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日本古代史ミステリーコミュの日本語の起源はタミル語か?

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古事記、日本書紀、万葉集は
タミル語で解けるという。(日本語の真実 田中孝顕 著)
そうすると「天照大神」の紀元
「邪馬台国」は沖縄にあったのでは?
という私の仮説が語源の面からも補強される。

(日本語の真実 田中孝顕 著)には
「卑弥呼」は「日巫女」ではないかとの記述がある。
つまり「卑弥呼」は「天照大神」の化身、
現世に置ける日本国の象徴、つまり「法王」を表す称号。
魏の使者は「日巫女」を「卑弥呼」と表記したのでは?
日本の古代史はますますミステリーになってくる。
今後タミル語で解く日本語の真実に迫って行きたい。

タマリンド

コメント(7)

日本語タミル語起源説というのがある。日本語学者の大野晋氏が1980年に提唱したもので、音韻対応、語彙対応、文法対応と三拍子そろったこれまでに無い精緻な起源説である。

以下タミル語日本語対比

  漢字(かな)  タミル語発音  日本語発音
1、傘(かさ)    Catt-i     kas-a
2、靴(くつ)    Cout-u     kut-u
3、清(きよ)    cuy-am     kiy-o
4、くねる      kun-u     kun-eru
5、腕(かひな)   kai       kafi-na
6、手(て)     toui      te

以上簡単な単語について書いてみたが、ここで最初の壁にぶつかりました。
発音記号をPCで表記する方法を知らない(勉強不足の為)ので
タミル語の母音と日本語の母音の対応の音などをどう説明して良いのか思案中です。
タミル語とはどういった言葉なのか?
(日本語の真実 田中孝顕著から)

日本語の起源に関しては、これまで朝鮮語説、アルタイ語説、南島語説、
アルタイ南島混合語説などが出されて来たが、いずれも決め手に欠き、
日本語は孤立語ではないかという見解まで出されるに至っている。
 ところが1980年になり、日本語学の大家、大野晋氏が日本語は
タミル語に由来するという説を公表した。そして2000年には、
タミル語が音韻、語彙、文法と、それぞれにつき日本語と密接なつながりが
ある事を体系的に証明した「日本語の形成」(岩波書店刊)を出版し、
さらに2004年には考古学的考察を加えた「弥生文明と南インド」
(岩波書店刊)を発表し、この時点で最初の第一歩は示し得た、として
あとは後進に委ねる道を選んだ。
とはいえ、比較言語学会からは「何を馬鹿なことを」といったような、
冷笑を込めた批判あるいは無視が未だに続いている。というわけで、
その言語同様に、タミル語説は膠着してしまった感がある。

タミル語とは、南インドに分布する数多くのドラヴィダ語の一方言であったが、
独自の発展を遂げ、早くから方言というよりドラヴィダ語の中の主要な一言語
としての地位を占めている。タミル語は古くからの文献が残っており、
また万葉集と類似したサンガムという歌も数多く残されている。

紀元前800年+ー200年以上前にドラヴィダ語が話されていたと
考えられている地域は現在のバングラディッシュのあたり、
そして現在タミル語が話されている地域はインド南東端と北スリランカである。
何らかの理由でタミル語話者が現在のバングラディッシュ方面から
インド南東端と北スリランカに移住して行ったと考えられます。

タミル語がそのまま日本語(タミル方言)になったかというとそうではない。
この点が比較言語学者のよく誤解するところで、もし日本語がタミル方言で
あったならば音韻は厳密に対応するに違いない。
ところが、タミル語と日本語の間には音韻対応に幅がある。
この点を比較言語学者は衝くわけだが、後述するように、日本語はタミル方言
では無く、タミル語のクレオール語なのである。つまりごくおおざっぱに言えば、
クレオール語とは見よう見まねのカタコト言葉(これをピジン語という)
を次世代の人々が、自分の属する社会での共通語とした言葉であり、日本語が
クレオール語であるという場合、見よう見まねのピジンタミル語を、次の世代
の人々が母国語として発展させたもの、という事ができる。
それが日本語なのである。
タミル語は日本語同様、膠着語(こうちゃくご)である。膠(にかわ)で
くっつけたような言語というわけだが。例えば、大野氏「形成」P-649を
引用すれば、日本語の古語でいうと、「行かせられたらむか」と言う場合、
まさに語同士をくっつけたような印象を受けると思うが、
「まず動詞語幹yuka-が表現され、それに①使役の-seが着き、次いで②受身、
③完了.持続、④推量、⑤質疑の順に配列される」。
これは「タミル語も同様で、nata(イカ)-tta(セ)-patt(ラレ)-tat(タラ)
-um(ム)-kollo(カ)と日本語と統語法が基本的に同じである」。
なを、tta' um' kollo の部分は日本語「す」「む」「か」にも対応している。
 膠着語だから同源だとは必ずしも言えないが、タミル語と日本語の場合、
以上のように順序が一致している。かといって、タミル語がそのまま
日本語(タミル方言)となったのか、とそうではない。
タミル語、あるいはその属するドラヴィダ語族には、印欧語族に属する
サンスクリット語との間に貸借関係がある。ということは、同じ印欧語族
であるヨーロッパの各言語にもドラヴィダ語からの借り入れ語がそのまま
残っている事になる。
 例えば、タミル文学辞典によると、タミル語「arici(殻を取った米)」
がギリシャ語に入って「oryzon」、ラテン語では「oryza」となり、
英語では「rice」となった、とする。
このタミル語は日本語では「uruti(うるち)」と対応する。
4月から5月にかけて仕事でてんやわんや。少しお暇をもらいます。
タクヤさん
ありがとうございます。
仕事が一段落ついたらまたタミル語の続き始めます。宜しくお願いします。

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