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ストップ★千倉の巨大風車建設!コミュの風力発電で損害賠償請求訴訟!

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毎日jp のニュースです。
http://mainichi.jp/kansai/news/20091118ddf041040006000c.html

提訴:風力発電、余生吹き飛ぶ「低周波音で」兵庫・宝塚の男性、淡路島の家に
住めず

 近くにできた風力発電施設の低周波音などで頭痛や耳鳴りに悩まされ、夫婦で
余生を過ごそうと淡路島に購入した家に住めなくなったとして、兵庫県宝塚市の
男 性(67)が大阪市内の住宅販売会社を相手に、4000万円の損害賠償請
求訴訟を大阪地裁に起こした。「風力発電ができると説明しなかった」とする男
性側 に対し、被告の会社側は「風力発電は迷惑施設ではない」と反論。風力発
電と健康被害の因果関係も大きな争点になりそうだ。【日野行介】
 先月5日に提訴。訴状によると、男性は05年11月、兵庫県南あわじ市の土
地約600平方メートルを2100万円で購入。約5000万円かけて住宅を建
て、夫婦で転居した。しかし06年11月、約400メートル北東側の丘陵地に
ある風力発電が稼働すると、2人とも頭痛や耳鳴り、不眠などの症状が出始め
た。耐えられずに08年9月には宝塚市内の旧宅に戻ると、症状は治まったという。
 男性側は「風力発電が出す騒音や低周波音、電磁波が健 康被害の原因」と
し、「販売会社は住宅を購入した当時、風力発電施設ができるのを知っていたの
に説明しなかった」と主張。これに対し、会社側は「風力発電 は(健康被害を
引き起こす)迷惑施設ではなく、売買時に説明する必要はない」などと答弁書で
反論している。
 この施設は、北海道根室市の風力発電会社「クリーンエナジーファクトリー」
(CEF)の子会社が建設。高さ約85メートルの風車15基があり、総出力は
3万7500キロワットで西日 本最大級。CEFは「低周波音と健康被害との
因果関係は科学的にはっきりしていない。法令に従って建設しており、周辺住民
の苦情には誠意を持って対応する ようにしている」としている。
◇被害訴え相次ぐ
 化石燃料を消費しないクリーンなエネルギーとして期待される風力発電。一方
で、周辺住民が「事前に話し合いがなかった」と苦情を申し立てたり、低周波音
による健康被害を訴えるケースも相次いでいる。
 静岡県東伊豆町に17年前に引っ越した川澄透さん(79)は、07年末に自
宅から約600メートルのところで風力発電が動き出すと、頭痛やめまいなどの
症状が出始めたという。事業会社や自治体、環境省に訴えたが「規制する法律が
ない」と説明されたといい、「事前に何の説明もなかった」と不信感を募らせる。
 独立行政法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構」の統計によると、風力
発電施設は2000年代に急増。08年度末までに全国で1517基、総出力は
原発1基分を超える約185万キロワットに達している。近隣の苦情などから環
境省は今年度、愛知、愛媛県内で実態調査を実施。環境影響評価法の対象施設に
することも検討している。
 NPO法人「環境エネルギー政策研究所」の飯田哲也所長は「欧州では土地利
用の区分けが明確で、突然、住宅地の近くに風力発電ができるようなことはな
い。今後は法整備が必要だろう」と指摘している。【日野行介】

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