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ジンマンコミュのジンマン/マーラー交響曲第10番が発売

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ジンマン/マーラー交響曲第10番が発売されます。それも珍しいカーペンター版。11月2日発売予定ですが。例によって、延期にならないことを祈ってます(笑)
2010年10月5日 (火)
マーラー交響曲第10番
ジンマン&チューリヒ・トーンハレ
カーペンター版による全曲録音!

元デッカの優秀な技術陣によってチューリヒのトーンハレでおこなわれたセッション録音により、最高のオーケストラ・サウンドを楽しませてくれるジンマンのマーラー・シリーズに第10番の全曲版が登場。

【オケ・サウンドを味わいつくせる見通しの良いサウンド】
ジンマンのマーラー演奏の特徴は、シンフォニックな要素を重視し、膨大な各素材を適材適所に配するというもので、クリアで質感良好なテクスチュアを無理なく構築し、見通しの良いサウンドの中に、作品鑑賞のキーにもなる引用関係を明快に示し、素材の展開についても克明に表しているのが印象的。
 こうした要素は、自筆譜研究も含めたジンマンのスコアへの徹底したアプローチと、楽員の真摯な取り組みがあってのことで、作品の素の姿を気張らず聴き手に届けてくれるという点で、かつてない水準に達したものとして大きな注目を集めてきました。

【第10番カーペンター版】
こうしたジンマンの姿勢は、補筆完成版で全曲録音される第10番からもその魅力をフルに引き出すものといえ、カーペンター版の選択という独自性とあわせて注目を集めるところと思われます。
 交響曲第10番の全曲版といえば、デリック・クックによるいくつかのヴァージョンが最も広く用いられていますが、なにぶん、土台が学者的な観点に立脚しているということもあってか、演奏家には物足りない面も少なからずあるらしく、ザンデルリングもラトルもかなりの改変を加えて使用していたことは周知の事実。
 しかし、カーペンター版では、緻密な対位法音楽の再現を目指してより自由なアプローチがおこなわれているのが特徴的で、そのスタンスは学者的というよりもむしろ作曲家的。
 音響もカラフルで迫力があり、クック版とは印象がかなり異なります。特におとなしい印象の強いホイーラー版とは正反対といってよい存在で、共同作業の経験もあるマゼッティによるヴァージョンと共に、第10番の4つの補筆完成版の中では、マイナーながら注目度の高いヴァージョンといえるのではないでしょうか。
 もっとも、クリントン・カーペンターが補筆作業に着手したのは1946年、完成したのは1966年のことなので、実は補筆完成作業については最も古い歴史を持っているのがこのヴァージョンということになります。
 CDはこれまでにハロルド・ファーバーマンがフィルハーモニア・フンガリカを指揮したもの(廃盤)と、アンドルー・リットンがダラス交響楽団を指揮したデロス盤がっただけなので、今回のジンマン盤の登場は非常に歓迎されるところです。(HMV)

【収録情報】
・マーラー:交響曲第10番嬰ヘ長調(クリントン・カーペンター補筆完成版)

 チューリヒ・トーンハレ管弦楽団
 デイヴィッド・ジンマン(指揮)

 録音時期:2010年1月
 録音場所:チューリヒ、トーンハレ
 録音方式:デジタル
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

【交響曲第10番全曲版】
以前は第1楽章のアダージョのみの録音が多かったマーラーの交響曲第10番は、ここ数年全曲版の録音が相次いで登場し、多くの謎と未解決の問題を孕むこの未完の大作が広く一般に聴かれるようになってきました。特にサイモン・ラトルがベルリン・フィルを指揮した録音の登場は、この作品が他のマーラーの交響曲と同様に、レパートリーとしての不動の地位を確立したことを強く印象づける画期的な出来事と言えるものでした。
 最も代表的なデリック・クック[1919〜76]による補筆完成版の他に、カーペンター版やマゼッティ版、ホイーラー版など、マーラーが残したスケッチや資料に基づく独自の分析と研究、それに豊かな想像力を加えた様々なヴァージョンが数多く存在するのもこの作品の特徴であり、ファンにとってはますます興味の尽きない状況となっています。
 マーラーが交響曲第10番に本格的に着手したのは1910年夏のことで、その年のうちに作品の骨格にあたる全5楽章の略式総譜を書き上げ、第1楽章全体と第2楽章、および第3楽章の一部はスケッチの形でオーケストレーションも施されました。 この年の7月から9月にかけてのマーラーの身辺は波乱に満ちたもので、第10番の作曲に取り掛かった直後の7月に愛妻アルマの不倫が発覚し結婚生活最大の危機を迎え、マーラーは精神的に不安定な状態に陥り、そのため8月末には精神分析の創始者として有名なフロイトを訪ねて診察を受けています。
 また9月にはミュンヘンで交響曲第8番『千人の交響曲』の初演を指揮し、作曲家マーラーとして空前絶後の大成功を収めますが、これが最後の自作の初演となりました。
 1911年5月18日にマーラーはこの世を去り、第10番は未完成のまま残されました。その後多くの作曲家や研究者たちの手によって紆余曲折を経ながら、この作品の補筆完成の試みが続けられ現在に至っているわけですが、最初の録音はウィン・モリス指揮ニュー・フィルハーモニア管弦楽団によって、デリック・クックの「最終改訂版」である第3稿の第1版を用いておこなわれています(この版は彼らによって1972年10月に初演が行われています)。
 クック版第3稿は1976年に第1版が出版され、同年クックも亡くなっているので「最終改訂版」と言われていますが、1989年には、クックと共同作業を進めていたゴルトシュミットとマシューズ兄弟がさらに改訂を加えた第3稿第2版が出版されています。ラトル&BPO盤はこの第3稿第2版によっています。ちなみに第2稿にはオーマンディのセッション録音などがありますが、第1稿は完全な全曲ヴァージョンではないということもあってか録音がありません。
 いくつかある全曲ヴァージョンの中で、一般的なのは、クック版第3稿第1版=COOKE?の演奏で、録音もモリス、ザンデルリング、レヴァイン、ラトル&ボーンマス響、シャイー、ギーレンなどがありますが、独自の改訂を加えたものが多いのも特徴です。

HMV
 ↓
http://www.hmv.co.jp/news/article/1010050002/

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