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佐渡島の自然を愛する会コミュの佐渡の野鳥

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私が興味を惹かれるのは「佐渡にはどんな鳥がいるのだろう?」という素朴な疑問で、ごく普通に見られる野鳥を撮影対象にしています。
佐渡の鳥といえば「トキ」ですが、私にとってのトキは、佐渡の観光資源として活躍して欲しいと考えており、特別な撮影対象ではありません。

野鳥の撮影は経験が浅いため、腕前がイマイチなのはご容赦願います。
以後、宜しくお願い致します。

コメント(13)

Pic.1 ウミネコ

 新潟〜佐渡航路の歓送会(?)の主役ウミネコです。
時折、セグロカモメが混じっていることもあり、カモメの仲間はどれも似ていますので、ウミネコの特徴を知ると簡単に見分けられます。
1.鳴き声
 名前の由来とおり、ネコに似た鳴き声です。
2.他のカモメとの違い
 最も簡単に見分けられるのは嘴の色です。 先端から赤・黒・黄と色分けされています。
3.尾羽に黒帯がある。
4.眼の虹彩は黄色、眼の縁は赤。
5.脚は黄色。
6.幼鳥(羽根の色が褐色)は、判別が難しいので今後の課題とします。

Pic.2 ウミネコ(右)とセグロカモメ(左)

 背や尾羽の色の違いが解ります。
イソヒヨドリ(8月 真野湾にて)

佐渡へ行った際の行動拠点として佐和田が便利なため、宿泊先は窪田の宿を利用することが殆どです。
真野湾に面した宿で、浜に出ると多くの野鳥が見られるのも魅力です。

Pic.1 ♀
Pic.2,3 ♂
当地でも見られる野鳥ですが、ごちゃごちゃした背景が写ってしまうため、被写体の後に障害物のない海辺の撮影は気持ちよいです。
ただし、海辺からの撮影は、こちらの姿が野鳥から丸見えになってしまうため、近寄らせてくれないという欠点もあります。
ミサゴ(11月 真野湾)

連続投稿で申し訳ありません。 新たに作成させて頂いたトピックですので、当面は私の撮り溜めた画像をUpさせて頂きますので、悪しからずご了解願います。

ミサゴに初めて会ったのは佐渡です。 猛禽の一種で主に魚を捕食するそうです。
真野湾ではトビを見掛けることが多いため、距離が遠い時はトビと思っていたのですが、近付いてくると尾羽の形からトビではないことが解り、慌てて撮ったものの案の定ピンボケ画像でした。

この後も、頭上を通り過ぎたミサゴは大きなサヨリを抱えていましたが撮影ならず。
飛翔中の鳥を撮るのは中々難しいです(-_-;)

大変残念な思いをしましたので、次の撮影チャンスを待ちたいと思います。
コチドリ(6月 真野湾)

スズメを一回り大きくした程の大きさで、眼の周りの黄色い「アイリング」が特徴です。
私の好きな鳥のひとつで、愛らしい姿を見ていると心が和みます。
酔っぱらってフラフラ歩く姿を「千鳥足」などと言いますが、チドリにとっては不名誉な例えですね。
ウミアイサ(4月 真野湾)

佐渡へ行ってきました。 ヒドリガモの群れはしばしば見られますので、特に気にもかけず「あぁ、ヒドリガモね」と思いつつ、レンズを向けてみると、何と群れの外にウミアイサの姿!

前に撮った画像は、距離が遠過ぎてシルエットのようだったため、撮影には気合が入ります。

Pic.1 手前はヒドリガモの群

Pic.2 ウミアイサ(♂)

Pic.3 ウミアイサ(♀)
アメリカヒドリ?(4月 真野湾)

おや? ヒドリガモの群れの中に違う種類の鳥がいました。
左の2羽は手前がヒドリガモの♂、奥が♀で間違いありませんが、右の1羽は頭部の色と模様が♂と違います。 さぁて誰でしょう? 

調べてみると、頭部の特徴はアメリカヒドリ(♂)と似ていますが、それなら眼から首筋にかかる黒い色が緑色が濃い筈・・・?
どうやらヒドリガモとアメリカヒドリとの交雑種ではないかと思われます。

合鴨はマガモ/カルガモ、マガモ/アヒルの交雑種ですが、カモの仲間は自然界でも異種間の交雑が行われるようです。 ん〜、見分けがますます難しくなります(-_-;)
ダイサギ

識別のややこしい野鳥を撮ってしまいました(-_-;)
ダイサギ(オオダイサギ)とチュウダイサギは共に渡り鳥ですが、越冬する個体もいるそうなので、一年を通して見られるようです。

嘴や足の色で識別できるかと思っていたのですが、色は時期により変化するそうなので、黄色の嘴と黒い足→ダイサギとは決められないようです。

Pic.1,2 ダイサギ(オオダイサギ)? (8月 真野湾)
 体の大きさがアオサギ位ありましたので、オオダイサギに間違いないと思います。
Pic.3 チュウダイサギ? (3月 長木)
 体の大きさはアオサギより一回り小さかったのでチュウダイサギかと・・・?

野鳥も虫も、季節や成長過程で姿・形・色の変わる種もあり、画像を撮った後の調査(どの種か識別する)が難しく、今回も「?」が付いたままです(泣)。
野鳥の模様と色

前コメント(No.7)で申し上げた羽根の色や模様の違いがよく解る画像をご覧戴きましょう。

Pic.1 ゴイサギの幼鳥でホシゴイという名もあります(神奈川県)。
Pic.2 ゴイサギの成鳥です(神奈川県)。
 ♂♀は色と模様が殆ど同じなので、どちらかは不明。

体型は同じですが羽の色と模様が全く違います。

Pic.3 イソヒヨドリ♂(4月 窪田)
 繁殖期を迎えた♂の美しい個体を撮影できました。
 コメントNo.2(8月)の♂は、繁殖期を過ぎて羽が抜け変わっているのか、または成長過程の♂(幼鳥は♀と似ている)の羽根が抜け変わる状態かもしれません。
 イソヒヨドリのように特徴のはっきりした鳥でも「いつも同じではない」ということを知っておかなければと思っているものの・・・なかなか難しいです(-_-;) 精進々々。
クロサギ(11月 沢根)

クロサギも佐渡で初めて見た野鳥です。
右手の方から真っ黒な鳥が飛んできました。 カラス?いや、飛び方が違うし体も大きい!
慌ててレンズを向けましたが、ちょいピンボケ(-_-;)
野鳥は突然現れ、直ぐに姿を消してしまうので、じっくりと撮影する時間があるのは稀です。
イソヒヨドリ(6月 沢根)

沢根ではどの季節でもイソヒヨドリを見られますので、最も馴染のある野鳥です。
これまで多く撮影しましたが、止まっている姿ばかりでしたので、羽根に隠れて見えない体の色や模様がどうなっているのか、また、羽根の裏側についても知りませんでした。
今回、それと解る画像が撮れたのでUpします。 天候に恵まれなかったため、ブレボケの画像ですがご容赦願います(_ _)
「トキの島の野鳥」

本のご案内です。 過日、ドンデン山荘を訪ねた際に見つけ購入しました。
佐渡で見られる野鳥の全て(358種)が網羅されています。

佐渡島鳥類目録
著・発行:日本野鳥の会 佐渡支部

↓こちらでも購入できます。
http://www.hobbysworld.com/item/00014619/
トキ初見♪

トキの野生復帰を目指して放鳥が始まったのは2008年だったと思いますが、その後何度も佐渡を訪れているのに、野生復帰したトキの姿を目にしたことはありませんでした。
私はトキを積極的な撮影対象としていないため「撮れたら撮る」という程度なためです。
今回の佐渡行では、早朝に撮影時間が取れそうだったため、鳥撮影の機材を持参して行きました。

その時は「ミサゴ」狙いで、以前見掛けた場所からレンズを構えてミサゴの出現を待っていましたが一向に現れず、その内、狙っている方向の反対側から2羽の鳥が飛んできました。
トキだ♪と気が付いた時は頭上に来ていました。
何とかシャッターは切りましたが、撮れたのは後姿でした(残念)

その後、私の使っている大きなレンズに興味を持った地元の方に話しかけられ、トキについて様々な情報を教えて戴きました。 早朝に見られることが多く、定着している場所もあるようです。
ミサゴ(7月 沢根)

以前、撮影に失敗した「ミサゴ」の画像をなんとか仕留めました。

真野湾ではミサゴの姿をしばしば見掛けますので、行動を観察していると、餌場の海と巣を行き来するルートが、概ね決まっているようです。
そこで、手の空いた時間に狙いを定めた場所に出掛け、ミサゴを待つことにしました。

狙っていた場所は間違っていませんでした♪
ミサゴは全長60cm程の大きさなので、魚は30cm位ありそうな大物ですが、思い物を持ったという様子も見せず、森に向かって悠々と飛んで行きました。
以前見た時も魚の頭を前方にして抱えていましたが、必ずそのようにするのか気になりますので、今後も観察を続けようと思います。

シャキッとしない画像ですが、夕方4時過ぎの曇り空だったためお許し願います(__)

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