ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ぐるなBBコミュのDaily's muffin デイリーズマフィン(マフィン・東京都台東区/宮城県仙台市青葉区上杉)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
東京、仙台で展開するアメリカンマフィン専門店。
デザートマフィンやおかずマフィン等、マフィンだけで10種類を超えるバリエーションを揃え、しかも週毎で異なるメニューを展開するため、同じ味に出会える事も少ないかも。
生地はふっくらとしているのが特徴であり、素材本来の風味や良さを全面に出すメリハリのある味が好印象である。
食べる直前にオーブントースターで180°C・2〜3分熱すれば、絶妙な焼き立て感と広がる風味に舌鼓打つ事間違い無い。
オンラインショップでデザートマフィンも注文出来る。
仙台はかつては立町に店舗を構え、現在は青葉区上杉の路地の一方通行沿いにあるお店。

コメント(68)

チョコブロック&アーモンド

甘味 ★★★★★
塩味 ★
酸味 ★
苦味 ★★★
食感 ★★★★★
100点

プレーン生地の中にチョコレートブロックを隠し入れ、さらに天蓋部分にもチョコレートソースを塗り、ローストされたスライスアーモンドとゴロゴロアーモンドを散らしたマフィン。
オーブンで焼き直して生地はふっくらどしっと密な弾力、チョコレートソースは僅かに溶け出してとろんとしながら、チョコレートブロックはガナッシュ様にまったりむったりとまとわりつく様な食感を演出、アーモンドはパリパリガリガリと異なる歯触りと歯応えで。
生地のふんわりと優しい甘味と風味に、ミルクチョコレートの鋭く突き上げられる甘さがハードインパクト、苦味は抑えられながらも存在を示し、アーモンドは香ばしさと独特の苦味ある風味を醸している。
『Daily's muffin』はチョコレートをかなり甘く仕上げてくれ、今回はシンプルながらチョコレートのシェア率も高く、チョコ好きでもそうでなくても満足出来る一品か。
レモンクリーム

甘味 ★★★★★
塩味 ★★
酸味 ★★★
苦味 ★★
食感 ★★★★★
100点

プレーン生地の真ん中にレモンクリームをめり込み、上にはスライスされたレモンをのせたマフィン。
オーブンで温め直し、生地はふっくらとしてどしっと、レモンクリームはしっとりなめらかで柔らかく、クリームの周りは少し生地が柔らかくなっている。
生地はほんのり苦味を伴う優しい風味、レモン風味のカスタードクリームは刺激的な酸味とじんわりと奥に染み込んでいく濃厚な甘味を放ち、酸味が錯覚させるのか塩味や旨味が増幅していく。
スライスレモンはピールの確かな食感と果肉の弾力が良いアクセントで、味わいよりも見た目のインパクトや風味としてブースト材料となっている。
夏らしいテイストも俄然ハイクオリティで侮れない。
パプリカとひき肉のラグー

甘味 ★
塩味 ★★★★
酸味 ★
苦味 ★★
辛味 ★★★
食感 ★★★★
95点

黒胡椒を混ぜ込んだ生地に炒めた玉葱と挽肉、そしてパプリカを詰め込んだマフィン。
プレーン生地よりも甘味としっとりさを抑え、黒胡椒を混ぜ込んでピリリとスパイシー、ふっくらどっしりとした生地は水分が欲しくなる。
具材はコンソメ等の洋風な味付けで濃い塩辛さ、しっかりとした歯応えで噛めば噛むほど旨味が滲み出る。
ポロポロ溢れてしまうのが少し気になるが、おかず系マフィンの力強さを改めて痛感するクオリティ。
ハム&エッグ

甘味
塩味 ★★★
酸味 ★
苦味 ★★
辛味 ★★★
食感 ★★★★
90点

黒胡椒を混ぜ込んだ生地に細かく刻んだ茹で玉子やベーコンを含めたマフィン。
おかず系マフィンの定番なのか、生地は乾きめでふっくらながら、噛み応えがあるどっしり感、具材である茹で玉子のふかふかとした優しい歯触りと、ベーコンの確かな弾力が実に良いバランス。
黒胡椒で辛さがほんのり刺激的、ベーコンの塩気や玉子のマイルドなコクとが合わさり、豪華で優雅な朝食を演出してくれそうなマフィンである。
ぶどう&レアチーズ

甘味 ★★★★
塩味 ★
酸味 ★★
苦味 ★★
食感 ★★★★★
90点

プレーンマフィンにレアチーズケーキを詰め込み、上にぶどうを添えたマフィン。
ふっくらむっちり、そしてどっしりとした疎密入り混じった生地は、優しい甘さとほろ苦さがふんわり香ってご満悦。
レアチーズケーキはしっとりまったりとした舌触り、クリームチーズの深いコクとまろやかな酸味、すっきりとした甘味が吹き抜ける。
ぶどうは果肉が熟されて柔らかい食感、ベリー類ほどの鋭い酸味や甘味はないが、じんわり染み込む甘さが爽やかで良い。
ぶどうとレアチーズによる甘さやコクの相乗効果で味わいは増し、優しい生地がしっかり受け止めている。
マロン キャラメル

甘味 ★★★
塩味 ★
酸味 ★
苦味 ★★
食感 ★★★★
80点

プレーンマフィンにキャラメルソースを埋め込み、刻んだ栗を混ぜ込んで最後に黒胡麻をふりかけたマフィン。
生地はキャラメルソースの付近がしっとり柔らかく、底の部分はどっしり、傘はふっくらほろほろと異なる食感で、ベースの優しい甘さにキャラメルのコクやほろ甘苦さがじんわりと。
栗は秋の味覚の代表という印象だが、そのまま入っているためほっくりとした歯応えで、風味は控えめ。
黒胡麻の香ばしさや苦味も携え、季節限定の落ち着いた商品。
シュガードーナツ

甘味 ★★★★
塩味 ★
酸味
苦味 ★
食感 ★★★
75点

マフィンとは一風変わった、全体をシロップで覆ったドーナツ。
その厚みからボリューミーである事は明らか、表面はシロップでねっとりとしながら、生地はふっくらと柔らかく、頬張ればどっしりという食べ応え。
シロップの純度の高い甘さがじんわり、しかし生地が厚いために生地本来の塩気やほろ苦さなども充分堪能できる。
コストが意外に高く、クオリティを考えると手を出すのに少し迷うか。
鶏ときのこのグラタン

甘味 ★
塩味 ★★★
酸味
苦味 ★★
辛味 ★★
食感 ★★★★★
90点

ブラックペッパーを織り交ぜた生地に鶏肉としめじ、そしてマカロニらをたっぷりと含んだ、おかず系マフィン。
生地のふんわりとしながらどっしりとした歯応え、ブラックペッパーの辛味がほんのりと効いてやや刺激的、生地からも塩気が滲み出て食欲を唆る。
グラタンはベシャメルソース風のクリーミーなソースに包まれ、鶏肉はしっとり柔らか、しめじはクニクニと弾力があり、マカロニはアルデンテで食感のアクセントを示している。
濃厚クリーミーソースのコクや塩気と旨味、鶏肉の素朴な味わいにしめじの豊かな風味が混じり、さらに振りかけたバジルが爽やかさを奏でる。
比較的具材もたっぷりなおかず系は、生地との比率にも満足感は高い。
梨のmuffin

甘味 ★★★★
塩味
酸味 ★
苦味 ★★
食感 ★★★★★
95点

ハッセルバック風に細かく切り目を入れられた梨が、プレーン生地に突き刺さったかの様なマフィン。
生地は変わらずふっくらどっしりながら、梨の周りはその水分が溶け出したのかうっすらと湿度が高い印象があり、じわっとした食感を感じつつ、ふんわりと優しい甘さに触れる。
梨はジュクッと熟れた様な歯触りの奥に、ムニッとしたコンポートの様な歯応えを隠し持ち、芳醇な香りと爽やかな甘さが一気に流れ込んでくる。
秋の味覚を代表する水分多き果実を、タルトではなくマフィンで頂く邪道さ、嫌いを通り越して愛してしまう。
いちじくのコンポート

甘味 ★★★
塩味 ★
酸味 ★★
苦味 ★★
食感 ★★★★
80点

プレーン生地にいちじくのコンポートをドカンと、ローストスライスアーモンドをパラリとのせたマフィン。
ふんわりとしてむっちり、そしてどっしりとした粗密な生地の優しい甘味は健在。
そこにじっくり煮込んで熟々となったいちじくの艶かしい食感と甘ったるい風味、香ばしいアーモンドの個体感とのギャップも光る。
願わくばもう少しいちじくにインパクトが欲しかったが、次に期待という事で。
オレオクッキー&カスタード

甘味 ★★★★★
塩味 ★
酸味 ★
苦味 ★★★
食感 ★★★★★
95点

オレオクッキーを豪快にぶっ刺し、中にカスタードクリームをたっぷりと流し込んだマフィン。
プレーン生地はふんわりとした歯触り、むっちりとした歯応え、どっしりとした噛み応えという重層感があり、優しい甘さが香ってくる。
オレオクッキーは懐かしい某製品の味わい通りだが、ミルククリームが無い事でカカオの苦味がダイレクトに伝わり、熱されてホロホロとしながら他の具材に伝播していく。
カスタードはまったりもったりと重厚な口当たり、濃厚なコクと甘味がパワフルでオレオにもプレーンマフィンにも最高なマッチング。
大胆かつ王道のゴリ押し系でボリュームも流石。
オレオ&チョコチップ

甘味 ★★★★★
塩味 
酸味 ★
苦味 ★★★
食感 ★★★★
85点

プレーン生地にチョコチップを混ぜ込み、オレオを豪快にぶっ刺して焼き上げたマフィン。
オーブンで温め直したのだが、生地は僅かにふっくらとしながらも、密に詰まってどっしりという食感が強く、時折チョコチップのグニンと言うような沈む様な歯応えが面白い。
生地のふんわり香る優しい甘さ、チョコレートからはコク深い濃厚な甘味が漂い、オレオは軽やかながらパワフルな苦味を演出する。
インパクトあるが、温め方次第でもう少し食べやすく美味しく出来たかなと後悔。
クルミ&キャラメル

甘味 ★★★★
塩味 ★★
酸味 ★
苦味 ★★★
食感 ★★★★★
95点

プレーン生地にキャラメルソースを混ぜ込み、上にクルミをふんだんに乗せて焼き上げたマフィン。
クルミのカリコリという軽やかな歯触りと弾け具合が心地良く、爽やかな香ばしさとほろ苦さ、ほんのりと塩味が鼻を突く。
生地は温め直してキャラメルが僅かにとろけ、生地も湿りながらふんわり、そしてどっしり、優しい甘さの中からキャラメルのコクのある苦味と後引く様な甘味が顔を出す。
クルミの渋さと生地の甘さ、軽やかさと重厚さ、そのバランスが素晴らしい。
オレンジ&ショコラ

甘味 ★★★★★
塩味 ★
酸味 ★★
苦味 ★★
食感 ★★★★★
95点

プレーン生地にチョコレートソースを大胆に混ぜ、上にスライスオレンジとチョコレートソースをかけたマフィン。
オーブンで温め直し、オレンジは皮付きのままじっくり焼かれ、水分を飛ばしてソフトなドライフルーツという食感に変わり、オレンジの爽やかな甘味や酸味、そして皮から香る塩味や苦味が凝縮され、複雑な香りを漂わせている。
プレーン生地はふっくらどっしりと非常に食べ応えあり、中のチョコレートソースも乾き目でむったり、生地の甘さは優しいものの、チョコレートは苦味を無視して極めて甘い代物に。
チョコレートとオレンジの黄金タッグ、ドライな状態が味わいをより強調している印象。
アップル&レアチーズ

甘味 ★★★★
塩味 ★
酸味 ★★
苦味 ★
食感 ★★★★
90点

プレーン生地の中心にレアチーズをたっぷり乗せ、上にはダイスカットされたリンゴとココナツを散りばめたマフィン。
レアチーズがある分だけマフィンは少し崩れやすいが、熱してふっくらふんわり、頬張るとむっしりどっしりと食べ応え抜群。
リンゴはじっくり煮詰められ、ぷるぷるしながら芯のシャキッと感を残し、極上の甘味とじんわり染み込む酸味に酔わされる。
レアチーズは塊感が強くクリームチーズの質感を残し、酸味や甘味は控えめでチーズのコクを際立たせた印象で、すっきりとしたリンゴをより濃厚に仕立て上げている。
もう少しレアチーズの様な酸味や甘味があっても良かったなぁ、という印象。
生ハム&ポテトサラダ

甘味 ★★
塩味 ★★★★
酸味 ★★
苦味 ★
辛味 ★★
食感 ★★★★
90点

バジルを散らした生地に、生ハムを混ぜ込んだポテトサラダを乗せて焼いたおかず系マフィン。
今回は温め直さなかったために少しどっしり感が強く、ふわふわどっしり、そしてややもさもさとした奪水感がある生地で、プレーン生地よりもかなり甘さを抑えて塩気を増し、バジルが香りと爽やかさを出している。
生ハムは小さくカットされているが、むっちりと柔らかくも弾力があり、そして擦り込まれた塩味が熟成されて旨味を纏い、濃厚な風味を魅せている。
ポテトサラダは芋が形を残してホクホクしながらクリーミー、酸味や辛味は抑えて素朴な甘味を感じ、生ハムのお膳立てをしているかの様。
おかず系は大抵ハズレがない。
ストロベリー&レアチーズ

甘味 ★★★★
塩味 ★★
酸味 ★★★
苦味 ★
食感 ★★★★★
95点

プレーン生地にレアチーズクリームをたっぷりのせ、いちごの果肉を豪快にのせたマフィン。
オーブンで温め直し、生地はふっくらふかふか、それでも頬張ればどっしりとした重量感。
ふんわり香る優しい甘さを堪能すると、レアチーズクリームのまったりとした濃厚な口当たり、そしてコクのある甘味や酸味が爽やかに鼻を抜ける。
果肉はジューシーに感じるほど大ぶりで、熱で凝縮された果実の酸味は鋭さを増し、豊潤な甘味も強力。
シンプルながらゴージャスでエレガント、そんなパワーマフィン。
自家製スイートポテト

甘味 ★★★
塩味 
酸味 ★
苦味 ★★
食感 ★★★★
85点

プレーン生地にスイートポテトペーストを込め、ローストアーモンドを散らしたマフィン。
オーブンで温め直し、生地は表面が柔らかくも中はどっしりと重厚、香ばしくも優しい風味が芳しい。
スイートポテトはクリーム控えめでむったり感が強く、サツマイモのほっくり感と素朴な味わいがダイレクトに伝わる。
アーモンドのパリパリとした軽やかな食感とほんのりとした苦味も光るが、全体にもう少し甘味を増せれればコントラストが出ただろう。
アールグレイ&ミルクチョコ

甘味 ★★★★★
塩味 
酸味 ★★
苦味 ★★
食感 ★★★★★
95点

アールグレイ茶葉を混ぜ込んだ生地に、ミルクチョコレートを注いで軽く混ぜ、ローストナッツも添えて焼いたマフィン。
オーブンで温め直すも、生地はふかふかどっしりと力強い弾力、そしてアールグレイのふくよかな渋味、酸味、苦味らが立ち込め、プレーンの優しい甘さから少し優雅で大人しい味わいに。
チョコレートはほんの僅かに溶けて滲み、まったりとした舌触りから、ミルクチョコの濃厚な甘味と控えめな酸味を堪能出来る。
ローストナッツの香ばしさやほろ苦さも加わり、クドさを抑えてバランスの取れたマフィン。
ブラウニー

甘味 ★★★★★
塩味 ★
酸味 ★★
苦味 ★★★
食感 ★★★★★
95点

粗く砕いたくるみを上にあしらったブラウニー。
ケーキは密に詰まり、適度な湿りでどっしりむったり、くるみは水分も僅かに残り、カリリと軽やかな歯触り。
歯がケーキに沈み込み、上顎にも引っ付いて舌に広がると、カカオのじんわり染み込む酸味やふくよかな苦味、そして超濃厚な甘さが破壊力抜群で酔い痴れる。
くるみの香ばしさやほろ苦さ、ほんのり漂う塩気がブラウニーと拮抗する様で、実は甘味や酸味と混じり合って重厚な味を生み出しているのである。
ブルーベリー&レアチーズ

甘味 ★★★★★
塩味 ★
酸味 ★★★
苦味 ★★
食感 ★★★★★
95点

プレーン生地にレアチーズをのせ、さらにブルーベリーを数個をのせたマフィン。
今回は購入してから1日弱経つも、オーブンで焼かずに頂く。
生地はしっとりとしてどっしりと密、それでいてふんわりとした弾力も覗かせ、風味も甘味が強く感じられる。
レアチーズのなめらかな舌触りが余韻まで尾を引くが、コクのある甘酸っぱさを最後まで堪能できる。
ブルーベリーは焼かれた際に熟され、深い甘味と控えめな酸味が凝縮され、潰れた歯触りがやや官能的にも感じられる。
王道に近い組み合わせとクオリティ。
パンプキン&カスタード

甘味 ★★★★
塩味 ★
酸味
苦味 ★★
食感 ★★★★★
90点

プレーン生地にカスタードクリームを大胆にのせ、さらにパンプキンペーストも塊でのせてしまったマフィン。
いつもはオーブンで温め直すのだが、今回は1日弱置いたものをそのまま頂く。
生地はふんわりとしながらどっしりと強い弾力を放ち、密に詰まった生地から甘味がより強く感じられる。
カスタードクリームはまったりと濃厚な舌触りも、バニラや玉子のコクはやや控えめな印象。
パンプキンペーストは渇きと湿りの丁度良い塩梅に落ち着き、かぼちゃのほっくり感にスイートポテトの様な洋風な甘味も付加している。
もう少しカスタードのインパクトも欲しかった、と贅沢に思う。
バナナ&ミルクチョコ

甘味 ★★★★★
塩味 ★
酸味 ★★
苦味 ★★
食感 ★★★★★
95点

プレーン生地にバナナがブッ刺さり、中にはミルクチョコブロックが所々に、上にはチョコレートが溶岩の様に覆っている。
オーブンとは異なる感触を求めて、買って1日弱経つものを素のままで貪る。
生地の部分はふんわりとしながら歯応えも強め、優しい甘味を堪能する傍から、チョコブロックのガリゴリとした凶暴な質感と素朴なほろ苦さに襲われる。
バナナは意外と中心部まで届いているが、焼かれて熟され表面固くも中はじっとり、豊潤かつ背徳的な甘味と旨味を醸し出している。
溢れ出た様なチョコレートもミルクのスッキリとしたコクに濃厚な甘味を重ね、王道な組み合わせを遊びのある形で表している。
オレンジ&とろけるアールグレイクリーム

甘味 ★★★★
塩味 ★
酸味 ★★★
苦味 ★★
食感 ★★★★★
90点

プレーン生地の上にアールグレイクリームを塗り、その上にスライスオレンジを数切れのせたマフィン。
前日の昼に買い、朝に食したのだが、オーブンで温め直さずに食べてみる。
生地はしっとりとしながらふんわりと柔らか、そしてどっしりという食べ応えも十二分、甘味もより濃く感じ、個人的には温め直さない方が好み。
アールグレイクリームのエレガントな茶葉の香りと渋さを含めた甘味が、クリームと合わさる事でより深みのある風味と甘さを、とろける舌触りから感じ取れる。
オレンジはクニクニとした弾力を残しながら、皮から放つ苦味や香りと果肉による甘酸っぱい風味が印象的で、アールグレイの落ち着いた雰囲気にどこか遊び心を添えた様な余韻となる。
いちごティラミス

甘味 ★★★★★
塩味 ★
酸味 ★★★
苦味 ★
食感 ★★★★★
95点

以前に食べた事があるが、再食。
近所の百貨店の催事、【いちごフェア】に出店。
購入して半日以上経つが、温めなおさないで頂く。

プレーン生地の上には苺の果肉が1/4ほどにカットされて埋め込まれ、粉糖もサラリ、中には苺を混ぜ込んだ様なクリームが詰め込まれている。
生地はどっしりむっちり、口の粘膜に吸い付く様な湿度加減であり、すっきりとした甘さが優しく鼻を抜ける。
フレーズはフレッシュ、熟され過ぎずにしっかりと果肉の食感を残し、ツンと尖った酸味にじわっと染み渡る甘さは野性そのものの味わいで、粉糖の純朴な甘味も合わさって豪華。
さらに中のクリームは“ティラミス”というネーミングから苺とマスカルポーネチーズの融合と推測、酸味や甘さが比較的抑えられた風味から憶測を深めてほぼ断定、苺でサッパリとしながら濃厚加減を保つチーズのコクや深みが合わさり、全体に重厚さをもたらしている。
きっと前作よりも今作の方が納得できる。
いちご&カスタード

甘味 ★★★★
塩味 ★
酸味 ★★
苦味 ★
食感 ★★★★★
90点

以前に食べた事があるが、再食。
近所の百貨店の催事、【いちごフェア】に出店。
購入して半日以上経つが、温めなおさないで頂く。

プレーン生地の上にカットされた苺をのせ、その下にはカスタードクリームを埋め込んだマフィン。
生地のふかふかとしながらどっしりとした質感、香ばしさと優しい甘さがふんわりと吹き抜ける。
苺は果肉の本来の旨味をダイレクトに味わえ、ぶわりと広がる甘味、ジュンッと染み込む酸味が素朴な生地ともマッチする。
カスタードは前回個体感が強くまったりとした味わいが全面的に押し出されていたが、今回は溶け出すほどにしっとりなめらか、甘味は相変わらず控えめながら、コクや風味は全体に馴染んで豪華で贅沢な味わいになっている。
無論、甘い方が好きなのではあるが、全体のバランスを考えるとこれくらいで全然丁度良いのである。
いちご&ごろごろチョコブロック

甘味 ★★★★★
塩味 ★
酸味 ★★
苦味 ★★
食感 ★★★★★
95点

近所の百貨店の催事、【いちごフェア】に出店。
購入して半日以上経つが、温めなおさないで頂く。

プレーン生地にカットした苺をのせ、さらに上にはスライスローストアーモンド、中にはチョコレートを塊のまま豪快に詰め込んだマフィン。
ふんわりとして優しい口当たりも噛めばどっしりとパワフルな生地は、香ばしさと共に素朴な甘さや風味を運ぶ。
苺は自然味そのままで、しっかりとした果肉の食感、鋭い酸味と新鮮な甘さを保ち、生地と一緒に頬張ればどこかファンシーな気持ちにしてくれる。
チョコレートはガリゴリと噛み砕けるほどのボリュームとハード具合、ミルクを込めたスウィート系で、ほろ苦くも濃厚で澄んだ甘さが突き抜けていく。
苺にチョコレートという官能的な組み合わせ、背徳感すら味わう絶妙な味わいと食感。
アップル&カスタード

甘味 ★★★★★
塩味 ★
酸味 ★
苦味 ★
食感 ★★★★★
85点

例の如く購入した翌朝に常温で頂く。
プレーン生地にカスタードクリームを詰め、上に煮詰めたリンゴをのせたマフィン。
生地は上層部がキャラメリゼされたかの様な焦げをみせ、下地はいつも通りふんわりしっとりと、香ばしくも優しい甘味と風味を醸し出す。
リンゴは小ぶりながらカットされたものが2つ、クタリとしながらも肉厚でモキモキとし、バターの深みあるコクや砂糖の澄んだ甘さ、そしてキャラメリゼによるほろ苦さが僅かに。
カスタードはぷわっとしてまったり、重厚な舌触りでも甘さは控えめ、口いっぱいに広がるコクと優しい味わいは少しボヤけてしまうか。
アールグレイ&オレンジクリームチーズ

甘味 ★★★★
塩味 ★★
酸味 ★★
苦味 ★★★
食感 ★★★★★
90点

例の如く購入した翌朝に常温で頂く。
アールグレイ生地の上にスライスオレンジをのせ、中にはクリームチーズをたっぷり詰め込んだマフィン。
生地はどっしり感が強く、湿度は低めでムシムシとした食べ応え、アールグレイの渋さと穏やかな風味がささやかに。
オレンジは熟されて味わいも形状も凝縮、グニグニとした歯触りから芳醇な甘さと爽やかな酸味、ピールから痺れる苦味も流れ込む。
クリームチーズはまったりとして固体感強め、官能的な舌触りからしっかりとした塩気と甘酸っぱい風味を僅かに残していく。
オレンジとアールグレイの組み合わせは定石なんだ、という印象。
ラムレーズン&チョコチップ

甘味 ★★★★
塩味 ★
酸味 ★★
苦味 ★★
食感 ★★★★★
90点

例の如く購入した翌朝に常温で頂く。
プレーン生地にラムレーズンとチョコチップをふんだんに混ぜ込み、上にローストスライスアーモンドを散らしたマフィン。
生地はふかふかでどっしりとした食感、ほのかに優しい香りと甘さが吹き抜けるが、すぐにラムレーズンとチョコチップが顔を出す。
ラムレーズン1に対してチョコチップ9というほどの割合だが、少し湿ったグニグニ感と小気味良いカリコリ感が混在し、顎は様々な弾力に対応しなければならない。
ラムの風味は控えめながら、レーズンのコクのある甘味と僅かな酸味、そしてチョコチップのほろ苦くも懐かしい甘さが広がっていく。
個人的にはもう少し風味がダイナミックでも良いのだが、癖なく万人が堪能出来るなら、こうだろう。
キャラメル&MIXナッツ

甘味 ★★★★
塩味 ★★
酸味 ★
苦味 ★★★
食感 ★★★★★
90点

例の如く購入した翌朝に常温で頂く。
プレーン生地にアーモンド、くるみ、ピスタチオなどのナッツをふんだんに織り混ぜ、中にキャラメルソースも垂らしこんだマフィン。
生地はふっくらとしながら時にどっしり、キャラメルソース付近は僅かに湿り具合をみせ、その他はカリコリガリゴリバリボリといったMIXナッツの豪快な歯触りが響く。
生地は優しい香りやほろ甘さをふんわりと包み込みながら、キャラメルのコクや後引く甘さ、そしてほろ苦い風味が控えめながら感じ取られ、ちょっぴり大人びた片鱗をみせる。
ナッツはそれぞれで香ばしさ、塩気、苦味や酸味といった複雑な味わいをみせ、甘く柔らかな生地とのコントラストがまた良い。
キャラメルが弱くて少しボヤけるが、食感とナッツの風味を楽しむ事を醍醐味としよう。
抹茶&かぼちゃクリームチーズ

甘味 ★★★★
塩味 ★★
酸味 ★
苦味 ★★★
食感 ★★★★★
95点

購入した翌朝に常温で頂くが、寒いせいか少し固くなってしまった。
抹茶生地にかぼちゃペーストとクリームチーズを大胆にのせ、上にはクッキー生地とパンプキンシーズを散らしたマフィン。
生地はどっしりと強い弾力、口の中の熱でふわりと膨らみ、抹茶の渋さや苦味がズシンと響く。
かぼちゃペーストは表面焼かれて僅かに固いが、中はしっとりねっとり、かぼちゃ本来の風味や甘味が優しい。
クリームチーズも固体感を残してもったりと、ほのかな酸味とじわりと広がる塩味が、かぼちゃや生地と混ざり合う。
クッキー生地はポロポロとして香ばしさと食感、そして甘味のアクセントを与えてくれる。
プレーンではなく抹茶の生地がパワフルながら、かぼちゃとクリームチーズの濃厚加減が上手く拮抗して良いバランスになっている。
りんごのコンフィチュール

甘味 ★★★★★
塩味 ★
酸味 ★★★
苦味 ★★
食感 ★★★★★
95点

購入した翌朝に常温で頂くが、寒いせいか少し固くなってしまった。
プレーン生地にりんごのコンフィをのせ、スライスココナツを振りかけて焼いたマフィン。
生地はどっしりとしながら中は所々でふんわり、香ばしさと優しい甘さは健在。
りんごは角切りにされた後にじっくりと煮詰められ、ぐにゃりとした歯触り歯応えは残しながら、まったりとジャム寸前の食感を味わわせる。
僅かな塩加減に鋭い酸味、そして凝縮された甘さがほとばしり、ココナツのポリポリ感と独特の風味がアクセントになる。
冬の時期に食べたいスイーツマフィンの真骨頂か。
オレンジ&クランベリーレアチーズ

甘味 ★★★★★
塩味 ★★
酸味 ★★★
苦味 ★★★
食感 ★★★★★
95点

購入した翌朝に常温で頂くが、寒いせいか少し固くなってしまった。
プレーン生地にドライクランベリーを少々混ぜ込み、上にはレアチーズをのせ、スライスオレンジをかぶせて焼いたマフィン。
生地はずっしりとパワフル、そこにクランベリーのグムグムとした弾力が時折顔をみせ、本来優しい甘さの生地に野生溢れる濃い甘味と爽やかな酸味を付加している。
レアチーズはまったりとするが固体感が強く、濃厚で甘酸っぱい風味を存分に発揮している。
オレンジはローストされて焦げ目もつき、グニグニとした食感と共に鋭い苦味が特にピールから放たれ、凝縮された酸味と甘味もじんわり広がる。
柑橘にベリー、さらにチーズという様々な味覚と視覚を堪能させる逸品。
カフェモカチョコチップ

甘味 ★★★★
塩味 ★
酸味 ★
苦味 ★★★
食感 ★★★★
90点

購入した翌朝に常温で頂くが、寒いせいか少し固くなってしまった。
カフェモカ生地にチョコチップをふんだんに織り混ぜ、スライスやゴロゴロのアーモンドを添えたマフィン。
生地はどっしりと強い歯応えで、チョコチップが大量にあるものだから、どこを頬張ってもモニモニとした柔らかい弾力に出会える。
カフェモカのふんわりとした渋さや香り、豊潤な甘さの奥で、チョコレートの純朴なコクと甘ほろ苦さが待ち受ける。
アーモンドのパリパリとゴリゴリの質感、香ばしさ、塩味ベースの苦味が濃厚加減に軽やかさをプラス、落ち着いた雰囲気で頂きたい一品。
生ハム&ポテトサラダ

甘味
塩味 ★★★
酸味 ★★
苦味 ★
辛味 ★
食感 ★★★★
85点

生ハムを含んだポテトサラダを贅沢に詰め込んだオカズ系マフィン。
毎度の事ながら、購入した翌朝に常温で頂く。
生地はふんわりとしながら密に詰まってどっしりと、力強い歯応えを堪能しては、コンソメの様な洋風な香りと味わいが広がる。
ポテトサラダは天蓋部がほんのり焦がされてやや固め、そして味わいも凝縮しており、中に埋もれるに従って湿りを増し、いわゆる「生」の質感を醸し出す。
しっかり下味がついた塩加減、そしてマヨネーズのまろやかの中で僅かにツンとした酸味、そこに生ハムの肉感のある歯応えと旨味がパワフルな味わいを構築する。
どっしり生地にパワフルなポテサラは確かに合うが、少し生地が強めな印象があるため、やはり食前にレンジで少しふっくらさせると良いかも知れない。
抹茶クリーム&つぶあん

甘味 ★★★★
塩味
酸味 ★
苦味 ★
食感 ★★★★★
90点

プレーン生地につぶあんと抹茶クリームを詰め込み、ローストスライスアーモンドで飾ったマフィン。
毎度の事ながら購入した翌朝に常温で頂く。
生地はふっくらとするも噛み締めるとどしっと重く、香ばしさと優しい甘味を漂わせる。
つぶあんは粘り気を出しながら湿度低く、中には粒の質感も残り、濃い甘味と僅かな苦味を残す。
抹茶クリームはねっとりとして湿度も高くなめらか、舌からは苦味や渋みがやや控えめながらも存在感を示す。
心落ち着く和のテイストとも相性が良い生地の万能性、もう少し抹茶のインパクトも欲しかったか。
ラムレーズン&ホワイトチョコ

甘味 ★★★★★
塩味 ★
酸味 ★★
苦味 ★★
食感 ★★★★★
100点

プレーン生地の中にホワイトチョコとラムレーズンを大胆に混ぜ込んだマフィン。
毎度の事ながら購入した翌朝に常温で頂く。
生地はふんわりと柔らかいが、所々でホワイトチョコのムチっとした個体感、ラムレーズンのグニングニンとした弾力と遭遇する。
その歯応えを一身に受けると、生地の優しい甘味、ホワイトチョコの深いコクと超絶な甘さがグワっと広がり、そこにラムレーズンの香り高い風味と若干の苦味が差し込まれ、複雑でゴージャスな味わいになる。
数々のマフィンの中でトップに君臨しそうなクオリティ。
coffee &カスタード

甘味 ★★★★
塩味 ★
酸味 ★
苦味 ★★★
食感 ★★★★★
95点

コーヒー生地にカスタードクリームを乗せ、ローストスライスアーモンドを散らしたシンプルなマフィン。
毎度の事ながら購入した翌朝に常温で頂く。
生地はカスタードの付近がほんのり湿り、徐々にふんわり、外側は香ばしくややどっしりと、練り込まれたコーヒーパウダーによりほのかな苦味と豊潤な香りが立ち込める。
カスタードは固さを保ちつつなめらかである絶妙なもったり感、重厚な甘さと深いコクがコーヒーと対峙する。
ローストアーモンドの香ばしい味わいとパリポリ食感、振りかけたコーヒーパウダーがコーヒーの香りを一層引き立て、シンプルながら何乗にも掛け合わされた旨味へと変わっていく。

ログインすると、残り29件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ぐるなBB 更新情報

ぐるなBBのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング