イーグルスファンコミュの田中和基、新人王に意欲！

29日予告先発

西武榎田大樹−楽天辛島航（大宮公園＝午後１８時）


群馬出身・岡島プロ初凱旋で「９番・右翼」先発


◆西武―楽天（２８日・前橋）

　群馬・千代田町出身の岡島が、地元の群馬にプロ初凱旋（がいせん）した。

上毛新聞敷島球場でプレーするのは高校時代以来といい「なんか球場が変わっていますね。

やっぱりいいですね」とうれしそうに話した。

この日は「９番・右翼」で先発。今季はここまで先発を外れる試合が多かっただけに

「なんとか１本打てるようにしたいです」と意気込んだ。



若き大砲候補・内田１軍昇格「６番・三塁」で先発


◆西武―楽天（２８日、前橋）

　内田が２８日、１軍に昇格した。将来の大砲候補として期待され、

今季のオープン戦では首位打者にも輝いた高卒５年目の２３歳に起爆剤の役割が期待される。

今季はオープン戦でアピールに成功し、開幕スタメンの座をつかんだ内田。

だが、１軍では２８試合で４本塁打７打点、打率２割９厘と結果を残す事ができずに１、２軍を

行き来する生活が続き、６月１１日に選手登録を抹消されてからはファームでも調子を落とし、

１軍が遠ざかっていた。

ここまでイースタン・リーグでは７３試合に出場し、９本塁打３５打点で２割１分６厘。

内田は「何とか打てるように頑張ります」と意気込み、平石監督代行は

「何とかきっかけをつかんでほしい」と期待した。


田中和基、新人王に意欲！

楽天の２年目、田中和基が、パ・リーグの新人王争いに名乗りを上げた。

ルーキーイヤーの昨季は、出場５９打席にとどまり、有資格規定をクリアしている。

「新人王は、一生に一度のタイトルなので、狙いたいです。

でも、成績が優秀な選手は多いので、そう簡単に取れるとは思っていません」

今季は２７日現在で７５試合に出場、打率・２８９、１４本塁打、３４打点。

持ち前の快足を生かし１９盗塁もマーク。将来のシーズン３０本塁打、３０盗塁が期待される逸材だ。

ライバルは多い。オリックスの２年目右腕・山本は４８試合に登板し、４勝１敗、防御率２・２７、

リーグ１位の３４ホールドポイント。最優秀中継ぎ投手のタイトルを奪いそうな勢いだ。

野手ではロッテのルーキー藤岡も有力候補。１１０試合に出場し、打率・２４９、５本塁打、３８打点。

１年目ながら１０６安打を放ち、１４盗塁とチームに貢献している（数字はいずれも２７日現在）。

田中は「自分は野手なので、野手を意識しています。試合数は負けるけど、長打だったり、

スピードで勝負したいと思います」と闘志を燃やす。

平石楽天になってからは、不動の１番打者に君臨。指揮官は「本塁打は逆方向に打てる。

チームで一番肩も強いし、守備力も高い」と目を細める。

打席に立つと、スタンドから“カー君”の声援も。愛称も定着しラストスパートをかける。




＜Ｅオフたいむ＞夏に効く食欲増進法／栗原健太打撃コーチ／風呂で海水浴再現



夏はとても暑い山形県天童市の出身です。

実家は焼き肉店を営んでいて、子どもの頃から食べる量に関しては自信があります。

それでも、選手時代に過ごした広島では、夏バテで食欲がなくなる時がありました。

ちょうど１０年ぐらい前、４番を打ち始めた２０代後半だったので、どうしたら体力を維持できるかと

考えました。そして、自己流の食欲増進方法を発見しました。

子どもの頃に海水浴をした後、空腹になったことを思い出したのです。

海から上がった直後、なぜかもりもりと食べられた記憶がある人も多いと思います。

その理由は泳いだための疲れのせいだけではないかもしれないとみて、海水浴の環境を再現しようと

水風呂で温度調整を続けました。

試行錯誤の結果、２３〜２５度くらいの水に１０分ほど漬かった後、かなり食欲が出ることが

分かりました。これは効果があり、同僚選手にも好評でまねする人もいましたね。

誰にも当てはまるというわけではないと思いますが、参考にしてもらえればいいですね。