と聞かれ考えた事も無かったと新たな発見もあります🤣
「読書好きのひとりごと」始めます！
皆さんは日記の中に読書に関することを書いていませんか？
それを共有したいと思われる方はここに書き込んでみませんか？
例えば
めちゃめちゃ泣けた本だけどそのわけはとか
作家の講演会に行って、面白いこと聞いてきたよとか
読書会で感じたこととか
ちょっと気持ちを公開してみませんか^^
ただし、やって欲しくないことも書いておきます。
本の内容の紹介（これは二行感想文かレビューでお願いします）
作者をけなすのはやめましょう（好きな人もいると思うので^^）
長文（長くてもスクロールせずに読めるくらい^^）
これらを守って気持ちを共有してみませんか？
これを読んだ方の読書ライフが豊かになると良いですね^^
ただし、”ひとりごと”ですのでレスは期待しないで
気楽に行きましょう。
それでは、はじまりはじまりぃ〜
皆さんは日記の中に読書に関することを書いていませんか？
それを共有したいと思われる方はここに書き込んでみませんか？
例えば
めちゃめちゃ泣けた本だけどそのわけはとか
作家の講演会に行って、面白いこと聞いてきたよとか
読書会で感じたこととか
ちょっと気持ちを公開してみませんか^^
ただし、やって欲しくないことも書いておきます。
本の内容の紹介（これは二行感想文かレビューでお願いします）
作者をけなすのはやめましょう（好きな人もいると思うので^^）
長文（長くてもスクロールせずに読めるくらい^^）
これらを守って気持ちを共有してみませんか？
これを読んだ方の読書ライフが豊かになると良いですね^^
ただし、”ひとりごと”ですのでレスは期待しないで
気楽に行きましょう。
それでは、はじまりはじまりぃ〜
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コメント(144)
続けての投稿で失礼します(^-^)
読書好きの皆様ですから、きっと、眠りにつくまでの間、暗がりの中でも読書してる気分になれる方法がないだろうか？なんてこと思ったことないですか？（笑）。
既に知ってる方もいるかも知れませんが、ラジオ番組で、武田鉄矢の今朝の三枚おろし！と言うのがあります。武田鉄矢が、自分の好きな本を三枚におろして（笑）理解しやすくプレゼンしてくれてるものなんです。YouTubeでも聞くことができます。
紹介される本が様々なジャンルにわたっており、かなり興味深い本がたくさん紹介されています。
YouTubeで聞いた内容にひかれて購入した本も何冊かあります。中には、武田鉄矢の話の方が感動的だったりするものもあります（笑）。
読書好き、坂本龍馬好きと言う共通項があるから、より深く共感できるのかも知れませんが、興味ある方は是非聞いて見て下さい^ ^。
https://youtu.be/YBi3fpYGdCQ
読書好きの皆様ですから、きっと、眠りにつくまでの間、暗がりの中でも読書してる気分になれる方法がないだろうか？なんてこと思ったことないですか？（笑）。
既に知ってる方もいるかも知れませんが、ラジオ番組で、武田鉄矢の今朝の三枚おろし！と言うのがあります。武田鉄矢が、自分の好きな本を三枚におろして（笑）理解しやすくプレゼンしてくれてるものなんです。YouTubeでも聞くことができます。
紹介される本が様々なジャンルにわたっており、かなり興味深い本がたくさん紹介されています。
YouTubeで聞いた内容にひかれて購入した本も何冊かあります。中には、武田鉄矢の話の方が感動的だったりするものもあります（笑）。
読書好き、坂本龍馬好きと言う共通項があるから、より深く共感できるのかも知れませんが、興味ある方は是非聞いて見て下さい^ ^。
https://youtu.be/YBi3fpYGdCQ
最近、読書会すっかりご無沙汰しておりまして、申し訳ありませんm(._.)m
参加できておりませんが、読書は日々進んでおります（笑）。
歴史ものが大好きなのですが、最近、歴史上の人物が、一般に言われていたり、小説に描かれているような功績がなかったのでは？と言った話をよく耳にします。
坂本龍馬が近い将来、教科書から消えるとか言われてますね。
どう思いますか？
とか聞かれることがありますが、返答に困りますね（笑）。
僕は、歴史にはロマンの追求と史実の追究の二面があると思います。
ロマンは作家が担当する分野。
史実は歴史学者が担当する分野。
司馬遼太郎が描く坂本竜馬が、歴史上の坂本龍馬と違っていてもいいじゃないか！と言うのが僕の考えです。司馬史観で描かれた小説がきっかけになって歴史好き、日本大好きになることって、とても素晴らしいことだと思います。史実と違うってことで、それを否定したり、落胆したりしちゃうと、第2の孫正義や武田鉄矢が生まれて来なくなりますからね。
今回、『坂の上の雲』全8巻を８度目の再読をして、改めて深い感動を覚えました。
あわせて、これから、作品の背景にある日清日露戦争の史実に基づいた本も読んで行こうと思ってます。
ロマンと史実！歴史ものは一粒で二度美味しい��
いっそう歴史好きになってる今日この頃です。
参加できておりませんが、読書は日々進んでおります（笑）。
歴史ものが大好きなのですが、最近、歴史上の人物が、一般に言われていたり、小説に描かれているような功績がなかったのでは？と言った話をよく耳にします。
坂本龍馬が近い将来、教科書から消えるとか言われてますね。
どう思いますか？
とか聞かれることがありますが、返答に困りますね（笑）。
僕は、歴史にはロマンの追求と史実の追究の二面があると思います。
ロマンは作家が担当する分野。
史実は歴史学者が担当する分野。
司馬遼太郎が描く坂本竜馬が、歴史上の坂本龍馬と違っていてもいいじゃないか！と言うのが僕の考えです。司馬史観で描かれた小説がきっかけになって歴史好き、日本大好きになることって、とても素晴らしいことだと思います。史実と違うってことで、それを否定したり、落胆したりしちゃうと、第2の孫正義や武田鉄矢が生まれて来なくなりますからね。
今回、『坂の上の雲』全8巻を８度目の再読をして、改めて深い感動を覚えました。
あわせて、これから、作品の背景にある日清日露戦争の史実に基づいた本も読んで行こうと思ってます。
ロマンと史実！歴史ものは一粒で二度美味しい��
いっそう歴史好きになってる今日この頃です。
ご無沙汰しております。
あっという間の大晦日。今年一年で読み切れた本の冊数は83冊と、目標を大きく下回りました（笑）。一冊一冊ページ数が違うわけなので、冊数にこだわるのもどうなのかな？と最近気づきました（笑）。
さて、今年読んで良かった本を紹介させていただきます。
一番泣けた本〜門田隆将『なぜ君は絶望と闘えたのか 本村洋の3300日』
1999年山口県光市で発生した、母子殺害事件の被害者遺族である本村洋氏の苦悩と闘いの日々。著者渾身の一冊です。最初は嘆き悲しむだけの人だったのが、周りの人達に支えられながら、やがて法律の壁を突き破るような人物に変わって行く姿は、本当に心の琴線に響きます^ ^
一番インパクトがあった本〜
ナシーム・ニコラス・タレブ 『反脆弱性』上下巻
たまたま、街の小物屋さんに立ち寄った時に、インテリアとして置かれていた本の装丁にひかれまして（笑）。ペラペラと開いた冒頭の一文にビビビッと来ました^_^
「風はろうそくの火を消すが、炎を燃え上がらせる」
後日、書店で購入。３回繰り返し読みました（笑）。「不確実な世界を生き延びる唯一の考え方」と言う副題がついてます。著者はレバノン生まれのトレーダーであり哲学者。著書『ブラックスワン』で、サブプライムローンに端を発する金融危機を予言したと言う事で世界的に有名な人物だそうです。そんな事も知らずに買いました（笑）
とにかく、様々な分野の切り口から、現代の事象や文明の発展に関する問題点を指摘。皮肉たっぷりな語り口や気持ちよくズバッと切り込む口調に、ついつい引き込まれて繰り返し読んでしまいました。
中でも、紀元前のローマで作られたような、昔のものは、現代でもしっかり使われてるのに、文明が発展しているはずの現代に作られているものが、100年ももたないのは何故？と言う指摘には、たいへん奥深いものを感じさせられました。
現代を深く考えさせられる一冊です。
読書会での紹介がなかなか難しい本ですが、いつか紹介できたらと思っています。
来年は出来る限り、読書会に参加しようと思っております。皆さん、よい年をお迎え下さい。
以上、非常に長いひとりごとでした
^ - ^
あっという間の大晦日。今年一年で読み切れた本の冊数は83冊と、目標を大きく下回りました（笑）。一冊一冊ページ数が違うわけなので、冊数にこだわるのもどうなのかな？と最近気づきました（笑）。
さて、今年読んで良かった本を紹介させていただきます。
一番泣けた本〜門田隆将『なぜ君は絶望と闘えたのか 本村洋の3300日』
1999年山口県光市で発生した、母子殺害事件の被害者遺族である本村洋氏の苦悩と闘いの日々。著者渾身の一冊です。最初は嘆き悲しむだけの人だったのが、周りの人達に支えられながら、やがて法律の壁を突き破るような人物に変わって行く姿は、本当に心の琴線に響きます^ ^
一番インパクトがあった本〜
ナシーム・ニコラス・タレブ 『反脆弱性』上下巻
たまたま、街の小物屋さんに立ち寄った時に、インテリアとして置かれていた本の装丁にひかれまして（笑）。ペラペラと開いた冒頭の一文にビビビッと来ました^_^
「風はろうそくの火を消すが、炎を燃え上がらせる」
後日、書店で購入。３回繰り返し読みました（笑）。「不確実な世界を生き延びる唯一の考え方」と言う副題がついてます。著者はレバノン生まれのトレーダーであり哲学者。著書『ブラックスワン』で、サブプライムローンに端を発する金融危機を予言したと言う事で世界的に有名な人物だそうです。そんな事も知らずに買いました（笑）
とにかく、様々な分野の切り口から、現代の事象や文明の発展に関する問題点を指摘。皮肉たっぷりな語り口や気持ちよくズバッと切り込む口調に、ついつい引き込まれて繰り返し読んでしまいました。
中でも、紀元前のローマで作られたような、昔のものは、現代でもしっかり使われてるのに、文明が発展しているはずの現代に作られているものが、100年ももたないのは何故？と言う指摘には、たいへん奥深いものを感じさせられました。
現代を深く考えさせられる一冊です。
読書会での紹介がなかなか難しい本ですが、いつか紹介できたらと思っています。
来年は出来る限り、読書会に参加しようと思っております。皆さん、よい年をお迎え下さい。
以上、非常に長いひとりごとでした
^ - ^
図書館で岡崎琢磨『喫茶店タレーランの事件簿』を２冊借りてきました
右側の青い表紙の方は見慣れないバージョンですが……
実は右側は中国語版なのです
中国語版は数学の教科書同様、左から右への横文字表記のため、見開きも日本語版とは逆になっております
（写真参照）
表紙の女性キャラが、日本語版だと「成人女性のバリスタ」であるのに対して、中国語版は「ボーイッシュな客の少女」のようにも見えます
ちなみに日本語版を見ながら、チラチラと中国語版を見たところ、なんとなく正しく訳せているようにも感じますが、私は中国語が読めないので分かりません（笑）
日本の小説は多数海外に翻訳されていますが、こういうライトノベルも翻訳されているのですね。初めて知りました
右側の青い表紙の方は見慣れないバージョンですが……
実は右側は中国語版なのです
中国語版は数学の教科書同様、左から右への横文字表記のため、見開きも日本語版とは逆になっております
（写真参照）
表紙の女性キャラが、日本語版だと「成人女性のバリスタ」であるのに対して、中国語版は「ボーイッシュな客の少女」のようにも見えます
ちなみに日本語版を見ながら、チラチラと中国語版を見たところ、なんとなく正しく訳せているようにも感じますが、私は中国語が読めないので分かりません（笑）
日本の小説は多数海外に翻訳されていますが、こういうライトノベルも翻訳されているのですね。初めて知りました
純文学と歴史小説が大好きな桂です。
しばらく読書会に参加できてませんが、皆様お元気でしょうか？^ - ^
札幌駅付近を歩いていても、びっくりするほど閑散としていますね。できるだけ外出を控えなければならない時にこそ、読書で有意義な時間を過ごしたいものです。
最近は、歴史ものは、一つの作品を読むと、関連のある本をいくつか読むようにしています。
例えば司馬遼太郎の名作「坂の上の雲」文庫本全8冊読み終わったあとは、吉村昭の「ポーツマスの旗」を読む。
坂の上の雲で日露戦争の全貌を理解して、ポーツマスの旗では、日露戦争後のポーツマス条約の交渉にあたった外相小村寿太郎の苦悩を理解するみたいな感じですね^ ^
吉村昭には「ニコライ遭難」という、日露戦争前に日本を訪れたことがある皇太子時代のニコライ二世を警備員が襲撃するという大津事件に取材した作品がありますね。まだ読んでませんが（笑）。
今読んでいるのが、島田謹二作「ロシヤにおける広瀬武夫 武骨天使伝」です。
坂の上の雲の主人公の一人秋山真之（日本海海戦を勝利に導いた、天才作戦参謀）の親友でもある広瀬武夫。旅順港閉塞作戦の指揮官で、旅順港口の砲口がうなる中、命がけで作戦を遂行中に、部下が見当たらないという事態に、沈没間際の船の中を探し回り、あきらめてボートに退避、出発した途端、悲劇的な死を遂げる人物です。
広瀬は、日露開戦前に、数年間に渡りロシアに駐在し、沢山のロシア人から慕われます。やがてお互いの国同士戦争という悲劇的な出来事に巻き込まれるかも知れないが、僕たちの友情は未来永劫変わることはない。必ずお互いの居場所を知らせあおう！そう約束します。
そして、さらに、ロシア人女性アリアズナとの恋があります。切ないくらいドラマチックな恋ですね。今年56歳の僕でさえ胸キュンします（笑）。
旅順港閉塞作戦においても、板にロシア文字で、自分がここにいる！ことを書いて、ロシアの恋人、親友に対するメッセージとしました。
そんな広瀬武夫がロシアでどのように過ごしていたかを詳細に書いているのが、この島田謹二先生の作品です。
これは是非読んで頂きたい作品ですね。
まだ読んでる途中ですが（笑）
あと3分の1です^ - ^
武骨天使伝という副題が、その人柄の魅力を物語っています。
歴史ものは、魅力的な人物達に会いに行きたい感覚で、繰り返し読んでしまいますね。
また読書会に参加した時には、熱く歴史を語りたいと思います。
よろしくお願いします。
しばらく読書会に参加できてませんが、皆様お元気でしょうか？^ - ^
札幌駅付近を歩いていても、びっくりするほど閑散としていますね。できるだけ外出を控えなければならない時にこそ、読書で有意義な時間を過ごしたいものです。
最近は、歴史ものは、一つの作品を読むと、関連のある本をいくつか読むようにしています。
例えば司馬遼太郎の名作「坂の上の雲」文庫本全8冊読み終わったあとは、吉村昭の「ポーツマスの旗」を読む。
坂の上の雲で日露戦争の全貌を理解して、ポーツマスの旗では、日露戦争後のポーツマス条約の交渉にあたった外相小村寿太郎の苦悩を理解するみたいな感じですね^ ^
吉村昭には「ニコライ遭難」という、日露戦争前に日本を訪れたことがある皇太子時代のニコライ二世を警備員が襲撃するという大津事件に取材した作品がありますね。まだ読んでませんが（笑）。
今読んでいるのが、島田謹二作「ロシヤにおける広瀬武夫 武骨天使伝」です。
坂の上の雲の主人公の一人秋山真之（日本海海戦を勝利に導いた、天才作戦参謀）の親友でもある広瀬武夫。旅順港閉塞作戦の指揮官で、旅順港口の砲口がうなる中、命がけで作戦を遂行中に、部下が見当たらないという事態に、沈没間際の船の中を探し回り、あきらめてボートに退避、出発した途端、悲劇的な死を遂げる人物です。
広瀬は、日露開戦前に、数年間に渡りロシアに駐在し、沢山のロシア人から慕われます。やがてお互いの国同士戦争という悲劇的な出来事に巻き込まれるかも知れないが、僕たちの友情は未来永劫変わることはない。必ずお互いの居場所を知らせあおう！そう約束します。
そして、さらに、ロシア人女性アリアズナとの恋があります。切ないくらいドラマチックな恋ですね。今年56歳の僕でさえ胸キュンします（笑）。
旅順港閉塞作戦においても、板にロシア文字で、自分がここにいる！ことを書いて、ロシアの恋人、親友に対するメッセージとしました。
そんな広瀬武夫がロシアでどのように過ごしていたかを詳細に書いているのが、この島田謹二先生の作品です。
これは是非読んで頂きたい作品ですね。
まだ読んでる途中ですが（笑）
あと3分の1です^ - ^
武骨天使伝という副題が、その人柄の魅力を物語っています。
歴史ものは、魅力的な人物達に会いに行きたい感覚で、繰り返し読んでしまいますね。
また読書会に参加した時には、熱く歴史を語りたいと思います。
よろしくお願いします。
「おちこぼれの読書会」
半年ぶりの書き込みですね。しもくです。
先日北海道新聞さんにインタビューを受けて新聞に載りました(8/3)。
Facebookでの写真を見た方もいらっしゃるかと思います。
インタビューされたときにはしゃべったが、記事にはならなかった内容があります。
私にとっては大事な気づきだったので、ここで書かせてもらいます。
札幌にもいくつかの読書会がありますが、その読書会との違いについてです。
普通、趣味でやっている読書会は、読書家の方が自分と同じ読書という趣味を持っている方を集めて話をしたら楽しいだろうというモチベーションで始めるのが一般的だと思います。サッポロ読書会を立ち上げた方もそういうお一人でした。
その方の転勤で私が世話人を引き継ぐことになったのですが、私は読書家ではありませんでした。むしろ、本を読むことは大事だと言われているのでぼちぼち読んではいるが、何かが蓄積されているとはまったく感じられず、無駄なことならやらない方が良いのではないかと思うに至りましたが、「いや待てよ。世の中には読書をこよなく愛する人がいるらしい・笑」と思い直し、どの辺が面白いんだろうという興味から初めて読書会に参加したらハマったという経験から始まりました。
ハマったのは主に2点によるものと思います。
1点目は、本の読み方を知ったことです。
他人に紹介するために読むことは、内容を伝えるだけでも整理が必要ですが、ただそれを伝えるだけでは不十分で、著者の意図を考えながら批判的に読むことが求められます。これをやるようになってから、内容が自分の中に蓄積していく感じがわかりました。
2点目には自分のつたない説明を真剣に聞いてくれ、質問もしてくれる人たちがいると言うことです。
自分が受け入れられているという感覚が有り、1点目よりも重要なことだったかも知れません。
そんな自分ですが、他の参加者の方は豊かな読書経験をお持ちの方が多く、その方たちに引っ張られながら、10年間飽きずに続けてこられたのだろうと思っています。
本を読む人が少なくなったと言われますが、読まないのではなく、読めない方(私のように)も一定程度いらっしゃるのではないかと思います。そのような方の入門コースとしての役割もサッポロ読書会にはあると思っており、もし会員の皆さんの周りにそのような方がいらっしゃれば、そういう意味でお声かけいただければ、良いなぁと思っております。
最後に、新聞の写真を撮っていただくときにカメラマンさんから「Photogenicですね」と言われました。Photogenicとは写真を撮りやすい人だそうで、とても楽しそうに読書会の話をしているように見えたようです。私としては「こりゃ〜照れてるだけだよな〜」と見えますが(笑)
半年ぶりの書き込みですね。しもくです。
先日北海道新聞さんにインタビューを受けて新聞に載りました(8/3)。
Facebookでの写真を見た方もいらっしゃるかと思います。
インタビューされたときにはしゃべったが、記事にはならなかった内容があります。
私にとっては大事な気づきだったので、ここで書かせてもらいます。
札幌にもいくつかの読書会がありますが、その読書会との違いについてです。
普通、趣味でやっている読書会は、読書家の方が自分と同じ読書という趣味を持っている方を集めて話をしたら楽しいだろうというモチベーションで始めるのが一般的だと思います。サッポロ読書会を立ち上げた方もそういうお一人でした。
その方の転勤で私が世話人を引き継ぐことになったのですが、私は読書家ではありませんでした。むしろ、本を読むことは大事だと言われているのでぼちぼち読んではいるが、何かが蓄積されているとはまったく感じられず、無駄なことならやらない方が良いのではないかと思うに至りましたが、「いや待てよ。世の中には読書をこよなく愛する人がいるらしい・笑」と思い直し、どの辺が面白いんだろうという興味から初めて読書会に参加したらハマったという経験から始まりました。
ハマったのは主に2点によるものと思います。
1点目は、本の読み方を知ったことです。
他人に紹介するために読むことは、内容を伝えるだけでも整理が必要ですが、ただそれを伝えるだけでは不十分で、著者の意図を考えながら批判的に読むことが求められます。これをやるようになってから、内容が自分の中に蓄積していく感じがわかりました。
2点目には自分のつたない説明を真剣に聞いてくれ、質問もしてくれる人たちがいると言うことです。
自分が受け入れられているという感覚が有り、1点目よりも重要なことだったかも知れません。
そんな自分ですが、他の参加者の方は豊かな読書経験をお持ちの方が多く、その方たちに引っ張られながら、10年間飽きずに続けてこられたのだろうと思っています。
本を読む人が少なくなったと言われますが、読まないのではなく、読めない方(私のように)も一定程度いらっしゃるのではないかと思います。そのような方の入門コースとしての役割もサッポロ読書会にはあると思っており、もし会員の皆さんの周りにそのような方がいらっしゃれば、そういう意味でお声かけいただければ、良いなぁと思っております。
最後に、新聞の写真を撮っていただくときにカメラマンさんから「Photogenicですね」と言われました。Photogenicとは写真を撮りやすい人だそうで、とても楽しそうに読書会の話をしているように見えたようです。私としては「こりゃ〜照れてるだけだよな〜」と見えますが(笑)
どうも、sorataです。
今月の読書会で第一テーブル参加者の方に
説明不足の箇所あったのでアップいたします。
ある本の説明中
〜 自分がさみしかった気持ちを「成仏させる」〜
という説明をした時にしもくさんが
『「成仏」という言葉はその本に出ている言葉か？』
と鋭い指摘をいただき、確認したところ
実はこちらの本でした。
まさにしっくりくる言葉で
（・・・本文より一部抜粋 Ａさんは母親に）
「認められたくて頑張っていたんだなぁ」
「認められなくて悲しかったなぁ」という過去の思いを受け入れることで
まずその気持ちを成仏させてあげなきゃいけない・・・
という言葉からきておりました☆
自分に何か足りないものがあるなら
それ関連の本を１００冊読めば何かに当たる（棒が犬に当たる感じで）
というような話を聞いたことがあります。
多分同時進行で２冊読んでいたので混ざってしまっておりました。
一番テーブルの皆様、こちらも影のオススメ本として伏線はってしまいました（笑）
マンガなので読みやすいです。面白いですよ〜
相変わらずの長文ですが、しもくさま、ご容赦下さい〜。ではっ(*^_^*)
今月の読書会で第一テーブル参加者の方に
説明不足の箇所あったのでアップいたします。
ある本の説明中
〜 自分がさみしかった気持ちを「成仏させる」〜
という説明をした時にしもくさんが
『「成仏」という言葉はその本に出ている言葉か？』
と鋭い指摘をいただき、確認したところ
実はこちらの本でした。
まさにしっくりくる言葉で
（・・・本文より一部抜粋 Ａさんは母親に）
「認められたくて頑張っていたんだなぁ」
「認められなくて悲しかったなぁ」という過去の思いを受け入れることで
まずその気持ちを成仏させてあげなきゃいけない・・・
という言葉からきておりました☆
自分に何か足りないものがあるなら
それ関連の本を１００冊読めば何かに当たる（棒が犬に当たる感じで）
というような話を聞いたことがあります。
多分同時進行で２冊読んでいたので混ざってしまっておりました。
一番テーブルの皆様、こちらも影のオススメ本として伏線はってしまいました（笑）
マンガなので読みやすいです。面白いですよ〜
相変わらずの長文ですが、しもくさま、ご容赦下さい〜。ではっ(*^_^*)
「言葉にすることの大切さ」
最近読んだ本を引用するので、2行感想文かもと思いましたが、長くなりそうなので(笑)こちらで。
大澤真幸氏の「コロナ時代の哲学」のなかに以下のような文章がありました。
「私たちは（コロナ時代になったことにより）生と死の全体、世界や社会のあり方の根幹に対して、これまで見たことがないものを見ており、感じたことがないことを感じている」とした上で、「こういうとき、私たちはいかに困難でも、まさに感じ、経験していることを言葉にしようと努めなければならない。仮に完全には成功しなくとも、できる限りの力を使って、言葉にするべきだ。なぜなら、言葉にしたことだけが−いや正確には言葉にしようとしたことだけが−、私たちが今経験していることから得つつあることを、有意味な変化として私たちの態度のうちに定着させるからだ。少なくとも、何とか言葉として捉えようと努めたことは、「上手くは語れなかった」という不充足感とともに残り、後に概念によって救いとることができる。逆に渦中や直後に言葉にしようと努めなかったときには、それはすっかり忘れられ、結局、私たちのうちにいかなる有意味な変化を惹き起こさない。だから、私たちは、今のうちに−いろいろと語り書いたときに「ほんとうに思ったこととそれとはまだ違うな」という感触を生々しくもてる間に−、言葉にすべく努める必要がある」
長々と引用したわけは、読書会で本を紹介するのもこれと同じレベルであり得ると思ったからです。単なる抜粋・引用ではなく、自分の言葉で紹介してみることがなんと大変か。でもそれをすることによる自分の思考の深まりは確実に実感できると思います。哲学ってとても身近だと思いました(笑)。
最近読んだ本を引用するので、2行感想文かもと思いましたが、長くなりそうなので(笑)こちらで。
大澤真幸氏の「コロナ時代の哲学」のなかに以下のような文章がありました。
「私たちは（コロナ時代になったことにより）生と死の全体、世界や社会のあり方の根幹に対して、これまで見たことがないものを見ており、感じたことがないことを感じている」とした上で、「こういうとき、私たちはいかに困難でも、まさに感じ、経験していることを言葉にしようと努めなければならない。仮に完全には成功しなくとも、できる限りの力を使って、言葉にするべきだ。なぜなら、言葉にしたことだけが−いや正確には言葉にしようとしたことだけが−、私たちが今経験していることから得つつあることを、有意味な変化として私たちの態度のうちに定着させるからだ。少なくとも、何とか言葉として捉えようと努めたことは、「上手くは語れなかった」という不充足感とともに残り、後に概念によって救いとることができる。逆に渦中や直後に言葉にしようと努めなかったときには、それはすっかり忘れられ、結局、私たちのうちにいかなる有意味な変化を惹き起こさない。だから、私たちは、今のうちに−いろいろと語り書いたときに「ほんとうに思ったこととそれとはまだ違うな」という感触を生々しくもてる間に−、言葉にすべく努める必要がある」
長々と引用したわけは、読書会で本を紹介するのもこれと同じレベルであり得ると思ったからです。単なる抜粋・引用ではなく、自分の言葉で紹介してみることがなんと大変か。でもそれをすることによる自分の思考の深まりは確実に実感できると思います。哲学ってとても身近だと思いました(笑)。
みなさん、こんにちは。
流水です。
私は、ちょっとした平野啓一郎フリークなのですが、彼を中心とした読書サークル「文学の森」が4月から始まります。
https://bungakunomori.k-hirano.com/about
その前段イベントが先日行われまして、そのアーカイブが以下になります。
https://www.youtube.com/watch?v=FETqhosdTdk
平野啓一郎の生い立ちから読書遍歴など、普段はなかなか聞けないリアルな作家の実体が紹介されています。
また、話の中に三島や鴎外、海外のいろいろな作家たちが登場し、とても興味深い内容となっています。
5月は１００分de名著で平野啓一郎が取り上げる「金閣寺」も紹介されるようです。
もし、ご興味のある方は、良かったら見てみてください。
では、良い週末を♪
流水です。
私は、ちょっとした平野啓一郎フリークなのですが、彼を中心とした読書サークル「文学の森」が4月から始まります。
https://bungakunomori.k-hirano.com/about
その前段イベントが先日行われまして、そのアーカイブが以下になります。
https://www.youtube.com/watch?v=FETqhosdTdk
平野啓一郎の生い立ちから読書遍歴など、普段はなかなか聞けないリアルな作家の実体が紹介されています。
また、話の中に三島や鴎外、海外のいろいろな作家たちが登場し、とても興味深い内容となっています。
5月は１００分de名著で平野啓一郎が取り上げる「金閣寺」も紹介されるようです。
もし、ご興味のある方は、良かったら見てみてください。
では、良い週末を♪
今年３月に行われたサッポロ読書会「絵本しばり」
その会で私は、黒井健さんが挿し絵を描いた『ごんぎつね』（新美南吉・文）を紹介しました
本日、山梨県の清里（きよさと）高原にある、黒井健さんの私設美術館「黒井健絵本ハウス」に行ってきました
https://kenoffice.jp/
黒井健さんと言われてピンとこなくても、『ごんぎつね』の他、『手ぶくろを買いに』や『ころわん』シリーズで挿し絵を描いた方と言われたら、どんな挿し絵か思い出される方もいらっしゃるのではないでしょうか
美術館は２階建て一軒家程度のこぢんまりとした建物で、展示されているのは彼の絵本の原画のみ。それでも色鉛筆を使った独特なタッチの原画は圧巻で、「来た甲斐があった！」と思いました(^^)
北海道からは行きにくいでしょうが、興味があればまずはＨＰを覗いてみて下さい
その会で私は、黒井健さんが挿し絵を描いた『ごんぎつね』（新美南吉・文）を紹介しました
本日、山梨県の清里（きよさと）高原にある、黒井健さんの私設美術館「黒井健絵本ハウス」に行ってきました
https://kenoffice.jp/
黒井健さんと言われてピンとこなくても、『ごんぎつね』の他、『手ぶくろを買いに』や『ころわん』シリーズで挿し絵を描いた方と言われたら、どんな挿し絵か思い出される方もいらっしゃるのではないでしょうか
美術館は２階建て一軒家程度のこぢんまりとした建物で、展示されているのは彼の絵本の原画のみ。それでも色鉛筆を使った独特なタッチの原画は圧巻で、「来た甲斐があった！」と思いました(^^)
北海道からは行きにくいでしょうが、興味があればまずはＨＰを覗いてみて下さい
「アルジャーノンに花束を」の読書会を終えて
終わってからちょっと気付いたことがあるので、独り言を書きます。
読書会の出だしで最初の印象を皆さんに伺ったときに「冒頭部分は読みにくく、もう少し続いていたら断念していたかも」という意見が複数ありました。
私もだいぶ前の初読の時にはそのように感じ、少し斜めに読んだような記憶があります。
ところが今回、訳者後書きを読んだとき、「どうか冒頭のたどたどしい文章を一字一字たどっていってください。そうすれば新しい世界が垣間見える･･･」という文章があったのです。
これはどういうことでしょうか。
我々自身が、話の通じる人との会話以外は受け入れるトレーニングができていないことを気付かせるものではないかと思いました。
わからないかも知れない意見を早々にシャットアウトするのではなく、聞き続ける知的耐性と言うべきものが必要なのだと･･･
とはいえ、陰謀論者と話すようなときには、私自身も早々に話を打ち切ってしまいそうな気はしますが、みなさんはどう思いますでしょうか。
終わってからちょっと気付いたことがあるので、独り言を書きます。
読書会の出だしで最初の印象を皆さんに伺ったときに「冒頭部分は読みにくく、もう少し続いていたら断念していたかも」という意見が複数ありました。
私もだいぶ前の初読の時にはそのように感じ、少し斜めに読んだような記憶があります。
ところが今回、訳者後書きを読んだとき、「どうか冒頭のたどたどしい文章を一字一字たどっていってください。そうすれば新しい世界が垣間見える･･･」という文章があったのです。
これはどういうことでしょうか。
我々自身が、話の通じる人との会話以外は受け入れるトレーニングができていないことを気付かせるものではないかと思いました。
わからないかも知れない意見を早々にシャットアウトするのではなく、聞き続ける知的耐性と言うべきものが必要なのだと･･･
とはいえ、陰謀論者と話すようなときには、私自身も早々に話を打ち切ってしまいそうな気はしますが、みなさんはどう思いますでしょうか。
>>[138]
はるか昔に読みましたが、おっしゃる通り、深くは読まなかったです
ただ物語の書き始め（相手のことが分からない）と終わり（相手のことが分かる）とでは、受ける印象は違うのは当然のことです
最近「つまらない本は途中で読むのを止めて良い」とよく推奨されますが、最後まで読まないと（話さないと）手に入れるべきもの・知りたいことを手に入れられないのは、本であれ人であれ、同じことではないでしょうか
ちなみにつまらないからといって、途中で読むのを止めると、いつまで経っても読書レベルは上がりません
とはいえ、難しいものは難しいので、壁にぶち当たったらアプローチを変える・経験を積むなど工夫が必要ですけどね。これも同じことです(^^Ｊ)
はるか昔に読みましたが、おっしゃる通り、深くは読まなかったです
ただ物語の書き始め（相手のことが分からない）と終わり（相手のことが分かる）とでは、受ける印象は違うのは当然のことです
最近「つまらない本は途中で読むのを止めて良い」とよく推奨されますが、最後まで読まないと（話さないと）手に入れるべきもの・知りたいことを手に入れられないのは、本であれ人であれ、同じことではないでしょうか
ちなみにつまらないからといって、途中で読むのを止めると、いつまで経っても読書レベルは上がりません
とはいえ、難しいものは難しいので、壁にぶち当たったらアプローチを変える・経験を積むなど工夫が必要ですけどね。これも同じことです(^^Ｊ)
あっという間に今年も師走。
今年も読書会に参加できずに終わりそうです。
リアル&オンラインという、参加しやすい状況を設定して頂けているというのに…。
今年は思いがけない病気を発症（身体は元気なのに主な症状がめまい）し、読書もままならない日々が二ヶ月ほど続きました。
（それでも、アンナカレーニナ他数冊読破してました^ ^）
人生で一番辛いことは
『本が読めないということ
』
読書の秋はあっという間に過ぎ去りました。
還暦まであと2年を切りました。
なんとなく目標を設定したいなと。
海外の傑作と呼ばれる文学作品で、まだ読んでいないものをピックアップして読破したい！
そんな気持ちになっております。
高校時代からのロシア文学好きで、今までロシアの傑作は繰り返し読んで来ましたが、そういえば他の国の傑作を読んでいないことに気づきました。イギリス、フランス、アメリカ…
色々作品名を挙げていくだけでも、心は少年のようにワクワクしてきます（笑）。
とりあえず、トルストイやドストエフスキーらに多大な影響を与えた、ユゴー（仏）の『レ・ミゼラブル』から取り掛かっております。
最初の章がなかなか読みにくく大変でしたが、第1巻の後半に差し掛かり、さすが！と思える魅力にひたりきってます。
『レ・ミゼラブル』のあとは、イタリアのダンテの『神曲』を用意してます。
昔から、一人の作家の作品を、創作した順番に読んで行くということをやりたいと思い、太宰治で計画しておりましたが、なかなか難しくできておりませんでした。
今回、宮本輝さんで、それをやろうと計画してます。今までランダムに集中して、けっこうな数の宮本輝作品を読破して来ました。存命中の作家の作品は、あまり好んで読まない主義なのですが、宮本輝先生の作品は別物でした（笑）。準備できしだい、スタートしていきたいと思います。
病気したせいでしょうか、素晴らしい文学や音楽や絵画などの芸術作品がせっかく沢山あるのに、それを知らないで昇天しちゃうほど、もったいないことはない！と強く思ってます（笑）
大好きなクラシック音楽も、今まで聴いてない作曲家の作品を積極的に聴いたりして、今のこの便利な世の中を楽しんでます。
来年は、読書会に積極的に参加したいと思ってますので、よろしくお願いします(*^o^*)
今年も読書会に参加できずに終わりそうです。
リアル&オンラインという、参加しやすい状況を設定して頂けているというのに…。
今年は思いがけない病気を発症（身体は元気なのに主な症状がめまい）し、読書もままならない日々が二ヶ月ほど続きました。
（それでも、アンナカレーニナ他数冊読破してました^ ^）
人生で一番辛いことは
『本が読めないということ
』
読書の秋はあっという間に過ぎ去りました。
還暦まであと2年を切りました。
なんとなく目標を設定したいなと。
海外の傑作と呼ばれる文学作品で、まだ読んでいないものをピックアップして読破したい！
そんな気持ちになっております。
高校時代からのロシア文学好きで、今までロシアの傑作は繰り返し読んで来ましたが、そういえば他の国の傑作を読んでいないことに気づきました。イギリス、フランス、アメリカ…
色々作品名を挙げていくだけでも、心は少年のようにワクワクしてきます（笑）。
とりあえず、トルストイやドストエフスキーらに多大な影響を与えた、ユゴー（仏）の『レ・ミゼラブル』から取り掛かっております。
最初の章がなかなか読みにくく大変でしたが、第1巻の後半に差し掛かり、さすが！と思える魅力にひたりきってます。
『レ・ミゼラブル』のあとは、イタリアのダンテの『神曲』を用意してます。
昔から、一人の作家の作品を、創作した順番に読んで行くということをやりたいと思い、太宰治で計画しておりましたが、なかなか難しくできておりませんでした。
今回、宮本輝さんで、それをやろうと計画してます。今までランダムに集中して、けっこうな数の宮本輝作品を読破して来ました。存命中の作家の作品は、あまり好んで読まない主義なのですが、宮本輝先生の作品は別物でした（笑）。準備できしだい、スタートしていきたいと思います。
病気したせいでしょうか、素晴らしい文学や音楽や絵画などの芸術作品がせっかく沢山あるのに、それを知らないで昇天しちゃうほど、もったいないことはない！と強く思ってます（笑）
大好きなクラシック音楽も、今まで聴いてない作曲家の作品を積極的に聴いたりして、今のこの便利な世の中を楽しんでます。
来年は、読書会に積極的に参加したいと思ってますので、よろしくお願いします(*^o^*)
埼玉県所沢市にある「角川武蔵野ミュージアム」に行ってきました
ここの一番のウリは「本棚劇場」。２０２０年の紅白歌合戦では、アーティストのＹＯＡＳＯＢＩがヒット曲『夜に駈ける』を歌った人気観光スポットでもあります
見ての通り、壁一面高くまで本棚が続いていて、まさに圧巻。この本は壁の模様ではなく、実際の本が並べられていて、手に取ることもできます(^_^)
当然人混みが激しい場所ですが、故あってこんな誰もいない本棚劇場の写真を撮れました(^^)v
ちなみに館内には一般書籍だけでなく、マンガ・ライトノベルも読める図書室もありますので、いくらでも時間をつぶせます
興味のある方は是非お立ち寄り下さい( >▽<)ﾉ
ここの一番のウリは「本棚劇場」。２０２０年の紅白歌合戦では、アーティストのＹＯＡＳＯＢＩがヒット曲『夜に駈ける』を歌った人気観光スポットでもあります
見ての通り、壁一面高くまで本棚が続いていて、まさに圧巻。この本は壁の模様ではなく、実際の本が並べられていて、手に取ることもできます(^_^)
当然人混みが激しい場所ですが、故あってこんな誰もいない本棚劇場の写真を撮れました(^^)v
ちなみに館内には一般書籍だけでなく、マンガ・ライトノベルも読める図書室もありますので、いくらでも時間をつぶせます
興味のある方は是非お立ち寄り下さい( >▽<)ﾉ
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