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ブルースタジオ [北千住]コミュのミツバチのささやき

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上映期間 : 2009年6月17日(水)〜6月30日(火)
上映時間 : 13:00〜/15:10〜/17:20〜/19:30〜21:10

 「エル・スール」のビクトル・エリセが監督した「サン・セバスチャン国際映画祭グランプリ」、「シカゴ国際映画祭銀賞」受賞作。
 舞台は1940年代のスペイン。小さな村に住む少女・アナとその姉・イザベル、移動巡回映画で「フランケンシュタイン」を鑑賞し、心打たれる。特にアナは映画に登場した怪物に魅せられてしまい、姉に映画についての質問を浴びせ続ける。そのうちに、「実は怪物は精霊で、村はずれの家に隠れて住んでいる」と聞かされ、アナはすっかり信じ込んでしまう。翌日、学校帰りに赴いてみると、そこには負傷した脱走兵が潜んでいた。脱走兵はアナに銃口を向けるが、子供だと知るや安堵し、やさしく接してくれる。アナも兵士と怪物の面影が重なり、惹かれてゆく。二人は親しくなり、アナは兵士を介抱したり、父のオルゴールを持ち出して遊んだりすらするようになる。しかし、ある夜、村はずれの家で銃声が轟く。翌朝、アナの父は警察に呼ばれ、戻ってきたその手には、オルゴールが握られていたのだった……。

コメント(2)

また観たいと思っていた「ミツバチのささやき」がブルースタジオで上映されるのなら行かなければと思い、先日観てきました。

何より驚いたのが、平日の初回の時間にも関わらず、観客数が二桁に乗っていた事。
初めての事だったので、ビックリ!

来月の小津作品では、余裕で二桁になるのではないかと勝手に予測してます。
土曜日の最終で見て来ました。
客数は6人と相変わらずのブルースタジオっぷりでした。

アナとイサベルの無邪気に遊び、その中で彼女達は成長していく。
水面に写る自分の顔を見てフランケンシュタインはその醜さに嘆き憎しむが、アナは水面に写る自分の顔をどう見ていたのだろうか。

医者が最後に言った、時が経てば忘れていく。そのセリフが心に残った。
川辺でフランケンシュタインと会ったこともしかり、イサベルと布団でふざけあったこと、キノコを取りに行ったこと、成長と共に彼女は多くの事を忘れていくのであろう。

だからこそ、彼女達の日々が幻想的な日常として見えた。

それと、最初の書斎で蜂の生態を語るシーンで、語り終えた後、父親はカメラ目線になる。一瞬、はっとするが、あの視線には何が含まれているのだろうか。

機会があればもう一度みよう。

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