イーグルスファンコミュの体調不良で抹消　１９試合で打率・３１１も…

日本ハム４―２楽天（4月20日コボスタ宮城）

楽天は３回に牧田の失策から１失点。先制を許した。

　辛島は４回から６回まで無安打投球。

楽天は、７回に２点を入れたが、攻守ともに後手に回り今季２度目の３連勝はならなかった。

聖沢　体調不良で１軍登録抹消

聖沢が２０日、体調不良のため登録を抹消された。

前日１９日の日本ハム戦にはフル出場していたが、発熱などを訴え、練習から欠場した。今季はプロ野球新記録となる連続守備機会無失策を樹立。俊足を生かした恐怖の９番打者として、チームを支えていた。

　代わりに榎本葵外野手（２１）が登録され、２０日の日本ハム戦前に１軍に合流した。

聖沢、体調不良で抹消　１９試合で打率・３１１も…

聖沢が２０日、体調不良により出場選手登録を外れた。ここまで１９試合に出場し、
打率は３割１分１厘。
１８日の日本ハム戦では２安打４打点をマークするなど上り調子だった。

マー君　宿敵レッドソックス戦へ調整　ブルペンで３１球

ヤンキースの田中将が次回登板となる２２日（日本時間２３日）のレッドソックス戦に向け、遠征先のレイズ本拠地のブルペンで３１球を投げて調整した。

　１６日のカブス戦では８回２安打無失点、１０奪三振と本領を発揮し、本拠地ニューヨークでの初勝利となる２勝目を挙げた。３勝目を懸けて昨季のワールドシリーズを制したライバルを相手に敵地ボストンで投げる。米国でも注目の一戦となる。

マー君　主砲のバットで予行演習「全部柵越えを狙った」

ヤンキースの田中が、ＤＨ制がない敵地での交流戦に備えて初のフリー打撃を行った。全体練習前に、主砲テシェイラのバットを借りて参加。

柵越えはなかったがバスターで右前に鋭い当たりを飛ばし「やっぱり外で打つと気持ちいい。中（ケージ）では何回か打っていたんですけどね。全部柵越えを狙った」。同じ先発のサバシア、ピネダが豪快にスタンドへ叩き込むと「体のつくりが違う」と苦笑いした。

次回登板は２２日（日本時間２３日）の敵地レッドソックス戦に正式決定。以降、順調に登板を重ねると５月９日（同１０日）のブルワーズ戦から３戦連続で敵地での交流戦に登板する。「僕は右打ちとバントができればいいです」と謙虚に話したものの、駒大苫小牧では５番を務めた「打者・田中」も注目される。

岩隈「指の感じも良かった」　２３日３Ａ登板へ

右手中指を痛めて故障者リスト（ＤＬ）入りしているマリナーズの岩隈が、２２日（日本時間２３日）の傘下３Ａタコマの試合で負傷後初めて実戦登板することが決まった。

この日はロイド・マクレンドン監督らが見守る中、打者３人を相手に実戦形式の投球練習で３５球を投げ「指の感じも良かった」と手応えを口にした。３Ａでの登板に向けては「球数が決められていくと思うが、実戦に入って（課題を）クリアして早く復帰したい」と前向きに話した。