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森部流☆ファイナルダイエットコミュの回想6の続き4

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4)その他の悪習慣NG

食生活レストランと運動習慣走る人のところでも少し触れたのですが、この項では
・不規則な食事リズム危険・警告
・日常食の外食化危険・警告
・飲酒機会の増加危険・警告
・菓子類の摂取頻度増加危険・警告
・喫煙の影響極大化危険・警告
について触れておきたいと思います。



不規則な食事のリズムは、抱えている仕事の量や内容によって余儀なくされたものなので、サラリーマンであれば多かれ少なかれ経験があるでしょう。締め切りがあったり、商談で先方の都合に合わせたり、会議が長引いたりすれば致し方ないとも思います。ただし、その場合(大抵は欠食なのですが)に次の食事までの間隔が開きすぎてしまうことが深刻な問題なのですがまん顔

空腹状態では血糖値が低下していますが、この時には筋タンパクの異化作用が亢進し、骨格筋の消耗が始まります。これが習慣的に続くと代謝が悪い体になってしまいますバッド(下向き矢印)

また、空腹状態が続いた後の食事では、体が次の飢餓状態を恐れ、栄養分を何でも吸収して蓄えておくためにインシュリンを放出して体内への取り込みを強化します。しかも体脂肪という形でげっそりげっそりげっそり

それが外食を主とすることで、ほとんどの食物が「高タンパク質+高脂肪食に基づく高カロリー食になっている」のです冷や汗


加えて飲酒ビールの習慣が合わさると輪をかけて太りやすくなるのですブタメカニズムは次の2種類です。アルコールの代謝産物としてアセトアルデヒドが生産されます。アセトアルデヒドは毒性物質で悪酔いの原因となるものです。これを分解して無毒化するには加水分解系を使うのですが、ここで炭水化物が必要になります。お酒を飲むとお茶漬けやラーメンが食べたくなりませんか?あれはこの系の仕組み上理に適っている現象なのです。問題はこの時に利用された炭水化物の余りが中性脂肪に変えられて体脂肪に取り込まれてしまうということです(>_<)。苦手なものは止めておくべきでした(*_*)。


この他、甘いもの=菓子類を食べる習慣が付いてしまったのも大きな変化でした。同じセクションのスタッフからすすめられて何気なく食べたことがきっかけで、すっかり砂糖中毒になってしまいました。砂糖は「甘い麻薬」と言われる習慣性を引き起こす物質です。菓子類・ジュースは無論、ほとんどのインスタント食品、レトルト食品、合成調味料やソース類とありとあらゆるものに使われています。正に加工食品業界の恐るべき戦略です。何せ中毒患者を増やしているわけですから。口寂しくなるとつい、甘いもの=砂糖が入ったものが欲しくなってくるんです。そのうちに口寂しくならなくても次から次へと・・・恐ろしや(>_<)。
そして、砂糖(といっても白砂糖のことですが)の恐ろしいところは他にもあります。吸収が良いために血糖値を急上昇させることになり、正常域の上限を簡単に振り切ってしまうんです。このことがホメオスタシス(恒常性)機構を作動させ血中にインシュリンを放出、血糖の回収に入ります。これが体脂肪として蓄積されていくのです。

実は数多ある血糖値をコントロールするホルモンの中で血糖降下作用を持つものはインシュリンしかありません。血糖を火に喩えると、血糖値が正常範囲内にあれば家庭の中で料理をしているようなものですが、上限を越えてしまうと「火事」になってしまうのです。それで緊急事態として消防車(インシュリン)の出動を要請することに。これは非常に強力なので事態の鎮静化は早いのですが、労力が大きくて隊員(身体)は疲弊してしまいます。こんなことを日々繰り返していけばいずれ消防車は出動しても現場の消火活動は進まずに延焼が続くことになります。これが糖尿病(*_*)。一生付き合っていかなければならない大事になるのです。


幸いなことに私は自意識が過剰だったのであせあせシステムの崩壊をすんでのところで免れ、ファイナルダイエットを採用して劇的に復活再生できましたが、実際は危ないところだったと思います。

それから喫煙喫煙の影響が極大化したのが困りものでした。自分は吸わなくても周りが吸う人間ばかりだと、副流煙を吸いまくっている訳ですからね。慢性一酸化炭素中毒のようなものです。本来であれば自分の健康を害し、他人の健康にも悪影響を及ぼし、環境汚染の原因にもなる訳ですから、国が法的に規制して全面禁止にすべきだと思います。良いことは何一つ無い。

私は運動不足+外食の増加+副流煙の影響で転職後の体力年齢は60才の判定でした(運動中の心拍数から推定した最大酸素摂取量による)。それがホテルが立ち上がってフィットネスクラブ常駐になって3日目に同じ測定をしたところ20才の判定に。運動中の心拍数の上がり具合がまるで違うんですよ。



酸素は体内で運搬されるときに赤血球の中にあるヘモグロビンという色素にくっついて移動するのですが、酸素とヘモグロビンが結びつく強さの200から300倍の強さで一酸化炭素とヘモグロビンが結びつくんです。だからたばこの煙があるところでは慢性的な酸欠状態になっているというわけです。



体脂肪を燃焼するためには体内の有酸素エンジンを使用しなければいけないのにこれではまずいですよね。理屈が判れば誰だって理解できると思います。自分が吸わなくてもあなたの周りにスモーカーがいるのでは?その影響は決して小さくはないと思いますよ(^^)b。

森部昌広

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