[Honest Jon's]が'10年に放ったコンピ『Shangaan Electro - New Wave Dance Music From South Africa』で世界的認知が高まった南アフリカ共和国発の新型 ゲットー・ダンス・ミュージック、シャンガーン・エレクトロですが、シーンの 中核プロデューサーNOZINJAことRICHARD HLUNGWANIが新名義でDAPHNI 主催の今、最もエキサイティングなレーベルの一つである[Jiaolong]からワールド ワイド・デヴュー。シカゴ"ジューク"にも匹敵するアドレナリン大放出な高速ビートと チープなトーンのシンセを見事にアフリカ由来の民族色濃い旋律で聞かせる、 トランシーでハイテンションなエレクトロ。45rpmカットにつき、33rpmで プレイしても面白そうです。今回も再入荷はほぼ無理と思われます。お早めにどうぞ!
FLEETWOOD MAC、THE CURE、SADE、LINDA DI FRANCOときた[Sunkissed Recordings]の新作は、60年代から活動した('99年に逝去)UKポップス/ソウル・ シンガー大御所 DUSTY SPRINGFIELDによる名曲選。A1は、'89年発のPET SHOP BOYSとのコラボ「Nothing Has Been Proved」。映画「スキャンダル」のエンド テーマとして使われたこの曲、リミックスを手掛けるのはシカゴ・レジェンド MARSHALL JEFFERSONという、アメージングにビューティフルなスローモー・ オーケストラル・ポップ大傑作。A2は、LINDSTROMのミックスコンピ『Late Night Tales』にも収録され、HARVEYパワープレイの HORSE MEAT DISCO版 リエディットも大人気のユーフォリック・シンセディスコ名曲「Baby Blue」。B1は、 TOM MOULTONミックスのプロモ12"は鬼レアなロッキン・ディスコ「That's The Kind Of love I Got For You」。こちらも数年前に EROL ALKANによるリエディットが 人気を博し、オリジナル共々NICK THE RECORD、瀧見憲司がパワープレイしていた名曲。 B2は、後にATLANTA RHYTHM SECTIONを結成するJAMES COBBが在籍した トラディショナル・ロック・バンドCLASSICS IVの'68年度全米ヒット「Spooky」の 二年後に発表されたカヴァー。ホント、良い曲ばかりです。
★ DUSTY SPRINGFIELD - The Balearic Sound Of… [Sunkissed Recordings/12inch] http://bit.ly/11FsrpC