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PA(音響・照明・道具さん)コミュのウーハーユニットをリーコン

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ウーハーユニットが飛んだ場合

リーコンキットで修復したら

飛ぶ前のの音質を再現する事は可?

状態にもよるでしょうがどうでしょうね


基本小屋は、新品と入れ替えですが、

リーコンしたらどうなるのか?

コメント(6)

純正パーツで、正しくリコーンすれば
飛ぶ前っていっても飛ぶ寸前じゃなくて
購入時に近い状況を再現することが可能です。

でも、同じ使い方してたら飛ぶことも再現可能でしょう。
ステレオで使っている場合、2本の内1本だけ変えたら
わ か る ひ と に は 違いがわかると思います
ただ、現実問題として音楽専用ホールとかじゃなければ左右の音の差は部屋とかその他もろもろの左右差もあるだろうから、片方だけ変えて気づかなければ1本だけ買えると思います。

自分が加害者であれば、多分1本だけ変える方に話を持っていくし
自分が被害者であれば、色々理由つけて左右変えさせるとおもいます
離婚ですか..新品と入れ替えって....調停が面倒ですよ。
ReConeは、VoiceCoil含むCone部全体(エッジ・センターキャップ含む)の交換と成る
ので、フレームのゆがみ(部分/分割振動の要因)やマグネットの減磁(余程古い物で無
い限り先ず問題は無いでしょう)等生じてない限り、ほぼ新品と同等に再生出来ます。
http://reconekits.com/reconeinstructions.aspx
http://www.google.co.jp/images?&q=ReCone

コスト的にはユニットによるので一概に言えませんが、ReCoe キット及び交換工賃入れ
てもおおむね新品の1/2〜1/3程度だと思われます。

以下はYST(現ヤマハサウンドシステム)さんかOnkenさんか忘れましたが、信頼できる
方として以前紹介して戴いた方であり、TAD他を大量にご依頼してました。
(TL-1601b他を100本以上>私が対応する以前にシステム調整不足で無理な運用が行わ
れてた為に、次々にVoiceCoil変形などで死んで行きました・苦笑)
http://home.v09.itscom.net/theabes/

ReConeキット支給の場合・送料別で工賃は\8.400/@と良心的です:
http://home.v09.itscom.net/theabes/kakaku.html
(納期は先方の状況次第ですが、通常1週間程度)

*私自身ReCone経験有る上で、かなり良心的な工賃だと思います。
 (この費用なら自分でやろうとは最早思えません)

ReCone済みのユニットが問題を招いた事は有りませんでしたので、やはり信頼できます。


消耗したユニットとReCone済みの物の音の違いは勿論有りますが、許容出来る範囲かど
うか次第です。Lo Unitの場合余程エッジがへたってない限り目立たないかも知れませ
んが、口径が小さく成る程に違いは顕著かも知れません。

新品ユニットとReConeしたユニットの場合、冒頭の通りフレームのゆがみやマグネット
の減磁でも生じてない限り、まともな技術対応(製造メーカーに準じる程度)なら違い
は生じません。


各ユニットが経年劣化でどう音が変化するのか?・・・に関しては、Cone及びエッジの
素材次第です。

例えば業務用ユニットでウレタン・エッジの物がどの程度有るか存じませんが、加水分
解でボロボロに成ってしまうので確実に劣化します。又吸湿しやすいコーン素材は特に
日本など多湿な環境では吸湿して(貼り合わせのバインダー材含め)膨らむ等の問題も
招きやすく成りますが、それらは様々に音が変化する事に成ります(部分/分割振動など
によります)。

一方、例えばTAD TM-1201の様なカーボン素材などでは、Cone部は割れでもしない限り
かなり長期的な耐久性が維持されます。
http://audio-heritage.jp/PIONEER-EXCLUSIVE/unit/tm-1201.html


VoiceCoilも駆動状況次第で確実に劣化しますが、それは長時間かなりのパワーで駆動
した状況などではかなり発熱する事となり、又冷却される事の繰り返しによる金属疲労
を招く為です・・・金属疲労による断線は、耐圧を越えるパワーでVoice Coilが溶断し
てしまった状況と比較すると、目視では良く解らない断線の仕方に成ります。

一番最悪なのは、VoiceCoilが膨らんで(巻き線をワニスの様な物で固定してあるのが
高熱で溶けてしまい、ほどけてしまうなど)ギャップ(マグネットとコイルの隙間部分)
部にすれるとかひっかかる様な状況であり、かなり歪んだ音が出る事や、場合によりCone
の発火事故を招きます(VoiceCoilに加えられた電気エネルギーが、磁力経由での運動
〜音に変換されない分全てがコイルの発熱と成るので、まるで電熱器と成るのです)。

耐圧以内で安全に(例えば定格の半分以下等)使用してる限り、そう直ぐにVoiceCoil
の劣化は生じないと思われます(その前にエッジ部やConeが劣化します)。

かなり大量のUnit保守(交換だけでなくReConeも)経験の上での内容です。
自分でReConeを行うのは・・・広いスペース(水平にCone部を上にして並べて置く事が
出来る場所>少なくとも接着剤が乾くまで)やかなりの溶剤臭(元のConeを取り除くの
は非常に大変です>使用されてる接着剤次第ですが、場合により剥離剤など使うしか無
いので)が問題にならない様な場所を確保出来ない場合には、お勧めしません。
(広い場所で作業していても、溶剤でラリります・笑)

ギャップ部に挟む専用のスペーサー(プラスチックなどのしおりの様な物)は基本的に
ReConeキットに添付されてるので、余程不器用で無い限り偏芯する事は有りませんが、
エッジ部やセンターキャップの固定は均一な接着剤の塗布を要する為、慣れを要します。
(他にリード線をターミナルにハンダ付けするのも、簡単では無いかも知れません
>熱容量大きいハンダゴテを使い、なるべくターミナル部以外のリード線にハンダが
吸い込まれない様にしないと、折れる原因と成ります・・・口径大きい程に、Coneの動
きがリード線にも伝わる事により、その吸い込まれたハンダ部との境目が折れやすくな
るので)


接着剤に関して以前は木工ボンドの様な物も使われてましたが(うちに古い物が有りま
すが)、最近は樹脂系が主流の様です。
http://www.eawparts.com/m9_view_item.html?m9:item=PROSND-WHITESURROUNDDAMPENER
http://www.jblparts.com/m9_view_item.html?m9:item=PROSND-RECONEGLUE8OZ
日本では殆どこれです:
http://www.dbbond.co.jp/annai.html

水性の利点など記されてます:
http://www.funteq.com/faq.htm (Q16)

ダンプ材等面白いかも:
http://www.funteq.com/shop/bond.htm
(単純には”タイト”に成る等が期待できますが・・・但し均一に塗布しないとやはり
部分振動の要因と成ります)


ついでに、Driver類には昔は磁性流体が使われてましたが、最近どうなのかは?
(昔のEVのDriver等で使われてるのしか見た事無いですが、Diaphragm/ギャップ部に
磁性流体を充填する事により、放熱促進を行う為)
http://www.ferrotec.co.jp/products/magnetism/speaker/speaker.html
http://www.juntsu.co.jp/qa/qa0729.html

歪率改善効果も有る様:
http://www.labsp.net/ryutai.htm

容量/密度?管理を要するので簡単に使える訳では有りませんが(昔一度使用した事しか
無いですが、確かに飛びにくくなったかも)、酷使される用途などでは有効かも知れま
せん。
皆さん、本当にありがとうございました!

とても参考になりましたウッシッシ

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