来歴
アルベルト・フジモリは1938年ペルーの首都リマに生まれた。両親は日本の熊本県出身であり、ペルーに1934年に移住した移民である。彼が誕生すると両親は日本の領事館に出生を届け出たため、フジモリは日本国籍を保有することになった。彼は成長するとColegio Nuestra Señora de la Merced、La Rectoraで教育を受け、リマのLa gran unidad escolar Alfonso Ugarteを卒業した。その後1957年にはラ・モリナ国立農業大学の大学院課程に進学し、1961年農業工学専攻をクラス一位の成績で卒業した。翌年次は同大学で数学の講義を受講している。1964年にはフランスのストラスブール大学に留学し物理学を学んだ。フォード奨学金を得た彼は、続いてアメリカ合衆国のウィスコンシン大学大学院に留学し、1969年に数学の修士号を取得した。その後母校である国立農業大学の理学部長に就任し、1984年には同大学総長に任命された。ペルー大学評議会の議長を二期務めている。1987年から1989年にはTV番組"Concertando"の司会も務め、この番組はペルー国有放送のチャンネルで放映された。