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宮嶋涼コミュの青春ナスストーリー

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「あー、聞こえますか?
私はナスが好きです。」






あれは今から3年前、小学校最後の日に君が残した最後の言葉だ。
僕はそれっきり君の声を聞いてない。



茄子実…君は今どこにいるんだい



今僕は君に負けないくらいナスが大好きだよ
そして君も


僕は決意したんだ









ナスになると…






ナスが起こした小さな奇跡
〜Do you like nasu?〜

あなたはナスの奇跡を 信じますか?


この夏、僕とナスの
奇跡が始まる




どことなく
似てるんだ




感じたいんだ




だから僕はナスになる

コメント(4)

そう決意した僕の前に、トマ子さんがあらわれた。
トマ子さんはいきなり僕に、泥団子を投げてきた。
まったく意味がわからない。
「僕が何をした!」
僕は涙をこらえながら、トマ子さんに言った。
「あんたが悪いのよ!!あんたが…あんたが私の大事なもの、奪ったから…。」
そういってトマ子はさっていった。
「トマ子……お前…まだ……。」




トマ子と僕は幼なじみだった。昔はよく2人で遊んでいた。その頃はまるで兄弟のようだった。
茄子美と出会うまでは…。
茄子美と出会ったのは、ちょうど5年前だ。
俺が、クラスの連中にピーマンを無理矢理食べさせられていたとき茄子美が現れた。
「やめませんか?」
とちょっとなまりがきいた声が聞こえた。
「やめましょうよ?」
………どこの方言だ。とリョウは心の中でつっこんだ。
そういって茄子美はいじめっ子にナスのヘタを手裏剣のように投げた。
「いてぇ〜」
茄子美は「決まった!」と思いながらいじめっ子たちを見た。

……
………
だがいじめっ子は無傷だ。
ではさっきの声はいったい……………?

「いでぇ〜よ。お゛があちゃ〜ん」
なんと茄子美の投げたヘタは、リョウに刺さっていた。
どんだけコントロールがないんだ。茄子美といじめっ子たちの距離は五メートルもない。
いじめっ子たちは、
「こいつ、凶器持ってる」と言ってその場から立ち去った。
そして、茄子美は俺にこう言った。

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