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イーグルスファンコミュの<苦闘 梨田楽天>救援陣不調 一気に失速

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野球<苦闘 梨田楽天>救援陣不調 一気に失速野球


今季新たに梨田昌孝監督を迎えた東北楽天は2年連続の最下位から脱出し、

5位で2016年を終えた。3季ぶりのクライマックスシリーズ(CS)進出を目標として開幕直後、

一時は単独首位に立つなど好スタートを切った。だが、投打に次々とほころびが出た5月、

泥沼の9連敗を喫して最下位に転落し、最後まで下位から抜け出せなかった。

理想と現実の間でさいなまれた梨田楽天1年目の投打にわたる苦闘を振り返り、

来季へ向けた課題を探る。


◎1年目振り返る(上)9連敗

 「あれを最後まで引きずった」。

梨田監督が最も悔やむのが5月の9連敗だ。始まりは14、15日のロッテ戦。壮絶な打撃戦の末、

2戦続けて延長サヨナラ負けした。


<勝利の方程式狂う>

「(投打に)全てを出してやられ、精根尽き果てた」。先発に大量援護した打線を裏切るように救援陣が

失点を重ねた。投打の信頼関係を損なうような敗戦で9連敗の泥沼に突入した。

借金は4から一気に13へ。

借金10到達は2005、06年の創設期に次ぐ早さで、開幕好スタートしたチームは

一気に失速していった。

 救援投手陣が不安定なのが誤算だった。昨季実績のある青山、福山、松井裕樹に、

新外国人リズを加えて「勝利の方程式」を構築する監督の構想は9連敗前に崩れかけていた。

青山はここ数年の蓄積した疲労もあって本来の姿ではなく、既に3敗。

比較的安定感があった福山は回をまたいでの登板や、勝ちパターンでもない試合での登板による

負担増が重なって4敗した。リズは制球難で、救援3試合で失格の烙印(らくいん)を押された。

守護神・松井裕も九回に4失点、6失点するなど安定感を欠いた。

「春のキャンプの投げ込み不足が響いた」と松井裕。くだんのロッテ戦では、ともにサヨナラ打を浴びた。

「七回を任せられる救援がいない」と頭を悩ませた梨田監督は、先発をできるだけ長い回投げさせる

ことで穴埋めをする手に出た。中でも完投能力の高い則本は中5日起用を決断。

中6日で回していたエースの登板間隔を、シーズン序盤に縮めるのは異例だった。



<則本に過度の負担>

 9連敗中の5月18日のオリックス戦。則本昂大は自己ワーストの10失点と、

衝撃的な内容で敗れた。24日の西武戦でも敗戦投手となり、チームは7連敗。

連敗は中5日で2度投げた大黒柱でも止まらなかった。

CS進出争いをする3位ロッテと10.5ゲーム差で迎えた後半戦、

梨田監督は再度、則本をフル回転させた。オールスター戦から中2日の先発に始まり、

ロッテとの直接対決を中心に中5日で3度起用したが、勝ち星は挙げられなかった。

結局、則本は後半戦2勝に終わった。

則本、美馬、塩見が規定投球回数(143回)を超えたが、ブリガム、リズの新外国人はともに0勝。

森雄大ら成長を見込んだ若手有望株の台頭もなかった。

昨年のドラフトでオコエ、茂木、足立ら野手偏重の新人補強をしたこともあり、

昨季から投手力の上積みがほとんどなく、監督は最後まで苦しいやりくりを強いられた。

則本は2日の本拠地最終戦で約2カ月ぶりに11勝目を挙げた。

梨田監督は「強い責任感から『肩や肘は大丈夫』と言ってもらい、頼り過ぎた」と反省の言葉を述べた。



野球最もいやらしい打者は? 奪三振王の則本が選ぶ野球

パ・リーグで「一番いやらしい打者」は? 「いやらしい」とはもちろん、「スケベ」という意味ではない。

打席で粘り、球数を投げさせる打者を指す。

今季、3年連続となる奪三振王に輝いた則本に選んでもらった。

シーズン216三振をマークした空振りを奪う名人だが、

「いやらしい打者」の説明をすると、「たくさんいるなあ…。1人だけを選べません」と空を見上げた。

そこであらかじめ、記者が独断で選んだ候補者3人を挙げた。

ソフトバンク・中村、ロッテ・角中、日本ハム・中島。いずれも投手泣かせの厄介な打者といわれている。

すると、則本は渋い表情を浮かべながら「その中で選ばせてもらうと、晃(中村)さんですね。

打席で粘られるし、長打とホームランもある。

追い込んでから変化球も拾われ、かといって内角を突くと、スタンドに運ばれる」と打ち明けた。

第2位は角中で、「打順に応じた打撃をしてくるし、一発がありますから。

本当に対戦したくない打者の一人ですね」。

中島については「あまり打たれたイメージもないし、あいつは同級生だから大丈夫です」と

冗談交じりに答えたものの、「ストライクかボールか微妙なコースの球をカットしたり、ファウルで粘る。

面倒ですね」と本音も漏らした。

「いやらしい」とは、打者にとって名誉なことだと思う。確かに、日本ハム・大谷が1−9番まで並んだら、

打線の破壊力はすさまじい。

一方、中村晃、角中、中島のいずれかが9人並んだ打線はどうか。

相手投手からスタミナを奪い、精神的にダメージを与え、早く降板させる確率が高くなるだろう。

今季真剣勝負を楽しめた打者を則本に挙げてもらうと、日本ハム・中田、ソフトバンク・柳田、松田、

長谷川だという。「力と力の真っ向勝負です。ここだけは打たれたくない。

うまく説明できないけど、マウンドから対峙(たいじ)すると独特の雰囲気がある。

松田さんは出身(滋賀県)が一緒なので、別な意味でバリバリ意識してますよ」と

不敵な笑みを浮かべた。

打者はスラッガータイプに注目が集まりやすい。

一方でプロの世界では、俊足が売りで小技を生かす選手もいる。

1点の重みが増す短期決戦のクライマックスシリーズでは後者の「いやらしい打者」に注目したい。




野球則本3年連続奪三振王野球


パ・リーグの全日程が5日に終了して個人タイトルが確定し、5年ぶりに日本球界に復帰した

和田(ソフトバンク)が15勝を挙げて6年ぶり2度目となる最多勝と、

13勝以上の投手が対象の勝率第1位を7割5分で初めて獲得した。

優勝した日本ハムからは中田が110打点で2年ぶり2度目の打点王となり、

レアードが39本塁打を放ち、来日2年目で初の本塁打王に輝いた。

宮西は42ホールドポイントを挙げて最優秀中継ぎを初めて獲得した。

178安打を放って打率3割3分9厘をマークして角中(ロッテ)が初の最多安打と4年ぶりの首位打者を

手にした。柳田(ソフトバンク)が4割4分6厘で2年連続の最高出塁率となった。

盗塁王は53盗塁で糸井(オリックス)と金子侑(西武)が分け合った。

糸井は35歳シーズンでの獲得で、1982年の福本(阪急=現オリックス)、93年の大石(近鉄)に

並ぶ最年長記録となった。

則本(東北楽天)が216三振で3年連続の奪三振王に輝いた。

最優秀防御率は防御率2.16の石川(ロッテ)、最多セーブは43セーブのサファテ(ソフトバンク)が

獲得した。



◎則本、過去5人で6度しかない快挙

則本が3年連続3度目の最多奪三振のタイトルに輝いた。

「個人的にはうれしい」とした上で「三振がチームの勝ちに直接つながるかと言えばそうではない。

(11勝11敗と)貯金もつくれなかったし、悔しいシーズンだった」と振り返った。

216奪三振で、昨季の自己最多を一つ更新。開幕から3試合連続を含め7試合で2桁奪三振を

マークした。3季連続の奪三振王は90〜93年の野茂英雄(近鉄)以来で、

過去5人で6度しかない快挙だ。

球史に名を残しても右腕に慢心はない。「もう一度、投球内容を見返して改善していく。

常に上を見て、過去の自分に打ち勝たないといけない」とさらなるレベルアップを誓う。



野球オコエ…「100キロを超えたい」肉体改造!!野球

オコエが7日、今オフの“大谷流肉体改造プラン”を明かした。

「力強いスイングをするために、体重は100キロを超えたい。

来年は1、2軍合わせて2ケタ(本塁打)は打ちたい」と現状の95キロからのパワーアップを目指す

つもりだ。

大谷は昨オフ、1日6、7食の食生活に加え、レンジャーズ・ダルビッシュと合同筋トレを実施。

体重は7、8キロ増え、大台に乗った。一方のオコエも綿密に計画を練っている。

既に開幕直後から球団のトレーナーに助言をもらいながらウエートトレに着手。

栄養士にも助言を受けて食事やプロテインを摂取してきた。現在は開幕前から5キロ増と

効果が表れてきた。

「日本人は100キロというと肥満な体を想像しがち。だけどそうじゃないんです。

脂肪ではなく筋肉量を増やして速く動ける筋肉、

『速筋』をつけていく」口調は熱を帯び、真剣な表情からは本気度が伺えた。

この日はフェニックス・リーグ休養日だったが宮崎市内の球場で約1時間汗を流した。

優勝チームには宮崎市からA5ランクの宮崎牛20キロが贈呈されることを知り、「ホントですか!?

 ガッツリ食べたいです」と目を輝かせた19歳。

“鋼のボディー”を手に入れた先に2年目の飛躍は見えてくる。


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