イーグルスファンコミュの]岩崎　今季初安打でチームの連敗ストップ！「ホッとした」

楽天連敗ストップ！９回４点差追いつき延長戦制す！

パ・リーグ 楽天７―４西武 （7月15日 西武プリンス）


楽天が延長戦を制して連敗を４で止めた。

楽天は０―４と敗戦濃厚の９回、ウィーラーの４号３ランと牧田の適時二塁打で同点。

土壇場で試合を振り出しに戻して延長戦に持ち込むと、１１回に１死満塁と好機を迎えた。

この場面で途中出場の岩崎が右翼線２点適時打を放ち、勝ち越しに成功。

さらに聖沢にも適時二塁打が飛び出してリードを広げた。

５回途中、４失点でマウンドを降りた先発・菊池の後を引き継いだ救援陣が無失点で凌ぎ、

延長戦での勝ち越し打を呼び込んだ。白星は５番手の青山について３勝目。


楽天、土壇場で粘り連敗ストップ！　岩崎は今季初安打が殊勲打に

楽天が土壇場で粘りを見せ、１分けを挟んだ連敗を４で止めた。

０−４と敗色濃厚の九回にウィーラーの３ランと代打牧田の適時二塁打で同点とすると、

延長十一回は１死満塁と攻め立て、途中出場の岩崎が今季初安打となる２点適時打と

聖沢の適時二塁打で７−４と勝ち越した。

前日も九回に追い付き延長戦に持ち込んだが、最後は青山がつかまった。

この日は青山が十回を抑えて雪辱し、勝ち越しにつなげた。




終盤の猛攻で前半戦最後の試合に逆転勝利！.


4点を追う楽天イーグルスは土壇場の9回、ついに打線が目覚めます。

ウィーラーの4号3ランで1点差に迫ると、代打・牧田のタイムリーツーベースで試合を振り出しに

戻します。

2夜連続の延長戦となったこの試合は11回に決着。1死満塁から岩崎の2点タイムリーで勝ち越し。

さらに聖澤のタイムリーツーベースで計3点を奪い突き放しました。

終盤の猛攻で前半戦最後の試合に逆転勝利した楽天イーグルスは、引き分けを挟んだ連敗を

4でストップさせました！




岩崎　今季初安打でチームの連敗ストップ！「ホッとした」

楽天は途中出場の岩崎が延長１１回に決勝打を放ち、連敗を４で止めた。

０―４と敗戦濃厚の９回にウィーラーの３ランと牧田の適時打が飛び出して土壇場で試合を振り出しに

戻した楽天。

執念で延長戦に持ち込むと、１１回にこの回からマウンドにあがった西武の４番手・バスケスを攻め、

１死満塁の好機を迎えた。

この場面で打席には「前に飛ばせば何か起きる」と８回の守備から途中出場の岩崎。

その初球、１５０キロのストレートにバットを合わせると、打球は一塁線を抜けて２人の走者を

本塁へ迎え入れる適時打となった。

「振ったら当たった」と打席を振り返る岩崎はこの一打が今季初安打。

「ホッとした」と照れくさそうに笑みを浮かべたが、前半戦最後の試合でチームの連敗を止めた

自身の決勝打に「いいオールスター休みになる」と満足げだった。




岩崎選手 ヒーローインタビュー

記者：延長11回満塁でチャンスが回ってきましたが、どのような心境だったのでしょうか。


岩崎：皆が繋いでくれたチャンスだったので、なんとか前に飛ばせば、何か起きるかなと思って

いました。振ったら当たりましたね。



記者：初球から思い切って振りましたね。


岩崎：前のバッターがフォアボールだったので、初球から狙っていこうと決めていたので、

良かったです。


記者：抜けた瞬間はどのような心境でしたか。


岩崎：今シーズン初ヒットだったので、ちょっとホッとしたのもありましたが、嬉しかったですね。



記者：これでオールスター前に連敗を止めました。良い勝利になったと思いますが、

いかがでしょうか？


岩崎：前半戦最後の試合を勝てたのは大きいと思います。後半戦も初戦が大事になってくると

思うので、良いオールスター休みにしたいと思います。


記者：後半戦の巻き返しに向けて力強いメッセージをお願いします。


岩崎：1試合1試合頑張っていくので、応援よろしくお願いします。.




菊池５回途中４失点ＫＯ「もったいない」


菊池が目標の５回寸前でＫＯされた。

１回２死一、二塁から森に２点適時二塁打、５回にも２死一、二塁から中村に三塁線を破られる

２点適時二塁打を打たれマウンドを降りた。４回２／３を投げ、７安打４失点だった。

前日には「５回は投げないといけない」と意気込んでいたが、あと１死のところで無念の降板となった。

「今日はスライダーが抜けていたので、相手打線に狙い球を絞られてしまった気がします。

それでも低めに集めていれば何とかなったのですが、高めに浮いてしまいました。

２アウトから点を取られてしまい、もったいないし、味方打線に良い流れを呼び込むことができず、

申し訳ないです」とコメントした。





岩隈は１９日に先発　１７日、マー君と投げ合うのは新人左腕


マリナーズは球宴明けの１７日（日本時間１８日）からのヤンキース３連戦の先発投手を発表し、

岩隈は１８日（同１９日）に先発することが決定した。

楽天時代に同僚だったヤ軍・田中は１７日（同１８日）に先発するため、２人の初対決はお預けと

なった。

昨年も投げ合う予定だったが、雨天中止の影響でヤ軍のローテーションが直前で変更となり、

実現しなかった。今季４勝３敗、防御率２．２９の新人左腕モンゴメリーが、田中と投げ合う。