アメリカでパニック障害コミュの感動したこと。

7/11から2週間、日本へ里帰りをしてきました。
今回はひとりでのフライトでした。もう、出発前からどきどきで予約を入れた航空会社へ電話して事情を説明したものの、当日空港では、搭乗拒否されそうになりました。自分がＰＤであることを記録に載せるんだったら非常口には座らせられない。
非常口席で快適に過ごしたいんだったらＰＤの記録を航空会社のデータから削除するという選択を押し迫られました。
やっぱり後者の方を選び搭乗しました。離陸と同時に頭の血管がぶち切れそうになり、『でたぁ～。久々のこれだぁ～』って感じでドキドキしてたら、CAのおねえさんが私の横にしゃがみこみ、『お手伝いできることがあれば遠慮しないで言って下さい』…。って言ってくれました。その一言で全身の血液の流れが一挙にスムースになり、すっげぇ気分よくなりました。
と同時に目に涙。これは感動と感謝の涙でした。
気分悪くなるどころか、機内上映中の『リング』なんかを見出して、コーラもらってお菓子食べて、まるで同僚たちと行った昨年の出張のような、そんな感じでした。
フライトが着陸する時にも、同じCAが『何もお手伝いできずにすみません。』と言ってきました。
私はお礼を言うタイミングもなかった。
２週間経って無事仕事に復帰、昨日某航空会社のサイトに入り、感謝の気持ちと担当CAの勤務姿勢についての作文を書き込みしました。今朝、先方のカスタマーサービス責任者から返信あり、私の送ったメールを社内関連部全社員に拝読させて欲しいということに。パニック障害の客とCAとの関係について、理解してもらえたらうれしいなと思いました。

コメント(5)

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[2] mixiユーザー 08月03日 03:33

かなり気になっていたのですが、
無事に帰ってこられてなによりです。

親分さんの作文読んでみたいです。

でも予約したときはOKってゆっていたのに
当日いったらだめといわれるのは辛いですね。

[3] mixiユーザー 08月03日 23:54

chaさん

非常口に座れる条件は、健康で英語ができるということみたいです。私はその健康の部分でひっかかたのです。
緊急の時に他の乗客の助けしなければならないみたい。
某航空会社のカウンターのマネージャーと揉めました。でも、私の同僚がこっそり電話してくれてなんとか非常口に座れました。言ってみるもんです。

[4] mixiユーザー 08月03日 23:55

いのこさん

連絡遅くなりました。昨日は体調を崩して（時差ぼけで風邪ひいた）休んでました。
いろいろ心配してもらってすみません！！
飛行機乗れたよ。
新幹線も。

[5] mixiユーザー 08月26日 06:38

ちゃんと飛行機と新幹線、無事に乗れて本当に良かった！！
１人でちゃんと快適に過ごせただなんて、
ものすごい進歩です！おめでとう。
私も早く１人で大丈夫になれるよう、
親分さん見習って頑張ります。
あと、その航空会社についてですが、
非常口に乗るお客さんは、非常時に他の乗客の避難を
ヘルプしなくちゃいけないから云々ってのは分かりますが、
「もめた」というのが気になりました。
やはり、ＰＤってのは実際に体験したことのない人は
どれだけ旅行時にストレスフルでセンシティブか、
理解するのが難しいのでしょうね。

でもでも、とにかく今回のフライトが大丈夫だっただけに
次回からも少しは気がラクになりそうで良かったですね♪
私もその「作文」読んでみたい～～～

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