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濃い映画 (for gay only)コミュのシー・デビル

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Camp Classic!

メリル・ストリープがキャリア絶頂?の輝きを放つ映画。彼女の(控えめな)美貌もこの映画あたりが絶頂。
「クレイマークレイマー」だの「ソフィーの選択」だの、代表作だらけの女優ですが、そんな退屈な映画たちは爺さん婆さんに任せましょう。
さすが自分のキャラをよく分かってらっしゃる。
メリルが自分のイヤなオンナっぷりを最大限に生かし、いやに生き生きとしてます。
いけ好かない女優ランキングの永世クイーンの面目躍如。
ちなみに、そのいけ好かない女優ランキングの現在の序列は。

1位;ジュリアン・ムーア
2位;ケイト・ブランシェット
3位;レニー・ゼルウィガー
4位;ニコール・キッドマン
5位;グウィネス・パルトロー
となっています(てきとー。)

女たち(含むオカマ)は本能的に知っています。メリル・ストリープはいけ好かない女であることを。
人前に出て、自分のツラと演技に耳目をひきつけなければならない女優という職業の世界で何十年と番を張っているのですからそれはそれはいけ好かない女に違いない。
実生活はいい母親でありいい奥さんらしいけど、そんなことは関係ありません。

知的でノーブルな顔だけれども決して美人とは呼べない見てくれで、ときにクサイまでの巧すぎる演技力を持って画面いっぱいに「アタシがアタシが」と存在感を横溢させるあの力技。
人の夫を横取りする悪女から、家族のために闘う女アクションヒーローまで演じるキャパの広さと絶対的なメリル印のブランド力。
こういう、本来アクの強い女に似合うのはやっぱり「シー・デビル」の過剰なファンタジーに生きる多淫症のロマンス小説家、「永遠に美しく・・・」の美貌を回復に必死な落ち目女優、「プラダを着た悪魔」の傲慢な女編集長のような役柄であります!

そして、主役のロザンヌ・バー、主人公をサポートする看護婦役のリンダ・ハントもすばらしい。
およそ普通の女が出てきません。
女性監督だからなのか、女の醜さ、滑稽さ、怖さ、いじましさ、可愛さが全て生き生きと描かれていてとってもチャーミング。
対して男は一貫して女に振り回される道化役でしかない。
普通のノンケ男子が見たら、女に辟易することでしょう。

僕は中学校のときに確かビデオで見て、大いにはまりました。
根っからのオカマだったのだなあ。

監督は「マドンナのスーザンを探して」や「Sex and the City」を監督したスーザン・シーデルマン。
そしてこのすばらしい配役はエレン・チェノウェス。
「殺したい女」「敵 ある愛の物語」「ディスクロージャー」「ダウト」なんかを手がけた人らしい。
キャスティングディレクターも重要なお仕事ですね。

コメント(10)

?パーマを当てるロザンヌ。

?スーパー袋をいっぱい抱えるロザンヌ。

?憧れのロマンス作家に会えて無邪気に喜ぶロザンヌ。

絵になるわあ。
?ダンナに浮気されてストレスで菓子パンを深夜食らうロザンヌ。

?ダンナへの腹いせに家を爆破するロザンヌ。

?ダンナへの復讐プランにリンダ・ハントを引きずり込もうとするロザンヌ。

リンダ・ハントにこんな帽子をかぶせるのは、悪意があるにもほどがあると思う。
?ピンクづくめでロマンスたっぷりなクズ小説を書くメリル・ストリープ。

?ジェニファー・ロペスをちょっと馬面にした感じで超キレイに撮れているメリル。

メリル演じるロマンス作家が住んでいる海のそば崖っぷちに建つピンクと白の豪邸も見もの。
趣味の悪い成金趣味の内装に加え、プエルトリカン風の見るからに精力絶倫な執事をはべらせて最高に俗悪。
シー・デビル、
劇場で見ましたよ(苦笑)
サイテーな邦題、やる気ないんはわかるけど、場内はガラガラのなかで一人、ゲラゲラ笑ってました。それまで、アンチメリルやったけど、シー・デビルからファンになりました。
>じほまささん、

劇場で見るなんていいなあ。
リンダ・ハントを大画面で見るゼイタク、ああ!

この映画は日本だと売りにくいでしょうね。
これでメリルファンになるとは、目利きでいらっしゃる。

ロザンヌ・バーの女を捨てた悪妻愚母がダメ夫への復讐をきっかけにどんどん輝いていくのがメインテーマだっていうのに、天性の才覚と美貌で女の「上がり」道を驀進するメリルとその凋落があまりに見事すぎて・・・あ〜・・・ため息のぶっ太いのが出ちゃう。
> ショウゴさん

アメリカでベタゴケ、日本の映画雑誌でも酷評でした。
シー・デビル、時代遅れっていうか、ちょっと早かった位かもですね。
俺は永遠に美しくのメリルより、シー・デビルのメリルのほうがハマってたような…
その極致がマンマ・ミーアなんかな〜(笑)
一流の女優はコメディだってできますのよ、
って本人が言ったかどうかは知らないけど、
そんなメリルを楽しみに僕も公開時に観にいきました。

でもこれ、ヘンな映画だっだよなぁ。
もっとカラッとした痛快コメディを想像してたら、
意外にジメジメとしてて暗かった。
しかもメリルが、主役?のロザンヌ・バーより目立っちゃって、
だからオキャマ的には面白いんだけど、
映画全体が妙にアンバランスな印象を受けた。

それにしても、人柄は控えめそうなのに、
どんな映画でもアタシを見て!的な存在感を主張し続けるメリルって、
やっぱりエライ。先日、DVDで見た「ダウト」の修道女もすごかったよ。
嫌味を通りこえて、もはやアッパレと拝むしかありません。
>じほまささん、

アメリカのアマゾンでユーザーの評を見たら、絶賛続出ですよ。
熱心なオカマファンがいるみたいw

ほんとメリルを愛でる映画ですね。
こんな女を愛でるだなんて!不覚なくらいにメリルに持ってかれる。
>モルダーさん

主役のロザンヌがブス、悪妻、愚母すぎてほとんどフリークスにしか見えないのが一つの原因でしょうね。
リンダ・ハントと並んだ絵ヅラの悪意に満ちたことといったら・・・!

そういう世の中から半ば見捨てられて割を食ってるような女達でも、まじめにやれば成功して世の中を見返せるのよ!という素晴らしいフェミ臭メッセージが、ロザンヌとリンダ・ハントのビジュアルでかなり割り引かれてる。

ロザンヌ主演の人気TVコメディーシリーズ「ロザンヌ」を当時やってたアメリカでは、まだ彼女のイメージはいいんだろうけど、日本では無名に近いですからね。
メリルと張るのは辛いところ。

正妻とめかけの壮絶な戦いというテーマでは、日本では「遺産相続」で小川真由実と佐久間良子が互角の迫力で戦いました。
「シー・デビル」では全てを手に入れた寝取り女・メリルに対して、とりえのないダメ寝取られ主婦のロザンヌが陰湿な復讐劇をしかけ、メリルが華々しい凋落っぷりを演じる・・・という、女優的にはメリ子がおいしいところ総取りな展開。

世間一般では駄作、愚作の評価となってしまうでしょうが、その中でも輝きまくってるメリルには驚きです。

19世紀の大女優サラ・ベルナールはそのカリスマと演技力で「聖なる怪物」と呼ばれましたが、メリルも相当に化け物レベルですね。
「ダウト」見てないや、今度借りてみます!
ショウゴさん:

> Camp Classic!
>
> メリル・ストリープがキャリア絶頂?の輝きを放つ映画。彼女の(控えめな)美貌もこの映画あたりが絶頂。
> 「クレイマークレイマー」だの「ソフィーの選択」だの、代表作だらけの女優ですが、そんな退屈な映画たちは爺さん婆さんに任せましょう。
> さすが自分のキャラをよく分かってらっしゃる。
> メリルが自分のイヤなオンナっぷりを最大限に生かし、いやに生き生きとしてます。
> いけ好かない女優ランキングの永世クイーンの面目躍如。
> ちなみに、そのいけ好かない女優ランキングの現在の序列は。
>
> 1位;ジュリアン・ムーア
> 2位;ケイト・ブランシェット
> 3位;レニー・ゼルウィガー
> 4位;ニコール・キッドマン
> 5位;グウィネス・パルトロー
> となっています(てきとー。)
>
> 女たち(含むオカマ)は本能的に知っています。メリル・ストリープはいけ好かない女であることを。
> 人前に出て、自分のツラと演技に耳目をひきつけなければならない女優という職業の世界で何十年と番を張っているのですからそれはそれはいけ好かない女に違いない。
> 実生活はいい母親でありいい奥さんらしいけど、そんなことは関係ありません。
>
> 知的でノーブルな顔だけれども決して美人とは呼べない見てくれで、ときにクサイまでの巧すぎる演技力を持って画面いっぱいに「アタシがアタシが」と存在感を横溢させるあの力技。
> 人の夫を横取りする悪女から、家族のために闘う女アクションヒーローまで演じるキャパの広さと絶対的なメリル印のブランド力。
> こういう、本来アクの強い女に似合うのはやっぱり「シー・デビル」の過剰なファンタジーに生きる多淫症のロマンス小説家、「永遠に美しく・・・」の美貌を回復に必死な落ち目女優、「プラダを着た悪魔」の傲慢な女編集長のような役柄であります!
>
> そして、主役のロザンヌ・バー、主人公をサポートする看護婦役のリンダ・ハントもすばらしい。
> およそ普通の女が出てきません。
> 女性監督だからなのか、女の醜さ、滑稽さ、怖さ、いじましさ、可愛さが全て生き生きと描かれていてとってもチャーミング。
> 対して男は一貫して女に振り回される道化役でしかない。
> 普通のノンケ男子が見たら、女に辟易することでしょう。
>
> 僕は中学校のときに確かビデオで見て、大いにはまりました。
> 根っからのオカマだったのだなあ。
>
> 監督は「マドンナのスーザンを探して」や「Sex and the City」を監督したスーザン・シーデルマン。
> そしてこのすばらしい配役はなやさエレン・チェノウェス。
> 「殺したい女」「敵 ある愛の物語」「ディスクロージャー」「ダウト」なんかを手がけた人らしい。
> キャスティングディレクターも重要なお仕事ですね。
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