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人物研究部コミュの水島新司

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水島新司といえば、「あぶさん」「ドカベン」「野球狂の詩」などで知られる漫画家である。
「あぶさん」などは私が小学生のときから連載されている。本物の野球界とリンクしているので主人公も歳をとる。
主人公である1946年生まれの景浦安武(あぶさん)は60歳という超高齢球界最年長投手である。そりゃそうだ。
実物選手もどしどし出演する。
かつてはここに載って一人前といわれた程らしい。
しかしながらどんな選手よりもあぶさんおよび景虎(あぶさんの長男)が一番カッコよく描かれている。やはりヒーローはかっこよくなければいけないのである。
ちなみに奥さんのサチ子は「美人」で、それはもう他者(っていうか読者っていうか私)が異論を挟む余地のない「美人」なのである(登場人物紹介に“美人で気が強い”って書いてある)。ちなみにあぶさんの長女の夏子は人気モデル、母に似て「美人」、これまた口を挟む余地がないことはいうまでもない。

まあ延々と「あぶさん」の紹介をしてしまったが、ところで水島さんは果たして野球以外の漫画を描いたことがあるのだろうかという素朴な疑問がわき上がるところである。
調べてみたのだが(すいませんたかだかネットでの調査ですが)、どう見ても野球漫画以外見当たらない。例外は「虹を呼ぶ男」で、この漫画のみ、後半は相撲漫画にもなるらしい。
これはすごい。
ていうか、もはや野球以外ネタがないのか?とつっこみを入れたくなるような徹底ぶりである。

そんな水島氏は以前、あだち充氏を「野球を恋愛の小道具として扱っている」と批判したらしい。
ウィキペディア情報なので真偽の程は定かではないし、別に野球を恋愛の小道具として描いちゃいけないわけじゃない。
ていうかあだち充は多分、恋愛が描きたいんだから。

でももし、あだち充の野球チームと水島さんの野球チームが試合するんだったら、私は水島さんのチーム、いやティームを応援しますね。

それにしても趣味をここまで立派に職業にできるのはたいしたものである。普通どっちか嫌になりそうだけど(好きなことは職業にしないほうがいい場合だってある、かも)・・
野球漫画のネタが出ないときに、いくら好きだといっても野球を観戦したり、自分の野球チームで試合することが気分転換になるだろうか?

とても常人の神経ではできないだろう。
やはり、水島新司はただ者ではないのである。

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