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おとなの図書室&視聴覚室コミュの原作が先か、映画が先か…

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皆様はそういうこだわりってありますか?

昔はCGによる映像もなく、SFXの技術も
今ほどではなかったので、例えば、
アリステア・マクリーンなんかは
映画化されたものより、原作の方が
迫力があったように思います。

読書の楽しみの一つに、文章から頭の中で
映像を作り上げるという作業があると
思うのですが、最近は何でもかんでも
すぐ映画化されてしまう上、映像技術も
発達しているので、うっかりそれを先に
観てしまうと、どんなに素晴らしい原作でも、
もう読む気がしなくなってしまいます。

「原作の方がよかった。」
「いや、映画がよかった。」

そんな、皆様の、原作を上回る映画、映画を上回る原作
を教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いします。

コメント(27)

「ことの終わり」という映画は、グリーンの
「The End of the Affair」が原作ですが、
神のいまいましさ、ということへの意味は
原作(日本語訳ですが)ではよくわからなかったのが
映画をみてはじめてひらめきました。

だいぶ設定はいじっているのですが、奇跡が
わかりやすい形になっており、それは鮮やかで、
感心しました。

ネタバレになるのでぼやかした書き方してますが、
謎解き、禁断の愛、神の存在といった複数の素材が
うまく消化されている作品で、自分的には
かなり気に入っています。
どっちが良いかと言うのとは別だけど、山田宗樹の
「嫌われ松子の一生」は本と映画を両方セットで
見て初めて完結する様な気がします。


ネタばれを避けるため多くは語れませんが、オイラは
あの原作はある種の福音書だと思います。系譜で言
えば遠藤周作の「私が捨てた女」の延長線上みたいな
話です。

で、映画はなぜか三文オペラの様に唐突に歌いだすの
です。映画を観る前は「なぜそんな無茶な演出を?」
と思ったのですが、見た結果で納得。あれは福音の歌、
つまりゴスペルなんです。中島哲也監督はよくぞ
そんな見事な解釈ができたもんだと感心しました。


あっ、でも決して原作も映画も宗教色のあるもの
じゃぁありません。あくまでオイラの喩えですので・・・
PS.旧帝ハニーさん、
新しいトピック立てるって言うから、ポルノ談義のトピかと
勘違いしちゃいました(°°)\バキ
原作(翻訳物ですが・・)を読んで映画を待ち望み、結果
がっかりしたことは数限りなくあります。最近はあまり期待しないで映画を見ます。
本を読むということは想像力を味方に大きな世界をじっくり反芻して創ることができるけど、映画は「ま、こんなもんでしょうか」というかんじです。が、やはり映画化されたら見てみたいですね。一方「シャイニング」とか映画しか見ていないのですが原作はどうなのでしょう、もっと面白いですか?
> そういうこだわりってありますか?

ということなので・・ありません、とお答えします。
でも、原作が先の方が多いです。

> 読書の楽しみの一つに、文章から頭の中で
映像を作り上げるという作業がある

その通りですね。でも、映像を作りにくいもの、ってありませんか?
私は『ダ・ヴィンチ・コード』がそうでした。
映画になって、もちろん、いろいろ削られてしまった部分もある
けれど(でも、実際、映画を見た頃は原作のことはあまり覚えて
いなかったので)、わかりにくい部分が具体的になってよかった
です。(キャスティングはまた別の話ですが)

逆に、映画を見てから「原作を読んでみたい!」と思うことも多
いですが、ほとんどの場合挫折します・・( ̄▽ ̄;)
もひとつ。ベルリン天使の詩をみてからシティオブエンジェルをみて、いい加減にしてくれ、と悲しくなりました。

あ、あくまでも個人的感想です。
私も原作(本)の方が断然面白いと思っていましたが、「ロードオブザリング」を見て考えが変わりました。原作9巻、読み終えるのに、かなり時間を要しましたが、映画で一気に(と言ってもかなり長い!)見たお陰で、ストーリー展開や登場人物の関係性が良くわかり、随分納得しました。

基本的には、映画と本はまったく違う作品だと思って見るようにしています。!
私も基本的に、しゅんさんみたいに、読んでから観る派(?)
ですが、そうですね、しかちゃんさん、
“映画と本は全く違う作品”、そう考えると
がっかりしたりすることもないかもしれませんよね。

すみばぶーんさん(あのぅ、ネーミング、
とっても気になってたんですが、風邪ひいちゃって
鼻がつまってる時に謝ったのが由来とか、
そういうこととは無関係、 ですよね…?)、
「ことの終わり」、見逃してました!
絶対絶対観るーっ。ありがとうございます♪

銀ちゃんさん!
「嫌われ松子の一生」、私、読んでから観ました。
映画じゃなくドラマですが。
映画は予告編を観ただけですが、
ドラマは設定が若干変わってたりしますが、
トーンの暗さがかなり原作に忠実だった気がします。
映画は結構明るいトーンみたいですが。
いろんな側面からあれこれ考えることができて、
そういう意味でとても興味深い小説だと思いました。
後でジワジワ効いてくる感じ。

HARUMIさん、そうですよね、私も映画化!って
聴くとやっぱり気になります。
原作が気に入っていたら、やっぱり観ちゃいますよ。

Kuuさん、『ダ・ヴィンチ・コード』は
映画を先に観てしまうと、あまりおもしろさが
ピンと来ないかもしれないですよね。
原作の薀蓄の部分が楽しかったりするので。
私はあれは原作を読んだ人のサービスのために
作られたような気がします。
ガイド本みたいなものじゃないでしょうか。
角川の文庫本にも写真がたくさん載っていて
参考になりましたが、映画はツアーに参加している
ような臨場感が味わえて、そういう意味で
楽しめました。
『ダ・ヴィンチ・コード』のトピ、立ってました
よね。後で読んでみます♪
(京極夏彦の『姑獲鳥の夏』だって、あれは
映画の方はあくまで、“京極堂ワールド”の
ファン・サービスだと思って観るのがいいと思います。
京極堂の店構えとか、特に眩暈坂なんかは、
そうそう、そんなイメージ!、って感じでしたから。)

『シティ・オブ・エンジェル』は、
ニコラス・ケイジの惚れ方の演技、というか
表情がすごく好きなんですが、映画としては
おっしゃるように・・・ですね。

しかちゃんさん、『ロード・オブ・ザ・リング』、
観ごたえありましたねぇ。
息子達がもうどっぷりハマッてます。
彼らは観てから読んでましたね。
私は映画が先だったのでもう読まないと思います。
彼らが持ってるの英語だし、面倒です…(汗)

ハリポタも息子達につられて映画を先に観ちゃったので
私は読まず仕舞いです。
長男は本の方に夢中になっていて、新刊が出るたびに
私にも読め読めって勧めるので、一巻は読みかけたの
ですが、名前の発音がイチイチわからなくて
結局挫折しました…。
映画もそんなにピンと来ませんでしたが、結局
読んでいれば、それなりの楽しみ方もあった、
ということでしょうか。
(長くなった… ごめんなさい。)
P.S. 銀ちゃん様
ポルノの件ですが、ご期待(?)を裏切って
ごめんなさい… エヘ♪

だーって、団鬼六の「花と蛇」、原作と映画と
どちらがお好きですか? なんてトピ立てるわけに
行かないじゃないですか、新参者なのに!
退かれちゃってそれっきりですよぉ。


なぁんて、知らないのに言ってみましたーっ♪

でもまぁ映画の予告編は観ちゃったんですが…(汗)
(だってMSNのニュースとかで出るでしょ、
そしたらググったりしちゃうでしょ、つい。
そして何だか迷い込んちゃって、ふと気づけば、

“18才以上ですか?” “Yes or No”

って訊かれてるんですから。

嘘はよくないって思って進んだら、
そーゆーものを観ちゃったりすることも
あるじゃないですか、人間ですから! 
  

…はい、ごめんなさい、もうしません)
どうもです。
よく聞かれるんですが、すみばぶーんって本名です。
私の出身地ではそれほど珍しくないようですよ(・・)ノ

それはさておき、少しおちゃらけ路線ですが、
「魁クロマティ高校」
原作がしょーもない(^^;漫画なんですが、
映画はそれをはるかに飛び越えてしょーもないです。
でもとっても素敵にしあがってます♪
すみばぶーんさん、
大変失礼いたしました。
本当に。
ふざけたことを書いてごめんなさいね。
どうかお許しくださいませ。

原作をはるかに飛び越えてしょーもなくても
素敵に仕上がってる映画ですか…

思わず、三池崇史『カタクリ家の幸福』を
思い浮かべてしまいました。
韓国のホラー映画、『クワイエット・ファミリー』が
原作、というか、ベースになっているそうですが、
とんでもない“ミュージカル・ホラー”になって
いますね。ご存知の方いらっしゃるでしょうか。
空前絶後というか、言語道断というか、
特に忌野清志郎、抱腹絶倒です。
松坂慶子と風間杜夫のデュエットには誰もが
思わずつぶやくと思います。

    マジかよ・・・

竹中直人もカメオ出演しています。
で、私、この映画結構好きです…(汗)
いえいえ、ちなみにBABOONで辞書でもひいてくだされば(・・)ノ

映画ではないんですけど、ギリシャ神話題材のオペラなんかは、これでもかってくらい、ストーリーをいじりまくってる、そんな気がします。
具体例というっと・・・「ダフネ」なんかそうですかねぇ。

あと、伝説関係では「GENOVEVA」というオペラも、
安易なハッピーエンドにまとめてる、そんな感じですかね。
「嫌われ松子の一生」レンタルDVDで観ました。
確かに福音書的なことを描こうとしているんだろうな。
うまく演出考えられているな・・・と思いました。
純真な心・誰も傷つけず・・・といいつつも
犯している罪・周囲への迷惑は決して小さいものじゃない。
なんだか心にひっかかります。
本を読むと、また違う印象なのかな。
ちょっと外れちゃうかも、ですが、たまたま今手もとに『嫌われ松子の一生』があります。映画は見てないです。やっぱ先に読んだ方がいいかなぁ・・
すみばぶーんさん、
Baboonはわかりますけど、
動物園にいるアレですよねぇ?
外国の方かと思っちゃいましたよ。
オペラはCD聴くぐらいで
守備範囲外でした。そのうち
勉強します。

ぷかりさん、Kuuさん、
私も映画、観たいんですけどねぇ。
原作、決して好きではないけれど、
人との出遭いや関わりについて
思いを廻らせたりしましたよ。
ぷかりさん、Kuuさん、
松子、オイラは本が先でした。一体どうやって映画化
したんだろう?と思ったら意外なアプローチに
「やられたぁ〜」って感じでしたね。

ところで旧帝ハニーさん、メリケンでどうやって
TV版の松子を手に入れたの?台湾なら海賊版
DVDが幾らでも手に入るけど・・・
日本のお友達からです。
感謝してます♪
    ↑
わかるわかる。私もアメリカにいたとき、お友達の奥さんが
食料品などと一緒に「渡鬼」のビデオを送ってもらってたわ。
そっか、ソニーのなんとかってインターネット経由で
テレビ転送するやつかと思った。
さいです、私はひひをやぢなので、それが由来です(^^;。

また脱線ですが、リメイクには抵抗あるのですが
パロディには理解があり、
「親指タイタニック」なんかは
とてもとっても大好きだったりします、原作より・爆
Kuuさん、
「渡鬼」って平成ライダーとは
関係ないですよね?
「仮面ライダー龍鬼」っていうのが
あって、その友達から送ってもらって
たんです。結構マニアックかもしれません、
私達。(私は昔のライダーの勧善懲悪
のテーマの方が好きです。)

銀ちゃんさん、
へぇ…そんなのがあるんですか。

しゅんさん、
仲間同士で感想を話し合ったり
するのって楽しいですよね。

ひひをやぢさま(笑)、
「親指タイタニック」知りませーん。
をやぢさまもなかなかマニアック(?)
でいらっしゃるのでは…
あ、略し過ぎました?
もちろん「渡る世間は鬼ばかり」です。 ^^;

あ、「親指タイタニック」ってどこかで見たことある・・
なんだ、もうDVDになってるんですね。
http://www.amazon.co.jp/親指タイタニック-メアリー・ジョー・ケフナン/dp/B00005H96Z
映画・本は、周囲の人の意見参考にしますね〜。
「親指タイタニック」・・・これを観た人の話
聞いたことなかったです。
やっぱりマニアック系!?
本家タイタニックは観ているので、はたして「親指〜」の方は
ツボにはまるのか、観てみたい気もするなぁ。。
「渡る…」でしたか。聴いたことあります。
すみません、「仮面ライダー龍騎」でした。
「響鬼」ってのもあって、混同しました。
一応、息子達に、ってことで送ってくれた
のですが、私もしっかり観ました(汗)
原作者の石ノ森章太郎はもう亡くなって
いたと思いますが、仮面ライダー世代
としては、見逃せなかったんです…

「親指タイタニック」、
私も観てしまいそうです…。

本家本元の「タイタニック」は大ヒット
しましたが、あの後、キャメロン監督が
海底に眠るタイタニックを再訪して、
ドキュメンタリー映画を作りましたよね。
あれがとてもおもしろかったです。

「タイタニック」は見所満載で
歴史映画としては最高だと思いましたが、
恋愛映画としてはヒロインの性格が
どうも気に入らなくて、むしろ嫌いですね。
あのヒロイン、たいがいビッチですよねぇ…
親指タイタニック、ある意味爽快でした。
本家のタイニック、え?と思いながらも全く批判を
許されない風潮が当時はありました。
おかしい、おかしい、と思っていたらこの映画。
そう、自分以外にも同じところを、やはり変だと
思っていた、自分は正しかったんだ!と胸がすく思いでした。

というほど大げさなものではないんですが、女の子の前で
うかつにタイタニック茶化そうものなら、それは大変な
ことになりましたからねぇ。。。

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