注意※デトロイトテクノの音楽性から離れているサイケやトランスなど
のイベントやリリースなどの告知は全てお断りさせて頂きます。
関連性がない告知全てに関しましては私の判断で削除いたします。
ご理解下さい。
デトロイト・テクノは、ミシガンという街が「産業の中心」から「荒廃都市」へとすさんでいった80年代の初め、時代への洞察力をもったケヴィン・サンダーソン、ホワン・アトキンス、デリック・メイらによってリードされ、80年代後半に開花した。
ジャズやソウル、プログレッシヴ・ロックまでを包括しながら、彼らがこだわったのはあくまでも「エレクトリック・サウンド」――である。そして、「絶望」と「かすかな希望」がブレンドされているような、二律背反を感じさせるのも大きな特徴だ。また、ジェフ・ミルズ、ステイシー・パレン、デリック・メイ、カール・クレイグのようなアーティストたちの活躍によって、第3次デトロイト・テクノ・ブームは今も華やかに健在である。そしてどういうわけかこのジャンルは本国アメリカよりも、ヨーロッパや日本で熱狂的な支持を得ている。
デトロイトテクノについてコミュニケーション取りましょう。ファンキーでソウルフルな音をデジタルで表現する素敵な音楽ですから。