ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

アリアンロッド シャンバラコミュのGM専用「マスターシーン」

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 GMがセッション内で出来なかった、あるいはセッションに参加しなかったPLにも見て欲しいマスターシーンを行うトピックです。トピックの性質上GM以外の書き込みは厳禁です。またこのトピックはセッションの一部として成立します。

コメント(34)

『仕組まれた話』
今から15年前の聖暦994年の事だった。
東方のダイワ国の外れにて

バアル「オロチの封印ね・・人の手によって開放されれば・・滅びに近ずくか」

そして、運命の日は来た。ダイワ国のとある藩の武家の屋敷に
占いの老婆が尋ねてくる。

老婆「今宵、この家の娘が産まれるであろう。その娘は災いを齎すであろう」

タツミ「ぶ、無礼な・・」

老婆はタツミ家の者によって斬られるが・・
老婆の身体は、黒い霧のようになって消え去る

そしてその夜、タツミ家の長女【サクラ】がうまれるのだった。

それから数年が経ち、サクラが5歳のとき
タツミ家にカエデという娘が預けられる。
カムイ家という今はもう亡き家の娘だ。
サクラとカエデの2人はよくあちこちに修行と言っては遊びに行っていた
とある日、2人は遺跡を見つける

サクラ「ここ入るのかにゃ?」

カエデ「もちろんです。サクラ様武家の娘たるもの・・」

サクラ「・・・」

2人は遺跡に入っていくと奥に巨大な水槽のような物がある

プレシア「あら、お客様ですね。」

ジェイル「見られたか・・追っ手にしられるのも、問題だな」

サクラ・カエデ「!」

バアル「ん・・そこの娘・・」(サクラを指差し)

サクラ「わたしかにゃ」

バアル「そうだ・・ふん、オロチの巫女が育っていたか・・」

サクラ「巫女?」

バアル「そうだ。お前が巫女だ・・だが我を覚えていてもらっても困るでな」

サクラ「カエデ!にげるにゃ」

バアル「逃がしはしない、我の目を見よ!」

バアルの足元に魔法陣が広がり目があやしく輝く
そして、サクラは町の外れで保護されるが・・この日の記憶がすっぽりとなかった

『生まれくる魂』
今から5年前の聖暦1004年
東方ダイワ国での事、あれからかわらぬ日々を平和に過ごしていた
しかし・・この日までは・・
1人の占いの老婆が、タツミ家を尋ねてきた。
そう、あの日・・無礼討ちにされた老婆だ・・

老婆「巫女が生まれ、災いの歯車は回りはじめた。」

サクラの父「ぬ・・貴様は、あのとき確かに斬った・・」

老婆「確かに主に斬られた、だが我は生きてるといいたいのだろう?」

サクラの父「いったい何がいいたいのだ」

老婆「人が人の手によって滅ぶのが見たいだけだ」

サクラの父「貴様は生かしておけん・・斬る!」

老婆「我を斬っても事はとまらぬ。今宵、待ち望んだ・・長男の生まれくる日だろう?」

サクラの父「!!」

老婆が斬られて倒れ・・霧散して消えていく
そこへ紫の髪の男が入ってくる

紫の髪の男「お膳立てはできたかな・・まだ生まれぬ息子に呪詛がかけられていると聞いたらさぞかしいやだろうねぇ」

サクラの父「!!」

紫の髪の男「さて、鍵も見つかったみたいだ。」

サクラの父「まて!」

紫の髪の男「バアルの名において命じる。この場から私を逃がせ・・」

紫の髪の男の足元に魔法陣が広がり目があやしく輝く
そして男はその場からなんなく逃げ出す。
その夜、タツミ家に長男『カネミツ』が生まれ跡取り問題はなくなったかに見えた

『約束』
今から数年前の聖暦100X年
東方のダイワ国のとある藩での話

カエデ「本当に行ってしまわれるんですね」

サクラ「そうにゃ・・武家の家に生まれたけど、魔法をならいたいにゃ」

カエデ「昨日みたいに、また明日って言えなくなるんですね」

サクラ「会えないわけじゃないにゃ」

カエデ「約束ですよ、きっと戻ってください。カネミツ様もさびしがります」

サクラ「そうにゃ・・」

しかし、平穏な日々は続かなかった。
サクラが旅だってしばらくしてカエデがカネミツをつれて家をでるまでは


『緋色のソラ』聖暦1008年8月X日
ここは、ダイナストカバルのとあるアジト

ドクトル「珍しい注文もあるの・・男の子を作るとはの・・」

培養液の中には、新たなる怪人セプターシリーズの1人だが・・名前は無い

ドクトル「弟が出来たとアルトやテノールが聞いたら喜ぶのだろうが、金の為に売るのはいかんのかの」

仮面の男「ドクトル殿、注文の者は出来たかね」

ドクトル「そうだな、あと少しで出来るが」

仮面の男「なら、あとはこちらでする。お代はこれでいいかな」

そう言うと男は、懐から手を伸ばし・・魔法を放つ

仮面の男「フロストプリズム・・」

ドクトル「や・・約束が違うではないか・・」

もはや、培養されていた怪人もろとも仮面の男もその場から消えていた
その頃、東方のダイワ国のとある藩を出たカエデとカネミツは1人の怪人と出会っていた。

テノール「君達2人では大変だろう、一緒にたびをしないか?」

カエデ「はい。」

カエデとテノールとカネミツの3人は東方をはなれエルーランに向かう

『紅の花園』聖暦1008年11月X日
ここはエルーランと東方の境目の名も無き村の事・・
村に子供(アウリク)を連れた男がやってきて居た。

仮面の男「約束の場所か・・ジェイル・・」

紫の髪の男「そうだな、待ちわびたよ。私の研究のために」

仮面の男「報酬をもらおうか」

ジェイル「報酬か・・これでよいのだな・・」

ジェイルと呼ばれた男は懐から1本の苗木を、仮面の男に渡す

仮面の男「これが苗木・・」

少年「・・・」

ジェイル「そうだな、お前に仮の名前をつけよう。クウでよいか?」

少年「はい、マスター」

ジェイル「さて・・目的の者もそろそろエルーランに来るはず・・」

仮面の男「では・・私はこれで」

仮面の男は転送石を使いどこかへ消えていく

『紅の森』聖暦1008年11月X日
花園より数日後・・名も無き村にて
旅の冒険者パーティが何者かに襲われていた。

カエデ「すみません、何か巻き込んでしまったみたいで」

メイ(注:PCキャラではありません)
「いえいえ、これも何か神の導きでしょうね」

テノール「東方の者でもない・・こいつらは・・いったい・・」

なんとか謎の者達を倒していた。

メイ「この人達はいったいどちらの方でしょうか?」

カエデ「向こうの大陸・・」

メイ「まさか・・海を越えてきたというんですか・・」

カエデ「それは・・わからない・・」

テノール「今日はこの村で休もう・・」

カエデ「そうですね、カネミツ様もあまり急ぐとお疲れになりますし」

カネミツ「姉上・・」

その夜、カエデは宿を出る・・
カエデの目は妖しく輝いている、1人の男に話かけている

カエデ「お父様・・」

ジェイル「くくく・・ご苦労だな・・カレン・・」

カエデ(カレン)「はい。巫女はまだ見つかってません」

ジェイル「あいつとの約束とは言え、私の大切な娘を使うのはおしい事だが」

カエデ(カレン)「カネミツ様とその少年をいつ入れ替えいたしますか?」

ジェイル「ふむ、そいつが死んだ時の予備だ気にすることはない」

カエデ「はい、私はこれで・・」

カエデは宿にもどって行く。

『巫女』聖暦1009年3/13
ここはエルーラン北部のユニコーン生息の森の奥

バアル「人が・・滅びに勝ったか・・これで巫女は用なしか・・」

ジェイル「私のカレンを使って処分するんだろう?」

バアル「そのつもりだ・・そのために我が配下の者も使うつもりだ」

ジェイル「私の研究こそ第1だからな・・」

森に魔族を配置し、ジェイル達は・・まほろばを使いシーンから移動する

『増殖』聖暦1009年4/X
ジェイル達は現在、魔都ベルヴェの研究施設に居る
そこで、[魔剣]の製造がおこなわれていた。子供を培養液に入れ
イビルソードに練成するという物だった。

ジェイル「核となる物があればいくらでも作れるが・・これは美しくないな」

バアル「人によって作られし物か・・これで滅びに近づくのか」

ジェイル「このクウがあればいくらでも、生産できる。ドクトルに感謝だな」

カレン「お父様、森に侵入者が近づいています」

ジェイル「エルーランのほうだな・・」

カレン「はい、何人かはデーターがあります。」

ジェイル「ふむ、セプターシリーズか・・クウの兄にあたるモデルのようだな」

カレン「はい。」

ジェイル「クウに仕掛けた物はいつ頃発動する・・バアル」

バアル「さあな・・記憶封印はいつ解けてもいいようにしてある」

ジェイル「時が来ればか・・」
『願いは叶う事なく』聖暦1009年5/X
サクラの弟のカネミツとお付の者カエデが保護されたテニアにて
カネミツは普通に過ごしているが・・
カエデは、幽閉に近い牢獄にいれられていた。

カエデ「サクラ様・・死なせてください・・」

こう、何度も何度も、つぶやき嘆いていた。
時折、違うことも言うが・・目を離すと自殺を図ろうとするために
拘束して幽閉することになっていた。

『紅き書と黒き書』聖暦1009年6/12
ここは空中都市テニアの地下の牢獄

ジェイル「カエデ、いやカレンよ・・私のいとしの娘よ」

カエデ(カレン)「・・・」

ジェイル「カレン・・別れのときか・・この都市もろとも無くしてみせようぞ」

カエデ(カレン)「・・・」

衛兵「貴様、そこで何をしている」

ジェイル「ふっ、親が娘に会いに来てなにが悪い。無粋なやつめ」

衛兵「何を言う、ここは立ち入り禁止区域だぞ」

ジェイル「そうか、それは悪い事をしたな。これで見逃してくれぬか」

ジェイルの目が妖しく輝き足元に魔法陣が現れ
衛兵はコクリとうなずくとその場を離れて行く。

ジェイル「私には時間がないんだ・・研究の成果を見たいんだ。さて、始まる頃か・・」

その頃、テニアの町に魔族が現れ蹂躙していく。
2本の剣【イビルソード】に従えられた魔族【イポス】が現れていた。
(なお、イビル、イポスは本編なんで割愛)
ジェイルに対する追っ手がせまっていた。
”トール”プレシアと呼ばれるウィザードだ。

ジェイル「来たか・・プレシア・・」

プレシア「ジェイル、貴方が持ち出したその黒き書があれば私の娘が・・」

ジェイル「死者をよみがえらせたところで、それはアンデットだろう」

プレシア「・・・いえ、たとえそういわれようとも」

ジェイル「私の研究とお前の研究よくにているだろう」

プレシア「そうかもしれないでも、貴方のおかげでベルヴェで研究させてもらっているんですし感謝ですわ」

ジェイル「過去のメンバーのコピーは間にあっているかな・・」

プレシア「おかげでわたしの娘、セリカは役にたっていますわ」

ジェイル「組織につかまるくらいなら私は魔族に魂を売る!」

バアル「その言葉たしかに聞いた」

プレシア「!!」

ジェイル「やっと私も、決心がついたさ」

バアル「ならば、我の力を貸そう」

プレシア「ジェイル・・貴方が人の道を捨てるというのね、なら私はこれ以上言わないわ」

プレシアは転送石を使いテニアより去っていく

『契約されし者』聖歴1009年6/X
ここは、魔都ベルヴェの何処かにある。
地下研究施設、そこはジェイルが築いた場所

プリシア「まさか、ジェイルがね。魔族と繋がっていたなんて」

?「ふふふ、このような所に娘が一人で何をしている?」

プリシア「なっ、実験の被験体がまだ生きているなんて」

?「我と契約をすれば、娘、お前の願いを叶えようぞ」

プリシア「契約?どんな」

?「我に従え」

プリシア「その前に貴方は何者?」

?「我か我は、マンモン」

プリシア「ま、マンモンって、貴方は魔族」

マンモン「そうだ、娘よ。アルディオンの生まれだな。」

プリシア「そう、私の願いは」

マンモン「わかった。」

マンモンはプリシアのからだを取り込み
培養槽に入り眠りにつく
『鍵』聖暦1009年7/X
エルクレスト付近・・

仮面の男「この辺りか・・」

仮面の男が1人の少女に声をかける

少女「貴方は・・わたしをどうするつもりでしょうか?」

仮面の男「見つけたよ・・鍵・・」

少女「鍵?」

仮面の男「そうだよ・・君が鍵だ」

少女「・・・」

仮面の男「さて、君の名前は・・」

少女「・・・」

仮面の男「ふむ・・いいたくないと?」

少女「・・・」

仮面の男「そうか・・学園の生徒かね・・君は・・」

少女「!」

仮面の男「ふふ・・学園が無くなってもよいのなら黙っていてもよいぞ」

少女「私・・カノン=クレナイ・・」

仮面の男「そうか・・カノンか・・」

カノン「・・・」

仮面の男「カノン・・君の魔力がほしい・・」

カノン「・・・」

仮面の男「揺り篭の復活・・王の力がほしいのだよ」

カノン「それは・・いけません・・」

仮面の男「やはりカノン・・君が『鍵』で間違いないのだね」

カノン「・・・」

仮面の男「ジェイル貴様が成し得なかった。この時こそ・・」

カノン「私で・・何を・・しようと・・」

仮面の男「そうだな・・まずは・・この辺りからか・・」

仮面の男は懐から1本の苗木を取り出し、地面に植える

仮面の男「これで、準備はできたか・・」

『覚醒』聖歴1009年7/27
空中都市テニアの暁の猟犬のギルドハウス

クウ『僕は、いったい。』

クウは頭を抱えて倒れこむ、その時にクウの
脳裏に言葉が浮かぶ。

【目覚めよ】

クウ『この声は、いったいどこから?』

【目覚めよ、お前の本来の力を】

クウ『僕の中から?』

【目覚めよ】

クウ『僕が、いや俺がか』

クウの目つきが変わり

クウ『マスター、ジェイルいやちがうジェイド了解した。ミッションスタートする。』
『封印』聖暦1009年7/27
空中都市テニアの神殿の牢屋・・

ジェイル「私の・・作品・・」

毎日同じ事をつぶやくジェイル、もはや気がふれているのだろうか。
そこに足音が近づいてくる。

ジェイル「私・・」

ジェイルの牢の鍵が開けられ、中に何者かが侵入する

?「サプライザル、ブレイクダウン・・」

ジェイルの身体に2本の短剣が突き刺さる

?「ジェイル・・マスターだった・・今は違う・・ジェイド様、新たなマスターの元に・・」

?はディスアピアを使い、闇へと消えて行く。

?「さようなら・・元マスタージェイル・・」

ジェイルはすでに事切れていた・・

『君は僕に似ている』聖暦1009年7/28
空中都市テニアにてジェイル殺害の情報もないまま、1日が過ぎていた。
同じくしてカエデや、カネミツの見張りが増強される。
昨日から保護されて来た、クウの様子が変である。

クウ「ここにもう1人僕がいるんだろ?」

神官「何をいってるんだい君は1人だよ」

*参照(俺達の外伝)・クウの外見はカネミツである。

クウ「ここに僕が、もう1人いる・・近くに居るはずなんだ」

神官「夢でも見ているんだろう、安心しておやすみ」

クウ「・・・・」

その頃、暁の猟犬ギルドハウスのカネミツは

カネミツ「僕が・・いるのか・・」

カネミツが保護されている部屋の前にて
人が倒れる音がする。扉が開き・・

カネミツ「君は・・僕?」

クウ「僕がもう1人・・」

カネミツ「なんで僕が・・」

クウ「僕は、君の予備なんだ・・でもね・・僕は君に慣れなかった。」

カネミツ「僕がいるから?」

クウ「僕の中に別の僕がいるから・・」

カネミツ「そんな・・君は君のままでいいよ」

クウ「もう、僕には・・戻れない・・」

カネミツ「どうして・・」

クウ「もう・・俺の前では・・お前は・・敵・・く・・やめ・・」

カネミツ「だめだよ君は・・僕で君なんだよ・・」

クウ「かまうなぁー!」

クウはそう言うと部屋から出て行く・・

カネミツ「君は・・どうして僕だったんだ。」

8/28 マスターシーン



何も聞かされずに突然この場所に連れてこられた者はこう尋ねるだろう『ここは地獄か?』。

それほどまでに荒廃し禍々しく姿を変えてしまい、昔の工芸の街と称えられた面影はこれっぽっちも残されていなかった。
大気は瘴気に汚染され昼でも夜のように薄暗く出歩くときには明かりを必要とした。それどころか特殊な瘴気を遮断するマスクをつけていなければ忽ちのうちに命を落としてしまうほどだ。
巨大な塊怨樹が街のいたるところに根を張り城壁を破壊し、街を飲み込むように幾本も茂っていたが、今は枯れはてその巨体を街に横たえている。
街の、大地の生命力を全て吸出し瘴気に変え、それでも足りずに自らの生命すら瘴気に変えて放出した成れの果てだ。

試しの広場とかつて呼ばれていた街の中心で男が二人たたずんでいた。
巨大な影が三つ、機械とも生き物とも判断がつかないものがシュウシュウと煙を吐き出して動かなくなっている。
更にそれらを凌駕する大きさの骸がその奥に見える。
『当方司令の成れの果てか・・・』
弓を背に担いだ黒い肌の男がつぶやく。
男が見上げた骸はおおよそ人と呼べる姿ではなかった。巨大な四足歩行の獣といったシルエットで頭からは角が生え皮膚は金属のようにテカッている。
『俺はログレスに戻って最後の詰めをしてこなきゃならん。あんたはどうするんだい?』
言葉を投げかけられた男も同様に背に弓を担いでいた。
『そうですね。とりあえずは残された職人たちをアエマまで送ります。ログレスに戻ればきっと口封じのために殺されてしまうでしょうからね。』
白い肌、金色の髪、青い瞳の男はコルムの神殿に目を向けて言った。
『あの職人達がジャガーノートを足止めしていなければエルーランは今頃瘴気で全土が汚染されてるところだったのにな・・・。』
やるせない顔で黒い肌の男が呟く。
『それを言うなら先にログレスに帰った面々は更に悲惨ですよw国から賞金首にされているのに一円にもならない戦いに身を投じてエルーランを救った。まさに英雄なんですよ。』
戦場だったことを忘れさせる爽やかな笑顔で白い肌の男が言う。

『カイル、シェリア、シン、ナグリエル、アルト、ドンデンガーン。みんな気持ちのよい冒険者達だ。』

『そして大ばか者に違いないw』

二つの影は大きく笑い、その声がコルムの街に響き渡る。もう妖魔も何も動くものがいない死んだ街に・・・。
×当方司令→○東方司令

訂正しますm(__)m
24でマスターシーンを一つ上げたのですが、不適切と思われる箇所があったので一旦削除しました。訂正して再度うpしますm(__)m
聖歴1009年9月某日

 ティンダージェル……神官長補佐シグの執務室に3人の姿がある。重々しい雰囲気の中シグが口を開く、「それで、状況はどうなんだフェリシア?」

「かなり悪い、各地の地震に加えて火山活動も活発化してきた。エルガル山・ギルア火山辺りは何時噴火してもおかしくない。」魔術師の女性がそう答える。

それを受けてヒューリンの少女が言葉を続ける、「こっちも芳しくないわね、最近じゃ錬金医師だけじゃ生命維持がやっとだって神官や魔術医師にも来てもらってるわ。」 「それにしても例の遺跡の探索はどうなってるの?最近の冒険者は質が落ちてるんじゃないの、ねぇシグ?」

シグは苦笑いしながらそれに答える「そういうなアム、彼らはよくやってくれてるよ。」「それにもう俺たちじゃ彼らの足元にも及ばんさ。実際ここ1,2年、一部の冒険者の成長は目覚ましいものがある……目覚まし過ぎると言ってもいいかも知れん。」

「何それ、まさか1年くらいで上級クラスにでもなったって言うの?」アムが胡散臭げな目をシグに向ける。

シグはその目を意にも介さず「そうだ。」と答える。「そもそもあの遺跡は最近まで上級クラス保持者以外の探索を禁止していたんだ。上級成りたて程度じゃ入口付近をうろうろするのが精々だろう。」シグはさらに続ける「今あの遺跡を探索している冒険者の主だったものは戦闘系ならディアスロンドの神官騎士団1隊と互角以上に闘える、1部の者はそれ以上だ。」

「……」アムが絶句し、呆けたような顔をシグに向ける。

アムの様子を横目で見ながらシグがなおも続ける、「中でも特筆は……やはりテニアのリルナードだな。」

「確か、あんたとここの責任者の椅子を奪い合ったヤツよねぇ?テニア神官長の秘蔵っ子だっけ。」アムが意地の悪い目を向ける。

「『押し付け合った』が正解だな、本人はまだ冒険者で居たいみたいだしな。もっともドーベル氏は高弟のキャリアアップに丁度良いと思っていたようだがな。」「だが本題はそこじゃない、彼が各国の騎士団長クラスの実力を持っているとしたら?」シグはにやりと笑う。

「まさかwww マジで!?」流石ににわかには信じがたいようでアムは疑いの目を向ける。

「本当」いきなりフェリシアが割って入る。「流石にラインのエレウォンドやエルーランのルーファスとはいかないけど……そうね、赤枝のルーシディティ辺りよりは上だと思う。」

今度はシグが割って入る、「そうだな、先日神官騎士団のゴウラもそんな事を言っていたな、『もしかしたら俺以上かも知れん』とな。」

 「まぁ、それくらいの猛者共が探索してるんだ。彼らを信じて待つ事だな。」そう言ったシグの下に「キーアイテムが無いので探索を早々に切り上げた」と言う報告がもたらされたのはその数時間後だった……

聖歴1009年12月某日ー

 雪景色を窓に映す執務室、書類を読み終えた若き皇帝が呟く、
「彼らは良くやっているではないか、こちらの予想以上に。」

その言を受けアロイスが聞き返す、
「でも本当に良かったのかい?リル……七大神の洞窟から手を引いて。」
「確かにその分ダ……、聖杯の遺跡の方は順調に進んだけどね、解析は3階まで終了したし。」

皇帝は大仰に肩を竦めて答える
「仕方あるまい、なにしろ手が足りん。」
「人材育成プログラムとスカウト活動をもっと活発にせんとな、統一を成し遂げてもそれが統治出来んでは話にならん。」
「まぁ研究者共には次年度予算の増額で勘弁して貰うさ。」

するとアロイスが思い出したように
「確かにね、ウチで宝珠を確保できれば神殿も儀式への立ち会いを拒否できない。専門家を立ち会わせれば貴重なデータが取れたはずなんだから、研究班から突き上げが来るのはしょうがないよ。それより……」
アロイスが言葉を濁し、ゼダンが不審げな目を向ける。
「グリングロックの件、本当にアレで良かったのかい?今のタイミングで火炎放射機部隊の投入なんて……砦制圧の戦略的意義も薄いし、デモにしたって今やる意義があるかと言うと……ねぇ?」

ゼダンは少し憮然とした表情で手にした書類を机に落とし、
「構わん、奴らの好きにさせておけばいい。どの道情報のリークは必要だからな。」
「それで本命から諸国の目をを逸らせるなら安いものだ。むろんそれに気づいているものも居るだろうが、だからといって無視もできんだろうからな。」
「これでジャニアリー、13班も少しは動きやすくなるだろうさ。まったく、アレがちゃんと機能していればもう少し進行がスムーズになると言うのにな。」
そう言ったゼダンは意地の悪い目をドアの方に向け、アロイスの視線がそれに続く。

「良く言うわ、13班の仕事なぞ殆どが欺瞞の『やられ役』ではないか。毎回やられ役の人員を確保するのがどれだけ大変かと……」
そう言いながら執務室のドアを開け褐色の美女が入ってくる。ドアの外に居た自分に向けられたからかいの言葉に憮然とした態度を隠そうともしていない。彼女は持ってきた書類を執務机に乱暴にばさりと置くと暖炉の前の敷物に腰をおろし暖を取り告げる、
「追加報告だ。」
報告書を手にしたゼダンは一通り目を通すと満足そうな笑みを浮かべる。
「資本比率52%、上等な数字だ。これでティンダージェルは実質我々の影響下と言って良い。」
「人的被害なし、投下した資本は数年で回収、これだけで上手くいくなら武力侵攻なぞ馬鹿馬鹿しくてやってられんな。」

「そう考えるとあの『薔薇の災厄』も悪い事ばかりじゃなかったね、あの時無理してテニア復興に出資しておいたのも大きかった。」
アロイスの言葉にジャニアリーが続く、
「しかしあの1件ではヴァンスターも被害甚大だったのじゃろ?現在の人材不足や先だっての主の『暗殺未遂事件』もあの事件の影響と考えるとな……」

「うん、せっかく抑え込んできた反対派にこっちの駒不足を知られたのは確かに痛い。」

「だからこそよ、ジャニアリー。お前が駒を揃えるのを俺は心待ちにしているのだぞ。」
二人の言葉をさえぎりゼダンがジャニアリーに言い放つ。
「これからの余を、引いてはヴァンスターを支える人材の発掘こそが本来の13班の責務なのだからな。」
ジャニアリーが真摯な表情でそれに頷いた後、思い出したように話しだす、
「人材と言えば主が気に懸けておった……ほれ、あの男。」「ようやっと動き出したようだぞ。」
ゼダンがニヤリと笑う、
「ほう……まぁ余にあれだけの口を聞いたのだ、そうでなくては困る。」
「次に余の前に立ちはだかるのは是非あ奴で会って欲しいものだ。」
ゼダンは壁に掛けた剣を見やり言葉を続ける、
「余に斬り殺される為に……と言いたいところだがあの状況で余にNOを突き付けられる男は流石に惜しいな。」
ゼダンの言の後、三人は顔を見合わせ苦笑する。それを見計らったように執務室のドアがノックされ、家令の声が部屋に通る。
「陛下、御食事の用意が出来ました。」

それを聞いたゼダンが二人に声をかける、
「今日は鱈が食いたいといってある。この気温だからな、恐らく鍋の一つもあろう。」
「一人でメイドがよそった鍋を突くなぞ真っ平御免だ、二人とも今日は共をせい。」





誰もいない執務室の窓の外、総てを覆うように雪が降る。総てを隠す事など出来るはずもないというのに。
『故郷消失』聖暦1009年10/X
ここは、ダイワ国の有馬藩という場所。
噂のタツミ家のある場所ともいう・・
今回のマスターシーンは、サクラの妹(モモ)が初登場する
故郷が魔族に襲われていると聞き、モモは故郷にもどると
藩主が変わり、元の故郷とは変わっていた。

モモ「帰ってきたにゃ?ありゃ・・なんかようすが違うにゃ」

町そのものが・・どんよりとしていた。
モモはタツミ家の道場に急いだ。

モモ「んにゃ?」

帰ってみると、そこにはここにはいないはずのサクラとカネミツが
出迎えてくれる。

サクラ「モモ・・おかえり・・」

カネミツ「モモおねーたまおかえりぃ」

モモ「んにゃ?サクラがにゃぜここに、それにカネミツまで」

それは、魔族がサクラとカネミツに化けていた姿だった、屋敷には父の姿もなく荒れ果てていた。まさかの、出来事だったろう
藩主は【有馬 時雨】という子供にかわっていた。
そしてモモは、藩主の屋敷に直談判に向かう
藩主の屋敷にも、魔族が出没しすでに昔の屋敷のイメージは無く
奥の部屋に、藩主は居た。しかし屋敷も荒れ果て、この状態で藩をたもっているのだろうか?

モモ「藩主様?この状況はいったい?」

時雨「主は・・タツミ家の者か・・なら・・主を斬らねばならんか・・」

モモ「!!」

しかし、藩主【時雨】はモモの連れてきた冒険者達の手で倒される。
倒れた藩主から人影が這い出しこう言う

「もう、終わりだなこの島も飽きてきたから丁度いいかもな。」
そう言うと人影は消えて行き、残されたのはすでに、滅んだ有馬藩だった。
男が立ち上がると、小さく揺らめく緑色の炎。
「以上、報告を終わります」
短く答えると男は平伏したまま扉に向かい闇へと消える。
ブレアス「バールはそんな遊びを行ったのか」
しっかりと綴じられた羊皮紙の束をそっと机に置き立ち上がる。
ブレアス「それよりも、こんなよく解らない要求でなぜ人間はバールの云う事に従ったのかだ」
書棚より一冊の本を取り開く。
「人は正当な理由以外には従わない。
しかし、不当な理由に従っている場合は、理由以外に正当な部分を見いだし、それに従う“思想家ラーティエ”」

パタンと音をたてて本を閉じる。
ブレアス「魔族のことは解らないが、人間はもっと解らん」
書棚に本を戻し羊皮紙の束を捲る。
ブレアス「我ならばどうだろう?ルールや理由も無い状態でただ”遊ぼう、逃げろ“と・・・」
椅子に座り頭を抱える。ブレアス「いやいや、人を馬鹿にし過ぎている。最終段階に掛かろうとしついる中、まさかこんな問題が起ころうとは」
グラスのワインを呷り机に置く。
ブレアス「試すか!イレギュラーは排除しなければならない。」
左手の人差し指を立て前後に振りながら部屋を歩き廻り
ブレアス「追うにも隠れるにも適した街があり、準備が行き届いている」端と足を停め
ブレアス「しかし、これのどこに楽しみを見出せばいいのだ」
机に乱雑に放り出される羊皮紙の束。
表紙には。
シナリオ
「ブレアスと遊ぼう」

カミングスーン
 「やれやれ、まさか負けるとはな。」

ゼダンの呟きにアロイスが答える、
「完全に連携ミスだね、まぁ急増ギルドじゃしょうがないかもしれないけど。」

「そうだな、思い返すだけで2つ3つは判断ミスがあるが特に最初のは致命的だった。」
ゼダンは続けて、
「別に奴等をナメていたつもりはないのだがな、いや、ナメていたからこそこの様か。」
「しかしまいった、負けるつもりなぞ毛頭なかったから負けた時の事を一切考えてなかったわ。」
とぼやく。

アロイスはやけに醒めた口調で
「まぁダミーで誤魔化すしかないんじゃない?」
「どうせ人前で抜く事なんてないんだし、今までだって演習とかでは別の剣だっただろう。」

アロイスの言にゼダンは眉をひそめて、
「とは言えこの剣が帝位継承の拠り所になったのは事実だ。」
「これが他国の騎士に奪わなど知れたら……たとえそれが正式な譲渡であったとしてもな。」

アロイスは肩をすくめてゼダンに聞き返す、
「で、どうするの?」

ゼダンは天を仰ぎながら諦めたように、
「どうもせん、取り敢えず暫くはな。」
と言い、アロイス以下各班長に向き直り言葉を続ける、
「当面彼らと約束した会見が終わるまで計画は全面凍結、活動は通常業務の範囲内のみとする。」
「暫くは余も書類の山と格闘するとしよう……」



エリンディル西方が小さく動いた1日であった。
 薄暗い闇の中 玉座に鎮座する一人の男、「魔戦将バラム」である。バラムは異変に気付き怪訝そうな表情を浮かべ、「パズスが……殺られた?」と呟く。
 バラムは立ちあがり、両手で空中に複雑な文様を描きながら呪文を詠唱する。現在の魔術ではでありえない所作であり、古代あるいは異界の呪法であることが窺える。詠唱が終わると空中に亀裂が入り、空間を割って異界より上級魔族パズスが現れる。特殊エネミースキル《マイルフィック招環》である。

 バラムはマイルフィック……パズスに何か指示を出すとパズスは無言でこの場から消え去った。
「しかし、パズスが倒される……このフロアに侵入者の気配はなかった……外に出た……迷宮の結界が弱体化している?」
「迂闊だったな、迷宮が活性化して冒険者が探索を始めた。当然迷宮の結界も弱体化している……か。」
「まぁいい、パズスにはこのフロアの徘徊を命じておいたから冒険者共の良い障害になろう……」

 

 ジョーカーイベント「パズス」を倒したので「聖杯の遺跡」最下層のランダムエネミーに「パズス」が追加されました。
ここはディアスロンド・・危機が訪れようとしていた・・

それは、魔族の襲来だった・・狙いは宝物庫の「異界祭祀書」
空から大きな翼を広げた魔族が降り立ち・・

しかし・・宝物庫に魔族が迫っていた・・

マンモン「異界祭祀書・・バアルが人に与えた・・物・・」

バアル「そうだよ、僕が前に友達?いや・・僕が認めた者達に与えた物だよ」
(そういいながら空間の隙間から現れ・・)

マンモン「これで、お前と我の違いか・・」

バアル「そうだな、もう暫く僕は人と暮らしてみるよ・・」

イポス「バアル様・・撤収の準備ができました。」

バアル「そうか・・マンモン・・くれぐれも冒険者どもは強い生きろよ・・」
(そう言うと、空間の切れ目に入って行き・・消えて)

マンモン「そうか・・まだ時では無いのか・・なら我も策をかえてみるか・・」
(マンモンがそう言うと大空に翼を広げて飛び去っていく・・)
 ルアダン砦最下層

「儀式は終了、これであなたのアスペクトの魔族化は完了よ。」アストレートは暗闇に向かって語りかける。

「貴様のヒモ付きになるつもりはない、だが助力には感謝しよう。」闇の中からドーマの声が返ってくる。

「別にアナタを如何こうするつもりはないわ、こちらの目的は別にあるし。」
「信じるかどうかはアナタの勝手、それよりもせいぜい新しい力を活用して頂戴。」アストレートは怪しげな笑みを浮かべて消え去る。

「ち……まあいい、冒険者共が我を追って来るは必定。」
「それまでに我の方の準備もせねばな……」



ドーマはアストレートと取引、分身の魔族化と自身のパワーUPがなされます。また、前回のセッションの結果を受けダンジョンレベルもUPした状態となります。
「東方ダイワにて・・」

マンモン「我々・・魔族には真の死の証がある・・バアルよお前も死を迎えるときがきたようだの・・」

バアル「僕の死か・・ならその死を迎えるための冒険者達を迎えるとするか・・門の準備は・・マンモン貴方に任せよう・・僕はいろいろと準備をしないとね・・」

マンモン「我でいいのか?」
(バアルが去るのを見ながら・・こう言った)

マンモン「真の死か・・魔族の宿命であり我々最後の希望・・さて、盟約を結んだが・・何を頂くか・・まずは・・門をあそこに作るとするか・・」

「エリンデル・コルムにて・・」

(巨大な魔法陣がコルムの街上空に現れ・・巨大な門が出来る。さらに空に巨大なふくろうの羽を持つ魔族が現れこういう)

マンモン「冒険者よ門は開かれる!ただし2度だけだ・・我の友が待つ【時】へいざなうだろう3度目は盟約をもらうために開くであろう・・それまで我はここでお前達を待つ・・」


ログインすると、残り17件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

アリアンロッド シャンバラ 更新情報

アリアンロッド シャンバラのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。