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メキシコインフルエンザコミュの今日のニュース 200900801

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(TheNewsTribune.com)

http://www.thenewstribune.com/tacoma/24hour/world/story/829809.html


 アルゼンチン専門家、ウイルス変異は認めていない
 アルゼンチンはブタインフルエンザでの死亡者が米国外で最も多いが、ウイルスによる致死率は通常の季節性インフルエンザよりは低い。
 −−南半球でブタインフルエンザがどのような展開を示すか警戒し続けてきた世界にとって、良いニュースである。
 そしてウイルスが変異して、より致死的特性を身に着けるとの恐れが持たれているが、アルゼンチンの世界でもトップクラスの研究所の遺伝子分析で、当初米国とメキシコで発生したウイルスと変わりは無いことが確認された。すなわち世界中で単一のワクチンで効果が期待されるということを意味する。
 いまだ冬のインフルエンザ期間は1ヶ月残しているが、ブタインフルエンザ流行はアルゼンチンでピークに達した。医師の元を訪れるインフルエンザ様症状の住民の数は急激に減少に転じている。病院でのベッド数は、この数週間始めて空きが出ている。
 専門家によると、A(H1N1)ウイルスは多分、現在は広く拡大していると思われ、感染に感受性ある人々の数は少数になったと思われる。さらに世界では流行は初期の段階ではあるが、アルゼンチンではタミフル耐性株は出現してなく、適切に服用する限りタミフルの効果は続いていると考えられる。
 悪いニュースもある。若い年齢層が、他の年齢層よりも感染しやすく、また死亡しやすい。それは世界の多くの国での傾向でもある。
 「他の季節性インフルエンザと比較して、致死率は高くはない。しかし若い年齢層では被害が多くでるかも知れない」、とアルゼンチン国立感染症研究所の呼吸器ウイルス感染症部門のビルマ・サビー博士は語っている。
 保健大臣のマンズル氏は、現在のアルゼンチンにおける感染者数は10万人以上と推定している。それは専門家によると控えめな数とされる。
 この感染者数を元に計算すると致死率は0.2%となり、昨年の季節性インフルエンザの致死率0.27%よりも低い結果となる。

 アルゼンチンは当初パンデミックを軽視していた。フェルナンデス大統領は6月28日に行われた選挙まで、滅多にそれを口にしなかった。そして死者数が増加し、保健医療システムが機能不全を起こし始めても、健康危機の宣言をすることに反対した。
 観光業界に大きな影響が出始め、ブラジルからの航空機の搭乗客数は半減し、アルゼンチンの冬期間のリゾート地は客がほとんど来なくなった。
 しかし7月に入ってから政府は精力的に対策に乗り出した。−−冬休みを前倒しした学校閉鎖、妊婦や他の感染ハイリスク者に対する15日間の就業免除(休暇)、病院のベッド数の増加、レスピレーター数の増加等。さらにマンズル保健相は、200万人分のタミフルを公的病院で無償で提供させた。
 現在、マスクを着用している人々は少ない。しかし多くの人々は(感染を)心配している。ブエノスアイレスで、学校が8月3日に始まると、多くの欠席者が出る可能性が高い。保健相はソーシャル・ワーカーを登校しない児童の家庭に送ると話している。
 ブラジルでは冬休みの期間を延長しているが、ブタインフルエンザへの懸念から数百万人の学童達は家に留まっている。

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