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FLOUVEIL(フルベール)コミュの「フルベール化粧品」って何だ?

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おじゃまします。まんまる(◎▽◎)です。

コミュニティの皆さんがフルベール化粧品についてどうのこうの意見交換してますが、そもそも「フルベール」って何なのか?気になさってると思うので、ちょっと調べてみました。
年表でいってみよう:

1903(明治36)年 中山太一、神戸で化粧品雑貨商・中山太陽堂を創業

1906(明治39)年 創業3年目にして、中山太陽堂から天然植物性原料の《クラブ洗粉[あらいこ]》発売。パッケージに花の冠をつけたふたりの貴婦人が描かれたが、これが〈双美人マーク〉の元祖。モデルは一説に前田利為公爵夫人といわれ、「ひとりよりもふたり、そしてより多くの女性に美しい人生を届けたい」という中山氏の想いこもったデザイン(広告手法)が受けたことも手伝い、一躍大ヒット商品に。クラブ化粧品シリーズの成功はここで約束された

1910(明治44)年 クラブ化粧品シリーズ第3弾として、画期的なバニシングクリーム《英国式クラブ美身クリーム》発売。ボトルにあの双美人が描かれており、「クラブ化粧品=双美人」のイメージがすっかり定着

1938(昭和13)年 中山太陽堂、株式会社へ改組(中山氏は社長に)

1971(昭和46)年 中山太陽堂、社名をクラブコスメチックに改称。クラブ洗粉、クラブ美身クリームを含むクラブ化粧品シリーズは継続して発売

1973(昭和48)年 クラブ化粧品シリーズの訪問販売を担う子会社・?フルベール発足。クラブ洗粉のイラストより洗練されたデザインの双美人マークが同社のシンボルとして登場し、店頭看板やテレビCMなどで幅広く使われた。今日知られている「フルベール化粧品」のイメージはこれ

2009(平成21)年 フルベール、社名を?サロンドフルベールに改称。この時点で、36年にわたり親しまれた双美人マークが一旦消滅した(らしい)

2012(平成24)年 1月1日付でクラブコスメチック、サロンドフルベールを吸収合併。フルベールの名は事業部署で残ることになったが、あの双美人マークは発売100年を超えたクラブ洗粉のパッケージで復活している(しかもふたりの表情など、ほとんどフルベール時代と変わっていない)

大体、そういう歴史があったんです。
100年も前にクラブ洗粉の顔として生まれ、その人気とともに愛され続け、さらにフルベール化粧品の顔となった後、再び伝統の下に帰っていった双美人。一巻のロマンですな。
小さいころよく目にした人の中にはトラウマだったり(!?)された方もありますが、今思えばこんなに美しいトレードマークはないって、自分で思ったりします。

そこに興味があっただけの男子ですが、いかがだったでしょうか?

失礼しました(=^o^=)/ 天秤座サーチ(調べる)

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