バイクに乗ったサンタクロースコミュのコロンブスの卵　社員へ内部留保する会社経営

6月22日夜、たまたま見たテレビ番組の「カンブリア宮殿」。

ギターを弾きながら何気に見ていたが、その手が止まった。
ギターを脇に置き、座りなおして見入った。
この日登場したいたある会社の社長の話が、あまりに型破り、常識を覆す、コロンブスの卵のような経営をしているのに驚いた。

85億円の年商が有りながら、経常利益5万円也。内部留保ほとんどゼロ。

普通なら自転車操業のやばい会社に見えるが、実は、その反対であった。

社員へ利益を還元して、社員の所得を増やし、社員に内部留保しているのだ。銀行
からは一切借金はしない。

すべて自己資本と、社員からの寄付、社内新規事業への
逆投資で、新規事業が展開されている。新規事業にひつような内部留保を蓄えると
いう企業常識はみごとに覆された。　

社員の給料を減らして、会社の利益を残すと
いう従来の常識は、実は、会社と社会の発展、経済成長を委縮させてまって居たこ
とに気づく。

社内組織に幹部がいない。

社長も、社員の持ち回りである。

この会社の経営の秘密を社長が説明する。
社員の豊かさと、高収入。やる気にあふれる企業で有った。
昨日の放映は、その前編だった。
その核心部分が、来週の後編で見られる。

6月29日夜10：00～１０：４５
次週の内容予告:
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/yokoku.html

新しい会社を興そうとする人、それに参画する人には興味がわく内容であろう。お見逃し無く。

それにしても、ビジネスの成功者の秘密、鍵を紐解く、「カンブリア宮殿」、そして「ガイアの夜明け」は、毎回沢山のヒントをくれる役立つ番組である。これを見る人、見ない人では、そのみようとするか、みないで野球を見るかで、その行動選択の段階で、大きなチャンスを得る人、チャンスを見損なう人の差になると思うが、いかがでしょう？
次回の後編を見た後、皆さんの感想を聞かせていただければ嬉しい。

そして、一緒に会社を興そう！

会社を興そうとしているグーフィーパパ