森部流☆ファイナルダイエットコミュのここが違うファイナルダイエット３

従来型のダイエットは
１）摂取カロリーを抑制

＆消費カロリーを増加

２）体脂肪燃焼等のサプリメント利用

３）宿便除去や滞留リンパ液の一掃等のデトックス型
に大別されます。

「断食・絶食」は１）の、「VLCD」など食事以外の何か特殊なものを体内に入れるのは２）の中に分類されます。もちろんその組み合わせもありますが、これらは「現時点でどうか？」ということしか見ていません。

もちろん導入当初は「何故そうなったのか？」ということについて考えるでしょうが、それ以降は現状しか見ていない。だからリバウンドするのです

よく従来型ダイエットの世界では「リバウンド現象」のことが取り上げられますが、それは無理をしたから止めた途端に反動で戻ってしまうと解釈されていますが、真実はそうではありません

リバウンド現象を生む最大の原因は生きている限り人間は老化が止められず

、常に過去の自分と同じではなくなっているからなのです。若い時やその時点では通じたことが通じなくなってくるというのがリバウンド現象の本当の理由なのです

従いまして、ある時点でそれなりの成果を出した「○○ダイエット」や「■■法」も継続期間が長くなってくれば効果は停滞します。場合によっては継続していてもリバウンドが始まることがあります

ファイナルダイエットにはそういったことは起こりません。根本的に手法のコンセプトがまるで違うのです。ファイナルダイエットでは・・・

・太る原因
・痩せにくい理由
を体の内外の要因、また物質的な要因のみならず精神的（非物質的）な要因まで考慮して構成されています。

歴史的に見ても非常に厳しい自然環境や環境変化の中で生き抜いてきた遠い祖先の代から、深くDNAに刻み込まれてきたであろう「適応」に関する能力は、想像を絶する世界の中では物理的、生理学的要因だけでは済まない「気力」や「意志」といった精神的な要因についても考慮すべきであると考えます。

そしてそのことは我々が「人間」であるがゆえに絶対に必要なことなのです。

ここまでを踏まえた上でファイナルダイエットはそれらの全てを盛り込み、更に将来的な時間軸も考慮してプログラムが構成されている訳です。

しかし、別段難解なノウハウではありません。実践すべきことはいくつもありますが、どれも具体的で「数値」目標が設定されているほか、長期計画（最終的には自然に習慣化されるので一生継続することになります）に基づいていますので、どの項目から始めても効果が出ます。

以下に列記して注釈を加えておきます。
１）導入期に4週間（28日間）を充当します。
→次項以下で説明する内容を習慣として定着させるために必要な最低限度の期間です。

２）一口100回咀嚼する。
→食べ物は何をどれだけ食べたかという量的なことよりも、それをどれだけ消化して吸収し、利用（合成・消費）できたかという効率的なことの方が重要なのです。

３）食事中に水やお茶を飲まない。
→２）とも関連してきますが、そもそもファイナルダイエットの起点は
・自然界の動物に学び
・食べたものをできるだけ効率よく消化する
ところから始まっています。その基軸が徹底的に咀嚼するということなのですが、それを補強するためにもよく咀嚼しないまま食事を水やお茶で流し込んだり、胃液を薄めたりしない方が良いのです。

水やお茶で薄まった消化液とよく噛まずに飲み込んだ食物の相性が良いはずはありません。

４）食べ物は生きている植物系のものから食べる。
→すなわち、果物・生野菜から順番に食べるということです。

もっとこだわるのであれば・・・
・果物は通常の食事とは全く異なるタイミングで独立して食べる
・果物を食べた後に食事をする場合は30分間以上空ける
のがコツです。

５）肉や魚、卵、乳製品などの動物性食品は生野菜と一緒に食べる