左右盲コミュの左右盲の原因は

一体なんなのでしょう。

よく仮説として、「左利きのひとが右利きに矯正されたときになり易い」と言われておりますが、
私にはそれは左右盲出ない人の短絡的な意見にしか思えないのです。

左右盲の原因を、考えませんか。

コメント(6)

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私はもとから右利きだけど左右盲です。
左利きを矯正したら左右盲になる、というのは例が多かったとかで、あくまで一例だと思ったほうが良いですね。
なにか皆さんの癖とか性格や趣味など共通点を探せば原因がわかるかも知れませんね！

こんな記事を見つけました！

吉村浩一:　法政大学文学部

タイトル：左右の混同は言葉が介在しなくても起こるのか？

内容：左右方向への働きかけに際しての混乱は，誰もが経験するところである．際だって顕著な人は“左右盲”と呼ばれるそうである．その混同には，「みぎ」「ひだり」という言葉が介在することが多く，言葉が関わらない状況では，混同は目立たない．しかし，言葉が介入しなくても，左右混同はなお起こる．鏡の問題，画像再認課題での左右反転刺激の誤再認問題，対称性認知の問題，などを通して，左右問題の本質を考えていきたい．そして最後に，「知覚することは記述すること」とのIrvin Rockの主張を通して，知覚・認知過程における命名・記述の重要性を提案したい．理解することと行為することとの乖離を考える手がかりになるかもしれない．(第5回　認知と行為についての研究会のサイトより引用)

つまり、言葉が介入すると左右の混同が起きやすい、しかし言葉の介入なくしても左右の混同は起きる、という主張。
なかなか興味深いですね。

[4] mixiユーザー 09月28日 01:22

自分で、原因をよく分かっています。
何故かというと、後天的に左右盲になったからです。

私は右利きなので、幼い頃から、
「右手・右側＝プライマリ・優先」、
「左手・左側＝セカンダリ・補助」、
という意識で18年間過ごしてきました。左右の混乱はありませんでした。

18歳から剣道を始めました。
左足で体全体を押し出す歩法、左腕・左手の力で振って右手は調整だけの竹刀の操法。
「左足・左手・左腕＝プライマリ・優先」という意識で何年も練習を重ねました。

結果、左右の優先順位がごっちゃになって、混乱してしまうようになりました。

「言葉としての右＝概念としてのプライマリ・優先＝身体感覚としての左」
みたいな感じに脳内のシナプスが結合してしまったのでしょう。
コミュニティのトップに書いてある助手席ナビなんかは特に、思いっきり混乱するようになってしまいました。

今は少しずつ矯正するように心掛けていて、「そこ右」だと間違えることが多いですが、「右折して」だとほとんど間違えないようになりました。
「ウセツという音＝確認事項が多い方の運転シーン＝身体感覚としての右」
「サセツという音＝確認事項が少ない方の運転シーン＝身体感覚としての左」
みたいな感じで脳内のシナプスが結合してくれているような気がします。

[6] mixiユーザー 02月10日 10:47

はじめまして杏と申します。
左右盲という言葉を知るまでひっそりと悩んできました。
左右がとっさにわからなくて、知能が遅れてるのかなと勝手に思って苦しんでました・・

あたしは、幼い時に先天性の病気で手術まで入退院を繰り返してました。
そのとき注射や点滴を打つときに「右に打つよーどっちの手かな？」と言われて全然
わからなかった記憶があります。「お茶碗持つのは？お箸を持つのは？」と言われても
なんだか頭の中が「？？？」となっていたのを覚えています。
というのも、幼稚園や学校で教わる時期にちょうど入院していていなかったからかなーと
勝手に思っています。
しかし、不思議なのは、基本的には右利きなのですが、左でしかできない事(右でやると気持ち悪いしうまくできない)がありました。
無意識にやっていることですが、今まで意識的に気づいた事(昔レジバイトしてました)↓↓

右のみ→お箸・ペン・お茶を注ぐ・マウス・スマホ・歯ブラシなどの基本的なもの
左のみ→バスケ・お米研ぎ・電車の手すり・レジのお釣りを取る動作、商品袋詰め

とても不思議で、今まで誰にも相談したことがありませんでした。
同じような人がいると分かったので、とても精神的に助かりました。
何が原因なのか、いつかはっきりわかる時がくればいいなと思います！

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