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イーグルスファンコミュの45歳斎藤隆が引退を表明「今は非常に晴れやかな思い」

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野球【18日の予告先発】巨人・マイコVS阪神・メッセ、広島は黒田 野球


 ◇セ・リーグ

 巨人・マイコラス―阪神・メッセンジャー(東京ドーム)

 DeNA・久保―ヤクルト・山中(横浜)

 中日・八木―広島・黒田(ナゴヤドーム)


 ◇パ・リーグ

 西武・岸―楽天・則本(県営大宮)

 ロッテ・イ・デウン―日本ハム・大谷(QVC)

 オリックス・金子―ソフトバンク・千賀(京セラドーム)


野球斎藤隆選手 記者会見野球

http://www.rakuteneagles.jp/news/detail/5614.html

野球斎藤に聞く「体が大変だった」「やりたいことはいっぱいある」 野球


斎藤は慎重に言葉を選びながら、24年間のプロ生活を振り返った。


 ―決断の要因。

 「一つではない。1軍で力になれていない現状、そこに至っていないと判断されている自分の

パフォーマンス。体が大変だった。連投となったときに前日の疲労感が残るようになった」


 ―引退を決めて。


「何かあればこれが最後のマウンドになると、どの選手よりも意識していたと思う。

今は非常に晴れやかな思い」


 ―印象に残る勝負。

 「常に自分との戦いと思ってきた。勝ちをコントロールすることは雲をつかむようなもの。

できるのは自分のパフォーマンスを突き詰めること」


 ―どのような投手として記憶されたいか。

 「オールラウンダーだったのかな。向き、不向きでいうと、ショートイニングの方が成績は出ている」


 ―家族への報告。

 「妻には毎年シーズンを迎える前に『もしかしたら今季で』と8年か9年間言い続けてきた。

一番覚悟していると思っていたが、誰より言葉に詰まった」



 ―今後は。

 「この先のことはまだ。やりたいことはいっぱいある。野球以外のことは考えられない」



 

野球45歳斎藤隆が引退を表明「今は非常に晴れやかな思い」野球

米大リーグでも活躍した斎藤隆が17日、仙台市内の球団施設で記者会見し、

今季限りでの現役引退を表明した。

かねて引き際は考えていたそうで「今は非常に晴れやかな思い」と落ち着いた表情で語った。

決断の理由を問われると、5位に低迷するチーム状況を挙げ「自分も1軍で力になれていない現状、

いろんな意味で引き際は今じゃないかと感じた」と説明した。 

日米24年間にわたった現役生活では先発、中継ぎ、抑えの全てで活躍し、横浜(現DeNA)と楽天で

それぞれ日本一に貢献。だが「勝ったとか優勝したという以上につらかったことを思い出してしまう。

私の半分は悔しさと打たれたことで支えられている」と振り返った。

2013年に出身地の仙台市を本拠地とする楽天で日本球界に復帰し、

同年に球団創設9年目で初めてとなる日本一に貢献。故郷でユニホームを脱ぐこととなり

「こんな幸せなことはない」と実感を込めた。




野球斎藤隆、現役引退 「東北復興のシンボル」将来は監督候補 野球


斎藤がプロ生活24シーズン目の終了を待たずに、大きな決断を下した。

今季限りでユニホームを脱ぐことを決め、数日前から球団と話し合いを重ねてきたが、

この日までに球団も本人の意思を尊重。17日に仙台市内で会見を行い、現役引退を表明する。

2月に45歳となった今季は4月に2試合に登板したのみ。2軍では若手に交じって地道な調整を続け、

今月6日のイースタン・リーグ、ヤクルト戦(コボスタ宮城)では9回に登板して3安打2失点ながら最速

144キロをマーク。「おじさん、へばっちゃったよ。でも144キロ出ていたからね」と笑顔で話し、

「しっかり食べ物だったり、睡眠をとって、何とか頑張りたい」と1軍復帰に向けて意欲を語っていた。

しかし、パ・リーグ最年長投手の肉体は限界だった。今季も太腿や古傷でもあるふくらはぎを痛め、

コンディション不良に苦しんできた。親しい関係者には「今季が最後になるかもしれない」と

漏らしていた。

斎藤は東北福祉大から91年のドラフト1位で大洋(現DeNA)に入団。98年には先発、

中継ぎでフル回転して日本一に貢献した。36歳だった06年に、かねて夢だったメジャーに挑戦。

同年から3年間所属したドジャースでは守護神の座をつかんだ。メジャー7年間で5球団を渡り歩き、

2度の地区優勝、5度のポストシーズン出場を経験。大舞台でも強さを発揮した。

斎藤は渡米後は「いつ野球を辞めてもいい」との思いで、全力で投げ続けてきた。


しかし、ある出来事が野球観を変えた。11年3月11日に東日本大震災が発生し、

故郷が甚大な被害を受けた。被災した人々と接する中で「野球って生き死にじゃない」と悟った。

12年オフ、地元の仙台に本拠を置く楽天からのオファーに迷わず、日本球界復帰を決断。

13年は30試合に登板して3勝0敗、防御率2・36の好成績で球団創設9年目での初優勝と日本一に

貢献した。

球団は、功労者の一人でもある斎藤に対し、将来の監督候補として大きな期待を寄せている。

チームメートからの信頼も厚く、現時点では流動的ながら来季は投手コーチなどのポストが

用意される可能性もある。

「復興のシンボル」として東北全土に勇気と希望を与えた斎藤。高校、大学時代にも汗を流した

思い出の地で、現役生活に別れを告げる。




野球「大好きなチームメート」楽天・斎藤隆引退に大リーガーからもねぎらいの声野球


米大リーグでも確かな足跡を残した斎藤が現役引退を表明したことを受け、現在もメジャーで

活躍するかつてのチームメートからねぎらいの声が届いた。

ブルワーズ時代に同僚で、2013年に再びプロ野球楽天でともにプレーして日本一に貢献した

マギー(マーリンズ)は「ここまでの長いキャリアを誇ってほしい。

楽天で再会したときにすごく喜んでくれたのを覚えている。素晴らしいユーモアセンスの持ち主で、

いつも一緒に過ごすのが楽しかった」と懐かしんだ。

抑えを務めたドジャース時代にバッテリーを組んだマーティン(ブルージェイズ)は愛称の「サミー」と

呼び「大好きなチームメートだった。切れのある真っすぐを投げていたし、

左打者に投げるバックドア(外角)のスライダーはベストだったよ。残りの試合も楽しんでプレーして

ほしい」とほほえんだ。




野球岩隈 次戦は19日レンジャーズ戦 勝てば日米通算150勝 野球

12日のオリオールズ戦で日本人2人目のノーヒットノーランを達成した

マリナーズの岩隈の次回登板が、18日(日本時間19日午前9時5分開始)の

敵地でのレンジャーズ戦に決まった。

この日は遠征先のボストンで、快挙達成後初のブルペン投球。右手首骨折で故障者リスト

入りしているレッドソックス・上原が見守る中で約30球を投げ「やりにくかったです」と苦笑い。

普段以上に注目される次戦に勝てば日米通算150勝。「いつも通り試合をつくることが大事」と

話した。

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