イーグルスファンコミュの茂木　主将として「グラウンドに立って、チームを引っ張っていけるように」

茂木　主将として「グラウンドに立って、チームを引っ張っていけるように」

楽天が３１日、楽天生命パーク宮城での自主練習を打ち上げた。
チームは６月２日にＤｅＮＡと練習試合（横浜スタジアム）を行う。
主将、茂木栄五郎内野手が、報道陣とのオンライン取材に応じた。

　－－主将としての意気込み
「優勝を目指しているので、何とか僕自身もグラウンドに立って、
チームを引っ張っていけるように勝ちにこだわってやっていきたい」

　－－ここまでの手応え
「サインプレーや、細かいプレーの確認ができたので、すごく良かったです。
個人的にはバッティングの仕上がり次第。強く振ること、切れを出すことを考えて、
いま一つの部分もあるけど、何とか６月１９日（の開幕）に向けて
１００％の状態に持っていきたいです」

－－練習試合が６月２日から開始
「まずは、相手投手の球を見られるのはありがたいです。
試合の中では、（ベンチからの）サイン通りに動けるように、
いろいろなプレーにも臨機応変に対応したい。
試合勘を取り戻す意味でも、いろいろ確認しながら６月１９日（の開幕）に合わせて
チャレンジしていきたいです」

－－改めて感じたこと
「グラウンドでみんなと顔を合わせて野球ができるのは、すごくありがたいことだなと
感じました。いよいよ開幕に向けて（練習）試合も入ってくるので、
ここからだという気持ちでいます」

－－不安はあるか
「不安はもちろんありますけど、（置かれた状況は）ほかの球団の方々も同じです」

楽天が野手全員バント練習「うちには必要」三木監督

楽天が異例の野手全員バント練習を行った。
25分にわたり、走者をおいての実戦形式で順番に55連発。
「どこに時間をかけるかは難しいですけど、うちには必要なことなので」と三木監督。
続いてゲームノックも行われるなど実戦色が濃くなってきた。
「自粛明けから強度を上げていく中で、量だけではなく質も必要となってくる。
練習試合（6月2日から）が始まると状況判断がものすごく必要になってくる」と
急ピッチで開幕に合わせていく。