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マイクロマウスコミュのつくばチャレンジ2008説明会

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みなさん、こんにちは。だるまです。
夏真っ盛りですがいかがお過ごしでしょうか。

さて、先週末開催されたことしのつくばチャレンジの説明会、行ってきましたのでそのメモをUpします。(つくばチャレンジMLに投稿したものと同じものです。)


<< つくばチャレンジ2008合同試走会、視察会、説明会メモ >>

日時 2008年8月3日(日) 9:30 - 17:00
場所 つくばエキスポセンター(試走会説明)
つくば公園通り(コース)
筑波大学春日キャンパス講堂(説明会)

参加者数 39チーム(人数不明)


■ 試走会事前説明(ニューテクノロジー振興財団 田代さん)

 昨年は比較的人通りの少ない直線的な遊歩道をコースに選んだが、今年は昨年のレベルではクリアできないコース設定にした。昨年は33チーム参加。今年は50チーム。昨年から継続参加しているチームは21チーム。新しく参加されたチームが29チーム。そのうち25チームが大学の研究室から。
 今日の試走会では100mの区間のみ走行可能。PCを持ってデータ収集する分には全コースを使ってよい。夏休みの日曜日で子供たちが多いので、通行の妨げにならないよう気を付けてください。
 今年は安全管理責任者を各チームから出してもらうようにした。昨年は大会事務局の責任で安全管理責任者を確保したが、今年は50チームもあるので事務局では確保できない。安全管理責任者の役割は配布した資料にあるとおり、「ロボットの方ではなく、周りの歩行者や自転車に注意を向ける」こと。安全管理責任者が休憩するときはチーム全体で休憩をとってください。


■ コース説明

http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&gl=jp&ie=UTF8&oe=UTF8&msa=0&msid=116403371100126198293.0004538fef08e5ca759a0

 スタートライン兼ゴールラインはつくばエキスポセンターの入口にある白いタイルの二重線になっている部分。そこからスタートしてエキスポセンターの出入り口を左に折れ、もう少し進んで右に曲がったくらいのところまでの100mをトライアル区間とする。コースは遊歩道の東側半分を使用し、原則としてロボットはキープレフトで走行すること。遊歩道の中央にはコーンを立てる予定。これは通行人に注意を促すために立てるコーンなので、コーンを置く幅がどうなるか分からない。
 トライアル区間終了後もう少し直進すると茨城県つくば美術館前を通る。ここは自転車の駐輪マナーが悪いので注意が必要。つくば美術館前を過ぎると次は中央通りを越える陸橋がある。昨年のコースのような段差は無いが、多少の斜度はある。陸橋を越えた後はプランタを挿んで一方通行とし、最後のプランタで折り返す。折り返し地点にはマラソン用に使われる大きなコーンを立てる予定。
 折り返し後はエキスポセンターまで戻り、エキスポセンターの出入り口の前を通り過ぎてから最終コーナーをまわる。ここにも大きなコーンを立てる予定。最終コーナーを折り返したらエキスポセンターの出入り口から入り、スタートラインと同じラインを越えた時点でゴールとする。ゴール後走り続けるとエキスポセンターの階段にぶつかってしまうので、ゴール後は止まったほうがスマートに見えるだろう。


■ つくばチャレンジ2008説明会

(挨拶:筑波大 油田先生)
 つくばチャレンジも今年で2年目。試走会は9月からでもいいと思っていたが、本番のコースを見たほうがやる気が出るし、8月いっぱいはいろいろと考える時間を確保してもらいたいので、事務局に無理をお願いして8月に試走会ができるよう警察に道路使用許可をもらった。以前は大会の回数が進むと共にコースを長くしていくことを考えていたが、あまり長いと安全管理が難しくなるので、今年は距離をそのままにして難易度を上げるようにした。

(各チーム自己紹介)


(つくばチャレンジの趣旨:筑波大 油田先生)
 つくばチャレンジの趣旨は配布した資料にあるとおり。この資料は基本的には2007年のものと同じで、少々のアップデートがある程度。趣旨を簡単にいえば、自律移動ロボットの課題をうまく切り出して技術チャレンジを行うことで、社会に受け入れられるよう技術を育てていくことを狙っている。
 2008年度の課題について。コースはすでに下見してもらった通り。自律というのは、ここではロボットに対する操作を行わないことを意味する。オペレーションはスタート地点でスタートボタンを押すだけ。スタート前にデータ入力を行うのは良しとする。今年の課題を設定したときはコースとして歩道全体を使うつもりでいたが、警察の指示で歩道の東側半分になったのでコース幅が最初の想定より狭くなった。ロボット同士のすれ違いや追い越しについてはレギュレーションを考え直す必要がある。昨年は後発のロボットに追い付かれたらオペレータが手動でロボットを一度止めて道を譲ったが、今年はキープレフトで追い越してほしい。できれば後ろから追いつかれたロボット自身が道を譲れればベスト。
 最低順守事項について。昨年と比較すると[オペレータの随走][安全管理責任者] についてupdateした。


(注意事項)
 当日の運用については配布資料を参照。参加チームの数が確定したのでスケジュールを出せた。本走行出走台数が多くなると、本走行のスケジュールが押すかもしれない。
 ロボットナンバーについて。昨年は、どのロボットがどこを走っているのか運営側が把握できず、完走したロボットがどこのロボットだったかも把握できなかった。そこで今年はナンバー制を導入する。ナンバーはエントリー番号と同じ数字にする。9/7の試走会以降、ロボットにはナンバープレートを付けること。


(情報公開:芝浦工大 水川先生)
 素晴らしい技術をみんなのものにしたい。できれば、相互利用可能な形で。昨年はシンポジウムを開催して、各チームにはレポートを書いてもらってつくばチャレンジのホームページで公開した。この参加レポートをちゃんと書いておくと、他の人がそのアイデアを使おうと思ったとき、論文や学会発表等で refer しやすくなる。


(つくば市の狙い)
 つくばチャレンジはメディアからも注目を浴びているので、地域産業振興の目玉にしていきたい。つくば市がロボットの実証実験の場となることでロボット関連企業が集まってくれることを期待している。

コメント(1)

だるまさん

いつもながらに有難うございます!!

3日はあの暑い中、全国各地から本当に沢山のティームが集まって下さり、
熱心にテストを繰り返していました。
昨年よりも一ヶ月ほど早い試走会という事で、諸々の準備に追われた部分
も有ったのですが、最初の現地調査や環境の認識が出来ることで今後の
開発にかなり結びついてくるだろう・・・と言うことで実施しました。

勿論、良くも悪しくも(苦笑)今年の課題が明確になってきた訳で、昨年の
10倍とも100倍ともいう方もいらっしゃいましたが、格段に難しくなっている
のは確か。


その中で、昨年の33ティームから今年のエントリーが50ティームと増えて
いるのは事実なのですが、明らかな変化は昨年の個人・個人グループが
減少し、移動ロボットを専門とする大学の研究室が本格的に参加してきた
こと。

昨年は初年度と言うこともあり、そんなのに参加して完走しないとカッコが
悪い・・・という逡巡から、今年は結果はともかくそろそろつくばチャレンジに
エントリーしていない事が「逃げてる!」と言われはじめています(笑)
まぁ、こうした専門の研究室がドンドン参加してくる(せざるを得ない)環境作
りは当初から狙った物の一つですが、片方でモット個人の方々に頑張って
欲しいと言うもの私の強い願望です。

大型研究室のアプローティは当然ゼネラルな技術課題としてアプローチを
してくる訳ですし、それはその中で新たな技術的成果を上げていただく事を
期待するわけですが、同時にその中で腕力勝負ではなく素晴らしいコンセプト
とアイディアでシンプルに問題解決を行ってくれるような方の登場を期待して
います。

大型ティームはある意味でリスクを犯すことが困難なわけですが、その反面
個人はまさしくシンプルなアイディアでチャレンジをし、仮に上手く行かなくても
妙な看板を背負っていないだけに許されると言う開き直りで頑張って欲しい。

今までのロボット競技会のように個人の参加だけに支えられていたのに対し、
つくばチャレンジが技術課題としても研究室単位の参加を得る事を大きく意識
したのは確かですが、大型研究室しか参加し辛いような路線、更には参加
できないような流れにはしたくないと思っています。

色んなアプローチが存在し、混在する中でお互いがお互いに良い影響を与え
合って行くような関係が継続できたら良いな・・・と強く期待しています。
勿論、毎年達成されるたびに技術課題が高くなるだけに、課題達成が大変
だと言うのは分かっているのですが。。。

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