イーグルスファンコミュの岸19日西武戦に先発「１人ずつ打ち取る」&池田駿が登録抹消　代わって釜田佳直が今季初昇格編集する

プロ野球　感染者数増加で入場者数の拡大は20日前後に判断

プロ野球は政府の目安に倣い、8月1日をめどに入場者数を収容人数の50％へ
拡大することを目指している。
ただ、首都圏を中心に感染者が増えており日本野球機構の井原敦事務局長は
「政府の分科会の内容を収集中。週明けに（専門家チームの）先生方の話を
うかがう機会が取れれば情報収集する」とコメント。
専門家チームからは、週明けの20日前後に拡大への最終的な可否を判断するよう
考えを伝えられており、今後も状況を注視する。
日本ハムはこの日、8月4〜9日の西武戦の入場券を現在の上限5000人のまま
販売することを発表。
今後も制限の範囲より少ない席数を設定するケースも出てきそうだ。



岸19日西武戦に先発「１人ずつ打ち取る」

岸孝之投手が、中7日で19日西武戦（楽天生命パーク）に先発する。

4日ロッテ戦で今季初登板初先発し、5回1失点で初勝利。
前回登板の11日ソフトバンク戦では5回4失点で勝ち負けがつかなかった。

本拠地で最終調整した右腕は、前日17日に17安打10得点を挙げた山賊打線を
「中村さん、栗山さんの前、特に調子のいい栗山さんの前に無駄にランナーを
ためないように。1人ずつ打ち取ることを考えたい」と警戒。
「前回はフォアボールからピンチを広げて点に絡んでしまった。
そういうところをなくしたり、減らしたりしないと、前回みたいなことになる。
ましてや西武打線なので、気をつけていきたい」と引き締めた。

池田駿が登録抹消　代わって釜田佳直が今季初昇格

楽天は池田駿投手の出場選手を抹消した。

左腕は６月２５日にウィーラーとのトレードで巨人から加入し、今月１６日に１軍昇格。
１７日・西武戦で移籍後初登板を果たしたが、２回５安打４失点と悔しい
結果に終わっていた。
試合後、三木監督は「いい球を放れるのですが、今日試合で投げたことで
いろいろなことが見つかりましたので、ピッチングコーチとしっかり進めてという
ところだと思います」と話していた。

池田に代わって、釜田佳直投手が今季初昇格。イースタン・リーグでは
ここまで救援として５試合に登板し、計５回を１安打無失点と好結果を残していた。




なぜ楽天則本昂大は山賊にやられたのか

＜楽天2−10西武＞◇17日◇楽天生命パーク

いつもの姿ではなかった。楽天先発則本昂が制球に苦しんだ。
2回先頭山川に死球を与えると、続く森も歩かせてピンチを招いた。
そこからあっという間に4連打で3失点。3回にも山川に本塁打、
中村には高めに浮いたカーブをセンターフェンス直撃の適時二塁打とされた。
今季ここまで4試合で防御率0・98だったエースが、5回10安打5失点で
初黒星を喫した。

試合前のブルペンでは悪くなかった。だが3人で抑えた初回の投球から
おかしかったという。「コントロールが良くなかった。（初回からしっくりいかず）
マウンドでアジャストしていかないといけないのに、
それができる前に点数を取られてしまった」と振り返った。

今季は常時セットポジションで投げ、臀部（でんぶ）で回転することを意識し、
体の軸がぶれないようにする新フォームを導入。
力のロスが少なく無駄な動きがそぎ落とされ、ここまでは結果的に制球力も向上する
メリットが得られてきた。
ただ新たな取り組みで当然、微調整が必要な時もある。
則本昂は「フォームだったり、動作がうまくいかなかったと思います。
また映像を見て、どこがいけなかったか分かると思う」。
しっかりと体の動きを分析し直し、1週間後の登板に備える。

三木監督　息抜きは「おいしい料理を食べながら、お酒を飲んで野球の話」
　
三木肇監督が１８日、投手と野手に分かれた練習（楽天生命パーク）の前に
オンライン取材に応じ、グラウンド外でのリラックス方法を明かした。

「おいしい料理を食べながら、お酒を飲んで野球の話をするのが好きです。
（新型コロナウイルスの影響で）外食できないのがさびしいです」

チームはパ・リーグ１位を維持。「野球を仕事としてやらせてもらい有り難いです。
いつも野球のことを考えているから、夢にもでてきます」と苦笑いした。

野村克則作戦コーチにも言及。
「多趣味な方なので、いろいろな面から野球のヒントを得られるので、うらやましい。
チャレンジする前に準備したり、考えることがヒントにつながる」と話した。
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