こども英語落語道場コミュのこども英語落語指導者養成講座第一回始まる！受講メモです。

2012/10/29　Aコース10:00～12:00
こども英語落語指導者養成講座第一回　Monkey
受講目的
A先生、生徒が合宿や音読の会、こども寄席に参加、参加予定。
B先生、去年の続き、生徒、音読の会参加、今回の講座で簡潔させたい。
C先生、Bコース　生徒が先にデビュー、昨年Aコース終了。伝えたいと思う神髄をついていきたい。
D先生、音読の会のI ,You, He,,,に衝撃を受けた。ものすごく授業に活かせる何かをもらえる気がした。
E先生、人を笑わせる難しさ、でも笑ってもらった時の歓びはひとしお。自分自身が言葉と心がくっつかないでいるのを克服するとともに、子供達への指導にどんどん役立てていきたい。

英語落語　Rakugotic　、、、簡単には説明できない。言語化していくことが今後の課題。

子供達の力を引き出す数多くある手段のうちのひとつが英語落語

目的、
１　発表会のためではない。他郷室と差をつけるためのものではない。
　　すごい！と思わせるためではいけない。子どもをお人形にさせてはいけない。
スクリプト、振り付け、大人の言う通りに一生懸命頑張って心から分かって、感じて　　　　　　もいないのに、演技力が器用、な子どもではだめ。
　　子どもたちの心を耕すために英語落語、Rakugotic、日々のレッスンの中でどのようにやっていっていいか、で英検講座、それをふまえて英語落語。
2　落語の型。子ども達の心を引き出していくため、伝えていくために型がまず必要。プロ、アマチュア、の落語とは全く質の異なる落語。
・こどもの心を耕す
・人にメッセージを伝え、人の心を動かすことの出来る人間なんだと自信の持てる子に育てる
・自己肯定感を持てるようにする
・英語力を鍛える

落語の姿勢、、、腰のところきゅっと力入れる、（えんぴつを使ってきゅっとネジを回す感じ。実際にやってみせる事により、細かい説明不要で、子ども達にすぐに理解してらえる。）腰に力入れない。見ててしんどくない、でもきちんとなってる。あごもひいてきれい。
指、中に矢印の形、三つ指、しゅっと床に指をつける、お客さんにいい顔見せる、そして床に頭がつくくらいにおじぎ。
“Father,Mother,”つど指を見ながら説明、所作。
“One,day,,”一人一人の顔を見ながら、次に何がおこるんやろう？と思わせるように。子どもにはこのほうがいいでしょう？とは絶対言わない。

型、、、の中に所作、目線、切り替え、間、これらは変えない。
ピーポーピーポーピーポーピーポーピー、ドップラー効果で観客をひきつける。

さるの気持ち
状況を想像させる。目をつむって、どんな道？車ぶっかった！、救急車、ひとりぼっち、よるまで？　その時のさるの気持ちって？
体で心と言葉をくっつけさせる。Mother,,,に時間、手間かける。あとはしゅっといく。
I need,目線。探している感じ、どうしたら、伝わるか、考えさせる。
上手（かみて）　身分の上の人　police officer
下手（しもて）　低い人　monkey

入ってくる人　下手から上手　この時は身分関係ない　例、吉本新喜劇
目線、目と目の間、一点より上下左右斜め対照。
間（ま）、自分に戻らないよう間を考える。
Oh、猿を見てから。

まず演技、そして言葉を発する、のタイミングが大切。

前半、がめら先生のご指導、デモ。中盤、池田先生、市本先生ご指導のもと、Monkey練習。
的確でとても分かりやすいご指導でした。指摘されて初めて気づく事が数多くありました。

最後、がめら先生への質問、デモ。
何度かこのMonkeyは子ども、先生方の寄席で観た事はあったのですが、実際自分で演じようとすると、なかなかうまくいかない。頭でこうすればいいと思っても、体がついていっていない。間（ま）のとり方もこの講座を受けることによって難しさが分かりました。

子ども達への指導法の活用、そして人前で披露するイメージを持ちながら、日々の練習を頑張っていきます。

ありがとうございました。