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音声言語病理学・聴能学コミュのEBP・EBMについて語り合いませんか?

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最近何かと話題のEvidence-Based Practice・Evidence-Based Medicineですが、ここでもEBPについて話し合ってみませんか?EBPとはなんぞ?EBPとはこんなものなのでは?EBPの長所や短所など。。。気軽に話題提供しあえたらなあ、と思っております。

コメント(9)

あー、Evidence-based practiceについて話すんですかー?
そうですね、私はこの言葉、アメリカに来てから聞きましたよ。
でも、去年の日本の言語聴覚士協会のシンポジウムかなんかが、このテーマだったのを見て、「あー、やっぱり日本でも言われるようになったのねー」なんて思いましたねー。
日本で働いていたときは、学会誌を読むことは時々ありましたが、自分がみていた患者さんにぴったり使える何かを見つけることは、ほとんどなかったですね。
ほとんどシングルケーススタディだったように思いますし。

リサーチに基づく臨床・・・と言うより、自分で考えたり、先輩STのやっていることとかを教えてもらったりしての臨床が圧倒的に中心だったですねー。(って、こんな他愛もないコメントでいいんでしょうか???)
はいはい。このままトピが沈んでしまうのでは?と少々心配しておりました。コメントありがとうございました。直接会って議論できないのであまり話が深まらないとは思いますが、EVPのEvidence=研究で明らかにされたことのような印象を抱いている人が日本には多いな、と感じたのでちょっとこの話題をあげさせていただきました。

今までマクドナルドのコミュニティで店舗名しりとりをして大笑いして帰ってきたところなのでちょっとテンションが狂っておりますがお許しを。さっき仕事が終わったら午前2時過ぎていた。。。かえろっと。
Evidence-Based Approachのエビデンスとは何なのでしょうか。ここをまず整理する必要があるのでしょうね。
こんにちは。
EBMってあんなに習ったのに、今持っている意見が習ったことなのか自分で勝手に思っていることなのかあやふやです。

私はオフィシャルなエビデンスは研究で明らかにされたことで、カジュアルなエビデンスは自分一人ででも客観的な測定に基づいたものなら何でも、って思ってますが先生どうでしょうか。

例えばある患者さんがセラピー前は2単語文が10%しか言えなかったのに、MIT(Melodic Intonation Therapy)を10回したら80%言えるようになった!っていうのもエビデンスなんですよね?

何が効くとか人の言うことを鵜呑みにするなっていうのがEBMだと思ってます。。。なんか常識すぎのこと言ってたらすみません。。。
エビデンスには、レベルがあったと思いますよ。
subject数の少ないケーススタディーはいちばん低いレベルで、サンプル数の多い、リサーチとして客観性が高いデータは、高いレベルのエビデンスとして認識されていたと思います。
アメリカでは特に、健康保険会社がより高いレベルのエビデンスに基づいたプラクティスを要求していると思います。が、現実は、なかなかそうもいかないようです。40ケースを抱えている友人は、EBPなんてあり得ない!と言っていましたよ。
昨年特殊教育学会のシンポジウムで紹介させていた内容の一部です。

Law (2002)やReynolds (2000)など、多くのEBP研究者はEBPのステップを以下の4段階にまとめている。
段階1:臨床家は患者個人個人に対するケア方法について、どのようなアプローチを用いるのか、個々に対して特定の質問を形成する。(例:どの診断・判定テストを用いるのか、どのような治療法がこの患者に対して最も効果的なのか、など。)
段階2:臨床家はこれまで出版された研究雑誌などからエビデンスを探す。
段階3:臨床家は段階2で得たエビデンスの質を評価する。
段階4:臨床家はこの患者に対するケア方法が理にかなったものであるように決定する。これは段階3で得られた高い質をもつ証拠をベースにしている。
段階5:臨床家はこの患者に対するケアが与える影響や結果を評価する。
今年言語聴覚士養成校に編入したてです。
今まで臨床とはまったく無関係な学部にいたので、EBPについて調べていたところです。

脳卒中学会の治療ガイドラインでは、
「言語聴覚障害分野も含めた脳卒中のリハビリにおける治療研究を総覧し、
エビデンスのレベルを評価した上で、
治療法のグレードを定めている」
のですね

A:行うように強く勧められる
B:行うよう勧められる
C1:行うことを考慮してもよいが、十分な科学的根拠がない
C2:科学的根拠がないので勧められない
D:行わないよう勧められる

言語聴覚士が行う治療行為の推奨グレードはすべてC1でした・・・

なんか職業生命の危機を感じますが、養成校の授業ではEBPって重要視されてない気がします。
これから授業で出てくるのかな。
> 言語聴覚士が行う治療行為の推奨グレードはすべてC1でした・・・

evidenceと云うのにもいろいろな評価の方法があると思います.つまり科学的根拠をどう捉えるかと云うことですが,薬などと同様にevidenceの意味は
・臨床上の患者の観察結果に何らかの効果が出た

と云う統計学的な意味だと考えても,その効果が実際の訓練方法とどの様に直接的な関係があるか,と云うことについて原理等を探る必要性は残ります.つまりある訓練法を行なったことによって回復をした,としても,その訓練法が効いたのか訓練法によって間接的作用があってそれが功を奏したのか,あるいは単に時間が経てばよかったのか,など.

僕は,言語聴覚士ではなく発声の研究者なので,発声訓練における手技についてしか言及出来ませんが,例えばあくび・ため息法などの場合,過内転型発声について喉に入る力みを軽減させるための効果が,短期的(訓練中)にどの様な原理で現れているのかを生理学,運動学的視点から解明したり,訓練が中長期で治療として効果を定着させるかについて臨床的なevidenceとしては統計的に観察できても,その原理を筋活動神経活動,脳活動から捉えるなど原理の解明も重要だと思われます.

研究の仲間と,発声訓練の手技の科学的裏づけ=原理を解明して行くことが,音声言語医学領域の重要なテーマの一つであると良く一緒に話をしますが,短中長期すべてにおける治療効果と結びつけて考えるとなかなか簡単な話ではありません.
#訓練中の影響については,生理学的な観察法で比較的いろいろな人が研究していますが
最近、めっきりMixiから遠のいていたため、かなり遅いコメントですみません。
EBPのことは院の授業を受ける限りアメリカのSLP界ではかなり重視されつつある印象を受けます。ほとんどの授業で EBPがよく取り上げられます。先日もASHAのEBPに対する見解、姿勢などをプレゼンテーションするという課題がでたのでしました。ASHAのウェブサイトでEBPを検索すると、いろーんな情報が載っていて面白いです。勉強にもなります。それによるとEBPを肯定している人は増えているような印象を受けましたが、実際にEBPを治療に取り入れているSLP(現場の)はまださほど多くない様子。その理由のランキングもASHAに載っていましたが、確か1位は「文献を読む時間がない」だった気がします。教授によるとEBPとして実際の治療に使えそうな文献を簡単に検索したり、学んだりできるようなシステムが必要(それとも開発されつつある??)とかなんとか...。私個人としては、私がSLPになれた暁にはEBPにも取り入れて行きたいな、と。理想ですが。様々な原因からくるコミュニケーション障害を克服/緩和するために、可能性があることはなんでもやってみたい、という患者さんの希望があれば、それに応えていきたいな〜と思っています。今はまだ学生の身なので、これはあくまで理想です。すでにSLPとして働いていらっしゃる方々の現場の声が聞けたら幸いです。

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