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ハッスル(・∀・)ハッスル!コミュのハッスルマニア[ネタバレ有り]

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HGもインリン様のコスチュームも気になりますが……
……なんといっても「セッチー鬼瓦軍団」が激・気になります!!
会場に行った方、興行レポートお願いします!
フー!

コメント(22)

PPV観戦しています。実況しますね。

オープニングはハッスル軍全員集合でのオイッスからスタート完全なる「八時だよ全員集合」風。エンヤーコーラヤーに合わせてハッスルハッスルが入る賑やかな始まり。

会場の入りは7割ちょいといったところだろうか。これまでのアリーナに比べれば大入りもいいところ。

オープニングハッスルはカズ・ハヤシ&ジミー・ヤンのWCW「ヤングドラゴンズ」に石森&飯伏のドラゴンドア+DDT連合が対戦。キャリアで勝るYDは華麗な中にも重厚さを併せ持った試合運びで攻める。

中盤は石森がカズのハッスルサルトを膝剣山で迎撃したところから619のオリジナルムーブからコンビネーション。飯伏もキックやサルト式コーナードロップキックで攻める。

石森がブファドーラ式ドラゴンカッターをロープに乗り損ねてワンモーションずれる。間髪入れずにフォローでやり直すが観客からは「あぁー」の声。プロレスの動きをわかってる層が多いと云ったところか。

シュミット式バックブリーカーからのヤンタイムは飯伏がかわす。遠距離に設置した飯伏のムーンサルトはヤンがかわすも、飯伏はそのまま着地。そこにヤンがアタック式のヤンタイムをズバリと決めて3カウント。オープニングハッスルに相応しい華麗に沸かせた試合だった。

【寸評】やはりキャリアの浅い飯伏・石森は「得意技をなんとか出させてもらっている」といった感じ。ヤングドラゴンズのキャリアとレベルが光った。
幕間。ケンゾー夫妻控え室にインタビュアーが向かうが、ケイ・ササハラに追い払われる。ササハラの憎らしい表情がたまらない。上手くなりましたね。


セカンドハッスルは前回マスクを剥がれたアリシンZ&ブランカX&姐さん(X) vs デビル夫人&マーガレット&エリカの完全全面戦争。オープニングスキットで、デビル夫人が「(姐さんの正体が)もしも私の知っているあの女だったら一筋縄ではいかないわ…ジャガーY」と発言。

高田アマゾネス軍は後から入場。そして姐さんの正体は、やはりジャガー横田(笑)。顔には猫科系メイクでジャガー度アップ(笑)。やるなぁハッスル(笑)。花道でそれぞれがXYZのジェスチャーポーズ。

考えてみれば女子プロ世代別のオールスター戦という顔合わせ。前村:アメージング・コング、浜田:アジャ、ジャガー:デビル。凄まじいキャスティングだ。いや中の人などいないのだが。

序盤からブランカがエリカにつっかける。ムーンサルトなどもみせるがエリカは膝剣山。スピードで攪乱する高田アマゾネス軍にエリカ乙女軍団はパワーで対抗。ブランカとアリシンを蹴散らしたデビル夫人が控えのジャガーを指差して挑発。

ジャガーはリング上で猫科ポーズ…というか化け猫チックな動きで翻弄。相変わらず年齢を感じさせないほど動きはいい。猫背のジャガーにデビルがケブラドーラコンヒーロ。ジャガーは猫だましからスクールボーイ。変わったエリカには背中ひっかきと猫ムーブ。役者が違う。

マーガレットが白い花(マーガレットかな?)をもってリングイン。これをジャガーの前にかざすと、猫反射で追ってしまうジャガー。最終的には奪い取って喰ってしまうジャガー。動揺するマーガレットさらにひっかき。ジャガーの猫キャラを前面に押し出したムーブに場内が沸く。

マーガレットのパワー殺法がアリシンを追い立てる。コーナーのマーガレットにアリシンがパイプイスを投げるがキャッチされ投げ返されてそこにミサイルキック。アリシンぶっ飛び。さらに凄まじいライガーボムで追い打ち。カウント2でブランカがカット。

六人入り乱れての攻防はパワーボムをウラカンで切り返したところで場外戦へ。ジャガーはニャーと叫んでからのエプロンからのトペコン。キャット空中ホニャララか(笑)?アリシンはコーナーからのケプラーダ。

リング上にはエリカとブランカ。ブランカがダイビングフットスタンプ。カウントは2。返されたところにエリカが殺人バックドロップ。エリカに対してコーナーからの波状攻撃。ジャガーのローリングカカト落とし、アリシンの椅子ムーンサルト。最後はブランカのジャーマン。カウントは2。

再び入り乱れるとエリカがジャガーに一斗缶。さらにデビルがアリシンをパワーボム、そこにマーガレットがコーナーからボディプレス。さらにエリカが背面エルボーで3カウント。

試合後のスキットでジャガーが時期シリーズから完全復帰するとの宣言。「エリカ乙女軍を一人ずつ潰してやるニャー」。語尾にニャーて。云われたデビル夫人は激怒と恐怖に震える。ハッスル女子部を制するのはどっちなのか?!

【寸評】いやー…女子部も盛り上がって参りました。でも若手が浜田と前村だけしか上がれないようじゃ女子プロレスに未来がないってのもうなずけるかなと。
幕間スキット。元彌控え室にはまだ本人は来ていない。理事にインタビュアーがダブルブッキングの可能性を聞くと「かけもちはあってもダブルブッキングはない」と応答。何気なく自分の鬼瓦せんべいを宣伝したり(笑)。元彌はいつくるのか。
坂田vs長州の遺恨マッチは、長州のパートナーXは藤原組長。坂田のパートナーはコールマン。コールマンのパワーを組長がサブミッションムーブで翻弄する。

プロレス的プロレスに客席は少々静まり気味。じっくり見ているのか引いているのかは微妙なところ。組長が坂田に攻め立てられるが硬い頭で鉄柱もコーナー金具も通用しない。

組長の額が割れたところ関内どよめくも組長はニヤリ。そこからお得意の一本足頭突きで坂田を押すと長州がリングイン。初っぱなからリキラリアットで坂田は一回転。気迫十分のストンピングを、罵声を浴びせながら叩き込んでいく。坂田反撃を試みるが再びのリキラリアットでダウン。

長州は即サソリ固めへ。カットに入ろうとしたコールマンを組長がワキ固めでカット。リリースしてストンピング、コーナーに戻ったところにコールマンが復活。そして長州をカットし、坂田に変わる。出てきたのは組長。ワキ固めに行くがコールマン、これをパワーで堪え、サイドバスターへ。

そして控えの長州にも一撃加えるとダブルショルダーを脱ぎ捨て、組長に右フック一閃。「起きあがれない倒れ方」で倒れた組長にのし掛かると3カウント。会場はちょっと「ええー?!」といったところ。

試合後はさっさと引き上げる長州と組長。坂田は「片手間でど真ん中に立てるほど甘くねえんだよ現場監督さんよぉ!」とアピール。返す刀で草間GMにも「俺達最強タッグをさしおいて、なにがタッグ王座だ。このハゲ」と罵倒。

仕上げはコールマンとの勝利の美酒。四方に「乾杯」コールをして煽ると花道へ。

【寸評】フィニッシュが…。組長も長州も代名詞ムーブは見せたのでそれでよしなの?これで終わり?うーん…といったところ。これでこの抗争は終わりなんですかねえ。
幕間スキット。元彌vsケンゾーの流れ説明。ケンゾーの表情の作り方、ヒロコのマイクはすごい。本当にすごい。そして元彌の狂言アピールもすっげーかっこいい。やばい。盛り上がってきた。
ケンゾーwithヒロコ入場。青のライトにスモーク。コスチュームは根本的にはWWE時代とかわらぬ感じ。ポージングするケンゾーの前にゲイシャガールコスチュームのヒロコが出ると、巻物を縦に広げる。そこには墨痕も鮮やかに「小細工はいたしません」の文字が。盛り上がる。ケンゾーの身体はしっかり出来上がっている。

しかし元彌はまだ来ない。入場コールがかかる。「和泉元彌withセッチー鬼瓦軍団の入場です」。そしてかかったのはジュディ・オングの「魅せられて」。セッチーとAKIRAが入場。さらに鬼瓦軍団が紋付き袴で入場。セッチーの右手には長刀が(笑)!!しかも花道ではなく通路から。グレイシートレインならぬ「狂言トレイン」だ(笑)。元彌はいない。

そしてリング上でケンゾーが「和泉元彌どこにいるんだよ!まさかダブルブッキングじゃねーだろうなー!」「ハッスルマニア、この大事な場面で試合時間にいないだなんて、どんな躾をされてきたのだか、親の顔がみたいもんですわ」とセッチーを挑発。ヒロコのマイクすげえ。ほんとすげえ。

セッチーは応えず。「このまま不戦勝ならセッチーに上がってもらうぞ」と挑発。セッチーはヒロコに「白塗り厚化粧で下品」だとやり返す。そして「掛け持ちはあってもダブルブッキングはない」とアピール。「何人でもいいとおっしゃいましたね」と、そこで謎の覆面レスラーミスター鬼瓦とAKIRAが上がるが、スピアーからの津波で速攻KO。

尻を出して挑発するとヘリの音が!!そして天井から和泉元彌登場。やばい、鳥肌たったかっこいい。かっこよすぎる。「ダブルブッキングもありませぬ、会場前から上でまっておったのじゃあ!」。もう失神しそう。かっこよすぎる。会場も大盛上がり。

花道に降り立つと狂言の謡が入り、舞う元彌。かっこいい。そしてリングインすると袖で平手。名乗りを上げて再度張り。うわーかっこいい。リング上の元彌はケンゾーの突撃をひらりひらりとかわす。あれ、試合してるよ?!

元彌がロープに走ってのエルボー2発。さらに至近距離から連発するも効かない。一気にロープに詰めて、ケンゾー張り。コーナーに打ち付けて張り、対角線に投げつけてさらに張り。しかし元彌折れない。

引っ張りこんでリング中央でネックハンギング。苦しそうだが元彌は「のおおおおお!!」。リリースされたところにAKIRAとミスター鬼瓦、しかし瞬殺。

起きあがらせた元彌にシュミット式バックブリーカーから、そのままバックブリーカーオンザニー。耐える元彌に場内は元彌コール。踏みつけ式のポージングカバーは2で元彌がリリース。なんだこの盛り上がり。

そしてダウンしている元彌に合掌からのロープにとんでのジャンピングニー。これがジャストヒット。フォールに行かない。AKIRAとミスター鬼瓦が連携。AKIRAがムササビボディプレス。

そこに和泉元彌が狂言のジャンピングあぐら式ニードロップフォール。ケンゾー2で返す。ヒロコがリングインし、AKIRAにニンジャパウダー。返す刀でミスター鬼瓦には金的蹴り。しかしケンゾーに捉えられた元彌にニンジャパウダーを狙うもケンゾーに誤爆。

視界を失ったケンゾーとヒロコの間に入った元彌はケンゾーを挑発すると、突っ込んできたケンゾーをかわす。ケンゾーはマッハなクローズラインをヒロコに誤爆。

やってやったぜ!という表情でケンゾーが見下ろすと、そこにはグッタリしたヒロコが。とたんに「うわああああ!!しまったー!!!」とオロカヅラのケンゾー。振り返るとコーナーの上には元彌が。

コーナーからケンゾーに飛びつき、しっかりと両脚をフック。ウラカンに行くのかと思いきや、そこから後頭部・頭頂部にチョップ!チョップ!チョップチョップチョップ!!これが「空中元彌チョップ」だ!!

すとーんという形で崩れ落ちたケンゾー。元彌はそのまま姿勢を崩さずフォールに入り3カウント。元彌大勝利!!!なんだこれ!!WWEか!!WWEを超えたのか?!!?!元彌かっこよすぎる!!!

息も上がっておらず花道をさる元彌。そして花道奥で正座すると、深々と礼をして去る。バックには元彌からのメッセージが朗読される。狂言とは生き続けることで守る云々、詳細は後日それぞれで。ケンゾーは何も云わず退散。セッチー鬼瓦軍団も去る。

【寸評】元彌すごい。すごかった。本当にすごかった。試合してた。ケンゾーもすごかった。ヒロコもすごかった。一体何が起こったのかわからないくらい。興奮し過ぎた。この試合だけでもPPV代金を超えた。2回目3回目があるのかはわからないが、ハッスルはケンゾー&ヒロコ、元彌を放しちゃいけないと思う。ハッスルに明るい未来が見えた瞬間だった。すごいよ。
 こんばんは! 行けなかったのでPPV観てます。
僕も元彌、感動した〜。しっかり技受けたし、めちゃがんばった。さすがエンターテイナー。ケンゾーも浩子も出し切ったし立派!
このマッチメイク考えた人天才。
ほんと2100円分もうもらっちゃった感じです〜。
あまりに良かっただけに、明日のワイドショーでの扱いが心配…。
ジャスティライザーvsセイザーX戦ですが、伏線もあんまりわかってないというか興味がないわけで、微妙な実況になるけど申し訳ない。

ハッスル仮面達とデビルピエロ達がワキに回っていると云うことで微妙な展開ではあるわけだが、オープニングはヒール側の奇襲でスタート。ライザーvsセイザーの組み合わせは完全にルチャのそれ。試合もルチャムーブで動いていく。…えっと。会場の沸いて無さが心に痛いです。

でも興行的にはこういうのはアリなんですよね。いわゆる新日本ジュニアの6メンタッグとか、旧全日本・現NOAHの悪役商会試合とかね。うん。まぁ、その、なんだ。うん。中の人達も、この大舞台でしっかり頑張ってるね。うん。

デビルピエロとハッスル仮面達はえらい動きが良いが、ライオセイザーとライザーグレンはちょい微妙。それでも動きにくいコスチュームで頑張ってる。

最後はライオセイザーがミストクラッシュ風の綺麗なスープレックスで3つ。試合後はライオセイザーが「高田総統の洗脳を解く為には、みんなの声が必要なんだ!」と会場はライザーコール。そして場内暗転し、ジャスティライザーに正義の心が復活し握手。映画の宣伝が入ってポーズも決まって終了。

場内アナウンスで入場者数発表14573人。満員まであと少しですと正直(笑)。

【寸評】若手によるよく噛み合わさったルチャ。
幕間スキット。白装束のインリン様に総統が新しいムチを渡す。マキ藁に一撃して試し切りすると、アン・ジョーが「キレてないですよ、ぉん」と長州真似(笑)。そこでインリン様が「モンスター!」とM字ビターンを敢行するとスッパリ。アンジョー「OH!」、モンスターK「(無言でグッドサイン)」。すげえ(笑)。

そしてハッスルタッグのPR。大ハヤブサ−天龍は正体バラしちゃってるのね。双子の弟のハズなんだが(笑)。まぁそれはそれとして、場内はオフスプリングの「カムアウトアンドプレイ」で盛り上がる。新バージョンのダンスはモンキーダンス。そしてセンターにはなぜかWAHAHA本舗の猫ひろし。まさかサイズ的に公認凶器か?(笑)

ひとしきり盛り上がったとにかかったのは「サンダーストーム」!!天龍と安田が普通に登場!盛り上がる!!勿論花道サイドには風雲昇り龍幟が立つわけで、すごいなハッスル(笑)。

そして草間GMのハッスルスーパータッグタイトルマッチ認定宣言。ベルトやすっぽいなあ(笑)!!!

先発は天龍と金村。早速のグーパンチで金村をふらつかせる。続いて安田と田中だが相撲殺法で蹴散らされる。金村・田中は肉弾戦では敵わないと見るやハードコアムーブへ。場外へのダブルのテーブルダイブで形勢を逆転。

さらに金村が安田をリング上でも机にぶち当てる。コーナーに追い込んだ安田にローブロー。へたり込んだところに急所への机攻撃。さらに机を押し込んだところに椅子で打ち込む。安田グロッキーに。コーナーからの机ダイブはかわしてデッドリードライブ。

天龍にタッチ。天龍机はかわしてグーパンチ、コーナーに振ってレフトアームラリアット。机の破片で一撃、入ってきた田中にも一撃。金村をコブラツイストに捉えると田中がカット。リング上は田中・安田に。

パイプイスへの蟹挟みからの低空ドロップキック。肉弾戦へ。安田も気合いを入れて反撃するも田中のスイングDDT。コーナーの天龍にも一撃し、金村が安田を捉えたところに田中のスーパーフライ。ダブルのフォールも安田は返す。

ダブルのブレーンバスターを一人ダブルブレーンバスターで返すと天龍へ。天龍がパワーボムの体勢に入ったところで田中が白いギター攻撃。パウダーが舞い散る中スクールボーイに行くもカウントは2。

金村がラリアットで襲いかかるも返され、田中は安田が場外へ。そしてリング上では53歳からの体固めで天龍が金村をピン。ハッスルスーパータッグのベルトを奪取。

そして天龍が「ベルトとれて安心したよ。これから二人で防衛していこう!」と珍しいマイク。安田はいい返事を返すも「ちゃちいベルト作りやがって!」と草間GMを詰る。そして「次回大会でこのベルトをオークションにかけたいと思います!」とアピール(笑)。

場内はウルフルズの「借金大王」でフィナーレ。さぁいよいよハードゲイです!!

【寸評】ハッスルに天龍が継続参戦?ケンゾー、長州、天龍…WJ臭がしてきたんですが。試合はよかったです。
 天龍さんにむちゃしすぎですよ〜。でもちょっとうれしそう。
やっぱ川田と天龍さんは同じ血が流れてるな〜と。
安田のまじめっぷりも意外性あっておもしろかったです〜。

さて〜今からHGがやっと観れます〜!
どんな技が見れることやら〜。
幕間。スキットではなくHGの歩みを公開。BGMは「ウイリアムテル序曲」とBGVは星と宇宙。「オレたちひょうきん族」じゃないかコレ(笑)。

入場はハッスルあちち・大谷晋二郎から。HGとかぶるからか「ゴールドフィンガー99」でも「リヴィダヴィダロッカ」でもなく、自分の入場曲。イイ感じに盛り上がる。

続いてかかったのは「ジェイムズブラウンイズデッド」。入ってくるのはアン・ジョー司令長官。ごめんなさい、自分旧Uインターのミスター200%時代をこよなく愛した安生ファンの一人なので、これだけでかなり来た。

さあ小川の入場。やはり人気はスゴイ。ガウンはいつものハチキレんばかりの旭日旗ガウンだが、下はわからない。おっと、今日はもみあげナシ。

続いてモンスターKこと川田の入場。紫色のガウンにサングラス姿。入場曲は

そしてHGが「ハッスルフォーウ!」からの「リヴィダヴィダロッカ」で入場。会場すごい勢いで盛り上がってます。なんだこの盛り上がりは。しかもトリでの入場って。すっごい盛り上がり方。

そして大トリはインリン様。入場曲は「ボレロ」。本日は赤のビキニスタイル。しかもレザー。黒だとハードゲイのブラックレザーとかぶるからか、見事に紅い。紅すぎるくらい朱い。小川はコスチュームはいつもの白赤パンタロン。


インリン様がムチでおいこんだりするが、ハードゲイがすごい。腰振りアピールはするわ、ロープワークリープフロッグからソバット、そして綺麗な一回転ドロップキック。アン・ジョーのチョップを受けても腰を振って効いてないのアピール。

そしてHGと川田へ。さすがにビビルHG。四天王プロレスに憧れたHGがいま、デンジャラスKに立ち向かう。エルボー2発からロープに走ってエルボーも、川田は動じず。チョップ一発でHGはダウン。

大谷にタッチ、リング上は大谷とアン・ジョー。そしてアン・ジョーから川田へ。川田と大谷の打撃による意地の張り合いは、ビッグブートの打ち合いから、川田のスピンキックで大谷ダウン。しかし起きあがるとカウンターのフライングニールキックで反撃。

そしてコーナーでの顔面ウォッシュ。場内大沸き。これがメインだ!!そしてモンスター軍が雪崩れ込んできたところでハードゲイがインリン様をコーナーに押し込む。

そして顔面ウォッシュならぬコブクロでの顔面ウォッシュ。これが必殺技「PW」だ!最後はフォー!からブロンコバスター風にインリン様にコブクロを押しつける。川田がカット。

インリン様が「無礼者!」とムチアタックからHGにM字開脚式スタナー。そしてインディアンデスロックからのM字開脚。両軍チェンジして小川と川田。打撃の打ち合いからリング上はHGとアン・ジョー。ナックルパート連打で追い込む。

しかしコーナーに振られたところをカウンターの三角絞めでとらえる。さらに腰振りからコルパタで投げ捨てる。挟まれたアン・ジョーの表情がいい。

リング上は小川が入るが、川田とアン・ジョーに袋叩きに。インリン様が小川のリストをムチで絡め取ったM字式腕固めでギブアップを迫るがリリース。

リング上は入り乱れてインリン様とHGのみに。ムチを入れられるたびにHGの腰が動くが「調子に乗ってんじゃないわよ!」と強烈なビンタ。これでHGがきれた。始めてみせる前屈みでのガン飛ばし。

そしてインリン様をボディスラムの形にリフトするが、ここはインリン様がパッケージ。さらに追撃に行こうとしたインリン様を、HGが下から三角絞め。インリンもムチで対抗するが、腰が振られるたびに力が抜けてゆく。そしてグッタリしたところで体勢を入れ替えると掟破りの開脚式フォールで3カウント!

HGがデビュー戦で勝利!なおかつハッスル軍解散を食い止めた!!
場内は大盛上がり。

そこに高田総統入場。インリン様はグッタリとしたまま川田にお姫様だっこ状態。

高田総統は「インリンよ、お前はここまでよく尽くしてくれた、必ず再生させてやる。モンスターKよ、インリンを休ませてやれ」というと、モンスターKはインリンをステージ奥に運ぶ。BGMは米良の「もののけ姫」(笑)。そしてそのままインリン様はエレベーターで地下へ。

さあここから高田劇場。基本はHGとのやりとり。やっぱプロだわ。そして面白い(笑)。

「高田総統、さっさとパンツ一丁でリングに上がってきて下さいよ。その姿を想像しただけで、夜も眠れませんよ。思わず夢精フォーーー!!」

いいのか。

「私の本気はまだまだこんなもんじゃないですよ。セックスに喩えるならば、まだまだ前戯フォーーー!!しかも服の上からの前戯フォーーーーーーー!!」

大丈夫か。

「ナメた態度?どうぞナメて下さいよー!!(股間を指しながら)貴方がここに来てくれたら、私は貴方のサングラスが曇るまで腰振ってやりますよー!!フォーーーーー!!」

全開だなHG。

ナンバー2倒したんだから上がれと煽るが、ナンバー2はオレだと川田。なにも上がらないといっているわけではない、相応しい時が来たら、いつでも上がってやる!と高田。ひょっとしたら…いよいよか?
高田総統去って、リングはハッスル軍。大谷が「忙しい芸能活動の中で、真剣にプロレスに取り組んでくれました。拍手をしてやってください!」と。

HGすごい嬉しそう。

「夜な夜な2つの意味でシゴいてくれたおかげでここまで来れました。今夜も私のお尻にバッチコーイ!打ち上げバッチコーイ!」

大谷「いやもう今夜は勘弁してくれ」

小川「これからは個人練習にしようぜ。夜はキツいんだよ」


そして今日の主役はお前だということでHGがシメ「3!2!1!ハッスルハッスル!フォーーーーーーーー!!」


【総評】「ハッスルマニア」。もちろん元ネタは世界規模の人気プロレス団体WWEの伝統のPPVビッグマッチ「レッスルマニア」。そのシーズンの集大成として、芸能人がリングに上がったりすることもままあり、まさに最大のプロレスイベント。

それを踏襲したであろう「ハッスルマニア」は、これまでのハッスルのまさに集大成であり「マニア」の名に相応しい大会だったと思います。唯一アレだったのは長州がらみの試合だけかな、と。肝心のプロレスラーがしょっぱい試合してどうするんだと思いますが、まぁあの人はアレがアレなので、ウン。

個人的MVPはケンゾー&ヒロコ。彼らでなければ和泉元彌をあそこまで光らせることは出来なかったでしょう。完璧にWWEを「日本版」にして持ってきてくれました。和泉元彌もすごかった、ちゃんと練習してきたのがありありと伺えました。

HGは学生プロレスチャンピオンだったという素地も考えれば、本人曰くの通り「まだまだこれから」なのでしょう。それでも15000人近くの大観衆の前で「やるべきことを出来た」のは本当にすごいこと。

とにかくパッケージとしての完成度は今までのハッスルの中で最大最高でした。心配された芸能人関係もベストな試合を見せてくれたと思います。本当にすごかった。PPVでこれだけ楽しめたのだから生観戦組が羨ましいです。

「ハッスル4」の頃にはどうなることかと思っていたハッスルですが、コレは本当にヤバいですよ。高田総統の初期コンセプトである「日本のプロレス界を根こそぎぶっつぶす」が、本当に行われてしまいそうです。

少なくとも某老舗団体とは比べものにならない熱を感じました。


そんなわけでして実況はこれで終わりになります。拙い実況で申し訳ありませんでした。あと川田の入場曲(管弦楽クラシック、銀河英雄伝説とかでも使われていたんですが…)が、思い出せず申し訳ないです。

お目汚し失礼いたしました。
 いや〜おもしろかった。楽しすぎた。
HG最高!ドロップキックとコルパタはキレイだったし、受け身もしっかり。69ドライバーは見れなかったから次の楽しみに。
“本番”になったらどれだけ見せてくれるやら〜。
あれだけやられてるインリン様も新鮮だったし。
聞こえないのもあったので、生観戦した方のヤジリポートが聞きたいです。
ハッスル初めて見ました。まさにファイティングオペラ!観客も一体となって行うプロレスという感じですかね。
老舗の団体にはない面白みがありました。MVPは元彌ですかねえ
会場で見てきました。

試合レポートは春九堂さんが書かれているとおりだと思います。

長州のところは、会場は引いていたと言うよりも、本物のプロレスらしいプロレスを静かに見ていたという感じでしょうか。

天竜のところは、安田は全然声援無いのに天竜が入ると声援がすごくなるのがちょっと笑えたり。

ちなみに、和泉モトヤは、登場時は盛り上がりましたが、試合は会場で見てると一方的で、
最後3カウント入ったときは、そこかしこから「えー」っていう落胆が漏れていました。

HGすごすぎです!あそこまでできるとは正直思っていませんでした。
川田相手にはさすがに荷が重かったでしょうが、それ以外は動きはちゃんとプロレスしてましたね。
受身もちゃんと取っていました。
HG三角締めやPWは、後ろにいた女性から嫌そーな悲鳴が上がってました(苦笑)

初めて生で見た格闘技が今回のハッスルマニアでしたが、とても面白かったです。
皆様レポートや感想ありがとうございます。
読んでるだけで、観戦した気分になれました。
GyaOでも放送されるようなので、それを楽しみに待ってます。
見てきました!
パッケージングとしては今までのハッスルでは最高
だったのではないでしょうか?
お客さんの層もずいぶん違う感じで、後楽園とは
また別のノリですねw

ハッスルハウスのノリが好きな僕としては
素直に楽しかったのですが、ハッスル名物の
石狩君やCやJが居ないのは少しさびしいかなと。

ノリも違う感じで、チョップ合戦の掛け声も無く
総統コールも無いし、
そういう意味では少々物足りないかも。
ようやく思い出せました(笑)。

モンスターKの入場曲はドヴォルザークの「新世界より」第四楽章でした。

ずーっと「なんだっけなー銀河英雄伝説で戦闘開始の時に流れてた曲なんだけどなー」とか考えていたんですけど、記憶をしっかりたどれて良かったです(笑)。

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