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中原 圭介コミュの中原圭介氏の『サブプライム後の新世界経済』とは

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中原圭介氏の『サブプライム後の新世界経済』とは



最近注目を集めているFPの中原圭介氏が書いた『サブプライム後の新世界経済』は、衝撃的だ。
今まで投資の王道とされていた「長期投資」や「分散投資」に一石を投じている。
ぜひ参考にしたい経済本、投資本である。



●中原圭介著『サブプライム後の新世界経済』の注目すべきポイント

・金融市場が低迷しているときは、リスク資産をすべて現金化してしまってもよい

・アメリカ人の消費が新興国の成長と世界経済の成長の原動力であった

・経済学と実体経済は別物である

・経済学や金融工学は実体経済の予測にほとんど役に立たない

・歴史学、心理学、哲学などを学び、実体経済を動かす要因を考慮すべきだ

・多すぎる情報、選択肢は、ときに判断の邪魔になる

・エコノミストは広く学問を身につけるべき

・正確な予測をするために、経済全体を俯瞰する能力、経済の大きな流れをつかむ能力が不可欠

・経済予測が当たるのは、経済学だけでなく、歴史学、心理学、哲学といった学問からもアプローチをして、予測をこころみるから良く当たる

・経済・金融の専門家だけでは金融政策は失敗する

・予測を成功するには、専門的な知識に偏りすぎず、幅広い学問的視野を持つことが重要

・経済予測力はすべて人に求められる

・情報源は新聞とインターネットだけで十分

・シンプルな考えとは「アメリカ経済が世界経済を左右している」と「景気と株価は相互に深く影響し合っている」ということ

・景気判断に最も重要な経済指標はアメリカの「雇用統計」が群を抜いて優れている

・経済学ではなく、歴史学、心理学、哲学といった畑違いの学問のほうが、経済予測力を高める

・同じ条件と状況がそろえば、同じことを繰り返す

・想定力と対応力を身につける

・直近、すべきは、「中古住宅販売件数」と「中古住宅在庫件数」の2つの指標
→住宅価格が下げ止まるときが、世界的な不況が底打ちするするサイン

・時価会計の凍結解除されることが、金融危機が沈静化に向かう試金石になる

・低成長でも、人間の幸せは追求できる

・店舗型銀行が生き残る唯一の選択肢は、ネット銀行にはない人材を育てること
→ここの行員のコンサルティング能力を高めること

・目先の利益を求めて信用を失うよりも、目先の利益を捨てて、長い信用をえるほうが大事


※分析メモ
先日、東大教授の伊藤元重氏の話を聞いた。
彼曰く、今後の面白い日本のビジネス分野として、水関連、環境関連、農業関連をあげていた。
ヨーロッパでは、日本の水道局がやっている仕事を民間が大規模にやっているという。
そのため、水ビジネスは、かなり利益が高いらしい。
日本も早くしないと、ヨーロッパの水メジャーの下請け仕事をするレベルになってしまうだろう。急げ。
ちなみに私は、ボルビックの水が好きだ。
2009.04.11


※
元商社マンの筆者が、独自の情報源を駆使した投資分析レポートを送ります。
内容は、株式、投資信託、FX、商品、債券、政治経済、金融、国際情勢などになります。

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コメント(1)

昨日、ラジオで聞いた話として。

林野庁の報告では、中国人、若しくは中国系企業が日本の山林の土地を買いたがっている報告を複数受けているという。
その山林は、いずれも土地としての価値は殆ど無く、買ってもあまり意味が無いような山奥が多い。

では、何故彼らはそんな山林を買いたがるのか?


一説には「水であろう」と言われている。

日本では水資源は豊富であり、タダ同然だが、大陸ほど水を得るのが困難であり、価値が高い。
つまり、山林を掘って井戸などから水を汲み出し、それをタンカーなどで運んでビジネスにしようとしているのではないか?

しかし、中国人は環境への配慮などを考えない為、汚染物質による環境破壊や、保安林などの勝手な伐採、地盤沈下などが懸念され、林野庁は中国人による山林買い付けに警戒している、ということです。

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