴァンツ北九州
2020年12月2日(水)19:00キックオフ ＠鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
<第37終了時点>
北九州 37試合 勝点59 17勝 8分 12敗 得点52 失点41 得失点差+11 暫定4位
徳 島 37試合 勝点77 23勝 8分 6敗 得点62 失点30 得失点差+32 1位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
徳 島 小西雄大(警告の累積による)
<過去の対戦成績> (Jリーグでの対戦)
'15J2第2節 2015年3月15日 ギラヴァンツ北九州 2-0 徳島ヴォルティス
'15J2第23節 2015年7月12日 徳島ヴォルティス 0-1 ギラヴァンツ北九州
'16J2第15節 2016年5月28日 徳島ヴォルティス 1-0 ギラヴァンツ北九州
'16J2第31節 2016年9月11日 ギラヴァンツ北九州 0-1 徳島ヴォルティス
'20J2第8節 2020年7月29日 ギラヴァンツ北九州 2-0 徳島ヴォルティス
通算成績 13戦北九州5勝3分5敗 16得点16失点
残り5試合となるもまだ何も決まっていないJ2リーグ、その混戦の中首位を走る徳島ヴォルティスの本拠鳴門大塚に乗り込んでの第38節です。
徳島はここまで負けは6試合のみですが、まだ連敗が一つも無いのが今季の強さ、その6敗のうちの一つが前回対戦の北九州戦でした。
その前回対戦ミクスタでの第8節は北九州はディサロを1トップ気味、町野をトップ下、右に�盒饗隋∈犬膨悗箸いΔ海�2試合採用しているような4-2-3-1のような陣形を取りました。
徳島も北九州も遜色ない前線から強いプレスをかけての攻防でしたが、早い時間帯にディサロ、前半終了間際に椿がチャンスをものにし、徳島の攻撃は昨年徳島でプレーした永井が再三のビッグセーブで得点を許しませんでした。
2-0で北九州が勝利したものの内容的には互角の戦いでした。
その北九州戦後徳島は7試合負け無し、一つの負けを挟んで今度は10試合負け無し、また一つの負けを挟んで7試合負け無しと、その間最高5連勝で今季の北九州や福岡のような派手な大型連勝はありませんが、確実に勝ち点を重ねています。
要注意は前節もゴールを挙げている攻守の要、全37試合出場のMF8岩尾、前々節町田戦でダメ押しの今季9点目のFW9河田、前節金沢戦で2ゴール、ついに北九州ディサロ、水戸山口と並ぶ15ゴールとしたFW19垣田、現在2試合連続ゴール中のFW24西谷とさすがに枚挙にいとまがありません。
前節金沢戦は町田戦に続いて連勝としたものの今季2度目の3失点、3-0とリードしながら一時は3-3の同点にされ、ようやく最後に突き放しての辛勝、北九州にもほころびを突いて複数得点のチャンスはないものか。
首位の徳島にひと泡吹かせて最後の最後までリーグをもつれさせましょう。
応援よろしくお願いします。
第38節 徳島 4-1 北九州
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12641847301.html
首位徳島のホームポカスタに乗り込んでのアウェーゲーム第38節、スタメンは以下の通り。
鈴木
新垣 �盒饗隋 〆監Ｎ�
針谷 國分
永田 村松 生駒 藤原
永井
（68 佐藤亮、國分、永田→ディサロ、加藤、福森）
（86’新垣→永野）
2列目の左は椿に替えて右から新垣が回り、右には佐藤亮が先発としては第17節甲府戦以来の出場、ダブルボランチは針谷、國分の組み合わせ。
試合開始から前回対戦同様両チームとも前線から相手ボールに強いプレスをかけに行きます。
6分、徳島が右コーナーキックを得るとキッカーは岩尾、蹴り出したボールはゴール前密集より少し後ろのスペースへ、密集からひとりスルスルッと離れた岸本がフリーになってダイレクトでシュート。
見事にデザインされたこのサインプレーが決まり、徳島早い時間帯にファーストシュートであっさり先制します。
その後の前半は両チーム守備が頑張り見応えのある攻防だが決定機は13分の徳島垣田のヘディングシュート、38分の針谷のパスから�盒饗腓離轡紂璽箸�あった程度。
内容的にはリードされながらも北九州も遜色ない前半でした。
後半も序盤は北九州もテンポのあるパスをつないだりと良い形を見せていましたが、次の得点も徳島に入ります。
59分、徳島鈴木から渡井へ絶妙な浮かせたパスが通り、渡井がシュート、北九州藤原に当たって角度が変わりゴールの中へ、徳島2-0とリードを広げます。
このあたりからはゲームも徳島のペースになり65分からの2分間は連続で決定機を迎えます。
しかし北九州も72分新垣のクロスに徳島石井がハンドの判定でPKを得、鈴木がこれを決めて1点差に迫ります。
78分替わって入ったディサロの落としを�盒饗腓�シュートするシーンもありましたが得点には至らず。
徳島は84分、左サイドを渡井がボールを奪い長距離をドリブルでカウンターを仕掛け最後は垣田が決め3-1。
ATにも左CKを途中投入の河田が蹴り、ゴール前の混戦のこぼれをこれも交替で入った浜下が押し込み4-1とリードを広げ試合終了。
前半はなんとか食らいついた感でしたが、終わってみれば力の差を見せつけられたゲームでした。
徳島は昇格、そして優勝に向けて大きな勝ち点3を手に入れました。
北九州はトップ下で�盒饗腓�積極的にシュートを狙えたこと、ディサロの4試合ぶりの出場が明るい材料でしょうか。
残り試合もわずか、できるだけ勝ち点を積んで行きましょう。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12641847301.html
首位徳島のホームポカスタに乗り込んでのアウェーゲーム第38節、スタメンは以下の通り。
鈴木
新垣 �盒饗隋 〆監Ｎ�
針谷 國分
永田 村松 生駒 藤原
永井
（68 佐藤亮、國分、永田→ディサロ、加藤、福森）
（86’新垣→永野）
2列目の左は椿に替えて右から新垣が回り、右には佐藤亮が先発としては第17節甲府戦以来の出場、ダブルボランチは針谷、國分の組み合わせ。
試合開始から前回対戦同様両チームとも前線から相手ボールに強いプレスをかけに行きます。
6分、徳島が右コーナーキックを得るとキッカーは岩尾、蹴り出したボールはゴール前密集より少し後ろのスペースへ、密集からひとりスルスルッと離れた岸本がフリーになってダイレクトでシュート。
見事にデザインされたこのサインプレーが決まり、徳島早い時間帯にファーストシュートであっさり先制します。
その後の前半は両チーム守備が頑張り見応えのある攻防だが決定機は13分の徳島垣田のヘディングシュート、38分の針谷のパスから�盒饗腓離轡紂璽箸�あった程度。
内容的にはリードされながらも北九州も遜色ない前半でした。
後半も序盤は北九州もテンポのあるパスをつないだりと良い形を見せていましたが、次の得点も徳島に入ります。
59分、徳島鈴木から渡井へ絶妙な浮かせたパスが通り、渡井がシュート、北九州藤原に当たって角度が変わりゴールの中へ、徳島2-0とリードを広げます。
このあたりからはゲームも徳島のペースになり65分からの2分間は連続で決定機を迎えます。
しかし北九州も72分新垣のクロスに徳島石井がハンドの判定でPKを得、鈴木がこれを決めて1点差に迫ります。
78分替わって入ったディサロの落としを�盒饗腓�シュートするシーンもありましたが得点には至らず。
徳島は84分、左サイドを渡井がボールを奪い長距離をドリブルでカウンターを仕掛け最後は垣田が決め3-1。
ATにも左CKを途中投入の河田が蹴り、ゴール前の混戦のこぼれをこれも交替で入った浜下が押し込み4-1とリードを広げ試合終了。
前半はなんとか食らいついた感でしたが、終わってみれば力の差を見せつけられたゲームでした。
徳島は昇格、そして優勝に向けて大きな勝ち点3を手に入れました。
北九州はトップ下で�盒饗腓�積極的にシュートを狙えたこと、ディサロの4試合ぶりの出場が明るい材料でしょうか。
残り試合もわずか、できるだけ勝ち点を積んで行きましょう。
第39節(A)山口戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12642048326.html
2020明治安田生命J2リーグ 第39節
レノファ山口FC vs ギラヴァンツ北九州
2020年12月6日(日)14:00キックオフ ＠維新みらいふスタジアム
<第38節終了時点>
北九州 38試合 勝点59 17勝 8分 13敗 得点53 失点45 得失点差+8 5位
山 口 38試合 勝点27 7勝 6分 25敗 得点37 失点68 得失点差-31 22位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
山 口 なし
<過去の対戦成績>
'16J2第2節 2016年3月6日 ギラヴァンツ北九州 0-1 レノファ山口
'16J2第25節 2016年7月10日 レノファ山口 5-1 ギラヴァンツ北九州
'20J2第7節 2020年7月25日 ギラヴァンツ北九州 2-0 レノファ山口
通算成績 3戦北九州1勝0分2敗 3得点6失点
12月に入っての2戦目、第39節アウェー山口戦です。
夏場から5連戦、5連戦の繰り返しで日程をなんとかこなしてきた今シーズンも残るところはわずかとなり、この試合が最後の5連戦の5戦目ということになります。
レノファ山口は今季は序盤から負けが込み、下位を低迷して、現在は21位まで勝ち点7ポイント差の最下位22位。
目下Jリーグ参入後ワーストの7連敗中、引き分けを挟んで11試合勝利から遠ざかっています。
その11試合の間の得点が5（1試合平均0.45）失点は21（1試合平均1.9）失点68はリーグ最多です。
状態はよくないのですが、霜田監督は球際を激しく攻めてセカンドボールを奪ってからビルドアップするという「自分たちのサッカー」を貫いた試合をしています。
前節はホームで甲府と対戦、ボールを持っても素早く体を寄せてくる甲府の守備になかなかパスをつなぐことができず0-2で敗れました。
前回対戦は7月の第7節、ミクスタで行われ、前半椿のクロスから�盒饗腓離轡紂璽箸農萓�、後半には途中出場のコンビ町野からディサロとつなぎゴール、2-0で北九州が勝利。
北九州はこの試合の勝利から9連勝が始まった試合でした。
山口のチーム得点ランキングトップは目下FW9イウリとFW11高井の7得点、攻守の要にはMF6高がパスを散らして攻撃の起点になるのでここを抑えておきたいところです。
下位の順位だからといって決して侮れないのは充分ご存じとは思います。
負けるわけにはいかない関門海峡ダービー、これを勝ってようやく五分の2勝2敗になります。
必勝あるのみ、現地に行かれる方も多いかと思います、応援よろしくお願いします。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12642048326.html
2020明治安田生命J2リーグ 第39節
レノファ山口FC vs ギラヴァンツ北九州
2020年12月6日(日)14:00キックオフ ＠維新みらいふスタジアム
<第38節終了時点>
北九州 38試合 勝点59 17勝 8分 13敗 得点53 失点45 得失点差+8 5位
山 口 38試合 勝点27 7勝 6分 25敗 得点37 失点68 得失点差-31 22位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
山 口 なし
<過去の対戦成績>
'16J2第2節 2016年3月6日 ギラヴァンツ北九州 0-1 レノファ山口
'16J2第25節 2016年7月10日 レノファ山口 5-1 ギラヴァンツ北九州
'20J2第7節 2020年7月25日 ギラヴァンツ北九州 2-0 レノファ山口
通算成績 3戦北九州1勝0分2敗 3得点6失点
12月に入っての2戦目、第39節アウェー山口戦です。
夏場から5連戦、5連戦の繰り返しで日程をなんとかこなしてきた今シーズンも残るところはわずかとなり、この試合が最後の5連戦の5戦目ということになります。
レノファ山口は今季は序盤から負けが込み、下位を低迷して、現在は21位まで勝ち点7ポイント差の最下位22位。
目下Jリーグ参入後ワーストの7連敗中、引き分けを挟んで11試合勝利から遠ざかっています。
その11試合の間の得点が5（1試合平均0.45）失点は21（1試合平均1.9）失点68はリーグ最多です。
状態はよくないのですが、霜田監督は球際を激しく攻めてセカンドボールを奪ってからビルドアップするという「自分たちのサッカー」を貫いた試合をしています。
前節はホームで甲府と対戦、ボールを持っても素早く体を寄せてくる甲府の守備になかなかパスをつなぐことができず0-2で敗れました。
前回対戦は7月の第7節、ミクスタで行われ、前半椿のクロスから�盒饗腓離轡紂璽箸農萓�、後半には途中出場のコンビ町野からディサロとつなぎゴール、2-0で北九州が勝利。
北九州はこの試合の勝利から9連勝が始まった試合でした。
山口のチーム得点ランキングトップは目下FW9イウリとFW11高井の7得点、攻守の要にはMF6高がパスを散らして攻撃の起点になるのでここを抑えておきたいところです。
下位の順位だからといって決して侮れないのは充分ご存じとは思います。
負けるわけにはいかない関門海峡ダービー、これを勝ってようやく五分の2勝2敗になります。
必勝あるのみ、現地に行かれる方も多いかと思います、応援よろしくお願いします。
第39節 山口 4-1 北九州
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12642629112.html
第39節アウェー山口戦、スタメンは以下の通り。
鈴木 ディサロ
新垣 �盒饗�
加藤 針谷
永田 村松 生駒 藤原
永井
（HT 針谷、鈴木→國分、佐藤颯）
（65’永田→藤原）
（67’村松→河野）
（77’新垣→佐藤亮）
第34節で途中故障退場したディサロが前節途中出場に続いて今節は先発フル出場、ダブルボランチの一角は國分に代えて再び加藤が入りました。
結果から言えば11戦勝利無し、7連敗中の山口が今季2度目の最多4得点を挙げて快勝。
前回のプレビューで私は「下位の順位にいるからといって全く侮れない」とは書きましたが、ここまでボロ負けするとも思っていませんでした。
両チームの力にスコア通りの差がそこまであるとは思いませんが、勝利への執念の差でしょうね。
簡単に振り返ります。
先制したのは北九州でした。
27分、生駒が自陣から右前の裏のスペースに長いパスを出すとこれに新垣が追いつきGKと1vs1を作りよくキーパーを見て流し込みます。
新垣はこういうシーンでは独特のリズムがあり相手にとってはタイミングを合わせづらそうですね。
しかしその直後、何でも無いシーンから山口にゴールが生まれます。
北九州陣内深くで村松がGK永井にバックパス、これを永井がきっちり足で止めてボールを踏めばなんでも無い場面でしたが、少しボールをトラップして出しどころを探しているとそのスキをイウリがボールに猛然とスライディングしてプレッシャーを掛けます。
森がこのボールを奪い、パスを出した高井が全くのフリーでゴールしました。
北九州つかの間のリードでゲームは前半からオープンな打ち合いの様相を呈してきました。
そして35分にはイウリの華麗なヒールパスを裏に抜けた高井が受けて再びゴール、前半で山口スコアをひっくり返しました。
HTに國分と今季初出場の佐藤颯を投入し追う立場になった北九州ですが、なかなか得点にまでは至りません。
逆に追加点は山口、58分川井から縦に長いパス、イウリと村松が追いましたが、イウリが競り勝ち永井の位置をよく見てループシュートでゴール。
さらに84分、またもイウリがとどめのゴール、4-1のスコアにして試合終了。
はじめにも言いましたが、11試合勝ちに飢えていて降格はないとは言っても最下位だけは避けたい山口、この試合と愛媛の結果次第では最下位も決まってしまう状況で故障者を多く出しながらも「勝ちたい」気持ちが北九州より上だったと言うことでしょう。
16年のここ維新での試合も北九州を5-1と圧倒した山口、監督も選手も替わっているはずですが、不思議な相性があるかのようです。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12642629112.html
第39節アウェー山口戦、スタメンは以下の通り。
鈴木 ディサロ
新垣 �盒饗�
加藤 針谷
永田 村松 生駒 藤原
永井
（HT 針谷、鈴木→國分、佐藤颯）
（65’永田→藤原）
（67’村松→河野）
（77’新垣→佐藤亮）
第34節で途中故障退場したディサロが前節途中出場に続いて今節は先発フル出場、ダブルボランチの一角は國分に代えて再び加藤が入りました。
結果から言えば11戦勝利無し、7連敗中の山口が今季2度目の最多4得点を挙げて快勝。
前回のプレビューで私は「下位の順位にいるからといって全く侮れない」とは書きましたが、ここまでボロ負けするとも思っていませんでした。
両チームの力にスコア通りの差がそこまであるとは思いませんが、勝利への執念の差でしょうね。
簡単に振り返ります。
先制したのは北九州でした。
27分、生駒が自陣から右前の裏のスペースに長いパスを出すとこれに新垣が追いつきGKと1vs1を作りよくキーパーを見て流し込みます。
新垣はこういうシーンでは独特のリズムがあり相手にとってはタイミングを合わせづらそうですね。
しかしその直後、何でも無いシーンから山口にゴールが生まれます。
北九州陣内深くで村松がGK永井にバックパス、これを永井がきっちり足で止めてボールを踏めばなんでも無い場面でしたが、少しボールをトラップして出しどころを探しているとそのスキをイウリがボールに猛然とスライディングしてプレッシャーを掛けます。
森がこのボールを奪い、パスを出した高井が全くのフリーでゴールしました。
北九州つかの間のリードでゲームは前半からオープンな打ち合いの様相を呈してきました。
そして35分にはイウリの華麗なヒールパスを裏に抜けた高井が受けて再びゴール、前半で山口スコアをひっくり返しました。
HTに國分と今季初出場の佐藤颯を投入し追う立場になった北九州ですが、なかなか得点にまでは至りません。
逆に追加点は山口、58分川井から縦に長いパス、イウリと村松が追いましたが、イウリが競り勝ち永井の位置をよく見てループシュートでゴール。
さらに84分、またもイウリがとどめのゴール、4-1のスコアにして試合終了。
はじめにも言いましたが、11試合勝ちに飢えていて降格はないとは言っても最下位だけは避けたい山口、この試合と愛媛の結果次第では最下位も決まってしまう状況で故障者を多く出しながらも「勝ちたい」気持ちが北九州より上だったと言うことでしょう。
16年のここ維新での試合も北九州を5-1と圧倒した山口、監督も選手も替わっているはずですが、不思議な相性があるかのようです。
第40節(H)磐田戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12643397259.html
2020明治安田生命J2リーグ 第40節
ギラヴァンツ北九州 vs ジュビロ磐田
2020年12月13日(日)14:00キックオフ ＠ミクニワールドスタジアム北九州
<第39節終了時点>
北九州 39試合 勝点59 17勝 8分 14敗 得点54 失点49 得失点差+5 5位
磐 田 39試合 勝点57 14勝 15分 10敗 得点53 失点42 得失点差+11 7位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
磐 田 なし
<過去の対戦成績>
'14J2第7節 2014年4月13日 ギラヴァンツ北九州 3-2 ジュビロ磐田
'14J2第32節 2014年9月20日 ジュビロ磐田 3-1 ギラヴァンツ北九州
'15J2第1節 2015年3月8日 ジュビロ磐田 3-1 ギラヴァンツ北九州
'15J2第34節 2015年9月27日 ギラヴァンツ北九州 2-3 ジュビロ磐田
'20J2第6節 2020年7月19日 ジュビロ磐田 2-0 ギラヴァンツ北九州
通算成績 5戦北九州1勝0分4敗 7得点13失点
特別なシーズンだった2020シーズンも残りは1週間で3連戦の3試合を残すのみ、第40節ホームゲーム磐田戦を迎えます。
1年でのJ1返り咲きを目指した今季の磐田でしたが、引き分けが多く勝ちきれない試合が続き現在勝ち点57の7位となっています。
北九州にとって磐田との対戦は初顔合わせの14年本城で勝った試合以外は毎回力の差を感じる内容で敗れています。
前回の第6節も前半は互角の攻防も徐々に磐田がペースを握りPKを止めるなど永井の再三の活躍もありましたが、、パス回しのうまさと層の厚さで北九州を圧倒2-0で磐田が勝利しました。
チームゴールランキングトップは10得点のFW11ルキアン、続いて9得点のFW9小川（航）ですが、この2人とも現状戦列を離れています。
ルキアンは頸椎椎間板ヘルニアで第31節徳島戦以来8試合、小川（航）は新型コロナ陽性ですでに陰性となり退院はしていますが、第30節福岡戦以来9試合ベンチ入りがありません。
さらに攻撃陣でMF8大森も前節大宮戦で自らピッチを出るアクシデントがありましたが、1週間のインターバルでどの選手も今節出てきてもおかしくはありません。
前回の北九州戦でケガから復帰後初ゴールを上げたFW16中野もその後8得点まで伸ばして前節でもゴールを上げて好調です。
さらに前回対戦ではいなかった途中加入のMF50遠藤のキラーパスと正確なプレースキックという武器が加わりました。
北九州は針谷が契約でレンタル元との今節は出場不可、椿もいなくなりどのような布陣で臨むのかも注目です。
ラストの3連戦、この試合とラス前の次節はホームミクスタで戦うことになります。
我々に目の前であと2つ勝利を見せてもらいましょう。
この試合敗れれば最悪9位まで順位を落とす可能性もあります。
本来であればプレーオフの権利がある6位以内でのフィニッシュをめざしましょう。
応援よろしくお願いします。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12643397259.html
2020明治安田生命J2リーグ 第40節
ギラヴァンツ北九州 vs ジュビロ磐田
2020年12月13日(日)14:00キックオフ ＠ミクニワールドスタジアム北九州
<第39節終了時点>
北九州 39試合 勝点59 17勝 8分 14敗 得点54 失点49 得失点差+5 5位
磐 田 39試合 勝点57 14勝 15分 10敗 得点53 失点42 得失点差+11 7位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
磐 田 なし
<過去の対戦成績>
'14J2第7節 2014年4月13日 ギラヴァンツ北九州 3-2 ジュビロ磐田
'14J2第32節 2014年9月20日 ジュビロ磐田 3-1 ギラヴァンツ北九州
'15J2第1節 2015年3月8日 ジュビロ磐田 3-1 ギラヴァンツ北九州
'15J2第34節 2015年9月27日 ギラヴァンツ北九州 2-3 ジュビロ磐田
'20J2第6節 2020年7月19日 ジュビロ磐田 2-0 ギラヴァンツ北九州
通算成績 5戦北九州1勝0分4敗 7得点13失点
特別なシーズンだった2020シーズンも残りは1週間で3連戦の3試合を残すのみ、第40節ホームゲーム磐田戦を迎えます。
1年でのJ1返り咲きを目指した今季の磐田でしたが、引き分けが多く勝ちきれない試合が続き現在勝ち点57の7位となっています。
北九州にとって磐田との対戦は初顔合わせの14年本城で勝った試合以外は毎回力の差を感じる内容で敗れています。
前回の第6節も前半は互角の攻防も徐々に磐田がペースを握りPKを止めるなど永井の再三の活躍もありましたが、、パス回しのうまさと層の厚さで北九州を圧倒2-0で磐田が勝利しました。
チームゴールランキングトップは10得点のFW11ルキアン、続いて9得点のFW9小川（航）ですが、この2人とも現状戦列を離れています。
ルキアンは頸椎椎間板ヘルニアで第31節徳島戦以来8試合、小川（航）は新型コロナ陽性ですでに陰性となり退院はしていますが、第30節福岡戦以来9試合ベンチ入りがありません。
さらに攻撃陣でMF8大森も前節大宮戦で自らピッチを出るアクシデントがありましたが、1週間のインターバルでどの選手も今節出てきてもおかしくはありません。
前回の北九州戦でケガから復帰後初ゴールを上げたFW16中野もその後8得点まで伸ばして前節でもゴールを上げて好調です。
さらに前回対戦ではいなかった途中加入のMF50遠藤のキラーパスと正確なプレースキックという武器が加わりました。
北九州は針谷が契約でレンタル元との今節は出場不可、椿もいなくなりどのような布陣で臨むのかも注目です。
ラストの3連戦、この試合とラス前の次節はホームミクスタで戦うことになります。
我々に目の前であと2つ勝利を見せてもらいましょう。
この試合敗れれば最悪9位まで順位を落とす可能性もあります。
本来であればプレーオフの権利がある6位以内でのフィニッシュをめざしましょう。
応援よろしくお願いします。
第40節 北九州 2-0 磐田
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12643882458.html
第40節ホーム磐田戦、スタメンは以下の通り。
佐藤亮 ディサロ
永野 �盒饗�
加藤 藤原
永田 村松 生駒 藤原
永井
（80’永野、佐藤亮→新垣、鈴木）
（89’ディサロ→佐藤颯）
針谷が出られない今節、ダブルボランチは加藤と藤原のコンビ、左ワイドには新垣ではなく永野の先発、トップには鈴木を控えにして佐藤亮が入りました。
また、ベンチには今シーズン初ベンチ入りのルーキー佐藤喜が入りました。
一方ジュビロのスタメンは前節途中退場した大森は元気にスタメン、コロナから復帰久しぶりの小川航がベンチ入り、逆に中野はアクシデントがあったのかベンチにもいませんでした。
試合は立ち上がりから両チームとも攻撃陣が活発な動き、3分に磐田遠藤がシュート、7分には北九州佐藤亮がシュートを放ちます、
15分、今思えば試合結果を左右するビッグプレイが生まれます。
磐田右サイドから小川大のパスを大森がワンタッチで裏のスペースに出すと山田がフリーでボールを持ち、前に出た永井も交わして無人のゴールにシュート。
誰もが磐田先制の1点を覚悟したシーンでしたが、ギリギリのタイミングで生駒が戻って奇跡的なクリア、難を逃れます。
その後も決定機は磐田に多かったのですがスコアレスのまま前半終了。
後半に入ると北九州の時間帯になり48分藤原のミドルはポストに当たり、50分には細かいパスのつなぎからディサロがシュートまで持って行きます。
そして迎えた51分の北九州右コーナーキック、福森のキックをニアサイドでディサロが頭で計ったかのようなファーギリギリを捉えるコースにヘディングシュート。
これが決まり北九州先制に成功します。
さらに62分、ピッチ中央当たりからの佐藤亮の裏スペースへのパスにディサロが反応して向け出しGK杉本と1vs1の場面を作り落ち着いてキーパーの脇を抜いてゴール。
北九州リードを2点に広げます。
その後も福森のクロスを永野がダイビングヘッドでクロスバーに当てるシーンなどもあり、守っては久々のクリーンシート、2-0で磐田を下しました。
ディサロはこの2得点で徳島垣田を抜いてゴールランキング2位に返り咲き、前回磐田ホームで0-2で敗れた借りを返すことができました。
残りは2試合になりましたが、本来PO圏内の6位以内を死守するべく勝ち点を重ねましょう。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12643882458.html
第40節ホーム磐田戦、スタメンは以下の通り。
佐藤亮 ディサロ
永野 �盒饗�
加藤 藤原
永田 村松 生駒 藤原
永井
（80’永野、佐藤亮→新垣、鈴木）
（89’ディサロ→佐藤颯）
針谷が出られない今節、ダブルボランチは加藤と藤原のコンビ、左ワイドには新垣ではなく永野の先発、トップには鈴木を控えにして佐藤亮が入りました。
また、ベンチには今シーズン初ベンチ入りのルーキー佐藤喜が入りました。
一方ジュビロのスタメンは前節途中退場した大森は元気にスタメン、コロナから復帰久しぶりの小川航がベンチ入り、逆に中野はアクシデントがあったのかベンチにもいませんでした。
試合は立ち上がりから両チームとも攻撃陣が活発な動き、3分に磐田遠藤がシュート、7分には北九州佐藤亮がシュートを放ちます、
15分、今思えば試合結果を左右するビッグプレイが生まれます。
磐田右サイドから小川大のパスを大森がワンタッチで裏のスペースに出すと山田がフリーでボールを持ち、前に出た永井も交わして無人のゴールにシュート。
誰もが磐田先制の1点を覚悟したシーンでしたが、ギリギリのタイミングで生駒が戻って奇跡的なクリア、難を逃れます。
その後も決定機は磐田に多かったのですがスコアレスのまま前半終了。
後半に入ると北九州の時間帯になり48分藤原のミドルはポストに当たり、50分には細かいパスのつなぎからディサロがシュートまで持って行きます。
そして迎えた51分の北九州右コーナーキック、福森のキックをニアサイドでディサロが頭で計ったかのようなファーギリギリを捉えるコースにヘディングシュート。
これが決まり北九州先制に成功します。
さらに62分、ピッチ中央当たりからの佐藤亮の裏スペースへのパスにディサロが反応して向け出しGK杉本と1vs1の場面を作り落ち着いてキーパーの脇を抜いてゴール。
北九州リードを2点に広げます。
その後も福森のクロスを永野がダイビングヘッドでクロスバーに当てるシーンなどもあり、守っては久々のクリーンシート、2-0で磐田を下しました。
ディサロはこの2得点で徳島垣田を抜いてゴールランキング2位に返り咲き、前回磐田ホームで0-2で敗れた借りを返すことができました。
残りは2試合になりましたが、本来PO圏内の6位以内を死守するべく勝ち点を重ねましょう。
第41節(H)山形戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12644115128.html
2020明治安田生命J2リーグ 第41節
ギラヴァンツ北九州 vs モンテディオ山形
2020年12月16日(水)19:00キックオフ ＠ミクニワールドスタジアム北九州
<第40節終了時点>
北九州 40試合 勝点62 18勝 8分 14敗 得点56 失点49 得失点差+7 5位
山 形 40試合 勝点59 16勝 11分 13敗 得点57 失点40 得失点差+17 6位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
山 形 なし
<過去の対戦成績>
'14J2第9節 2014年4月26日 ギラヴァンツ北九州 0-1 モンテディオ山形
'14J2第22節 2014年7月20日 モンテディオ山形 1-2 ギラヴァンツ北九州
'16J2第1節 2016年2月28日 ギラヴァンツ北九州 1-0 モンテディオ山形
'16J2第42節 2016年11月20日 モンテディオ山形 3-0 ギラヴァンツ北九州
'20J2第20節 2020年9月19日 モンテディオ山形 0-2 ギラヴァンツ北九州
<通算成績> 9戦北九州4勝0分5敗 7得点9失点
ものすごいペースでゲームを消化していった今シーズンも気がつけば大詰め、ホーム最終戦のラス前第41節になりました。
迎えるのは6位のモンテディオ山形、その勝ち点差は3、今節もまた負ければ順位が入れ替わる対戦相手です。
チームゴール数トップのFW9V・アラウージョは前節でもゴールを挙げてこれで13ゴールとしました。
これまで2試合連続ゴールが1回、3試合連続が2回と、のってくると手がつけられない量産モードに入る傾向があり、前節に続いての得点を狙っています。
前節岡山戦は2-0でホーム最終戦を飾りましたが、終始山形ペースで試合を運び、シュート数は山形17に対し岡山は3とほとんど決定機を作らせないまさに快勝といえるゲームでした。
チームとしても3得点以上取ったゲームが10試合もあり、攻撃的なチームと言えます。
両サイドハーフのMF20加藤、MF40渡邊も得点力が高くダブルボランチの一角、MF17中村駿からの配球が光ります。
中村駿は第35節までほとんどフル出場していましたが、その後コンディションが思わしくなかったか4試合戦列を離れましたが前節岡山戦から復帰、開始早々にシュートのこぼれ球を押し込んで先制点を挙げました。
9月の前回対戦では開始6分ディサロがドリブルから距離のあるところからゴールを決めて先制、山形はその後猛攻、何度も決定機がありますが、永井はじめ北九州守備陣ががんばって得点を与えず、逆に後半岡村のヘディングで追加点を入れた北九州が2-0で勝利しました。
ミクスタでの今季ラストゲーム、前節からの連勝で締めくくり地元のファンを喜ばせてもらいましょう。
また、試合後には池元友樹選手の引退セレモニーも行われます。
応援よろしくお願いします。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12644115128.html
2020明治安田生命J2リーグ 第41節
ギラヴァンツ北九州 vs モンテディオ山形
2020年12月16日(水)19:00キックオフ ＠ミクニワールドスタジアム北九州
<第40節終了時点>
北九州 40試合 勝点62 18勝 8分 14敗 得点56 失点49 得失点差+7 5位
山 形 40試合 勝点59 16勝 11分 13敗 得点57 失点40 得失点差+17 6位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
山 形 なし
<過去の対戦成績>
'14J2第9節 2014年4月26日 ギラヴァンツ北九州 0-1 モンテディオ山形
'14J2第22節 2014年7月20日 モンテディオ山形 1-2 ギラヴァンツ北九州
'16J2第1節 2016年2月28日 ギラヴァンツ北九州 1-0 モンテディオ山形
'16J2第42節 2016年11月20日 モンテディオ山形 3-0 ギラヴァンツ北九州
'20J2第20節 2020年9月19日 モンテディオ山形 0-2 ギラヴァンツ北九州
<通算成績> 9戦北九州4勝0分5敗 7得点9失点
ものすごいペースでゲームを消化していった今シーズンも気がつけば大詰め、ホーム最終戦のラス前第41節になりました。
迎えるのは6位のモンテディオ山形、その勝ち点差は3、今節もまた負ければ順位が入れ替わる対戦相手です。
チームゴール数トップのFW9V・アラウージョは前節でもゴールを挙げてこれで13ゴールとしました。
これまで2試合連続ゴールが1回、3試合連続が2回と、のってくると手がつけられない量産モードに入る傾向があり、前節に続いての得点を狙っています。
前節岡山戦は2-0でホーム最終戦を飾りましたが、終始山形ペースで試合を運び、シュート数は山形17に対し岡山は3とほとんど決定機を作らせないまさに快勝といえるゲームでした。
チームとしても3得点以上取ったゲームが10試合もあり、攻撃的なチームと言えます。
両サイドハーフのMF20加藤、MF40渡邊も得点力が高くダブルボランチの一角、MF17中村駿からの配球が光ります。
中村駿は第35節までほとんどフル出場していましたが、その後コンディションが思わしくなかったか4試合戦列を離れましたが前節岡山戦から復帰、開始早々にシュートのこぼれ球を押し込んで先制点を挙げました。
9月の前回対戦では開始6分ディサロがドリブルから距離のあるところからゴールを決めて先制、山形はその後猛攻、何度も決定機がありますが、永井はじめ北九州守備陣ががんばって得点を与えず、逆に後半岡村のヘディングで追加点を入れた北九州が2-0で勝利しました。
ミクスタでの今季ラストゲーム、前節からの連勝で締めくくり地元のファンを喜ばせてもらいましょう。
また、試合後には池元友樹選手の引退セレモニーも行われます。
応援よろしくお願いします。
第41節 北九州 2-0 山形
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12644549057.html
第41節ホーム最終戦となった山形戦、スタメンは以下の通り。
鈴木 ディサロ
永野 �盒饗�
針谷 國分
福森 村松 生駒 藤原
永井
（67’國分、永野→加藤、佐藤亮）
（78’福森→永田）
（87’ディサロ、針谷→池元、佐藤喜）
ダブルボランチは國分、針谷のコンビ、2トップは鈴木、ディサロのコンビの先発でした。
全選手背番号11「IKEMOTO」のユニを着ての入場、お客さんも配布されたユニ柄のポンチョを着て冬場ではなかなか難しい黄色一色にスタンドも染まり、月曜日に引退が発表されたレジェンドを勝って笑って送り出すためのお膳立てはできました。
序盤から強さとスピードで山形が勝り、ペースに持ち込みます。
5分、左CK、ショートコーナーから中央エリア外で中村駿がミドルシュート、枠を捉えますが、永井がセーブ。
9分には右エリアに入ったところから渡邊がループシュート、これはゴールのわずか左に外れます。
山形は自陣エリアのピンチからカウンターで攻撃に転じ、小野田から加藤に長い縦パスが通り、中央のアラウージョにクロス、シュートはこれも永井がナイスセーブ。
このあたり攻め込まれながらもホーム最終戦、そして池元のためにも永井はじめ得点を許さないという気持ちが見えます。
なかなかゴールにまで迫れない北九州でしたが、18分、初めて迎えたチャンスらしいチャンスを先制点に結びつけました。
自陣で國分がボールを奪うと福森が縦パスを鈴木に、鈴木はドリブルで相手陣内中央まで運び前にディサロへパス。
ディサロマークの半田がクリアしようと少しボールを下げますがこれが小さく、そこに飛び込んできたのは右サイド長い距離を走ってきた�盒饗隋∈限�ワンタッチでゴール左に狙い澄ましてゴール。
ベンチに向かって両手の人差し指で池元の背番号11を見せるパフォーマンス、池元も笑顔で同じポーズ。
さらに35分左CK、福森のキックをディサロがニアサイドに巧みに抜け出してヘッド、ゴールマウスニアサイドを捉えGK藤島は動くこともできず。
レレマスクのあと「11」ポーズを見せます。
リードされた山形は後半にも拍車を掛けた猛攻を仕掛け55分、FKから加藤の至近距離のシュートも永井がセーブ、68分南、渡邊の波状攻撃も永井がセーブ。
86分には裏をとった加藤が永井と1vs1のシーンでシュートを打ちますが、北九州が執念で磁石で引き寄せたかのように右ゴールポストの数センチ右を通りました。
最後は池元も出場、地元ファンに最後の勇姿を見せ2試合連続の2-0のスコアで北九州が勝利しました。
残すは千葉での最終戦のみ、勝利で締めくくり少しでも上の順位で今季を終わりましょう。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12644549057.html
第41節ホーム最終戦となった山形戦、スタメンは以下の通り。
鈴木 ディサロ
永野 �盒饗�
針谷 國分
福森 村松 生駒 藤原
永井
（67’國分、永野→加藤、佐藤亮）
（78’福森→永田）
（87’ディサロ、針谷→池元、佐藤喜）
ダブルボランチは國分、針谷のコンビ、2トップは鈴木、ディサロのコンビの先発でした。
全選手背番号11「IKEMOTO」のユニを着ての入場、お客さんも配布されたユニ柄のポンチョを着て冬場ではなかなか難しい黄色一色にスタンドも染まり、月曜日に引退が発表されたレジェンドを勝って笑って送り出すためのお膳立てはできました。
序盤から強さとスピードで山形が勝り、ペースに持ち込みます。
5分、左CK、ショートコーナーから中央エリア外で中村駿がミドルシュート、枠を捉えますが、永井がセーブ。
9分には右エリアに入ったところから渡邊がループシュート、これはゴールのわずか左に外れます。
山形は自陣エリアのピンチからカウンターで攻撃に転じ、小野田から加藤に長い縦パスが通り、中央のアラウージョにクロス、シュートはこれも永井がナイスセーブ。
このあたり攻め込まれながらもホーム最終戦、そして池元のためにも永井はじめ得点を許さないという気持ちが見えます。
なかなかゴールにまで迫れない北九州でしたが、18分、初めて迎えたチャンスらしいチャンスを先制点に結びつけました。
自陣で國分がボールを奪うと福森が縦パスを鈴木に、鈴木はドリブルで相手陣内中央まで運び前にディサロへパス。
ディサロマークの半田がクリアしようと少しボールを下げますがこれが小さく、そこに飛び込んできたのは右サイド長い距離を走ってきた�盒饗隋∈限�ワンタッチでゴール左に狙い澄ましてゴール。
ベンチに向かって両手の人差し指で池元の背番号11を見せるパフォーマンス、池元も笑顔で同じポーズ。
さらに35分左CK、福森のキックをディサロがニアサイドに巧みに抜け出してヘッド、ゴールマウスニアサイドを捉えGK藤島は動くこともできず。
レレマスクのあと「11」ポーズを見せます。
リードされた山形は後半にも拍車を掛けた猛攻を仕掛け55分、FKから加藤の至近距離のシュートも永井がセーブ、68分南、渡邊の波状攻撃も永井がセーブ。
86分には裏をとった加藤が永井と1vs1のシーンでシュートを打ちますが、北九州が執念で磁石で引き寄せたかのように右ゴールポストの数センチ右を通りました。
最後は池元も出場、地元ファンに最後の勇姿を見せ2試合連続の2-0のスコアで北九州が勝利しました。
残すは千葉での最終戦のみ、勝利で締めくくり少しでも上の順位で今季を終わりましょう。
第41節の結果によってすべて1〜3位の順位まで決定してしまうケースから、最終節まで何も決まらないケースまであり得た注目の第41節でしたが、結果は徳島、福岡の2チームがJ1昇格を決め、長崎の3位も確定しました。
最終節ベススタで福岡vs徳島の直接対戦が組まれていますが、勝ち点差は3、福岡が勝てば勝ち点では並びますが、得失点差では徳島が14上回っていて、福岡が勝つにしても7点差をつけて勝たないと追いつくことができません。
なので実質は徳島の優勝もほぼ決まりました。
最終戦を残して勝ち点は徳島がちょうど試合数の倍の84、福岡が2位ラインと私が予測した81になっています。
直接対戦なので徳島が87まで伸ばすのか、84で2チームが並ぶのか、あるいは勝ち点1ずつを分け合いそれぞれ85、82とするのか、下位で愛媛、山口が20位からかなり引き離されていることも影響しているのか、優勝、昇格ラインはやや高レベルになりました。
リーグの序盤戦をリードした長崎には大変残念な結果となりましたが、勝ち点77〜80でシーズンを3位で終えるのは胸を張って良い素晴らしい立派な成績です。
さあ、問題はその次、4位、5位がまだ決まっていません。
ここに来ての連勝で勝ち点65として4位甲府を捉えた北九州は、6位磐田に勝ち点で5の差をつけており、また、3位長崎にも勝ち点で及ばず、4位または5位が確定しています。
4位甲府とは勝ち点は同じ65、なので最終節甲府より勝ち点が上の結果であれば文句なしに4位フィニッシュです。
勝ち点が並んだ場合得失点差は甲府が11、北九州が9で2の差、山口、徳島に4点ずつ取られたのが痛かったですね。
どちらも引き分けならこのまま甲府が上、どちらも勝った場合は北九州が3点差をつけて勝つ（例、甲府が1-0勝ち、北九州が4-0で勝ち）、あるいは逆に甲府が3点差以上でどちらも負ける（例、甲府が0-4で負け北九州が）場合は北九州が上に立ちます。
得失点差でも並んだ場合は直接当該対戦の結果が次の要件でこちらは2勝している甲府が上になります。
例年の通り同時刻キックオフとなる最終第42節は14時に甲府はホームで岡山と、北九州はアウェーで千葉と戦います。
他力も必要になりますが、2014シーズンの最高位5位をなんとか上回ってほしいものです。
最終節ベススタで福岡vs徳島の直接対戦が組まれていますが、勝ち点差は3、福岡が勝てば勝ち点では並びますが、得失点差では徳島が14上回っていて、福岡が勝つにしても7点差をつけて勝たないと追いつくことができません。
なので実質は徳島の優勝もほぼ決まりました。
最終戦を残して勝ち点は徳島がちょうど試合数の倍の84、福岡が2位ラインと私が予測した81になっています。
直接対戦なので徳島が87まで伸ばすのか、84で2チームが並ぶのか、あるいは勝ち点1ずつを分け合いそれぞれ85、82とするのか、下位で愛媛、山口が20位からかなり引き離されていることも影響しているのか、優勝、昇格ラインはやや高レベルになりました。
リーグの序盤戦をリードした長崎には大変残念な結果となりましたが、勝ち点77〜80でシーズンを3位で終えるのは胸を張って良い素晴らしい立派な成績です。
さあ、問題はその次、4位、5位がまだ決まっていません。
ここに来ての連勝で勝ち点65として4位甲府を捉えた北九州は、6位磐田に勝ち点で5の差をつけており、また、3位長崎にも勝ち点で及ばず、4位または5位が確定しています。
4位甲府とは勝ち点は同じ65、なので最終節甲府より勝ち点が上の結果であれば文句なしに4位フィニッシュです。
勝ち点が並んだ場合得失点差は甲府が11、北九州が9で2の差、山口、徳島に4点ずつ取られたのが痛かったですね。
どちらも引き分けならこのまま甲府が上、どちらも勝った場合は北九州が3点差をつけて勝つ（例、甲府が1-0勝ち、北九州が4-0で勝ち）、あるいは逆に甲府が3点差以上でどちらも負ける（例、甲府が0-4で負け北九州が）場合は北九州が上に立ちます。
得失点差でも並んだ場合は直接当該対戦の結果が次の要件でこちらは2勝している甲府が上になります。
例年の通り同時刻キックオフとなる最終第42節は14時に甲府はホームで岡山と、北九州はアウェーで千葉と戦います。
他力も必要になりますが、2014シーズンの最高位5位をなんとか上回ってほしいものです。
第42節(A)千葉戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12644790494.html
2020明治安田生命J2リーグ 第42節(最終節)
ジェフユナイテッド千葉 vs ギラヴァンツ北九州
2020年12月20日(日)14:00キックオフ ＠フクダ電子アリーナ
<第41節終了時点>
北九州 41試合 勝点65 19勝 8分 14敗 得点58 失点49 得失点差+9 5位
千 葉 41試合 勝点50 14勝 8分 19敗 得点45 失点50 得失点差-5 15位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
千 葉 なし
<過去の対戦成績>
'15J2第15節 2015年5月24日 ジェフ千葉 1-3 ギラヴァンツ北九州
'15J2第32節 2015年9月20日 ギラヴァンツ北九州 3-1 ジェフ千葉
'16J2第20節 2016年6月26日 ジェフ千葉 1-2 ギラヴァンツ北九州
'16J2第28節 2016年8月11日 ギラヴァンツ北九州 0-2 ジェフ千葉
'20J2第28節 2020年8月29日 ギラヴァンツ北九州 3-2 ジェフ千葉
通算成績 15戦北九州8勝0分7敗 22得点25失点
特別なシーズンだった今年もとうとう最終節を迎えました。
いろんな事がありましたがこのメンバーで戦う最後の試合、第42節アウェー、ジェフ千葉との一戦です。
今シーズンの千葉の戦績を眺めて気がつくのは調子の波が安定していて大きな連勝も連敗も無いということです。
8月に3連勝のあと3連敗というのが一番大きな波ですが、この3連敗の相手というのが当時の1位から3位、長崎、徳島、北九州という日程のいたずらもあってのこと。
これは悪いムードを引きずらない、問題点をすぐに修正できているといえるのかも知れません。
得点ランキングを見ても今年のチームは特定のエースストライカーだけが集中してゴールを挙げるのでは無く、多くの選手がまんべんなく得点している印象です。
その中でもチーム得点トップは7ゴールのFW9クレーベ、FW24山下、そして6ゴールのFW44川又と続いていますが、3人とも過去のシーズンと比べると全く不本意な数字かも知れません。
前回対戦は8月末のミクスタ、前半徐々に主導権を握った千葉が攻勢、クレーベのゴールで先制しますが、この時点で8連勝と勢いのある北九州が�盒饗隋⊃軍澄▲妊�サロとゴールを決め前半飲水後の12分間で0-1のスコアを3-1にひっくり返しました。
終盤PKで失点しますが、3-2で9連勝を達成した試合でした。
北九州はこの最終節の結果如何で最終順位が4位か5位になりますが、2014年の最高順位5位を更新したいところ、本来であればプレーオフも4位であれば1回戦は下位との対戦になるはずです。
勝ち点で並び得失点差で上回る甲府次第の部分もありますが、まずはこの試合を勝って天命を待つことです。
J2復帰初年度を素晴らしい成績を残したチームの最後の試合、絶対に勝って笑って終わりましょう。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12644790494.html
2020明治安田生命J2リーグ 第42節(最終節)
ジェフユナイテッド千葉 vs ギラヴァンツ北九州
2020年12月20日(日)14:00キックオフ ＠フクダ電子アリーナ
<第41節終了時点>
北九州 41試合 勝点65 19勝 8分 14敗 得点58 失点49 得失点差+9 5位
千 葉 41試合 勝点50 14勝 8分 19敗 得点45 失点50 得失点差-5 15位
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
千 葉 なし
<過去の対戦成績>
'15J2第15節 2015年5月24日 ジェフ千葉 1-3 ギラヴァンツ北九州
'15J2第32節 2015年9月20日 ギラヴァンツ北九州 3-1 ジェフ千葉
'16J2第20節 2016年6月26日 ジェフ千葉 1-2 ギラヴァンツ北九州
'16J2第28節 2016年8月11日 ギラヴァンツ北九州 0-2 ジェフ千葉
'20J2第28節 2020年8月29日 ギラヴァンツ北九州 3-2 ジェフ千葉
通算成績 15戦北九州8勝0分7敗 22得点25失点
特別なシーズンだった今年もとうとう最終節を迎えました。
いろんな事がありましたがこのメンバーで戦う最後の試合、第42節アウェー、ジェフ千葉との一戦です。
今シーズンの千葉の戦績を眺めて気がつくのは調子の波が安定していて大きな連勝も連敗も無いということです。
8月に3連勝のあと3連敗というのが一番大きな波ですが、この3連敗の相手というのが当時の1位から3位、長崎、徳島、北九州という日程のいたずらもあってのこと。
これは悪いムードを引きずらない、問題点をすぐに修正できているといえるのかも知れません。
得点ランキングを見ても今年のチームは特定のエースストライカーだけが集中してゴールを挙げるのでは無く、多くの選手がまんべんなく得点している印象です。
その中でもチーム得点トップは7ゴールのFW9クレーベ、FW24山下、そして6ゴールのFW44川又と続いていますが、3人とも過去のシーズンと比べると全く不本意な数字かも知れません。
前回対戦は8月末のミクスタ、前半徐々に主導権を握った千葉が攻勢、クレーベのゴールで先制しますが、この時点で8連勝と勢いのある北九州が�盒饗隋⊃軍澄▲妊�サロとゴールを決め前半飲水後の12分間で0-1のスコアを3-1にひっくり返しました。
終盤PKで失点しますが、3-2で9連勝を達成した試合でした。
北九州はこの最終節の結果如何で最終順位が4位か5位になりますが、2014年の最高順位5位を更新したいところ、本来であればプレーオフも4位であれば1回戦は下位との対戦になるはずです。
勝ち点で並び得失点差で上回る甲府次第の部分もありますが、まずはこの試合を勝って天命を待つことです。
J2復帰初年度を素晴らしい成績を残したチームの最後の試合、絶対に勝って笑って終わりましょう。
第42節 千葉 2-1 北九州
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12645295878.html
第42節J2リーグ最終節はアウェー千葉戦でした。スタメンは以下の通り。
鈴木 ディサロ
針谷 �盒饗�
加藤
永田 佐藤喜 村松 生駒 藤原
永井
（62加藤、生駒→國分、佐藤亮）
（77’ディサロ→町野）
（87’永田、鈴木→新井、佐藤颯）
いつもの4-4-2ではなくこの日は3人CBを並べた5バックのような形でスタート、前節でプロデビューを果たした佐藤喜は初スタメン、フル出場しました。
千葉は佐藤寿、増嶋、田坂の引退試合と言うこともありいつもにもましてはなむけに勝利せんと気合いが入っている酔おうに感じます。
7分、�盒饗腓�FKのチャンス、直接狙い枠に飛びましたがGKがキャッチ、8分には藤原がいいミドルシュート、これはGKがセービング。
このあたりは北九州も良いリズムでしたが、徐々に流れは千葉に向きます。
18分には加藤のバックパスを船山に奪われGK永井もかわされ絶体絶命のシーンがありましたが、船山のシュートを村松が戻って頭で間一髪クリア。
しかし先制点は突然北九州に入ります。
村松の自陣からの縦パスを針谷が受け相手を2人引きつけてから前の鈴木にパス、ワントラップを入れて右に持ち出した鈴木はエリア外から思い切り右足を振り抜くとボールはゴールネットへ。
素晴らしい鈴木のゴールで北九州が先制します。
リードされた千葉はわずかな相手のミスを得点に結びつけます。
34分、北九州がカウンターで千葉のPA内まで侵入しますが、この攻撃をしのぎ藤原から�盒兇�ボールを奪うと逆にカウンター攻撃。
前の船山に渡り、船山は左斜め前のピニェイロへ、スピードあるドリブルでエリアまで運ぶとシュート、これが決まり同点に追いつきます。
さらに公判に入り53分、加藤のパスを千葉�盒兇�インターセプトすると堀米がドリブルで運びカウンター、船山に渡りシュートを放ちますが、これは右ポストを叩き跳ね返りを�盒兇�押し込んでつういに試合をひっくり返しました。
小林監督も選手交代で打開を図りますが、流れは千葉に傾いたまま変わらず、2-1で千葉が勝利しました。
前節は池元のためにもという気持ちが見えて勝った北九州でしたが、この試合は佐藤寿、増嶋に対する千葉の気持ちがまさったゲームでした。
北九州は甲府に得失点差で1及ばず最終順位は5位、勝ち点65、19勝8分け15敗、得点59、失点51の成績で今シーズンを終わりました。
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12645295878.html
第42節J2リーグ最終節はアウェー千葉戦でした。スタメンは以下の通り。
鈴木 ディサロ
針谷 �盒饗�
加藤
永田 佐藤喜 村松 生駒 藤原
永井
（62加藤、生駒→國分、佐藤亮）
（77’ディサロ→町野）
（87’永田、鈴木→新井、佐藤颯）
いつもの4-4-2ではなくこの日は3人CBを並べた5バックのような形でスタート、前節でプロデビューを果たした佐藤喜は初スタメン、フル出場しました。
千葉は佐藤寿、増嶋、田坂の引退試合と言うこともありいつもにもましてはなむけに勝利せんと気合いが入っている酔おうに感じます。
7分、�盒饗腓�FKのチャンス、直接狙い枠に飛びましたがGKがキャッチ、8分には藤原がいいミドルシュート、これはGKがセービング。
このあたりは北九州も良いリズムでしたが、徐々に流れは千葉に向きます。
18分には加藤のバックパスを船山に奪われGK永井もかわされ絶体絶命のシーンがありましたが、船山のシュートを村松が戻って頭で間一髪クリア。
しかし先制点は突然北九州に入ります。
村松の自陣からの縦パスを針谷が受け相手を2人引きつけてから前の鈴木にパス、ワントラップを入れて右に持ち出した鈴木はエリア外から思い切り右足を振り抜くとボールはゴールネットへ。
素晴らしい鈴木のゴールで北九州が先制します。
リードされた千葉はわずかな相手のミスを得点に結びつけます。
34分、北九州がカウンターで千葉のPA内まで侵入しますが、この攻撃をしのぎ藤原から�盒兇�ボールを奪うと逆にカウンター攻撃。
前の船山に渡り、船山は左斜め前のピニェイロへ、スピードあるドリブルでエリアまで運ぶとシュート、これが決まり同点に追いつきます。
さらに公判に入り53分、加藤のパスを千葉�盒兇�インターセプトすると堀米がドリブルで運びカウンター、船山に渡りシュートを放ちますが、これは右ポストを叩き跳ね返りを�盒兇�押し込んでつういに試合をひっくり返しました。
小林監督も選手交代で打開を図りますが、流れは千葉に傾いたまま変わらず、2-1で千葉が勝利しました。
前節は池元のためにもという気持ちが見えて勝った北九州でしたが、この試合は佐藤寿、増嶋に対する千葉の気持ちがまさったゲームでした。
北九州は甲府に得失点差で1及ばず最終順位は5位、勝ち点65、19勝8分け15敗、得点59、失点51の成績で今シーズンを終わりました。
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