こども英語落語道場コミュの児童英語授業研究講座〈概論〉＠名古屋(がめ研)

この度Rakugotic英検指導法講座改め、児童英語授業研究講座(通称：がめ研)概論を名古屋で行い、児童英語授業研究講座ベーシックコースを新規開講いたします。

この講座は、先生が今お使いのテキストやカードを使って、出来る2割の子も、なんとなくわかったようなわからないような6割の子も、しんどい2割の子(我々にとっては宝の生徒)もどの子もほおっておかずにそれぞれの目標に向かって伸ばしていくために考えられた講座です。

一回のレッスンから年間のレッスンまでの理念・目標/目的・技術すべてを明確にして、生徒の脳に染み込ませる指導法です。
同時にクラスカルチャーも開拓していきますので、失敗を恐れない、自分で自分に挑戦していくクラスやこどもたちを育てます。

きっとそれは英語のみならず、他の教科にも良い影響を与えていくと信じています。

そして英語習得に必要な、７技能＝４技能(聞く・話す・読む・書く)＋語彙力・文法力・発音力も付けさせることができます。

従来のテキストを楽しみ、「７技能」を育てていく指導法です。
落語メソッドに必要な「カルチャー作り」「想像力の筋肉を強くする指導法」
「頭の中でどんどん作文する力をつけるための指導法」の理論と実践を学びます。

私が先生におすすめしたいのは、指導者である自分が変わっただけでなく、今まで良かれと思っていたことが生徒には本当にいいのかどうかがはっきりしたこと、
そしてなにより生徒が自分でわかったことへの喜び、自ら読んだり書いたりする楽しみ、英語という母国語とかけ離れた言語に対する興味・関心・やる気・自信が育ってきたことです。

将来あるこどもたちに、英語を伝えたいと思って頑張っておられる先生にぜひ受講していただきたく、ご連絡させていただきました。
以下、この講座を受講された先生方の声をご紹介いたします。

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Ａ先生のご感想

5月3、4日は児童英語授業研究講座Basic2の3回目でした。
そして、お近くでセミナーがあるラッキーな方は是非参加しましょう！

北海道、小樽で、フランチャイズ教室を立ち上げて今年で１４年目です。
Rakugotic英検ダイジェストへの参加がすべての始まりでした～

北海道まできてくれたがめら先生に本当に感謝！
ダイジェストの話のときに壮大なテーマで頭がくらくらしましたが、毎回ワクワクでした。だって本当にレッスンが変わって子供たちがケラケラ笑って力をつけるんですから～

会社の検定試験は小学生の平均95.2点（幼児～小学校６年生 14名）、中学生（18名）でも93.1点でした。こまったチャンががんばってくれて、平均点を上げたのです。

私たち「がめ研札幌」は地元大阪の皆さんがうらやましい！
だって、がめら先生に札幌にこまめに来ていただくのは不可能なので、一番「がめらメソッド」をレッスンに取り入れづらいんだそうです。

さて、どのセミナーでもテーマのひとつは「発音」。

私たちは正しい発音を身に着けているはずだけど・・・
自信は「なし！」という人が多いのではないのでしょうか？
がめら先生は「私たちも正しい発音なんて習ってへんし、今から練習しよう。」と。
決して私たちを否定せず、やさしく導いてくれました。何度も何度も、丁寧に！

うちの教室の体験レッスンで・・・
「バナナ」の発音練習でケタケタ笑い転げながら練習する子供たち！
何度も何度もやってくれました。

笑いながらも真剣に取り組んでいるこどもたち。
正しい発音をしたらとってもうれしそう(*^_^*)

保護者のアンケートには「発音指導がよかった。」「発音指導にびっくり！(^o^)」「バナナを練習する子供がたのしそうでよかった」
おかげさまで、たくさんの生徒さんに入学してもらいました。

なんと、16名入学されました！

‥ :*☆*: ‥…━━━━━━━━━━━━━

N先生のご感想

私は某会社に所属しながら、もっと自分の教える力を上げられないものかと、あちこち勉強をしにいっているうちにがめら先生に出会いました。

前々から、同じマニュアルやレッスンプランを使っていても、教える先生によって成果が違うのが不思議で、何が違うんだろうとずっと考えていました。ですが、このbasic講座を受けて、成果の違いは細部に宿るんだ！と気づきました。

先生の言葉がけ、めざす目標、子ども達の集中を途切れさせない工夫。
なかなかここの部分を言語化して教えてくれるところはないように思います。

basic講座ではもちろん文法九九や読み書きの教え方など、「おおぅ！」と唸るような手法を習いますが、実は他では習えない大事なところは、言葉にしにくい教え方の細部や心なのではないかと、よく思います。

basic講座を始めてから、じわわん~と指導力が上がっている気がするんです。
同じレッスンプランをやっても、教えている私が違うので子どもの集中も定着も変わってきた気がします。

会社に所属していると、思うままレッスンを変えることは難しい方もいるとは思いますが、
会社の意図も大事にしながらbasicで学んだ事を織り込んだレッスンすることは、工夫次第でいくらでも出来るというのが実感です。

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児童英語授業研究講座〈概論〉

日時：7月21日(日)　10：00-16：45

会場：刈谷市産業振興センター　302会議室

参加対象：英語教育関係指導者、児童サークル指導者、こどもに英語教育を考える保護者様

定員：各15名（各6名より開催、6名に満たない場合は延期になります）　　

受講料：4,500円
別途、会場費を参加者の人数で割ってご負担をお願いいたします。(後日お知らせします。)

お申し込み：こくちーず(以下のURLよりお申し込み下さい)
http://kokucheese.com/event/index/97947/

児童英語授業研究講座〈概論〉のダイジェスト版youtube映像
http://www.youtube.com/watch?v=1WflQsxAdyw

どうぞご高覧いただけるとうれしいです。

【フェイスブック：がめ研(児童英語授業研究講座)】
https://www.facebook.com/groups/gamekenyade/

どしどし、お問い合わせお待ちしています。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 06月28日 07:10

べーシックを受講された先生のアンケートをご紹介します。

　１．Basic2を受講されて、ご自身にどのような気づきや変化がありましたか。

今までの自分のやり方で８～９割の生徒さんがそれなりに英語力を付けていってくれていたので、
ずっと、大量の英語（といっても大した量ではありませんが）を浴びせさせることに
労力を使って、ぼやっとした英語しか与えてきていなかったと気づきました。

感の良い子たちは、その状況で、ルールを発見しながら英語を習得できますが、
そうでない子には、数年間やっても殆ど何も残っていないという現状に
ぶち当たり、生徒さんもそうですが、私も苦しんでいました。

自分のやり方は、できない２割の子にはわかり辛いやり方であったこと、
もっともっと、スモールステップで、子供達の心に響くまで
丁寧にやらなければならないこと。
しかし、それは、決してくどくどとした説明であってはならないことを踏まえ、
今年度のレッスンを改めていきたいと思っています。
　
　
　２．Basic2の読み書きの指導をしてみて生徒さんにどのような変化がありましたか。

知らない単語を音を聴いて書く時に、音と文字の関係を考えながらスペルアウトができるようになってきました。

文法事項に関しては、一方的に教えるやり方ではなく、
一緒に考えながら学んだ生徒さんは、定着率が良くなったように思います。

[2] mixiユーザー 07月20日 20:17

ある受講生の先生の思いをアップします。

次の日曜日７月２１日、刈谷市産業振興センターにて、１０時から１６時４５分です。
あいにく選挙と日程が重なってしまいましたが、皆さん早朝に投票をすまされご参加
されるようお薦めします。当日の飛び入りでもご参加可能ということです。
よろしくお願いいたします。

そもそも私ががめら先生の存在を知ったのも
このメーリングリストの加藤先生のご報告からでした。

　たぶんその時の私は行き詰っていたのでしょう、
文法九九という言葉に魅かれたのを覚えています。

というのも今の仕事に携わるようになってからの私は
どうやったら子どもたちが英語を習得できるのか～
単語を正しい発音で発音でき、
音読もすらすら、
また自分の話したいことを英語で話せるようになり、
単語も間違えずに書ける。
またそれを忘れずに定着させるには～
いくら授業で頑張っても、定着率は低く、悶々とした日々が過ぎていきました。

そんな中、Ｋ先生のメール報告を読んで、がめら先生がされていることに
興味を持ち、受講するようになりました。
１年ほど前からがめら先生の講座に通っていますが、
大きな気づきは
今までのやり方では私は「英語ってつまんない！」
「英語ってわからない！｝という子をたくさん
作っていたんだということに尽きます。
　
　また３月に偶然娘が読んでいた東進予備校の安河内先生の本を読み、
英語教育に関してがめら先生とたくさんの共通項があることを感じました。
安河内先生は著書の中で多くを語られていますが、
一番印象に残っている言葉は
「英語は実技科目だ」と言い切られていることです。

それはまったくもってがめら先生のお考えと同じ、と納得もいきました。
気づいている方は気づいているということですね。

　でも、従来の授業ではと感じていらっしゃる先生がいても、
実技としての英語の教え方を知らないというのが実態なのではないでしょうか。
実技科目である英語を教師である私たちはどう教えるのか～
その方法がこの講座にはたくさん詰まっています。

私は毎回のがめら先生の講座で
授業内でこんなことがありました、とか
こういうことをしてみましたが、いまいちでしたと自分の課題を聞いてもらいます。
そうすると、がめら先生から解決法がたくさん返ってきます。
それを自分なりに消化、整理して授業で実践してきました。

そうするとどうでしょう。
私の英語の授業は体育にも負けない実技科目になってきて、
授業が終わった後は子どもたちは口が痛い（発音しすぎて）と言っています。
英語の筋肉痛になっているわけです。
今では生徒の口が痛くなったどうかが私の授業を図る一つの指標に
なっています。

もちろん中学なので書かせてもいますが、確実に授業は変わり、先日昨年度
教えた生徒の授業をサポートした時に、ちょうど第５文型を習っていました。
そこで代名詞の目的格をしっかり定着していたのを目にして嬉しくなりました。
生徒いわく、ししど先生の時に「めっちゃいわされた～」
とにかく昨年は夏休み明けの９月（それを扱う単元をする前）から
毎日くどいくらい口頭練習させました。それでやっと定着したわけです。

たぶん
みんな説明は聞けば何とか理解できます、一度で分からなくても何度も聞けば
理解できます。でも、それがわかったからと言ってＡＬＴの前でまちがえなく話せるか
といったら多くの子が間違え、言いよどみます。
それは頭ではわかっていても体が動かないということなんだなぁと今では
私も理解しています。
そういう気づけたのが、がめら先生の講座でした。
その先生の講座が刈谷で聞けるのは本当に幸運です。
皆さんも是非この機会に参加してみてください。
これからの生徒の変化が実感できると思います。

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