ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

エドワード・ヤンコミュのクーリンチェ少年殺人事件

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
クーリンチェ少年殺人事件
http://www.gaucho.com/cinema/essay/1998/0714.html

エドワード・ヤン監督を知るにあたっては、やはりこの長編を見なければという思いで「クーリンチェ少年殺人事件」を借りた。「○嶺街少年殺人事件」の最初の漢字がでてこないので、カタカナで書いているが「○嶺街」を「クーリンチェ」と読むのである。作品のほうは、3時間バージョンもあるのだが、ビデオはなんと4時間のロングバージョンであった。

「な、ながい......」というのが、とりあえずの感想だが、作品の随所に見られる「映像トリック」のおかげで、4時間という時間も決して飽きることなく観れる。(最後まで見れるかどうかは、人にもよりますが...。) 暗闇での乱闘シーンや、押入れからのショットなど、場面場面の計算された構図は斬新かつ構築的だ。初期のピーター・グリーナウェイの作品 (「建築家の腹」「ZOO」) に通じる高い美意識を感じさせる。場面によっては、やたら画面が暗かったり、突然話が飛んだりするが、あえてそういった「映画的挑戦」はエドワード・ヤンの狙いなのだろう。

ストーリーは実際にあった事件をもとにしながら、エドワード・ヤン自身が何人かと共同で脚本化したものであるが、ひとりの少年が同級生の少女を殺してしまうまでのプロセスを、少年の微妙な心理描写と当時の時代背景をふまえながら描いていったものである。出演者の半分以上は、映画がはじめての素人俳優らしいが、それが妙にリアルなドキュメンタリータッチを出している。

主役の少年を演じるのは「プエノスアイレス」のチャン・チェンで、まだ若かりしころの姿が見れる。いずれにしても、この4時間の長(?)大作はアジア映画の歴史に残る傑作であることは多く批評家が認めるところである。東京国際で審査員特別賞、国際批評家連盟賞を受賞。 (98.07.14) 

コメント(60)

はじめまして。
クーリンチェ、なつかしいですね。
4時間版と3時間版、2回づつ観ました。
DVDが出たら即買いと待ち構えてるんですが、なかなか・・・
私もたのみこむに行ってみます。
「嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件」3時間版しか見てません。
DVDホントに希望です。
今度仕事で台湾に行きます。さすがに本国ではDVD化してると思うんですが、どうなんでしょうね・・・。
こんにちは、皆さん。
自分は北京にいるんですが、なかなか「嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件」 のDVDはお目にかかれません。
自分は一枚(4時間版)持っているんですが、あれ以来みたことがないですね。
辛抱強く待っていれば忘れた頃にまた出てくるかもしれません。といっても盗版で、字幕中国語・英語ですが。
何でこんなに素晴らしいんでしょうね。これほど繊細な映画は世界でも稀なのではないでしょうか。エドワード・ヤンがどんな経歴を持ってこの映画までたどり着いたのかとても興味がありますよ。映画産業の中でもみくちゃにされて擦り切れた心になってしまってはこんな映画は撮れないでしょうから。
はじめまして。
クーリンチェ、私もすばらしい作品だと思います。
台湾の持つ歴史を背景にしながらも私たちの持つ普遍的な心理を丁寧に描く、計算されていながら、擦り切れていない。
監督の作品では、私は「カップルズ」「ヤンヤン〜」も大好きです。
私も上海、台北でだいぶ探しましたが、入手できたものは日本版のコピーだけで、クーリンチェはだめでした。台北ではすべての作品がアメリカで販売されているから台湾にきても意味がないよ、と店の人に言われてしまったのですが。。。どうなんでしょう?
台湾本国では台湾映画そのものがあまり注目されておらず残念です。素敵な映画がたくさんあるのに。。。
日本版DVD、実現してほしいです。
はじめまして!自分もヤン監督にやられてしまった口です。

たぶん92年に横浜関内の小さな映画館で4時間版を見たのですが、97年発行の「台湾映画祭 資料集」の日本上映リストには載っていませんでした。
自分もクーリンチェの4時間版のビデオ/DVDを心待ちにしています。
今手元にあるのは、上の左、ビデオとDVDが混ざってます(クーリンチェは残念ながら3時間版)
上右が、94年に台湾に旅行した際に、買ったクーリンチェ関係の資料(監督の創作ノートと、シナリオ本)

その時、別の映画は、ふつうの(闇も含めて)ショップに置いてなかったのを、レンタルビデオ屋で発見して、レンタル用を頼み込んで買ったんですが、クーリンチェは本しか見つからなかったです。もっとがんばれば良かったな。

でもやっぱり日本版DVDが欲しいですね!「海辺の一日」「幼な馴染み」「タイペイストーリー」とか、初期作品と一緒にBOXで出ないかなーーーーーーとずっと待ってます。。。
クーリンチェ、映画館で何度か見ましたが、ビデオでは見えないディテールがいろいろありますね。
お姉さんが合唱団のなかに小さく写っていて、その頬に涙がつつっと伝わるシーンがありますが、ビデオでは涙が見えません。
DVDではどうでしょう。誰か教えてください。
数年前2本組みのビデオを購入。それで初めて鑑賞しましたが圧巻、そして秀逸の一言に尽きます。最初から最後まで全くダレない演出、役者陣の演技に脱帽です。主演の女の子なんて監督が見つけてきた演技経験ゼロの素人さんなのに、、すごい貫禄だし。プロの役者であるか否か関係なく、その人間の中に潜む感性を見抜いてキャスティングしていった監督は凄い人です。DVD化強く強く希望です。
「クーリンチェ少年殺人事件」3時間版と4時間版を交互に一年中ずっと、上映している映画館があればいいのに。
と10年前から、言い続けてます。
DVDが出ないのはなぜ?
台湾でもないですよね。
やっぱり絶対数が少なそうな気がします。

「たのみこむ」でもそんなに数が多くないですし。
http://www.tanomi.com/metoo/naiyou.html?kid=43538

みんなで賛同しますか?

そういや4時間版のLDを持っていたはず(実家にあるはず)なので、そろそろDVDにしとかないとダメかな…。
この作品の背景について10年くらい前にどこかで読んだことを忘れないうちにちょっと書いてみます。

旧日本人街に移り住んできた決してめぐまれているとはいえない大陸系の人達の話。外省人の狭く息苦しいコミュニティ。当時の政治状況、外省vs本省など大人の世界の話が少年少女たちの日々の生活にも影を落としている。

こんな映画評論読んだことありませんか?
コメントありがとうございました。
私は映画は映像重視なんですが、親戚が台湾に住んでいたこともあり台湾映画を見るときはつい背景が気になってしまいます。
ややタイミングを逃した書き込みで申し訳ないのですが・・・

渋谷の映画館シネマヴェーラの公式サイト
「館主のひとりごと」にヤンの逝去と
『クーリンチェ少年殺人事件』が取り上げられてます。

http://www.cinemavera.com/essay.html?mode=detail&no=19


『クーリンチェ』が上映されずDVD化もされない事情について
触れられています。もし本当だとしたら残念でなりませんね。
確か製作から携わっていた会社が倒産して、ある種の大人の人たちが権利を握り続けてるからどの会社もDVD化できないと聞いたことがあります。いい映画なのに残念ですね。
上映されない事情が色々あるんですね。
いい作品なのに、残念で仕方がないです。以前にBSで放送された
ものの録画でも大切にとっとかねばという感じですね。

写真は2年前台湾に行ったとき、特集上映のポスター。
「牯嶺街少年殺人事件」は、台湾で最初に観た映画じゃなかったかと思います。
今はない西門町の中央電影直営の映画館で観たような気がします。
観客は15〜16人ぐらいとガラガラ。
台湾人は、やっぱりあんまり観たくないのかなぁ…と。
その少ない観客がひっそりと観ているのが、映画の世界にぴったりで、
ストーリーの中にどんどん引き込まれていきました。
今よりも低い当時の中国語力では、わからないところもたくさんあったけれど、
映像が多くを語ってくれました。
その後、ビデオを入手。それをDVDにもしました。
DVDを売ってればいいんですけどね。
※「牯」はIMEパッドの手書きで出しました。
はじめまして。
エドワード・ヤンのコミュのメンバーが900人オーバーだなんて、ちょっと驚いています。
彼の作品はほとんど観ましたが、やっぱり『牯嶺街少年殺人事件』は特別ですね。
エドワード・ヤンとしてだけでなく、自分が今まで観た映画の中でも必ず10本の指に入ります。
もう10年くらい前にレンタルビデオで2度ほど観ました。
雨の日の夜に、植民地時代の日本人が屋根裏に隠しておいた日本刀を持ち出して、討ち入りに行くシーンが衝撃的でした。
なんとなく座頭一の格闘シーンを彷彿とさせられました。
この作品はもっとメジャーになるべきだと、ずっと思い続けています。
私も今さらですが、久しぶりにエドワードヤンの気分です。初めて彼の作品を見たのが「エドワードヤンの恋愛時代」そして「カップルズ」を見ました。若者の行き場のない想いが描かれていてとても好きな映画です。一時期ポスターを部屋に貼っていました。レンタルがないのが残念です。
ひとつ、可能性として、NHK-BSデジタルの映画放送にリクエストしてみるという手はあると思います。http://www.nhk.or.jp/bs/t_cinema/index.html
以前はLDを持っていたんですが、譲ってしまったので、
今は、4時間ヴァージョンの2本組のビデオをDVDソースに変換して、DVD-Rに焼き付けたもので
年に、1から2回見てます。ただ暗い場面が多いので、ビデオ画質はきつい。
ネットの拾い物で英語字幕入りの圧縮ファイルもあるんですが、画質はそちらのほうがましです。
またCDも出ていたのはご存知でしょうか?
映画の中に使われた曲を演奏してます。これは面白いです。
約25年ぶりに4Kデジタルリマスター版として復活しましたね。
みなさん見に行きましょう。
やっと観れました。
生きていて良かった。

ログインすると、残り36件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

エドワード・ヤン 更新情報

エドワード・ヤンのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。