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和力 コミュの笛の話 

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転勤先、青森で 篠笛を(祭り囃子)覚えました(1995年)
ぜんぜん鳴りませんでした・・・・

ついつい太鼓を叩いていました(東北各地で教えてもらっていました)・・・・

笛をきちっと習ったわけではありませんが、しわ寄った唇でもようやく鳴るようになったのがここ5年・・・・
笛にまつわる話の始まり始まり〜〜〜〜 みなさん笛の話、思いを書き込みください。


コメント(3)

篠笛は 人によって合う笛が違うようです 高価な篠笛が合うとわ限らないだろうし 他の人が上手に吹く笛があなたに合うとは限らないのですが。 2オクターブ出やすい笛も有るし(甲音=高い音)ので安い笛も有­りますが 西洋楽器と違って 笛自体が同じ形や材料がなく千差万別ですね、^^; また曲想やその演奏にあった笛も有ると思います。


 ムード
つずき・・・ そうこうしているうちに いまや100本近い笛を買ってしまいました。50万円以上使った­と思います。銀行もっといい音が出るのでは、では、・・では と思っているうちにこの始末・・・ 大方高価な笛は 可もなく不可もなく・・・ しかし自分好みからいうと その曲に見合った 笛があるはず、・・・・ 大方の笛は 呂音(低い音)のピッチがあっていると 甲音は少し尻上がりに高くなりますので めり気味に吹くと押さえが利きます、めりで安定して吹ける人はこ­れがいいと思います。 その逆に それを見越して 呂音が 押さえ気味で尻下がりの笛は 甲音でピッチが合いますが自分的には吹きにくいです。 いずれにしても 一曲一本の覚悟で笛を買っています。るんるん ほとんどの笛は消耗品だと思えば気が楽です。 塗料で締めた笛は長持ちするようですが、笛を吹けるのは70歳く­らいまでと考えると私はあと10年です。 なので笛演奏を楽しみとして考えると 程々がいいですね。 

あせあせ
篠笛は 完全調律のものは数パーセント・・・
 
甲音で めり カリを 自然に使い分ける人には(一部民謡などで吹かれる人=呂〜甲〜大甲満遍なく使う)その人なりの笛があります(おのずと甲上がりか その他か)。

さて 呂音が調律されているとしましょう ご存知のようにそのまま吹くと 
ほとんどの笛は音程が上がるに付け 調律音より高くなります これはご存知のとうりです。→”甲上がりの笛”

独奏の笛の多くは 呂音を 磨きます(息の強弱についてきます)
そして 甲音を めり気味に吹きます(吹きやすく 息の強弱に付いてきます)

お囃子の笛は 甲音を多用しますしかも強く吹きます
調律されていると都合が良いです ・・・がしかし 呂音が 尻下がり(音階が上がると少しずつ低くずれていきます=カリ気味に吹く)→”呂下がり”

曲調にも違いが有ります 獅子舞や 一部、神楽(ヒステリックに鳴らす笛は)などで 甲 大甲の音を調律以上に高く調整して 緊張感を出すものもあります。→”甲上がり”

呂を吹きやすくするか 甲を吹きやすくするか ということですが
民謡では その人(謡手)に合わせるため そういう言葉が生まれたと思います。

地方によって唄(言葉に)訛りがあるように 付ける笛もなまって吹く必要があります。

三味線はアナログ的に 運指を微妙にずらすといいですが 笛では その調律を逆手にとって 曲想にあわせ メリ。カリ。で訛りをつけていきます、そんな習慣から甲上がり等の言葉が自然と生まれたのだと思います。
ご存知のように 日本の音階は(民謡) 三味線などに何本、何上がり、何下がりとあるように 歌い手や 曲想に合わせる調律が一般的です。西洋楽器は知りませんが すごい微妙だと思いませんか^^;

その他:
何を演奏するか・・・でのシバヤンの経験^^
大方の笛は 呂音(低い音)のピッチがあっていると 甲音は少し尻上がりに高くなりますので めり気味に吹くと押さえが利きます、めりで安定して吹ける人はこ­れがいいと思います。 その逆に それを見越して 呂音が 押さえ気味で尻下がりの笛は 甲音でピッチが合いますが自分的には吹きにくいです・・・呂音を多く使うので→”シバヤン囃子向き”

その他: 蘭情の総籐巻きのコレクションをしていますが 一部はっきりしている笛についての感想です・・・聞き逃してください。
呂音が 567と音が調律より下がっていきます>> 少しカリ気味に吹くと 何とかごまかせます ところが甲音で 音量とメリカリの調音が 自在にできます 大甲音に至るまでストレスなく 艶と伸びがありすごい笛だと思いました 高名な笛だけありますね。
これは 囃子用だと直感しました。 唄口もでかいし・・・・・
   
後中国製(南方の竹と中国製)あくまでも販売店で聞いた話ですが・・・想像も交えての感想ですが 。。。笛の材に肉厚もあり繊維も通っていて 見た目単純でそこそこ鳴って癖がない。。。ですが〜〜〜
何か物足りない〜〜〜〜響きや 吹き加減〜〜〜やっぱり篠笛ではない感じ
皆さんそう思いませんか・・・ましてや煤竹なんてありえないよな〜〜って。

早々
シバヤン 

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