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台湾映画「海角七号」コミュの「海角7号」に台湾の人々はなぜ涙するのか

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月刊雑誌「諸君!」4月号(文藝春秋社)に『映画「海角7号」に、台湾の人々はなぜ涙するのか』というエッセイが掲載されている。筆者はノンフィクション作家の平野久美子さん。

平野さんは文末を次のように結んでいる。
「…二つの国となった後も、日台には共通の価値観が生まれている。互いの心が寄り添う”とこしえの愛”が育ってこそ和諧の関係となる。そのことを、現在公開中の中国の観客にもわかってほしい。とまれ映画『海角7号』は、若者に日本統治時代への興味を台湾の若者たちに広げた。日本も公開され、多くの人に観てもらいたい。」(原文のママ)

私事になるが、私の世代はまともに台湾のことを教わっていない。大学時代に少しは教わった中国政治史は、大陸における国民党と共産党の抗争史。某教授は「台湾独立運動家はCIAの手先だ」と言った。これは金美齢氏が聞いたら激怒するような発言だ。その教授は、後になって北朝鮮礼賛派として知られることになる。

アカデミズムの世界では、毛沢東の中国は「善」、蒋介石の台湾は「悪」という、左翼特有のレッテル貼りが横行していたのだ。「2・28事件」以降の恐怖政治を台湾人の目線で観ることができた人は、ごく少数に過ぎなかった。

私がようやく台湾の実情を知るようになったのは、李登輝氏が登場して以降。こういうオッサンも多いのでは…。

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