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イーグルスファンコミュの【森繁和 視点】岡本封じに見た楽天・田中将大の高め直球の使い方 他の投手も見習ってほしい

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野球まー君 巨人相手に好投 89球でOP戦最長7回1失点
「イニング消化できて良かった」野球

オープン戦 楽天6―3巨人 ( 2021年3月20日 東京D )

田中将大投手が20日、開幕前最後の実戦となる巨人とのオープン戦(東京D)に
先発登板。
7回を投げ89球3安打1失点と万全の仕上がりを示した。
田中将は開幕2戦目となる27日の日本ハム戦に臨む予定。

【田中将と一問一答】

――投球を振り返って。
 「何とかまとめられて良かったなと思います。
でも特別何かが凄い良かったっていうわけではなかったですけど、
こういうふうにまとめるというのはシーズンでも大事になってくると思うので、
そういう点では良かったです」

――これまでで一番長いイニングを投げた。
 「まあ、徐々に徐々に増やしていってというところだったので。
球数もそうですし、イニングもしっかりと消化することができて良かったです」


野球【森繁和 視点】岡本封じに見た楽天・田中将大の高め直球の使い方
他の投手も見習ってほしい野球

楽天の田中将大投手が20日、開幕前最後の実戦となる巨人との
オープン戦(東京D)に先発登板。7回を投げ89球3安打1失点と万全の仕上がりを
示した。

スポニチ本紙評論家の森繁和氏(66)は「高めの直球」の使い方を絶賛した。

7回1失点と好投した楽天・田中将の投球術を、ぜひ日本の他の投手も
見習ってほしいと思う。投球の基本は「低め」が常識とされる。
しかし田中将は高めの直球を意識的に、実に上手に使う。
6回1死で岡本和を迎えた場面。
1ストライクからの2球目、捕手の太田はミットを高めに構えた。
ベルト位置よりやや上。そこに投げ込まれた直球に岡本和は中途半端なスイングで
ファウル。最後は低めスライダーで遊ゴロに仕留めた。

高低の揺さぶり。高めに投げるのはリスクと隣り合わせではあるが、
力のある回転のいいボールならファウルや空振りになる。
これでカウントを稼ぐのが田中将の投球術の一つだ。
高めの残像が打者の脳裏に残ることで、低めの変化球も生きる。
昨季までプレーしたメジャーでは「フライボール革命」で低めを打ち上げる打者が
多かった。有効になるのは高め。その経験から身につけた配球のパターンだろう。

開幕前のラスト登板。非常に順調だと思う。
この日の最速は150キロだったが、シーズンに入って投げれば投げるほど、
直球のスピードも上がってくるはずだ。

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