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イーグルスファンコミュの<E番ノート拡大版>岸 人生岐路に悩み決断

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野球嶋、銀次 豪雨被害の岩泉町訪問で誓った「もう一度優勝を」 野球

「百聞は一見にしかず」だった。今月1日、嶋と銀次が岩手県岩泉町を訪問した。

今年8月に発生した台風10号による豪雨で甚大な被害が発生した町である。

盛岡駅から車で約2時間。岩泉町に近づくにつれて被害の大きさを実感した。

川縁には多数の流木。川沿いの道路も修復工事のため、片側交互通行の場所にたびたび出くわした。

風光明媚な町が一変していた。

2人が言葉を失ったのが「楽天イーグルス岩泉球場」を訪れた時だ。

すぐそばを流れる小本川の増水で浸水。グラウンドには大量の土砂が流れ込み、

外野フェンスはなぎ倒された。野球場とは思えない惨状だった。

10月に行われた岩手国体の軟式野球競技の会場予定地だったが、変更せざるを得なくなった。

岩手出身の銀次は「小学生の時、ここで県大会で優勝した」と寂しそうに思い出を語った。

嶋も08年に2軍戦で訪れたことがあり「全く別のもの。被害は想像以上」とつぶやいた。

この球場から歩いて5分もかからないグループホーム「楽ん楽ん」では入居者9人が犠牲に。

隣にある道の駅「いわいずみ」も被害を受け、休館している。国の天然記念物「龍泉洞」も

増水のため閉洞中。3カ月以上たってなお、被害の深刻さが伝わってくる。

2人は岩泉小、避難所も訪れ、子どもたちやお年寄りを励ました。

「元気、勇気を与えられたら」と銀次。嶋も「前を向いて全力で進んでほしい」と願った。

「百聞は一見にしかず」には続きの言葉があると聞いた。

「百見は一考にしかず」、「百考は一行にしかず」――。たくさん見ても考えなければ意味がない。

いくら考えても行動しないと意味がない。つまり、自分の目で見て考え、行動することが大事と

いうことだ。

嶋は「東日本大震災の時もそうだったが、実際に現場に行ってみないと分からない。

どういうことが起こったか目で見て感じ、何ができるか考えたい」と話した。

そして「一番はプレーで活躍して楽天がもう一度優勝すれば、東北の方も喜んでくれる。

それを胸に刻んで戦う」と続けた。まさに「百聞は一見にしかず」の故事どおりである。

東北の人々に夢や希望、感動を与えた13年の球団初の日本一。

あの再現を被災地は待ち望んでいる。


野球出会い一番大事 阿部、中川が授業野球

プロ野球東北楽天の阿部、中川大志の両選手は2日、多賀城市八幡小(児童313人)で、

5年生を相手に「夢」をテーマに授業をした。

子どもたち25人を前に阿部は小1で野球を始めて以来、甲子園出場やプロ野球選手になるという

目標実現に向け努力を重ねた経験を紹介。

「兄や友達、監督との出会いがなければ今につながっていない。

人との出会いを一番大事にしてほしい」と話した。

 子どもたちから「サッカー選手になりたい」「漁師になりたい」とそれぞれ夢を聞いた阿部は、

「みんな立派な夢があってすごい。目標に向かって頑張れるかどうかがこの先大事になる」と

エールを送った。

 中川も別のクラスで25人に授業をした。

授業は日本サッカー協会がスポーツ選手らを全国の小学校に派遣する

「JFAこころのプロジェクト」の一環で行われた。




野球オコエ、親知らず治療のため台湾から帰国野球

台湾のウィンターリーグに参加していたオコエが6日、帰国した。

シーズン中から親知らずの治療はしていたが、球団側と話し合い、オフの間に患部を万全な状態にして

おくべきと判断した。

この時期の帰国は当初の予定通りで、球団幹部は「親知らずの治療が終わっていなかった。

このタイミングで治療した方がいいということで、帰国しました」と説明。

オコエは「台湾では1打席1打席、タイミングを合わせる反復練習をしたい」と意気込んでいた。



野球<E番ノート拡大版>岸 人生岐路に悩み決断野球

仙台市出身の岸が西武からフリーエージェント(FA)宣言し、東北楽天に入った。

10年過ごした西武を離れて地元に帰った背景には何があったのか。

そこには人生の岐路に立った野球人の苦悩が浮かび上がる。


<西武へ不信募る>

 彼とは仙台六大学野球時代からの知り合いだ。東北楽天入りの記者会見が終わってから、

携帯電話にメッセージを送った。地元で活躍する意志を明確に示した姿が実に頼もしく思えたからだ。

 同日深夜、律義に電話をもらった。

 「悩み続けた日々がもうすぐ終わりそうです」。苦悩から解き放たれた安堵(あんど)感が

穏やかな声から伝わってきた。

 心の葛藤は今年9月に始まった。

今季は3年契約の最終年。昨シーズンに続き2桁勝利に手が届きそうにもない中で球団側と

初交渉した。来季へ向けて少しでも背中を押してくれる内容なら、残留する意向だった。

だが、契約年数や提示額は誠意を感じるものでなかった。

その後、何度か交渉を重ねても譲歩してくれない。

「本当に必要とされているのか」。球団への不信が募った。世話になった仙台の関係者に相談すると、

何人もの人から「古里で野球をやる道もあるんじゃないか」と言われた。


プロ入り時に断ったはずの地元への思いが湧き上がった。FA宣言後の流れは周知の通りだ。


<ファンの前で涙>

 一連の経緯で彼の人柄がよく出たのは西武のファン感謝イベント(西武プリンスドーム)で

あったかもしれない。11月23日、岸は10年親しんだ背番号11の姿でファンに別れのあいさつをした。

批判を受けるのは百も承知だった。

 「今日参加していいのかすごく悩んだが、ファンの皆さんにあいさつをせずにいなくなるのは嫌だった」

と切り出し、「10年間、どんなときも温かく見守っていただき、今の自分がある。

感謝の気持ちを忘れず、これからも頑張っていきたい」。

ファン一人一人と握手し涙が込み上げてきた。

さかのぼること5日前の18日、岸は東北楽天への入団記者会見に臨んでいる。

悩んだ末に選んだ道に用意された舞台だった。

 「活躍できなければ批判される。それでも地元のためにプレーする覚悟です」。

力強く言い切った心の隅には西武ファンへの思いも抱えていたのだ。

岸が帰ってくる。会見のあった日の深夜の電話で、岸に言おうとした言葉がある。

「これからだよ。まだ何も始まっていないんだよ」。重圧をかけるようなのでやめた。

でも、彼ならきっと何もかも吹っ切れた姿を見せてくれるはずだ。

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